ディーパンの闘い Dheepan©2ch.net
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この監督の次回作は『シスターズ・ブラザーズ』映画化らしいので期待 アメリカじゃグランプリの「サウルの息子」のほうが賞獲りまくってるな
まあ内容的にアメリカでウケるのはあっちなのは間違いない ディーパン刑事が巨悪を追い詰めるアクション大作かと思ったら違った 赤の他人同士が擬似家族的関係を築く話はいいな
血縁至上主義よりずっと好きだ 全国でたった14館か
最近ちょっと気になる映画は大体こんな感じだ 観る前にスリランカの情勢を勉強しといたほうが良さそう うちの近くにもスリランカから来ている人が多いんだよね。みんな内戦時にはそれぞれ大変な事情があったんだろう。
それと合わせて悪化しつつあるフランスの移民事情の合わせて考えさせられるものがあった。
ただ、まさか「スリランカ版がランボー」だとは思わなかったよw ヤリニのがムチムチの後ろ姿と、かなりでかい横乳がそそる。 近くのTOHOでやっててびっくり
まさかこの監督の作品がw 全然伸びないな。
そもそもこの映画単独スレ立てる必要があったの? いきなり抗争が始まってワラタ
あのボケ老人はなんだったんだ?
車が左側通行だっだったから
ああイギリスに来たんだなとわかったわ
あと、あんな事件起こして
よくフランス出国できたもんだわ >>17
ギャング同士の抗争として処理され管理人に嫌疑はかからなかったのでは?
史上最強の管理人としてシリーズ化すればいいのに。
「沈黙の団地」みたいなの。 家族の構築の物語は分かるんだがラストはあんなハッピーでいいのか?
アパートにたむろしてるワル共は何やってんの?とか位置関係とか
そもそもこんな極悪アパートが有るのか?とか色々分かりにくいよ
日本は平和だな 骨太社会派ドラマのトーンで終わると思いきや…
突如、現実離れして無敵化。
最後はハリウッド的ハッピーエンディング。
この手の映画の文法を崩したことに価値がある。 この監督って凄いヨーロッパな感じな割にラストは大団円でまとめること多いね
無理やりだとか批判もあるみたいだけど個人的には嫌いじゃない それまでのモヤモヤを一気に吹っ飛ばしてカタルシスまで持ってくのは驚いた。 こちとら内戦で命張って来たんだ
フランスあたりのチンピラにゃ負けねーぜ >>24
昔の内戦時の上官に脅されてたが
あれは夢だったんかな? >>25
あれはあの通訳が介在してるからリアルだと思うけど、イギリスシーンは赤ん坊まで産まれてる時間経過の割りに娘の成長がそのまんまだったのが整合性なくてさ >>26
あそこで多少成長した別の女の子を出されてもなあ。
映画的な嘘でそこは良いんじゃね?
あと、元上官のシーンは通訳なんていないよ。
10万ドル集めろって言われて拒否したらタコ殴りされるシーン。 「ディーパンは夢をみた」だな。
上官以降、すべて夢オチ。 パルムドールをとった背景は難民問題があるからなんだろね
難民の置かれる苦境、偽物の家族が本物の家族のようになっていく過程のドラマ、
戦争から逃れても結局、戦場のような場所に住む皮肉、ここら辺は良かったけど
ギャングとディーパンが対立していく過程が、いまいち腑に落ちない感があったし、
最後の銃撃シーンもとってつけたような感じがしたしで俺にとっては残念映画だったわ >>29
巨象の夢が2回出てくるのは夢と現実の境界線を示してるのかもしれないな
チンピラ相手に無双したりイギリスで幸福に暮らしたりというラストは夢じゃないにしても夢物語に違いないね 夢にしちゃディーパンのいないカットがありすぎるけどな >>30
審査員がコーエン兄弟だったからじゃないの?
あと預言者で取れなかったりの功労賞的意味合いもあると思う 夢オチと見なすなら上官に制裁される場面からじゃなくて
車で特攻中に頭撃たれた場面からじゃないかな >>35
確かにあそこ、頭を撃ち抜かれた気がしたんだよね。
終盤でファンタジーに舵を切ったことで、
難民たちが異国での苦悩や先の見えない暮らしの
中で内包した怒りを、強いインパクトと共に
伝えたかったのかもしれない。
ラストは彼らの思い描く安住の地であり夢そのもの
だとすれば、腑に落ちる。 車を突進させて撃たれた所で画面とか時間が歪む演出あったよね
あそこから後は7・3ぐらいで非現実の世界なんだろうと思ってる 2回目観てきた。
ラスト、自分は1回目は夢だとは思わなかったが、以下の理由から夢だと思った。
・上でも既述だが車で確かに頭を撃たれ、その瞬間音が消えスローになる。
・それ以降カメラはディーパンから離れない。
・抱き合う2人の頭部にボケるまでカメラが寄ったところで賛美歌がかかり場面がイギリスへ飛ぶ。(以降エンドロールまで賛美歌)
・ラストはディーパンの望んでいて果たせなかった生活と考えると、味わいが増す。
自分は見方を変えることでラストシーンの違和感が消え、涙まで出た。
あのラストが映画的文法を裏切った現実という見方もアリだとは思う。 色々状況証拠は死を示してるけど、
こういう未来も有るんだよ、だから彼らの事をもうちょっと考えてあげてね
という監督のメッセージだと思う
そういう意味でリアルな世界と見てもいい なぜスタートレックにアラブ人が出てこないか知ってるか?
未来の話だからさ。 でも、実際のスタトレには出てるよ。DS9のジュリアン・ベシアがアラブ系。 >>43
うむ
ちょいデブの横乳で乳首も見えないけどね なんで男があんなに最悪の環境のフランスでの在住にこだわったのかが不思議だな
フランス在住許可あるんだから簡単にイギリスに渡れるし、
イギリスに行けばタミル人社会も嫁のツテもあるんだから
なんとか暮らせただろうに
しかも、二人とも英語の方が喋るの得意なのに >>37
俺は、金がなくなったので監督が煙に巻いてごまかしたと見た >>36
やっぱあれ撃たれて死んでたのか・・・
エンドロール中ずっと頭撫で回されてたから気になった ロリ娘が可愛かった。地道に育ててニセ嫁とリプレイスする鬼畜シナリオも
あり得たのでは? あの女の子がなぜかディーパンのベッドで寝たがっていたことの関連じゃないかな、たぶん 大人の通訳してた娘、頭良すぎ
あ、でも子供の方が言葉を覚えるの早いのか・・・・ でも、あの映画の言葉問題、ちょっと変というか、わけわからんところがあるよな。
誰がどのくらいフランス語わかってたのか謎。 それから仕事世話してたアフリカ系、あいつとディーパンたちが話してたのは何語だった? 仕事の説明受けるのに何度も聞き直したり娘に通訳させてた ということは、あの女の子は最初からフランス語が三人の中で一番達者だったんだな。
どこで覚えたんだろう。ポルトガル、オランダ、イギリスの植民地だったようだけど、
フランスの支配はなかったようだが。 >>63
どこで習ったか知らないけど、管理人室に着いたときの会話
母「水道の水は飲めるのか 聞いて」
娘「水は飲んでも いい?」
男「? ああ ご自由に」
という数少ない笑いどころが入れたくて、カタコトだけ喋れる設定にしたんじゃないかと思うんだが 重苦しい難民ものの社会派かあ
↓
そして家族になる、ほっこりヒューマンドラマいいやん
↓
なにこのリーアム・ニーソン映画w
↓
えええ3-4x10月もしくはソナチネ??
↓
ハリウッドかボリウッドみたいな絵に描いたようなハッピーエンド、最高や!
めっちゃ面白かった 期待値上げてくれるじゃないかい
地元公開まだなんだよな
早く観たいわ オーディアールの作品としては、前作の「君と歩く世界」なんかと比べると主人公に
感情移入しやすくて観ていてわかりやすかったわ。アジア人のせいかな。 >>64
普通に考えるとフランス行きを決めたディーパンがある程度フランス語がわかる設定が
自然だろうけど、そのシーンに関しては女の子がいちばんわかる設定のほうがいいな。 観た直後は苦労した人が報われて良かったと安堵したけどそれにしたって
バラ色すぎて違和感あるなと思ってこのスレ見て納得した。
もう一度ちゃんと観たい。 後半は普通に無双モノとして観たけどな
銃撃シーンが緊迫感あっていいな
邦画だと最近はあぶない刑事とか
モズとか観たけどオモチャで
ふざけてるようにしか見えない
のがなんとも
あとシャンテは木曜日までみたい
だから注意
4月からジャックアンドベティーで
やるみたいだけど 何であそこまでフランスに拘ったのか謎だな
イギリス行けば言葉は通じるしスリランカ人社会もあるし
治安もあそこまで(バンリューほどには)悪くないのに 夢オチなんて考えたくないなー。
とはいえリアルエンドでイギリスで仲良く暮らしましたとさ、
もハッピーすぎるかなーと。
どうせならディーパンはこれからも団地に残りこの世界を守り続ける。
ある日、いつものように郵便受けの仕分けをするとそこに英国のヤリニからの手紙が来る
みたいなのどう? 主人公と妻(仮)の描写は良かったけど
娘(仮)が馴染んでいく描写ももうちょっと見たかった。
最初同級生をボコボコにするとか結構なとこ見せてたからなおさら。
ロリとかではなく。 今日のNHK「これでわかった」でスリランカの宗教対立の話してたけど、
ディーパンって何教だったっけ? >>83
行ってきたよ。
昼から見たけど、結構入ってた。 >>85
>>35-40あたりね
かわいそう過ぎるから夢オチじゃないと考えてもいいんだけどね 死ぬ間際に見る夢もあるし
死んだ人を思って見る夢もあるし 最近のではバードマン、昔のだとグロリア。どれもハッピーエンド過ぎる違和感が、もしや、と思わせる。 映画でもリアルでも凄惨なもの観過ぎてるせいだと思います
額面通りに受け取ってええんやで 「君と歩く世界」のラストも、ふつうは死んでるわって子供が蘇生するし、ハッピーエンド志向なんでは いまさらながらみてきた。深谷シネマで明日まで。
スリランカのおきまりの小ネタが楽しい。
ウィの首の振り方とか
"インド?" "違います!" とか
彼らヒンズー教ってわけでは無さそう。
カタラガマのガネーシャのお寺におまいりしたときあんな感じだった。 >>85
そう夢オチだよね。
朦朧と階段を血まみれで上がる、
自分の血にまみれながら抱き合う。
主人公の血がほとんど映っていないだけ。 ディーパンは歴戦のプロ。フランスのチンピラごとき相手にやりあって死ぬわけがない。 予算の関係でディーパンのかすり傷メイクを手抜きしたのだ ディーパンの左の頬に血糊つけてるカットもあればそうでないのもある。低予算映画なんてそんなもんだw 『預言者』終盤の銃撃戦とか『君と歩く世界』終盤の大成とかも夢っぽいっちゃぽいから、この監督の芸風だよね〜 だよな。パンチで冬の湖に張った氷割るし、沈んでいた息子は生き返るし。 池袋でみてきたけど面白かった
ラストが現実なのかどうかはワザとはぐらかしてるんだから
詮索しないのが一番良いとおもた
しかしフランス郊外ってあんなに治安悪いの? 頭部に銃弾が掠って負傷しても一時的に聴覚に不調をきたすのはむしろ普通のことだから
音が消えるのはディーパン目線なら当然のことだろう。 ってか、なんで頭撃たれて死んだのなら、夢がその続きから始まるの?
バラ色のあの世に即つなげればいいじゃんw それじゃ映画にならないからだろ
複数の解釈が出来るから複数の意見が出るわけで 映画だから解釈がオープンでなければならないなんて決まりはないよ。
ましてや、夢であると解釈する理由が「そのほうが複数の解釈が可能で映画らしいからだ」
なんて、そう主張する理由にすらなっていない。解釈は映画そのものの中に求めるべき。
ラストシーンが夢であると解釈するのなら、映像の中に明らかにそう判断できる理由を探すか、
オーディアールがラストをそんなふうにした理由を考えて提示すべきだろう。 強情な人だなあ
解釈がひとつでなければいけないという決まりもないだろう
夢じゃないなら頭を負傷した描写が無いのは何故? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています