エヴォリューション [無断転載禁止]©2ch.net
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ギャスパー・ノエの公私にわたるパートナーであり、森で暮らす少女たちを描いた『エコール』のルシール・アザリロヴィック監督が贈る、
最も美しい“悪夢”。映画祭で上映されるや否や「初期クローネンバーグを思わせる!」「ルイス・キャロル、
グリム兄弟、アンデルセンの死体を掘り起こした」等大きな反響を巻き起こした。 母親たちは実は人間の男の子を誘拐して自分たちの子供を妊娠出産させる人魚のような生き物
と予想してるブロガーが多いね つーかつまらなかったわ
チラシは最高
頭で撮ったクローネンバーグ映画って感じ 予告編は面白そうだったのにね
余りカメラワークも好きじゃなかった
注射シーンはセックスをイメージしてるんだろうけど微妙だったし
何か中途半端な怪奇映画 雑誌で酷評されてるの見てたから相当つまらないのかと思ったが
短いし退屈せずに観れた
話自体は昔のSF小説やマンガとかでよくあったパターンって感じだったけど
隔絶された世界からの脱出って流れは男の子版エコールって印象
監督がザ・チャイルド('76版)に影響受けたって言ってたのはなるほどと思った
あと、短編「ネクター」で全編に渡って映像がコマ飛びというかカクカクした感じがあったけど
あれは素材の変換かなんかの都合でああなってるのか、それとも演出? >>11
週プレの高橋ヨシキの評が100点満点のところ20点だった
思わせぶりなだけで映画的な工夫もなく空虚極まりない、と
同時に批評してたコトブキツカサは万人にはオススメしないが
海で恐い体験をしたことがある自分には刺さったということで90点だった まぁ説明不足なのは否めないな
自分の映像に酔ってる部分あるし >>12
サンキュー
監督インタビューで影響受けたっていう「ザ・チャイルド」が観たくなったけど、
この「エヴォリューション」はつまんなく感じたからやめといた方が無難かな ありがちな「性的に未分化な少年(少女)の成長への畏れを象徴的に描いた作品」
ってことだと思うんだけど、あんまりひねりがなかったな。映像的にも単調だったし、
背中の突起物を見て「あれはママじゃない…」みたいな描写とか >>14
ザ・チャイルドの本作への影響といえば隔絶された島で
不条理な出来事が起きるというフォーマット程度で
ストーリーは全然違うし描写も思わせぶりの正反対でかなり直接的
あどけない子供たちが集団になって大人の女性を襲って
裸にひん剥くとかセンセーショナルな内容や
長らくソフトが入手困難だったこともあってカルト映画扱いになってた >>17
更にサンキュー
それだと自分には「ザ・チャイルド」の方が単純に楽しめそう(って言い方は何だが) こんな映画がレス多いわけないだろう。本来は単体スレなど必要ない。ここで充分。
単独スレ立てるほどでもない新作映画3 ©2ch.net
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1477832381/ いや、見てきたよ
何を語れば良いのか難しいな
これを好き好んで見に行く人は相当な映画好きか
予告で騙されてしまった人かのどちらかなんだろう 好き好んでは見に行かないかなぁ
その時々の精神状態に著しく左右されそうだから。
今回はタイミングが良く、面白い体験ができたなって思えた。
始まりから終わりまで淡々と独特の感覚と感情で貫かれていて
それへの執着心と集中力が凄い。
いつかどこかで味わったことがあるはずだけど
自覚することもなく忘れてしまった感覚を、喚起させられ晒される。
こういう共有の仕方もあるんだな。 そういう意味では音楽を見ているようだと思った。
音楽って感情を呼び覚ます機能があるけど、
自分にとっての新しい音楽って、今まで呼び覚まされたことの
なかった感情を呼び覚ます音楽で、この作品はそういう意味での
「新しい音楽」を目で見ているみたいだった。 えーと、わくわくして観に行った俺は・・・・・w
女達が夜集まって裸でぬるぬるしてたのは何だったのだろう・・・・
単に人に非ざるものの習性みたいな表現なのかな。
みんなツルツルまんこだったね。
それからショタコンの気持ちがちょっとわかった。目覚めたかもしれない。
手術のシーン(注射だけだが)とかとても色っぽい。
ネクターは主演もう少し若いおねぇさんを使って欲しかったな。
ザ・チャイルド好きだった。しばらくオカズにしてたなぁ。 この映画は好きなら同じカリテで上映中の「wild」も好きになるかも。バター犬映画。 エヴォいまいちだったけどワイルドも観る予定
多分合わないんだろうけど獣と女の・・・ってのがどうしても気にる
本作も少年とお姉さんのシチュエーションに引かれて観ただけだと終わってみてよく分かった
年を追うごとに変な性癖に進化するばかりで困ってます パンフレット良いな
パンフレット買ったのルギア爆誕以来だわ チラシにクローネンバーグやリンチを思わせる!とあったので、謎が深まったまま終了したのは想定内だったけど、リンチみたいにわけわからんのに不思議と面白いってことはなかったなぁ。 クローネンバーグを思わせたのはスパゲティだけだった パンフレットのストーリーと監督のインタビューでおおまかな実際の設定はわかるね パンフ買わなかった。結局あのタコ女たちはなんだったの? >>35
監督的には魚類と人類のハイブリットと言う設定
人間の少年たちの身体をいじってなにかを産ませようとしている、さらに魚類と人類のハイブリットに逆進化させようとしている
パンフにはわざわざヒトデの生態に関するページもあるのでおそらくモチーフはヒトデ
ヒトデは交尾の他に雌雄同体となり単体での受精・雌のみで未受精卵から新個体を産む・身体を切除して分裂する等の繁殖方法を持っているとのこと ありがとう。人間じゃない生き物が人間の子供をさらって繁殖に利用しているのか。 80年代に撮られたかと・・・
あと「ネクター」も本編の一部分と思ってたわw あの島では成人男性が排除されているってよく書かれているけど、それなら少女もあの島から排除されてるんだよね。 そこまで考えてなさそうなんだよな。あのまずそうなスパゲティとか、発想がひんこん 娘というほど若くはなかった
ハゲにするのは拒んだそうだがw 早稲田松竹で観てきた。ホラーの積りで観て映像の美しさとグロテスクさでそこそこ満足。
子どもの視点で起こってることが言葉で説明されず、観客のイメージに任される。
それが悪夢的な映像体験を提供してる訳だが、そこにハマらないとただの説明不足な消化不良で終わるかなって作品。 その映像体験がしょぼすぎるんだよななんか
「リヴァイアサン(ドキュメントのほう)」みたいな
鮮烈なイメージを期待してたのに 説明を省略した映画にも二種類ある。
画面の背後から、そこにあるもの以上のものを感じさせる作品。
ただ映っているものが全てでこれ以上なにもないんだろうなあという作品。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています