【衝撃】ELLE エル【絶賛】 [無断転載禁止]©2ch.net
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「氷の微笑」のポール・バーホーベン監督が「ピアニスト」のイザベル・ユペールを主演に迎えた最高傑作
8月25日から全国ロードショー
……………
賞レース総なめとかバーホーベン最高傑作とか色々、言われてるけど
とにかく予告がキレッキレ
予告詐欺なのか前評判以上なのか今から楽しみ
http://i.imgur.com/wW1p18q.jpg
https://m.youtube.com/watch?v=_hycHCHryVI >>699
すんまそ。訂正。
×バーホ以外
○バーホ以下
バーホはむしろ自分一人でも脱いだと思われる。 4回見たけど、思い返すと食ってばかりの映画だったよね >>696
ロボコップにも同様のシーンがある。
男女という個もファシズム社会では区別がない、ということを分かりやすく表現してる。性差別がない社会ともいえるんだよな。
ナチス統治下のオランダで幼少期を過ごしたバーホーベンはファシズム社会を描きたいんだ。
元々スターシップ〜はナチスに心酔していく若者たちを描く歴史ものの企画から始まっているし 劇中のゲーム実在するのな
誰が買うのだろうかと思って観てたけど あのゲーム見てるとフランスにもキチガイゲーム市場あるなあと思った。 前にエルと赤い航路が雰囲気にてるってなんとなく書いたけど
バーホーベンとポランスキーって幼少期にナチス統治下で
育ったんだよな
ポランスキーは母親を殺されたり自分も逃げ回ったりでかなり悲惨だった ポランスキーは収容所で運良く生き残ったユダヤ人だが、バーホーベンは戦時下をそういうものだと子供なりに楽しんでたのであまり苦労とかして無かったらしい。 隣人の奥さんや親友がけっこう怖かったなw
男はみんな単純というか分かりやすい方だったのに >>706
トラウマはないといってたね
でもバーホーベン監督のフランティックとか観てみたいわ >>706
スピルバーグの太陽の帝国と同じだね
子どもにとってはむしろ戦時下の方が楽しいという皮肉 ゲーム完成のパーティで、モブに日本人いたよね?
誰なんだろうと気になってるけど
わかる人いる? フランス人でアジア系ってのは、大部分インドシナ難民の血筋だよ 日本人かもしれんし、トラン・アン・ユンみたいなベトナム系フランス人かもしれない。
そんなの画面だけの情報で決めつけられんだろw 特にベトナム人は日本人と似てるから。 うーん、背広着て会社員みたいな感じだったのよ
メガネもしてたかも? ババアだけどフランスのコケテッシュが体から溢れてくる感じで小気味いい
社会的には成功してるけど、異邦人だわな、だから社会が要求してくる
倫理なんかハナから見にまとってない、道徳なんかの頓着から全く自由 目にまとってないとか言うおかしな日本語使ってる人。 倫理を身に纏うってのも聞きなれない表現だな
詩的な文章を書きたかったのかな o(`ω´ )o ニッポンゴワタタシクツカウアル! いや、ホントは倫理的な人でなくてもそのように見せるという意味で纏う
賢い女はそう見せるけど(やることいっぱいあって倫理的ではおれない)
彼女はそれさえもやってない、という意味、社会の外部にいる、異邦人だし
詩的な文章に見えるのか、こんなんで >>730
身に纏う
には物理的な意味しかないからな
十分詩的と言うかピンとこない
倫理という言葉自体が重すぎる 物理的な意味しかない?そうかなあ、比喩表現でふつうに使うと思うのだが
>倫理という言葉が重すぎる
真面目な人格の人が持ってる道徳心ぐらいの意味のつもり
映画の彼女と対立するふつうの真面目な人(異邦人ではない社会にに包摂されて
社会の規範をふつうに守って生きてる人)
彼女は全く違うのでその違い、対立をより鮮明にしようとしただけ やっぱ言語感覚おかしいぞ
そもそも比喩表現自体詩的な表現であることはよくあるだろうに
詩的は否定して比喩表現は認めるのか 自分で書いた>721読み返すと、ふつうの賢い女性と映画の主人公を
対立的に取り上げて際立たせようと意図だったけど
かなり危うい表現だと気付いた
よって、離脱 詩的表現と比喩表現は対立はしない、相互乗り入れの範疇に属する
だから、詩的であって、比喩にもなり得るし
比喩表現が同時に詩的である場合も普通のこと
ホントに離脱(笑) 詩的に見えるのか
この文章がなぜ、詩的であることを否定してはいない
ただ、へえ、そんな風に見るのか、という反応
完全離脱 北九州連続殺人事件の息子もこれを観て頑張って欲しいね
フランスが実際にそこまで寛容な社会なのか知らんけど 津山30人殺し級の超猟奇殺人が起こったらそりゃあ家族はマスコミのやり玉にあがるわなぁ…
むしろ会社社長として立派に成功する事が許されるフランスは立派 これって原作は小説だったよね。
あの連続殺人事件って実際の事件が元ネタってこと? いずれにしろ設定として不自然では無いんだろうな
日本なら隠れるようにして生きていかなきゃならないレベルだが >>745
ああ、そういう意味ね。
たしかに、あんな出自なのに、社会的に成功してるのはなぜ?と不自然に思ってたわ。
親と子は違う人間だという個人主義が強いヨーロッパではそれほど不自然ではないんだろうね。 出自に対する社会の側からの抵抗あっても、成功する力量あったんだろし
ほぼ社会の外側に近い位置で、社会を見透す位置に立てたのはアウトサイダー化
したからかも。自分は読んではいないけど小説はもともとフランスの小説らしが
バンホーベンは自分の世界観に合わせて変えるとこは変えているらしい 加害者家族としてめちゃめちゃ誹謗中傷うけてるじゃねえかw
フランスが寛容なんじゃなくて主人公が毅然として生きているだけに見えたぞ 毅然として生きてるだけだと必ず折れてたろ、嫌というほど誹謗中傷受けながら
生きる過程で社会の規範からズレた場所で生きざるを得ずアウトサイダー化して
アウトサイダーの立ち位置が内面化し、社会の規範からの自由を獲得してしまった。
当然、お涙頂戴の被害者演じる必要もなく、より自分の欲望に忠実に好きなこと、
社会内の価値で生きてる人から見ればやり放題に見える(オレらから見ればイッちゃってる女)
になってるんだろ、だからその生き様を描いてるこの作品が異様にもみえ物議をかもしてるんだ
それがバンホーベンの世界 まあその、特種な状況だとこんな風になれるんだーってワンダーsfじゃなくて
映画に登場するような類型的人物造形こそが異常であって
大小あっても現実はelleみたいなもんだと言ってると感じたよ
この辺は宮台のテーマ性に近いんじゃなかろうか? >>745
カフェで思いっきり飲み物ぶちまけられてたけどな カフェでの嫌がらせの仕方がフランスらしく個人主義って感じだった
日本だと集団で追い込みそうw バーンと投げられるんじゃなくて目立たないようにダラダラっとゴミをこぼす
みたいな意地悪さが本当に嫌な感じでちょっと面白かった アウトサイダー化しても個人でやるってことかな
オームなんかに集まったのも自分の居場所探しの結果だろし
外部から浸透されて利用されて棄てられ犯罪集団にされたけど、
結局は違う自前の世界観共同化した集団にいると日本人は疑似家族
みたく安全安心なんだろ
たしかに個人が社会に亀裂を入れる役割担うのはフランス人ならではかも >>746
日本は未だに八つ墓村みたいなムラ社会的感覚で生きてる人が多いからね。
東名の追突死事故でも同姓の社長が経営する会社に抗議の電話殺到らしいから。まったく無関係なのに。
ま、正義感が強い人が多くて素敵だなあw とつくづく思ったよ。 アウトサイダーとか不可触民、異人、アイヌ、ヤクザ、トラさん 食べ物ぶちまけられてたの、カフェじゃなくてセルフだよ
フランチとか、けっこう多い
それにしても食ってばっかりの映画 フード理論的解釈を考察してみたくなるが
これもう一度劇場で見る度量はなかった… ある意味とても健全でも気持ち良くはないわな
嫌いでもない 言われてみたら食べ物多かったね
食べ物のセレクトも絶妙だった。多くの人が指摘してるけど、レイプされた直後にスシの注文っていうのが衝撃だわなw
なまもの食べる気分になれるって只者ではないなと思わせる演出効果があった。 スシの注文はブラックコメディとしての側面も強いでしょ
特異な人を描こうとしてるわけでは無いよね
解りづらいコメディ演出で伝わりきって無い部分が多そう フランスだと、スシなんてもうすでにちょっと豪華だけど、
いまや日常化してる食いモンだろ
レイプのあと平然とスシを注文することを特異なこととする意味がわからん >レイプされたあと生ものを食べれる気分になる
こういう見方って日本人の感覚でないのか
これこそ特異な日本人感覚かもしれないものをw
平気でフランス人の主人公に投影する無自覚さというか
鈍感さが映画の視点を歪めてしまってるべさ 日本だけで無く評論家含めレイプ後の振舞いを奇異な事と指摘してる人が多いみたいよ
それだけみんなクリシェに慣れてしまっているっていうことなんでしょ
そこをユーモアとして逆手に取ってるわけだけど >>770
おまえが見ず知らずのおっさんにいきなりカマ掘られた後でも平然とピザの出前頼んでたら説得力あるね 逆に言うと奇異な事と感じない人はバーホーベンの狙いを汲み取り辛いはずだし
そもそもこの映画をあまり楽しめないんじゃないかな
それが決して奇異な事では無いのかもと徐々に気付かされる所に醍醐味があるわけでね 食欲は性欲より強いからな
腹5分目以下ならやる気なんぞおきんだろう
また絶望するには時間がかかるし、この主人公は他にも絶望要素多すぎだからな これって、PTSDとかアスペ、サイコとか残念な連中と関係ある話なんかな
宮台みたいな意見述べるのが最近来てたけど社会に包摂されない外部者の
視点から主人公を説明してたが 寿司は自分が食べたいからという食欲から注文したわけではなく
息子をもてなす用事を予定通りこなすために注文したという意味合いだと思うが 自分で料理するの嫌だから、手抜きして出前取ったんでしょ?
災難に遭ったあととしてはそんなに違和感なかったけどね 本来注文するシーンは必要無いのを敢えて見せてるんでしょ
ガラスを片付けたりするのもね
表情も被害者らしくやつれてたり泣いたりするわけじゃ無いから
そうした所謂映画的な文法とは違うだけで面喰らう人が出てくるんだよな
当然それが狙いなんだろうけど自然な振る舞いがコメディのようにも見えてくる 何もわかってない奴に限って
ネットで見た記事でチラ見した「バーホーベンは変態」とかいうフレーズを使いたがる 社会の成員から無理やり引きずり降ろされた人にとっては、社会の成員が常識化している
倫理ほど当てにできないものはない。ヘタしたら自分の方に矛先が向けられる。
警察に届けても晒し者にされ、いい気味だと嘲笑われるだけ。 785おまえキチガイだろ、絶対に前科持ち、キチガイカキコミって禁止ってゆわれたろ
撲滅 オマエらの判断基準は変態か変態でないかが問題なのか、中学生かよ
監督が変態であろうがなかろうが関係なくて、作品内容がどうであるかが問題
だいたいちゃんと映画見てんのかな、こんなに世界各地で物議をかもし賞も
たくさん取ってる映画にもっと敬意をもって向き合わないといかんだろに
偉そうな上から目線かも知らんけど ヴァーホーヴェンは前の「ブラック・ブック」も素晴らしい出来だった
変態の一言で片付けられる映画作家ではない えー、ブラックブックも特殊趣味全開だったじゃん。
デブSSおやじの全裸とかオケケ脱色とかウサギの人参横取りとか。
楽しいからいいけどさ。 ↑
オマエがアホだからそんなものしか受け取れないんだろ、カワイソ 変態の一語で片付けたいなら変態の定義を述べてからゆえ 些細なお遊びシーンをあげつらっても意味がない
作品の本質がそこにあるわけでもなし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています