シン・ゴジラ SHIN GODZILLA 190
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>>780
もうこの話題書かんけど、俺一言でも初代は喜怒哀楽が激しいなんて言ったか?
初代ゴジラは怒りっぽいとしかいってないぞ
あいつは音や光といった実に些細なことで切れるからな
まあそういう意味で、シンゴジは初代リスペクトにしてはあまり感情を露にしないなってだけ シンゴジには感情なんて全く無いよ
刺激に反応してるだけの虫みたいなもん チーム立ち上げた官僚デカイ口叩いてた割にあんま活躍しないのが妙にツボる。有能なのは科学者だし自分の仮説が当たるとすぐマウントとりにいくあたりの青臭さすき シンゴジラ限らず裏でアメリカが…みたいな話多いねこの手の映画は…。アメリカしかバッシングというか風刺(笑)できないんかね >>785
お隣とかやったら色々めんどくさいじゃん 国内の右翼左翼と違ってアメリカは風刺してもなんも言わんからな そもそも誰も最後まで悪役や無能なままで終わらないし
みんな改心したり成長したり協力してくれる >>444
ゴジラという大嘘の前で、在来線が浮き上がる程度のことは〆の盛り上がりとして楽しもうよ。 庵野は愛国戦隊大日本とか作ってた癖に結局のところ徹底的に腰の引けた風刺しかできない腰抜けだということだな。スタイル右翼の今のオタクそのものだわ。 あと、散々概出してるかもしれないが
先日の音楽番組でも音楽プロデューサーが苦笑いしていた話で
監督と現場の衝突を樋口監督がなだめていた件の話で
中間管理職のクリエイティブを監督が採用しなかったりして
映画作りが今までのフレームワークどうりでなかったので喧嘩になってしまった話が面白かった
苦々しく思っていた人達が
各部門のアカデミー賞とっているのは笑える >>444
今までの映画でゴジラにやっつけられていた電車の復讐劇やから徹底的にやらんといかんやろ >>789
在来線がゴジラに飛びかかるような動きになるのは
確か、樋口のアイデアだな
アメノハバキリにちなんだヤマタノオロチのイメージだったんじゃなかったかな よしわかった!
次回作は「シン ゴジラの逆襲」だ
アンギラスも出て大阪城破壊しようまい ゴジラの逆襲は初代の成功を受けて急遽作られたものだけど、今回は全然そういう勢いがないよね
怪獣惑星はなんか評判が不穏だし
日本ゴジラシリーズの復活はなしか >>791
それは、現場は樋口にまかせるつもりだったが
映画製作の現場が、あまりにルーティンワーク化していることで
庵野が作品のクオリティに危機感を感じて、自ら動いたという事の現れの一つじゃないのかな
それで1ミリ単位の映像的記憶力の庵野の逸話が生まれると
ブレードランナーもそうだが、監督とスタッフの軋轢から
人の記憶に残る映画が生まれたんだなwと思った
スタッフとの関係を取り持った樋口っちゃんの功績は大きいわ
よくやったぞシンジ ジアートオブを読んだら美術スタッフの話が印象に残ったな
官邸は当然撮影許可が下りないのですべてセット
庵野が出来るだけ本物に近いものをということで
取材はするが、わからないところは総理のホームページなどで推測して判断
床の絨毯もメーカーを特定したが、とんでもない値段だったので
近い材質の無地を使いそれにプリントを施して作ったがそれでも結構なお値段に
撮影許可が下りないので地下鉄入口のセットを作ったが
そのシーンはカットになった
まだまだある ゴジラ映画であんまリアリティ追及するってのもなんだかなーて思うんだけどな
まずゴジラがアンリアルだし 現実にゴジラが現れたら……っていうシミュレーションを見ているようで、タバ作戦までは文句なしで良かったな >>800
リアルの世界にアンリアルが侵入してくるのが、シンゴジラの面白さでしょ ゴジラの初期案みたら
主人公の演説を物語のピークにしたいって書いてあったけど、
どう考えてもゴジラ熱線放射の東京破壊がピークで
後はなだらかに下がっていく感じ
最後の謎解きやゴジラ退治は
主人公の夢みたいな感じになっちゃって
いびつな感じ 電車がありえない方向に飛ぶB級映画が7冠とるんだから凄いよね 確かに演説は盛り上がりがなかったな
むしろ震災の時の菅首相のくっそどうでもいいTV演説と被った
インデペンデンスデイの演説みたいにはいかないもんだ >>799
ジ・アートは美術デザインの担当のインタビューで
瓦礫のセットを作ってたら不法投棄と間違えられて何回か通報されたって話が面白かった 解説動画で分かった事は
1コメント1カットでテンポを出して
しかも変則的なアングルを多用していて
飽きさせない作りをしている
と言うことでした
面白いおじさんの顔を楽しむ映画
格好いい兵器を楽しむ映画
会議室とか左右対称の画もあって
映像を楽しむ映画
この国はまだやれるや
一番怖いのは人間とかは
画で説明出来ないのでセリフで言っているが
カッコ悪い
もっと美しい映像がもしあれば映画の格が上がったのにもったいない >>807
盛り上がるような音楽もないし、演説が淡々としているのはわざとなんじゃないのか? これから被曝するかもしれないって時に盛り上げる演説はナイわな 俺がシンゴジに惹かれた理由は淡々としているからなんだな
いかにも感動しろって言ってくるような映画は苦手なんだと分かった
人それぞれだがな 自衛隊の人に感想聞いたけど
普段もっと淡々としている訓示を
聞き慣れてるせいで矢口の訓示は
熱い演説に聞こえたって言ってた そこは映画的には
観客を引っ張っていかないかんやろ >>815
ちょうどその撮影に参加していたエキストラの人の話を読んだが
矢口の演説はとても良かったと語っていたな
メイキング本だったと思うけど
テイクワンでは、長谷川の思いが強くて演技がリハのように上手くいかなくて
庵野が「セリフを変えてもいいからあなたの思うとおりにやってください」
と、珍しく演技指導が入ったとか >>793
そういう解説って、「見た、不自然だった」って感想の前ではあんまり意味ないんだよな
意味を盛りすぎてつまらなくなったり、よく分からなくなったりする事があるから
あえて切るのも匙加減だが、どうもこの映画はそこら辺が失敗気味だな 石原さとみ周りの描写をごっそり削って、その分を現場の描写に使ってた方がもっと傑作になってたな。
お涙頂戴ではないではないキーパーソン的な避難民の視点と、奮闘する鉄道関係者、爆薬設置班、建機関係者の描写とかの。
核攻撃へのタイムリミットはセリフだけでも切迫感をもって演出できたはずだ。そもそも石原周りの描写が切迫感をコントに貶めてるし。 >>800
全部アンリアルだと異世界お花畑ファンタジーになるんで
真ん中に一個でかい嘘を置いて、そのまわりにリアルをぎっしり詰めるっていうのが
SF現代劇の一般的作法な >>802
そうそれ
基本的には怪獣以外の嘘をどう減らすか なんでもいいけどやっぱりゴジラには怒っていてほしかったよ
核と怒り、どちらか選べと言われれば怒りのほうがよりゴジラ映画の本質だと思うんだけどな >>790
大日本自体がパロディでやってるというか
その頃の右翼と言えばヤクザの隠れ蓑の怪しい政治団体しかなくて
右翼を主人公にするなんて、今でいえば北朝鮮が宇宙人に核ミサイルぶち込んで地球を守る映画撮りました!位のノリ >>824
核のせいで怒ってるみたいな雰囲気もあるからなぁ
シンゴジは悲しみのキャラだと思うが、悲しみと怒りは紙一重
ゴジラのキャラ立ちとしては悪くないと思ってる >>826
シンゴジからは悲しみは全く感じなかった
ただ訳のわからない機械みたいな使徒としか感じなかった >>785 >>787
アメリカは世の中の表で包み隠さず正々堂々とムチャにごり押す事も多いし
そういうキャラだって事をむしろ誇ってるような面もあるからなぁ >>827
バンカーバスターぶっ込まれた時の動きなんて可哀想な動物そのものじゃん
攻撃も反撃しかしないし
解説なしで初見で分かったわ >>829
そうかあ?
それなら凍結するゴジラとかもかわいそうな曲にしただろうし、そういう描写もいれるだろ
初代ゴジラは明確にそのような演出だった
しかしシンゴジでは凍結した瞬間「凍結してよかったね」というノリで展開されて、ひたすら人類側目線だ
無論ゴジラがかわいそうと思うことは個人の自由だし間違いとは思わないが、映画のなかでゴジラの被害者性を描いてたとは全く思えないね >>829
それのどこが「悲しみのキャラ」なんだかマジでわからん
出生が被害者の初代なら悲しみのキャラでも怒りのキャラでもわかるんだが
シンゴジってただの感情の無い機械じゃん
感情全く無しで街破壊しながら歩いてたら攻撃されて痛がったら「悲しみのキャラ」って意味不明過ぎる 本当の意味で死にゆくゴジラって、ほとんどが悲しい演出されるよな
初代は言うに及ばず、VSメカゴジラのGクラッシャーで死にかけたVSゴジラや、メルトダウンで死にゆくバーニングもそうだった
あのエメゴジですら、死ぬときはそういう演出が多少はあった
その点84とシンはそういう演出はほとんどされない
むしろゴジラに感情移入するなと言ってるかのようだ
そういうところは2つ揃ってあまり気に入らない ラストはアメリカと日本だけでなんとか解決しちゃうけど普段はいがみ合ってる国々が助太刀に来るみたいな展開にした方が熱かったのにな
オペレーター「無人機部隊全滅!!ゴジラ依然として健在!!」
矢口「出し惜しみするな!!百里小松三沢の戦闘機を全部上げろ!!総力戦だ!!」
オペレーター「有人戦闘機部隊!!全滅!!」
矢口「糞!ここまでか!」
オペレーター「なんだこれは!?日本海側に高速で飛来する熱源多数!!」
自衛隊指揮官「こんな時になんだ!?」
オペレーター「データ照合!!こ、これはsu-57!J-20!!」
矢口「ロシアと中国か!?こんな時に!!」
オペレーター「F-15Kとmig-29もいます!韓国軍と北朝鮮軍もです!!」
自衛隊指揮官「対空ミサイルで迎撃しろ!」
(ザ…ザ…ザーッ こち…ら…ラン…ドー…)
オペレーター「ロシア軍機から通信!」
自衛隊指揮官「モニターに繋げ!!」
ロシア空軍指揮官「ランドーヤグチ!!我々は攻撃に来たのでは無い!ヤシオリ作戦への合流を望む!!」
中国空軍指揮官「我々も合流する!今は過去の事は忘れ地球の為に一致団結しましょう!」
矢口「みんな……」
韓国空軍指揮官「地球が駄目になるかならないかなんだやってみる価値はありますぜ!!」
カヨコ「この国は本当好かれているわね」 >>832
84ラストは総理が泣いてたり、登場人物が靖子以外は誰一人喜んでなかったりと、
田中プロデューサー主導なだけに初代の描写を踏襲してる
映画序盤から夏木陽介がゴジラに感情移入してたりするし >>833
有人戦闘機隊を囮に使うのはいただけないが(死ねといってるようなもんだ)、正直なところあのあたりはとんとん拍子で進みすぎててな
尻尾ビームを出しても結局なんの障害にもなってないという
ヤシオリ作戦だけ抜き出したら、シンゴジはただの雑魚怪獣だ
ゴジラの体力が想定外すぎて無人戦闘機隊が全滅し、他国軍がミサイル撃ちまくって援護するとかの方がよかったかな
ゴジラの強さもある程度描くべきだったと思う >>834
あー確かにあったな、あまり覚えてなかった
84でもちゃんと描かれてたのか
となるとやはりシンゴジの、ゴジラに感情移入したが1つもない展開は違和感しか感じないな
初代オマージュなら、一番肝心なところが抜け落ちてしまったと言っても過言でもない シンゴジ同様に登場人物がゴジラに全く感情移入をしない演出なのは金子修介のGMKだけど、
目を白目にしたりと工夫したにも関わらず「ゴジラを応援してしまった」っていう観客の感想も多かった
それを考えると、劇中登場人物からも観客からも全く感情移入されなかったのはシンゴジが初かもしれない >>835
目的がゴジラ抹殺とこれ以上の経済的損失を防ぐことだからな
これをコンセプトにした時点でゴジラの弱体化とヤシオリ作戦の地味化は避けられなかった。 地下鉄の電気が消えるところからゴジラが活動停止するところまでの演出は
本当に神がかってるな
何か参考にした映画があったんじゃないかという気がする シンゴジは怒りでも悲しみでも被害者でもなく、牧の悪意
シンゴジ=牧は何やら苦しんでいるようだが自閉してるから
その苦しみが何かは分からないし、ましてや感情移入は誰にもできない 後半はまだまだシナリオが叩き台レベルだと思う
やっぱり、一度作戦が完全に失敗して「万事休すか!」というところまで行って
そこから最後のチャンスを賭けて起死回生の作戦にかかる
という展開にでもしてもらう方が、普通だけど面白くなったと思う そういや押井守は怪獣映画がダメになったのは
ウルトラマン以降、怪獣側に感情移入させるドラマを作ってからだと言ってたな タバ作戦が徒労に終わり内閣総辞職ビームでの絶望感から起死回生のヤシオリ作戦ではご不満ですかそうですか >>844
そこまで寝てばかりだし
ヤシオリも凝固剤第1波以外ほぼやられっぱなしで強そうに見えないし
やられ方が果てしなくダサいし SPACE BATTLESHIP ヤマトよりはマシだったと思うが
まだ向こうの方が映画らしいっちゃーらしい 政治映画
ゴジラは危機を演出する小道具であり主人公の万能性を誇示するための都合のいいやられ役にすぎない
信者はゴジラ映画を楽しんでるんじゃなく政治的プロパガンダにのぼせ上がってるだけ >>831
町壊してない(歩いてるだけ)なのは有名な話
動物が歩いて何が悪いの?何が不気味で理解不能なの?
お前、ゴジラに歪んだ感情移入しすぎ
何も知らない観客の目で素直に見たら、この映画
ゴジラが「うりゃうりゃー」って暴れてるシーンないでw 今までのゴジラ=戦争、核
シン・ゴジラ=自然災害
こう考えるとシン・ゴジラには感情移入は出来ない ゴジラがギャグ担当だから感情移入できない。主役でもない
主役は明らかに政府。次点に自衛隊 まー妖怪やたたりを
いさめる祭りをとりおこなうって事だから
そうなるのかな? >>851
戦争や核に感情移入する奴もいないがw
怪獣映画にリアルさを加味するためにディザスターパニックムービーを参照するのは84ゴジラの頃にはやってるし(発想としては初代からあったのかもしれないが) 結局みんながこういう映画に望んでいるのはアクションなのに変な会議シーンばかりで受け狙って失敗したという感じだよな
素直に普通の人達を主人公にしていればちゃんと売れたよ >>856
怪獣映画がアクション?
ファイルウォーズ位だろマジオススメ映画だけど >>843
発祥である初代のラストからなんだよなあ >>856
みんながみんな怪獣プロレスを
望んでると思うなよ >>615
時間的に無理だな。完成する前にゴジラ再稼働。 >>859
昔のウルトラマンシリーズは怪獣や宇宙人を有無を言わさず排除するのは
人間の身勝手なんじゃないかって視点があるから今見ても面白いと思うんだけどな >>841
陸に上がれるようになった時点で牧が何かしたのは確実だと思うが、
以降の行動が何しろうろつく下等生物なんで悪意とか全然感じない
下手したらゴジラが牧の被害者、そんなところも悲劇キャラ >>863
初代のラストも「ゴジラ殺すなら兵器を作る人間も死ね」だしな >>624
あのビームからエネルギー取り出して発電すれば、ゴジラと共存できますね。
ゴジ力発電所が東京に出来上がり。 あの後の東京は猛暑でも涼しいだろうなぁ
ど真ん中に-196度の巨大な氷柱が
立ってるし
現実の血液凝固剤って持続時間どんくらい
なんだろうな? 個人的に怪獣映画は、アクション映画でもモンスターパニック映画でもないと思ってるんだけどな。ましてや人間ドラマでもないし。
そういうのを求めてる人からすれば面白くないのは当然だろうとは思うけどな。
前に、日常系のゆるい映画の感想に「最後まで事件も何も起こらず盛り上がりがない。クソだろ」みたいな書き込みしてる人がいたのを思い出したわ。 >>851
ゴジラvsビオランテでゴジラ対策してたのは国土庁の特殊災害対策室だけどな >>484
単にヤケクソという言葉を使いたいだけでは? >>872
去年だったらヤケクソ君と命名された
んだろうけどねw 最近はネタにできるぐらいみんな余裕ができてきたハズなんだけどね
昨日暴れてるのいたけど >>797
庵野監督のスイッチが入って
本当良かった。
後、東宝とのいざこざも笑える
クォリティー上げようと
お金を庵野が手出ししようとしても
東宝100%出資だから拒否されるとか
今後、ハリウッドのあと
ゴジラブランドがどうなるかは
東宝の舵取りしだいやなー
シンゴジが劇薬すぎて
オワコン化しかねない ゴジラに感情出来ない、可哀想と思えないという意見が上で上がっていたが
自分が公開当時見たレビューには
「ゴジラは何もせずにただ歩いているだけなのに、一方的に攻撃されて可哀想」
というのがあったなw
本当に感想は人それぞれだわ
もっとも、ただ歩いているだけで「甚大な被害」が発生しているし
一方的に攻撃というより、人類の攻撃なんて何とも思っていない
(バンカーバスターで認識が変わった)んだと思うが
庵野だったか、「このゴジラは生まれ出た苦しみや痛みに
ボロボロになりながら歩いている」という文を読んだ覚えがあるが
シンゴジの造形を見ると、確かに肌の表面は痛々しく、さもありなんと思う >>850
つ>>841
最後の第5形態見ても悲しいと思える?
あと今回に関してはあの重さ大きさで自重で骨折自滅することもなく直立二足歩行できる動物などありえないという“ヤボなつっこみ”を設定に落とし込むことによって完全に化物か歩く放射能としか描いてないから悲しみてのはないかな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています