…記録再生
アナ・ステリンの声「K1号、記憶回路に異常。失敗、廃棄。K2号、キャラクター造形に歪みあり。失敗、廃棄。K3号、感情回路を与えたるも・・・」
K「ま・・・さか・・・そんな・・・ウソだ・・・や・・・やめろっ!! やめろぉぉぉっ!!  やめてくれぇぇぇっ!!」
K「う・・・おお・・・あ・・・あんまりだ。私はあなたの作ったロボットだったのですか!?」
「記憶を与えられ、自分を人間と思いこんでしまったこっけいな機械人形・・・それがこのオレ・・・Joeだったと・・・」
「フ・・・フフ・・・フハハハ・・・Joiよ、笑ってくれ・・・私は、お前と同じロボット・・・アナの操り人形だったのだ・・・ハハハハ・・・ハ・・・」
「ク・・・・クククク・・・ククク・・・許さん・・・許さんぞ。今まで、よくもオレをたばかってくれたな・・・アナ博士!!」