>>737
ハードル上がるのは、役者の動線設計くらいじゃないか。

実際に映画が何をしていたか考えてみなよ。例えば冒頭、地下鉄に体に火が付いた人が
駆け下りてくる。駅員なんかが気が付いた様子もないのにカップルは彼を放置して出口へ。
ヒロインの彼氏が「待ってろ」って一人で地上に出てしばらくするとドカーン、ヒロインがビビっていると
彼氏がゴロゴロと落ちてくる。カメラは基本、ヒロインに向けてチョコチョコ振ってるだけ。

誤魔化しまくりじゃんw

君が燃えている人にカメラを寄せたり、地上で彼氏に何が起こったのか映したり、
瀕死(すでに死んでる?)彼氏を前にしてうろたえるヒロインをクローズアップしたりは
必要ないと考えるのは勝手だけど、どうしたって映像が素人目線のPOVみたいに
なってしまっていることは否定できないと思うがね。
ステディカムのおかげで揺れはしないけどw

アングル変えてテイクを重ねることも凝ったセットやCGも使えない限られた予算の中で
一発撮りの臨場感を最大限引き出そうと工夫した努力は認めるけど、あれを安上がりにする
ための工夫だと思わないってのは正直どうかしてるw