アメリカン・アニマルズ AMERICAN ANIMALS
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ケンタッキー州の大学図書館に眠る時価12億円を超えるヴィンテージ本を狙った強盗事件。まさかの実話。
脚本・監督 バート・レイトン
出演
エヴァン・ピーターズ(ウォーレン・リプカ役)
バリー・コーガン(スペンサー・ラインハード役)
ジャレッド・アブラハムソン(エリック・ボーサク役)
ブレイク・ジェナー(チャールズ・T・アレン2世役)
2019年5月17日公開
公式サイト
http://www.phantom-film.com/americananimals/
劇場情報
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=americananimals
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 俺の中でハリウッドの濱田岳と呼んでるバリー・コーガンの演技が良かった。
映画自体観終わって思い返してジワジワくるな。 尼崎、結構入ってるな
大阪から遠征ぐみかな
バリー睾丸は鹿殺しで存在感あったな
オーデュボンのアメリカの鳥。欲しいな 左隣のやつが鼻くそ耳くそほじりたおしとって邪魔やったわ
たまにするアクビもめちゃくちゃ臭くて最悪やった 計画性なんもないし、キャラ立ち弱いし、
事件性もないし、真実を撒くならもっと作り込み
必要だし、
なーーーんにも褒めるとこないカス映画。 見方によっちゃ日テレ特番の再現VTRだわこれ
なんか色々スッカスカだったな 変な行動力とカリスマ性持ったやつに引きずられて
利口バカが集まっちゃって、お互いが妙に依存しあっちゃって
行き当たりばったりなことしちゃって
犯罪者というボーダーを越えちゃった。
本人達が、まだ自分のしたことを咀嚼しきれてないまま美化しちゃってないか、これ。
って思っちゃった。
7年ムショに入ってたのって強盗に関してで、アメリカだから司書さんに対して民事でアホほど賠償金請求されてるんだろうなぁ 司書のおばちゃんかわいそう
失禁してたのまでバラされるし 実際の司書の女性、よく出演OKしたね
お漏らしも証言に基づいてるんかな 老人メイクしたのは良いとして
仕切り直しの翌日はスーツ着ただけの変装なしで挑んだ思考回路が分からん
素顔で行くとか逃げ切る気がないだろ 彼らの犯罪と同レベルの雑な作りの作品だった
その割に客が入っていたのが意外 ラストでリアルスペンサーが道端に立ってるのをカメラがパンしてくショットは、強盗後の逃走時のショットとかぶらせてるんだっけ?
それにしてもスペンサーは似てなさすぎで笑った。 ラストで新聞拾うショットはグッドフェローズまんまだな。 >>17
映画は雑だとは思わなかったなあ。やつらの計画はザルザルだったけど。 色んな映画のオマージュ入れてるのはわかったが全部は拾えてないから何処かにまとめられてないのか 映画の完成度は高いけど
単なる若者がバカをしでかすだけという題材がそれに伴ってないから
評価が両極端に別れるんかな? 学生映画サークルの作品レベル
自分たちのやりたいことをそのままやってるだけで、客に見せるための計算がまるでできていない
まさに作品中の図書館強盗と同じ
過去作へのオマージュを無闇に入れ込めば映画オタにウケると思ったのか知らないが、そういうのは全て排除して、自分達の頭で考えろよ 俺は演出自体は好きなんだけど元になった事件の顛末がしょうもないから何だかなあって いい映画だと思ったが突っ込みどころが多すぎるのが欠点かもしれない
あと逮捕のシーンが無駄に長い 面白かった
これ巧妙なケイパー物をやりたいわけじゃないでしょ
むしろそう思わせといて普通の人が道を踏み外すという所を描きたかったんでしょ
だから本人を出すリアリティが必要 アイ,トーニャが面白いと思ったらオススメ?
構成が似てるらしいけど。 >>29
両方観たけど、こっちの方がゾワゾワくる
居心地の悪さがあって好き(個人差があります)
自分が何者かであると思いこんだバカが
暴走しちゃうって点も似てるといえば
似てるかもね >>29
俺はアイトーニャ好きだけどこの映画嫌い
何者にもなれないからって犯罪するやつを俺は擁護できない 犯罪の計画段階で見てる方もノリノリになって楽しくなってくる
上手くいかなかったり普通の人の思考で一線を越えるまでの描写でサスペンスになってる
そして後悔の描写、さらには本人の口から直接後悔の言葉が出てくる
最後のくだりがあることで実はとても道徳的なバランスの映画になってる
アイトーニャより演出構成も巧みで良くできた映画だよ >>32
そりゃ勿論バランスは取ってあるけど
俺は擁護の視線が強すぎると感じた
最後に作戦計画中のキラキラした笑顔を映すあたりで「あの瞬間は輝いてた」って言いたいわけでしょ?
それに「何者かになりたい」欲求で犯罪した本人たちをそのまま映画に出演させることで結果的に願い叶っちゃってんじゃん >>34
何者かになりたい時期は終わってる
ちゃんと後悔してる所を出してるしなんなら最後、被害者の司書を出した上で辛辣な質問を本人達にぶつけてたのは真摯な態度だよ
美化するというなら司書を「無効化する」ところを見せずに仲間を呼んだときは糞映画と思ったけどそうじゃなくちゃんと描いてるのが素晴らしい >>35
あそこをちゃんと見せたのは良かった
映画みたいに「スタイリッシュな犯罪」ができると思ってたら現実はそんなに綺麗じゃないって、むしろもっと強調してもいいぐらい
結局バランスの取り方なんだよな
若気の至りをどこまで許容できるかとか、倫理観が試される映画だとは思うわ ウォーレンが時計仕掛けのオレンジのアレックスに似てるな〜と思って観てた >>33
トーニャは笑えるし完成度高いだろ。
おまえのあげてる点も完成度が足りない。
こんなクソ事件、描写の浅い人物像、
ドキュメント要素もなにも意味をなさず、
テンポ悪くしてるだけ >>38
ドキュメント要素に意味はあるだろ
市井の人たちの話であるとともに実際の事件であることを美化していない
それにそんなこと言ったらむしろトーニャの方がインタビュー視点の意味なくない? 結局スペンサーがこの経験交えて
人生にエッセンスのある芸術家=「何者か」になったように見えるけど
そいつが過去の自分を見つめて「やめておけ」
って訴えているように見えるのが良いと思ったわ
何者かになった自分を否定するほど後悔してる描写になってる ウォーレンも当時の事を洗いざらい話してる割には、アムステルダムまでホントに行ったのかという最後の指摘に関しては話を濁してる
仮に、実際には行ってませんという事であれば、本が手に入った後のこと(売却先とか)を
ホントのトコは何も考えておらず
ただデカイことをしでかしたかったという愉快犯的な考えで盗んだだけでしたってことになるのかなぁ
余計にアホ過ぎる ひどくて無謀なことをやって後悔するっていう実話なのにツッこんでアホだとか言っても仕方ないでしょ なかなかいい映画だった
高校の授業で見せるというテーマで絞れば
トップクラスの教材なのではないだろうか? 犯罪って才能なんだろうな。土壇場に来ても動じない肝っ玉の太さというか。
で、この映画はそんな才能は無い、ごくごく普通の人が一線超えちゃったお話。
そんなど素人のバタバタ感は雰囲気的には「狼たちの午後」似てないこともない。
結局は犯罪って計画立ててるときが一番楽しいってことなんだろうな。
一線を超えて難しいミッションを難なくこなしてている自分を想像しているときが。
でも、現実は甘くない。ほとんどの人はその一線を超えて輝くことなんてない。
そんな犯罪の理想と現実を上手く描いている。
でも、一番感銘を受けたのが、これだけの犯罪をしておきながら、
皆さんそれなりに社会復帰出来る、アメリカ社会の寛容さかな。
モデルになった人々に今後幸多き人生が訪れることを願うよ。 >>34
これだけ無様で情けない姿ぶちまけられてるのに? >>46
だって普通の人は自分をテーマに映画なんて作ってもらえないしさ。
ある意味で>>34の言うことは正しいよ。ただし映画製作者に消費されるだけの自己実現でしかないけどね。
彼らはどこかでこの成功体験を背負って生きていくとは皮肉な話ではあるな。 更生して映画化されたのならばそれは何者でもあったんだろう
この映画には当人の話は必要なんだから 何者かになりたかったって、承認欲求の話ではないと思うけど もっとハイテンションで笑えるバカさ加減かと思いきや
ご本人登場&後悔しきりって感じで思いのほか辛気くさい話だった >>37
それ好きなフォロワーがこの映画にハマってたわ >>50
予告編や宣伝がそういう誤解を狙ってたよね >>51
おうなんか嬉しいわ
「エヴァン・ピーターズ マルコム・マクダウェル」
でググったら同意見ちらほらあったからやっぱ似てるんだなw ネットだと絶賛されてるけど中途半端な奴らが中途半端に犯罪おかして
司書の女性をひどい目に遭わせただけのそれだけの映画だった >>55
その描き方が良いって事でしょ
最高だったわ ウェーイ系の映画と思ったら
おっさんが説教する映画だったという >>56
上手いよね
犯人側の追体験してる感覚になる 高校生大学生あたりの時期に見るのが一番感じるところがある思う ラスト30分のお馬鹿な窃盗計画は面白かったけど、そこに至るまでが退屈だった。 面白かったで
犯罪なんてアホなことに手を染める心情が切なくてな
それで自分の人生が輝くと思っちゃう幼さ
つらいしとてもわかる >>45
社会復帰とはいえ、自営業×2、学生、ジムトレーナー、だからなあ
それくらいなら日本でも出来るだろ でもこの映画のせいで職場とか家の特定されてバッシングとかありそうだよな
そのへんアメリカの倫理観ってどうなってるのかな >>64
日本ならその手のルサンチマンまみれの百姓が多そう。 >>61
強盗までの仲間集めもある意味王道なので・・・
中盤のウォーレンの脳内イメージのオーシャンズ11&華麗なる賭け風の
オサレなBGMでの華麗なる盗みのシーンは苦笑しちまった
その後の、あの泥臭くてgdgd極まりない現実との対比がもうね >>64
最後の4人のその後を示す字幕で
「エリックは数回引っ越した」とあるから、まあお察し下さいってとこかもな
ただ4人が復帰できたのは犯行時期がネット時代とはいえスマホもSNSも普及してない
2004年というのがギリギリセーフだったのかも
もちろん司書のおばちゃん一人縛っただけで誰も殺してない、服役して罪は償ってる
というのもあるだろうけど まあ、引くほど杜撰な計画だから、アホ過ぎて映画の軸がブレるよね。アメリカンニューシネマっぽい若者の敗北なんだけど、
さすがに画商に携帯電話教えるのは、アホ過ぎる。 監督さんイギリス人だから、多分脳内にはトレインスポッティングがあったのでは?
でもみんなおぼっちゃまだから、あそこまでの破れかぶれ感が薄いんだよね。
演出で頑張ってるけど。 まあアホすぎるっちゃアホすぎるが、それは冷静にスクリーンを見てる俺等はそう思うけど
人生がかかった一大事でテンパると、どんな間抜けなミスでもやらかしかねんのが人間だしなあ
あの4人をバッカじゃねーの?ととても見下す気にはなれんw(犯罪をする気は無いが) 計画の杜撰さは「狼たちの午後」並だが「狼」はまだ切実さがあったw 思ったのは、ドラマや映画で良く見る描写を鵜呑みしてはならんという事だなw
スタンガンを首に当ててもそう簡単に人は気絶しないという >>73
そうそう。映画は嘘だから。実際には撃たれても中々死なないしな。
ブリー・ラーソンが出てた「フリー・ファイヤー」はそんな映画だった。
つか、誰が事前にホントに気絶するかとか、何秒くらい気絶するとか自分たちで試せばいいのに。 いやぁ面白かった
凄い映画を観たっていう興奮でスレ覗いたけど微妙に思う人が多いのかな?
ケイパーものであり、青春の終わりの物語でもあり、現実と脚色という“実録映画”論でもあるっていう盛りだくさんな映画でとっても満足した
こんなに豊かな映画を観るのは久しぶり...と言いたい気持ちもあるけど今年は映画当たり年すぎて普通に面白い映画がゴロゴロ転がってて凄いわw >>75
いや演出のアイデア、語り口も含めて間違いなく傑作だと思うよ
ブツブツ言ってる人が多いのは5chですから… >>75
確かに今年は当たり年。
ちなみに俺の現時点での上位は
「バジュランギおじさんと小さな迷子」「愛と銃弾」「ちいさな独裁者」「バイス」あたりだが、
あなたのオススメは? >>74
どんなにワルぶってても根が育ちの良い中流のお坊ちゃんだから、ヘタレで試せなかったんだろうなあw
あと一番の問題である「司書のおばちゃんを気絶させる」という件について
ずっと「処理する」とか「何とかする」とか
曖昧な言葉で目を背けたまんま、犯行に及んでるのも苦笑した
罪悪感が邪魔して中々手を出せないあたり、こいつら本当悪党には向いてないんだなあと >>69
先週Twitterの感想見て回ってたら
「スティーブンKに「ユージュアルサスペクツとトレスポ混ぜた青春もの書いて」って頼んだ感じの映画」
的なこと書いてるのあって笑った さらっとやる予定だったのはずの
「司書を気絶させる」ことが映画の最大のイベントになるのがいいね
テーマの一つといっていい 人を無傷で気絶させるっていうのは映画では簡単だけど、現実では相当難しいという事だな
司書のおばちゃんが恐怖で泣いて命乞いして失禁までする、あのいたたまれなさは半端ない
「犯罪とはこういう事だ」をつきつけてくる ウォーレンがオランダに行ったかどうかとか、
実際の裁判で明らかにされなかったのかな
パスポート見ればわかるんだっけ? この映画観て「最高に笑った!」とかいうコメントになるのがよく分からん
まあ人それぞれではあるけども >78
司書を気絶させるのはお前がやれ俺はいやだ
みたいな自分の手を汚したくない感じがもうド中流の育ちのよさよね
生々しくてすき 犯罪を映画やマンガでしか知らないカタギのど一般人が
ルパン三世とかオーシャンズ11とかのクールでスタイリッシュな犯罪に憧れて
ゲーム感覚で実際にやってみたらこうなります、というシミュレーションドラマのようで
クライマックスは下手なクライム映画よりハラハラした 現実はこんなもんだわな・・・ ファイトクラブとかソーシャルネットワークとかレザボアドッグスとかの映画のシーンを完コピして、映画の中の登場人物のように振る舞うって演出とか面白かったね
現金に体を張れを観て世界がノワールに包まれるってのも最高だった
映画ごっこ、犯罪ごっこに興じる事で自分たちは特別な人間でいたかったってのが愛しいし可愛そうだったな 何かが起こるのを待ってる。それは何かはわからないけどそれが起これば自分は変われるみたいなセリフこれは誰でも一度は思うよな? 厨二をこじらせた人全てが思う事だなあ
実はブレードランナー2049も同じテーマだったり >>89
待ってるだけで何もしないんだよな
彼らは楽をしたがった、成長のために経験を積もうとは考えなかったっていう司書の人の言葉が刺さるわ 作品その物は素晴らしいと思ったけど、計画の杜撰さが気になって仕方なかった そりゃそういう実話だものw
司書を具体的にどうやって行動不能にするとか、本の重さはどれくらいなのかとか実際に運べるのか?
の具体的なシミュレーション何もやってないしな
もうその時点でゲーム感覚というか全然現実味が無いまんま突っ走った感 正常化バイアスのまま泥船に乗って「順風満帆!」と思い込んでた感じだよな 先日見た「バニシング」では、犯人が事前にクロロホルムだかエーテルだかの効き目を
ストップウォッチ使って調べたり、犯罪を実行するまでに様々な試行錯誤があったりするのだが、
本作の犯人たちは凝った模型を作る以外はあまりに雑過ぎたw
奴らももう少し別の映画を観ておけば良かったのにと思ったよ。 例えば、展示してあるのとは別のページが見たいって司書にリクエストして
どうやって鍵をあけるか確認するとかそれくらいのシミュレーションすらしてないんだよな それにしても、タイトルバックで使われるオーデュポンの絵は素晴らしすぎるな。
なぜか、伊藤若冲を思い出してしまったが。 >>93
実話だから杜撰だなって思ったんだよ
捕まりたくてやったとしか思えない 初回の中止したあとの清々しい感じがホント切ない。
でもノリって恐ろしい。 >>99
そこらへんの動機については監督のインタビュー記事があったよ
犯人側も「実は失敗すると思ってた」そうで
https://theriver.jp/aa-reason/2/ めちゃくちゃ濃厚なアンビリバボーと世界仰天ニュースを見た感じ。 驚きの事実ってよりは、何となくノリで一線超えてしまう人の切なさを描いた作品ではあると思う。 ノリの怖さに加えて表現者に憧れる人間ならではの自分の人生に悲劇性を求めてしまう考えも哀しかった
梶井基次郎も神経症を患って喜んだような感じで スペンサーって美大生のわりにオーデュボンの作品に対する感情がゼロなんだよな あの本、無傷だったって字幕出てたけど
あんな重いの落としたら絶対傷むやん 仕方ない事なんだけど、あまりに計画が杜撰だから、真顔でインタビュー受けてたり、
再現VTR部分でいくらカッコいい言葉を言ってても、
メチャクチャ薄っぺらく感じちゃうんだよね。
いや、マジこればかりは仕方ないんだけど。 英語力がないのでウォーレンのオランダ行き
(及び売人)が嘘だったのかどうか
ソースを調べる力がないんだけど
もし嘘だとしたら虚言癖だったのかもな
タイプによって虚言癖は本人も真偽分からなくなるらしいし オランダの買い手がウド・キアってのがまた胡散臭くていいよねw >>96
101のインタビューに
「『一線を超えたらどうなるんだろう』という好奇心」が
真の動機だと書かれてたけど、これって
ザ・バニシングのあの犯人の犯行動機と同じじゃん!
人間の底知れぬ闇を見た感
平和で暇をもて余すと、ロクな事考えない奴はいるのだなあ >>110
「小人閑居して不善をなす」ってことですよ。これは人類普遍の真理なんだろう。
逆に「バニシング」観て、もしも犯罪をするならこういう準備をするのかと参考になった。
さすが大学教授。ボンクラ学生とは違うな。 >>106
思った、しかも階段の角張った場所でなw >>111
ザ・バニシングは30年前の映画だけど、
この二本が同じ年に日本で公開されたのは運命的な何かを感じた
動機は同じなのに犯行の完成度が天と地ほど違うw >>113
いやほんとに。この映画の見た人は、ぜひ「バニシング」も見て欲しいなー。 いや、バニシングとは根底が違うだろ
倉庫から肉盗んだのと同じことやっただけだぞ
存在証明でもなんでもないよ >>115
映画の中で言ってたろ。自分は特別な存在であるように思いたかったみたいなこと。 バニシングの主人公は、善い人間であることと悪い人間であることの究極的な差異を知るための思考実験を実践に移したわけで、平凡な日常に爆弾落とす遊びとは違うだろう
芸術家なら悲劇的な人生が必要だ
何不自由のない人生と絵が上手いだけじゃダメなんだってさ >>117
結局、一線超えた向こうの世界が見たかったって動機としては同質だと思うけど。
ただ、追究の仕方にあまりに差があるだけで。 >>118
肉盗んで、俺は生きてる!って歌って騒いでたジャッカス的な延長にしか見えなかったんだよね
劇中の徹底的に無様で情けない描写とインタビューで語ることの落差がより彼らを叩きのめしてるわけで 周辺情報の補完なしに映画を観た限りでは一線を超えようとするチャレンジャーには到底見えなかったって事で まあ司書のおばさんに対する罪悪感を最後まで忘れなかったという事で
この4人は人としての一線は超えなかったので、そこだけはホッとした
ザ・バニシングの犯人のおっさんはそこを軽々と超えちまったのが恐ろしいが スラム街育ちのチンピラとかだと、
あの優しそうなおばさんを迷わず殴ったり殺したりできる、
一線を超えるのに躊躇の無い連中が山ほどいたりする… 北海道の苫小牧でタクシー代1000円払うのが嫌で運転手ぶん殴って殺したオッサンがいたけどそれに比べたら全然マシだよ ホンモノの犯人が出てる設定の映画かと思ったら本人なんだね
元FBI志望以外は割と顔立ちが整ってたから役者かと思った スペンサーは犯人ご本人の方がイケメンだったから笑っちまった
何でスペンサー役の人、全然似てないバリー・コーガンを使ったんだ
あのバリー・コーガンの方がより気弱そうだからキャラのわかりやすさを狙ったんかな >>126
俳優さんはヘレディタリーで主人公一家に親身に接してくれるおばちゃんで笑う
図書館もなんか訳ありな気がしてくる >>107
薄っぺらく見えていいんだと思う
深みなんて無くただ若さに任せた過ちで
被害者や家族の一生に傷残しただけ
そして自分は残りの人生苦々しい想いと十字架背負って生きる羽目になるってこと
これ道徳の時間で流すための作品だよね ウォーレンがエリックを仲間に引き入れる時に、マトリックスのモーフィアスまんまの
「赤いカプセルか青いカプセルかどっちか選べ」っていうボンクラっぷりに笑っちまった
この赤いカプセル&青いカプセルかの選択がもう盛大な皮肉でな・・・
青いカプセルを選んで全て忘れる勇気も必要という 初日の失敗のあと、それを全然吟味せず
「電話してきた明日決行な」とか
絵に書いたようなデスマーチ状態でな
……身につまされます 社会において老人は見えない存在なんだとかスカしたこと言って、それが4人集まって学生たちの中に現れたら目立ちまくるに決まってんだよな >>134
逆に目立ちまくってるのホント笑ったw
「変装して潜入する」っていうのが完全に目的化しとる 多くに人は思春期に薄っすら思う「自分は特別な存在」という自我。
あれを拗らせてしまった人達の物語。ひとりだったらこんなことになっていなかったのにね。
うっかり4人集まってしまったから。 >133
で、やることが『馬鹿のオーシャンズ11』というお笑い 面白いけど、冷静に考えると
「アンビリーバボ 春の2時間SP」みたいな
豪華な再現ドラマに見えなくもない。 計画が杜撰とか展開が雑とかは実際の事件がそうだったわけで「事実に基づく」じゃないから仕方ない ウォーレンの人どっかで見たと思ったら、X-MENのクィックシルバーか
厨二系チンピラやらせたらハマリ役だわ >>131
選ばれし者でない奴が赤選んだらどうなるか火を見るより明らかだろ!っていうねw >>143
お前ら全員ネオじゃなくて、青選んどけば良かった・・・と後悔するサイファーでした
というオチか アイトーニャはアリでこれはナシすぎ
中途半端なバカが
中途半端なバカなことをして
中途半端なバカみたいな後悔を
中途半端なバカみたいにマジメな映画にしてる
くだらなくて見てられない
アイトーニャはとんでもないバカだから持った 今日観た
最後の方、逮捕から本人達の反省の弁あたりが美化し過ぎじゃね?と思った
間抜けで杜撰な犯行だし、実際に法の裁きを受けてるわけだけど、結局犯罪を通して顔と名前を売ってるんだよな
正直ほめる気にはなれない 言ってることとやってることのギャップで恥さらしてるじゃん
あれで承認欲求満たされたと思う人がよくわからん つかアイトーニャは例の事件のとこがつまらなかった
親のキャラクターとか他は面白いのに
この映画は馬鹿がずさんな計画をやっていても
若さゆえの焦燥感や罪悪感など共感できる部分を拾って大きく表現してるから
心にドシンとくるのだと思う 映像と音楽が妙に古くて少し前のイギリス映画っぽかったな
あれは製作側のセンスなんだろうけど
画家とライターやってる人の宣伝効果は抜群だね
炎上上等のYouTuberみたいな印象だ >>148
とはいえ最後の最後に被害者の司書さん本人出してたからバランスは取れてたと思うけどね
司書さんも「今はもう許してる〜」みたいな甘い話じゃなくきちんと断罪してたし
映画全体のスタンスとして犯人たちに愛着はあれど擁護する気はないって感じがしたよ 思い返すと、逮捕されたあたりで本人4人が言葉に詰まるようなカットを入れたところで個人的には白けた
映画なんだからあんなの編集でいかようにもなるのに、わざわざ同情引くようなカットいる?って感じだ
この映画を真似たフォロワーが出てこないことを祈るよw
より事件内容は過激に、演出は過剰になるだろうからね 面白かったけど予告でオーシャンズ的なクライム映画期待した人は微妙に感じそう >>155
悪人にちょっとでも同情できる余地があるってのが許せないタイプの人なんでしょ
潔癖なんだよ >>153
あれ、別に同情引くのが目的のカットじゃないだろう
あれで涙ながらに謝ってる記者会見みたいなカットならわかるが
無言になってるだけだし
前半、犯人たちの稚気とゲーム感覚に苦笑しつつ観てた観客が、
まさに一線を超えた現実突きつけられて犯人たちと一緒に無言になる場面だろう >>159
その気分のまんま1200万ドルの本盗んじゃったんだけどな >>158
犯罪は絶対に許さない安っぽい社会正義を振りかざす人には嫌なんだろうね。
誰だって一歩踏み誤れば彼らと同じようになる愚かさを持ってることに共感を得るようなアプローチに。
自分は絶対に大丈夫だと思ってるんだろう。
でも、ホントにちょっとした出来心やノリで一線を超えてしまうことなんてあるんだよ。 あのインタビューシーンは映画の内容を決めてから撮ったのかな? ウォーレン役すごいイケメンだと思ったらX-menのクイックシルバーだった 未来永劫残って、全世界で観られる反省VTRってのは服役よりも大変やな これ高校や大学の授業で流すべきだよ
行動起こしてからの色々な不始末から捕まるのも時間の問題な展開も 感じる事があると思う YoutubeやSNSでクソつまらねー
「反社会的行為をやってみた」みたいなクソ動画がわんさかあるからな
やる前にこの映画見てから考えろよというね
まあ見たところでやるんだろうけどさ >>165
モンモンとしてる奴は多いだろうけどここまで拗らせるアホはそんなに居ないだろw >>165
一線越えるバカがこの映画見て踏みとどまるとは思えない
「自分は特別」って感情が暴走してるんだし まあどっちかというと30、40過ぎてかつての若気の至りの経験ある人が観て一番刺さる映画だなw ホントに一線を越えて暴走するような奴はボーリングフォーコロンバインみたいになるからな…
一線を越える度胸すらなく、でも「自分は特別」と思いたくて、しかもどこか逃げ道を残した上での犯行…
当人達は当たり前に失敗すると思ってても止まれないアホな事してる自覚があっても止まれない…
というアホな雰囲気を描いてたのは、アンビリーバボーや世界丸見えの再現とは一線をかくする映画ならではと言えるのかしら? >>162
パンフに書いてあったけど最初にインタビューパートを撮ってから再現パートを撮影したみたいだよ
>>170
コロンバインで思い出したけどエヴァン・ピーターズはアメリカン・ホラー・ストーリーのS1で高校の銃乱射事件を起こす役を演じてたね 10億も理解せず擁護してそうで
まあまさに中途半端なバカの映画だわな 観てきた
タクシードライバーのトラヴィスに感情移入しちゃうような俺には泣ける映画だったよ >>174
ウォーレンが「俺に言ってるのか?」を真似してるようなシーンがあったなw >>168
でも一線越えようと思ってたけど思い直す人もいるかもしれない
失敗するとわかっててやるのはマジ馬鹿だから止めとけとは言える うん、クソみたいな人生が何か変わるかもしれない、何かを成し遂げたら薔薇色に変わるかもって思っちゃうんだよな
その点では凄まじく刺さる青春映画だった >>178
馬鹿は「俺は大丈夫!こいつらとは違う」って思うだけ。つか教訓めいた映画ではないよ。 教訓はあるだろ
馬鹿らしい
だいたいどう受け取るかは
見る側次第だろ >>183
判決のテロップ見た瞬間、重っ!と思ったw
全員初犯(ウォーレンは判らんが)で、本の窃盗&器物損壊&司書への暴行で
執行猶予無しの7年とは・・・
向こうの国はこれだけ重くしないと犯罪抑止にはならんという事か 強盗だし傷害も成立すると思うし数億円の価値のあるものだし量刑妥当だとは思うけど。
日本でも強盗致傷は無期又は六年以上の懲役だから。 犯行理由も身勝手なものだし、同情すべき点もないんだから重いとは思わないな
重いと思った人は犯罪に対して認識甘過ぎない? 何でもかんでも厳罰ってのは反対だが、これについては妥当かな。窃盗ではなく強盗傷害だから。 一線を越えた馬鹿と断ずるのは簡単だけど彼らはホントは普通の人々でさ。
若気の至りとノリでたまたま超えてしまっただけ。
誰にでも馬鹿なことをしてしまいそうな瞬間なんてあるのではないかな? 特に学生時代。 そうそう
この人たちは普通の人なんだよね
見下してバカだなんだの言うのは簡単だけどいつこうなるかわからない反面教師にしないといけない やっちゃったら普通の人じゃないよ
覇道に堕ちてる。刺激のためにやりたい人はどんどんやればいい
キチガイと普通の人を選別出来るからな 罪の有無で人は変わらないでしょ
普通の人でも道を踏み外すことはあるからこの映画の描写は素晴らしいわけで 軽微な罪と言うにはあまりに重い
どんな罪であっても軽微だと主張することは
最も罪深い。軽微であるという姿勢に傾きすぎている所がこの映画のくだらなさの根源だよ
映画に出来ないほどくだらない気楽な人生だね >>193
映画のどこに軽微であるっていう姿勢があった?
むしろ彼らの犯したことそのものについては相当重く描いていただろ
犯行の場面の描写とかこれでもかこれでもかってほど醜悪にしてたし 世の中には悪は許さない!っていう安っぽい社会正義を振り回す自警団みたいな人がいるから。
この手の人たちは自分が正しいも思うので始末に悪い。 まーた断罪厨がうるさいなあ
yahooニュースのコメント欄とかで
こんなバカ共は死刑にしろー!こ
んな屑を産み出した親も許すなー!
とかイキってるのと同じ人かなあ
こういう輩が一番、一線を超える可能性大なんだよなあ >>197
「叩いていいよ」世間様からお墨付きを得たら嬉々として叩くタイプだろうね。
犯罪者から、事故の加害者、不倫した芸能人まで嬉々として叩いてそう。
こういうタイプは時代や場所がが違えば、戦争に反対意見言う奴を「非国民」と断罪したり、
ユダヤ人を蔑視して当局に通報したり、毛語録を振り回して親や同僚を反動分子と密告したりする人間。
でも、ホントは正義感が強いのではなく自分のサディスティックな願望を満たしてるだけのゲス野郎という。 別に道徳や倫理を説くような映画でもないだろう
自分は特別な人間で何者かであるに違いないって言う強迫観念を肥大させる社会が彼らを生み出したわけで、断罪するとしたら社会そのものが対象 逆でしょ
何者でもないってわかってるから行動したんでしょ?
冒頭の主人公が美術学校?で面接を受けるシーンがその象徴 >>201
> 何者でもないってわかってるから行動したんでしょ?
それを認めたくないからってことな 認めてたじゃん
それを変えるための行動が必要って
社会のせいとか全く関係ない 映画を見て社会のせいにするとか本人達の後悔の言葉と司書の言葉が全く響いてないのね “あなたは特別な存在になる”と繰り返し語りかけてくる社会で育った白人の、見失った自分を探す物語だったということ。
現代社会においては、なにかしらの名声を持つ人物になれというプレッシャーが強まっていると思います。
アメリカでもイギリスでも、”誰も平凡でいたくない”というのが社会のキャッチコピーのようになっています。
って監督言ってるけどな 一線越えたい奴らがめっちゃ擁護してるけど、被害者側からしたらこんな身勝手な理由で被害にあってたまったもんじゃない 地下行く前に1階押しちゃって受付の人が「なんかあいつら怪しくね?」ってなるとこアホすぎて笑った
その後地下に出口無くて1階からごり押しで逃げるとこがさらにアホで笑った >>206
だからそれを描いてるから
いい映画なんじゃん どう悪ノリしちゃったか必死で説明してる映画だよ
何を勘違いしてんだトンマは死ね 小人閑居して不善をなす、だな
アメリカの話だけど日本にも通じる
本人登場したり、記憶の違いの描写はユニークだけど
全体的に中途半端な印象
あと、レザボア・ドッグスで相手を色で呼ぶのは
そもそもサブウェイ・パニックからの引用だよな 犯行の妄想はタダだからいくらでもして良いし
妄想してる連中なんて何億人もいる
実行したような奴に刑期7年で出所した後にドヤ顔して映画に出させるって納得いかねーわw ドヤ顔に見えるのか
オレには晒し者にしてる気がするが >>213
エンディングの全員のクソみたいな大根演技の神妙そうな演技をドヤ顔に見えないなら何をドヤ顔というんだよw >>211
ドヤ顔なんてしてないんだが
犯人達が出演拒否したのを監督が手紙送って一年以上かけてゆっくり説得していったくらいだし
まーたこんな屑共を許すなー!とかいう断罪厨かい >>216
そんな裏話あったんだ
でも出演して演出に協力して普通に生活してるんだよね?
許すなーじゃなくて「犯罪者はしおらしくしてろ」だよ?
つか犯罪を飯のタネにしててなんで反発がこないと思うの? 『アメリカン・アニマルズ』―名だたる俳優・クリエイターよりコメント
「僕は、こんなロマンチックな大学生でいてみたかった。」
「最高に笑った!ポンコツたちの一攫千金ドタバタ強盗計画!」
「強盗を振り返る当事者たちの顔が何より一番生き生きしていて。」
同じ映画観たのかなオレ レイパーとかなら断罪する気持ちもまあわかるけど
これは罪償ってるし断罪する気あんま起きないわ スペンサーの現在が地元に残り鳥の画を描きながら芸術活動を続けているってのがなんとも...
スペンサー(や彼ら)の人生そのものがオーデュポンの図鑑の鳥たちのように未だ囚われているようで切ないよね 犯人達がこうして自分の懺悔も含めて恥をさらして映画化される事で、
君たち念願の「主役」になれたじゃないか、良かったね!という、この盛大な皮肉が堪らん >>208
おれは映画を悪いなんて一言も書いてないが? 冒頭のパーティでケアレスワンのサウンドオブザポリスってのも嫌らしい選曲だよね >>220
鑑賞後に映画館の通路でコメント見て愕然としたわ
納得できるコメントがほとんどなかった ファーゴも向こうじゃゲラゲラ笑ってみる映画らしいが
まあ確かにどっか笑えるんだけど声は出さないよな
そのへん感覚が違う気がする
向こうの笑いはツッコミ不在でボケッぱなしの状態を笑うスタイルだし この映画のボロボロな犯行シーンはファーゴを思い出したんだよ
「うわーバカバカバカ!」「もっとうまくやれよ!」って見てらんない感じw
犯罪は絶対許せないし、失敗してよかったって思うし、
現実はうまくいかないよなって分かるんだけど
コロンボとかでも見てる途中はちょっと犯人応援してしまうわ… 邪悪だったらなんの躊躇もなく司書のおばさんを殺すんだろうけど
あいつら中途半端にいいやつだから手を下すの嫌がるのな >>230
現実には名探偵コナンみたいな一瞬で苦しまずにバタッと気絶する麻酔銃なんてアイテムは無いからなあ
あの中途半端に優しいのが本当に生々しくてリアルなので、
犯行シーンの緊迫感は自分が罪犯してるような気分になる
おばさんへの罪悪感から、完全にパニック状態になってボロボロになってくし
テンパってエレベーターのボタン押し間違えるのが、一番冷静なインテリだったはずのエリックというのがまた >>218
実際犯罪者らしくしおらしくしてんじゃん >>210
>>111でも同じこと言ってるw
このことわざを2度見るとは思わなかった。 中途半端なバカの中では一番インテリ
(細かすぎて伝わらない知性の優劣) 法治国家に生きる以上、刑罰を受けたら罪は償ったことになるんだから、
それ以降は第三者がどうこういうべきではないんだよ
最低でも、責めていいのは被害者などの当事者だけかと思う
(それでも本当は納得しなければならないんだけど)
これは感情の問題だから簡単にいかないのはわかるけど
刑を終えた加害者に我々が与えるべきなのは更生の機会で、私刑ではいけない
メディアの場に出るような行為は被害者を傷つける恐れがあるので避けたほうが良いとは思う
しかし少なくともこの司書さんは映画に出演してくれてるので、そこは説得済みだろう なるほどこの映画はあってはならないという意見だね
その通り >>237
どういった心理と経緯で犯罪を起こしたか、その結果どうなったか
そういう描写は教訓になるからこの映画はとても有意義だと思うよ
まず本人たちが納得して出演してるわけだし
良くないのは更生後の本人たちの生き方を否定して攻撃することだ 日本にはこれより凶悪なことやって放流されてる奴結構いるしなあ
こいつらはら罪を償ってるし司書も軽傷だったしそこまで責める気にならない 脳内支離滅裂を晒していながら自分の方が誠実だと盲信しているほうが恐怖だよ
まあさにそういう映画だ あ、こいつストローマンだわ
議論がしたいんじゃなくて嫌がらせがしたいのね 自分の状態を相手に仮託してるだけだろお前
もっとちゃんと映画を見ろよ >>241
そらそうよ
この間の土曜日から毎日毎日ネガキャン三昧だし普通にアメリカンアニマルズの登場人物馬鹿にできないレベルのキチ 本の重さを想定してなかったのは百歩譲っても脱出経路確認してなかったのは流石にアホすぎませんかね? まあシミュレーションもリハーサルも一切何もやらないで決行した時点でな・・・
地下の脱出経路も地図を見ただけで、よしこっから逃げられるぞ!とざっくり結論出しただけなのだろう
何というか、そういう具体的な事に目を向けると
一気に「現実」に引き戻されて冷めちゃうから、目を反らし続けて実行に移した結果がコレというね 観てきた
後半だけなら今年一かもしれんが
如何せん前半がダルいつまらなくはないがダルい 後半は童貞設定のAV見てるようなやらかし具合で面白いよな 前半がもっと面白ければ傑作だった
後半はアイタタで面白かったけど 前半けっこうテンポ良いと思ったぞ
この手の映画って本題に入るまでが妙に遅かったりするし 観てきたわ
イメージと違ったが面白かったな
絶対やらかしそうでヒヤヒヤした
上がってこい→司書いるじゃねーか! の流れはすげえ良かった
ブルブル震えてたから絞め殺しちゃったのかと思ったけど
あとどうでもいいけど女ってなんで映画の途中で携帯見るんだ?
過去何回もあるんだがまさかこんな単館系にまでそういう客がいるとは思わなかった
「そんなに携帯を心配しなくても君の人生にそんな大した事起きないよ」って
アドバイスしてあげたかった >>220
そーゆー人たちは
「ああぼくは『何者か』になれて良かった」と優越感たっぷりに
見下してたろうからそういう感想になったんじゃね >>252
男でも見るクソはいるから
主語に性別は使わない方がいいよ
ってアドバイスしとく
すごく光るから現実に戻されるってことをアナウンスして欲しいよな
あれこそ映画(を快適に見る機会)泥棒だわ 銀行強盗とか成功したとしても「計画がうまくいった」その事実がピークなんだろうな
それって普通の仕事やスポーツと変わらんやん あとグイグイ引っ張ったウォーレンもドライバーのチャズも同じ7年の刑
チャズがウォーレンに銃向ける気持ちはわかる オランダに行くあたりで寝落ちした。まあだいたい見たけど。
日本の司法なら主犯を同定して強弱つけてきそうな気がするよね。しかももっと刑罰軽そう。
均一7年というところに越えてはならない反社会の壁を越えちゃったのかなという気がする。 >>257
強盗致傷は6年以上の懲役だからウォーレンの刑罰は対して変わらないと思うよ
むしろもっと重い可能性もある
エリックは幇助犯になるか正犯になるかで結構争いがありそう
スペンサーとチャズは幇助犯で減刑だろうね 期待したのをかなり下回ってつまらなかった
ハイドリヒを撃て!とかもそうだけど、若いヘタレたちがただただ失敗するのを見て何が面白いのかと
そういうキャラが脇にいるならスパイスにもなるが主人公だから2時間付き合わされる訳で
「そういう負け犬たちの映画」だというのはもちろん分かるけだ、個人的に全く好きでは無い >>259
>「そういう負け犬たちの映画」だというのはもちろん分かるけだ、個人的に全く好きでは無い
まー、お気の毒としか言いようがないな。
彼らが妄想するようなスタイリッシュでスマートな犯罪映画だったら楽しめたのにね。 宣伝の仕方が悪かったんじゃないの
近くの映画館のサイトでやってるのを偶然見て一切事前情報を仕入れずに観たからどんなプロモーション打ってたのか知らないけど
なんか小洒落た青春クライム映画みたいな触れ込みだったんじゃないかと予想 >>259
もしかして、ウォーレンが劇中で妄想してた
「天才大学生4人による華麗なる犯罪劇」みたいのを期待して観に行ったん? 日本の学生は就職で苦しみ『何者』みたいになるし
アメリカの学生は閉塞感で本盗むし
とかくこの世は悩みだらけ 原始時代に比べたらはるかに天国のような暮らしをしているのにまだ悩んでるんだもんな >>267
いや知らんけど
明日をも知れぬ時代に比べれば現代先進国はマシだろうに
それはそれで別の悩みが生まれてくる
人間の悩みというものはなくならないものなんだよな(感慨深げ)
ってことだよ分かれよ 安価付けてなくて悪かったけど
>>265は>>264に対する頷きだっただけだよ… この映画の面白さはドキュメンタリーの面もあるところだろミニシアター系奇跡体験アンビリバボーなんだよ >>262
たとえそうであっても途中で気づいたら「観方」を変えれば良いだけだとも思うんだけどね 今日武蔵野館で観てきて、若さゆえの過ちそのものでおもしろかったけど、内容が予想と大幅に違ったw
でも、予想と違うことを楽しめた あの鳥の図録の絵の世界に魅せられて、ていう動機じゃなかったんだな
↓司書の人も観て、彼らを許したらしい
https://eiga.com/news/20190510/17/
>完成した本作を鑑賞した実際の4人は「『真実を描いてくれている』という感想を持ってくれたようです」といい、
>「(強盗時に拘束された)図書館員も、この映画を見て彼らのことが許せると思ったそうです」と報告した。
実際のグダグダが興味深い、、
1fで開いたところとか、さらにそこを突破するとか、、
アメリカのはダブルクリックで取り消せないのか?
あと、逃亡時に仲間からはねられるとか、、
そもそも地下は何が駄目だったんだ?
あと、「しゃぶれ!しゃぶれ!」とか言ってたのは何?
新入生イジメ?
>>22
そんなスタンガンねえよ、、
>>105
いやいや、それはないだろ、、
絵に魅せられてただろ、、最終的に鳥の絵描いてるし、、
>>207
本部長も同じだ、、
現実はああなるんだよな、、
本人たちは必死だろうが、客観的に見て喜劇的、、
>>244
そう、それだよな、、一度も下見しなかったんだろうか、、 ふと自分がその立場になったらと想像してみたんだが、本当に反省してたら映画化にOK出さなくないか?
みんなどう思う?俺は若さ故の「イキり」から脱却してるようには感じないんだ >>278
どう思う?じゃなくて、今ネットがあるんだから
安易な憶測でモノを言うんじゃなくて、少しは製作事情を調べてから発言した方がいいぞ
最初は当然出演を断られて疑われたが、
獄中にいる頃から一年もかけて文通してお互いの事を話し合って
「教訓になるような映画を作ってる」という意図を理解してもらって信頼を得たそうで
https://theriver.jp/american-animals-interview/ あれ観てまだイキりが続いてるって思う人もいるんだな
>>220みたいなもんか とにかく映画作りたいやつに落とされてネタになっただけじゃねーか >>283
その話が真実に基づいているとは分からないよね。真実の話だけど >>283
映画化される事で念願の「俺たち主役になる」という夢がとうとう叶ったじゃないか もし本当に「教訓の為に制作している」という口説き文句で出演をOKしたのであれば、それはヤンキーのワル自慢と一緒でエゴありき
この映画は何者にもなれなかった人への慰み者若しくは郷愁の側面があって、もし現時点で何者にもなれないことを本気で悩んでいるやつがいたらこの映画は教訓なんかにはならない
「俺ならもっと上手くやる」「別の方法で成り上がってやる」そう思うんだろう
そしてまた別のバカをやるんだよ よく海の向こう側で完成した一本の映画を観ただけで、本人と会った事も無いのに
そこまで知った風な口を叩けるものだと感心
これが単純な映画そのものの感想ならば何も言わんけども >>290
お、なんだなんだ
喧嘩売ってんのか????? >>287
>もし本当に「教訓の為に制作している」という口説き文句で出演をOKしたのであれば、それはヤンキーのワル自慢と一緒でエゴありき
おれにはある種の贖罪に思えたけどいろんな人がいるもんだな >>292
経済的困窮や生業としてじゃない「犯罪」って、成功も失敗もその人にアイデンティティを付与するという意味では結果は関係ないんじゃないかと思って
事実上失敗にフューチャーしてるから、それ自体に意義が生まれてしまったという印象
インタビューシーンにある種の自己陶酔というかヒロイズムを感じたのもきっかけ(メンバー全員ではない) >>294
映画スレに常駐して書き込みまくってるから、まともじゃないよーーーーん
フューチャーーーーーーーーーー! >>296
何でや、パンダしゃんだぞかわいいだろハゲ 大学生の強盗メンバーの誰にも女の影がないけど、だからこそ計画に集中してのめり込んでったのか、それともそこは物語上省いたのかちょっと興味あるな
もしメンバーに女がいたらもう少しは客観性があった気もするけど 何でみんな僕の考えた最強の考察に同意してくれないんだ!
2回も見に行って誰とも話さずにアレコレ考えて作者の気持ちとかいっぱいいっぱい考えたのに!!
僕が1番この映画をわかってるはずなのに、分かってない人が揚げ足とってまともじゃない奴認定して( *`ω´)
僕のが知識も洞察力もあるのに!!!!!! >>298
まぁ、ホモソーシャルってそういうもんだし >>298
現実問題、女が入るともめるか、逃げるか、しくじるか。
フィクションだったら当然入れてくるだろうけどね。 少数派かもしれんけど、強盗団がアホなおかげで歴史的な書物が盗まれず元に戻ったことが嬉しかった
あの鳥の絵は本当に美しいから、もっと映像で映して欲しいと思っていたら、ラストのロールで大写しでそれも嬉しかった
>>298
なるほど、、
一瞬で失神とか考えてたんだろうな、、
15歳の女子高校生をスタンガンを突き付けて襲い、マンコではなく金を奪おうとするも逃げられ失敗 佐伯彰宏(41歳) 逮捕 [485983549]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1560397178/ あの4人て出所後会えるの?
自分だったら、楽な役割のくせに仲間のミスにマジギレする筋肉バカには会いたくねーな 【即時】金券五百円分とすかいらーく券を即ゲット
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Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01) エヴァン・ピーターズはちゃんとした格好すると知的に見えたけど現実のウォーレンは
いかにもアホそうでちょっと笑ってしまった 見た
やっぱアイトーニャを連想するよな
こっちは重い終わり方だけど面白かったわ ライフルかなんかのイラストが描かれた黒板を背景にして真ん中で話す白髪の人って誰よ?ボーサクの経済学の教授じゃないほう
大学の教授?警察? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています