【松岡茉優・松坂桃李】蜜蜂と遠雷 2出場者目【森崎ウィン・鈴鹿央士】
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2019年10月4日全国公開予定
キャスト
栄伝亜夜:松岡茉優
高島明石:松坂桃李
マサル・C・レヴィ・アナトール:森崎ウィン
風間塵:鈴鹿央士
高島満智子:臼田あさ美
仁科雅美 : ブルゾンちえみ
ジェニファ・チャン:福島リラ
ピアノ調律師:眞島秀和
クロークの女性:片桐はいり
菱沼忠明:光石研
田久保寛:平田満
ナサニエル・シルヴァーバーグ:アンジェイ・ヒラ
嵯峨三枝子:斉藤由貴
小野寺昌幸:鹿賀丈史
参加ピアニスト
栄伝亜夜担当:河村尚子
高島明石担当:福間洸太朗
マサル・C・レヴィ・アナトール担当:金子三勇士
風間塵担当:藤田真央
スタッフ
監督・脚本・編集:石川慶
「春と修羅」作曲:藤倉大
【公式】
https://mitsubachi-enrai-movie.jp/sp/
【公式Twitter】
https://twitter.com/eiga_mitsubachi
【前スレ】
【松岡茉優】映画『蜜蜂と遠雷』【松坂桃李】【2019年10月4日
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1563158005/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >松坂桃李出演作の傑作未達ぷりはガチ
形ばかりで魂燃やす演技には程遠い
やっぱりこれが大きい
松坂の役を違う人にすればもう少し興収も伸びたわ 以下
自称音楽センスのあるという似非音楽センス野郎が
この映画を糞認定すると音楽センスがないと理解できないと屁理屈で押し通すスレです そもそも「完璧な演奏」が客観的に存在するという認識自体がクラシックを否定してる。
この映画の指揮者が言うように「音は生まれた瞬間に消える」(ドルフィーかよw)から永遠なのではない。
完璧な演奏が存在しないからだ。
だからクラシックは永遠を夢見れる。
完璧君とかアフォかよw 映画館の音響ってさ、音楽マターで楽しむには物足りないんよ。
ボヘミアンラプソディーでもアラジンでも感じたし、当然この映画でも気づかされる。
トップガンの大音量ぐらいがちょうどいいでしょ。映画館は。 邦画のわりに安っぽくなかった
ただピアノの音が殆ど歪んでたな 今は、良い音楽なんてユーチューブとヘッドホンで楽しめるからね スピーカーで電気的に再構成されるポップミュージックとクラを
並列で思考出来るアフォさには失笑を禁じ得ない。
言うなればクラは現場で指揮者がマスタリングしてるわけよ。
しかも全て"生音"だ。
スピーカーやヘッドフォンで電気的に構成された音に慣れきった耳で、クラを語ってほしくないね。 既読の人は、質問なんかにしゃしゃり出て来はするものの全否定くんじゃないのでマシ。
音楽の人は映画的にはどうでもいいことで(そもそも見てないんじゃないのか?)なんか長々と否定的なこと書くからウザイ。 栄伝亜夜→母ちゃんの死を乗り越えた
高島明石→自分とは違う世界にいる栄伝や風間に一目置かれた
マサル・C・レヴィ・アナトール→パーフェクトな演奏で優勝
風間塵→栄伝を見つけた
ハッピーエンドじゃないか(´・ω・`) >>12
5chでのヒント使いっておっさん臭するからやめな気持ち悪いよ 風間がみすぼらしい音の出ない鍵盤で練習してるシーンとかリアリティゼロだよなぁ。
武満のエピソードを絡めてるんだろうが今は数千円で音の出るキーボード買えるだろうがw
ちょっとは時代を考えろよな。 >>13
そうすね。でもこれちょっとバレが過ぎませんか? >>18
武満なんて紙に書いた鍵盤弾いてたんだぜ。
無知かよ。 >>19
なんだお前偽者かよ
キーボードとピアノは音の出し方が違うから、変な癖がつくんだよ
キーボードはオルガンと同じで「押す」
ピアノは「叩く」 >>20
じゃあ映画みたいに指から血出ても無問題なのか?
まともな話が出来んなオマエ。 >>7
ドルビー備えた120人収容のスクリーンで観たけど、高音はほとんど
割れて聴こえるし、重低音はフォルテとは次元の違う音だし。まあ、高
音であれ低音であれ繊細さが要求されるピアノ演奏をドルビーサウンド
で再現するのはどだい無理な話だな。くせのあるプロコフィエフやバル
トークの曲であっても。ハンス・ジマーや佐藤直紀の映画音楽なら使え
るけどね 異能の人であることを少ない説明で示すための演出じゃんすか。そもそも役者がピアノ弾いてんだからさぁ。いい加減やめてくれませんか? 私も今日見た劇場は高音割れてたな
ちょっとだけ、昔習ってた先生のG5っぽかった
鉛筆取りたいっていうか、本とかどかしたいっていうかw
河村さんの腕ってもっと太い気がしたんだけどな
だから長袖がいいのかな
あとコンクール真っ只中で居ても立っても居られなくて
ピアノ工房に行ったのに
何でライバルと連弾するんだよ あと私の会はクラシックコンサートかと思うくらい
皆さん静かで、ポップコーンはおろか、
コーヒーも一口しか飲めなかったー
まあクラシック好きも多いのかな 映画館が静かだとクラシック好きが多いやら都合のいい解釈するクラシックヲタのこの痛さはなんなのw
音なんて座る場所によっても違って聞こえるわ 他の映画目当てで劇場に行って予告編に釣られたわけだが
ここまで予告編と本編が乖離した映画もそうそうないな。
ほとんど詐欺レベル。
サバイバルではなく、どちらかといえばセカイ系だったな。
それも緊張感ゼロな奴w
>>29
プロコは完璧君にまかせて栄伝はラフマニノフにして欲しかったなぁ。
しかもこっちの方。
https://www.youtube.com/watch?v=Mq8KnwO7dgg 全然違う映画だけど、パッションと比べてしまった。どっちも好き。 原作の中身の薄さが想像できるわ。
本屋大賞ってまじでくだらんからな。
本屋の店員って、プライべートでは漫画しか見てないだろ >>30
何度も同じことの繰り返し。ボケ老人かよ。 >>10
>言うなればクラは現場で指揮者がマスタリングしてるわけよ。
>しかも全て"生音"だ。
至言!今まで指揮者って何してる人かよく分からなかった。
マスタリングエンジニアだと考えればいい訳ね。
なんか少し理解できた気がする。 >>33
日本語で。
youtube漁ってたら面白い動画見つけたわw
https://www.youtube.com/watch?v=BwMvJ0ytsXA
普通は負けてヘラヘラ笑ってられんわな。
今より子供の頃の方がオッサン臭いランランワロタw
>>34
それぞれの楽器ごと(ヴァイオリンは第一、第二と二つ)に付いてるフェーダーを
リアルタイムで上げ下げしてるイメージ。
しかも自分が立ってる位置じゃなくて客席に良い結果が届くようにしなければならないという離れ業。
そういった多くのフェーダーを心地良いバランスでリアルタイムで上げ下げ出来る人が
真のマエストロとしてうるさ型のクラヲタの支持と賞賛を得るという世界がクラシック。
まあクラなんて人間離れした怪物の巣窟ですわw
だからソレ描くなら監督も原作者も怪物にならなきゃ、なのに作り手に凡人臭キツ過ぎるでしょこの映画。 >>35
テンポのコントロールしてるまではなんとなくわかるけど。
勉強になります。 原作未読で観てきたけど面白かった
尺の都合で3次予選が省かれたっぽいのが残念だけど本選の演奏は見応えあった
演奏以外のパート気になるし原作も読んでみるわ 原作だとアヤとマサルがセックスしてるの暗示してる描写があるよね 原作本読めや読もうの書き込みがやたら多いのは
映画に合わせて大量増刷したのに文庫本の売れ行きがよろしくないのだろうか 公式楽譜集 映画『蜜蜂と遠雷』より。が売り切れ店続出なんだってな
映画に刺激されてピアノを弾くつもりになった人が多いのかな 【強制性交】新井浩文の「生々しい裁判」に震える、“メンズエステ”御用達の芸能人…松坂桃李、妻夫木聡、山下智久
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1570617474/
https://files-uploader.xzy.pw/upload/20190221213846_644d66576f.jpg
9月26日、派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交の罪に問われた俳優の新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告(40)の第2回公判が、東京地裁で開かれた。
新井被告はこれまでの裁判と同様、改めて無罪を主張。法廷で自身が出演する“再現VTR”も流し、「暴力や脅迫は一切やっていない」と話した。一方で、これまでも別の女性従業員と性行為に及んでいたことが明らかになった。
裁判は10月23日に結審し、12月2日に判決が言い渡される。
当記事は「日刊大衆」(運営:双葉社)の提供記事です
「新井の裁判はとにかく生々しい。新井被告の弁護士の戦略でもあるのでしょうが、芸能人の裁判で、これだけ詳細に当時の様子を証言したり、再現VTRまで作ったりするのは記憶にない。
とにかく無罪を勝ち取る、なりふり構わない、といった感じです」(芸能記者)
新井被告自身と、被害女性と背格好が近い女性が出演するVTRは、マッサージ中の体の動きを再現する2分28秒の映像で、裁判官と検察に向けて流された。
「新井は過去にも別店舗の女性従業員4〜5人と行為に及んだことを明かしています。派遣型マッサージ店について“風俗店ではないですが、限りなくグレーゾーンに近い店”と、常習性をほのめかす発言もしています。
“出入り禁止”にされた店があったことも明かしています。今回、新井は“グレーゾーン”発言をしていますが、他にも派遣型マッサージ店、いわゆる“メンズエステ”でトラブルになってしまった男性芸能人は少なくありません」
昨年10月発売の『週刊新潮』(新潮社)が、松坂桃李(30)の迷惑行為を告発している。松坂は、高級メンズエステで“性的なサービス”を要求し、女性従業員を困らせたという。
記事によると松坂は、女性従業員に「股関節のキワどい部分へのマッサージ」などを要求したほか、“紙ショーツから股間をはみ出させる”という露出行為までしていたという。松坂の所属事務所はこれを全面否定したが、イメージを下げることとなってしまった。 2015年には『週刊新潮』が、妻夫木聡(38)が出張マッサージ店で、女性従業員に「オプションってないんですか?」などと性的サービスを要求していたと報じた。
拒否された際にも「追加料金も払うので」と粘り、断りきれず実際に性的なサービスを提供してしまった従業員もいたという。
さらに2014年には『週刊文春』(文藝春秋)が、山下智久(34)を迷惑な客の1人だと報じた。山下は、性的サービスを断った女性従業員に「あの俺だよ?」と食い下がっていたが、口説き落とすことができずに“出禁”になったとされる。
“俺なのに断んの?”
「松坂、妻夫木、山下のトラブルが報じられたのは5年ほど前です。実は当時、今ほどメンズエステ店が多くはなく、新井が証言した通り“グレーゾーン”の店も少なくなかったんです。あるメンズエステ嬢は、“私たちが客を選べる風俗店”とも言っていたといいます。
店としては性的サービスを容認してはいませんが、男性客から求められ、嫌な場合は“うちはそういう店じゃないので”といって断ることができ、エステ嬢自身がいいと判断したら、そういったサービスをするということもあったとか。
現在では男性は紙パンツを着用してマッサージを受けますが、昔は男性が全裸、女性にも“ヌードオプション”がある店も中にはあったといいます。
週刊誌で報じられた芸能人のみならず、国民的スターのK、近く結婚がささやかれているアイドルのN、同じくアイドルのY、超モテ芸人のAらが、当時、メンズエステをよく利用していたと聞こえてきています。
Kも山下と同じようにエステ嬢に断られた際に“俺なのに断んの?”と食い下がったといいますから、やはりイケメンは自信にあふれていますね。
ただ、当時メンズエステを利用していた彼らも、一歩間違えれば新井のようになっていた。今彼らは、自分の過去が蒸し返されるのではないか、と、戦々恐々としているかもしれませんね」(前同)
新井被告にどのような判決が下るのか。メンズエステを利用していた芸能人たちも、注目しているに違いない。
32 名無しさん@恐縮です sage 2019/10/09(水) 19:59:00.21 ID:WisL32Dl0
>>1
国民的スターK…木村拓哉
結婚がささやかれているアイドルN…二宮和也
アイドルのY…横山裕?
超モテ芸人のA…ロンブー田村淳 >>前スレ975
どういう見方をしようが映画は映画でしかない
映画中にペチャクチャしゃべるのはクラシック関係なくダメ
クラシック好きで行ったけど曲の途中で映画内で会話シーン入るしぶつ切りだし、でつまらないからって寝る人もいるかもしれない
審査員長が最終審査演奏中に雑談始めた時はビックリした
クラシックに詳しいようだから聞きたいけど、あれは普通なの?
最後の一曲だけ、あれだけ長尺とって演出も凝って結果2位ですって言われても
審査員長雑談してたからちゃんと聴いてなくて2位なんじゃないの、って思ったわ 音に敏感な人たちだから、演奏中は絶対に物音は立てないよ。映画のスタッフの
見識がまちがい。審査員の協議は演奏が終わってからにすれば良かったね。
それでは映画が面白くないと考えたのかな。 コンサート会場で演奏中に話をするというのはまずいね
演奏が終わった後に話をするというのが常識 何人も書いてるけど
基本的に演奏中は静かにする
喋るのはおろかビニールのガサガサ音や傘が倒れる音すらNG TOHOのシネマイレージウィークが金曜からなのでその時に見よう >>52
人にはそれぞれフトコロ事情ってもんがあるんだよ。
俺だって年間200本くらい観てるけど、他にも趣味はいっぱいあるし、
プロパーで映画観るなんてことは年間2回あるかどうかだわ。
安い条件狙って観に行って何が悪いのか。 >審査員長が最終審査演奏中に雑談始めた時はビックリした
あああのシーンは確かに、は?wと思いましたね
斉藤由貴の、元天才少女からのアドバイス、も
それ自分で言う?wと 斉藤由貴って偉そうなことしてる割にはあの年齢で不倫して赤ちゃんプレイしてるような変態だからな
そんな奴に審査なんかされたないわ 原作未読だけど、かなり好きなタイプの映画だった
でも音楽とセリフ重ねたり、場面転換で演奏の音量変えるのはあまり好きな演出じゃなかったな……
あと記者とクローク係がいなければ傑作と言えたと思う ありがちな過剰演技じゃないし自然なところがすごく好感持てたんだけど、記者の存在がすべてを台無しにしてたな
ストーリー的にも演技力的にも 風間塵の意義が薄いのが気になったかな。
ドキュメンタリーぽいインタビューシーンが良かった。
もう原作イメージ捨てて疑似ドキュメンタリーに徹したら面白かったかも。 >>59
映画としてのできは別にして、さらに興行収入が減る気がするw
ピアノコンクールの劇的なドキュメンタリー風とかは僕も観たいが。 >>34
それはレコーディングエンジニアの仕事じゃないのかなぁ。ライブの話だとしてもホールはどこに座るかでバランスが変わるし、各パートに指示出してたら腕が何本あっても足りないだろうよ。
真にうけてうっかり他所で吹聴すると恥ずかしいかもよ。 >>60
ドキュメンタリーが見たければドキュメンタリーを見ればいいし、生がいいならコンクールを聞きに行けばいい。演奏が聞きたいならコンサート。
なんで映画見に行ってコレは本物ではないってブー垂れにゃならんのか。 各方面のご機嫌を伺いながら、無難にこなして作った所謂邦画だからな 原作未読なんだけど、指揮者がマサルの要望を無視する描写は原作にあるの?
映画だとマサルがバルトークの3番の3楽章のフルートの入りのところ、「ルバート掛けたい」って言ってるのに指揮者が無視してフルートと合わないわけだけど、
コンクールでソリストの演奏上の希望を指揮者が無視するのはあり得ないでしょ。
上にもあるように本選で審査員は喋ったり、寝てたり、パン食ったりなんてのもナンセンスの極みだが。 クラシックでの指揮者は総監督の役割だと思うよ
全ての楽器パートに適切な指示を与え
全てをまとめ上げる
ただ、勘違いしてるようだけど
オケでの最高権力者はコンマスやコンミスだからw
指揮者は客演で振る場合もあって
オケから総スカンされたら二度とそのオケでは振れない 今年の前半だったか、この原作・映画のモデルとなった浜松ピアノ国際コンクール2018の
ドキュメンタリーをBSプレミアムで放送してたよ。ショパンコンクールのアジア版8〜12歳の
部門で5年連続1位に輝くなど天才少年ピアニストとしてメディアでも騒がれていた牛田智
大君を主役に据えてのドキュメンタリーだった。演奏CDは売れるし、リサイタルを開けば
満員の人気者が何で今さらコンテストに挑戦するのかというのが筋書きみたいだったけど、
結果は優勝ではなく2位。でも、幼少のころから天才ともてはやされながら、自身の演奏技
術や曲の解釈・分析力に本当に納得してピアノを弾いているのかという苦悩や葛藤を抱え
ている牛田少年の、それらを克服するための一人の新人ピアニストに戻って本コンクール
に挑戦する姿勢には大いに共感させられたし、何より本物のピアニストとしての凄味を感
じた。で、本原作を読み、映画を観て何が足りないかと言えば、芸術家であると同時に職
業人であるピアニストとしての覚悟と凄味じゃねと思った次第。 >>64
原作にそんな場面は無い。
勘違いした監督がそれっぽい妄想を映像化しただけ。 >>66
そう、淡泊すぎるんだよな。芸術家として。 芸術や文芸で飯食ってる人がアンタ達より分かってないとか切実さが足りないとか覚悟がないとか、そんなこと考えるのおめでたくないすか?
プロスポーツの監督批判と同じレベル。ま、こっちはお客だから何言ってもいいわけだけど、アンタは旦那顔できるほどお金落としてますかって話だと思う。 クラシックを十把一絡げにするのも雑だし、なんだよクラって、そんな呼び方する奴ぁ居ねえよみたいな。 まあ、たまたまたった1回TVで観た程度の人だって、それこそいっぱしだと自分では思って偉そうなこと
恥ずかしげもなく言っちゃうのも5ちゃんだからねえ。 牛田くんは小さいうちから天才少年、
ロマン派得意みたいな感じで来たからね
大人になればほとんどの人はロマン派的表現ができる
それが早かっただけなんだ
引き換えに失ったものも大きいと思う 観た
原作は読んでないが個々の背景など描き込んであるんだろう
映画は予定調和の中で程々にまとめて終わった印象
4人の事情は大まかに解ればいいし説明臭くなっては邪魔だし
音楽好きならさらりと心地好い感じだったな
音の出ない鍵盤でニュアンスまで練習できるのスゲーとか
埃っぽい納屋みたいなところでピアノ傷むだろーとか
突っ込み所も挙げだせばきりがないが問題ではない >>64 あり得ない。練習の時は指揮者が自分の音楽を作りたくてギャンギャン注文を付けても、
本番の演奏になったら演奏者たちの演奏したい方向に指揮棒を振ってやるというのが
指揮者の常識だ。この点もこの映画のスタッフは考え違いをしている。 >>80
指揮者は変わり者で偏屈(だがどうやら音楽的には認められているらしい)ということをくどくどとナレーションや台詞で説明してもらわないと理解できないのか? >>64
この映画の指揮者はそんじょそこらの指揮者とは違って
世界最高峰のマエストロという設定なのだから
マサルのようなくちばしの黄色いヒヨッコのために
いちいち合わせてあげる必要はないのだろう 練習のとき厳しい顔してた指揮者が本番ではニッコニコだったのちょっと笑ったw >>83
すげー勘違い
最高峰のマエストロだからこそ
若い演奏家を育てるために適切にアドバイスするんだよ あれか
好意的に解釈するならばマエストロはリハで
ギチギチに前のめりなマサルにまず冷や水浴びせたんだろう
マウンティングに走る小物じゃあるまいw
対して本番での笑顔は「それでいいんだよ」という風だし
嫌悪だった団員の和やかな表情もわざわざ見せている
突き放して考えさせて自分で掴み取らせる
マエストロのそういう親心ではないのかね
マサルの先生が正確に正確にと煩かったのも伏線になってて
音楽ってそうじゃないよなというお話 マサルと指揮者が噛み合ってないままの時
調律師?か誰かが『大丈夫、聞こえてるから』とかなんとか言ってたシーン
調律師のおっさん?は
大人の事情でそんなもんくらいでいいから こなしてくれ
調律師は天才ではないので本当に違和感がないと思っている
聴くことの才能はあるので間違ってるのはマサルのこだわりだと看破している
どのあたりの解釈をするのが良いんだろうかともやもやしてる >>88
指揮者は最初に、俺らはきっちりと演奏をするだけだからと、楽団員に宣言してたじゃん
これは、マサルたちの注文に惑わされて安易な妥協をしないという意味だよ
マサルが間違えていれば、オメエの方が間違えているんだよと突き放すのが指揮者の教育だろ
観客席で聞いていた調律師も、フルートの音は間違っていないと言っていたから
マサルの方が考え違いをしていたんだよ エイデンって聞くとどうしても家電量販店を思い出してしまう >>88
このままではマサルのメンタルが潰されると心配して、「大丈夫、客席で聞けば誤差の範囲だ」くらいのつもりで言ったのではないかと思って見ていた。 指揮者のキャラクター設定がそうなってる、って言われてもな
ただのコンサートじゃなくコンクールの指揮者で呼ばれてるんだから、ソリストの演奏解釈上の要請に従うのは当然だろ。
それが演奏解釈として相応しいのかどうかは、指揮者じゃなく審査員が判断するんだから。
そういう「設定」が映画としてナンセンスで現実的にありえないんだたtら、批判の対象になるのは当然のこと。 >>93
映画見るの向いてないから見るのやめたら? 指揮者を擁護するなら、ただ一点。
ホールで音の響きがどう出るか、理解している点かな。
その点はマサルには経験不足だし、指揮者の長年の経験には叶わない。
ただコンクールならソリストの意思を尊重した上で
指導するのが当たり前 風間じんがオーケストラの位置を移動させた時は指揮者は機嫌悪くならなかったの? >>95
現実と切り分けができないひとにフィクションは無理。
私は遊びでオケもやるけど、それはそれ。これはこれ。 >>89
描写として音楽としての正解(←言い方違うかも)はそっちなのはわかってる
調律師のプロの職人としての能力があるのもわかってる
ただ、アーティストとクラフトマンの間の壁を描いているのかどうかがわからないんだ
選ばれし者との埋められない差 明石と3人の差みたいなのがあるのかどうか
選ばれなかった凡人サイドには理解できなかったという残酷描写であってもいいのかなと やたらと上から目線で講釈垂れたがりの人が居るね。同じ人が何度も書き込みしてるのかもしれないが。
現実とフィクションでそこまで整合性を主張されてもな。
この作品が傑作だと言う気は毛頭ないが、そこまで扱き下ろされるようなものではないだろと思う。 >>99
明石には「ホールで演奏する」ということが分かっていなかったのが敗因かと。
技術的にはそこまでの開きは無いと思う。
けれど、音大から遠ざかっていることと、ホールでの音響など
彼自身の勉強が足らなかったのが原因だと思う 原作の話でゴメンだけど、明石はジェニファ・チァンの対極として描かれているなと思った。技術はあるけど音楽のない人と、技術は劣るけれど(このレベルではの話)自分の音楽を持っている人。 この映画を観た後、TVドラマの「グランメゾン東京」を観た。分野は違うけど同じ才能の
世界を扱う物語のどちらにワクワクしたかといえば、初回放送で最終回をネタバレして
るような後者のドラマ。パリの2つ星レストランを担う天才シェフがある事故でその座を
追われ、流浪中に中年の日本人女性シェフと出会い、ミシュランの星付きレストランを
開きたいという彼女の夢を実現させるため高感度の才能を揮う過去、現在、未来のエ
ピソードがかなり緻密に作り込まれている。一方、映画のほうは栄伝、マサル、塵とい
う天賦の才能をもつ若きピアニストが登場しながら、それぞれの美意識や感性の依っ
て来たる描き方がスカスカで、コンペティションを決する緊迫感に乏しかった。全くの私
的感想で悪しからず >>99
あのねー 指揮者は世界最高峰のマエストロと言われているほどだから
マサルたち以上の天才かもしれないんだよ
指揮者は楽団のたくさんの演奏者の音を一つ一つ聞き分けていないと務まらない仕事だし
耳が良いんだよ
演奏者が演奏ミスをしたら、ミスしたよと指摘するのが指揮者の仕事の一つだから
調律師が問題ないと言う前に、天才指揮者が問題ないと言っているんだから問題ないんだよね
そういった判断が的確にできないと世界最高峰のマエストロにはなれないから マサルは問題の箇所をここは「ルバートしたい」て言ってたでしょ。
それを指揮者が無視してインテンポで演奏したんだから合うはずないわけ。
演奏ミスなんじゃなくて解釈の違いなんだっての。 >>103
そもそも映画に感性の違いを求めることが不可能
各自の演奏シーン、例えば春と修羅の演奏の感性の違いなんて映画を見ている人のほとん
どが理解できていない
映画では演奏中に笑顔を見せているからうまく演奏できたんだなと表現するので精一杯 ところで疑問なんだが、世界各国から来るコンテスタントの微妙な要望(ニュアンス)を指揮者はきっちり理解出来るんだろうか?
日本人指揮者でも当然、英語は出来るのだろうが、コンテスタントの方が英語苦手なケースもあるんだろ?
細かな要望まできちんと組止められるもの? >>96
私の記憶が確かならばw
亡きホフマンのご指名で呼ばれたわけなので
マエストロ自身がコンテストに仕込まれた「仕掛け」であり
マエストロ自身もよくよく意図を汲んでのことと思われる
コンサートではないし本来ならオケは伴奏に徹するところだろうが
それだけの役割に留まる指揮者であったなら
わざわざ指名されることもなかったろう
コンテスト中にコンテスタントを化けさせる器も
ホフマンに期待されてのことと思う >>107
曲や演奏の話をする場だという共通認識があって
用語も大体決まってるし歌って伝えることもある
経験を積んだ人物なら
音楽の解釈の幅も分かってるだろうし
意見が合うかどうかは別として
言わんとするところは通じると思う コンテストではないんだけど
ソリストと指揮者との意見の相違のエピソードで有名なのがあるね
バーンスタイン、グールド、ブラームス・・・
心当たりある人はこのキーワードでニヤリだろうw
演奏の前に指揮者のバーンスタインが聴衆に向かって
「この若造がテンポで譲らないんで私は不本意なのですが演奏を始めます」
と大体そんな内容の前置きをするw >>82 映画の内容とは別の世界。純粋に音楽の世界のことだ。音楽の世界をたくさん
経験してからレスを書かれたらどうですか。 >>84 それが指揮者の当たり前の姿。良い指揮者は本番の時は笑顔で指揮をする。 >>89 あやの練習演奏の時もそうだが、指揮者はソリストの間違い・不出来を指摘して
当たり前。しかしそれはソリストも含めて、本番の演奏を成功させるためだ。 >>114
演奏に笑顔は関係ない
巨匠といわれる指揮者たちは真剣な顔で指揮している場合が多い >>112
録音は計画されたけど、共演拒否も腐るほど クラシックの掲示板に、「蜜蜂と遠雷のウソを暴く」スレでも立ててそっちでやってくれ。
クラ爺のシッタカ自慢で埋め尽くされてるじゃんか。
音楽の正しさに拘って作り込んだら、映画としちゃ勘違いなもんになるんだよ。 終盤でコンテスタント達が何者かに憑依されたかのように
ピアノを弾いていると言うより指が勝手に動いてる感じは表現されていたと思う
ピアニストは、チャネラーの素質も必要なんだと思ったよ むしろ憑物が落ちて自由になったと見る
コンプレックスやトラウマから逃れて
ただただ音楽をしようというピュアさ
塵だけは終始そんなだったがw
彼はホフマンからの「ギフト」だからね 指揮者がニコニコしてたのは単に若きピアニスト達の成長を喜んでいたからだと思ったよ
アヤが演奏を終えたあと堂々と顔を上げたシーンすごく良かったなあ
まさに帰ってきた天才って感じだった 今ごろ、グールドにバーンスタインを持ち出されても。
それよりさ、松岡茉優がアリス=紗良・オットとそっくりで可愛かったよね、とか、そういう話がいいなあ >>122
なるほど、憑物が落ちて殻が破れて自由になり
自分自身と音楽に対して純粋になったという見方もできますね >>124
いやいやバーンスタインとグールドに難癖つけておいて
アリスオットみたいな微妙な名前出されてもなw
どんなギャグだよw クラシックよくわからないけど映画は面白かった
これ知ってると映画がもっと楽しくなるよって音楽知識あれば知りたい >>128
のだめのテレビドラマ
最後の方でコンクールに出る模様がある
のだめは色々種類(?)があるから初期のテレビドラマのことね クラシックが解ると、この映画が面白くなくなるから
解らない方が良いんじゃないか? >>124
「そんなの知ってたもーん」w
>>130
うわぁぁぁぁ
これだからクラヲタは煙たがられる >>129
ありがとう
ドラマ見てたけどあんまり覚えてないからレンタルか何かで見直してみる >>128
知識もいいけど
地元のアマオケでも聴きに行くとかいいかもよ
文字通り普段着感覚でチケットも激安下手すれば無料
技量はそれなりだろうけど
きっと練習とは違う音楽がその場で創られていく
あのライヴ感は捨て難いし本作とも通じると思う >>130
こういう勘違いヲタが一番ダメ。
がんばっているなあ、と温かい目で観るくらいじゃないとね。 >>132
蜜蜂はみんなハッピー(ジェニファ・チャン以外)だったけど、のだめは挫折して国に帰るやつとかでてくる。でも面白いよ。できればコミックスで。 >>136
ユンロンのことかw
彼は実写には出てこないからな
でも最終楽章ではターニャは伴奏者になるとか
それぞれの道が描かれてるから、余裕があれば最終楽章後編まで見るのもいいかもね >>133
そ、最初はなんでもいいから生で聞くといいと思う。アマオケでも、それこそゲームオケとかでもいい。アマオケでもソリストはプロだし。
CDとか配信とかyoutubeとかだけ聞いて耳が肥えたつもりになると周りから煙たがられるなクラ爺、ジャズ爺になりがち。 浜辺の遠くで遠雷が光るシーンは凄く良かった
ただ、音響的にどう再現されていたか思い出せない
てか、原作を読まずに見に行ったので、
今度は読んでから行こうと思うのだけど間に合うかな? >>139
いやいや、原作読んでない奴が偉そうに語るなよw >>140
どこが偉そうに語ってると感じたのですか?
教えてくださいませんか? 原作との違いは責めるんじゃなくて楽しみたいな。
どーせ、同じようには出来ないんだから。 >>142
お前も原作読んでないパターンだろ?
小説の映画化で映画を見るなら小説を読むのは最低限のマナーなんだよ。そんな事もできない奴が語る資格ない >>144
出た 原作厨
原作の小説と映画は別ものだというのは原作を読んだ人たちが口々に言っているだろ
パラレルワールドの別世界なんだよ
原作を読んでいなくても映画は映画独自の世界として語れるんだよ >>145
そういうことを言ってるんじゃない。じゃあ聞くがなぜ原作読まないんだ?所詮は小説を読む力がないからだろ?
そんなやつが語るなといってる。 >>146
漫画の原作を読まないタイプについても「どうせ漫画を読む力がない」と思ってるの? >>147
その力には経済力なり持続力も含めてるのでまぁそうなるな
要は二時間で全てを分かったつもりになろうとする楽を選ぶ人間と言いたい
そんなやつが語る資格はない 本自体が、環境や背景を十分にチェックしたとは言えエンターテインメントなんだから
映画をやたらと重箱の隅を楊枝でほじくることはない。
自分の知識や感覚の範囲で楽しめばいいだけ。
本を読んでおけば頭の隅で対比しながら余計に楽しめるけどね。 >>148
見るものも聞くものも読むものもたくさんある。いちいち全てを深堀する時間はない。
もし、お前は2時間の世界の底にあるものについて、ろくに考えることなく本を読んで答え合わせをしてわかったつもりなっている怠惰な人間だと言われたらどうする? 原作読んでないけどw
劇中仄めかされたり簡潔に説明されたり
その辺りは原作トレースの典型だし
個々の過去の物語も原作には詰まってるんだろう
読まなくても楽しめるし読めば深まるという
原作とは良い関係だろうなという印象はある
一方原作ものの中には酷いのもあるからね
タイトルの名前貸しだけで
筋立てや世界観が全く違って
知らなきゃよかった或いは
観るんじゃなかったというのすらあるw >>148
真面目なんだね
鑑賞した映画一つ一つについて全てを分かろうとしてる人ってそんなにいないと思うよ
もちろんそうしようと思いたくなる作品も中にはあるけどさ 原作を読むことを強要するような映画は
そもそも映画として成立してない。 私は、今年前半はアニメ「ピアノの森←ショパコンが舞台」をずっと見ていて面白くて
https://www.nhk.or.jp/anime/piano/
NHKのドキュメンタリーをたまたま見て「蜜蜂と遠雷」のことを知ってこの映画を見に行きましたよ
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92578/2578555/index.html
少し前に電子ピアノを買ったばかりですけど、浜コンがモデルと聞いて興味もあったし それから、最近流行のストリートピアノの動画をyoutubeで見るのにハマってたことがあったのだけど
栄伝亜夜のカデンツァは即興演奏という設定だったので、
さなゑちゃんの演奏動画が一瞬アタマをよぎってしまった
初めの方はなんじゃこりゃ?って感じですけどwww
https://www.youtube.com/watch?v=09oS2bHv11g >>140
この人はただの煽りだろうけれど、映画にとって原作なんてどうでもいいんだよな。
映画として完成度が高いかどうかだけが問題で。
原作の描写との共通性とかほんとどうでもいい。原作が一番大事だったら映画とか観るべきではない。 映画観てから原作読んだ派だけど、どっちも楽しめた
映画は小説では表現できない映像や音の演出が楽しめるけど、登場人物の心情について
は人物の表情やしぐさ、ちょっとしたセリフやイメージ映像でしか表現できないので、
観ている側で想像して解釈する必要がある
小説は音や映像は楽しめないけど、人物の心情が詳細に語られていていてよく理解できる
また、映画と小説は若干設定が異なるので違う楽しみ方ができる
例えば、小説ではマサルが亜夜にぞっこんだとか、亜夜は一次予選から天才ぶりを発揮し
ていて、マサルの師匠のナサニエルを震撼させるといった違いがあり、映画とは違った楽
しみ方ができる
映画を観て面白いと思った人が小説を読んだら、きっと楽しめると思う >>160
その通りだけど、この映画の場合、
蜜蜂と馬と雨ざらしのピアノが、原作読んだ人の説明が無いとイミフだったのが残念だったところ。 どう考えても尺に収まるわけないから
省略も腕の見せ所 原作既読で映画見たが、馬と地下駐車場のピアノはよく分からなかったわ。
馬は原作にも出て来てたみたいだが、一回読んだだけなので忘れてた。 原作読んでいないけど、
雨ざらしのピアノは、本当にそこにある訳でなくて
あやには、リアルに見えた幻視とか心象だと思った すごく楽しめたんだけど疲れた
隅々まで見逃すまいという集中力必要な映画
それでもまだ見落としあるだろうからオカワリ行きたい
最初の馬は正直面食らったが後半の雨ざらしピアノは
作風が理解できたあとだったのですんなり入ってきたよ >>165
映画のパンフレットに書かれているところによると
地下駐車場の半地下にある黒い馬とピアノがある空間は
美術の我妻弘之が考え出した、原作にはない映画独自のイメージなんだとか
亜夜にとっての音のイメージが黒い馬なんだとか
黒い馬は雨だれを表現したピアノの音のイメージらしいから
馬プラス濡れたピアノというイメージなのかな?
あるいは、黒い馬は亜夜の精神的なトラウマを象徴しているのかもしれないな 馬と言えば、これから始まる大レース というイメージなんだが
ピアニストの指をメタファーしてるようにも感じた
雨ざらしのピアノシーンは、雨の滴と黒いピアノと外の世界の光が際立つように計算されていたと思う >>170
こういうのは自分の心の中で抑えとくならまだしも、人それぞれの捉え方を断言して周りを認めさせようとしてるところは映画見慣れてないの出ちゃってるよな。まぁ単純に性格がアレなのかもしれないが >>159
あと2億積むには
単純に単価1300円で計算するとあと約15万人
単価1800円で計算してもあと約11万人動員しなきゃならないからけっこう大変よ >>173
興業の話するならスレチだから専スレ行ってどうぞ >>174
どっちかというとアンタに退場して欲しいのだが。 今日、これからようやく見られる
少し時間があるので、原作を復習しておこう >>168
美術さんのアイデアなのか。
絵的には確かに美しいね。
馬は走る蹄の音とかで何となくイメージは沸くからいいのだけど、なんで地下駐車場であの幻想?と思ってしまった。
2回ほど地下に居て我に帰るシーンがあったよね。
地上なら雨音からの連想なんだなと理解出来るのだけど、地下だと雨音も上で演奏されてるピアノ音も聞こえないよねと思ってしまう。
私の感性が理屈っぽいのかもしれないが。 >>174
いつも思うんだが
興収気にするのは誰目線だよっていう 興収は大事だと思うけれどねえ。
いつまでかかるかの目安になるし、監督とかの次回作がどうなるかの基準にもなる。 >>180
その目安が一体いくらからなどわからないし、ハッキリ言って素人が気にするのは余計なお世話 >>181
経験則で大体はわかる。予測だが、そんなに外れない精度で可能。
今後観る時とかだって、いつまでやっているのかとか普通に気になるけれどね。 >>181
素人だけがいる訳じゃないだろ
映画板なんだから、この作品に絡む絡まない両方含めていろんな奴らが集まっているんだよ 『羊と鋼の森』よりはヒットなのか
こっちは直木賞と本屋大賞のダブルが原作だから当然か? 176ですが見てきました
一言で言えば良質なエンターテイメントでしたね。
個人的には シモンさんと再会できたことと偽ノエミ姐さんがいたことぐらいかw
突っ込みどころは山ほどあるけど
前半から中盤にかけて、音が1秒ぐらいズレてるんだよね
それがともかく気持ち悪かった
あと、映画だと2時間の枠があるけど、原作で言いたかったことが
かなり雑に処理されてたのが残念 >>180
のだめをヒットさせた竹内監督が今年、跳んで埼玉をヒットさせたからねw
でも、今作の監督も所々のだめを意識してたのが垣間見れた 中学の体育館にはなぜかグランドピアノがあって、Yさんという3年生のお姉
さんがいつも練習していた。体育館の掃除のとき冷やかし半分で唯一曲名を知
っている乙女の祈りを弾いてくれるよう頼むと、お姉さんは嫌な顔一つせずリ
クエストに応えてくれただけでなく、練習していたショパンの幻想ポロネーズ
のさわりまで弾いてくれた。中一の生意気坊主が初めて聴くピアノ曲ながら、
厳粛な気分になったことを覚えている。あとで音楽の先生からYさんは東京の
音楽高校を受験するため、午後から特別の許可を得て授業中も体育館のピアノ
で毎日練習していると聞かされた。そして卒業前、全校生徒の前で練習の成果
を披露されたとき、その凛とした姿にこれから上京して受験に挑むお姉さんの
決意と気魄に触れた思いがして、胸が熱くなった。
そんな実体験を思い出しながらこの映画を観たが、主人公の栄伝亜夜に過去
のトラウマを断って新たな未来を切り拓くためコンテストに臨むという決然と
した意志と闘争心があったかといえば、その表情からは何も読み取れなかった。
役者の演技が幼な過ぎたからか…。吉永小百合さんは「演じようとして演ずれ
ば嘘になる」と仰っていたが、演じようとしてピアニストの雰囲気を醸せない
役者も困惑するばかりでした >>161
設定違いますよね。未読の方もいらっしゃるだろうから、中身は読んでのお楽しみとして、
亜夜については、トラウマなんてほとんどなくて、天才が覚醒するお話だし。
「生活者の音楽」のモチーフはあるけど、明石の音楽の一部に過ぎない描かれ方をしているし。
マー君も秀才型というよりやはり天才型だし。塵は塵だなって思ったけど。
あえてどちらか選ぶなら、本のほうがあとで良いかもしれない。 >>191
マジレスすると松岡みたいなやつほどパイパンだぞ 今日見てきたけど面白かったわあ
それまでの全ての要素が最後の演奏で収束するカタルシスに久々に映画で涙してしまった
映像もクールで良かったしこの監督の次作がすごく見たい 前作の愚行録も面白いよ
最高の胸糞展開を美しい映像で表現してて感動した >>190
君は禅ブッディズムの「悟り」とかは無縁の人みたいだな
栄伝亜夜は最後の演奏の直前まで迷いの境地にあり、演奏するのをやめようとしていた
しかし、近々に経験した音楽体験に思いを巡らし、ふっと「悟り」の境地に達した
それは君の言うような「決然とした意志と闘争心」といったようなものではなく、もっと自然体の境地なんだよ
天性の自然体でピアノを演奏する時に天才が発揮できるようになる 1995年に仙台で開かれた「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」の
ドキュメンタリー映像がyoutubeにアップされてる。
優勝者は今をときめくクラシック界の大スターで当時は12歳のランラン。
2位は、その後のチャイコフスキー国際で優勝することになる上原彩子。
選ばれなかった者は泣き、ときに審査員への恨み言を吐く。
コンテストの実際は馴れ合いとは無縁の問答無用のサドンデスだ。
だが、審査員の判断は大抵正しい。
20年以上も前のドキュメンタリーで、上記の二人以外にもフォーカスされたコンテスタントは居たが
今も活躍してるのはこの二人だけだ。
この動画はクラに於いては才能が全てだという事実を冷酷に指し示してる。
だがこの映画にはそういったコンテストの冷徹さと残酷さが欠落してるね。
ないわ。 >>198
この映画ではジュリアード音楽院の王子と呼ばれているマサルが優勝しているんだから
順当な結果なんじゃないの? >>199
結果ではなく馴れ合いが問題だと指摘してるんだが。
日本語通じないヒト? また来たよクラの人、何度も同じこと繰り返してボケ老人かよ。
だからドキュメンタリーだけ見ときゃいいじゃん。コンクールも生で聴けるし。 クラシックのコンクールをモチーフとしてる以上、リアルとかけ離れた表現は忌まれるのは必至&当然。
才能とは残酷なまでの排他性を内包する。
馴れ合いたいならクラシック以外のフィールドでやってくれ。 鹿賀、松岡、松坂、斉藤はミスキャスト。
はいり、ブルゾン不要。 >>202
お前が見なければいいだけのことだよお爺ちゃん それが冒涜だというなら、なぜ作曲家やピアニストは協力したんだ?
音楽的に正しければ満足するようななれ合いは映画以外のフィールドでやれ。
私は趣味でオーケストラで演奏しているが、あなたのような決めつけは不愉快だよ。 >>205
>私は趣味でオーケストラで演奏している
つまり「生活者の音楽」か...w
敗者の愉快不愉快がクラシックに於いて何の意味があるんだ?
爆笑だなw >>206
このレス、この映画スレに必要?
バカじゃないの? クラシックの表現は常に選ばれたエリート達のモノだ。
才能とは無縁の凡人に出来ることは、神に選ばれしそのエリート達の表現を肯定的に評価する以外ない。
そして基本的に、クラシックの世界に敗者復活は無い。 クラシックについて知ったように語る割には、
クラシックの歴史を知らないバカがいる 映画の板で音楽談議になってしまってるなw
それにしても、完璧な演奏が聞きたいならDTMで作り込めばいいのにって思う。
だから、こういうコンテストや演奏会って、もはやスポーツなんだよね。それで良いんだけど。 なんか真夜中にアホが1匹張り付いて喚いていたようだなw
コンテストの冷徹さ残酷さ?
アホか?
原作にそんな描写ないぞ
むしろコンテスタントたちが互いに影響受けながら盛り上げていく、そんなイメージで描かれてる
とりあえず原作読めよ
それで恩田陸に「こんなのコンテストじゃない」と毒吐いてこい なんでもいいから原作読めよ。原作読まねえからピーピーうるせえ奴がでるんだよ。だから映画だけのやつは、その作品を知ったぶる奴現れるから嫌いなんだよ
原作読まないやつは映画を見る資格ないとまでは言わないが少なくとも語る資格はありません。【原作読んでないバカ用】蜜蜂と遠雷 スレでも作って移動してくれや 映画も酷いおかげで、恩田陸と出版社およびその関係者が本の売上げが伸びないんで押売りしに毎日書き込みしてるスレ >>207
申し訳なかった。腹が立って相手にしてはいけないやつを相手にしてしまった。 なんか知らないが、夜中にずいぶん延びてるなw
この映画はあくまでもエンターテイメントだからな
主題は、コンテスタント4人が人生の中で
どう音楽と向き合って行くか。
あんな大御所ぶった下手くそな指揮や
下手くそすぎるオケでクラシックの講釈垂れるんじゃねーよw ところで
四人で海で遊ぶシーンだけど、あれ浜松で撮影したのかな?
浜松は行ったことないけど、良さそうな所だね 海は千葉の南房総市だね。
台風で大変だから行ってあげたら? >>217
そうなんだ、ありがとう
房総にあんな場所があるとは知らなかった
クレジット、見落としたんだな 監督が何を言おうが、映画を観てどんなこと思おうがまったく個人の勝手だろw
監督w 映画を観た感想だけがすべて。他のことは全部枝葉末節。 >>220
お前それリンク先飛んできちんと見て言ってるのか?そうであればお前は究極のアホと言わざるを得ない >>221
リンク見れば煽りだってわかるだけじゃん。 原作未読なんだが、会場の不備を看破した天才より、覚醒した天才少女より、フルート女に妥協して和を乱さない演奏が至上ってこと? >>223
以下妄想。オケは黙っていればソロに付けに行く。
笛と合わなかったのは、指揮者がソロのルバートに合わせるのを拒んだから。「俺はまだお前を認めていない。だからお前のテンポには合わせない」的な感じ。
本番は「ここまで良い演奏ならまぁソロに付けてやってもいいか」って感じ。 あのフルート、合わせるも何もすげ〜下手くそだったねw
フルートだけ音が飛びだしてて、おめーらが演奏として成り立ってねーじゃんとおもた
あれ、映画のためにわざと下手くそにやったのかなw >>225
ズレてることはっきり分かるようにやるんだから仕方ないっしょ。ものすごくやりにくかったと思う。 >>222
わかってるなら全然いいんだけどさ
俺は騙されたよ >>226
あ〜、ごめん
自分が言いたかったのは、リズムではなく音の大きさ
ルバートなんてテンポ指示のことは結局指揮者加減だし。
ピッコロばりに音が飛びだしてたから。
まぁ、でも一般観衆に「ここだよ」と分からせるには
ああいう方法しかなかったのかもね
それにしてもオケ全般下手すぎたw
わざと下手にやってたのなら戦略は成功かな 鹿賀丈史の演技下手過ぎだろ
ピアニストに冷たいだけで優秀な指揮者に見えないし
最後に手のひら返しでニコニコするとことかもう朝ドラレベルの表現力 >>223
マサルはオケに合わせられるように、栄伝亜夜と一緒に練習してもらって
音が合わせられるようになったんだろ
映画の中で、マサルの師匠の教授が言っていたけど
自分勝手な演奏をせず、正確な演奏を心掛けろということだよ
正確な演奏が至上とされている風潮なんだろ
天才少年の風間塵は自分勝手な演奏をしがちだから減点されてしまって3位なんだろ >>229
演技力が下手なのではなく演出にハマってなかった
舞台だったら正解な演技だったのかなって感じ
松岡茉優の眼の細やかな演技(ドアップ多用)がメインで強調されすぎてたから
アンバランス感が拭えなかった
ブルゾンはブルゾンに見えないメイクなりなんなりでやってくれてりゃ
問題なかったけどあまりにもそのまんまでコントに見えて辛かった
の2点以外はとっても良かったし楽しめた ブルゾンだけはまじいらねー。まだまだ映画に出せるレベルじゃないでしょ…ラブコメドラマレベル >>230
練習してできるようになったというよりは、抱えてしまった不安を解消してもらったという感じだと思う。
楽器もスポーツなんかと一緒でメンタルは大切。
原作の話で恐縮だけど、亜夜はマサルを評して、音色や表現の引き出しが並みはずれて多く、なおかつ曲に合わせて自在に操る能力があり、それでいて器用貧乏になることなく、すぐに彼と分かる個性があるのが素晴らしいてなことを言っている。
そんなもん(そもそも書いてる自分にはわからん)、絵にはしにくいから技術の人だけに見えて損をしているところはあると思う。 映画だと天才描写のあるキャラがもめごと描写のある方に負けた感じにしか見えない >>234
それはまぁそうすね。え?そっち?って感じしますよね。 スコセッシ「蜜蜂と遠雷は映画ではない。あぁいった作品でもっとも近いのはテーマパークだ」 そもそも誰も「アイツに勝つ」「アイツを倒す」なんて言ってない。
予選が進み、ライバルの技量が見えてくると、どう頑張っても勝てないところも
見えてくるから、自分自身の長所を伸ばして一番になると考えるしかない。
結局はみんな、人はどうでもいい、自分のポテンシャルをどうやって残された時間で
高めるか深めるかという戦いなんだろな。 エイデンさん本選欠席して、女子トイレでの元天才少女との会話を文春の人に聞かれていたら、別の話になっていたのに。 NHK春頃放送の浜松国際コンクールのドキュメンタリー
年末くらいでも再放送してくれないかなあ完全版で
年齢制限ギリのコンテスタントなど 登場キャラに
なぞらえた取材も意識してたようだし
映画を見た人ならなお楽しめそう 上の方でも言ってるけど 確かに音が1、2秒ずれてたのが私も気になった 亜夜の髪型は演奏のアクションを際立たせるし
またスタントにも都合が良いのだろうが
俺的には遠い昔の薬師丸ひろ子を思い出す >>203
じゃあ、誰が適役なんだよ
映画の全否定ワロタw >>242
ね、そうだよね
クラオタ気取りが延々と自説を垂れ流すくせに
あの音の違いが分からないとは耳鼻科行けよw
かくいう自分は2回目終了
1回目よりは心理描写を楽しめたと思う 意外と評価高いので驚いた。
俺は黒馬とか駐車場のピアノとか松岡茉優のメンヘラぶりとかにイラつきまくりで、
不快な映画という印象だったな。
なんかハブルの頃に濫造された雰囲気映画を久々に見せられた気分だ。 まぁ母親が父親殺して捕まったんじゃあーいう性格になるわ 原作既読で観たけど映画は映画でアレで良かったかと思った。
アマオケ経験者だけど演奏とかステージでのやり取りとか問題視してる人いるけど
自分は映画的に緊張感持たせて盛り上げるためだし別にアリだと思った。
ただ一つ....鹿賀丈史の指揮の演技が今一つ素人っぽい振り方で...
のだめの千秋役玉木の方が余程良かったと思った。あと神童のこちらは本職だけど
最初は「やれやれʅ(◞‿◟)ʃ」だったのが演奏が進み最後は「歓喜」の表情に
変わるのなんか見応えあったんだけどなー >>252
千秋先輩には本物の指揮者(飯森さん)が、きちんと指導したからね
その練習は大変だったと玉木が述懐してる
鹿賀の指揮は、たぶん誰も指導してないと思う
指導したとしても、大したことしてないのが丸わかり >>253
そうなんだなるほどね。あれ他の俳優陣の演奏シーンも良かったもんね。
鹿賀さんのは...ブラ1といいちょっと古いが「愛と哀しみのボレロ」を思い出した。
いや良い映画だったけどね... おもむろにブラ1はウォームアップだったんだろか
どう考えてもコンテスト関係ないし そういや
あのブラ1は何だったんだろう
のだめへのオマージュ? 本選の前日にオケだけの演奏会でもやるのかと勝手に解釈していた あれかね俗に言う
寿司屋で最初に玉子握らせて腕前見る的なw ブラ1は記念コンサートの演目のリハという設定でしょ
コンクール本選とは関係なく 精霊流し=記念コンサートのリハのことか
あのシーン、原作にもないからいまいち意味が分からなかった
しかし、あんな水辺でコンサートやるなよw
湿気で楽器がだめになるだろ・・・ 日曜日に見てきた
そして昨日 小説の本選風間塵の演奏あたりから
最後まで読んでみた
最後の一節読み終えた時初読の時には無かった
もの凄い余韻と感情の波が襲ってきた
明日また見てくる 249>>
黒馬は小説では雨音のギャロップのリズムで跳ねる
かわいいイメージかと思っていたんだが
映画ではあまりにダイナミックで勇壮でびっくりしたw >>256
鹿賀丈史が演じる指揮者が世界最高峰のマエストロという設定で
日本人で世界最高峰のマエストロというと小澤征爾しかいないので
指揮者は小澤征爾がモデルなのは明らか
そんでもって、小澤征爾が最も得意とする曲目がブラームス交響曲第一番なんだよ >>266
一言言いたくなったが、止めておく。
てか、小澤征爾なら、もっとフレンドリーだ。 >>248
音楽聞き慣れてる人ならちょっした 音 のズレはすごく気になるよ >>263
日本の気候では逃げ場がないと思うがw
音響もあったもんじゃないし練習用で弾いてもよさげ
>>266
まあ国内でよく知られた人物はそうかもしれんが
キャラは全然違ってるしこじつけるには無理がある
何十年後かの千秋サマとした方がまだ馴染むw >>269
ちょっと知った気になったくらいが
分かった分かったと得意になるもんさ
慣れた人間は一々論わない
聴いてりゃ分かるだろくらいに考えてる >>265
効果音も蹄の音というより地響きだったもんね。 >>266
小澤征爾は協奏曲の伴奏得意だからな。
アバドと並ぶんじゃないかな。
カラヤンは唯我独尊でリヒテルと対立状態だったし、ポゴレリチとは喧嘩して
録音がなくなった。 >>270
映画に出て来る、世界的な日本人指揮者でブラームス交響曲第一番が得意な指揮者といったら
モデルとして考えられるのは小澤征爾しかいないじゃん
こじつけでもなんでもなく当然の帰結でしょ
小澤征爾のキャラクターとはちょっと違うけど
鹿賀丈史もニコニコしている時は小澤征爾みたいなもんでしょ
小澤征爾も若い頃は傲慢な態度でN響と衝突したことがあるからね
N響事件を反省してからフレンドリーさを心掛けるようにしているんだから あれはわざと下手っぽくやったんだろう
何十年も俳優やってて、あれが「まじ演技」な訳がないだろ クラシック蘊蓄の人は一人で会話するならクラシックの掲示板にいけ。
それはそれとして今週末オペラシティでブロコフィエフのピアノ協奏曲の3番やるってよ。 >>276
わざと下手っぽく演技する理由ってなんなんだ
劇中劇でもあるまいし エンデンの舞台から誘ってましたの意味がわからなかった >>278
鹿賀さんのお芝居は見ててちょっと心配になる感じしました。大丈夫なのかなこの人みたいな。 いや指揮者は原作と全然違うし登場人物に必ずモデルがいるとは限らないんじゃない?
終盤に緊張感持たせるのが割のオリジナルキャラに思えたけど。
あと最近あまりクラシック聴いてなかったからご教授願いたいのだが
小澤のブラ1ってそんなに誰でも連想する程のオハコなの?
朝比奈のブルックナーとかボールトの惑星みたいに誰でもそう思ってるの? 演じるピアニスト
原作既読の方にはお馴染みの弾き始める前に斜め上方を見上げるの図付き
ttps://www.youtube.com/watch?v=Ey4n8vqlX_o
残念ながらコンチェルトはみつかんなかった
ttps://www.youtube.com/watch?v=EahfVr_GpGE >>276
あれはどう見ても「わざと下手っぽく」ではなく、本当に下手だった
まともな指揮指導は受けてないと思う
クレジットにも出てなかった 月下のたわむれだけの映画だった
他は価値なし
ドビュッシーとベートーベンの部分は泣きそうになった
あいだに何か陽気な曲を挟んでたがここがこの監督の限界だろうね
演奏シーンはすべてこのレベルに行ってないと
傑作とはとても呼べないよ。月下だけ唯一説明セリフの入れ込みが無かった
「この道」のからたちの花くらいの名シーンだな
映画としてはこの道よりちょっとマシな程度
松岡茉優のラスト曲もcm出オチ済みって感じで聴くとこ無し
春と修羅ネタやりたかったんだろうけど、音楽映画で
新曲は弱い。リズと同じ 月下シーンは良かったね
影響されて久しぶりに月光をまともに練習したわw
公式楽譜欲しいけど、こないだ他の楽譜を買ったばかりなんだよなorz >>288
うん。予告の特典でこのシーンみて映画見ようと思った。 >>283
自分は小澤と言えば幻想交響曲のイメージだなあ
なんとなくだけど ブルゾンちえみの横にいたカメラマン役の俳優の名前分かる人いますか?
どっかで観たことあるけど思い出せなくてモヤモヤしております >>283
小澤征爾はブラームスの1番が得意曲で世界各国での演奏でも高く評価されている
カーネギーホールでの演奏会では6分以上のスタンディングオベーションが続いたとか
https://www.youtube.com/watch?v=JRH5hCtBTk4
天皇・皇后両陛下が臨席した時の動画
ブラームス「交響曲第1番」/小澤征爾 《天覧公演》
https://www.youtube.com/watch?v=7M7Q7BXh_is
>>291 幻想交響曲も小澤の得意曲の一つだよね >>283
なるほどね...でも名演をしたのは分かるんだけど色んな人が名盤残してるからなァ...
例えば〇〇の名盤教えて下さいみたいな質問した時、ショスタコの5番の
バーンスタインみたいに小澤の名前が必ず出るのかな?と思って。
ちなみに私の古い知識では小澤と言えば武満徹の評価が高いイメージ。 タコ5はムラヴィンスキーやろ
これだからクラヲタは煙たがられる 指揮ってさ、ワンテンポ早く入るんだろ?
そのズレだけ再現したから、稚拙に見えたよな。 映画ファンは、キャスト、監督、脚本、演出みて「あ、この映画はダメだな」と思うのに、
クラシックファンは勝手に補完して観てくれるから、有難いお客さんだよ >>299
クラヲタは音楽に関する描写の粗は見えるが
それくらいあって当然と思ってるから影響なし
配役に最初から期待もしてなければ
程々に音楽に触れて物語に破綻がなければそれでよしw 映画ファンはこの座組なら良いかも?の期待感
ライト層は「『のだめ』の二番煎じ?」でノーマーク
原作厨とクラオタは…「マウンティング材料見っけ!」
って感じだったのでは?
世間的にもう少し評価されても良い気がする映画だとは思うがね > 「『のだめ』の二番煎じ?」
にしてはブランクあり過ぎ
その間にも「マエストロ!」だの「オケ老人!」だのあったわけだし
てかいつからこういう系は「!」がデフォになったんだw
洋画の「オーケストラ!」あたりからか?
あああと「ピアノの森」か「!」ついてないけど
そんなことはさておいて原作知らずに見たけど
没入こそしないにしろそう違和感もなく心地よかった
大ヒット的な派手な要素もないが
多くを求めない限り静かに満足する感じ
粗探しが好きな人はご自由にだな いかにも本屋大賞っていう作品でしょ?
それ以上でも以下でもない
人生を語るほどの大作ではないが、
面白くこじんまりとまとまっている
そういう作品でしょ?
原作読んでないけど 小説は実際のコンクールを予選から観戦したように
お気に入りのコンテスタントの動向にハラハラし
音楽的成長を見届け 観客としてコンクールの深部
まで味わい尽くした感じ
ドキュメンタリー的群像劇
映画は光を当てる側面を上手く選び引き算した感じ
亜夜も小説では最初から天才の片鱗も見せつつ
段階的に覚醒してゆくプロセスが面白かったが
映画ではラストのカタルシスの為か
ためてためて最後に解放した映画的演出
個人的感想です どちらも楽しめた 今更だが4人だけ親しくなるきっかけって何だった?
亜夜とマサルは有名人だが
互いに面識あるのはこの2人だけだ
日本語で進める都合で日系で固めたんだろうという推測は
敢えて排除するw
塵は天真爛漫であんな具合だから別にいいとしてw
ドキュメンタリーの取材を通じて引き合わされたということでいいのかな >>305
コンクール中は会場やらレセプションやら
出会いは多いけど 互いにリスペクトし
共感する物同士仲良くなったって事でいいんでない?
映画では風間塵の描かれ方が弱かったかな
もっと触媒となってそれぞれに影響を及ぼすのに
ちなみに海に行くのは小説では映画の面子ではない 原作厨風工作員はいくら貰ってるの?
映画的カタルシス<皆無 自分がつまんなかった映画を他人が面白いっていうのが許せなくて、すぐ工作員とか言っちゃう奴ってなんか気の毒だわ。 >>311
ほんとに。
しかも多分ずっとスレにはりついてるんじゃね?
自分が工作員だったりしてな。 俺は原作厨だがかなり改変した映画のストーリーも面白いと感じた
ただ、長い原作を短い時間に再構成して詰め込んだため、いろいろと粗は出たな
これが許せるかどうかだな 俺は原作厨だがかなり改変した映画のストーリーも面白いと感じた
ただ、長い原作を短い時間に再構成して詰め込んだため、いろいろと粗は出たな
これが許せるかどうかだな 原作読んで、CDセット聴いて、光を聴けコンサートにも行ったから映画で4回おいしい >>89
その通り。まず映画をちゃんと見れてないやつが多すぎ。
エイデンとリハ室でピアノ弾いたときに、「ここで一呼吸入れるのか」って気付きをメモってたな
その前にも教授に対して演奏方針についての指導された時に、オマエは調子乗ってね?的な事を言われてたやん
上手い脚本やで。
指揮者が、ただいびってるように見えたなら、鹿賀の演技とその演技を許した演出の問題じゃね?
このスレでオケバックでソロピアノ弾いた経験がある人だけが、石を投げなさいw >>321
風間塵はホフマンから音楽を外に連れ出すように言われた
映画では音を見つけるようにだったけど
ホールの中だけの音楽=花の中だけの蜜=音楽
連れ出す蜜蜂=音楽家 羽音=音 音符
蜜=音楽=自然に満ち溢れるこの世界
また亜夜の中だけの閉ざされた蜜を外へと引き出したのは
蜜蜂たち主には風間塵だったという事
解釈間違ってたら教えてください こんなくっそおもろない思考遊びを残している点で、糞確定だよな
映画の最後の、順位付けがもっともらしく幼稚な思考遊びを残しているよな ミツバチは新人。フランスで親が養蜂業
遠雷は、新人が雷さえも音楽と捉える才能を比喩してる。 >>324
まともに通じる文章書けないんじゃ、どの映画見てもどの小説読んでも面白くなかろうよ >>323
ジンは音を連れ出す相手を探してたんだよ
それはホフマン先生からの宿題でもあった
その相手に選んだのがあーちゃん
あーちゃんは過去の呪縛を解き放そうと
もがいてただけ。
その呪縛を解いたのが、ジンであり、明石。
まーちゃんは、あーちゃんの初恋の人で
あーちゃんが音楽的パートナーと思い込んでたフシはあるが
彼もまた師匠と葛藤があり、あーちゃんに救われた。
明石は修羅のカデンツで、ジンとあーちゃんに
影響を与えた人 こんなくっそおもろない「抽象的タイトルからの思考遊び」の余白を残している点で、
糞映画確定だよな
映画の最後の場面で、とってつけたように「コンクールの順位付け」をしていて、
もっともらしい解釈を観客にさせるのも、幼稚な思考遊びをさせるという点で、
この映画の糞レベルを示しているよな >>328
別に言い直してもらうほど面白くないからもう来なくていいです あーちゃんはこの後、人柱になって静岡が水没するのを救うんだよな。 昨日レイトショーで見た
俺入れておっさん3人だけだった
中盤あたりで他の観賞候補と迷ってこちらを選んでしまったのを後悔しはじめていたが、オーケストラの音を聴いてやはり観て良かったと思い直した
しかし、松岡の母親役の人が老けすぎなのと、父親の存在すら明確でないモヤモヤ感
トラウマ解消がわかりやすいわりに、母親が亡くなった理由も松岡の生い立ちも明かされず、最後まで感情移入するのは難しかったな
消えていた7年間何してたのよw 母親役の人って女優なんかな?
正直、女優にしては整っないと思った
ピアニストかな? >>301
たしかに直木賞候補で映像化不可能といわれた問題作「愚行録」を完璧に撮り上げ、その年の新人監督賞をかっさらった鬼才、石川慶が
史上初の直木賞・本屋大賞をダブル受賞した恩田陸の、同じく映像化は恐らく無理といわれた、国際コンクールに挑む若者の群像小説「蜜蜂と遠雷」に、熟練のスタッフと自らの書き下ろし脚本を引っ提げで挑んだ渾身の一作
もちろん俳優陣も、主演・助演賞を獲ったばかりの松岡、松坂を筆頭に、若手中堅ベテランが脇をガッチリ固め、現場も充実している
観客も公開を待ちきれず、前日から興奮して眠れない
そんな大ヒットを約束された作品だったよね >>334
ちょっと綺麗くらいが良いんじゃねえか
ふう この映画の評価はきわめて難しい。映画を見て映画の評価をし得る能力を持ち、
かつ、直木賞を取った原作の文学的な評価をし得る能力も有り、しかも題材が
ピアノコンクールなのでクラシック音楽ひいてはピアノ曲の良さが分かる人で
ないと、総合的な評価はできないのではないか。
映画オタ、文学オタ、クラシックオタだけでは理解できないのではないか。
ただ一つ明確に言えることは良い映画だからたくさんの人に見てもらいたい。
見ないで語っても何にもならない。私は今日、3回目を見に行くつもりだ。 好き嫌いの問題を能力だどうだとかナンセンス。
能力口にしておいてどれか一つでも持ってるオタを下に見るようなのもナンセンス。 お母さんはキタキマユのようだよ
アンチエイジングじゃなく宮沢りえ路線の
ルックスを選んだようだったな 美魔女と称する向きは大抵
繕った上っ面から内面の汚さが滲み出る
堂々と老けっぷり見せてる人の方が大体上品だな >>343
最近、かわいこぶりっ子をいきなりやめて地を出し始めた
むしろ業界では評判良い
地頭は良いからね 麦わら帽子はジンのものだから
取ったのもジンじゃない? 枕でもしてバックが付いたじゃねーの
だから強気にでてるという線 そういう映画に関係ない噂話は、彼女の個人スレでどうぞ この映画は演奏シーンがメインなのでクラシックにそれほど興味がない人が観たら面白く
ないだろうね。
音楽が好きではない人がミュージカル映画を観たのと同じ反応だと思う。
ストーリー重視の人にとっては物足りなかったのも頷ける。亜夜が人前で演奏しなくなった
のは、原作では理由が無くなったからだけど、映画でそれを説明するのは難しいので母が
亡くなったトラウマと分かりやすい設定にしたんだろうけど、逆にトラウマから解放され
る演出が難しくてイマイチだったとは思う。
全てを満たすことは難しいので、ミュージカル映画を観るような感覚で観たら楽しめる映画
なんじゃないかな。 クラシック興味ないけど、主要4キャラの演技が良くて面白かったけどw 映画観た人のほとんどが演奏の違い、特に春と修羅の違いなんて理解できてないでしょ。
どんなに素晴らしい演奏でも理解できなければ演奏シーンは魅力的ではない。
この映画が絵画の映画だったら絵画見て、その違いが分からないのと同じ。
違いが分からなくてもその演奏が素晴らしいと感じれば映画は楽しめるし、演奏の素晴らしさ
が理解できなければ、つまらない映画となるだけ。 映画監督としては、上手く弾けているかどうかはほとんどの観客には理解できないと
思っているだろうから、上手く弾けているときには演奏者が楽しそうに笑顔で演奏し、
指揮者もそれに笑顔で答えて「ああ、上手く弾けているんだな」と観客に分かりやすい
ような演出をしているんだろうね。 >>353
そういうお前は人間のことが理解できてないでしょ。だから何に書いても魅力的でない。
自分の知らないものに惹かれる素晴らしさが理解できなければつまらない人間になるだけ。 これだけ、真夜中にもレスを入れる人がいる、というだけで、いい映画だと評価
されているのではないかな。 ストーリーを重視すると良い映画かどうかは分からないけど、クラシック音楽を楽しむ
映画だと割り切れば楽しい映画だと思う。
亜夜のトラウマからの解放とか明石の生活者の音楽とか意味が分からないけど、音楽重視
なら楽しめる。リハでの上手くいかない演奏と本番での演奏の違いが理解できたならなお
楽しめると思う。 明石の「生活の音楽」は言い訳だよ
プロになれなかった演奏者のね
でもこの世界は神童ばっかりでごく一部の人しかプロになれない過酷な世界なんだ >>341
お母さん役、キタキマユだったのか!
小さな娘がいるお母さんにしては老けてるかどうかは置いといて……
若くて綺麗な女優が演じるよりは説得力あるね >>360
だよね。
コンクールの動画とか見ていると、どれも神童又は元神童に見えるけどプロとして成功する人は
そんなに多くはないんだよね。 >>360
いい加減同じこと何度も繰り返すのやめてくれ。 >>352
自然な演技がよかったよね。
アヤの泣きそうな目の演技とか、
マサルの育ち良さそうな明るさ優しさ自己主張の表現とか、
ジェニファー・チャンの底意地の悪さが顔に出ているところ、
風間塵の天真爛漫な仔犬のような表情
松坂桃李だけは見た目がピアニストに見えなかった。
あっち側に行けない人の設定だからそれでよいかもしれないけど 日本だと凄いピアニストでも演奏会とかだけで食べている人なんてほとんどいないしな。 アヤのお母さん、上品でキレイな人だと思ったけど。
歳が行き過ぎとか、現実にはもっと年輩(に見える)なお母さんなんぞ山ほど居るが。 クラシック音楽そこそこ好きだがプロコの3番は何がいいのか
よくわからなった。今回の映画で自分の評価急上昇。CD注文した。
大好きなバルトーク3番が、亜夜が気持ちを切り替えるシーンのBGMに使われて
嬉しい。あれ、つまり、世界でたった一人演奏を聴かせたい母親が死んで、
ステージに立つ意欲をなくしていたところで、自分の演奏を真剣に観賞してくれる
友人が現れ、さらに世界はこんなに音楽に満ちていることを思い出し、
音楽大好きな自分が沈黙し続けていることの間違いに気付いたってことかな。 あれ、つまり以降、一文長過ぎ
2回読んで要旨が理解できた
解釈には同意 俺もプロコフィエフのCD買ったわ。
何が良いのか分からんからキーシンとアシュケナージ指揮のやつにした。
聴いてみたけど素晴らしいね。 結構CD購入する人が多いね。
自分はyoutubeで我慢してるけど、結構な音源があるよ。 キーシン大好きだ。
蜜蜂と遠雷ピアノ全集にもキーシンたくさん入っていてうれしい
原作ではアヤがプロコフィエフ2番でマサルが3番だけど、映画では入れ替えて正解だった。
オーケストラリハーサルが上手くいかなくて落ち込んでるマサルとアヤのプロコフィエフのコンツェルトが好きだとの会話から
マサルが「コンポーザーピアニストになりたいんだ」
そうなんだ、だからカデンツァが課題にあるコンクールに出たんだろうなーと納得
映画の台詞のほうはリアリティーがあって脚本がよいと思う 2番と3番を入れ替えたのは、監督が映画では亜夜のフィナーレを飾るのは3番の方が良いと
考えたからみたいで、作者からも快諾を得ているとのこと。
原作だと亜夜がドタキャンしたのが2番で、これは宿題だからと2番を選んで演奏するんだけど
映画では3番にしたので原作読んだ人がとまどうのが明らか。なので、監督も事前に声明だして
たし、松岡も事前に「みなさんに大切なお知らせがあります」という動画を配信していたようだね。
結果的に映画では3番で正解だったとは思う。 意味不明なので無視してよろし
ホフマンてな、フリーメイソンかな?
なんて妄想なので
音楽家とフリーメイソンの関係について調べたりしない方が良いとは思いますが 予備知識ほぼゼロで見に行ったけど劇中でかかる曲が自分の好きな曲ばかりでうれしかった
映画館で映画を観ることの最大の価値は音響だと思ってる
家じゃあんなでかい音絶対だせないからね
ミュージカルとかもそうだけど音楽をテーマにした映画は絶対映画館で観るべし 母親死んだばかりの子供にコンサート出させた奴誰やねん って書いてて思ったけど、とーちゃんの存在感のなさよ 興行が振るわなかったのは、予告・宣伝が平凡だったこともある >>376
マサルがプロコフィエフの話題からコンポーザーピアニストという言葉を出したのは
プロコフィエフがコンポーザーピアニストだったからでしょ
プロコフィエフは今から100年くらい前の1918年に日本でもピアノ・リサイタルをしたことがあるからね
プロコフィエフ自身が演奏したプロコフィエフ・ピアノ協奏曲第3番の1932年にレコード録音されたものが
CD化されていて、現在でも聞くことができる ピアノ曲あまり書かない人は別として
遡るほどコンポーザーピアニストはそう珍しくないでしょ
プロコフィエフだからという流れはちと無理がある >>381・382 何か月、時には1年以上前から予約されている。本人も保護者も攻めるのは
酷でしょう。しいて言えば、子供の情緒不安定を予測して、代役を用意しな
かった主催者の失敗でしょう。 まあ、亜夜の少女時代のドタキャンがなかったらこの小説自体成り立たないから
そこは大目に見てやってくれ 映画の途中で寝込んでしまった。で、コンペティションの優劣を決するであろう、
4人の「春と修羅」のカデンツァを聴き逃がし、マーちゃん、あーちゃんだの、コン
テスタントが仲良く海岸で遊ぶ光景だの、おままごと遊びかと思わず発狂した
くなる場面にばかりに目覚めたせいか、B級シネマを見せつけられたと天に唾
しながら映画館を後にした。けれど、皆さんの見識ある書き込みを読んで、自
分に恥じる入るばかりです。原作はもちろん、読んでましたけど 世界が鳴っている
のではなくて
宇宙はハーモニーを奏でている
超弦理論で検索すればわかる
選ばれたピアニストがピアノと一体になると
量子ピアノになる 明石さん
生活者のピアノは敗北していないじゃん
奨励賞と作曲賞だったかを受賞したじゃん 原作の明石が奨励賞 日本人作曲家演奏賞の受賞を
知らされる場面はちょっと泣きそうになった
実際のコンクールでも本選残れなくて帰国しちゃって
表彰式に本人がいないケースがあるな >>389
本を読んでいないんだろうが、ボケっとして観てたら判らんのは仕方ないね。 このスレ、改行位置がすごく読みにくい人がチラホラいるね。
しかも割と長文で。
同じ人が何度も書きこんでるのか?
明石が報われた、というか評価されてた部分、最後のテロップだけなので原作未読だとピンと来ないかもね。 >>402
他人をとやかく言えた書き方か?w
それはともかくこのコントストで交わる4人のコンテスタントの
背負ったものやコンテスト期間中に何らかを得る物語が主題で
コンクールの最終結果はもう二の次になってなかったか
あそこまで観たらあの結果は予定調和とも言えるものだし
テロップはこのまま黙っておくのもなんだから程度にも見えるし
わざわざ描くまでもないとも思える
原作の要素を細々と盛り込むとただの再現ドラマになるから
限られた尺だしバッサリ切るやり方はあってもいい >>398
明石はカデンツァの作曲によって、作曲の才能があると認められたのかな
それじゃ、マサルだけでなく、明石も将来はコンポーザーピアニストを目指すということかな? 明石とマサルは映画化にあたって割を食ったキャラかも知れないですね。そう描かれているし、映画化にあたって監督がそれを必要だと思ったのだから仕方ないです。
原作ではどちらも才能のある音楽家として描かれています。だからと言って原作を読まねばならないかと言えばそんなことはありませんが。 >>406
ああ、まさにそんな感じかも知れないですね。 亜夜がマサルにプロコのP協2番をおさらいしてみせるシーンを微笑ましく観た人は、
さしずめジャイアンツ阿部の引退にソフトバンクの選手が胴上げしてくれたのをニヤ
ニヤ顔で見ていた坂本のような心境だったんだろうな。どちらも叩かれたが… プロコフィエフのピアノコンチェルト3番のCDが欲しくなったので、アシュケナージ/プレヴィン、アルゲリッチ/アバド、ベロフ/マズアを聴き比べたい。 >>410
亜夜の少女時代 激しい雨音は
馬が走る音のように聞こえていた
スローモーションなのは
忘れかけた感覚というイメージなんだと思う >>411
ベロフはまだ聞いたことなかったけど
よりスリリングなアルゲリッチ
より歌うというか温もりを感じるアシュケナージ
という印象
小説のマサルはこの曲はスターウォーズのような
スペースオペラ的物語が思い浮かぶと言ってたけど
マサル評にしっくりくるのはアシュケナージの方かな >>411
蜜蜂と遠雷ピアノ全集に入ってるのは
ランランとラトル/ベルリンフィル
疾走感あってよいよ プロコフィエフの3番はフランソワ。
両方すばらしいけれども繰り返し聴くならやはり63年の方ですね。
音楽はスポーツではないし競技でもない、メカニックとテクニックは違うものだということを教えてくれる演奏です。
彼のような演奏家は現代では存在しえないだろうという点からも貴重な録音です。 特別編 蜜蜂と遠雷~ 若きピアニストたちの18日~
11月9日(土) 午後6時00分(75分)BSプレミアム
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92578/2578579/index.html
明日再放送やるね
映画見た人なら楽しめそう ありがとう、気がつかなかった!ララクラシックの方は見たけれど。 威張らなくてもw誰かに録画してもらうかオンデマンドで見れ オンデマンドは15分短い60分版なのが
残念なところではある 失礼しました
特選ライブラリーでは無く見逃し配信なら大丈夫か もうじき終わるから見に行った。
原作は以前に読んだけど感覚が違う。
コンテスト出場者の多くが精神的な発達障害に見えた。
俳優よりも脚本監督が原因だろう。 ジュネーブで日本人が作曲部門で優勝ですってよ奥さん >>400
最終選考残れないのに賞は貰えるのってリアルでも珍しい事じゃないのかね >>418
再放送か?と思ったら、未公開映像を追加した特別編のようだ >>427
明石のインタビュー全国放送したら炎上しそう
ほかのピアニストを「奴ら」とか言っちゃって。賞がほしくてたまらなかったくせに矛盾してる
マサルには「金持ち喧嘩せず」の余裕を感じる >>431
そう、明石は視野が狭いんじゃ。
選考を通って選ばれた者が残っている(自分も選ばれた)のに、音大生が敵だと思っている。 してた。
本番でオケに合わせられたのは、アーちゃんが直前に第4楽章をおさらいしてくれたおかげ
アーちゃんとマサルは人を蹴落とそうみたいな卑しい心とは無関係だから。
そういう意味で似た者同士っぽい >>433
でもそういうマインドだったら一緒に海辺に遊びにいったりしないんじゃないのか?
音楽だけやってきた人間の音楽と張り合うというより、別の在り方があってもいいのではないかと考えているように感じる。 >>435
明石は元々、海には行ってない
あれは映画の改悪 >>436
原作では、明石は才能のある音楽家として描かれているからな。 明石、原作だと海行ってないのか〜
それだと、選ばれた人達しかいないので、
選ばれなかった人からの外の視点がなく天才内輪話になって
あのシーンのいみがわからんくなってたな。
元は、遠雷のためだけの場面だったのか・・・ >>438
原作では奏っていう亜夜の友人のバイオリン奏者が登場する。
書こうと思うと長文になるのでやめるけれど、亜夜の才能に早くから気づいてなにかと面倒を見ている。
そして自分にはそこまでの才能がないことに気づいている(スピンアウト小説では少し状況が変化する)。 明石だって選ばれた人だよ
それぞれの立場で高みを目指す葛藤が描かれてる
優劣ではなくフラットな視点だよ
更に映画には登場しない人物やら様々な視点で
ひとつの出来事、演奏について語られ描かれる 原作では明石は天才ポジションではないからね。他の3人はタイプの違う天才。かませ犬的なジェニファは、2人もラン・ランは要らないとまで。
実際、過酷なものでしょう、コンペティションって。凡人には計り知れない。
映画で明石を浜辺に連れてって横にブルゾン置いたのは、天才と天才じゃない人々を対比する演出なんだろうけど、あざとかった。 >>442
音楽を絡めたラブストーリーがお好きならそちらへどうぞ
そもそも比較対象にならん
共通するのは音楽家が登場人物というだけ 原作読んでいないですけど
4人で浜辺に行くきっかけはインタビューで顔合わせしたから? >>445
原作では亜夜が誘った。亜夜、マサル、塵とさっき書いた奏。
亜夜と奏、亜夜とマサルは旧知。亜夜とマサルの子供時代の話を
お互いを紹介しているので奏とマサルも浜辺の時点では知合い。
塵はくっついてきちゃったのかな。忘れちゃった。
映画では普通の人枠で奏の代わりに明石を入れたから明石のつながりが薄くて説明が難しい。 映画では海に行った時、4人ともう一人いたが、そいつは何なんだ。 >>448
そうでしたっけ。覚えてませんわ。取材やったんですかねぇ(棒) >>441
原作も映画も「天才」の概念をあまりにも軽んじているんじゃね。「天才」とは神より
選ばれし者に賦与された天賦の才能であって、音楽の世界ではモーツアルトしか
その才能を与えられていない。あとは秀才、努力の音楽人。まして、ここに登場す
るコンテスタントなんて、それらの欠片すら微塵もないわい >>434
亜夜がマサルを手助けしたのは、同じピアノ教室で習った幼馴染みの友達だったからと解釈したけどな >>450
感じられないものは仕方ないが、文芸という分野に生きている著者の方が、一般人であるわれわれより遥かにその重さは感じていると思うがね。 >>450
モーツァルトよりもベートーベンの方が天才だと思うな
3大ピアノ協奏曲というと
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
グリーグ:ピアノ協奏曲
3大ヴァイオリン協奏曲というと
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
ベートーベンはピアノとヴァイオリンのどちらの協奏曲にも選ばれるが、モーツァルトは選ばれない
ベートーベンの方が天才でしょ 個人的な感想だけど、ピアニストには、努力以外の何かが必要だと思わさせられた映画でしたよ
ファイルのコンペティションは、奴等みんな音楽のイタコになっちゃったと思ってしまった >>453
改めて言わなくても一般的にベートーベンて天才以上の認識じゃないの? モーツァルトは、奇人変人ぶりが描かれたり、
フリーメイソンとの関わりを示唆するような映画があるね 関わるがあるどころじゃなく、モーツァルトは実際にフリーメイソンだっただろ。 >>456
モーツァルトだけが天才だと書いている人がいたから
モーツァルトよりもベートーベンの方が天才でしょと書いただけのこと
モーツァルトよりも天才の人はもっといると思うよ
チャイコフスキーもバッハもモーツァルト以上の天才だろ 4人のコンテスタントでモーツァルトを弾いたのは風間くんとマサル
ベートーベンを弾いたのは亜夜と明石
選曲から気風が想像できて面白い
マサルは超絶技巧が好きだよね
風間くんは面白い曲が好き
明石と亜夜は情景化できる曲が好きそう >>418
面白かった。ここ見なかったら見逃してた。ありがとう。
コンチェルトはラフマニノフの2,3。プロコフィエフの3。
チャイコフスキー、リスト1。
優勝したトルコの彼は王子様っぽいね。かわいらしい。 >>463
コンクールの雰囲気が伝わって
セットで見ると面白かったよね
無理矢理に映画小説にリンクさせちゃうと
牛田さんの選曲は亜夜の「宿題」のようだったし
イヒョクさんは小説のマサルと同じでラフマ3を
自分の物語に沿って弾いたとインタビューで答えてた
ブルゾン一行もこのようにカメラを回してたのかと
妄想してみたりw ラフマニノフの3番は「マサルに合ってるんじゃない?」って亜夜が聞いたけど、「ピアニストの自意識タダ漏れであんまり」って返した曲な。自分もマサルはこれでいって欲しかった。
うろ覚えだけれど、入賞した韓国のコンテスタント二人がラフマニノフの2番と3番弾いたはず。 でもやっぱり3番のほうがドラマチックでかっこいいからな。
アヤがラストであれを弾くほうが盛り上がると思う。 >>466
プロコフィエフとラフマニノフが混線してる。 牛田君は謙虚すぎて応援したくなった。
予選終わる度に「これで最後です」としゅんとして
ポーカーフェイスできないところが好感度上がった 明石はそこそこの秀才で、庶民派感覚からの解説者役でしょ。 >>470
「庶民派感覚」で言えば、コンテスタントは全員天才。
その天才が10年も経てば死屍累々。マサルにでさえ保証された将来はないみたいなこと書いてあったから、世間から天才の太鼓判を押された巨匠たちの世界を描くのではなかろうよ。 マサルや亜夜はプロフェッショナルとなることが約束された天才で、明石にそんな才能は
ないけど、プロのピアニストになることに憧れるそこそこ秀才のピアニストでコンクール
の解説をするための登場人物。
コンテスタントの立場から見て、いかにマサルや亜夜や塵が天才であるかを解説する重要
な役割。
ちなみに、数年に一度開催される国際ピアノコンクールでも毎回天才が登場するわけでは
ない。
例えば、ショパンコンクールなんて15年間1位がいなかったわけだけど、15年ぶりに
1位をとったユンディが歴史に名を残す天才ピアニストかというと、これも怪しい。
まあ、一般人の基準からすると天才なんだろうけどね。 なんかCDと音楽の友だけで音楽している人って面倒くさい。 クラシック板を覗くと「蜜蜂と遠雷」が原作も映画もあまりに酷評過ぎて苦笑。
そりゃあ、勝利を約束されたジュリアードの王子だの、
7年のブランクがあってもステージに出れば別格のヒロインだの、
審査員団に恐慌を巻き起こす巨匠の秘蔵っ子だの、どこの三流漫画だよって反応。
実際に音楽やってる人達が多いから、絵空事の天才には嫌悪感ばりばりなんだろうな。。 実際に天才が存在して自分らは天才じゃないから嫌悪感を持つんだろ(もちろん羨望や嫉妬もあり) >>476
見てきたけど内容云々より書き込みの品のなさに引いた。
あんなので実際に音楽やってるひとを代表するような書き方しないでくれ。
実際にやってるから絵空事との距離感が取れる。本物は違うとかそういう頓珍漢なことは言わない。 >>476
クラ板住人だけど蜜蜂と遠雷スレなんて見たことなかったわ。
一応、蜜蜂王子のモデルになったブラハッチは浜松国際を書類選考で
落とされてからウィーンで中村紘子に絶賛されて本選に進んで、1位なし
の2位になってるから、あながち出鱈目でもないんだけどな。 >>476
小説読んでいるときは、そういう嫌悪感があって映画もどうしようかなと迷ってたけど見てよかった。
キャスティングがよいから腹に落ちたよ
コンクールを綿密に取材して書いたし
調律師やステージマネージャーみたいな裏方の出番もあっていい
千住明さんは「蜜蜂と遠雷」を絶賛してましたよ
毎年楽しい「蜜蜂と遠雷」音楽会も開催している。
エンターテイメントなんだから楽しめばいいのに 自分は小説を読んで演奏家へのリスペクトが
増したけどな
特にローカルで活動している演奏家に対して
市井ににも凄い人はいる 前スレで話題になってた新人のクレジット
アメリカ映画だとイントロデュース○○っていうのがある 技術があってもピアノだけじゃ飯を食えないって悲惨な世界だなぁという感想 松岡茉優主演の「蜜蜂と遠雷」が最多の6ノミネート…「報知映画賞」今月下旬発表
https://hochi.news/articles/20191109-OHT1T50355.html
映画賞レースのトップを飾る第44回報知映画賞のノミネートが9日、決まった。
松岡茉優(24)らがピアニストを演じた「蜜蜂と遠雷」が最多の6ノミネートを記録した。
若手ピアニストの登竜門であるコンクールを舞台にした物語。
恩田陸さんの原作小説は心理描写が多く「映像化不可能」と言われる中、
石川慶監督(42)が見応えのある作品に仕上げた。
作品賞、監督賞のほか、天才少女として注目され、苦悩しながら再起を懸ける
栄伝亜夜(えいでん・あや)役の松岡が主演女優賞にノミネート。
ほかにも、ピアニストの夢を諦めないサラリーマン役の松坂桃李(31)が助演男優賞に、
コンクールの審査員役を務める斉藤由貴(53)が助演女優賞に、
天才少年役の鈴鹿央士(19)が新人賞にそれぞれノミネートされた。 >>483
ポピュラー音楽の歌手や演奏家も演奏だけで食えてる人は多くない
役者も役者の仕事だけで食えてる人はほんの一握りで、アルバイトで生活している人が多い
芸能界全体が芸能だけで食えてる人はほんの一握り
副業などをして生活している >>482
監督はポーランドの大学で映画学んだらしいから、馴染みがある表記だったのかもね すっかり寂れましたな。みなターミネーターに居ますわw なぜ一番盛りあがるはずの、最後の松岡茉優の演奏で、
ピアノを弾く手と彼女の表情をひとつの画面で捉えないのか?
カットバックで切り替えされても本人が弾いているようにはどうしても見えない。
これだけで、駄作確定。 >>445 原作では明石と亜夜が顔合わせし挨拶するのは3次予選が終了したあとです。 >>470 それは違うと思いますよ。マサル・ジェニファー・審査員等、コンクールが当たり前と
思い、利用している人たちに対して、世界中に音があふれているのだ、世界中が
音楽だ、コンクールなんて狭い音楽だと考えるホフマン・塵・明石などがいるという
ことでしょう。
亜夜はトラウマの克服のためコンクールに参加するが、明石や塵の演奏を聞くうち
に母の言葉を思い出し、明石や塵の演奏に近づいて行く。やがてマサルも単なる
ピアニストじゃなく作曲もやりたいと心変わりして行く。
音楽の広さ、幅の大きさを考えさせる原作であり、映画だと思いますね。 >>473 それはどうでしょうか。2次予選の課題曲「春と修羅」は宮沢賢治の名作を音楽化
したものですが、最後に有名な「あめゆじゅとてちてけんじゃ」という言葉が出て
きます。音楽だけでなく文学にも造詣が深くないと理解できないところですが、それ
自作のカデンツァで弾けという課題に真正面から取り組み、この有名な言葉を
音符に表すことができたのは明石だけだと私は評価しました。 >>485 素晴らしい。すべて入賞してほしい。特に松岡茉優さん。この映画は松岡さんを
日本を代表する名女優に押し上げた作品となるでしょう。 NHK BS もうひとつのショパンコンクール
プロには「カワイ」の人気が高い >>491
「蜜蜂と遠雷」と舞台設定が全く同じ1980年米国映画「コンペティション」に出演し第1回
ゴールデンラズベリー賞で最低主演男優賞に輝いたリチャード・ドレイファスですら、全
身ズームアップのキャメラに完璧に収まってピアノ演奏してたもんな。ちなみに、その役
柄は高島明石と同じ年齢制限ぎりぎりのコンテスタント >>495
それは、「勝手にふるえてろ」か「万引き家族」じゃね?実際賞とってるし。
この作品がキャリアハイなのは間違いないけどさ。
「ひとよ」とはえらい違いやったな。 映画のマサルのピアノ演奏の吹き替えを担当していた金子三勇士が
マサルがフルートとの音合わせで悩む場面についてツイッターでコメントした
Miyuji 金子三勇士official@miyujik 11月10日
大ホールでピアノ協奏曲をリハーサルする際、必ず意識する事。
管打楽器とピアノの位置が離れているため、音の時差が生じてしまう現象。
映画 #蜜蜂と遠雷 で #マサル が初のリハーサルで管楽器とのタイミングを気にしていた場面は、
現実の世界でもよくある事なんです。 50m 位離れてるんかな。
0.15s ずれるけど。
ちなみにギャバンの蒸着は0.05s 見る媒体によって改行の文字数変わるから、変な所で改行されると読みづらい ホールのステージに置かれたピアノとフルートの距離なんてせいぜい遠くても10mイカだろ。
ソロなら気になるときもあるかもしれないが、和音のひとつを伸ばしてるだけのフルートの入りが合わないなんてことは現実にはない。
金子三勇士は関係者のひとりだからフォローしてるだけ。 自分は合唱で何度もステージに立ってるが
あるとき、自分の近くでフルートのソロが入った
すると遠方のパートの声がやけに遅れて聞こえたので
指揮者にゲネプロだけで合わせんな、と文句を言ったことがあるw
それだけ、ステージ上の距離って微妙に大切だよ >>506 の耳より
金子三勇士 の耳を信用するわなぁ
公の場で忖度して適当発言したら、信用なくすやんw 今更ながら見たけど亜夜の母親の「あなたが世界を鳴らすのよ」って言葉に少し引いてしまった
結果的には良い方向に進んだけど、一歩間違えたら子供への呪縛になりかねん言葉だよな… >>509
適当ではないが、誇張があるってこと。
管楽器は音が出るまで時間がかかる方だが、フルートはリードやマウスピースがないからタイムラグは少ない。
フルートは管楽器では最も手前でしかも中央だから、ロケーション的にも管楽器で最もピアノに近い。
金子三勇士が
>リハーサルで管楽器とのタイミングを気にしていた場面
と言ってて、フルートではなく「管楽器」と一般化して発言しているトコに注目すべし。 >>510 それが大事なところなのですよ。映画では第3次予選を飛ばしていきなり
本選になっているし、亜夜のトラウマの克服をテーマにしているので、
原作とはズレてしまっていますが、それでも本選直前に辞退しようと
会場を去る時に、子供の頃の雨音を思い出し、黒馬のギャロップを思い
出し、母の言葉を思い出して、改めて本選の演奏に臨んでトラウマを
克服したのです。母の言葉は克服のしるしですよ。
塵が自分の本選の演奏を終えて、亜夜をステージに送り出す時、「先生
とうとう見つけたよ」とつぶやくのは、自分と同じように世界中に音が
有り音楽が有る」と感じるような演奏ができる人を見つけたよ、という
意味なのです。
その伏線が、あの月光の中の二人の連弾、というわけです。 すっごい
映画みる天才ですね
いやあ気づかなかったなあw >>511みたいなのがタチが悪い
プロが言ってることを机上の空論だけで否定して自分が一番正しいと思ってるw
映画で言ってたことと一緒で、天才の感覚は凡人にはわからないんじゃないかなぁ >>507
遅れて聞こえたんなら実際そのパートごと遅れてたんだろ
なんでそのパートを信用するのかわからん >>516
机上の空論って、ちゃんと内容読んでそう言ってるわけ?
こっちは実体験で言ってるのによ。
実際にオケ入って演奏してりゃ俺の書いてることが正しいと分かるはずだ。 >>518
わかったから、Twitterで本人に文句言って来い。 アマオケやってるくらいでプロの言ってることリップサービスって決めつけて、自分の知らないことがあるのかも知れないとは思わない時点でまあ色々とアレだから気にすんな。 バカだね
プロがリップサービスで言ってる内容を吟味せずに鵜呑みにするのは単なる権威主義だろ。 鵜呑みにしろとは言ってない。想像力の欠如といってる。スレチなんでもうやめるから、素敵な反論で勝ち逃げして頂戴ねw でも距離のせいで遅れて聴こえるのを勝手に修正したらもっとズレないのかな
マサルはタイミング修正したよね じゃあ
映画の音が数秒遅れて聞こえるのも
距離のせいや耳のせいかよw >>524
関係ない話をつないで反論するのは頭が悪い このスレは荒れる荒れるw
全く世界の違う人達が混在しているからかなw 協奏曲は競争曲じゃないから、初顔合わせなら余計にお互い歩み寄りものだし、ましてやコンテスタントはオケに良い印象持ってもらうことに腐心するもの。
マサルも原作含めてコンチェルト童貞設定でもないんだから、指揮者の態度というか演技も含めてあの場面の演出はやりすぎというより下手、無駄でしょ。 >>529 小野寺をピアノコンクールの協奏曲の指揮者に指名したのはホフマンで、
塵に続く第2の刺客と言ってますから、コンクールを当然と考える小さな
音楽の演奏者に対する壁として設定されている、ということでしょう。
その場の状況に合わせて即時に対応できるかどうかを問う仕掛けですね。
その点で、マサルが結果的に第一位になったのはおかしいと思いますよ。
亜夜や塵の方が即興でオーケストラに合わせていますね。
ジュリアードのような音楽教育をする機関に対する作者の批判ですね。 あー、でもテンポの取り方で我慢できなくて指揮者とケンカしてピアニスト交替するって実際にあるみたいね
キーシンが自伝に書いてたカラヤンのチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番のリハーサル >>531
まさにその通りで、原作でマサルがオケの技量を考慮して選曲したという周到な、いかにも手練れのコンテスタントという設定が映画では曲を換えた挙句に、あのgdgdリハで、アレで1位?っていうことになってしまいますよね。 プロコの2番と3番ではどちらが難しい?
マサルは本番でのオーケストラとの一体感が評価されたんじゃない?
小説の中で楽曲に対する感想が音大生らしくないと思った。
プロコの2番がスター・ウォーズみたいって…恩田さんの感想でしょ
ラフマニノフ3番はキーシン/小澤征爾だと2番より名曲に思える。2番を誉めて3番を馬鹿にするなんてあり得ない >>534
小説でスターウォーズのような物語が浮かぶ
と言ったのはプロコ3番に対してじゃなかった?
素人と言われれば仕方ないが 第3楽章中間部で
自分も同じこと思った事があったので小説を読んだ時
はニヤッとしてしまった
小説のマサルはリストロ短調ソナタでも
オリジナルストーリーを想像構築して弾いていたが
そういうスタイルという設定なんだろう
浜コンのドキュメンタリーでラフマ3番を弾いた子も
自分で考えた物語に沿って弾きました 秘密ですけど
とインタビューで答えてたし 解釈に影響するかは
置いといてそういう感想持ってもいいんじゃない?
人間なんだし >>534
音大生のお知り合いがいらっしゃるんですか? プロコ3番がスターウォーズのようだという感想には、自分は同意できないね。
3番にSF的なイメージは感じない。確かに軍隊の行進や戦闘シーンをイメージ
するような部分はあるけど、宇宙は感じない。どちらかと言えばファンタジー
の世界のイメージだと思う。
(あくまでも個人の感想です。) >>539
どう感じるかは人それぞれですし
同じ演奏でもハマる人ハマらない人がいるわけだし
そう聞いたんだねーでいいと思いますよ
自分は生でプロコ3番聞いた時第3楽章途中から
満点の星空宇宙を感じでしまった事があったので
小説読んだ時なんか分かるなーと思っただけです
音源でいえばアシュケナージ:プレヴィンなどは
情感豊かでその感覚に近いかもしれません
良い意味で映画音楽のように聞こえました
アルゲリッチ :アバドはもっとドライで
宇宙はみえませんが別の魅力がある
人がどう聞いたかを知る事で曲や演奏の別の魅力に
気づく事もありますし 理論では無く感性の問題
なので同意を求めるものでもないし
あなたの考えも尊重します 540ですがホール1F中央という環境が
そう聞かせてくれたかもしれません
ホールの高い天井を見上げたりしながら
聞いてましたので
同じ演奏を収録した音源があったとして
明るいリビングで聞いたらまた違ったてたでしょうね プロコフィエフは映画の巨匠、エイゼンシュテイン監督の映画の音楽を担当しているからね
「アレクサンドル・ネフスキー」(監督:エイゼンシュテイン)(1938年)
「イワン雷帝(英語版)」(第1部、第2部) (監督:エイゼンシュテイン)(1945年) など
「スター・ウォーズ」の音楽を担当した作曲家のジョン・ウィリアムズ(1932年生まれ)の中学生の頃は
ちょうど、プロコフィエフが音楽を担当した映画「イワン雷帝(英語版)」が公開されていた頃だから
ジョン・ウィリアムズがプロコフィエフの音楽の影響を受けて、「スター・ウォーズ」の音楽を作曲した可能性はある 小説の「第二次予選」の章の冒頭に件の会話がある
マサル「アーちゃんは2番。コンクールで2番弾くのって珍しいね」
マサル「僕、3番聴いてるとスター・ウォーズみたいなスペースオペラを想像するんだよね」
亜夜「分かる、宇宙ものだよね、あれは。2番はノワール系」
マサル「そうそう、暗黒街の抗争みたいな」
亜夜「マーくんだったら、ラフマニノフの3番って感じもする」
マサル「うーん。1、2番はともかく、3番て僕、あんまり趣味じゃないなぁ
後半のほうなんか、ピアニストの自意識駄々漏れって感じで。2番が受けたもんだから、ラフマニノフが、じゃあもっとって、自分が弾いてうっとりできるのを優先して書いた曲だよ。
1、2ではかろうじて自意識過剰になるのをぎりぎり抑えられたけど、3番では抑え切れていない」 >>543
この辺りのやりとりは、亜夜とマサルの感じ方が似ている(と亜夜が思っている)ことを示すために重ねている会話の一つなので、多分中身はそれほど重要ではない。恩田さんの表現したい欲求の産物の一つ。
ただ、誰かが指摘していたように、ここの選曲の説明があるから、聴衆賞がうなづけるし、順位についても、その会場の雰囲気もあればこそなのかなって気分になるところなので、曲目の入替は微妙ではありますね。 >>544
曲から言えば3番の方が盛り上がるでしょうからね
ただ本選だけでなく一次から総合的に客の反応が
凄かったのだろうと映画版は理解しました
映画でもちょっと出ましたが例えばモデルになった
浜コンでは当日の演奏がCDRに一定数焼かれ
翌日には会場ですぐ販売される
人気のコンテスタントのCDはすぐ売り切れて
何日後に追加しますなんて事になったりする
一次からの圧倒的なCDの売れ行きも含めた聴衆の
反応があったんだろうと想像してます 『蜜蜂と遠雷』に対する直木賞選考委員の高村薫氏の選評
「登場人物に深みがない点で不満が残った。一般に天才とは、何かしら目覚ましい
結果があるのみで、周囲の目には内実がブラックボックスでしかありえない人間の
ことを言う。言い換えれば十分に言語化できないということであり、だからこそ天才
の姿を描くのは困難なのだが、作者はそのことに悩んだ形跡がない。かくして本作
では、自分の楽器すらもっていない放浪の天才少年が、演奏前に指ならしすらせ
ず、いきなりコンクールで聴衆の喝采を浴びるという、特異な情景が楽しげに繰り
返し描かれるに留まっている。また、数十曲もの楽曲とその演奏を言語化する困
難にも、作者は力業で挑んでいるが、どんなに大量の比喩が重ねられても、そこ
から音楽は立ち上がってこなかった。これは端的に、言葉の連なりが音楽の響き
をもってくるような文章には仕上がっていないということだろう」 原作読んでないからわからないけど、映画では、
マサル:海のようなスケールの大きさ、コンポーザーピアニスト志向
亜夜:プロコで踊りたくなる、即興的
こういう前振りをされると、マサル2番、亜夜3番がしっくりくる。 自分の感覚はこれに近い。
東野圭吾氏選評概略「△をつけた。」「最も不満だったのは、誰ひとり壁にぶちあたることもなければ挫折もしない点だ。」
「総じてあまりにも仕掛けが乏しく、ストーリーに山も谷もない印象だ。」
「しかし私は本作を強く推した。音楽を文章で表現するのは難しいが、作者はありとあらゆる手を使い、いたるところから言葉をかき集め、その素晴らしさを伝えようとしている。それがこの小説の読みどころであり、作者の挑戦だと解釈した。」 この作家は音楽を理解していないと書かれる方がいらっしゃるが、そも、この作家ほど悩んだことがあるのかと質したい。 >>546
高村薫は趣味でピアノの演奏をしているピアノヲタなんだろ
ヲタは何かと評価が手厳しいね >>546
天才は言語化困難
→だからこそコンクールの本戦のリハをオケの位置合わせだけで終わらせて本番で弾けちゃう。
あり得なさそうな才能だけど、そんなピアニストがいたら聴いてみたいと思った読者がいたら、フィクションとしては成功でしょう。
後半の音楽の言語表現に関する違和感というか物足りなさは、読者が楽曲を知っている度合いで変わってしまうので原作者は最初から不利です。
映画では欠片であっても音を出さざるを得ないのでそこは決定的に違いますね。
ここは映画のスレだからこの映像化で観客に対して何が成立し、あるいは破綻しているかはまた別の話になりますが。
自分としては藤倉大の新作を聴くだけ
でまあ映画館に行く価値はあったなと思ってますし、こういう映画であっても、クラシック音楽も結構いいじゃないか!と思ってくれる若い人が増えてくれたら良いなとも思ってます。 東野圭吾氏の後半部分には同意
ソロですが何か四重奏で互いの音を聴き感じ考え
アンサンブルを仕上げ完成させる過程を見るかの様に
それぞれが最終的にどんな音楽に仕上げるのか
音楽での結論に導かれるのか あるコンクールを俯瞰
して楽しむ作品と自分は思ったし
いい演奏を聴いた後のような読後感だった
二人の論評を読んで思ったのは
そこに物語上の仕掛けは自分はいらないし
天才の音楽以外の内面に切り込む話でもないという事
でも論評もよく分かるよ プロの見方だなあと思う
だからこそ話に起伏が感じられなく思うのだろうし
映画では亜夜のトラウマに解消によりスポットを当て
ストーリーを構築した訳だし
起伏のある話が好きならマチネとかの方が
向いてるんだろう
風間塵のモデルはブレハッチかな?
浜松のコンクール書類審査で落ちたけど
ウィーンでのオーディションで参戦が決まったとか
その時点ではアップライトしか持ってなくて
コンクールの賞金でグランドを買ったとか 明石を饒舌なキャラで描いたのとナサニエルを器の小さい人物にしてしまったのは罪深いと思う 「言語ではおよそ表現不可能な音楽をとにかく言語で表現しようとありとあらゆる努力を重ねた」
これが原作が評価された唯一のアドバンテージだから
受賞当時からしつこいほど言われてた >>544 聴衆賞の解釈は違うのではないですか。本選が一日3人ずつ2日にわたって
行われるうち、聴衆がいいと投票した最高点の人が賞に選ばれる。
マサルが一日目で、二日目の投票は塵と亜夜に分かれるから聴衆賞は自分の
ものだ、と原作ではマサルが高をくくっていましたね。 >>546 じゃあ、音楽の響きが感じられるような文学がどこかに有るのかな?。
高村薫はそのような作品を書いているつもりなのかな?。 風間塵が天才なら、グランドピアノといい部屋を贈ってあげないと、ピアノなんてすぐ辞めちゃうわ 自分の感想はこれに近い
桐野夏生:特に興味深かったのは、嵯峨三枝子とシルヴァーバーグら、コンクールの審査員
側の関係と心理である。「おまえさんたちにあの子の採点ができるかい」ということがもっと書
かれていたら、どんなに面白いだろうかと思った。(改行)なぜに、最終審査があの順位にな
るのか、選ぶ側の思惑をもっと知りたかった。でなければ、天才とは何か、またコンクールと
はなんのためにやるのか、はたまた人間にとって音楽とは何か、という大きな謎に迫れない 三枝子は中村紘子さんを意識したキャラなんですかね
コンクールの内情は中村さんの著作読めばよいし、天才の内面は巨匠たちの自伝読めばよい
蜜蜂と遠雷が受けたのはタイプの違う4人のコンテスタントにフォーカスしていてバランスよいからだと思う
バレエコンクールのドキュメンタリー映画の「ファーストポジション」に近い。
5000人を超える応募者の中から最終選考に残った7人を追ったドキュメンタリー。
ステージも舞台裏も家族や教師も映し出している。ミコの父はコンクールのために会社ごと引っ越した。すべてを賭け全力でコンクールに挑む子どもと家族の記録 4人も主要人物がいたせいか散漫な印象
マサルは完璧超人にしてメインから外したほうが良かったのでは >>558 原作者の恩田さんはコンクールの結果を書いていないのですよ。結果は読者が
お好きな形に想像して下さい、と筆を止めているのです。
ところがそれでは会社に問い合わせが殺到して困ると心配した出版社が恩田
さんの了解を得て最後のページを作ったのです。解説に出ていますよ。
映画は原作の最後のページを丸写ししただけ。
あなたも桐野さんも恩田さんの術中にはまったのではないですか。
桐野さんは作品や直木賞を盛り上げるため、わざと書いておられるのかな。 >>559 無いよ。面白くない。
ここは映画スレだ。文学論は文学板へ行きなさい。高村さんの作品を評価する
なら、それは映画になったのかを考えてレスを書いてください。 高村薫がおもしろくないとかって人間は小説を語る資格はないな。
どうでもいいしここで語ることでもないけれど。 >>564 映画になったのか?。ここは映画スレだぞ。 >>565
村薫にそんな小説は書けるのかって書いたのはお前なんだが。
痴呆なのかな? >>566 高村の作品で、映画になり、かつ、ピアノがガンガン鳴るものを挙げてから言え。 一度は音楽家を目指してたりする人だと聖域になってらかも知れんな。 >>562
文庫の解説には出版にあたって本選の結果を追加した、とはあるが、その理由については何も記述されていない。
>ところがそれでは会社に問い合わせが殺到して困ると心配した出版社が恩田さんの了解を得て最後のページを作った
ってのはどこかに出てる情報なのか >>567
警察小説の最高峰とされる高村薫の「マークスの山」はかの崔洋一監督が映画化したものの、
作品の出来でいえば失敗作だった。萩原聖人扮する連続殺人犯が抱える幼少期からの心の闇
より、名取裕子の濡れ場シーンばかりが話題になって。高村は合田雄一郎シリーズの初期エン
タメ系から「新リア王」「晴子情歌」「冷血」などに至るまで、一貫して人間の日常行動を司る正義
や道徳律とその対極にある狂気や残忍性を双方向化から剔抉してみせる鋭利な書き様に凄味
がある。ゆえに高村は、本映画の原作であっけらかんと描かれる天才少年やら大量の比喩を
連ねるの音楽やらの書き様に泡立つ思いをしたのかも。まあ、高村作品を読んでないようだか
ら、最新作「我らが少女A」でも読んでみては 名曲と言われる音楽 名画と言われる絵画
名演と言われる演奏 それらを残した芸術家
調べて見れば人間性?どころか人としてどうよ
なぜこの人からこの作品が!な人は沢山いる
人間性と感性は必ずしも一致しない
この小説は曲を演奏する行為における感性の
部分の葛藤を描いてると思うので人間の本質
目線で眺めるものでもない
だから東野氏の論評の方がしっくりくるし
多くの読者はそこを楽しんだわけだし
自分は音楽が沸きたって来たよ
だからといって高村氏の論評を批判する事もない
そういう見方もあるんだなと勉強にもなった 残る作品がなければただのクズ
そういう稼業ですから 直木賞選考委員の伊集院静氏はこの映画の原作について、「安定した文章力とピアノ
コンクールという特殊な世界を読み手にわかり易く構成してあるのは、さすがに熟練し
た作家の力量だと思った」と一定の評価をする一方、次のようにも評している。
「ただ私にはこれが、たとえ登場人物の大半が若者、子供のような年齢であれ、人間が
描かれているのだろうかと感じた。そうだ、こんな感情もあり得るな、と人物設定の枠か
らはみ出して行く、小説本来の面白味に疑問を抱いた。予定調和の物語を読んでいる
ようで、(恩田)氏の持つ小説世界とは別のものに感じられた」
最後に「しかし、十分に読みごたえもあるし、受賞にかなうものだった」と締めくくってい
るものの、伊集院、高村、桐野各選考委員の辛い選評に共通しているのは、風間塵ら
の天才の天才たるレゾンデートルを十分に描ききっていない戸惑いにあるんじゃなか
ろうか。映画評から随分遠ざかってしまったな もうすぐ終わりそうなのでまた見に行った
行っておいて良かった
1回目は原作との設定の違いなど落とし込みながら
見てしまいがちだったけど2回目は無心で見れた
馬のシーン原作では軽快な馬のイメージで亜夜の
繊細な感性を象徴するもののように思ってたが
映画1回目馬が豪快過ぎて驚きが先に立ってしまった
2回目見た終盤の馬は前向きに亜夜が走り出す象徴
としても見え印象が変わった
また尺の関係で盛り込めない原作のニュアンスが
短いセリフやシーンの端々に感じられて
目一杯考え抜いて再構築した事が伝わってきた
別物で薄味に感じた物がもっと濃い物だったと思えた
いい時間だった 長文爺面倒い。作家がいうことに我が意を得たりとかちゃんちゃらおかしい。 風間塵はピアノすら持っていなくて遊牧民みたいな生活している貧乏てかわいそうな父子家庭の子かと思っていたら
母は世界的企業のCFOで姉はモナコだかにバレエ留学している上流家庭だった
縛りゲーやってただけなのかよ つまらな位漫画の設定みたい。
使うところが無いじゃないか。 登場人物が天才ぞろいで、全てが天才だからで説明してしまうところは漫画的ではあるけど、
漫画的なものとして見れば、コンクールというバトルもので面白いと思う。
ところで、登場人物のモデルがいるかは分からないけど、近いイメージとしては、
マサル:?
亜夜:小林愛実(元天才少女)
風間:オラフソン(衝撃の音色)
といったところ。無理があるかもw
映画「シャイン」で難曲中の難曲と言われるラフマニノフ3番を演奏して精神が崩壊して
しまったと演出される実在の人物ヘルフゴットがモデルとされているかどうかは分からない。 天才といっても周りが勝手に天才と言っているだけで本人は天才と思ってないからなあ
天才というカテゴリーがあるとしてそこに何十人もいればその中でもレベルの違いがあるわけで。
ラフマニノフ3番て統合失調症になるくらい難しいの?
難曲中の難曲はベートーベンのハンマークラヴィーアではないかと まあ、異論はあるかもしれないけど、ラフマニノフ3番は大カデンツァと小カデンツァが
あって、大の方はもちろん小であっても難曲とされているのは有名な話。 まあ、文芸作品としては登場人物の天才なりの葛藤や挫折、深みのある人物造形があればよかったのだろうが…
ただ、作者にとってこの作品の真のテーマはコンテストであって、ソースを人物描写に振りすぎることでテーマが希薄になることを怖れたのではないかな?
映画でも人物描写の深みが足りないとは感じたが、トータルとしてはこれも一つの正解だったと感じる。 >>569 分らないの?。解説を書いたのはだーれ?。 >>570 ここは映画スレだ。このテーマの映画を批評するには3種類の批評力が
必要だ。映画を批評する能力、文学を批評する能力、音楽を批評する
能力の3つだ。一つの分野だけの意見を書いても無意味だ。 >>574 私ももう4度見に行った。上映終わるまでにもう1度行きたい。 漫画を原作にした映画ならマンガチックな天才が登場しても違和感はない。
でも、>>581の前段が指摘しているように文芸作品としては登場人物の天才なりの葛藤や挫折、
深みのある人物造形があればよかったのだろうが…は、正解。とくに、タイトルの蜜蜂を具象化
した風間塵の天才ぶりへのフォーカスが映画で欠落しているのは致命的 音楽の専門家の小室敬幸が映画『蜜蜂と遠雷』を見て、こと細かく論評している動画
2時間くらいのうち最初の16分くらいは早送りして見なくてもいい内容
途中に音声だけになる部分もある
【トークLIVEアーカイブ】音楽の専門家が映画『蜜蜂と遠雷』の細部を愛でる feat. 小室敬幸【11月21日19時】
https://www.youtube.com/watch?v=st0MaO6AFzE&feature=emb_logo 千住明が音楽監督しているコラボコンサートが面白いよ。ピアニストがコンクール曲を弾いてくれる
https://youtu.be/X32I3tIBJiI 主役(?)の松岡の存在感の希薄さ、ぎこちない演技が気になった
この後の「ひとよ」では助演ながら素晴らしい演技をみせてるのに
映画の出来も雲泥の差だが、この役が合わなかったのか、本人も駄作の予感がして気が乗らなかったのか そんなわけ、ないでしょ。今までほとんど助演だったのに、今作は主演だよ。 亜矢については奏が存在しない設定ではリアリティが希薄ですね。破綻してると言いたいくらい。 >>594 蜜蜂が蜜を集めに飛んでくる、そのかすかな羽音も聞き取って音の世界
だ、音楽だと感じるくらい、そんな繊細な音楽観を表しています。
映画は亜夜のトラウマの克服をテーマにしていますが、原作はそうでは
なくて、コンクールやピアニストとしての名声にこだわる小さな音楽人
に対して、音は世界中に溢れている、世界が音楽だと感じる大きな音楽
を目指す人たちを称賛しているのです。原作者の思想なのでしょう。
ピアノの世界でも、ヒーリングピアノ(人の気持ちをいやすピアノ)、
バレエのピアノ、フィギャアスケートのピアノなど、いろいろなピアノ
が有るのですが、原作では審査員やジュリアード組がコンクールにこだ
わりすぎているのを批判的に書いておられますね。 >>597 私もそう思います。映画による映像化の難しいところでしょうか。
奏さんの父君も出て来ませんね。亜夜を復帰させた大人物なのにね。
亜夜がドタキャンした時の子役さんは可愛くて、表情が良くて、とても
良かったけれど、原作では13歳、もう中学生で胸も発達しているはず
なんですけど……。 なるほど
映画しか知らないけどエイデンのトラウマというのはサブの話の一つとして
映画全体で音楽の楽しさとか非情さとかよくあらわしてたとおもうけどな
松坂桃李がいい役で、本人ああいうけど確実にあっち側の人だよな 音楽で食えるようにならんと「あっち側の人間」とは言えんよ >>591
>>603
脚本読んだ段階でダメだこりゃ、と思ったかも。ここ数年佳作での名演が続いてたのに、彼女にとっては黒歴史になってしまった >>602
そういう観点だと多分あとの三人もあの中で一人生き残れるかくらいなんではないのかな >>605
そうだよ!
原作読んだら分かるけどまさにその過酷な世界が原作のテーマなんだよ >>601
明石は本人にリサイタルやりたい熱意があればタニマチはつきそうだよね
せっかく賞もらったんだから人前で弾いたほうがいいよ >>607 そういう観点から、この映画の続編を考えるといろいろな可能性が有って
とても面白い。もちろん原作の続編も必要だけど。
原作の最後のほうで奏さんが言っている。塵と亜夜のジョイントコンサー
トをバリと東京とで交互にやれたら面白いねって。奏さんがビオラ奏者と
して花を添えてもいいし、東京の時には明石に加わってもらって「生活感
の有る音楽」を演奏してもらってもいいね。
そんなコンサートが話題になればマサルが自分にも演奏させてくれとやっ
て来て、自分の作曲を初演することも有る。こんなのはどうですか。 明石は最強のツテ持ってるじゃん
テレビ制作会社の女友達の人脈を利用すればいいんだよ。彼女、面倒見いいから明石のマネジメントやってくれる事務所見つけてくれるかもよ >>607
泣き虫しょったんの奇跡 だな
もちろん強靭な意志を含め才能に恵まれた向こう側の人だと思うな 宝くじの広告で、鶴瓶が指揮している方が楽しそうでいいな。 >>591
松岡は各種映画賞を受賞するなど若手演技派として嘱望されてるんだろうけど、栄伝亜夜役は
どうみてもミスキャストだよな。ほとんどピアノに触れた経験がないんだろう、プロコのP協3番を
弾く場面でコンテスタントとしてのオーラが表情に全くと言っていいくらい立ち上がってこないもん。
松下奈緒のように正式な音楽教育を受けた女優を使えとは言わないまでも、せめて相当ハードな
ピアノレッスンを積んだなと思わせるような女優を探してきて栄伝亜夜役に起用すべきだった。初
めに松岡茉優ありきの配役だったことに無理がある >>615
あなたはコンテスタントになったことがあるのか?
そもそもコンクールを生で見たことがあるのか?
一方、創作においては、リアルなら良いというものではないっちゅう考え方もある。
ヘンリージェイムズの「ほんもの」っていう作品。未読ならさがしてみれ。 リアリティ云々ではなくて、役柄としてのオーラが全く感じられなかったという意味で>>615に同意する
しかし、残念ながらこの映画はキャスティングを変えて救えるレベルの出来ではないだろう
松岡も仕事選んだほういいと思った まあ、感想は人それぞれだからな
少なくとも俺はエイデン役が松岡でよかったと思った口
あれが鈴だったらと思うとゾッとする まあ、感想は人それぞれだからな
少なくとも俺はエイデン役が松岡でよかったと思った口
あれが鈴だったらと思うとゾッとする 原作では、コンペに出たのは恩人への義理。本人は出場者としての自覚が全くなくて周りが呆れる。そもそもコンサートピアニストを続けるかどうかも不確かということになっているから、役作りが原作の設定に引きずられている可能性があると思う。 >>620
沢尻エリカは今33歳だから、そもそも年齢的にダメでしょ
ピアノコンクールの年齢制限は30歳未満とかでしょ
高島役の松坂桃李は現在31歳だから、役としてはギリギリの年齢というか >>615
松下は演奏は別として演技自体が松岡より下手じゃんw 原作に亜夜の顔が第1次予選から2次予選、3度予選、本選と進むにつれて顔つきが
変わっていったと書かれている。松岡さんがそれをどんな風に演じ分けるか、見も
のだったところですよ。私はその感じをうまく演じていたと評価する。
特に思い直して本選に臨むことに決意し、黒いシースルーのドレスに着替えて、
キリッとお化粧してステージサイドに立った姿は、私は松岡茉優さんがとうとう
大女優に化けたと感じましたね。 特に松岡好きとかではないが良かったと思う。批判してる人は誰なら良かったの? 批判している人はファンを装ったアンチだとみなしている。
実際は知らないが、そうとしか思えないほど粘着している。 >>622
森光子が...いや、なんでもないです。 この作品で松岡は初めて知ったけど
上手いとは感じなかった
むしろ、まーちゃんとジンの方が役になりきってると感じた >>628
若手ではかなり上手い部類だと思うけど、これだけ見るとそうなるよな(作品自体がアレだからしょがないが)
彼女の演技力は「勝手にふるえてろ」とか、今やってるのだったら「ひとよ」とか観てみればわかる 松岡茉優を最初に見たのは朝ドラ「あまちゃん」の埼玉の役だった
だから今だに松岡は深谷ネギを持った埼玉のイメージ 演技力とか演技上手いと感じるとかは、個人の主観だから。
他人に押し付けるものじゃない。
別に松岡のファンでもないし、この作品の演技を特別いいと思ったわけでもないが、悪くはなかったんじゃないの。
元々好きな演技のタイプの女優じゃないけどね。 いかんせん地味だすなぁ。好きですけどね。脇の方が光って見えたりして。 作品が駄作だから演技も下手に見えるとか
信者はすげーなw
駄作でもなんでも「演じること」を職業にしてる人なんだから
全力投球で打ち込むのが当たり前だろうよww
しかしあのおかっぱみたいなヘアスタイルは無いよなぁ
それだけは同情する 松岡茉優の受賞歴を観てきた方が…恥をかかなくて済むんだけどなぁ
今年の賞レースも含めてw
あ、賞より個人の主観ですかw
コンテストを扱った作品なんだけどねぇ 名作だけど主役の演技がイマイチというのはあっても駄作で主役が名演は無いと思う
松岡が精彩を欠いたというより誰かやったって残念な結果になるのは同じ >>633
松岡茉優のおかっぱは似合っていたと思うけどな
2019年のヘアスタイルはボブカット(おかっぱ)が流行のヘアスタイルなんだよ
他の出演者の臼田あさ美、福島リラ、片桐はいり、ブルゾンちえみ、みんなボブカットのヘアスタイルじゃん
斉藤由貴だけだよボブカットでないのは スクリーンで栄伝亜夜が光ってたかと言うとそうでもないが、元々この映画の主題は「コンテスト」
1人のコンテスタントにだけ光が当たったのでは本末転倒
松岡の演技は意図的に抑えた演技だと思うけどな
最後だけちょっと光らせた 駄作駄作と話題のコレが報知映画賞作品賞w
駄作ではないが作品賞はないわあw 駄作といったら少しかわいそうだけど、まあ良く言って「凡作」くらい?
映画賞は大人の事情があるからね
ある程度信用できるのはキネ旬ベストテンくらいだけど、これは今年のベスト30に入れるかどうか 報知映画賞、『蜜蜂と遠雷』が二冠 主演賞には中井貴一&長澤まさみ
https://www.crank-in.net/news/71351/1
第44回報知映画賞の受賞作・受賞者は以下の通り。
■作品賞・邦画部門:『蜜蜂と遠雷』(監督:石川慶)
■作品賞・海外部門:『ジョーカー』(監督:トッド・フィリップス)
■アニメ作品:『天気の子』(監督:新海誠)
■主演男優賞:中井貴一(『記憶にございません!』の演技に対して)
■主演女優賞:長澤まさみ(『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP ‐ロマンス編‐』の演技に対して)
■助演男優賞:成田凌(『チワワちゃん』『愛がなんだ』『さよならくちびる』の演技に対して)
■助演女優賞:小松菜奈(『来る』『閉鎖病棟―それぞれの朝―』の演技に対して)
■監督賞:佐藤信介(『キングダム』の演出に対して)
■新人賞:鈴鹿央士(『蜜蜂と遠雷』の演技に対して)
■新人賞:玉城ティナ(『Diner ダイナー』『惡の華』の演技に対して)
■特別賞:『翔んで埼玉』(社会現象化した稀有な作品。監督:武内英樹) なぜ広瀬すず?と思ったけどそういうことなんだ
存在感ある子だよね アニメ作品を含めていたら「天気の子」に負けてたと思う >>635
>駄作で主役が名演
「夕凪の街 桜の国」の麻生久美子 そういう忖度ができないとキネ旬ベストの選者にはなれんよね
恐いのは忖度じゃなくこれを選んじゃう人 飛んで埼玉、ってヒットしたし社会的にもインパクトはあったと思うのに作品賞とれないのは何故なのか。
東京の映画じゃないせいか。 >>649
どこまでも主観だけの人だなあw
お隣の国の人かな? 報知とってるし評判いいみたいだから観に行った
この世界観を作り出したことはすごいんだろうけど
やっぱストーリーやキャラがベタだなってのが一番印象として強い
ベタじゃなかったのは最後の字幕のとこだけだわ
報知ってこんなにテレビ系やベタ系が占める賞だったっけか?
日本アカデミー賞並みの信頼度になりつつあるかも 松岡はメイクが薄いからなのかこんなに可愛くなかったっけ?って思ってしまった
皺も多いし
確かにピアノやってそうな雰囲気はあんまないな
おしゃべりだからかね
同世代なら橋本愛や白石聖とかの方がピアノ感あるわ >>652
テレビ系とかベタ系という評価は違うだろうとおもうんだか、、むしろその逆いってね? >>654
自分の認識
作品賞:ベタ系
アニメ作品:テレビ系
主演男優:テレビ系
主演女優:テレビ系
監督賞:テレビ系
特別賞:テレビ系
って感じ >>650
飛んで埼玉はマンガ原作のホモ映画で、原作者の魔夜峰央は新潟県出身なんだよ
新潟県人が埼玉県を始めとした関東地方をメチャクチャに馬鹿にしたコメディーでしょ
こんなのに作品賞を上げたらまずいよ 中国でくまのプーさんが上映できないみたいな考え方あるヨ 上映が終わったようなのでネタバレを一つ。
亜夜がなぜ13歳の時にドタキャンをやったかというと、映画ではただ単に母親が
亡くなって落ち込んでいるから、というような描き方なのだが、原作では違う。
幼児の頃から母のそばに座ってピアノで遊んでいた亜夜にとって、ピアノは楽しい
音がどんどん飛び出すおもちゃ箱のようなものだと感じていた。だからピアノに
向かうのが楽しくて楽しくてしょうがなかった。
しかし母親が亡くなってしまうと、ピアノは母のための黒い墓標にしか見えない。
そんなものには向かいたくも、ふたを開きたくも、弾きたくもなかったのに、
契約プロダクションが無理矢理に演奏さそうとする。だからドタキャンに至った。
こんな亜夜の心理を映画で表すのは難しいよね。映画を見る観客にこんな心理を
理解さすのは不可能ではないかな。映画の限界かもね。 もう一つ。
映画では、本選の塵の演奏をロビーの画面で見ている亜夜が、自分にはとても本選の
演奏ができそうにないと泣き出す場面が有る。そのまま会場から去ろうとして外の
激しい雨の音を聞き、黒馬のギャロップから母の言葉を思い出して、やはり演奏に
戻ろうとするのだが、実は原作にはこんな場面は無い。
映画では第3次予選をまったく省いているが、原作のクライマックスは3次予選の
最後に描かれている。演奏用のドレスを着たままカーディガンをひっかけて会場で
塵の演奏を聴いていた亜夜は、音楽は世界中に満ちていることを表すような演奏に
共鳴して、そのまま自分の演奏に向かう。
希望の島ほかを弾くのだが、自分でも信じられないような広い、深い、感動的な
演奏ができて、最後は観客が総立ちのスタンディングオペレーションをする。
やがて控室で着替えてロビーに降りて来た亜夜はまだ自分の演奏の感動に酔って
ボーとしている。そこへ明石が歩き寄って「栄伝さん、素晴らしい演奏をありがと
う」と声をかけると、亜夜は顔や名前は知っていても挨拶をしたことも無い明石の
腕にすがるように、ワーッと泣き出す。自身の演奏に感動して泣いているのだと
悟った明石が亜夜の腕を支えながら、明石もその感動にワーワー泣き出すのです。 >>661
映画しかみてないんだけど俺もそう思う
墓標かはともかく
あそこを説明しだすとダメ映画になる 662の続き
こんな場面は映画では表現できませんね。なぜ亜夜が泣き出すのかを描くことは無理
でしょう。ましてや明石が同じ心境で泣くなんて、観客に理解さすことは不可能で
しょうね。
映画に限界が有ることを思い知るような作品だと私は感じます。 この監督は原作にない黒馬を登場させて演奏に戻ろうとする栄伝亜夜の母親への
思慕を描いたのだろうが、あれは馬でなくライオンでしょ。なぜなら、プロコフィエフ
は亡命中に一時滞在した日本で耳にした「越後獅子」の五音音階にインスパイアさ
れてピアノ協奏曲第3番第3楽章の一部を作曲しているからね。栄伝が13歳のとき演
奏途中でドタキャンした箇所と復活をはたしたところが「越後獅子」なので、ライオンが
たてがみを振り乱すという演出なら拍手喝采するのだが… >>665
息をするようにウソを吐く、とはまさにお前のこと。
プロコの3番が越後獅子とはなんの関係もないことは現在では定説。 おそらく最初に馬出したのは原作とは違うもんだという監督の主張なんだろうけど、原作読んでる観客にはそんなことを忖度する義理はないからね。 原作でもギャロップっつってんじゃんかよ。ドヤ顔するまえに辞書ひけ。 あの映像からギャロップのリズムは聴こえない。
恥ずかしい奴だなw どうも最近、原作を読んだらしいのが蘊蓄しゃべりたくて居ついちゃってるようねw >>669
ギャロップのリズムとは?
実例で教えてください。 >>672
そのタイトルがついている音源を一つ引っ張るならサルでもできます。ギャロップのリズムと言ったからには、あなたが思い浮かべた譜面に起こせるリズムがあるはず。 監督は自分の解釈を馬が駆け抜ける足音で示しています。曲名ググって音源を引っ張るような付け焼き刃で人を笑うのはどうなんですか? 原作 トタンに当たる雨音「貴婦人の乗馬」の
リズムに聞こえる→亜夜は走る馬と呼んだ
映画 雨音総合 駆ける馬の足音に聞こえた→
走る馬のイメージを亜夜は持った
どちらも少女時代の音への感覚の鋭さの象徴の
ひとつとして描かれるのは共通なので
リズムに拘る事はなくそれぞれの表現として
楽しめばそれでいいと思う >>661
そやね。だから、舞台袖でステージ上に案内する人が同じで、あの表情の芝居だったわけだし。
原作厨は映画館に行っても、映画観てないのはよくあること。 >>676 自分だけが映画を見ている、と思い上がっているわけだね。 >>667 映画はその場面を描いていないから、そうするとこの映画のスタッフは
みんな感受性の限界に有る人たちだった、となるのかな。 観てきた
いい映画だとは思うんだけどどうしても地味だな 鈴鹿央士君が決算忠臣蔵でも矢頭衛門七の役で出ている。時代劇も可愛い。 >>660
なるほどね
やっぱり人物描写のシーンは亜夜7割、風間塵1.5割、マサル1割、明石0.5割ぐらいの時間配分で大胆に亜夜の物語にしてしまった方が良かったかもね
特に明石に時間割きすぎて亜夜の心情描写の時間が足りず深められなかったかな
いい映画だと思ったけど名作になり切れなかったのは人物描写の時間配分の問題だと思う
監督は明石に思い入れ深すぎて切れなかったんだろうけど明石の方が亜夜より丁寧に心情が描けてたからな
でも明石が主人公の映画じゃないしな >>681
報知に続いてヨコハマ映画祭でも新人賞とってたよ 「第41回 ヨコハマ映画祭」(2019年度)の選出結果
監督賞 石川慶(『蜜蜂と遠雷』)
最優秀新人賞 鈴鹿央士(『蜜蜂と遠雷』)
ベスト10 第2位 蜜蜂と遠雷(石川慶) つべに月夜の連弾がアップされているが、何度見てもいいねえ。
最初はドビュッシーの「月の光」から、続いてジャズの「ペーパームーン」に、
そして最後はベートーベンの「月光」で終わる。
映画のことだから前もって専門のピアニストさんが一人ないし二人で弾いて音を
入れているのだろうが、画面は亜夜と塵の感性をよく表している。時々目を合わせ
ながら次はどうするの?とお互いの気持ちを確かめ合いながら演奏を続けて行く。
この二人が「世界は音楽に満ちている」という音楽世界を切り開いていく、特別な
天才ピアニストなんだと、うまーく表現しているよね。 いい映画ってタイプでもない
なんとなくいい映画ってことなら
エグザイル映画のこの道のが
いい映画っぽさがあるレベル
同じ程度の映画だし ヨコハマ2位ならキネ旬もベスト3には入りそう
完全に2019を代表する映画だな 今年見た映画でこれと「記憶に…」は、見終わっていい気分になる映画だった
別に傑作でなくとも見た人が気分よくなるならいいんじゃない?
傑作でも心が重たくなって何日も頭のなかを占領するようなのは御免だ そもそもピアノの連弾というのは最初から連弾用の曲が有ったり、一つの曲でも二人のピア二
ストが前もってどちらが高音部を弾くかを相談してから演奏する場合が多い。
しかし映画の中のフィクションだとはいえ、亜夜と塵は突然に連弾を始め、しかも見事に息が
合っている。きわめて珍しい連弾と言える。本当に見事なシーンだ。 見たけど、原作読んでないと人物の心情が全く理解できないし、そんなに褒められる映画とは思わなかったけどなあ。 理解できないのでなく
想像できないだけだろ
想像できた上で表現の良し悪しを言うならともかく >>692
想像できないですね。
想像できるだけの手がかりが映画の中で
描かれていないので。 傑作だって空気をつくるの難儀してんなw
出来る前に受賞作決めるからこういうことになるw 原作を読んでる友人が「原作と内容が違う。原作は天才をめぐる話なのに、映画はそうなってなかった」と言ってたんだよね。
で、原作読んでない俺が見に行ったのだが。
なんか全体が詰め込み風でバタバタしてて。
やはり4人の人物の上下巻の話を、2時間の映画にまとめるのは無理なんじゃないですか? 映画を見る限り、「松岡茉優はステージに上がれないトラウマがあったけど、お母さんの言葉を思い出して、再び立てるようになりました」みたいな話になってるんだけど、まさかそれだけの原作じゃないだろうし。 >>693
あなたは映像作品に対する感受性が鈍感なんでしょうね
感性が鋭敏な人間には、人物の心情が画面や音声からビンビン伝わるからね
そもそも説明的なセリフをできるだけ排除して映像と効果音で人物の心情を伝えている映画だし
話の内容も人物設定も小説とは部分的に違っているでしょう
映画の映像や効果音から人物の心情を直接、瞬時に読み取る能力は
本の長たらしい説明文を読んで頭の中で空想するのとはまた違った感受性が必要 作品は悪くないw
観客が悪いww
映画祭も良いwww >>698
要するに感受性が敏感な限られた、選ばれた観客だけが理解できる映画なんですねw
ちなみに私、この監督石川さんの前の映画「愚行録」は見ていて、それは大変芸術的に楽しめた程度の感性はらあるつもりですけど。 >>698
>説明的なセリフをできるだけ排除して映像と効果音で人物の心情を伝えている映画だし
本当に映像と効果音で人物の心情を伝える、という方針なら、それは効果が限定的でしようね。やはり脚本と演技で伝えるのが本筋です。
セリフで心情を説明しなくてもいいけど、だとしたらセリフ以外の演技で、それを示さないといけない。 感動できるような深みは感じないけど人物の心情は普通に想像できるだろ >>703
人物の心情を観客が想像できるように、巧妙に誘導していくのが脚本の務めなんだけどね。
たとえば松坂桃李が「日常の中の音楽」とか言ってたけど、まさにそれはセリフの説明だけで、彼の日常なんて全然描かれてないじゃん。
「俺はコンポーザーピアニストになりたい」と言う人も、言葉だけ。
砂丘に皆んなが集まってたのはなんなんだ?
とか、色々不明点もあるし。 >>702
栄伝亜夜役の松岡茉優はある程度、セリフではなく顔芸による表情で心情を表現しているから
うまい役者だと評価されているんでしょ
鈴鹿央士は風間塵そのものだという振る舞いで新人賞を取っているし >>705
松岡茉優は、「ら万引き家族」の時だって顔芸だけじゃないからさ。セリフと表情の組み合わせですよ。セリフだけで伝えるのではなく、表情だけで伝えるのでもない、組み合わせ。
「風間塵そのもの」ってのは、原作を読んでる人の感想でなないかな。こちらはそもそも「風間塵」と言う人間自体が映画を見ているだけではわからなかった。 >>706
「万引き家族」ね。
彼女にトラウマがあり、それをどう克服したかを顔芸だけで感じろっていうなら、それは無理ですねん。 >>706
原作を読んでる人たちが映画を見て風間塵そのものだと感じることができたんだから
原作を読んでいない人たちにも風間塵そのものを感じさせることができるでしょう
文章やセリフによる説明ではなく、見たままそのままなのでしょう
原作の説明文に呪縛されている人にはそれが感じ取れないのかもしれないけど >>708
「風間塵を感じる」ってのは、原作読んでない人間としては難しいです。映画で初見だと、風間塵という役名自体を覚えきれないしw
「風間塵を感じる」ではなくて、「天才らしさを感じさせる」ということなら、わからなくはないけどね。
天才という役柄なのは自明だから。 >>712
愚行録はポーランドの撮影監督を起用してて、映像的にはセンスを感じたよ。まあ今回も同じ人がやってるんだけど。 >>704
明石の日常映すのにかなり尺を使ってたじゃんw
自転車でこどもを保育園に送る
勤め先で接客する
古民家で家族と「春と修羅」について語らう
cadenzaの作曲に妻からアドバイスもらう
妻とこどもの鼻歌からcadenzaのヒントもらう
明石にとって生活とは家庭生活のことだから。 >>704
そうか?
家の状況とか家族とか見てセリフを聞けばだいたい日常は想像つくと思うが
松岡の日常はあまり想像つかんがそれは別にいいんだろうし >>714
明石の描写で彼の心情だけでなく映画の筋がはっきりしたよな
まあ見ようとしない人にはわからんのだろうが >>714
さっきネットの記事を見たら、監督自身が「明石の回想シーン、子供との会話の場面をもっと描きたかった」と言ってるけどね。 そもそも、原作本の「蜜蜂と遠雷」は構想から完成まで12年、取材11年、執筆7年で
文庫本でも上下二巻という内容量の多いものなのに
それを2時間くらいの映画に収めなくてはならないので、描けるシーンにも限界がある
登場人物の経歴書を長々と読み上げたり、説明セリフをたくさん語らせたりすれば
ある程度、説明することができるのかもしれないが
しかし、この映画では説明セリフを少なくして、見たまま、聞いたままの音楽で観客に感じ取らせるようにしているようだ
ツイッターなどで見た人たちの感想を読むと
「訳も分からないのに涙が出てきて鳥肌が立つ」という感想を書いている人が結構いるけど
そういった人たちは感受性の強い人たちなんだなと推測される
理屈を考えるな、感じ取れという映画なのかもしれない >>719
説明セリフを多くする必要はないけど、人物描写は足りなかったと思う。
2時間の映画に4人の人間を描くのだから、詰め込み気味になるのはわかるけど。
無理を承知でいえば、主役を1人か2人に絞り込んで、じっくりやってもらえたら
良かった。 >>720
小説では天才少年の風間塵が一番の主人公みたいだけど
映画では栄伝亜夜が主人公で、栄伝亜夜と高島明石に時間を多く割り当てていて
栄伝亜夜と高島明石がメインという感じだった
マサルと風間塵にはあまり時間を割り当てていなかった 言っとくけど、この作品(映画も小説も)の主人公は人じゃなくコンテストだからな >>722
あえて言うならば、この作品のテーマはコンテストではなくて「音楽」でしょ
「音楽」がテーマだし主人公なんでしょ
だから、コンテストの審査結果なんて作者にとってはどうでもいいんだよ 無用な決めつけをする人が感受性豊かとは思えんのだが。好き好きでいいがな。ピンとくるかどうかはその人次第。 世界、宇宙は音楽に満ち溢れている、宇宙は音楽そのものだ、というのは十年位前に奥泉光も手がけていたテーマですね。あっちは実写化不可能っぽいけど劇中音楽書かせるならやはり藤倉大っぽい。 >>722
それはどうでしょうか。映画は明らかに亜夜が主人公で、ドタキャンのトラウマからの
脱却をテーマにしていると思いますよ。塵やマサルは付け足し。
それに対して原作はコンテストに血道を上げる偏った音楽家やクラシックファンに
対して、もっと大きな、広い音楽が有るじゃないかとアピールしていますね。
原作の本選の最後の場面では、亜夜が演奏に向かう前で筆が止められているのは
なぜか、理解されませんでしたか。 >>725
>だから、コンテストの審査結果なんて作者にとってはどうでもいいんだよ
興行映画としてラストの審査結果は必要なのかもだけど
事実カミさん(原作既読)はグッと来たって言ってた
無いほうが良かったかな?と自分(原作未読)も思ったよ
最後まで観客を信じて委ねて欲しかった >>728
> ドタキャンのトラウマからの脱却をテーマにしている
それは違うんじゃないかなあ
そこはあくまで材料の一つでテーマと言うなら音楽愛とか天賦の才とかでは >>729
原作未読の俺は最後の審査結果見て「あーw」って感じになったね
劇中描写だと亜夜が一番になるのが自然だったと思えた
でもそれだとあざといというかいかにも過ぎて作為が強くなってしまうんで
ちょっと意外性を入れて調整してみましたってところかなという印象
この映画の場合は無い方が良かったね 亜夜が決勝で逃げて、戻ってくるところ、映像での心理描写はサッパリわからんかった。
でも、話の流れとして、戻ってくるだけは予想できたので、
出入口以外から侵入しようとするところに違和感を感じながら予定調和をみた。 >>732
あの場面のBGM風間塵が本選でリアルタイムで弾いて
いるバルトークの第2第3楽章というのがミソ
原作未読の人にはただのBGMとしか聞こえてないかも >>730
映画としての「主演」は亜夜役の松岡茉優さんですよ。当然、主演を追いかけている
映画だと思いますけどねー。 >>719
あまりに過剰、あまりに大量な比喩をそぎ落とせば原作本も文庫本1冊、映画でも
2時間枠に収まるんじゃね >>735
当然ちがうけど、この映画は亜夜のトラウマの克服を描いているよ。音楽に徹する
ならもっと演奏を聴かせたはずだね。一次予選の亜夜は赤いドレスでピアノの前に
座ったところで画面転換し、演奏はしていない。 松岡急に老けたな
つうか顔変わった
髪型のせいもあるけど片桐はいりみたいになってた 二次審査の時の背中が若くなくてなぁ
変に生々しかった >>741
あの、銀ラメのドレスから見える背中を見て、茉優ちゃんとやりたくなったか。 4人で海辺を散歩するシーン、走る松岡の後ろ姿がめちゃ婆臭かった >>743
あの時、カメラの方へ振り向いて、まんまるな白い顔を見せるシーンがあったけど、
あれが一番、茉優ちゃんらしいけどな。 ストーリーに不満のある人が多いようだけど、それは当然だと思う。
例えば、亜夜が母の死がトラウマになってピアノの表舞台から降りたが、なぜかコンク
ールに参加し、本選直前には会場から逃げ出そうとするが、本選の演奏がスピーカーか
ら流れているのを聞いて、突然音楽に目覚め、覚醒して本選で素晴らしい演奏をすると
か、いかにも漫画的で安易な展開だし、心境の変化が観ている人に理解できない強引な
展開だったからね。細かく突っ込めば、他人の本選の演奏を廊下のスピーカー聴いて影
響を受けて突然覚醒するシーンなんて、今までに会場で他の人の演奏聞いてないの?プ
ロの素晴らしい演奏を生で聴いたことないの?歴代の名演奏と言われる人のCDを聴いた
ことないの?なのにコンクール参加者レベルの演奏をしょぼいスピーカーで聴いていき
なり感銘を受けて覚醒するの?と突っ込みどころ満載だが、この映画はそういった細か
いことを気にして観る映画ではない。
美しい映像と素晴らしい演奏を堪能できれば、それで作品としては合格点だと思う。
松岡に対しても批判的な意見は多いが、他に松岡以上に亜夜にふさわしい女優を探すの
は難しいように思う。ちなみに彼女は多少はピアノの経験があるようで、全くの素人よ
りは、うまく演奏シーンを演じていたのではないかと思う。 本選の演奏はホワイエではスピーカーで流してるけど
会場外 駐車場では流れてないでしょ そうだったっけ?通路で流れていたような気がしたんだけど。
まあ、ドタキャンを決めて荷物をキャリーバッグに畳んで会場を後にしようとしていた
のに、駐車場で突然何かに目覚めて気が変わって覚醒したというのであれば、それこ
そデタラメなストーリーだと批判されても仕方がないと思う。
だから、そういうことは気にしないように心がけて映画を楽しもうと鑑賞したので、
それなりに楽しめた。 あれ原作では亜夜は風間塵の本選を実際袖で聞いている
そしてその演奏を通じ塵と会話する中で自分を見つめ
覚悟を定め自分の本選に向かうんだ
映画では母親との自分の音楽の原点を思い出してという
表現だったけどそれを呼び覚ましたのは風間塵やら
若き音楽家との出会い、刺激でありその象徴として
風間塵の本選の音楽がBGMとして使われててると思う
時空を超えた音楽家同士の対話と言うのか 原作の流れならそれなりに説明できるんだけどね。
映画では母の死がトラウマになったという設定なので、そのトラウマの克服が
上手く演出できていないのが批判されている。
まあ、その辺は気にしないで漫画的な流れとして観るのが正解だと思う。
映像や音響は美しかったけど、ストーリーは破綻している映画だと思った。
でも、そういうものとして鑑賞すれば、それなりに素晴らしい映画だったと
評価できる。 ちなみに、風間塵の役者が評価されているようだけど、風間は天才でヘラヘラ笑いながら
演奏するだけのキャラなので、別に評価に値しない役者だと個人的には思う。
ただ、別に悪くはないと思った。他の映画で活躍してほしい。 風間役は別に演技力評価されたとかじゃなくて、原作キャラを結構再現してた、あと新人にしては頑張ってた、てことじゃね? >>747
映画は映画で、原作は原作で筋が通っていたよ。
映画の方は、最初に土砂降りの雨、その雨の中を疾走してくる黒馬を描いている。それ
はまだ幼いころの亜夜にとって世界の音がすべて音楽に聞こえた原体験だった。そし
て、その中に大切なものが有ったことを亜夜はいつか忘れてしまっていた。
本選の直前、演奏を辞退して帰ろうとする亜夜は外が激しい雨であることに気づく。
その雨の音を聞いているうちに幼児体験がよみがえって、黒馬が疾走して来る。えっ、
それは自分の心の中に眠っていたもの(1シーン、古い物置のようなところに馬の模型が
取り残されて、忘れられている)、その黒馬が再び力強く、自分に向かって駆けてくる。
そして大事なことを思い出した。それは大好きな母の言葉だった。「あなたが世界の
音を鳴らすのよ」。
その母の思い出の言葉に勇気づけられて、亜夜は本選の演奏に向かったのです。
とまあ、こんなところですね。 >>750
それはどうでしょうか。ホフマン先生の直弟子だからへらへらではないですよ。まだ
ピアノも買ってもらえないのに度肝を抜くようなエネルギッシュな演奏をする天才。
しかもたった16歳。ホテルの喫茶店で亜夜に朝食をおごってもらいながら、自分の
身の上を悪びれずに話す、とても素直な少年。このスレの先の方でじゃれついてくる
子犬のように可愛い、と評が有ったが、その通りでしょう。
しかし、先生の指導に従って、世界の音を鳴らせるようなピアノ好きを探している、
大変な使命を背負った少年でも有ります。
この映画の続編を考えたら、亜夜の方が4つも年上だけど、亜夜と塵は結婚すること
になるのではないかな。 亜夜に惚れてるのはマーくんでしょ
でもコンサートピアニストとして必死に研鑽を積む時期に恋愛してる暇はないと思う。
練習とドサ回りの日々が始まるんだから 16歳でプロを目指すのに無音鍵盤っていう設定って最高にアホくさい 原作には色々事情が描かれてるのかもしれないが
天才なら指の感触だけで脳内でニュアンスが聞こえてる筈 マンガっぽい設定に見えなくもないけど
1980ショパコン優勝のダン・タイ・ソンは
ベトナム戦時下でピアノが弾けなくて
紙鍵盤を持ち歩いて練習してたエピソード
それが元ネタかな?と思ってたから
別に違和感は感じなかった 防空壕で練習してたとよく紹介されるな
一種のイメトレだろうな
実際に弾かないことには限界はあると思われ >>736
10月の初日公開すぐに映画見て今頃原作本を読んでみたが、確かにだらだら描写しててムラの多い本だった
恩田陸って独り善がりのナルシストなのかね
音楽は聴くものであって読み物じゃないわな そういえば「少女に何が起こったか」でも
薄汚えシンデレラことKYON^2が
紙の鍵盤で練習して「紙じゃ音が出なぁい」と嘆いてたな 原作での他キャラの関わるシーンを塵に当ててるのとか見て
塵役の役者を売りだしたいんだなあ、うぜぇ
という感想しかなかった 無音鍵盤とか、ようはピアノの代用品て原作の塵がらみで出てきたっけ? 茉優は選び放題なんかな
吉田大八監督の新作に出るっぽい 原作は面白かったけど映画はつまらなかった
今年のワースト作品 ゴミみたいな価値の賞獲ってもねえ
興行的には大こけしたし さすがにワーストって言う人はほとんど映画を観ていないってだけだろうね。
もっとひどい作品なんていくらでもある。
好みじゃないっていう部分とはまた別に、ストーリーが破綻していたりっていう映画も結構ある。 いくらけなしても金は戻らん
サンクコストなw
もっと鷹揚に構えたらどうだ
とはよく思う 原作が好きだったんなら映画アンチにっても不思議はない 原作がくどくど長ったらしい
というケースもままある >>768
へー、ゴミみたいなの?。あんたが?
興業はおよそ2か月、上映してたよ。映画がわからない人かな? このジャンルの音楽の教育を多少は受けていて、そもそも好きな自分にとってはプロコの2番と3番は決定的に違う曲。
原作を読んでいたからこの映画に感じたのは一言で言えば違和感。
そして奏が居ないことでそれが更に増幅されたというところですね。こう感じた人は他にも居ると思う。 >>775
確かにそうだけど、映画は映画、原作は原作として評価をしないと評価方法を間違って
しまうと思いますよ。
前の方のレスにも有るが、この映画の評価は、映画の評価能力と文学(原作)の評価能力
と音楽(クラシック、特にピアノ曲)の評価能力の3つを兼ね備えていなければ、まっと
うな評価は難しいと思いますね。どうでしょうか。 映画の評価能力って駄作を褒める詭弁に用いられるようなもの
そんなもの無いほうがマシな映画を見つけられるよ いや、音楽なんかさっぱりわからんという人にもわかりやすいリアクション担当が
邪魔にならないちょうどいいタイミングで挟み込まれたり
大屋根の裏に映り込む表情から窺い知れる演奏者の緊迫感とか
そういう演出でみせる努力をしてたじゃない
肝心なのはそこじゃないの? 努力して作ってることを評価するのが映画の見方なんですね
見方じゃなくてただの味方なんでしょ? 映画の見方は人それぞれだし
客には5歳の子供もいれば80歳の老人もいるよ
中には5歳児なみに幼稚で老人のように頑固で偏屈な人もいるみたいね それなりに満足した人
拘りに気付いてさらに感銘受けた人
気付かず通り過ぎちゃった人
気付いたけどそこには価値を感じない人 諸々
スレ読んでて原作の一節が思い浮かんだ
世界は音楽に溢れているけど
気付かずただ通り過ぎてしまう音楽も沢山ある
だったかな?映画も同じだね
ジェニファ・チャンのピアノは亜夜にとって
通り過ぎてしまう音楽だったけど
価値を見出す人もいるのでしょう ま、ホールでの音響を再現しようとして意図的に演出してるのに、
演奏と音がズレてると批判する奴がいるぐらいだしな。 この映画を見た後、ドラマのG線を見た。
方やピアノ会のトップ、もう一方はバイオリン
始めましたレベルで、全然違うようだけど
同じような雰囲気だよな。 >>775
たしかにプロコの2番と3番は決定的に違うけど、両方とも原作では演奏の場面はない。
つまり、小説でも映画でも2番だろうが3番だろうがどちらでも良かったのだと思う。
ただ、原作を読んでいて、かつプロコの2番と3番を知っている人からしたら、小説で
2番をイメージしてしまった人にはどうしても違和感があるのだと思う。
ちなみに、自分の推測だと作者は2番と3番はそんなに拘っていなかった可能性もあると
思う。
まず、天才少女と言われるからには、それなりの難曲を13歳当時の亜夜に演奏させる必
要がある。そしてピアノコンツェルトで難曲として有名なのはプロコフィエフの3番だけ
ど、さすがに13歳で3番だと無理があると読者に批判される可能性が高いので、次に難
曲だと言われているプロコ2番、ブラームス2番とその次に難曲だと言われているプロコ
3番辺りが候補に挙がったのだろうけど、モデルとしている浜松国際ピアノコンクールで
入賞者の演奏が多いプロコを選び、亜夜の天才少女ぶりを表現するために難易度が高いと
される2番を選んだだけのような気もする。2番でも13歳では無理があると思うけどw >>787を訂正
ピアノコンツェルトで難曲として有名なのはプロコフィエフの3番だけど、 ×
ピアノコンツェルトで難曲として有名なのはラフマニノフの3番だけど、 ○
ちなみのプロコン3番も難曲として有名です。 >>784
拘りとかは作品自体の力とは別軸だからね
別に何をどう評価しようが勝手だけど >>787
原作ではマサルに彼が何故三番なのかを説明させていて、それはコンテスタントのありようや、オケとの関係性とかなり繋がりのある文脈だったのでどちらでも良かったということはないと思います。原作では。映画はそこをすっ飛ばしているから違和感があるんですよ。 第74回(2019年)毎日映画コンクールの各賞のノミネートで「蜜蜂と遠雷」関連が8ノミネート
http://cinefil.tokyo/_ct/17326484
日本映画大賞、同優秀賞/「蜜蜂と遠雷」
女優主演賞/松岡茉優「蜜蜂と遠雷」
スポニチグランプリ新人賞(男性)/鈴鹿央士「蜜蜂と遠雷」
監督賞/石川慶「蜜蜂と遠雷」
撮影賞/ピオトル・ニエミイスキ「蜜蜂と遠雷」
美術賞/我妻弘之「蜜蜂と遠雷」
音楽賞/篠田大介「蜜蜂と遠雷」
録音賞/久連石由文「蜜蜂と遠雷」
<発表>2020年1月下旬の毎日新聞、スポーツニッポン新聞紙上 >>790
いや、マサルではなく亜夜は2番でも3番でもよかったのではないかという話なんだけ
どね。
原作では2番はノワールだとか分けのわからない解釈をしていたけど、2番は霊界や霊
魂をイメージするような曲なので母親の死と関連付けるのであれば、2番はありかなと
は思わないわけではないけどね。ただ、やっぱり母親の死には合わないかw それはどうでしょうか。考えすぎではないでしょうか。
映画ではマサルが2番で、亜夜が3番を弾きますが、その方が客受けがいいだろうとスタッフが
考えただけのことでしょう。
原作では亜夜が2番を弾くことになっていますが、それはコンサートをドタキャンした時の演奏曲
が2番だったので、あらためて2番に取り組みます、宿題ですと亜夜が言ってますね。しかもその
演奏のピアノに向かったところで原作は終わっています。
結論、亜夜が2番をどんな風に弾いたのか読者の皆様の想像にお任せします、ということです。 藤倉さん作曲の「春と修羅」はどう思われますか。皆さんの意見を聞かせて下さい。 映画化の話を聞いた時に、藤倉しかないだろうと思っていて、実際に聴いたら手馴れた感すらある映画音楽に仕上げていたので、いろんな意味で驚いた。 春と修羅か…
クラシック音痴の自分にはサッパリ分からん曲だったわ
料理で言えばテリーヌみたい、旨いのか不味いのか判別不能
まあ、いかにも今風のクラシックって感じ ただでさえ原作が分厚いのに馬のシーンを長々と見せたり
やたら間を多くとったり邦画の悪いとこが全て詰まったような作品
それでいて亜弥がコンクールに再び出場する事になった
いきさつはまるで語られないから
原作読んでないと亜弥の迷いとか浮かない表情とか
意味不明になるだろバカなんか
コンクールや演奏シーンのリアリズムに拘っても
一部の人にしか評価されない
原作が凄いのはずぶの素人にも面白く読めるからなのに
おしゃれ作品にしてどうすんだ
こういうのは作ってる方は満足だろうけどさ
観るほうは退屈なだけ
ピアノ詳しい人はどや顔でうんちく垂れられて嬉しいかもしらんけど >>800
君の好みに合わせて作ってくれてるわけじゃないから仕方ない。あきらめてくれ。 絶賛してる人がいて、宇多丸も評論してたからフリパで観てきた。
楽器から音が出てなくてワロタwww
ファイナルバトルはなかなか迫力あったけど
喋る審査員でもう何も擁護できねーわw >>804
演奏中にパンをかじる審査員もいたよね。演出のやりすぎ。 >>804 あの受付嬢とかマスコミ嬢とかパン食いとか監督は知的障害者なのか? あと、唐突なドキュメンタリー風インタビュー。
誰に話してるのかわかんねーよwww >>807
映画関係板に巣くってる基地外の笹だからスルーするがよろし ラーメンで例えるなら素材にこだわって出汁とってます自慢のラーメン屋みたいなもんなんだよな
味覚の鋭いやつだけ素材分かって褒めるけど
ラーメンの旨い不味いはそれで決まらない
素材自慢のラーメン屋は大抵潰れるんだよな
この映画も興行収入的にはコケてるしな
コンクールや演奏のリアリティーにこだわっても
良い映画になるとは限らない
それはセンスじゃなくてただの努力だし
頑張りましたってだけ クラシックをラーメンに例える下品な奴には言われたくないよなぁ ファイルの協奏曲でベートーヴェン、ブラームス、ショパン、チャイコフスキー辺りを入れなかったおかげでクラオタからスルーされて罵詈雑言は無かったと思っている。
アーたんの時、音響が明らかに他と違うから、別の録音を流用したんだよね?
マーくんより印象薄いし。 >>810
例えが迷宮入りしてるw
おもしろいわー >>813
マサルはこのコンテストの優勝者になる予定だからそのように映画を作ったのでしょう。
しかしそれは映画の本選ではなく、亜夜のトラウマ脱出を描きたかったのでしょうね。
コンテストではマサルが主役かもしれないが、映画としては脇役でしかない。 ソロプレイしようとしたら、ストーカーがやってきてカラミまくっててワロタw この映画の続編が造られるといいなあ、と思う。いろいろ想像して楽しい。 今朝の毎日新聞に受賞記事が載っている。茉優ちゃんのドレス姿の写真も。 月夜の連弾のシーンで、松岡茉優さんの髪の毛が、いわゆる「天使の輪」を作っていて、
とてもきれいだ。見ほれるね。つべにアップされているよ。 >>791
第74回(2019年)毎日映画コンクールの受賞結果は、以下の通り。
日本映画大賞:「蜜蜂と遠雷」
日本映画優秀賞:「新聞記者」
外国映画ベストワン賞:「ジョーカー」
監督賞:石川慶「蜜蜂と遠雷」
脚本賞:阪本順治「半世界」
男優主演賞:成田凌「カツベン!」
女優主演賞:シム・ウンギョン「新聞記者」
男優助演賞:吉澤健「凪待ち」
女優助演賞:池脇千鶴「半世界」
スポニチグランプリ新人賞:鈴鹿央士「蜜蜂と遠雷」、関水渚「町田くんの世界」
田中絹代賞:風吹ジュン
撮影賞:クリストファー・ドイル「ある船頭の話」
美術賞:磯田典宏「カツベン!」
音楽賞:RADWIMPS「天気の子」
録音賞:藤本賢一「半世界」
ドキュメンタリー映画賞:「えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋」
アニメーション映画賞:「海獣の子供」
大藤信郎賞:「ある日本の絵描き少年」
TSUTAYAプレミアム映画ファン賞 日本映画部門「凪待ち」
TSUTAYAプレミアム映画ファン賞 外国映画部門「ジョーカー」
特別賞:宮本まさ江(衣装) 書くの遅れたけど……
第43回日本アカデミー賞は1月15日、正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞・正賞外賞を、
東京・グランドプリンスホテル新高輪で発表した。
授賞式は3月6日にグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われ、各部門の最優秀賞が発表される。
「蜜蜂と遠雷」関連の受賞
▽優秀作品賞 「蜜蜂と遠雷」
▽優秀主演女優賞 松岡茉優「蜜蜂と遠雷」
▽新人俳優賞 鈴鹿央士「蜜蜂と遠雷」 森崎ウィン「蜜蜂と遠雷」 映画『蜜蜂と遠雷』の Blu-ray&DVD が4月15日に発売
Blu-ray豪華版(2枚組)には、撮影裏を追った貴重なメイキング映像ほか
「春と修羅」やクライマックスを盛り上げた3つの協奏曲ロングバージョンを収録
https://mitsubachi-enrai-movie.jp/bluraydvd.html 茉優ちゃんと央士君が受賞でうれしい。どんどん活躍してほしい。 「2019年 第93回キネマ旬報ベスト・テン」 日本映画部門で「蜜蜂と遠雷」は5位だった 原作読んだんだけど、直木賞と本屋大賞だよね?
クソつまらないんだけど、二回読んだよ 【映画館】【危険】
【コロナウイルス 感染リスクの高い場所です!】
【映画館】はクラスターが居れば、ほぼ皆んな感染してしまいます、テレビでは利権で報じませんが、非常に危険な密閉空間です!
自分の命、家族、友達の命を守ってください
@密閉空間で換気が悪い
A近距離で会話や発声がある
B手の届く距離に多くの人がいる
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自分の命、家族、友達の命を守ってください ソフトはいつ発売だっけ
劇場で観てないんだが賭けで買おうかとおもう 【映画館】【危険】
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俺様の感想が直撃するからおまえら待ってろ! 評判悪いけど、おれはスッゲーおもしろかった
とくにラストカットがすばらしい 鹿賀丈史、平田満、斎藤由紀
若い松岡茉優、松坂桃李
よかった
鈴木なんとかってのもよかった
いい作品だよ ★★新型コロナに感染して呼吸困難に陥った若い人の映像です★★
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ここでは評判イマイチだけど、他では結構評判いいよ Amazonとかでもレビューはボロクソだったからさ
そんな悪い内容ではないとおもうけどな ★★新型コロナに感染して呼吸困難に陥った若い人の映像です★★
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オカンが見たいというからレンタルしてあげたけどそういう話なのね
良くも悪くも少女漫画的なお話か
竹宮恵子の変奏曲とか
>>546
高村薫の感想もらしくて笑える
まあオカンが喜んでくれればそれでいいのだけれど ★★新型コロナに感染して呼吸困難に陥った若い人の映像です★★
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元プロ野球選手 片岡篤史
https://yo◯utu.be/NGrlyW_vzQU
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自分の命、家族、友達の命を守ってください 「蜜蜂と遠雷」は藤本賞・奨励賞
2020年6月15日、第39回藤本賞が発表され「新聞記者」を手がけたプロデューサー・河村光庸が藤本賞に輝いた。
映画演劇文化協会が主催する藤本賞は、日本で唯一映画製作者を中心に表彰するもの。
なお新型コロナウイルス感染拡大防止のため、授賞式は中止となる。
第39回藤本賞
藤本賞
「新聞記者」の製作に対し
河村光庸
藤本賞・特別賞
「キングダム」の製作に対し
松橋真三、村田千恵子、稗田晋、森亮介、北島直明
藤本賞・奨励賞
「蜜蜂と遠雷」の製作に対し
佐藤善宏、石黒裕亮、加倉井誠人 きのう見た。
栄伝亜夜のつくりはやっぱりアリス= 紗良・オットを参考にしてるのかな。
https://www.youtube.com/watch?v=sCDkNyLGWFA >>546
少しでもBL要素さえあればここまで高村薫は酷評しなかっただろうに。 wowowプライムで見たけど最高ですた
特に駐車場にピアノが置いてある演出はあーちゃんと鈴鹿くんの印象的な連弾の場面との連携が取れていてナイスだった
プロコフィエフ、ずっと聴いてる 結局最後は鹿賀丈史さんに持って行かれた
俺は観客としてチョロすぎるなぁ… NHKのドキュメンタリー見て面白かったので原作読んだ。原作は直木賞取るレベルかなあ?明石の挑戦は良かったけど全般的に言葉遣いもストーリーも平凡。音楽を聞きたくなったので映画を観る。映画は出場者4人と音楽と海と空の映像が良かった。鹿賀丈史の気難しいキャラ演出は不要。出場者と対立しないでしょ。明石の挑戦は取材記者も絡めてもっと掘り下げて欲しかった。なんでブルゾン? >>546
今日衛星で映画見て、原作はどうあの音楽を字で表現してるんだろうという答えをここで見つけるとはな
そうなんだよ
比喩でたとえるとチープになる
かと言ってダイレクトに歌詞を出す訳にいかない
たえず四六時中字を音で描く人でないとこういう作品は成立しないが、恩田のような状景詩の延長として小説を書く人には無理じゃないかと思っていた
その疑問が普通に晴れた
ただ天才というのは凡人が指ならしが必要なんて行程をすっ飛ばしてくる人種も指す、努力でも才能でもない人、あるいはそれを超越してる人の事を言うので、プロセスを描いてしまうと天才にならない
映画のようにちょっとした事で世間の尺度が小さくなってしまうほどすっとばして何か結果を出してしまう描写で正解 ショパンコンクールの二人はリアル蜜蜂と遠雷だったんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています