はちどり HOUSE OF HUMMINGBIRD
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監督・脚本:キム・ボラ
出演:パク・ジフ、キム・セビョク、イ・スンヨン、チョン・インギ
2018年/韓国、アメリカ/138分/PG12
配給:アニモプロデュース
https://animoproduce.co.jp/hachidori/ >>90
女の子に関しては興味持って見てるので区別付かんことは無かったわ
韓国人の男に関しては1ミリも興味持てないので一切覚えてないや ウニのDV兄、ウニのマザコン彼氏、ウニ姉の彼氏はあえて似せていると思う
個性豊かな女性陣に対して個性が薄い男性陣
ウニから見れば男性は誰でも同じように見える、
もしくは男性社会によって「個」を奪われた男たち >>93
なるほどね
冒頭の階間違えはどういう意味かな
ドアの汚れ方とか全然違うから間違えそうにないけどな
あれはウニの感じている疎外感の暗喩? >>94
部屋間違いは実際にあった幼い頃のミスかもしれない
ただウニはその気持ちを今も抱いている
ウニの叫びに全く気がつかない、ウニが訴えても叫びだと認識できない両親
疎外感の暗喩で合ってると思う 自分はあの冒頭は画一化された住居のようにこの話もウニ個人の特別な人生というよりあの時代のありふれた光景なんだという暗喩かなと思った 漢文の先生の最期に関しては、
同じ韓国映画のサニーのリーダーもそうだったけど
自己を犠牲にして、主人公とか周囲を救う
っていう帰結を取ってるのは気になったなぁ サニーは最後に事業で稼いだ財産全て
主人公周りに渡すわけで
こっちは生きてくのに大切なこと伝えて去る
っていうのが、自己犠牲的かと思ったんだけど
考え過ぎかな 先生の死は世の中の不条理を感じた
最後の手紙の「世の中は理不尽なことばかり」そのまま
死があったからこそラストが締まった印象 チラシやポスターのイメージで、もっと雰囲気ものだと思ってたけど、見応えあって良かった。
作り手の自分史みたいな映画は結構好き。決してノスタルジーだけではないとこも。
ウニは最初から本上まなみに見えてしまったので、芯は強い子だろうと勝手に思ってた。
先生の「殴らせないで」が心に響いた。
PS クラブ?で三浦春馬みたいな奴現れるかと思った。 ウニちゃん、口ヒゲがフサフサだったね
産毛だろうけど、なんかリアル >>88
!!
今見てきた
ニアミスで助かった姉と色々思うところがある兄と3人で橋を見に行ったのかと思ったよ笑 わたしたち、みた。、すげーよかったけど、胸が締め付けられる
つらくなるな。はちどりもはやくレンタルはじまらないかな。
わたしたち(ネタバレ) | 三角絞めでつかまえて
https://ameblo.jp/kamiyamaz/entry-12338040126.html
はちどり(ネタバレ) | 三角絞めでつかまえて
https://ameblo.jp/kamiyamaz/entry-12609537629.html 子ども時代の理不尽の描写がすごい
軽くトラウマ甦るレベル
先生は主人公に世界は美しい的なことを書いた遺書を残して自殺すると予想してたけど事故でびっくりした >>107
自分は死ぬけどあなたは生きろって理不尽過ぎ ひと月ほど前に観たけどふと思い出してじわりじわりと心に染みてくる
不思議な感覚 韓国のきれいな部分を見れる映画だよな
ノスタルジーみたいなものも感じる >>112
きれいな部分なんてあったっけ
普通の子だと思ってたら普通に万引きとかしてて、ああやっぱりねとは思ったけど >>113
大統領逮捕だの慰安婦問題だのじゃなくて
そっちはどろどろだけど
ハチドリのほうは家庭問題とか友達との些細な喧嘩とか
なんか透明感あったんだよな >>113
ほんこれ
あんなかわいい少女が、あんまり抵抗もない感じで万引きしちゃう民度
自分の罪よりも(大人の)友達への不満の方が感情を支配してるし、ほんとに精神的な未熟さがひどい あと、階段の踊り場でボーイフレンドとチューしたりね
まあそれぐらいはする子いても分かるけど、主人公のキャラとしてはブレるね
邦画だったらそんな安っぽいチューはさせない >>117
日本人の女子中高生も万引き喫煙してるやついるぞ >>109-110
先生の過去は描かれていないので想像するしかないが
時代背景を考慮すると韓国民主化闘争が絡んでいそう
映画で言うと「1987、ある闘いの真実」 >>120
日本人で万引きしたりするのは不良の子か精神的問題を抱えてる子だよ
ウニみたいな真面目でおとなしくて割と自由に生きてる子なら、日本では万引きも信号無視もしない
要するに国によってやってはいけない事の基準が違うんだよ >>122
それは違うな
罪の意識が低いなら親に万引きがバレると思ったとき友人に対しても
あの反応はしないんじゃないかな
そして日本の女の子もウニと同じような真面目な子が妊娠していたけど
真面目な女の子だったから周りが気づかなかったって話もある >>124
万引きと妊娠は違うけどね
まあウニも彼氏とキスしたりそれ以上のこともしてた節があるから同レベルの「悪いこと」なのかも知れないけど
「万引きしに行こう!」 「いえい!」みたいな軽いノリが、日本人には分からないんだよね >>125
自分=日本人 ←これは違う
自分<日本人 ←自分というのは日本人のごく一部
自分がそうであっても日本人全体がそうというわけではないよね?
キス以上は悪いこと ←この考えも前世紀の遺物だよ >>126
はいはい日本人の一部です
日本人全体がそうというわけではないでしょうけど、大多数の日本人にそうであって欲しいな 隣に引っ越してきたウニ姉ちゃんの乱行ぶりを目にして塞ぎ込むイクラちゃん >>127
自分の願望で事実誤認してしまったんだね。可哀相に。 >>131
部屋で暴れるとこ
アパートの部屋であんなドタバタやって下の階の人に怒られそう
と思ったけど、真下の部屋は空室だったのか
最後に変死体でも出てきやしないかとヒヤヒヤしてたわ パラサイトでもどうだったけど子供が父親に対して敬語使うのって韓国では普通なの?
儒教の国らしいとは思うけど 見てきた。これが初監督って知って驚愕。天才じゃね?凄く丁寧で映画らしい映画だった >>133
日本も昔はそうだったんだよ。
志村けんとかの世代が子供だった頃の話だけどね >>134
脚本も監督も長編映画初のキムボラ
パクチャヌクが絶賛するのも分かる
そしてなかなかの美人さん
(検索時は同姓同名の女優がいるので注意) >>133
妻が夫に敬語の方がよっぽどおかしいだろ 家父長制ってのがあったんだよね
そういった時代背景も知るとより面白い 子供が親にタメ語使う国のほうが世界的には珍しいんだけどな いうほど英語圏で息子が親父に"…,sir"とか言うか? >>140
そもそも敬語という概念が英語には無いからだけど、アメリカだとあまり厳しくなくて日本に近い感じなのかな
イギリスだと親に対する言葉使いは厳しくされてた印象がある
友達みたいな話し方はダメみたいな 親に敬語といっても「ヘヨ体」だから
そこまでかしこまってもいないけどね 少女時代の入院それも手術だなんて不安だらけだろうに
同じ病室のお節介なおばちゃんたちに優しくされ
心の平穏を得るウニが可愛らしかった ラストが何だか泣ける
ウニは先生の言う通り周りの皆を観てるから 見逃したけど再映やってるわ
透明感あって映像が綺麗で所々刺さった
開始直後オルフェウスの窓のユリウスの落書きがノートにあって懐かしかった
韓国の子も池田理代子読むのか 日刊スポーツ映画大賞で外国語作品賞受賞
パラサイトを押し退けた これの二番煎じみたいな作品が公開されるんだな。。。
これより薄まったらただの白湯じゃねえかw
韓国でまともなのホンサンスだけなんじゃねえか?
と思う今日この頃 「わたしたち」gyaoに無料できてるっぽい
今日帰宅したら見るわ 「わたしたち」よかった 無料とか申し訳ない
はちどりの後輩の子が転校生役 夏時間が下高井戸でかかるようなので見に行こうと思う 「夏時間」もよかった
主演の女の子はこれで新人賞ひとつ取ったようだ 「Please don't save me」(英題)という作品も後で見てみよう(つべにフルあがっとるようなので) 「Please don't save me」もよかった
これが4つの中では最も劇的で つまり韓国映画らしさを残した作品だと思った(はちどり、わたしたち、夏時間は韓国映画にしては抑制的で静謐さが印象的だったのと比べて、という意味)
いずれ日本でも劇場公開ありそうなので(映画祭では上映済み)期待して待つ 冒頭、主人公が自分の家と他人の家を間違えて
「お母さん開けて!意地悪しないで!」と言うところは
主人公の天然っぷりをあらわしていたのか、とも思ったが
他のシーンではあんまり天然っぽい描写はなかったなぁ…
ある人の映画評では「主人公はお母さんにはとても甘えている」となっていたが
あの「お母さん開けて!」の言い方は、もしかして年相応以上に子供っぽい口調だったのだろうか?
日本語以外だと、どうもそのあたりが判断できない 遅ればせながら配信で昨日漸く観たんだけど、早速Blu-ray買っちゃったわ @february_
不安定な時代の韓国。格差社会の始まり。その不安から虚勢に逃げ力で抑えつけようとする男たちと、ただ耐え忍ぶしかない女性たち。不条理だらけの社会を理解しようがない少女の小さな心はどれ程傷つけられるのか。ファーストカットから心を奪われ…すべてが素晴らしかった 最近「82年生まれ キム・ジヨン」を観た
さっそくこの映画と比較してしまう俺 「声もなく」も女性監督の初長編か
これは見に行くことにする Netflixのゾンビドラマに主演の子が出るらしい 「声もなく」とてつもなくよかった
日本では絶対あり得ないこの感じ
捨てられた者同士の疑似家族なんだろ?最後は泣かせるんだろ?という観客の思いをズバッと切り捨ててしかも腹落ち感がない
さらに「この後どうなるのか」に絶望感しかないままそこ描かずに終了
すげーわ韓国 日本の「さがす」もよかったけど大局での差を感じた 自分用メモ
ttps://instagram.com/seunga.moon
ttps://instagram.com/kaeun110408 「声もなく」を見た人だけこのリンク先を読んでほしい
ネタバレと監督(これが初長編)の意図の解説
https://pandafujin.com/movie-voiceofsilence-spoiler/
なんでこのスレでやるのかと思うだろうが許せ 明日から渋谷で「優しき罪人」が始まる
これも見に行くことにする
ユ・ジェミョンここにも 「優しき罪人」つらいつらすぎる鑑賞体験
ほのかな薄明かりすら見えないまま重苦しく幕を降ろすこの映画
長く記憶に残るのはきっとこういう作品なのかも
そしてこれもまた女性監督の初長編だった模様
主演のキム・ヒャンギは子役出身で2009年には早くも「韓国のダコタ・ファニング」とか言われたらしいすw うまいよ芝居は
このスレでながながやらせてもらってるけど
本当に韓国のキッズ映画カミングオブエイジ映画は質たけーわ 「私の少女」尼プラで鑑賞
これも女性監督の初長編
うちのめされた
「リンダリンダリンダ」って見たことありますか
あのぺ・ドゥナが主演です
本作はジュブナイルではない 追いつめられ生き延びるために魔性をまとってしまった少女を誰がどう救えるのかという厳しいお話
サイドストーリーまで含めて問題提起だらけでまあ邦画では見ることはないであろう題材
日本映画風の繊細さはないかわり韓国映画独特の力強さに圧倒される
映画における「複雑な境遇の女の子」とは何かについて語るなら鑑賞必須な一本 「未成年」
尼プラが「もうすぐ終わるよ」と推奨してきたので鑑賞
これカミングオブエイジものと言えるのかはっきりしないけどとにかく力強くて言葉を失う
こういう作品は日本では見れない それはもう如実にわかる いろいろと容赦ない
17歳の女の子二人 境遇の差は断片的にしか描かれてなくともわかりすぎる
だからシンプルな口論も髪をつかみ合ってのガチ喧嘩も捨て台詞を吐き合う痛々しい傷つけ合いもみんな双方の気持ちがわかってしまい見てて苦しい
この機会に鑑賞できてよかったと心から思った ageとくからね
『連鎖』は観た?
この流れなら観てると思うけど >>173
つられてアマプラ期限ギリギリに観たけど良かった…!
重い内容なのに終わり方が清々しかったし、トランポリンのシーンは少しはちどりを思い出すね。 改めて見直してもやっぱりすばらしいねはちどりは
長さを全く感じなかった
結末近くで落ちた橋を見に行く場面も、姉や姉彼にもおのおの巻き込まれて亡くなった大切な人がいるに違いないと思うと泣けた 開幕
ttps://www.sicff.kr/eng/default.asp 「ユンヒへ」
いや、カミングオブエイジ要素はメインではなくサイドストーリーですよね確かに
でもやっぱこれはこれで一つの青春映画
キム・ソヘの短髪姿、母へのお節介に奮闘する芝居、彼氏とのやりとり、とてもよかった 番外編「幻の蛍」(日本)
ちょっとだけ登場する化学の先生がヨンジ先生風味だった
飲ませるのはお茶じゃなくてインスタントコーヒーだったけどw
ちょっとわがままだけど素直で天真爛漫なJS妹(顔もかわいい)に複雑な感情を持たざるを得ない、つい周りに気遣いばかりしてしまうJC姉(顔も地味)、という図式
おおまかなプロットはあったがディテールはほとんどキャスティング後に姉役の女優(新人)から得たインスピレーションに従い半ば宛書きで書き進めたという
日本で作るとこうなるよねーって感じ
いや、別に不満があるわけではないがやっぱり「繊細だが力強さを欠く」という印象は否めない
だがいい作品ではある
日本にもちゃんと若手女性監督はいるしデビュー作は世に出ていく、という例としてこのスレに投下 ネトフリのシスターズというドラマにパクジフがレギュラーで出演しているそうだ
【Netflix】シスターズ/Little Women【キム・ゴウン ナム・ジヒョン】
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/netflix/1662263832/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています