Mank/マンク【デヴィッド・フィンチャー】
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主演ゲイリー・オールドマン
アルコール依存症の脚本家ハーマン・J・マンキウィッツが
「市民ケーン」の仕上げを急いでいた頃の1930年代のハリウッドを、
機知と風刺に富んだ彼の視点から描く。
12/4よりNetflixで全世界配信
https://www.netflix.com/jp/title/81117189
11/20から全国の映画館で先行公開 一応劇場リスト
鬼才フィンチャー×ゲイリー・オールドマンのNetflix映画「Mank」11月20日から劇場公開
https://eiga.com/news/20201104/7/ 地元のイオン、夜遅い時間一回しかやってねー!
興味本位で他も見てみたらどこもそんなもん
そういう編成にしろってお達しされてんのかね?
アップリンクとかは一日中やってるが 中部地方なんか1館も無いんだぞ!ありがたく思いなさい! 映画に詳しくない人が観てもあまり面白く感じないのではないかと感じた
>>10
ノイズだけでなくフィルム上映の繋ぎ目の加工までしてあった 市民ケーンは見たことないけど見ないとマンク楽しめないのかな?
市民ケーン自体は面白いの? 当たり前だろ、市民ケーン観てるの前提だぞ
面白いかどうかは自分の目で確かめろとしか 市民ケーンは今見て面白いかというとかなり微妙
後世に影響与えた語り口や撮影技術が肝だから
まずそういう解説読んでから見たほうが飽きないで済むかもよ 音楽またトレント、アッティカスロスだけどデジタルな音合うのかな? >>24
そうなんだ
フィンチャーはあの2人信頼してるんやろね >>21
スターウォーズやインディ・ジョーンズ、昔のボンド映画ゴジラ映画とかもそうだろ 若い人からすれば同じだろうけど世代でわかれるな
市民ケーンは1941年だから傑作とはいえダントツに古い インディジョーンズやゴジラは今見ても面白いんだよなぁ
市民ケーンはストーリー云云より撮影技術とかの話やろ
まぁある男の一生を描くというのがそもそも斬新だったらしいが ほぼ同時期の風と共に去りぬよりもかなり古く感じるよね >>30
最後のジェダイの監督と思うとだめくさそう >>33
刷り込みがあるからでしょ
何の予備知識も無しに名作って判断出来る人はほとんどいないんじゃないか? 普通にあの時代であの映像感覚とか構成とかスゲーと思うよ。 フィンチャーにしてはめちゃくちゃ普通だったな。期待してただけに残念だわ
これ映画史というか昔の映画業界について詳しくないと全く意味分かんないんじゃないの? 小ネタ挟みまくってくるけど分かったところであまり面白くないのが辛い… 場面場面はいいとこあるけどそれが面白さにつながってるかっていうと微妙 めちゃくちゃ面白かったな
脚本家の物語であるという事、
その脚本家の創作する物語と映画監督の作る作品としての映画、
実在する人物を物語るということ(市民ケーンでは新聞王ウィリアム・ハーストとケーン氏の関係、そして勿論本作のマンクとハーマン・マンキーウィッツ)
と、本作の映画監督デヴィッド・フィンチャー(広告業者出身の天才映画監督)と脚本家ジャック・フィンチャー(新聞社で働いていた父)の関係、
ハリウッドに利用される映画監督とラジオ番組出身の奇才のよそ者オーソン・ウェルズ、
現実と虚構、政治と新聞と映画と広告の関係、
これらがゆらゆらと絡みあって捻れ、ぐるぐる回っていく様を観ていくのはただ面白く幸せだった
フィンチャーが極めて個人的な映画と言ってたのもわかった
黄金期のハリウッドをNetflixで描き、Netflix映画を映画館で観るという行為そのものの倒錯を含めてフィンチャー映画として最高傑作だと思う 権力の抑圧と創作ということで
トランボを思い出す作品だった
映画史の知識や古い映画の教養あると
たのしめる作品だろうな
冒頭でメイヤーに追い出されたのはチャップリン? なんか知事選挙がどうのこうのやってそれがどう関わってるのかが分かりづらかった…
誰か解説お願いします… 1発で内容完全に理解出来なかったのが悔しい…Netflixで配信されるからと気抜いたのが失敗だった
フィンチャー作品を劇場で見れるのは少なくなりそうだし2回目行くかぁ 市民ケーンを観てないと意味わからんが、それよりも市民ケーンの背景を頭に入れておかないと台詞量に追い付かん 今日観てきた。
くっそつまんなかった…。マジ苦痛。
完全に玄人向けの作品だね。フィンチャーにそういうの求めてないから! 「ザ・ディレクター [市民ケーン]の真実」(1999)ではマンク役はマルコヴィッチだった 典型的な Oscar baitな映画でした 何も残らない映画 市民ケーンの映画なのに絶望的に脚本が良くないのが凄い ヒッチコックのサイコ製作の裏側の映画あったよな。
あんな感じなのか? この映画の脚本がフィンチャーの父親だと言うのは知ってたけど
もうその父親ってかなり前に死んでるんだな
良くもない脚本を映画化したのはフィンチャーなりの親孝行なのかね
それをNetflixの潤沢な予算使ってやるのが
スケールが違うというか贅沢というかなんというか >>51
そっちの方がよっぽど面白かったよ
こっちは色々予習して見ても正直面白くはない ツイッターでバートン・フィンクのほうが面白いって聞いたけど、もっとわけ分からなかった
市民ケーンは分かりやすかった 知事選のでふと思ったけど民主・共和の支持層逆転ってもう少し後じゃなかった?
決定的なのが公民権回りで当時でも少しずつ起きてた? 2回目を吹き替えで見たけどストーリーの流れは理解出来たし色々感じる部分もあって良かったな
ただオルガン弾きと猿の下りがいまいちピンとこなかったわ誰か解説出来る人いる? マンクは所詮猿回しの猿でしかない
自分が人気者であると錯覚してるが実際には猿回しの掌の上
脚本家としての自分が重用されているつもりでいたが、話が面白いというかキャラを買われていただけ
単なる道化として見られていた事を知る場面と解釈したけど
その面白キャラの皮肉や嫌味も笑ってられる内は良いけど猿回しに刃向かうなら黙ってないぞと
劇場に続けて配信で改めて見たけど
個人的にはかなり面白かったな
フィンチャーの憤りと愛情の両方を感じた 何回も見たい ケーン観ずに観たけど、ケーン観てから観直さないと満喫出来ないな 字幕の文字数多すぎやろ、読むことに気をとられる箇所がちょいちょいあった
英語圏の作品なら、科白情報ほしい人は吹き替えで楽しめんだろうから、字幕は邪魔にならない程度を保ってほしいわ
他のネッフリ作品映画館公開でもぼちぼち違和感感じることあんな〜
やっぱ最初から劇場公開目指した映画と配信主体のは違ってくるのね、しゃあないけど たしかに映画館だと普通の洋画より字幕小さめで辛かったわ Netflixはoculusquest2を買って家のVR映画館で観るのが一番 フィンチャー大好きだが市民ケーンは全く知らんから予習したところで楽しめそうにないな ラチェッドもそうだけどネトフリで関連作見れるにしてくれや 葬式のシーンのオチわろたw
演じてる俳優さんベン・キングズレーの息子さんかよ フィンチャーがプロデュースしたドラマ「ハウス・オブ・カード」に
主人公のライバルである国務長官が学生時代に反ユダヤ主義の論文を大学の新聞に掲載していたとかいうエピソードがあったけど
あれって父親が書いた「Mank」のハーストの過去ネタからインスパイアされてたのかな google検索しててふと思ったけど
mankってタイトルそのままなのもある意味オマージュなのか?
いや原題もmankで流石にそこに意図はないんだろうが >>61
吹き替えの台詞すら割愛されてる部分あるよ
(脚本を読んだ弟が訪ねてくるシーンのフィリップマーロウ云々とか)
字幕なら尚更割愛した結果がアレなんだと思う
この映画、台詞の洪水過ぎると思う
もしかしたら父親の脚本に殆ど訂正入れてないのかな >>71 なるほどね。
でも画ん中のあいつもこいつもペラペラ喋りまくってる洋画なんて昔からある
字幕は情報減が前提なんだから観る側が気にならないレベルまで削るべきだと自分は思う
吹き替えで盛り込みきれないのはどうかね
両方とも、わかんなきゃ巻き戻して見ろやっつうネッフリの方針なのか
ネッフリジャパン下請け翻訳組の怠慢なのか
ていうか弟が首?になった理由で話してたとこがいちばんわからんかったわ
フランス語使ったから顰蹙かって切られたってこと?
弟が、俺がこう言ったらって話してマンクが受けてた内容はまったく理解できんかった
字幕の問題じゃなく自分の知能不足よ、解説求ム >>73
弟は兄貴の脚本を危険視するスタジオからの圧力でクビになった
だから怒ったナントカって鳥のようにすっ飛んできた
(多分、ワーナーのアニメシリーズ・ルーニーテューンズで砂漠を疾走するロードランナーの事かと)
でもその脚本は兄貴の最高傑作だよと言い残して立ち去る
普通に優しさ溢れる良いシーンなのでは?
言い草は皮肉に満ちてるけど
確か弟は史実でも
エリザベステイラーのクレオパトラを大コケさせた件で
かなりスタジオから突き上げ食らった人じゃなかったかな わざわざフィルム上映っぽい加工までしているんだからそんなことはないでしょう >>74 いやその流れはわかったんだけどさ〜弟が話したことにマンクがうけて、さすがマンキウィッツ家の人間だみたいな反応したじゃん
そこで弟が話してた内容が、まったく理解及ばんかった
>>76 言われてみりゃ確かにそうねえ 映画なんか虚構ばっかなんだからこの映画も真に受けるなってことやな そこは皮肉なもんよね
メイヤーはともかくウェルズをかなり偏って悪し様に描いてるし >>83
もっとガッツリ色々やってんのかと思ったら
空模様変えたり光源がほとんどなのね
最初のコインがそうなのはびっくりしたけどよくよく考えればCGかw 大多数は昔のアメリカ映画のことなんか知らないし、こんな退屈な脚本でしかもモノクロなのに、退屈させないフィンチャーの映像技術は相変わらず凄い。
とは言っても実際は休み休み観たんだけど。
流石に話も役者も地味すぎたね。 >>85
あんたが知らないだけ
テメエのレベルを全てのように語るな >>86
あんたはレベル高いの?
ボロ出すからイキるのやめたほうがいいよ 市民ケーンを基礎教養として備えてる層を相手にした映画なんだから、文句言うなら自分に言え 無知の開き直りはみっともないよね。こうやってどんどん馬鹿になっていく。
知らないのは仕方ない。でも知らないことを指摘されたら逆ギレする前にまずは無知を自覚して学ぶべき。
それが成長につながる。当たり前のことなんだけどね。
つか、知らないよりは知って方がいい。 謙虚さで「知らない」って言ってることぐらい分からないんですか?
で、あんたは何を知ってんの?
まさか昔マッカーシズムがありましたとか、市民ケーンとは新聞記者の話ですとか、アメリカの映画評論家が選ぶ最高の映画ランキングで上位です程度のことじゃないよね? べつに怒ってないですよ?
>>86この発言気にしてて面白いなと。
そもそもお前らが馬鹿だからスレが全く伸びてないんだろ?
あ、言っちゃった。
押井守著、勝つために戦え! 〈監督ゼッキョー篇〉はオススメ。
読んで教養を身につけてね。
ガンバレ! スコセッシのウルフオブウォールストリートもフィンチャーのソーシャルネットワークも
忠実に市民ケーンをお手本にしてるよなあ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています