【春本雄二郎】 由宇子の天秤 【瀧内公美 河合優実 梅田誠弘 光石研】
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3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子は、
テレビ局の方針と対立を繰返しながらも事件の真相に迫りつつあった。
そんな時、学習塾を経営する父から思いもよらぬ衝撃の事実〞を聞かされる。
劇場公開日 2021年9月17日
オフィシャルサイト
https://bitters.co.jp/tenbin/
予告編
https://youtu.be/HqSTfk_yRpE
劇場情報
https://bitters.co.jp/tenbin/theater.html
監督・脚本 春本雄二郎
木下由宇子 瀧内公美
木下政志 光石研
小畑萌 河合優実
小畑哲也 梅田誠弘
長谷部仁 松浦祐也
矢野志帆 和田光沙
小林医師 池田良
池田 木村知貴
富山宏紀 川瀬陽太
矢野登志子 丘みつ子 姉役は岬の兄妹だったのか!と思ったら兄役も父親としてでてたのかい >>617
言われて『え?いた?』と思ってキャスト照らし合わせるといたわ。
兄が被害者の女子高生の父で、
妹が自殺した教師の姉か。
マジで気付かなかった。演技力って凄い。感心した。 まだまだ出るぞー(うんこ)の人が笛ふいてたってこと? そだね。
ここまで自分を消せるのって凄い。2人とも。 >>613
ペデストリアンデッキから見えたビルの垂れ幕に高崎市と書いてあったから高崎市だと。
車は世田谷ナンバーとかだったから東京設定なんだろうけど。でもあんな近くに山並みが見える東京は奥多摩だけど。 ドキュメンタリーを放送するテレビ局が東京以外考えられないから高崎でロケしてるのがすごい無理ある >>623
「はりぼて」って映画知ってる?
もともとは富山県にあるローカル局チューリップテレビが作ったドキュメンタリー番組なんだけど >>624
何がいいたいの?
遠まわしすぎてわからん 5ちゃんねるには5ちゃんねる以外どこにも居場所がない人しかいない ということがよくわかりますね >>624
ローカル局でもドキュメンタリー作るって言いたいならそりゃそうだろ
群馬テレビって設定なら別にいいけど、だったら群馬らしい事件にして登場人物は方言話してくれればいいよ >>625
遠回しも何も知ってるかどうか聞いてるんだから
知らないって答えればいいんじゃないんですかね
知らないなら あーその程度の人なんだな って俺の中で納得がいくってだけの話
物事ってなんでも同レベルじゃないと会話成立しないじゃない
俺とはおそらく会話が成り立たない方とお見受けするのでこの話はこれで >>629
会話成立しないのはそうだろw
この映画を批判されたら条件反射で何でも反論するアホなんだから 登場人物はみんな標準語で映る車は世田谷ナンバーなのに、ロケ地は高崎市だから群馬テレビのドキュメンタリー番組だと思えって、ムリがありすぎたろw
東京のテレビ局って設定でロケ地選べば一番スムーズやんけ
主人公が追ってる事件にも地方色は無いんだから 医師役がどっかで見たことあるなーと思ったら「恋人たち」の人だったな
ミッドナイトスワンは見たけど記憶にない
パンフ買ったしよかったけど、ここで絶賛するほどのものか?と3ページ漫画については思う あっそう?
俺とは感じ方が違うんだね
車のナンバーを揃えることに予算使う映画じゃないし
設定地とロケ地が違うことを今さら論じても仕方がないし >>633
あれは、漫画でホッとひと安心を得ているだけと思う。 先生はいい年なんだからセクロスしたときメイが処女か非処女かわかるやろ >>638
ほんなら木下先生の子かどうかわからんやろ そこをあやふやにすることで天秤の振れ幅を大きくしてると思うけどね。
先生の子供かどうかは不明。
でも先生が生徒とSEXしたのは事実。
あの子が売りやってるのはあくまで噂。
でも自分達の行動言動であの子が事故にあったのは事実。
その時自分がとる行動は? 先生の子でなかったとしても倫理的な罪が軽くなるわけではない
それをわかるかどうかが大きい 世の中なんて各々の正義の持つせめぎ合いだけなんだから
自分達の正義言い分もあれば相手の正義言い分もある
自分が悪に感じることでも相手にとっては正義でありその逆も然り
その中で倫理観なんてのは法としての問題前段階のブレーキ役にしか過ぎないからね
謝罪に相手へ許してほしい謝罪と自分自身の反省の意味合いの謝罪の二通りあるのと同じで
断罪意識や贖罪意識なんてのも見せかけの気の迷いにすぎないと俺は思うわ ところでドキュメンタリーやルポやってる人そうだけど、なんか現実世界としても権威主義者が多いよな
まあその権威を叩いてるドキュメンタリーやルポ作家が多いから矛盾してるんだけどね
例えば商業の漫画とか音楽とかだと
編集や出版社やレーベルともめたら移籍したり
いっそ自費で1から作り直すわ続き出すわって気概のある奴も多いのに
なんかドキュメンタリー作家やルポ作家っていうのは
背中にテレビや雑誌の看板背負ってないと書けない撮れないと思ってる人が多いような気がするわ
今の御時世YouTubeとかでワンマンでもルポできるけどね。まあ怪文書になってしまうが
なんか真実を知りたいとか光を当てたいとか偉そうなこと言っても
結局は人に見てもらいたいという承認欲求が暴走してるにすぎないと俺は感じるね。連レスすまそ ID:aMn+fJCw
承認欲求以外の何もない書き込み
もう少し優しさを覚えたらいいんじゃないか
由宇子が最後の最後でしくじったのもそこだし 由宇子には由宇子の中で無意識的なのも含めて真実以前のシナリオがあって撮ってるわけで
パン屋の娘と先生の痴情があったかどうかは最初から抜けてる訳だよね
事実は本人たちにしか分からない本人たちは否定して死んだ事実があって他は闇の中
であるならば彼女の言う真実に光を当てるというのは
遺族の心情に寄り添うだけにすぎんわな
それは同情であり正義とは違うと思うけどね?
そもそも萌に本当のことを追求したところで
萌が木下先生の子じゃないと言っても何の問題の解決にもならんわな
ドクターと中絶薬の相談をした時にドクターが話してたのと同じだよね
その辺の由宇子のブレや弱さっていうのをもっと観客みんながわかるようにできればと思ったわ
なんか誤解して感じ取ってる観客も多いような気がする
だけど映画としてはかぞくへから凄くレベルアップしてると感じて正直びびった。次作も期待してる 確かに書き込み少ないな
実際の人気は無さそうだなこの映画
監督も入れ替えのタイミングとか他の映画の客も合わせて映画館に一番人がいるときに写真撮ってるよね
「今日も由宇子の天秤、大盛況です!」って、関係ない人もいっぱいいるからw
品川駅を望遠レンズで撮影して密と言ってたマスゴミと同じ手口だよ いや、すごい映画だったよ。
観た後に色々考えてしまって、気軽に書き込む気にならない。
この映画は映画館で見ないと駄目だな、映画館は途中で止めたりできないし逃げ場がないから。 >>649
由宇子は、最初から甘ちゃんキャラだったよ。
あんなんで被写体にカメラ向けるなんてマスコミの暴力以外の何物でもないし、あんなので真実がとれるわけない。
自分の作ってるドキュメンタリーにしても、確かに寄り添ってる感じはするが計算高さもあってか、志帆が真実を明かす
ときなんて、やっぱ由宇子の狙ってるもんなんて外面だけだよなぁって納得したもんな。
萌を追い詰めるのなんてのも、それまでの彼女見てたらやっぱりって思うし、
だから、ラストシーンで、由宇子は一歩成長したんだろうなって思ったわ。 ストーリーの、主人公の行動原理の土台になっていた前提条件が終盤でひっくり返るという展開は
「母なる証明」と同じだな。 具体的に行ったら他の映画のネタバレだろ
観てみろとしか
「子宮の記憶 ここにあなたがいる」もすげー残酷な決断がある 和田美沙が自殺した講師の姉ってけっこう年齢差あるよなーと思って見てたわ
てか、26?だっけ、の母親にしちゃ丘みつ子ていくらなでも婆さんすぎるよなあ… 今日映画館で観たけど後半で寝落ちしてしまった。ラストシーンも観れなかったわ。
なんか、由宇子が萌の父親に暴行?されて駐車場で倒れてるシーンなら見たんだが、あれからどうなった? >>662
ありがとう、かなり終盤だった印象はあったが、
あの後また寝てしまって客電で目覚めたw
なんか、追い詰められて倒れて動けずヒクヒク
してた感じだったんだけど、倒れ込んだまま
終わったの?死んではないのかな >>663
萌の中の人がサマーフィルムにのってという映画の劇中でビート板という役名 コペルニクス的転換つーの?
まー損ないから観ろって 由宇子の父親って途中まで旦那かと思ってたw
元塾生と講師で
わざとミスリードするような雰囲気や演出
じゃなかった?自分が鈍いだけか 自殺した教師の母親役、年寄りにしては
身長あってすらっとしてるな、と思ったよ
検索したらwikiに身長166って出てる、
もう少し高く見えた。
瀧本公美は167で、萌役も結構高くね?
と思えば166って出てるから、皆同じ位の背丈だったんやね >>670
元生徒と講師の年齢差カップル(夫婦)って、
現実的にありうるじゃん?
で、また生徒に手を出すっていう過去と
同じ事を繰り返したという流れかと思ったw
由宇子がスマホのカメラ回して問い詰めた場面の
時もまだ夫婦かと思ってたよw 前半のシーンで部屋に亡くなった母親の写真があったと思うけど。 そういう細かいこと気が付くのいいね
俺もかぞくへでロケ地の監督の部屋が
無印の家具この部屋多すぎだろと気になって仕方なかった Newsweekjapan: 話題作『由宇子の天秤』に足りないのは? 春本監督に伝えたいこと(森達也).
https://www.newsweekjapan.jp/mori/2021/10/post-37.php
森達也もつまんねぇって言ってるよ >>669
「彼女の人生は間違いじゃない」に続いてまた親子役共演〜って観ていた
実年齢でも全く問題ないが
光石研 1961年9月26日
瀧内公美 1989年10月21日
由宇子がため口過ぎるからそう思ったのか? >>676
>伏線は回収するべきだ。矛盾を放置すべきではない。
もう笑うしかない、コナンくんの映画でも見てろ >>676
伏線は回収するべきだわ
これは投げっぱなしだし監督の中にも答えが無さそうな箇所が見受けられるのが問題
作り物っぽくなるのがイヤだったら回収の仕方を工夫すれば良かっただけ
もしくはフィクションから離れてドキュメンタリーを撮ればいい
フィクションにリアルなものを求めたところで所詮は中途半端なんだよ >>676
ドキュメンタリー撮ってる立場からすれば、言いたい事沢山ありそうなのはよく分かる。 >揚げ足取りだと思われるだろうか。認める。
揚げ足取りというより言いがかりだな
由宇子は自分で扱い辛い奴だと認めているし、富田はそれを承知で使っている
だからドキュメンタリー監督として暴走気味になるのは不自然じゃない
ダイチの態度を落ち着いてみれば、萌がウリしてる話はデマだと判る
この人は春本雄二郎に嫉妬してる小さい人なんじゃね
>ラストの6分を超すワンショットは圧巻、と誰かが書いたレビューを見掛けた。違うよ。ただ6分カットせずに撮っているだけだ。 >>676
ひとつの視点としては「なるほど」という部分があるが
明確な自殺で他殺の可能性がない場合警察はスマホなどチェックしないのではないかな
あと子供の父親が誰かは問題ではないと思うよ
例え別の男の子だったとしても同じことだ
それなら別にいいじゃんにはならないししてはいけない
だからあえて他人の子供である可能性というノイズを入れてきたのだろう
そこの回収などしてはいけない >ダイチの態度を落ち着いてみれば、萌がウリしてる話はデマだと判る
>だからあえて他人の子供である可能性というノイズを入れてきたのだろう
冷静になれなくてそのノイズに引っ掛かったのが由宇子なんだよね〜 >>682
森達也がこんな監督に嫉妬しないよね
森達也の名前も知らないで嫉妬は年寄りの特技なんて言ってるヤツいるけど、映画に対するリテラシーが低いのが丸わかりだわ
森達也知らないでドキュメンタリー風映画を絶賛してるんだ
ふーん >>686
そういうどっちが正しいの二元論で語るのはどうかと思うけどねえ
森達也の視点も見方のひとつにしか過ぎない
映画の演出法はどれが正解ってのはないんだよ
まぁ、確実に不正解って映画もあるけどさ >>686
森達也の作品に1つでも触れたことないくせに
「劇中で全部説明しろ!」って部分だけで仲間が出来たと思ってんだろ ドキュメンタリー撮ってる立場からすれば、随分都合良く作られてるなってのは思うだろうな。
ただ、トータルの演出力とラストシーンの力が凄いと思うから認めてしまうんだよな、 >>676
メディア批判が表面的ってのはその通りですよね なぜ森友や入管の問題をテーマにしないのか?
なぜ邦画で扱う社会問題はいじめばかりなのか?
自主映画なのに何か表現上の縛りを感じてしまう >>690
メディア批判してる由宇子自身がメディアの悪い部分になってるのに気づいてない。
ただ、それはラストに自分にカメラ向けることで回収されてると思う。 >>691
自民党に潰されるからでしょ
せいぜいやってもパンケーキの映画ぐらいのものしか作れないのが
報道の自由67位の日本の現状 横だが日本の問題提起型のドキュメンタリー映画の多くは
アメリカのそれと比べてユーモアの欠片もないからちょっとって感じだなぁ
映画というのはエンタメであるんだから面白可笑しくハッピーエンドにする必要はないけれども
問題の当事者、非難される側が見てもある意味で笑ったり泣けたり満足できる部分ないと
こんな現実が!こんな陰謀が!ってだけだと
それが事実であっても怪文書を見てるようでちょっと辛いわ 最近の政治ドキュメンタリーだと「はりぼて」と「なぜ君は総理大臣になれないのか?」は面白かった
パンケーキは…赤旗編集部の件あたりくらいだな
良かったのは 忖度なく作れるから自主映画とか言ってる割になんらかの政治的忖度を感じるのがね
情けない国だよな… この監督さん
商業映画も自主映画もバカにするけども
森達也が指摘するとおり、浅いんだよな
同じレベルで浅い人にはウケるけども >>698
いやいや、森達也浅いとか指摘してないじゃん。
せっかく、自分でリンク張ってるんだからよく読め。 >>700
わかってくれてありがとう
浅いって単語が書いてないと森達也は言ってないとか呆れちゃうよね
要約したら浅いって指摘してるんだよ あれ他のレスにもあるけど由宇子はメイの腹の子が木下先生の子だという確信はなかったと思う。
それを承知で行為としての父親との情事があった事実と自身もメイを追い詰めたことの贖罪意識としての告白と感じた。
でもまあ由宇子の告白もなくあのままメイが死んでくれるのが一番丸く収まるなというのが俺の感想。台無しだが...
あと由宇子の会社はテレビ局じゃなくてどっかのスタジオに間借りしてる単なる外部の制作会社っしょ。 >>701
まぁ、ちゃんと書いてある事理解してね。
話はそれから。
ちなみに、ドキュメンタリーは森達也も、想田和弘も、大島渚の息子の奴も、小川伸介も、ワイズマンも
主だったものなら見てるから、話し相手するよ。 >>702
そうだよ。
萌の同級生が嘘ついてるとか思ってる観客もいるようだけど、明確に嘘つきを提示してるわけじゃないので
そこら辺もあいまい。 ラストの6分の → ただ6分カットせずに撮っただけ
これは普通にそう思ったというかワンカットだと気が付かなかった...orz
ただただ隣に止まってるトヨタのハイエース?に傷がつくなあと心配してた 映画.com: 春本雄二郎監督作「由宇子の天秤」動員2万人突破&「11回見た」という観客も! 台湾公開が決定.
https://eiga.com/news/20211027/18/
動員が2万人なら興行収入は3800万円以下か
すごいけど、実際は大したことないペース 森達也が残念なのは「お腹の中の子は誰だーーーー!」って由宇子と同じ失敗をしてるとこ
あそこはそんなこと言ってる場合じゃないのに、森達也はキャストに寄り添えない人なんだな
それと、上映後に細かい突っ込みを連発する人は一緒に映画を観に行きたくないタイプ
あと余計なことだが、森さんここ読んでるならもう1回観に行けよ。印象が変るから お腹の子が誰の子かによって主人公も女子高生も周囲の人間も行動が変わるし、最適な行動を選ぶためにはお腹の子の父親を突き止める必要がある
監督の狙いとして、そこをぼかして話を作りたいのは分かるんだけど、そのせいで登場人物の行動原理が一部ご都合になってるんだよ
女子高生に真実語らせたくないからご都合の交通事故で口を塞いでさ
そんなこと言ってる場合じゃない、ってのはちょっと知能指数が低すぎる
捨て猫を助けまくってるけど、結局は繁殖してしまって多頭飼育崩壊してる人みたい
まず去勢するとか、原因を突き止めて捨て猫自体を減らすとか、そもそも資金集めから始めるとか、根本的解決に導くにはそういう話が必要だろ
父親が誰かも突き止めようとしないで、みんなバタバタ騒いでるのが、物語として浅いってことよ そうね
子供っぽいのよ
子供っぽい人が絶賛してる状況ね
あと硬派な雰囲気に騙されてる人 森達也の読んだけど、「撮る側が100%真実を写してる」ってところが気に食わないんじゃないの >見ながら不満がたまってゆく。その理由は分かっている。画が足りないのだ。
>由宇子の視点で終始するから、由宇子自身の悩みが分からない。
要は「お爺さんには説明が足らんから解らん」ってだけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています