9/17 六本木TOHOにて。予告編を見てかなり危険が危ない感じがして鑑賞。かつてない緊張感の映画でした。いつどこからライオンが襲ってくるのか、目が離せず大変でした。明らかに意思を持って人間を襲う動物の映画で、未知の侵略者が敵のパターンでは事例がありますが、実在の動物でのこれは以外となく、ヤバさが伝わりました。逃げられない絶望的な状況、その中で友人や娘を助けに行く悲壮感が伝わり、更に緊張感が増しました。あえて言えば「本当にこの状況で、今そこまで危険を犯しに行くか?今じゃないでしょ!」とは思いましたし、「なぜあのライオンがここに現れるの?」もありましたが、それは映画だから「有り」だとは思います。オヤジ的には、「そんなこと今訴えても意味ないだろう」と思う娘の存在の場面も多々ありましたが、それでもオヤジには親父の責任があると感じ、色気のあるオヤジ的感想はありませんでした。