ベネデッタ-Benedetta-
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年を取って良かったことの一つにR指定の作品をニュートラルに見られるようになったこと やっぱり若い頃はそちらのシーンに気を取られてしまっていましたね (さすがに拷問のシーンは「うへ~」となってしまったけど) 自分的にこの作品で面白いなあと思ったのはヨーロッパ中世の風俗とか社会のシステムがかなり丁寧に描かれているところ(冒頭の山賊のシーンから面白い) 一番「へ~」と思ったのは、修道女って子供産んで手元で育てることが出来るんだということ (現在の日本の感覚だと「一生純潔」みたいなイメージなので・・・) 元娼婦という修道女もいましたね
ラストの田園風景にヒロイン二人のヌードの映像はさながらボッティチェリの絵のようでもあり、楽園追放のアダムとイブのようでもあり、印象に残りました 映画のストーリーではかなり過激に描かれていたベネデッタですが、ラストの「その後」のテロップを読む限り、普通に敬虔な修道女だったのでは?と思ってしまいました。 ポール・バーホーベン監督作品。御年85歳。
木彫りのマリア様の下半身をディルドにしちゃうのは罰当たり過ぎますな。
ベネデッタはいわゆる演技性パーソナリティー障害だったんでしょうね。
もっとも、ベネデッタを誘惑して開発したのバルトロメア。お下品な娘。
クリスティーナはベネデッタが好きだったから飛び降り自殺したのでしょうか?
可哀想でした。
熱湯
聖痕
苦悩の梨という拷問器具
どこの穴に刺し込んだのかなぁ
痛みがなにより確かな深い信仰のしるしでもあり、異端の証の実証に使われる。おそろそや。
ポール・バーホーベン監督、歳をとるほどにどんどん屈折して変態になっていきますな。 前評判から期待のハードル上げすぎたわ、前作の方が面白かったかな 面白かった
シャーロット・ランプリングが倍賞千恵子の様だった 主演の人結構な歳やないか
キャリア見たら司会者からスタートして、お天気ねえさん、コメディを経て女優とかすげーな
医学者の娘で素で頭いいし こういうアートのフリしたエロ映画がまだまだ商売になるってのが昭和っぽくて嬉しいw >>141
日本でこのポジションに1番近い人
…大江アナ? フェリシタ院長、デューンの教母の人なんだね
あちらがメイク濃すぎてわからなかった 未来惑星ザルドスでショーン・コネリーと共演してた女優やないか うーん、掴みどころがなかった。。。
神がリアルで、俗にも浸かり、死ぬのは怖くないけど、生にもしがみつく。
幼少の神性が人になるにつれ薄れていき、それが受け入れられずに妄想に飲み込まれるってのはありそうだけど、それだけじゃなさそうなところが謎。
マリア像を削ったのを見て怒りもしてなかったけど、なんか見逃したかしら?偶像崇拝はなくて、物は物ってことか??それこそ天罰下りそうだがな〜
ラスト、どうやって食べていくの?みたいなこと言って、裸で街に帰っていくのはちょっと凄かったな。やっぱ理解を超えてたわ。 >>146
なんだかんだでベネデダは地に足がついた人だったという事がよくわかるセリフだった<どうやって食べてくの?
「何処にだって行ける〜…」って夢みたいな事言ったバルトロメアに子供っぽい、でもそれが魅力的とか言ったのも良かった この人が出てたレッドスパローの
訓練校シーンが面白かった えーそれ公園の鳩はみんな同じ顔してるって言うようなもんだろ 17世紀、ペストがパンデミックとなるなか、こうしたレズビアンは魔女として焼かれるケースが圧倒的に多かったと思われる。
欧州をペストが襲った時期としては14世紀と17世紀がよく知られているが、14世紀には当時のヨーロッパ人の3分の一から半分がペストで命を落としたと考えられている。
この14世紀のパンデミックが記憶として残る17世紀が、この物語の時代だ。
17世紀も14世紀同様、地球が寒冷化した時期で、マウンダー極小期とも呼ばれるが、世界的に穀物の収穫量が激減し、食糧不足による人々の体力や免疫力の減退もペストのパンデミックに拍車をかけた。
こうして社会には盗賊のようなものが多くなったり、家族が多い場合には人減らし目的で修道院に送り込んだりしていたのではないかと思う。
この映画の時代、ベネデッタには何かしら人知を超えた力のようなものがあると考えられたのだと思う。
だから、もしかしたら祟りがあるがなんて神がかったところも見えたから、ベネデッタは生き残ったのではないのか。
自分が同性愛だと、どのように気が付くのか、人それぞれなのかもしれないが、きっかけは割とオーソドックスで、僕なんかがふとした瞬間に女性を好きになるのと同じなのではないかと常々思っている。 ベネデッタについても同じではないかと思う。
マリア像を性具に仕立て直すなんてのはシュールでちょっと笑ってしまったが、これは史実なんだろうか。
不謹慎なつもりは全くないのだけれども、聖痕や男性を思わせる野太い声とか、実は同性愛のストーリーより興味深かった。
シュールだ笑
ところで、14世紀と17世紀のペストのパンデミックは中国にも広がって多くの人が亡くなっている。
ただ、東南アジアをはじめアジアは温暖な場所が多く、寒冷化の影響を受けたのは中国の北部などで、それ以外は、確かに多くの人は亡くなってはいるが、欧州のようなことにはなっていなかったようだ。日本も、海で大陸と隔てられていたことや、17世紀は鎖国しているので、被害は極端に少なかったと思われる。
そんな状況もあってなのか、血液型の分布を見ると、ヨーロッパ人にはB型の人が極端に少なく、アジア人には一定程度の多さでB型の人はいるので、B型の血液型はペストに弱いのではないかという説もあるようだ。コロナも特定の血液型の人は弱いという話も聞くので、興味深い。 新宿武蔵野館で『ベネデッタ』を観ました。面白かったです。修道院長のシャーロット・ランプリングに倍賞千恵子を思い出していました。 面白かったー
キリストに恋人を寝取られた切ない失恋の話にもみえた 冒頭の山賊リーダーとジーザスがやけにエロかっこいい
妄想シーンはちょっとアール・ブリュットっぽくて、そういうことなのかなーと思ってみてた
ベネデッタちゃんはキム・キャトラルみたいで、セクシーなんだけど可愛らしさも清廉さもあって、役にぴったりだった
しかしバホもなんかちょっと落ちついちゃったなあと、拷問シーンやイチャコラシーンで思っちゃった クリスティーナも嘘つきだよなと思った
現場見てたならあの気の強さなら大げさに騒ぎ立てるよね
ガラスで自分の額に傷付けたってギャーギャー騒ぐと思う
誰でも心の中で思うことを推測して見た!見たの!って言ってるだけ 院長とクリスティーナって、どういう経緯で修道院に来たのかな
クリスティーナとしたら、母がみんなに敬われてて統率がとれた、秩序正しい修道院ライフが奪われるなんて、自分の存在全否定みたいなもんだったのでは
それに肝心の母親が、自分を見捨ててまで追従しちゃうし…
今日見てきて、ずっと頭から離れないのは聖母マリアに覆い被さられた幼ベネデッタのあのシーンだな
時間たつとどんどん強烈に甦ってくる あそこの修道院って女の一生のヒロインがいたような花嫁修行的なのじゃないんでしょ
金を払ってまで娘を捧げるとかすごいなあ
しかも人気とかw(そこはババァが盛ってた可能性あるけど) 教会の大使がぶっ殺された時スカッとしたわ
自分は好き放題してる癖に厳しいのイラつくし >>158
修道院内で産んだとは思えないので
旦那に先立たれて母娘で入ったとかでは?
実際に修道院は後家さん多かったらしいし ベネデッタ44歳とは恐れ入った
最初は恥じらったわりに最後の堂々としたオ◯ニーはさすがの貫禄があって良かった 修道院長の最期の行動はベネデッタに耳打ちされたからか
死を前にして縋ったってことか
なんかババァを操り人形みたいに使っててすごいな >>165
自分には神が見えなかったと告白してたよね、シスターフェリシタ ベネデッタさんはしたたかで逞しいけどなんか気品があるわ
間違えてビエネッタって打ち込みそうになった 2023年2月映画ランキング
①呪呪呪
①崖上のスパイ
①バンバン!
①ベネデッタ
①バイオレント・ナイト
⑥エンパイア・オブ・ライト
⑦銀平町シネマブルース
⑧最後まで行く
⑨#マンホール
⑩光復 映画秘宝の年間ベストがまだあったら2位くらいの出来。有楽町は朝早い9時20分の回なのにおっぱい目的のお前らで満員だったわ 本来は陰鬱な内容なのに、さすがヴァーホーヴェン
カラッとあっけらかんに描いて後味すっきりですごい オナニーしながら見ようと思ったがやめといた、ピプーブリブリッ! 聖書サイズのトートバッグ売ってるだけで笑えるのにそんなグッズあったらコスタコーヒー吹くわ いろんなグッズ展開できるよな
クソ拭き携帯ワラとか欲しい ポイント消費で今頃見てきたけどエッチなやつだった(´・ω・`) ソフィア・コッポラみたいにUTとコラボして欲しいな ドスケベOLの隣の席で鑑賞しようと指定席ガチャ引いたら大ハズレ
中年のオッサン客しかいなかった… 見えない恐怖に怯えて神に縋り集団ヒステリー起こしてるあたりは
コロナ禍の日本と同じようだったよ 序盤の聖母像が乳丸出しだったけどあんなんよくあるの?
服着たやつしか見たことないわ >>184
丸出しでキリストに授乳しているorしようとしてる聖母の絵画あるよ ベルイマンの「処女の泉」は見た記憶はあるんだけど
内容はさっぱり覚えてないからなんどもだけど
近いものだったような似たようなイメージの記憶だけある(´・ω・`) 修道院を舞台にキリスト教の狂気みたいな映画なら尼僧ヨアンナという有名な作品がある ヴァーホーベンの過去作でこれの原型みたいな話があるって聞いたが 四十歳中盤でここまておまいらのエロ心を惹きつける女優さんてすごいな >>195
若作りの格好じゃないのに見た目は30代半ばに見えた
シャーロット・ランプリングには助演女優賞あげたいね 40半ばってのは主演のヴィルジニーエフィラのことでは
撮影時は40くらいだけどな ベネデッタ役の人、おとなの恋の測り方のヒロインか
あの映画良かったなあ >>198
うん、わかってるよ
シャーロット・ランプリングは30代半ばには見えないしそもそも70代w
シャーロット・ランプリングの存在がこの映画を1段も2段も格上げしてる ベネデッタやバルトロメアのヌードも良かったけど、元娼婦のババアのヌードが1番エロくて興奮したよね 女同士で~
けしからん!(バンッ
俺もそう思う。個人的変態趣味としてはいいが世の中にはびこるのは禁止する主義 >>191
>>192
全然違ったっけ(´・ω・`)
パゾリーニとかといっぺんに見てたからごっちゃになってるんだよね >>203
ちなみに尼僧ヨアンナはベルイマンではないからね
同じ修道院の悪魔憑き事件を元にしたケン・ラッセルの肉体の悪魔もおもしろいよ パゾリーニのは「テオレマ」だな
女中が屋根の上を浮遊するやつ 宗教・哲学・全裸・セックス・ホモレズみたいな
ヨーロッパ映画の系譜を良い意味で再生産してる気はする(´・ω・`)
全然関係ないけどNHKドラマの「大奥」がNHKにしては珍しく
セックスとホモレズを描けた傑作です 飛び降り死体洗うシーン。あんなんバホしか撮れんやろ。最高! 修道院長がもしシャーロット・ランプリングじゃなくてイザベル・ユペールだったら
のぞき穴で見た後にベネデッタとバルトロメアに加わって一緒に楽しくやりそうだなw あんなデカいのぞき穴に気が付かないなんて
ベネデッタの能力も大したことないな チクりに行った疑惑が出た時点で例のあのブツ焼き捨てれば良かったのに 最近立て続けに女が嘔吐する映画ばかり観てると思ってたらこれは血を吐くのかよ
いい加減にしろ 中盤のベネデッタの病気なんだったの?
尿検査に異常があったみたいなこと言われてたけど
中世だから尿検査しょぼそうだけど 話として病気は特に意味はなく
単にバルトロメアと同室になるきっかけとして描かれてるだけ そういえばなんの病気だったんだろうね
そして無事治ったんだよな
対処療法しかできてなかったみたいだが まさかあれも自演?
尿がなんちゃらって言ってたから騙されたわ
聖痕はバレバレだったけど バルトロメアちゃん、親父と兄弟?の記憶だけであの性具を作ったのかな? マリア像は加工せずに頭から突っ込んだほうが気持ちよさそうだが(笑) 夫であるキリストへの信仰って私が満たされるということだから、気持ちいいことは我慢しない、いうても規律守らんとうるさいからこっそりやるけど
お母様であるマリア様は私に愛と救いをもたらしてくれるから、身をもってそれを与えてもらうのは当然のこと、いうてもうるさいのがいるから隠すけど
こんな感じなんだろうか 上映NGだった国もあるんでしょ?
もしマリア像を加工せずにそのまま頭から突っ込んだら全世界でアウトだったのでは
日本は歓迎ですけどw 4月下旬、池袋の新文芸座でショーガールとの2本立て決定 キリスト様のモノマネ?は、あれ女優がやってんのか?アフレコ? キリストをイケメンとして崇めるってのはフェイブルマンに出てきた女の子もやってた
ベネデッタさんほどの濃さはもちろんないけど >>78
この映画は2018年にクランクアップしてる。コロナ関係なし。 >>231
製作されたのはCovidが蔓延してる中なんだから
そりゃあ影響は受けるだろう 最後に院長がベネデッタに寝返ったのはなんでなん?なんか説明されてたっけ シスターフェリシタペストに罹ってしまう→ベネデッタ大使をもてなし中に大使がペストキャリアなのに気付く(ノミ?潰すとこ?) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています