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エンドロールのつづき-Last Film Show-
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0002名無シネマ@上映中
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2022/09/15(木) 12:11:44.59
原題 Last Film Show
製作年 2021年
製作国 インド・アメリカ・フランス合作
配給 松竹
上映時間 112分
映倫区分 G
0003名無シネマ@上映中
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2022/09/15(木) 12:11:54.87
監督
パン・ナリン
製作
パン・ナリン
脚本
パン・ナリン
美術
パン・ナリン
0004名無シネマ@上映中
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2022/09/15(木) 12:12:02.74
キャスト
バビン・ラバリ
リチャ・メーナ
ビーカス・バータ
0005名無シネマ@上映中
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2022/09/15(木) 12:12:31.11
『エンドロールのつづき』2023年1月20日公開決定!日本版特報&ポスタービジュアルが解禁!

映画と出会ったチャイ売りの少年が、やがて世界で活躍する映画監督になるという監督自身の物語を映画化したインド発の感動作『Last Film Show』(英題)が、邦題を『エンドロールのつづき』として2023年1月20日(金)より全国公開されることが決定し、日本版特報とポスタービジュアルが解禁されました。

インドの田舎町で、学校に通いながら父親のチャイ店を手伝う9歳のサマイ。厳格な父は映画を低劣なものだと思っていますが、信仰するカーリー女神の映画は特別と、家族で街に映画を観に行くことに。人で溢れ返った映画館の席に着き、目に飛び込んだのは後方からスクリーンへと伸びる一筋の光──そこにはサマイが初めて見る世界が広がっていました。映画にすっかり魅了され、再び映画館に忍び込むサマイでしたが、チケット代が払えずつまみ出されてしまいます。その様子を見た映写技師のファザルは、料理上手なサマイの母が作る弁当と引換えに、映写室から映画をみせてくれると提案。サマイは映写窓から観る色とりどりの映画の数々に圧倒され、いつしか「映画を作りたい」という夢を抱きはじめますが──。

大きな夢を抱く主人公の少年サマイ役には、3,000人の中から選ばれた新たな才能バヴィン・ラバリ。今や国を超えて活躍するインド出身のパン・ナリン監督が、リュミエール兄弟、スタンリー・キューブリックなどの巨匠たちへのオマージュを散りばめながら、“映画”への溢れんばかりの愛情を込めた幸せで希望あふれる物語を完成させました。

トライベッカ映画祭で観客賞次点に輝いたほか、世界各地の映画祭で4つの観客賞を受賞しています。
0006名無シネマ@上映中
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2022/09/15(木) 12:12:44.62
『エンドロールのつづき』(英題:Last Film Show)
監督・脚本/パン・ナリン
出演/バヴィン・ラバリ
2021年/インド・フランス/グジャラート語/112分/スコープ/カラー/5.1ch/日本語字幕:福永詩乃/G

応援/インド大使館
配給/松竹

ALL RIGHTS RESERVED ©2022. CHHELLO SHOW LLP
0007名無シネマ@上映中
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2022/09/21(水) 13:18:45.42
◢◤◢◤
『#エンドロールのつづき』
第95回米国アカデミー賞
インド代表に決定🇮🇳‼‼
◥◣◥◣

国際長編映画賞部門のインド代表に選ばれたという嬉しいニュースが飛び込んできました✨

日本公開は23年1月20日🎞
ご期待ください!

https://twitter.com/shochiku_youga/status/1572433429979099136?s=46&t=Xs2JtgXtWED5YqWiqPL2LA
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0008稚羽矢 ◆/Pbzx9FKd2
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2022/09/23(金) 08:18:01.62ID:nsTjko5z
勃起できるお色気シーンはあるの?
0009名無シネマ@上映中
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2022/11/05(土) 19:00:29.97
『エンドロールのつづき』日本版予告編&新場面写真13点が解禁!

映画と出会ったチャイ売りの少年が、やがて世界で活躍する映画監督になるという監督自身の物語を映画化したインド発の感動作『エンドロールのつづき』の日本版予告編と新場面写真13点が解禁されました。

チャイ売りをしながら生活している少年サマイとその家族、そして自然豊かなインドの田舎町の風景が広がるシーンから始まる予告編。“ギャラクシー座“という映画館に忍び込み、その熱狂の渦に包まれて映画に恋したサマイは、つまみ出されても、怒られても、友だちになった映写技師のファザルに、料理上手の母さんが作った愛情たっぷりのお弁当を差し出してまでも、「映画を見たい!」という気持ちが抑えられません。監督であるパン・ナリン自身の「人生」という物語がどのように紡がれていくのか、驚きの”ほぼ実話“の行方に注目です。

場面写真では、夢を追う少年サマイの豊かな表情と、サマイを取り巻く家族、仲間、そしてファザルとの温かな関係性を窺わせる、色彩豊かなシーンが集められています。

少年サマイ役には3,000人の中から選ばれた新たな才能、バヴィン・ラバリ。今や国を超えて活躍するインド出身のパン・ナリン監督が、リュミエール兄弟、スタンリー・キューブリックなどの巨匠たちへのオマージュを散りばめながら、“映画”への溢れんばかりの愛情を込めた幸せで希望あふれる物語を完成させました。

『エンドロールのつづき』は、トライベッカ映画祭ほか、世界中の映画祭で5つの観客賞を受賞し、バリャドリード国際映画祭では最高賞にあたるゴールデンスパイク賞をインド映画として初めて受賞。第95回アカデミー賞国際長編映画賞のインド代表に決定しています。
0010名無シネマ@上映中
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2022/11/05(土) 19:02:13.23
新場面写真
https://i.imgur.com/JUAGCqz.jpg
https://i.imgur.com/qEJ1k5O.jpg
https://i.imgur.com/iEY8VNj.jpg
https://i.imgur.com/i9gabOG.jpg
https://i.imgur.com/XP3n1W2.jpg
https://i.imgur.com/ToIcHUM.jpg
https://i.imgur.com/SImx17P.jpg
https://i.imgur.com/6TEJRyV.jpg
https://i.imgur.com/hzkkNNu.jpg
https://i.imgur.com/PWx7533.jpg
https://i.imgur.com/zO5qs2H.jpg
https://i.imgur.com/9mY7Ouf.jpg
https://i.imgur.com/CGpD46p.jpg
0012名無シネマ@上映中
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2022/11/12(土) 02:35:51.41
劇場情報

https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=wjoeleTs

埼玉
劇場名
MOVIXさいたま
1/20~
千葉
劇場名
MOVIX柏の葉
1/20~
東京
劇場名
ヒューマントラストシネマ有楽町
1/20~
新宿ピカデリー
1/20~
シネ・リーブル池袋
1/20~
イオンシネマ板橋
1/20~
アップリンク吉祥寺
1/20~
MOVIX昭島
1/20~
神奈川
劇場名
横浜ブルク13
1/20~
川崎チネチッタ
1/20~
MOVIX橋本
1/20~
0013名無シネマ@上映中
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2023/01/13(金) 22:50:59.25ID:8WhZNBos
試写会で観てきたけどマジで泣けた
主人公の少年がとにかく可愛いくて応援したくなり、純真無垢な姿に何度か泣いてしまったわ
2023年初泣き作品
0014名無シネマ@上映中
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2023/01/14(土) 04:19:05.08
『エンドロールのつづき』パン・ナリン監督が来日決定! 芸人・こがけんとのトークショー付き上映会が1月21日に開催

チャイ売りから映画監督を目指した少年の驚くべき“実話”から生まれた感動作『エンドロールのつづき』(1月20日公開)のパン・ナリン監督の来日が決定、芸人・こがけんとのトークショー付き上映会が1月21日(土)に開催される。トークショー付き上映会の劇場オンライン販売は1月13日(金)24:00より(=1/14(土)AM0:00~)。

【インドと日本を代表する映画マニアの二人が、本作の魅力、そして“映画”の魅力を語り尽くす】

チャイ売りの少年が映画と出会い、やがて世界で活躍する映画監督になる―。監督自身の驚くべき物語を映画化した『エンドロールのつづき』は、トライベッカ映画祭ほか、世界中の映画祭で5つの観客賞を受賞し、さらにバリャドリード国際映画祭では最高賞にあたるゴールデンスパイク賞をインド映画として初めて受賞。そして世界中の映画祭から喝采を浴び、第95回アカデミー賞インド代表(国際長編映画賞)に決定している。

このたび、自身をモデルにした自伝的映画を引っさげて、パン・ナリン監督の13年ぶり5度目の来日が決定した。自らを世界一の映画ファンだと名乗るほどの映画好きで、日本映画にも精通しているパン・ナリン監督。1月21日(土)には彼のトークショーつき上映会が新宿ピカデリーにて実施される。
そのトークショーで対談相手を務めるのは、年間100本以上も映画を観るほどの映画好きとして知られる芸人のこがけん。おいでやす小田とのお笑いユニット「おいでやすこが」で活動する傍ら、映画好きお笑い芸人としても人気を博し、雑誌『BRUTUS』にて2020年のシネマコンシェルジュに選ばれるなど、芸能界屈指の映画ファンとして大注目の映画好き芸人。トークショーではインドと日本を代表する映画マニアの二人が、本作の魅力、そして“映画”の魅力を語り尽くす予定。詳細は以下の通り。
0015名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/14(土) 04:19:22.87
『エンドロールのつづき」トークショー付き上映会

【日時】1月21日(土) 10:45の回 上映前トークショー
【会場】新宿ピカデリー
【登壇者】パン・ナリン監督 芸人・こがけん(予定・敬称略)
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
【チケット料金】通常料金
※特別興行につきムビチケ・各種割引料金・各種招待券・松竹株主優待はご利用不可
【チケット販売】新宿ピカデリーHP、および劇場窓口にて販売いたします ※全席指定
■劇場オンライン販売:1/13(金)24:00より(=1/14(土)AM0:00~)
■劇場窓口販売: 1/14(土)劇場OPEN時より(※残席のある場合のみ)
【入場者プレゼント】映画オリジナルステッカー
0017名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/17(火) 00:27:31.92ID:bZt5yXww
試写で見てきたけど監督もいい人だしすごく優しい映画だから色んな人に見てほしい

予告ではあまりきちんと説明されてなかったけどこれほぼほぼ監督の子供の頃の実話の作品と監督が説明してくれてて助かった

インド版フェイブルマン
0018名無シネマ@上映中
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2023/01/17(火) 08:46:32.58ID:X6KtEyZY
【世界一の映画ファンはインドにいた!】
その人が、映画愛全開の作品を撮ったら…どうなる!?
少年が映画に恋し、自力で映写機を開発したほぼ実話!

世界中の映画祭で観客賞に輝いた“珠玉の一本”が、日本へやってくる。1月20日から公開される「エンドロールのつづき」だ。

物語は驚きに満ち、映像は美しい。そして映画愛にあふれ、観れば必ず幸福な気分に浸れる。貧しい少年が映画に恋し、映画を撮る……のではなく、なんと自力で映写機を開発するのだ! しかも、監督のほぼ実体験というからまたすごい。

さらにさらに、その監督も「世界で一番の映画ファン」を自負するほどの人物で、持てる知識と愛をフルにぶち込み製作した――。もうこの時点で“すごい事実”が波のように打ち寄せてくるが、映画.com編集部が実際に観てきたので、その魅力を詳細にお伝えしよう。強烈にオススメ、この作品!
0019名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/17(火) 08:47:03.09ID:X6KtEyZY
世界中の映画祭で5つの観客賞を受賞し、規格外な絶賛を受けるとともに、アカデミー賞の国際長編映画賞にインド代表として選出。辛口で知られる映画批評サイト「ロッテントマト」では、2022年8月30日時点で100%支持を得ている(90%以上は歴史的傑作にのみ与えられるハイスコア)。

【特徴】新時代の「ニュー・シネマ・パラダイス」!
貧しい少年の異常級の映画愛、驚きの日々…ほぼ実話!

あらすじを知りたい人は、ぜひ予告編などから確認してもらえればと思う。ここでは、今作の特徴をご紹介していこう。


●世界一の映画ファンがつくった、愛にあふれる感動作…観ればもっと、映画が好きになる

メガホンをとったのは、インド出身のパン・ナリン監督。早くからアメリカやトロント国際映画祭で評価された、映像センスに長けた俊英クリエイターである。

同監督の最大のポイントは、自称「世界一の映画ファン」! 異常なまでの映画愛を持つ彼が撮った作品となると、どのような仕上がりなのか気になるが……これが素晴らしかった!
0020名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/17(火) 08:47:47.21ID:X6KtEyZY
今作はタイトルが出る前に「先人たちに感謝を」との文言、そしてリュミエール兄弟ら数々の名監督たちの名前が表示されるから、もう気合いの入り方が違う。

やがて、まるで現代版「ニュー・シネマ・パラダイス」とも言える物語が展開。映画に恋した貧しいチャイ売りの少年・サマイ(3000人のオーディションから選ばれた新星で、むちゃくちゃ演技がうまい!)と、映写室のおじさん・ファザルとの交流が描かれる。

そこに、インドの固定的な身分制度ゆえのドラマも。サマイは「映画を作りたい」と告白するが、父親は「チャイ売りの少年はチャイ売りにしかなれない」などと反対する。サマイは葛藤する。夢を叶えるにはこの町を出るしかない。だが家族は賛成などしない。そして何より、挑戦は親友・ファザルとの別れを意味する――。

さて、あなたはおそらく“胸のときめき”を感じたはずだ。それに抗わず、まっすぐに今作を観に行くといい。


●ありがちな物語じゃない…映画を観るため、映写機をつくるところから始める
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物語の驚きとは? 今作は映画の魔力にハマったサマイが、映画を撮るために脚本を練ってみて……などという話ではない。いつでも好きなときに映画が観られるように、なんと映写機をつくろうとするのだ。観ていて、思わず「そこからかよ!」とツッコんでしまった。

なかでも興味深いのは、サマイの好奇心や探究心だった。鏡やガラス玉を通じた“光の屈折”に気がつき、映写機の原理を自力で発見。さらに壊れた荷車や扇風機などの鉄くずを集めてきては、解体・溶接(!)して、あれよあれよと新たな機械を組み立てたりするのだ。

この子たちにとって、生きる世界はすべて“映画”なのだ。その姿に、深い感銘と強い興奮を覚えた。
0021名無シネマ@上映中
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2023/01/17(火) 08:48:07.46ID:X6KtEyZY
●さらなる“信じられないエピソード”の数々…しかしこれ、“ほぼ実話”!
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そう、今作の見どころのひとつは、実は“サマイの行動力”。映画を観るためならなんでもする情熱をほとばしらせ、「そんなことまで!?」と観客を楽しませてくれる。

ほか、一例を挙げると……。

・父親が経営している売店の売り上げをくすね、映画鑑賞代に充てる
・母親が丹精込めて作ってくれる弁当を、映写室のおじさんにあげ、代わりに映写室に入り浸らせてもらう
・駅に保管されているフィルム(各地の映画館で上映する用)を勝手に盗み出し、切り貼りして編集し、オリジナルの映画をつくる
これでもまだまだ全体の一部。驚くべきエピソードの数々だが、なんとほぼ全てが監督の実体験=実話だというから何度も何度も驚かされる。

今作は静ひつなストーリーテリングが特徴で、「RRR」や「バーフバリ」シリーズとはまた異なるテイストの作品。だが、根底に流れる“異常なまでのエネルギー”と“印象に残りまくるシーン”において共通するものがある……この点が、今作を映画ファンにおすすめしたい最大の理由である。

【もっとグッときた所】A24ばりの映像センス!
極上&大満足の映画体験と、余韻残すラストに注目!

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さらにさらに、実際に観てグッときたところは無数にある! 映像と音楽のセンス、そして物語のエモーションとラストの余韻だ。


●映像美と音楽のセンスが「A24」を彷彿… 全身で浸れる幸福な映画体験も◎
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人間の生理にバチッとはまる映像美をもって、今作は“光”の魅力にクローズアップしていく。

サマイはさまざまな色のビンを拾っては、それを通して世界を見てみる。赤、青、黄色。毎日見ているはずの電車からの風景も、また別の景色に見えて、世界がぐっと広がった気がする――。
0022名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/17(火) 08:48:30.82ID:X6KtEyZY
パン・ナリン監督は「ミッドサマー」「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」などで知られるA24を彷彿させる“全身で浸れる”映像と、いつまでも聞いていられる音楽で物語を彩る。暑苦しさや居心地の悪さはほぼ皆無。まさに“光の魔術師”ともいえるセンスと、アイデアを実現できる手腕は、世界でもトップクラスだと確信するほどだった。

この監督は要注目。必ずや、さらなる活躍をみせてくれることだろう。


●映画を愛するすべての人に捧ぐラスト… あらゆる人におすすめしたい超良作
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“主人公・サマイが映画を楽しむ姿”自体が、映画好きとしての筆者の胸の扉をノックし続けた。

映画が始まると、サマイや大人たちはみんな、斜め上にスクリーンを仰ぎ見ながら、非日常の世界に浸る。映写機の光が劇場内の埃を照らし出し、それに手にかざすと、映画そのものも手に入れられたような気がした。

画像13
全身で映画を感じ、楽しんでいるようなサマイたちを見て、筆者も幼少のころに観た作品や思い出に考えを巡らせていた。こんな作品に出合えて、映画が好きで良かった――涙がこぼれる瞬間が何度も何度もあり、いろんな人に今作を伝えてまわりたいとも思った。

そしてラストシーンも“最高”の一言に尽きる余韻。まだ見ぬ良作を求める人や、「RRR」にハマった人や、A24作品が好きな人には特におすすめの超良作。映画館での鑑賞ならば魅力は三倍増するので、ぜひ映画館でご覧あれ。
0024名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/20(金) 09:04:52.48ID:FwllIrBO
祝本日公開!
0025名無シネマ@上映中
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2023/01/20(金) 14:18:26.82ID:w92uzmcG
初めてのインド映画でしたが、派手さはないものの心温まる良い作品でした。
貧しい家庭に育ったサマイは両親と見た映画に魅せられ、その後授業をサボって映画館に潜りむようになりますが予想通りつまみ出されます。
そんな彼を見かねた映写技師のファザルがある条件で映写室に入れてくれます。
そこで映画の魅力に取り憑かれ、サマイは自ら映画を作りたいと思います。

時にいけないこともしますが、貧しい中でも好きなことに打ち込むサマイ、彼の一途さに心を動かされるファザルやサマイの父。また彼に本当に好きなことをしたいなら村を出て英語を学ぶこととアドバイスする先生。
それが本作の監督の幼少期の実話であることから、少年時代の経験がいかにその後の人生に影響を及ぼすのかと改めて思いました。
0026名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/20(金) 17:51:31.49ID:yTaz7vCk
涙が止まらなかった
なんかいいよね純粋に好きな事に真っ直ぐに進む姿
0027名無シネマ@上映中
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2023/01/20(金) 18:18:50.84ID:JW37wzRP
素晴らしい映画でした。
普段映画を見ないのは長時間作品を見ることが疲れるからですが、この映画は気づいたら終わっていました。

とにかく心が暖かくなる作品です。
パッションを持って生きることが羨ましくなりました。そんな生き方をしてみたいと思わせる作品です。
映画館で映画を見るという当たり前の環境である日本では見れないような光景がこの作品の中にたくさんありました。
クリエイティブな考えを持つってきっとこういう事なのかと気付かされました。
とてもアーティスティックな部分が多く胸を打たれました。

実は監督であるナリンは私の友達です。
この作品を見た後に彼を見て涙が出そうになりました。
あの映画の中の少年が、今ではアカデミーのショートリストに載っているという大きな夢を掴もうとしている人になっていることに言葉には出来ない感動を感じています。

夢を追うことって素敵で、パッションを持って生きるから成功がある。
当たり前のことをだけど日々忘れている大切な事を感じさせる素敵な作品です。
0028名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/21(土) 06:36:45.49ID:zhpWsA5g
>>20
馬鹿が書いた駄文の典型

バラモンって言ってるのに

>チャイ売りの子供はチャイ売り

って意味不明過ぎるだろ

ホント知的底辺しかいないんだな
エンタメ業界って
0029名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/21(土) 08:01:13.48ID:EvmfMnOY
>>18からの長文は映画.comの紹介文だな
無意味なコピペはやめてくれ
それはともかくとしてバラモンの乞食、貧乏人もいるよ
いったん身を落としてしまうと這い上がるのが難しいのは事実
0030名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/21(土) 08:14:27.11ID:zhpWsA5g
身分が低いから諦める,みたいなコンテクストで
本作を理解したり語ってるのは間違いだよ
0032名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/21(土) 08:31:48.56ID:yyOKfP1t
インド版フェイブルズマン
0033名無シネマ@上映中
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2023/01/21(土) 08:32:36.00ID:yyOKfP1t
インド映画というよりハリウッド映画
時間も2時間におさめてるし、インド映画特有の歌やダンスもない
賞レース向けの映画だったね
0034名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/21(土) 08:37:12.39ID:TPGdug9G
始まって早々、ニューシネマパラダイスが過り、いつフィルムが燃えだして惨事になるんだと勝手にハラハラしながら物語が進行していく。

貧しい暮らしの中、最後と言われ家族で観に行った映画、そこで魅了される。物語が光の中から音とともに紡ぎ出されるさまを…。

私もサマイ位の年齢の頃の映画館はあんな感じだったなぁと懐かしみながら、ノスタルジーに浸る。流石に映画中踊る人はいませんでしたが笑

映写室のファザルと、仲良くなりいよいよ燃えるか?と息を飲む。が、もっとヤバいことをやり出した。各町の映画館がクレームの嵐。悪ガキ共ここに極まれり。

しかし、インドの子は器用だね。自らないものは作る。日本も高度経済成長期には、こんなんだったのかな。だから町工場が増えモノづくりの日本が世界を驚かせた。今は、何でも既製品がすぐに手に入ってしまい、頭を凝らすことがなくなってしまった。その分空いた時間を他に充てられるという利点もあるが、今一度モノづくりの日本に返り咲いてほしいとも思う。

流石にフィルム映写機からデジタルに変わったあの室内シーンには、ええってなってしまった。そうなんだろうけれど極端笑
映写機とフィルムの末路が泣ける。

最後の監督の語りかな?で、錚々たる映画界の巨匠とともに日本を代表する小津安二郎監督と黒澤明監督の名を聞けたときゾワッと、鳥肌が立った。

エンドロールのつづき、サマイは、映画に関わることができたのかな

映画って本当にいいものですね。
0035名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/21(土) 09:46:32.21ID:HWIg15gG
悪意はない、それは充分理解している。
でも…やっぱり傷ついている。責任感も。プライドも。
定時奪取できなくて微妙な時間にー
アクションを観てスッキリしたい思いよりも、こころに沁み入る映画が観たい!
モリコーネの上映回はもうないので、異色のインド映画らしい今作を観に行く。
映画に心を奪われた少年が主役らしい、との予備知識のみで。

【感想】
◆「なぜ?」「どうしたら出来る⁉」の追求

序盤は「ニュー•シネマ•パラダイス」を想起させられるけれど🤔違うと感じた。

“光”を掴まえたい「映画になりたい」という少年や、
彼を通して映し出される映像を感性で観ながら味わう作品。
“ドラマ”を求めて観るとガッカリするかも。
(作中では“物語”が映画の要と語りながらそれを紡ぎ出すのが苦手な監督のようで💦)

興味を示すものに対する閃き、
特に未完成な子供ならではの発想•行動力が眩しい✨
(行き過ぎな部分もあるけれど🤣)
換気扇(扇風機の羽だったかな?)やミシンの斬新な活用方法‼
貪欲なまでにトライ&エラーを繰り返す。
そうまでしても、映画を“写したい”‼“光を知りたい”‼本能的な衝動が溢れ出る。
それを理解できずにひたすら棒で叩いていた父親が、ようやく息子を理解できる“Last Film show”は観所のひとつ✨
創造力の翼よ🕊✨
0036名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/21(土) 09:46:36.95ID:HWIg15gG
◆時間
インド映画にしては尺が短め(一般的❓)の112分。
でも90分程度に凝縮してくれたら、もっとよかった印象。
主人公の名前“サマイは時間を意味する。それも象徴的だった。

◆自然
沢山の“自然”を切り取った映像も綺麗✨
野生の動物も登場し、ライオンとのシーンも印象的。

◆魅力的なキャスト
主演サマイを演じたバヴィン•ラバリは3,000人の中から選出された今後も注目の新星✨
とにかく表情が魅力的で目が離せない。
映写技師ファザルを演じたバヴェーシユ•シュリマリも独特の雰囲気😆
サマイの母を演じたリチャー•ミーナーの美貌😍美しい手でこしらえる料理の数々も必見🤤✨
(パンフに多数レシピの記載あり🎶)

◆読み応えのあるパンフ
映写機やグジャラート州に関して、等、色々
詳細が記載されていてお買い得です♪
0037名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/21(土) 23:34:58.42ID:gz9oAb8A
観てきた
まんま、ニューシネマパラダイスだったね
王道すぎて語り合えるようなことは少ないかも知れないけどいい映画で人に勧めたくなる
0038名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/21(土) 23:48:40.55ID:MWLfLwCs
作品の時代背景は2000年頃だよね?2000年で映写機で上映なんかしてたっけ?
0039名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/21(土) 23:58:56.81ID:YI6uzmn0
インドの歴史情勢はよく知らんけど別に地方の小さな街なら最近まで映写機だったのはおかしくないんじゃないの?

そういえば日本って映写機がメインだったのっていつ頃までなんだろうな
俺が物心ついて映画館通うなってからは確実にデジタルだが
0040名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/22(日) 00:37:23.07ID:6cEg5Bxa
デジタルでもプロジェクターの訳は映写機なんだが
日本の映画館がデジタル上映になったのは2009年以後
0041名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/22(日) 01:19:03.60ID:+/u+Syak
映画への愛というよりフィルムへの郷愁が強い映画で、
映画好きにはその思い入れはわかるけど、そうでもない人も多かったように思える

「英語学べ」「故郷を捨てろ」
このふたつはインドだけでなく
今の日本でも言えるような気がするな
おそらくこの国は衰退していくしかないから
それをちゃんと言ってくれる大人がいて良かった
0042名無シネマ@上映中
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2023/01/22(日) 01:24:15.20ID:+/u+Syak
>>40
デジタル上映の日本初の作品は「トイストーリー2」だったはず
確か2000年の公開だね
それから10年くらいでほぼほぼデジタル上映になった気がする
とはいえ現在でも映画館にはフィルム映写機はあるはず
昔の映画とか上映する時には必要だから
0044名無シネマ@上映中
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2023/01/22(日) 06:44:33.34ID:bFeBIOUU
環境は、困難でも夢や希望を持っていれば、前向きに生きていける✨
幼いサマイ君から教えてもらった。
あと、正しく大人が導いてあげることは大事。最後に、お父さんが、映写会を観て、棒を捨てた所、夢が本気なのだと分かった所、きっと先生が説得してくれだんだと分かりジーンとした😭
母親も、見守る優しさと、強さ。そして、いちいちお弁当が美味しそうだった。
棒で叩く父を止めて抱きしめてくれた事、救われた。父親も、しっかり働いて真っ当な生活ができるようにあえて厳しくしていたのだろうな。自分も生計を立てるのに大変なのにホントは、助けて欲しいだろうに。よく決心したなー!出世払いで。

先生の教えてくれた言葉、ど忘れしてしまったけど、環境を離れ、学びを得る事を選んだサマイ君は、すごいな。
そして、映写機📽の師匠が大変‼のシーン絶対死んだと思ったけど、
そうだよな。デジタルの波。
呆気なく鉄の塊となった映写機が、スプーンになり🥄あんなにいるか?と思ったけど、フィルム🎞も、溶かしてブレスレットになる演出は、色々考えさせられた。
そして、フィルムブレスレットから巨匠を思う。リスペクトを感じた。

ほとんど実話という事なので、だいぶ監督には頑張ってほしいなぁー。子ども時代で映画一本撮れるのすごい人生‼︎

いつもの仲間たちでワイワイ映写機作ったり、映画の仕組みを研究したり夢中になってのめり込んだ時間は大人になっても忘れない。サマイ出発の時に、等間隔でみんながお別れするの笑った😊

2010年って、何してたっけ?と考えてしまったけど、インドの村の方ってあんなライオンとかシカとか🦌居るんすねー。
暇を持て余した子どもたちの遊びがかわいかった😃
0047名無シネマ@上映中
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2023/01/22(日) 18:05:30.06ID:33R25fI3
インドの田舎町にすむ少年サマイ。ある日家族で出掛けた先で、すっかり映画に魅了されてしまう。お金がないサマイは映画チケットを買うことが出来なかったが、映写技師のファザルと出会い、母の弁当と引換に映写室に入れてもらえることとなった。様々な映画を観るうち、自分でも上映してみたいと思うようになる。
映画に魅力された少年の話、で間違いないんだけど、作品というよりは映写技術の話。予告編で感じた映写室から新しい作品を覗き見るワクワクというよりは、光の演出とか映像を映し出すワクワクという感じ。光が所々結構眩しいので、正直段々眠くなってきてしまった…とはいえピュアな少年が自分の好きなものに一生懸命って好きな作品になることが多いんだけど、サマイはちょっと悪い子すぎたのか?イマイチ私には刺さらず。。ただ、最後はかなり印象的…まさかタイトルの伏線をそこで回収するとは。なんか“映画”そのものについてちょっと考えてしまった。とりあえずこの作品は、予告編の印象で期待して観に行かない方が良いと思われる。ところでお母さんの料理、具材全然分かんなかったけどすごく美味しそうだった!
0048名無シネマ@上映中
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2023/01/22(日) 20:11:09.33ID:0TQz4oJe
シネコンで見たけど ミニシアターでやるような芸術性のある映画
0049名無シネマ@上映中
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2023/01/22(日) 20:18:06.35ID:ndfnYPv8
このスレ伸びないなぁ…こんな素晴らしい作品なのにやっぱり5ch民はこういう映画楽しめないのだろうか。。。
0050名無シネマ@上映中
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2023/01/22(日) 21:51:17.36ID:Dz6h0bTb
素晴らしいは言い過ぎ
0051名無シネマ@上映中
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2023/01/22(日) 22:28:53.90ID:8GHFbwmb
『ニュー・シネマ・パラダイス』好きにはたまらない一作という話を聞いてから気になっていたインドとフランスの合作映画。

アカデミー賞のインド代表が『RRR』ではなく、本作というのはやはり映画を題材にした物語だから賞レースで有利に働くと考えたからなんでしょうか?

監督自身の物語をベースにした実話で、チャイ売りの9歳の少年・サマイが映画に魅了され、やがて映画を作りたいという夢を抱くようになるというストーリー。

なんとなく良い話になってるんだろうなと想像してましたし、実際のところそうでした。
ところが、良い意味でシリアスな展開が待ってます。正直意外でした。

英語が話せる者とそうでない者のインドにおける格差社会やフィルムの終焉という逃れられない現実が、一人の少年の成長と夢への一歩を後押しするという構成に引き込まれました。

心を入れ替えて何かを決意するきっかけとなる出来事って稀にありますが、今置かれた現実をまざまざと目の当たりにした瞬間なのかもしれません。
そういう経験をした人間の簡単にへこたれたりしない芯の強さをこの映画を観て感じました。

サマイの先生がさりげないキーパーソンで登場し、彼に夢を叶える方法を諭してくれるんですが、胸に響きました。
当たり前の、普通のことを言ってるようで刺さる言葉ってたまにありますよね。シンプルイズベスト!

サマイが『ニュー・シネマ・パラダイス』のトトとめちゃくちゃ重なって、映画に胸をときめかせてフィルムの中身を覗き込む姿はパロディそのもの。

のどかなインドの田舎町の風景に心穏やかになり、サマイのお母さんが彼に持たせる弁当の美味しそうな手料理の数々にお腹が空きました。
0052名無シネマ@上映中
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2023/01/22(日) 23:00:29.06ID:6Uh/EW/g
まぁあれこれ語るには薄いからスレは伸びないのかも知れないけど良作には違いないよ
これ見ずしてインド映画を好きとか語る奴は許せん
0053名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 00:00:03.04ID:OMlCX5zF
フィルム盗んで勝手にカットしたりとか犯罪な上
幾らガキの好奇心とはいえ映画ファンとしても
許容しがたい行為のため、映画愛を感じずイマイチ乗れない
どちらかというとフィルムという物質への愛なんだよね
映写係のおじさんは「物語がすべて」と言ってるけど

とはいえ、あのプライドばかり高くて
役立たずの父親が折れて旅立たせる展開はジーンと来た
0055名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 00:06:27.49ID:UqZAlEGt
>>53
そこ日本人の倫理観には受け入れ難いんだよね
自分の父親が貧しいチャイ売りで、自分も毎日チャイ売り手伝わされてチャイ売りの子とは遊ぶななんて差別されてるのは、牛を騙し盗られたからなのに
何かを盗むってことは自分も誰かを不幸にするって考えに至らないのがインド人だなあと思ってしまう
0057名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 00:20:13.11ID:PihiW16J
母親の存在が良かったな。息子が親に隠れて何かしてる事は悟ってたはいたけどひたすら信じてあげて。
あぁいう姿って日本ではよくある光景だけど海外だと中々少ないから尚更光る。
0058名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 00:21:40.29ID:4cEB+/Fm
>>53
許容できないってのは日本に住んでて平和だから理解できないだけ
格差がある国でろくに学校も行けないようなレベルの子供があの程度することに目くじらたてて理解できねえと文句言うお前みたいな奴はハリウッド映画だけ見てればよし
0059名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 00:25:11.41ID:kqlNd95l
>>54
絶滅寸前だけど映画の舞台であるグジャラート州に保護区があるみたい
0060名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 00:29:08.97ID:OQl1RVix
ライオンって人間の子供なんてたぶん食わねえぞ
相当腹減ってたら別だが
基本的には1日の半分以上は体力温存のために毎日寝てるし
0062名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 01:28:29.37ID:OMlCX5zF
>>58
知ったような気分になってマウント取られてもなあw
インドにも実際に行ったことないキミが嗤わせるじゃないか

そもそもあの行為は格差社会故の生きるための行為ですらなく、ただただ自分の好奇心を満たす為の行為だから
格差社会は関係ないよw
0063名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 01:56:09.70ID:UqZAlEGt
>>56
立派な牛飼いだったのに兄弟に全部騙し取られてチャイ売りになっちまったって噂話されてたじゃん
0064名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 02:34:22.53ID:Pnkl+Eii
自分が映画を愛するきっかけに似ている内容でした。

映画館という場所は、皆んなが同じ時間に集まり映像を見て笑い、泣き、驚き、喜び、いろんな感情が集まる特別な異空間

背後からスクリーンに、真っ直ぐ伸びる白い光。
そして、光の中をフワフワ舞う埃ですら美しく何かを物語っているように感じる。
その光に魅了された少年のストーリー

時代と共に変わりゆく環境
形は違えど、新たな生命に生まれ変わり人々の目にまた止まる。
そうだね、立ち止まっていては何も変わらないもんね…
いろんな角度から大人への階段を登って行く彼を応援したくなる作品でした

(主人公の少年が髪型のせいか?時折、ボヘミアンラプソディの初期フレディに雰囲気が似ている時があり…笑)
0065名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 13:51:26.66ID:Ruz6XtJi
ハードル上げて観に行ったので正直微妙だった。少年が中村憲剛に見えたのとお母さんのお弁当が美味しそうだったことしか覚えてない
0066名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 14:21:47.25ID:bv1F8R19
チャイなんか売ってないで母ちゃんの料理を活かせばいいのにな
0067名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 19:53:33.36ID:Yi+Pvp08
これはあかんわ
クソつまんなかったです
あの映写機とフィルムを主人公が追いかけて
凄いスピードで社会科見学するシーンあるでしょ
あそこで現実に戻されるわ
このガキ超人かよと
あと映画の中で成したことといえば手作りの映写機で盗んだフィルム流したくらいで
将来に期待がもてるものはない
映画は物語でペテンで騙せという
映写機の台詞を達成していない
ニュー・シネマ・パラダイスがいかに素晴らしい映画か噛みしめるだけの結果に
0069名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 20:56:45.21ID:p9hgoyVt
ニュー・シネマ・パラダイスとは別物だと感じた
いい話っぽくまとめてるけど少年の行動に苛立って気持ちが離れた
良かったのはお母さんの何種類ものスパイス使ったお弁当
0070名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 23:17:35.67ID:UqZAlEGt
しかもお母さん美人なんだよね
あの弁当サマイから取り上げて食いたい
0071名無シネマ@上映中
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2023/01/24(火) 17:28:34.79ID:tXf0WlRk
インドの田舎町。
9歳の少年が家族と共に初めて映画を観てから映画に魅せられいく。

幼い表情だったチャイ売り少年サマイが、様々な体験をした。旅立つ時は瞳もしっかりと成長していた。
エールを送りたくなった。

台詞が少なくて、音楽もあまり聴こえてこない中、ストーリーは淡々と進んでいく。

予想していた感じの作品ではなかったが、光の使い方が印象的。
監督自身の実話であり、純粋に映画愛が伝わってくる作品。
0073名無シネマ@上映中
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2023/01/24(火) 18:06:37.36ID:De1PAufS
正直期待外れだったなぁ
もっと映画愛に溢れたものを期待してたから
保管室からフィルム盗んだ時点で「あ、これは俺泣けないわ」って思った
物語のためとはいえ、子供のやった事とはいえ、現物映画泥棒はダメでしょ
盗まなくてもフィルム手に入る機会はありそうだったし

リサイクル工場の長々としたくだりは一体何を見せられてるんだって気分だったwww
0075名無シネマ@上映中
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2023/01/24(火) 20:07:46.10ID:ujj7Y66o
いい話っぽく見えるけど
映写室のおっさんがクビになったの主人公のせいでもあるよな……

デジタルに移行したのは時代の流れでもあるけど
フィルムが盗まれたりで管理が面倒だったのもあるだろうし
プロジェクター使った上映なんてバイトでもできるし英語できる人にいくつか教われば扱えたでしょ
でも映写室私物化してたらそりゃ厄介払いされるよ
0076名無シネマ@上映中
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2023/01/24(火) 21:16:59.87ID:JAeGuYH4
>>73
ほぼ同じ感想

切れ端集めるのなら分かるけど
盗んでって時点で全く共感の余地が無かった

駄作
0078名無シネマ@上映中
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2023/01/24(火) 23:11:33.78ID:puV+6DCT
有名映画監督の名前いっぱい出せば
映画愛と捉えてくれるだろうという甘えが見えて駄目だった
そいつらとこの映画の内容ほぼ関係ねえしw
0079名無シネマ@上映中
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2023/01/25(水) 00:01:37.43ID:rHPxNkIH
監督たちの名前を延々並べてたとこは映画愛があるんだと念押しされてるようで空虚に映った
映画を観に来たらいいところでぶった切られた観客の気持ちになってみろ
映画はみんなが観たいんだ
0080名無シネマ@上映中
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2023/01/25(水) 06:14:50.33ID:UFNZvCWP
監督の幼少期の実話だそうです。
貧困で世間も狭いインドの小さな街から希望や将来の夢を見ると言うことの、ハードルの高さ。国民性や家庭環境もあるかもしれないけれど、子供でも生活のためには働いてお金を稼がないと生活できないであろう。そこから映画に出会いいろんな世界を知る。知ると言うことがとても重要で、知らなければ夢も希望も持たずに生きていたかもしれない。
たくさんの世界を知る事。知りたいと思う事。
それを最大限に応援してあげられる親である事が幸せなのかもしれない。

踊りもアクションもないインド映画なので途中ウトウトしてしまいましたが、感動の作品だと思います。
0081名無シネマ@上映中
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2023/01/25(水) 07:37:50.26ID:G1PSXG2l
固有名詞並べる作品は基本的に駄作
0082名無シネマ@上映中
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2023/01/25(水) 08:38:37.03ID:zr/LariJ
映画愛は勿論のこと映写に対する関心がとても強くかなりぶっ飛んだ行動もありつつも過剰な演出は一切なく光と映像に魅了される様を静かに描いている。

物を1から作るワクワク感や少し残酷な展開が訪れるものの少年の夢を叶える強い意志とラストはぐっと来るものがある。
0083名無シネマ@上映中
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2023/01/25(水) 15:22:32.54ID:5IBn0RiD
『エンドロールのつづき』パン・ナリン監督 「光と時間」が映画作りの重要なテーマ

スピルバーグの自伝的映画『フェイブルマンズ』(3/3公開)、サム・メンデス監督作『エンパイア・オブ・ライト』(2/23公開)など、“映画”自身をテーマに描いた作品の公開が予定される中、映画大国インドからも、映画『エンドロールのつづき』が到着した。本作は、インドの片田舎でチャイ売りをしていた貧しい少年が、映画との出会いにより自分の夢を見つけていく物語。

そしてこの『エンドロールのつづき』と『フェイブルマンズ』『エンパイア・オブ・ライト』には共通する描写がある。それは映画館のスクリーンに投影される“光”。時代や場所を超え、暗闇に浮かび上がる一筋の光に、私たちはどれだけ心踊らされてきたことだろう。どの作品も改めてそんなことを思い起こさせてくれる。

ナリン監督自身の逸話を元に作られたという本作では、あふれんばかりの映画への愛が綴られていく。監督は、映画や映画館への思いをどのように形にしたのか。話を伺った。


『エンドロールのつづき』あらすじ
9歳のサマイはインドの田舎町で、学校に通いながら父のチャイ店を手伝っている。厳格な父は映画を低劣なものだと思っているが、ある日特別に家族で街に映画を観に行くことに。人で溢れ返ったギャラクシー座で、席に着くと、目に飛び込んだのは後方からスクリーンへと伸びる一筋の光…そこにはサマイが初めて見る世界が広がっていた。映画にすっかり魅了されたサマイは、再びギャラクシー座に忍び込むが、チケット代が払えずにつまみ出されてしまう。それを見た映写技師のファザルがある提案をする。料理上手なサマイの母が作る弁当と引換えに、映写室から映画をみせてくれるというのだ。サマイは映写窓から観る色とりどりの映画の数々に圧倒され、いつしか「映画を作りたい」という夢を抱きはじめるが――。
0084名無シネマ@上映中
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2023/01/25(水) 15:22:54.50ID:5IBn0RiD
Q:本作を観た後、子供の頃の映画館体験を思い出しました。

ナリン:今回はそうやって自分の映画体験を話してくれる方が沢山います。初めて映画館に行ったときの思い出やフィルムの印象など、そういう話をしてくださる方がとても多い。普段は逆に質問を受けることの方が多いので、面白い現象ですね。

Q:映画を観ていて印象的だったのは「光」でした。映画を撮るのも光、写すのもまた光。光を象徴的に用いた理由があれば教えてください。

ナリン:8〜9歳くらいのときに初めて映画を観たときのことです。インドでは、映画を観に行くことはお祝い行事のように盛り上がるので、1時間かけて電車で街に出て期待がどんどん上がっていました。そして映画館に入って映画が始まった瞬間、光の柱がバーンと見えたんです。当時は座席でタバコを吸ってもよかったので、タバコの煙で光の柱がよりはっきり見えました。そしてその煙の中では、まるでディスコのように影が踊っていた。スクリーンではとても怖いシーンが流れているにもかかわらず、映画の中身よりも光の柱が気になってしまいました。「この光の柱は何なんだろう?」「後ろの映写室でいったい何が起きているのだろう?」そこにまず惹かれたんです。

私の中では、「光と時間」が映画を作る上で重要なテーマとなっています。それで今回の主人公には「サマイ=時間」という名前をつけました。また、ストーリーとは未来永劫存在し続けるもの。映画の場合、最初期はガラスに焼き付けられ、それがセルロイドフィルムへと変わり今はデジタルに記録されるようになった。そうやって媒体は変わってきましたが、ストーリー自体は不変なんです。
0085名無シネマ@上映中
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2023/01/25(水) 15:23:06.67ID:5IBn0RiD
Q:今の映画館ではフィルム上映はあまりなく、そのほとんどがデジタル上映です。それでも暗闇に投影された映像を見る点は共通している。それはテレビやモニターを見ることとは決して同じではありません。あの暗闇の中には何が存在すると思いますか。

ナリン:映画館の暗闇は“集中できる環境”だというのが大きいと思います。ストーリーに完全に自分をあずけることが出来る。舞台や歌舞伎なども同じだと思いますが、席について上映までゆったり待つことにより、これから始まる物語に対して自分の心をオープンにする時間がある。実は哲学者のプラトンが「未来の人間は、暗い洞窟の中で椅子に縛り付けられながら影絵を見るようになる」と、何世紀も前に予言しているんです。それは知ったときはすごいと思いましたね。

ただ以前から不思議に思っていたのは映画の上映時間について。90〜120分くらいが普通ですが、でも30分でもいいし6時間でもいいはずですよね。これは精神科医の友人から聞いたのですが、人は夢を見始めるとそれが90〜120分ほど続くそうなんです。もしかすると、昔のフィルムメイカーたちは無意識にこの夢の時間に合わせて映画を作っていたのではないか。映画と夢には強い因果関係があるのかもしれません。
0086名無シネマ@上映中
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2023/01/25(水) 15:23:14.72ID:5IBn0RiD
Q:劇中に出てくる「映画とは物語が全て」「語り手にこそ未来はある。何をどう語るかが腕の見せ所」 というセリフがとても印象的です。これはパン監督自身の映画製作における哲学なのでしょうか。

ナリン:本作にはファザルという映写技師が出て来ますが、私の45歳年上の実際の友人がモデルです。彼は読み書きが得意ではありませんが、「俺に何でも聞いてくれ!何でも知っているから!」と言い、シニカルでユーモア、聡明で鋭い世界観を持っている人でした。彼は腕時計を持っていましたが、その時計を売っていた男のストーリーが面白いから買ったと言うんです。また、政治的リーダーや富裕層はいろんなストーリーを語り、将来我々は騙されるだろう、とも言っていました。未来はそういうストーリーを語る者の手中にあると。

自分が映画監督になり脚本を書くようになって気付いたのですが、その話は究極の真実だったと思います。政治家はストーリー(嘘)を語り我々に一票を投じさせる。また富裕層や企業は素敵なストーリー(広告)を用意して商品を買わせる。世界のどこを見ても、我々はある意味ストーリーテリングの被害者になっている。それが今の現実ですね。

そしてそれは、政治、商業的なものだけに止まらず、クリエイティブなストーリーテリングでも被害が出てきています。特に大手のスタジオが作る映画作品でその傾向が強い。要するに消費させるためのデザインをしていて、「こういう風に作れば売れる」という方程式に則って作られている。例えばアメリカのテレビシリーズの場合、ライターズルームというものがあって、そこでたくさんの脚本家が集まって一緒に脚本を作っている。まるで工場で組み立て作業をしているかのよう。そういう作り方をしているスタジオが多くなってきている。

昔は皆それぞれが語りたいストーリーがあり、それで映画を作っていました。それが今は量産体制になってしまった。特に配信作品の場合、観ている我々はまさに被害者だと思います。何が真実のストーリーテリングで何が作られたエンタメなのか。分からなくなってきていますね。
0087名無シネマ@上映中
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2023/01/25(水) 15:23:43.32ID:5IBn0RiD
Q:監督ご自身は、いつもどうやって物語を紡ぎ出しているのですか?

ナリン:基本的にはパーソナルな視点でストーリーを作っています。そして、その物語のDNAは何なのか?それを常に探しています。

デビュー作の『性の曼荼羅』(01)は、脚本に忠実にアドリブ無しで作った作品でしたが、次の『怒れる女神たち』(15)は、インド都市部の女性たちが声を上げるという内容だったこともあり、あえて脚本は用意せずキャラクターだけを決めて即興で撮影しました。今回は資金集めのためにプロットだけは用意しましたが、書いたのは大人のセリフだけで、子供たちにはアドリブでやってもらいました。子供がセリフを話してしまうと、彼らから自然に出てくる美しさが損なわれてしまう。子供たちは自分がどんなキャラクターかを理解していて、そのキャラになりきってくれたので、アドリブをさせても自然でした。

「脚本とはこうあるべき」という文法がたくさんありますが、それに準じてしまうこと自体が脚本家の仕事を殺していると思います。脚本を組み立ててそれ通りに映画を作るということは、映画作りの一つのやり方にすぎないのです。昔は、役者やスタッフとビジョンをシェアするためだけに脚本を書けたのですが、今は製作費集めのために書かなければならない。その影響は大きいですね。
0088名無シネマ@上映中
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2023/01/25(水) 15:23:56.07ID:5IBn0RiD
監督・脚本・プロデューサー:パン・ナリン
インド共和国・グジャラート州出身。ヴァドーダラーのザ・マハラジャ・サヤジラオ大学で美術を学び、アーメダーバードにあるナショナル・インスティテュート・オブ・デザインでデザインを学んだ。初の長編映画『性の曼荼羅』(01)がアメリカン・フィルム・インスティテュートのAFI Festと、サンタ・バーバラ国際映画祭で審査員賞を受賞、メルボルン国際映画祭で“最も人気の長編映画”に選ばれるなど、30を超える賞を受賞し、一躍国際的な映画監督となった。BBC、ディスカバリー、カナル・プラスなどのTV局でドキュメンタリー映画も制作しており、“Faith Connections”(13・原題)はトロント国際映画祭の公式出品作品として選ばれ、ロサンゼルス インド映画祭で観客賞を受賞した。2022年にグジャラート州出身の映画監督として初めて映画芸術科学アカデミーに加入。他の代表作に『花の谷 -時空のエロス-』(05)、『怒れる女神たち』(15)などがある。
https://i.imgur.com/3MQCVep.jpg
0089名無シネマ@上映中
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2023/01/26(木) 12:00:21.39ID:KfZ3CrzY
久しぶりのインドシネマ、ざっとチェックした事前情報では「シネマ愛」がテーマだととのことで捨て置くわけにはいかない。 物語時代設定は2010年とのこと
だ、列車で隣町まで学校に通う少年に、教師がこの町を出ていくことと英語を学ぶことが人生の成功につながる と諭すシーンが、僕には理解できないインドの貧富格差をシンプルに教えてくれる。 この時期がフィルム映写からデータ映写への移行期であることは承知しているが、シネマへの憧れが少年の属する
階級として屈辱だとか、お弁当と映写室からの覗き見の交換取引が13年前にまだ社会にへばりついていたことは信じられないと同じように、そのお弁当の中身の豪華なことと母親の料理実態の詳細説明が新鮮だったし美味しそうだったのが 現実的だった、面白い対比だ。 想像するだけであるが、当時インドはカオスの真っ只中にあったのだろうし、今そこから抜け出し
ているのだろう。 35㎜映写機器が廃棄処理されスプーンに、35㎜フィルムが同様に色鮮やかなバングルに生まれ変わるように、古いインドは今新しい血と才能に変換していることもSDGs実践メタファーという形で僕は理解した。 物語のベースは監督(パン・ナリン)の実体験であろうし、貧困と教育機会の悪循環を断ち切ったのが「映画愛」だというメッセージが、
エンディングの長い長い歴代名監督への感謝のメッセージから読み取れるのだった。 さて、この後、スピルバーグ監督の自伝シネマも控えている。 子供時代にシネマが教えてくれたことは、なにも製作者側だけに限るものでもない。 フィルム映写に懐かしさと優しさと、少しだけ猥雑さすら感じる、そっと古希を過ぎた自分を本シネマに投影してみた。
0090名無シネマ@上映中
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2023/01/26(木) 15:28:51.54ID:jBjjy5Gz
>>73
子供が悪びれもせず堂々と盗みを働くって、インド人の感覚は日本人とは随分違うんだなって思った
0091名無シネマ@上映中
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2023/01/26(木) 18:50:48.53ID:tYrgERFJ
今日の午前中に観てきた、
ヤフーのコメントが低評価が多かったのだが、結構面白かったな特に親父さんの心変わり辺り
0092名無シネマ@上映中
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2023/01/26(木) 22:29:21.31ID:8FDQ5Rk5
幼少期に見たり体験した事がきっかけで、その先の進路や選択が決まっていく、ということはあると思っている。卑近な例で申し訳ないが、イチロー選手だって、藤井聡太プロにしたって、"そう言う道に進む"という気概と決意、
信念があればこそである。 本作のバックボーンとして、監督の前半生が描かれている、ということは知っていた。幼少期に"いかに自分が映画に魅せられたのか"を丁寧に描く作品と思っていたし、そこから映画館の映写技師と仲良くなり、ある程度成長してからの話に持っていくのかな、と思っていた。
ところが、この作品には、はっきり言うとほかの方が作った作品を冒涜するシーンが含まれている。確かに子供のいたずらで済ませられるかもだが(捕縛されたのちも、そこまで厳罰に処せられていないことから、金で解決したのか、子どものしたことだから、罪一等が減じられたのか、そこまでの描写はなかった)、
これを見せられた時、私はどうにもこの映画を好きになれなくなってしまった。 序盤は、本当に「ニューシネマパラダイスのインドバージョンか?!」と思ったものだが、中盤がもう正視できない。それを帳消しにするかのように、フィルム上映の終焉と、再生される機材たちを主人公の少年に見させる。そうかと思ったら、ラスト直前に少年に旅立ちを促すシーン。
とあるアイテムの登場に感涙を禁じえなかった。ラストカットは唐突な終わり方で度肝を抜かれた。 一人の少年の成長を扱っているという点では、十分に☆5個相当だが、その行為があまりに影響が大きかったであろうことも含めて、星を一つ減らした。美化することなく描いたという点は評価できるけど、「映画は嘘」と言っていたのだから真っ正直に描かなくてもよかったのに、と思う。
0093名無シネマ@上映中
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2023/01/26(木) 23:06:54.85ID:VOforIMt
>>90
同意。貧しい子供たちだからなのか。誰もとめる奴いないし
勉強したいっていったらもうその場で送り出しちゃうのが大雑把で面白いけど本当だっんだろうな

思ったほど感動はしなかったけどお母さんが作るお弁当がおいしそうだったしお母さんは美人だった
0094名無シネマ@上映中
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2023/01/26(木) 23:08:33.92ID:mfEcJ0JP
>>93
日本人の文化考えが絶対の物差しでしか見れない哀れな人なんだなあんたわ
0095名無シネマ@上映中
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2023/01/26(木) 23:08:41.69ID:VOforIMt
パンフ、読み応えあるわ
料理のレシピや映写機の作り方まで載ってる!
0096名無シネマ@上映中
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2023/01/27(金) 10:15:14.29ID:xrZiDtyd
公開館数が少ないために話題になりにくいかもしれないが、大傑作でした。 インド映画のパブリックイメージである歌って踊る場面はほとんどありませんし、上映時間も短いです。 美しい映像シーン、素敵な言葉がが盛りだくさん。 このあたりはフランスとの合作であるためかもしれません。 原題は『Last Film Show』 邦題は『エンドロールのつづき』 原題は劇中の絶望に、邦題は希望に、作品のどこにフォーカスしたかの違いで、どちらも的確なタイトルだと私は感じました。 公開時点で全国23館でしか上映されていないのが信じられません。 これを読んだ映画館のプログラム担当の方がいたら、今すぐ上映を決めて下さい。 本作は監督の自伝的映画だそうですが、 映画館スタッフの物語であり、映画を見る我々の物語なのです。
0097名無シネマ@上映中
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2023/01/27(金) 13:13:28.54ID:dfjMh28M
『ROMA/ローマ』『ベルファスト』『リコリス・ピザ』『バルド、偽りの記録と一握りの真実』などに続く、最近流行りの映画監督の自伝的な作品だけど、これは子供の映画への愛がストレートに描かれていて、分かりやすい作品でしたね。私も自分が映画好きになった時代のことを思い出しながら、それなりに共感することも出来ました。

ちなみに、私が映画にはまったのは16才ぐらいの頃だったけど、その頃は映画館で観た作品だけで年間150本を超えるほどでした。当時は名画座だと二本立て350円ぐらいで観れたとはいえ、収入もなかった高校生にはそれだけの費用を捻出するのも大変で、出来るだけお金を使わずに観る方法の算段をしていたものでした。当時は先着順に並んで試写会のチケットが貰えたり、ラジオを聴いて合言葉を言うと、毎週招待券が貰えたりしたようなこともあったんだけど、それだけでは足りずに、やはりこの主人公と同じように、あまり褒められたことではないような行為を働いたこともあったものでしたね。(^^;

本作はどこまでが実話なのかは知らないけど、映画の内容のみならず、映画が映る仕組みなどにも興味を持って、映写機を自作してしまうところなどは、理系が得意なインド人らしいところなのかも知れないと思いました。私も小学生の頃、科学の雑誌の付録に付いてきたピンホール映画や幻燈機などのキットを組み立てて遊んだ覚えはあるけど、レベルが全然違いましたね。

それから、冒頭に、リュミエール兄弟、マイブリッジ、リーン、キューブリック、タルコフスキーらに捧げるというタイトルが出ていたけど、実際に彼らへのオマージュと思われるようなシーンも出てきて、そういう宝探しを楽しむことも出来る作品でした。
0098名無シネマ@上映中
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2023/01/27(金) 13:13:52.74ID:dfjMh28M
リュミエール兄弟は映写機を発明して、初めて実写映画を作った兄弟だけど、列車が駅に着いて乗客が降りて来るシーンは、おそらく彼らが撮影した『列車の到着』へのオマージュ。マイブリッジは走る馬の連続写真を撮った人で、それが映画の原理のヒントとなったんだけど、これはパラパラ漫画のような形で出てきましたね。

それから、少年が観ていた映画の中に橋が爆破されるようなシーンが出てきたけど、それはもしかしたらリーンの『戦場にかける橋』へのオマージュ。R・シュトラウスの『ツァラトゥストラはかく語りき』の音楽は、有名なキューブリックの『2001年宇宙の旅』。タルコフスキーは、もしかしたらトロッコに乗って行くシーンが『ストーカー』へのオマージュだったかも知れません。

他にも子供たちが自転車で走るシーンは、スピルバーグの『E.T.』を彷彿とさせたり、ベルイマンの『第七の封印』かも?と思うようなシーンがあったような気もするし、子供が映画館に忍び込んで摘まみ出されるシーンも何かの映画で観たことがあるような気がして、探せばまだまだ沢山お宝が隠れていそうです。

他に『スタンド・バイ・ミー』や『ニューシネマ・パラダイス』を彷彿とさせるようなところもあったけど、これらは監督の名前が挙がってなかったと思うので、もしかしたら偶然の一致だったかも知れませんね。最後に少年が映画作りを目指して列車に乗って行くシーンでは、私は黒木和雄監督の『祭りの準備』を思い出してしまったけど、それもたまたまかも知れません。

それから、フィルムへの惜別の思いも込められていたけど、私も若い頃にフィルムの現像所で働いていた経験もあるので、結構共感出来るところがあったかな。私がとっくに辞めた後だったとはいえ、今ではその会社も倒産してなくなってしまったようで、やはり自分の歴史が一部失われたような寂しさは拭えませんね。
0099名無シネマ@上映中
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2023/01/27(金) 13:13:58.13ID:dfjMh28M
でも、そんな惜別の思いから監督たちへのリスペクトに変わって行くラストシーンは秀逸でした。インド映画の監督は知らない人も多かったけど、私も好きな監督の名前が沢山挙がっていて、なんか嬉しくなって来ましたね。日本の監督では、小津や黒澤よりも先に勅使河原宏の名前が挙がっていたのは意外に感じられたけど、勅使河原が監督した『砂の女』『他人の顔』『燃えつきた地図』などの原作の安部公房の小説は、私も若い頃に好きでよく読んでいたもので、この監督とは結構気が合うかも知れないなと思ってしまいました。
0100名無シネマ@上映中
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2023/01/27(金) 14:27:42.16ID:GxNr2cWx
インドって今も手売りチケットなの?
0102名無シネマ@上映中
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2023/01/27(金) 14:47:35.87ID:3xoFs/r7
インドって首都圏以外は本当に同じ国かってくらい格差あるからな
0103名無シネマ@上映中
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2023/01/27(金) 16:00:17.73ID:tWvuSzK2
>>100
日本もシネマヴェーラ渋谷とかミニシアター系は窓口手売りのみってところいくつかあるけど
都内でそんなんだから地方なんか普通なんじゃ?
0104名無シネマ@上映中
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2023/01/27(金) 21:23:50.06ID:7FMDSKbA
インドの下流階級で育った少年が映画に魅了され、映画技師となる夢を本気で叶えるために過ごした日々の物語。
最初は色付きのガラスを太陽に照らすところから始まり、映画技師のと出会いをきっかけに手作りの映写機を作り上げる。子供の好奇心と探求心は凄まじく、観ているだけでワクワクする作品でした。
映画に恋した少年の映写機やフィルムとの別れは悲しすぎる。。
令和のニューシネマパラダイスといえる映画でした。
0105名無シネマ@上映中
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2023/01/27(金) 22:05:36.98ID:V9cqvqMu
>>73
ブロッコリー邦画とアニメしか見ない引きこもりジャップには難しすぎたようですね
少しは海外に出たらどうですか?
0106名無シネマ@上映中
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2023/01/27(金) 22:08:38.49ID:jQw6Ld6t
映画というものをもっと多くの人に見られる様になったらねというメッセージ性が分からないのバカ多過ぎるんだよ
そりゃあ新作をパクって本館で上映できなくなったら問題かもしれないけど、昔の作品のいわゆるリバイバルムービーを敷居上げて見られる人にしか見られない状況がよくないってのに
0107名無シネマ@上映中
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2023/01/28(土) 00:13:24.28ID:ET6dfnkt
日本でも過去に見られたであろうノスタルジックな田舎の風景や映画館と映画に、少し過度に期待していたかもなんて序盤は考えていたが、実はデジタルへの移行まであって、欧米や日本が長い時間をかけて移行させたシステムが、インドでは今一気に起きているんだとハッとさせられた。

結局、思い込みでしか物事を見ることが出来ていないことは沢山あるのだ。

ただ、この映画は、そんな中で、冒頭の複数の映画監督に対するリスペクトが示されるように、「古き良き時代」が育んだフィルム映画のシステムを、子供の目線を通じて分かりやすくたどり、様々な胸躍らせる発見や工夫などアナログな視点から抱いた希望や未来などもよく伝えているように思う。

ストーリー自体は、監督自身の実話で”過度に”ドラマティックな展開があるわけではないが、インドの経済発展と、田舎も変わらざるを得ない状況、それに翻弄される人々に思いをはせ、更に、平面的な多様性とは異なる、過去の積み重ねや成長も多様な価値観の一つとして表現した佳作ではないかと思う。

AppleMusicやSpotifyなどで容易に昔の音楽を聴くことが出来る現代にあって、若者が70年代や80年代の音楽にも多く親しむようになっているという状況があるらしい。それも多様性のひとつだ。多様とは横への平面的な広がりだけではなく、過去にも求められるのだ。
映画でももっと当たり前になれば良いのにと思う。
僕は映画館で観るのが好きだけれども......、配信でも良いし......ね。
0108名無シネマ@上映中
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2023/01/28(土) 00:38:06.42ID:IMcUtswa
普通に凡作
似非シネフィルが過剰に持ち上げてるけど
0111名無シネマ@上映中
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2023/01/28(土) 08:54:40.23ID:uhIrh1Ax
>>110
これだけ何も起こらない作品なのに
見落とすなよw
0114名無シネマ@上映中
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2023/01/28(土) 10:20:05.28ID:sjzX2oxz
>>111
食事の直後に見たせいか途中ちょっとウトウトしちゃったんでその時かな
あの一家が何でそんな扱い受けてるのかわからないままだったのでマジ助かった
0115名無シネマ@上映中
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2023/01/28(土) 11:52:10.82ID:EZrYdDun
2021年のインド映画(112分、G) 監督の原体験を基に構成された、少年が映画にのめり込む様子を描いた青春映画 監督&脚本はパン・ナリン 原題の『Chhello Show』は「最後のショー」という意味、英題は『Last Film Show』 物語の舞台は、2010年のインド・グシャラート州南部にあるチャララ村 そこで父(ディペン・ラバル)のチャイ売りの手伝いをしている9歳のサマイ(バビン・ラバリ)は、少し離れたアムレーリーの学校に通う少年だった 母(リチャー・ミーナー)は料理が上手で、野菜中心の弁当を彼に持たせていた 妹のシリ(Vidia Metha)はまだ幼く、チャイ売りだけでは裕福な生活はできていない サマイは駅長の息子ST(Kishan Parmar)や、チップス売りのマヌ(Raful Koli)らと仲が良く、他にもナノ(Vikas Bata)、バドジャー(Shoban Makwa)、テイク(Vijay Mer)らと一緒に行動をともにする 列車が来ない時間を利用して、少し離れたところにある廃墟「オバケ村」を隠れ家にしたり、湖に出かけて泳いだりと毎日を楽しんでいた
ある日、サマイは家族と一緒にアムレーリーにある映画館「ギャラクシー座」にいくことになった バラモン階級にこだわりを見せる父は映画のことを低俗呼ばわりしていたが、カーリー神の映画なら別だという およそ5年ぶりになる映画鑑賞だったが、父からは「最後の映画鑑賞だ」と釘を刺されてしまう 映画が始まると、多くの大人たちはカーリー神扮する女優に釘付けになって行き、彼女と一緒に踊り出す者も出てくる
だが、サマイだけは「どうして映像が光に乗って映し出されるのか」に興味を持つ それからサマイは、映画館に不法に侵入し、光の芸術に心を浸していく
0116名無シネマ@上映中
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2023/01/28(土) 11:52:33.46ID:EZrYdDun
物語は、不法侵入が館長(Presh Mehta)に見つかって追い出されたサマイが、そこの映写技師ファザル(バベーシュ・シュマリ)と出会うところから動き出す ファザルはサマイの弁当に興味を示し、「弁当と引き換えに映画を見せてやる」と言い出す
その日から、サマイは母の手製の弁当をチケット代代わりにして、ファザルとともに映写室の小窓から映画を見ることになった そして、ファザルから多くのことを学び、映画がどのようにして映し出されるかを知ることになるのである
だが、映写室に忍び込んでいたことも館長にバレて追い出されることになり、そこでサマイは駅の倉庫に保管されている次の町に向かう映画フィルムを盗み出し、それを自分で上映しようと考える STたちを巻き込んで、オバケ村に機材を持ち込んでフィルムを回すものの、一向に映画としては成り立たない
そこでサマイはファザルに言われたことを思い出し、「映画の暗闇」を再現することになったのである 物語は自伝映画ということで、監督がどのようなこだわりを見せ、どのような学びを得て、どのような失敗をしてきたかが描かれていく 2010年でもフィルム上映をしているチャララ村にもデジタルの波は押し寄せ、そして映画技師のファザルは失職してしまう
また、不要になったフィルムがどのような末路を辿るのかを、ラージコートの街で知ることになる このシークエンスは結構ショッキングで、フィルム映画に思い入れのある人だと胸が締め付けられるのではないだろうか 9歳のすることとは言え、劇中で描かれる多くのシーンは倫理的にアウトで、きっちりと少年院に入れられてしまう このエピソードもまるッと本当のことで、このやりすぎ感を許容できない人はいると思う
0117名無シネマ@上映中
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2023/01/28(土) 11:52:57.68ID:EZrYdDun
これらの行為を肯定はしないものの、あの環境下で生じた衝動というものは貴重なもので、ある程度学びの機会が与えられている先進国ならいざ知らず、格差社会の底辺に位置する彼ならばやむを得ないのかもしれない
少年院には入ることを覚悟しても、周りの人に笑顔を与えたいと考えたり、少年院の中で起こっている些細な出来事も映画作りの血肉になっていることには意味があるのだろう 原題は「父の言った最後の映画鑑賞」へのアンサーになっていて、英題はそれを補完したものになっている
それはサマイが始めてみんなに見せた映画であり、フィルムの中にあった物語に命を吹き込んだ瞬間であると言える 自分自身で音楽や効果音を与え、セリフも紡ぎ出しているサマイは、「フィルムの終焉から物語を紡いだ」ことになる 映画が伝える「物語の重要性」というのは単なる教訓に留まらず、自分自身の原体験として「教訓を形に変えた瞬間だった」と言えるのだろう
いずれにせよ、学校教育もままならない世界において、何かを成し得るためには「英語を学んで、この町を出る」しかないというダヴェ先生(Alpesh Tank)の言葉は秀逸で、言い換えれば「グローバルな世界で必要な学びを得て、新しい世界でチャレンジしよう」ということにつながる
特にインドでは「英語を話せるかどうか」が貧富の差にも繋がっていて、この映画がグジャラート語で描かれていることにも意味があるのだろう あえて「ヒンドゥー語」ではなく、現地語を採用し、英語の重要性を訴える映画になっていて、土着の言葉の呪いというものも浮かび上がってくる そう言った意味において、監督の原体験としてのフィルムというものは大きな意味があったのではないだろうか
0118名無シネマ@上映中
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2023/01/28(土) 16:05:07.79ID:PAhqMBal
途中なんの映画だっけこれってなったわ工場見学で寝そうになった
0119名無シネマ@上映中
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2023/01/28(土) 22:43:56.25ID:7eL40SHf
踊りも派手なアクションも無いが、話題の「RRR」と同じインド映画。インドにとって映画が特別なものだと分かる。 少年と映写技師の物語といえば、名作「ニュー・シネマ・パラダイス」を思い出す。しかし、ここで描かれるストーリーは、先のそれより、かなり辛辣だ。 何度も出てくる「線路」と「光」が少年と映画を未来へと導く。 35年ほど前、名画座や二番館が次々と閉館していく中で、朝日シネマというミニシアターで「ニュー・シネマ・パラダイス」を見た事に意味を感じた。 今回、シネコンという新しい形式の映画館で本作を見れた事に意味があるような気がする。 10年後、20年後、映画館はどう変わっているのだろうか?それは進化ではなくて、変化だと思う。
0120名無シネマ@上映中
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2023/01/29(日) 12:44:45.81ID:JoDpAUa/
観やすく心に残る映画でした。

線路と光の表現が個人的に好きな雰囲気を作っていました。

主人公が映画に魅せられて、夢中になっていくのは少なからず自分の子供時代の何かしらの経験と重なるものがあるなと思いました。

国が違うので全てに共感できるわけではないけど、それを置いといても一貫して観やすく、気持ちが入る映画だと思いました。
0121名無シネマ@上映中
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2023/01/29(日) 13:36:11.56ID:Nwm0NFvb
珍しく?この作品は邦題の方がいいね
0123名無シネマ@上映中
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2023/01/29(日) 19:29:28.26ID:Aiv/QwJu
まず終わり際の余白の残し方がすき。
エンドロールのつづきの伏線が最後に
回収していく感じも素敵。

欲しいものはすぐ手に入る環境や、
何不自由ないほどのお金があっても
こんな風にはなれない。
サマイは幼いけれど私よりずっと好きなものへの情熱があって尊敬。
これを観たら環境のせいにはできないなあ。

パン•ナリン監督の幼少期の視点も沢山組み込まれていてすごくいい。光の魅力にぐっと引き込まれる。影と光のコントラストとか綺麗だった。彼もサマイと同じように拾ったガラクタ越しの景色を見ていたらしく、それが本当に好きだった。

また彼の故郷のグジャラート州の人々、場所、思い出から創られていてインドの生活がリアルにわかる。階級制度、伝統料理、衣服など色んなものに焦点を当てているのに上手く繋げていてすごいと思った。

素朴だけど暖かくて、光がこれまでよりもっと美しく見えてくる映画でした。ちゃんとお勧めできる。
0125名無シネマ@上映中
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2023/01/30(月) 10:25:06.28ID:x1QdTQGh
途中で工場見学になっちゃうのイーストウッドの列車のテロのやつを意識したわけじゃないよな
あれは途中で観光映画になる
0126名無シネマ@上映中
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2023/01/30(月) 22:43:17.95ID:63EmVNIM
「性の曼荼羅」、「花の谷 -時空のエロス-」など、欧州とインド合作のちょっとエッチな娯楽映画を作ってきたインドの中野貴雄ことパン・ナリン監督&脚本作品で、自身のルーツであるインド北西部:グジャラート州の小さな町:チャララを舞台にして、映画大好き少年の情熱と奮闘を、フィルム映写という映画の上映形態の終焉と絡めて活写してゆきます。 2011年のインド北西部グジャラート州チャララの駅前でチャイ店を営む父親:
パブジ(ディペン・ラヴァル)を手伝うサマイ(バヴィン・ラバリ)は、美人で料理上手の母親:バー(リチャー・ミーナー)&可愛い妹の4人家族で暮らしている。信心深い父親が街までカーリー女神の映画に一家を連れて行ってくれたのがきっかけとなって、サマイは映画に惹きこまれ、学校をさぼって毎日 映画館:ギャラクシーに通いつめる。映写技師のファザル(バヴェーシュ・シュリマリ)と知り合ったサマイは母の手創り弁当と交換条件で映写室に入りこみ映画を堪能するが、やがて観ているだけでは物足りなくなって村の子供たちと協力して自分たちで映画を上映しようとする…というお話で、
元ネタはもちろん「ニュー・シネマ・パラダイス」で、劇中で映写技師と一緒に自転車に乗るシーンも再現していますが、そこは換骨奪胎が上手なインド映画!-元ネタでは映画館の閉館&破壊だったクライマックスが、デジタル化によるフィルムを用いた上映の終了に差し替えられています。 拾ってきたフィルムから切り取ったコマをを幻燈の様に映していた最初の段階から、サマイ達の奮闘で どんどん映画上映らしくなってゆく経緯がカタルシスをもたらしていますし、素材となるインドの娯楽作品や観客の観劇風景もインドらしさを満喫させてくれます。
そして、冒頭の畑の中を列車が奔り、穀物が揺れる風景の「大地のうた」へのオマージュから、古今東西の名画&名監督への愛とリスペクトの奔流が溢れ出している作品で、「2001年宇宙の旅」の引用ショットには大笑いですよ♡
0127名無シネマ@上映中
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2023/01/30(月) 22:44:53.59ID:63EmVNIM
ミラマックスの超大物プロデューサーのハーベイ・ワインスタインによる 30年以上にわたる性犯罪を告発するまでを描いた映画です。 最終的に80人以上から告発があり実刑判決を受けています。 この事件を聞いてから、英国王のスピーチや恋に落ちたシェイクスピアを 今まで通りに見る自信はありません。 「大統領の陰謀」「スポットライト」「ペンタゴンペーパーズ」など 新聞記者の活躍を描いた映画の系譜であり、 同時に「スキャンダル」や「プロミシング・ヤング・ウーマン」などの 性犯罪を告発する映画でもあります。 「スキャンダル」
で描かれたFOXニュースのロジャー・エイルズによる 性犯罪事件は映画の冒頭に出てきます。 映画はNYタイムズによるドナルド・トランプのセクハラ報道から それでもなおこの男が大統領に当選してしまった絶望感から始まります。 映画はミーガンとジョディ、二人の記者の地道な取材活動を描きます。 ジョディが被害者の女性の取材に当たり、 ミーガンが加害者側の取材に当たると言う役割分担で行動します。 非常ににデリケートな問題だけに、ジョディの取材姿勢は慎重かつ誠実です。 多くの被害者は泣く泣く示談を結んでおり、
その際の秘密保持契約もあって 家族に話していない場合もありますので、家族への取材も慎重になります。 一方、加害者側に取材に当たるミーガンは、 理不尽な対応には一歩も引かないと言うで当たる、 キャリー・マリガンの鋭いまなざしが印象的です。 加害者側からの圧力を撥ねつける二人の上司もかっこいい。 性犯罪は被害者に一生消えないような精神的な傷を与え、 さらに彼女らの輝かしい未来まで奪ってしまう、 殺人に
も匹敵する卑劣な犯罪だと言うことを映画は描いています。 ただでさえ立件することが難しい性犯罪な上に 加害者の金と権力に物を言わせた示談の条件での 秘密保持契約と言う壁が立ちふさがります。
0128名無シネマ@上映中
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2023/01/31(火) 10:14:48.38ID:Qg5Cf7tp
いつも半裸で遊び回ってる少年たち
目がキラキラして可愛かった

サマイの周りには嫌な大人もいたけど、彼の人生に素晴らしい影響を与える人間もいた。小学校の先生の言葉にはちょっとうるっときた
サマイの勇気を後押ししてくれたのも、周りの素晴らしい大人なのだ

サマイのうちは貧しい…という設定だが、お母さんの作る料理はめちゃ美味しそう
あまり言葉を発しないお母さんだが、愛情に溢れていた
0130名無シネマ@上映中
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2023/01/31(火) 17:38:52.58ID:mYzquEOo
松竹だからパンフレットは丁寧
0131名無シネマ@上映中
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2023/01/31(火) 19:54:55.14ID:vm8pPqjd
作品も素晴らしかったけどパンフの充実ぶりも嬉しいわ
直前に買ったRRRのパンフが酷かったから余計にそう感じる
0132名無シネマ@上映中
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2023/01/31(火) 21:56:43.91ID:HwFR7PFl
チャイ片手にエンドロールのつづきを鑑賞。
目がくらむほどの情熱で自らの道を歩く時間という名の少年と、いろんなものを失って生きてきた父親。
少し前ならその少年の、眩い光の方に気持ちが持っていかれたのだろうけれど、今は影となる父親の、最後に息子を信じ背中を押す姿が刺さる。また観たい。
0133名無シネマ@上映中
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2023/01/31(火) 23:23:41.61ID:DrtI/i+r
評判の良さも相まって、映画作りの映画、しかも監督の実話、そして勢いのあるインド映画と期待要素多めで、期待値も高めでの鑑賞。レイトで観たので人数は少なめ、これくらいがいいんですけどね。

思ってたのと違う…というのが率直な感想です。

まず監督の実体験とはいえど、内容を詰め込みすぎなのが気になりました。主人公の映画へののめり込み、フィルムへの想い、光へのこだわり、とどこか一つに絞れば良かったのに、話をどんどん広げていったがために、後半はかなりダレてしまっていたと思いました。

主人公がまぁまぁの悪ガキなのものめり込めなかった一つの要因です。犯罪行為は並べればキリがないくらいですし、破壊衝動に駆られまくりなのも見ててキツかったです。父親もすぐ手を出すタイプなので、そんなイザコザをわざわざ映画でやらんでも…と思ってしまいました。父親の葛藤も触れたり触れなかったりとモヤモヤしました。

フィルムがどのように生まれ変わるのかという工程も見せられますが、映画を作ることに憧れた少年を見にきたのに、フィルムが女性の飾り物になった映像に少年が飛び込んでいく謎の映像を見せられたのもよく分かりませんでした。

映画館にいたフィルムを回すおっちゃんはとても良い人だったので、この作品の中で数少ない好感の持てる人物です。

旅立ちのスピードも尋常じゃないですし、体感長かったのに、ラストがあっさりなのもいただけなかったです。映像が神秘的なのが数少ない救いですが、そこまで楽しめなかったのは事実です。
0134名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/31(火) 23:28:35.33ID:Wdr4SKTp
正直、あざとい映画だなって印象。
わざわざダラダラいかにもな巨匠の名前を挙げ連ねるのも媚びてるようで嫌でした。
0136名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/01(水) 03:30:52.90ID:NkvVoh3V
>>134
同感
0137名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/01(水) 09:05:18.58ID:+W3yJcLW
>>134
いやじゃなかったけど、あの監督の名前がないなあと思ってたら、終りのほうで出た黒澤
0138名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/01(水) 10:56:41.38ID:MDCT0Nwm
ー サマイ少年は、インドのカースト制度のトップバラモンでありながら、兄弟に騙され、駅のチャイ売りをしている映画嫌いの父には珍しく、家族で”カーリー女神”の映画を観に行き、映画の魅力に嵌る。-

◆感想

1.冒頭から、パン・ナリン監督の敬愛する、数々の名監督の名がテロップで流れる。キューブリック、小津・・。

2.序盤は、「ニュー・シネマ・パラダイス」を想起させる。
映写技師ファザルにサマイが母の弁当を差し出し、映写室から映画を観るサマイ。
ー サマイの母親が、料理するシーンが度々映し出されるが、スパイス調合から始まり、野菜に肉を挟んで油でジャッと手早く炒めて行く・・。実に美味そうである。-

3.中盤以降は、2010年頃の社会文化が激変していくインドを表す描写や台詞に満ちている。

  ・カースト制度よりも、英語を話せる層と、話せない層に分離して行くインド。
  - サマイ少年の父が自ら口にする”負け犬”という言葉。バラモンなのに・・。

  ・フィルム映画を掛けていた、サマイが学校をさぼって通っていたギャラクシー劇場に導入されたデジタル。それに伴い映写機やフィルムはリサイクルされていく。
  - この、リサイクルシーンが秀逸である。特に、フィルムが溶液に溶かされ、色鮮やかなファッションリングに変容していく様。このシーンがラストに効いてくる。

4.サマイ少年や、ST(お父さんが駅長さんだから。)少年たちが、駅長庁舎の倉庫に置かれていたフィルムをこっそり盗み、工夫してお化け村で映画を上映するシーンも良い。
  - こっそりとそれを観ていた、父親は無言でその場を去る。そして、父親がサマイ少年の未来のために、準備してくれた事。-

5.子供達が、色ガラスやフィルムで陽光を透かして見る数々のシーン。
  - 冒頭、家族で”カーリー女神”の映画を観に行った際に、サマイ少年が映写室から漏れる光に手をかざすシーン。
0139名無シネマ@上映中
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2023/02/01(水) 10:56:52.81ID:MDCT0Nwm
■そして、サマイ少年は父親の計らいで、”光を学びに”列車に駆け上る。そこは女性専用列車だったが、髪の長いサマイ少年は違和感なく、その列車に乗っていた色鮮やかな装飾品を身に着けた女性達を見る。
 その女性達の腕には、フィルムを溶かして作った多くの腕輪が。
 それを見てサマイ少年が呟く、インドの映画俳優の名前。
  ”アーミル・カーン、スーパー・スター ラジニ・カーント・・・”

<今作は、パン・ナリン監督の少年時代の体験を映画化したモノだそうだが、映画に対する愛情溢れたヒューマンドラマである。
 サマイ少年を演じた子役の男の子の映画を観る時の目の輝きがとても印象的な作品でもある。>
0140名無シネマ@上映中
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2023/02/01(水) 18:32:55.05ID:Q8sg2gHx
ご多分に漏れず、勝手に名作『ニュー・シネマ・パラダイス』(89)のインド版をイメージしていたが少し違った。 トト少年と同じ9歳なのに、本作の少年サマイのほうがずっと逞しい。 幼い頃から、チャイ売りなどで社会と向き合ってきたからか。 監督の実体験を基に、映画愛というよりフィルムと光への偏愛を謳い上げる。 映画を低俗なものと考える父によって、逆に映画の虜になったサマイは、映画館の技師と仲良くなり映写室に入りびたる。 館主に追い出されても、映写機を自作し、仲間と盗んだフィルムで上映会まで催すが、やがて
フィルムの時代も終わり…。 オーディションで選ばれたというサマイ役の少年が、奇跡と思えるくらいとても魅力的だった。 彼が当時見ていたインド映画の片々、母親の手料理シーン(これが白眉)、廃棄フィルムの加工シーンなど見所は多い。 反面とりとめのなさも感じたのである。 とはいえ、まぎれもなくシネフィル御用達映画だ。 年季の入った映画ファンなら感涙間違いなし。 さて、『RRR』と比べ、どちらが長く記憶に残るか。 あと、同じようなテーマで描いたスピルバーグ監督の新作『フェイブルマンズ』との比較も楽しみ。
0141名無シネマ@上映中
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2023/02/01(水) 22:29:09.32ID:onwEZSxm
光の不思議、映写機の仕組み、映画に魅せられた少年。彼は科学者、技術者ではなく映画監督になる
タフな悪ガキ。売上げをかすめ、学校をサボり、フィルムを盗む。バレて反省施設(?)みたいな所に入れられるがヘコたれない。後半良い子を目指すが彼の諦め悲しみ決意にしんみりした。父もそんな息子を後押しする。

父はバラモンだがチャイ売り。カーストを検索したが検索だけじゃ分からないと思った。「インドには英語が出来る者、出来ない者の2つしかない」が重くひびく話もある

インドの家庭料理を作る過程が面白かった。母は弁当に赤唐辛子みたいのとラッキョウみたいのを乗せる。「へえ~」である
野生の○○で賭ける場面が1番驚いた。しかも日常。さすがインド。マジか( ̄□ ̄;!!
0142名無シネマ@上映中
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2023/02/02(木) 00:46:30.21ID:a+j96gqy
映画好きと、映画の為の映画!
インド版ニューシネマパラダイスに、グーニーズとスタンドバイミーと、E.Tを足して、最後にさようなら銀河鉄道999がちょっと出てくるような映画!
映像、音楽共に美し過ぎて、既に自分の今年BEST1 決まってしまいました!
映画を愛する方には本当にオススメ❗
0143名無シネマ@上映中
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2023/02/02(木) 00:48:58.11ID:a+j96gqy
青春だしモンスターパニックだしふざけてんのか真面目なのかわかんないくらい色んな要素混ぜてみましたって感じに加えて、製作陣の日本好きだろ感が出てるなぁって笑

殺人カブトガニのはずなのにちょっと可愛く見えちゃうもんだから、凶暴じゃなかったら家で3〜4匹買いたくなるカブトガニちゃん達の不思議な魅力といったらもう。

午後ローで放送しそうだけどちょっとグロいから多分無理かな笑

あとエンドロールの最後まで席を立たないように。
最後に衝撃のシーンがあります笑
0144名無シネマ@上映中
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2023/02/02(木) 11:56:37.80ID:ppEsPmEM
一応、カテゴリ的にはインド映画になりますが、「インド映画あるある」の、左下の謎の警告表示や、謎の長文表示(多分、たばこを吸っちゃダメよとか)等は一切ないというところです。

特集や他の方も書かれている通り、「ある事情で映画を見ることができなくなった子が、特別な方法を思いついて映画を「作る」ことを思いついて実行したら…」という趣旨の映画です。

映画の趣旨上、映画の中で(映画のテーマとなる映画館で流れている、実際の?)インド映画の事情や、インドにおける映画の見方(マナー?)を知ることができてよかったです。具体的には、

 ・ 気候的な問題なのか、扇風機が常時ぐるぐる回っている(コロナ事情はとりあえず度外視)
 ・ 「それ行け!」とか何とか叫びたい放題
 ・ (映画では「たばこはやめましょう」とか謎の表記が出る割に)タバコを吸いながら鑑賞
 ・ 「座ってみる」という文化がないのか、みんな立って応援の嵐(日本ではいわゆる、今よくある「無発生応援上映」が趣旨的には近い。コロナ事情なので完全に同一ではない)

 …といった部分です。
実際、「映画内の映画館で流れている映画」も、インド映画ならよくありそうな映画で(架空の映画か実際の映画かは謎)、そこそこ怪しい行動(バイクの二人乗りとか)をやっているのにインド映画「お得意」の謎の警告表示は一切なし。最近、この「謎の警告表示」、まったくみなくなったのですが、現地では規制が緩和されたのでしょうか?

 
0145名無シネマ@上映中
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2023/02/02(木) 11:56:42.43ID:ppEsPmEM
特に減点対象とするところが見当たらないのでフルスコアにしています。
公式のツイッターアカウントでは、「映画に恋に落ちた「映画タイトルを」(特定のハッシュタグをつけて)投稿すると抽選でプレゼント」というキャンペーンをやっていますが、この映画は結局のところこのキャンペーンに象徴されるように「映画への恋・愛情のありかた」(恋愛的な意味ではなく、「映画愛」というもの)が論点なのだろうと思います。

 「その意味で」、よく映画に行かれる方には「自分が本当に好きな映画って何だろう?」と考え直す機会になるのでお勧めです。
上記にも書いた通り、インド映画よくあるの「謎の警告表記」やらなにやら(もっといえば、インド映画でよくあるダンスシーンなども基本的になし)なく、「インド映画の体裁をとりつつも、それらの要素がないか少ない、インド映画入門編」としても推せます。
0146名無シネマ@上映中
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2023/02/02(木) 22:35:49.31ID:z5JVvzrE
映画ってええなあ…でも見に行ったらパパにボコされるしなあ……
せや‼自分で映写機作って映画見たろ‼
な お話


原題の「Last Film Show」は、映画本編そのもので、邦題の「エンドロールのつづき」は、まさに本編が終わったその後の想像を掻き立てられる。
どっちも秀逸なタイトルで好きだな〜


そしてご飯の描写が度々あるけど、どれも美味そう。ぜんぜん馴染みのない料理なのにめちゃくちゃ食べたくなる。
特にファザルさんがチャパティを目を閉じながらゆっくり咀嚼するシーンがたまらん。
オイうまそうだな😸🎶俺にも食わせろ😸🎶


そんなファザルさん然り、サマイのフレンズ然り、も少し関係性を深掘りしてほしかったな〜と
なんとなくスタンド・バイ・ミーを彷彿とさせるようなジュブナイル色の強いお話だったので、個々のキャラクターがもっと確立していてほしかった。そういう意味で鏡チカチカやってた少年がお気に入りです

パパめちゃめちゃ殴るのにラストで急に優しくするやん…!とか、描写としていまいち説明?経緯?が足りないような気がして、そこが引っかかってしまったなぁ
って色々言ってしまうのがもしかしたらナンセンスかも…って思うくらいには映画というコンテンツへの愛を感じる作品でした。

主人公サマイの成長譚としてすごくワクワクした😸
子どもたちが光に照らされてるシーンとかスゴい綺麗で。この子らの未来に幸あれ…って願っちゃったわい🙏
0147名無シネマ@上映中
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2023/02/03(金) 07:56:09.24ID:iiV/9THN
似非シネフィルの感想文コピペばかり
0148名無シネマ@上映中
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2023/02/03(金) 09:03:35.07ID:t44OBC7D
>>147
他の作品スレでも最近そんなコピペが目立つけど、誰がやってるんだろうね
0149名無シネマ@上映中
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2023/02/03(金) 13:27:07.94ID:RKwjhKo0
鑑賞前に恵方巻を食べてしまい、案の定、睡魔と戦いながらの鑑賞

どうやら映画好きの少年が映画館に通う話らしい

父親は映画嫌いらしく、しばしば主人公は体罰をされているようだ

インドや中東の映画にありがちな、奥さんがエライ美人なのに旦那がビミョー問題も(価値観は様々なので)

エンディングは誰が観ても泣ける

主人公の表情が素晴らしい
0150名無シネマ@上映中
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2023/02/03(金) 21:11:26.38ID:W8LqDOIF
好きなことに全力な少年。
男の子がめちゃくちゃかわいい。
どれだけ反対されてもそれでもやめられない諦められないことを貫くことは難しいけど、本当に貫いて頑張った人だけが得られることもある。

あとは人との出会い。人生が変わる出会いをしたサマイは幸運の持ち主。

本当に光をつかまえた。
すごい。

子供達が瓶をふーふーしたり一生懸命全身叩いてる姿が可愛くて愛おしかった。

そしてお母さんのご飯がどれも美味しそうすぎて、、!
インドまた行きたいな〜〜
0151名無シネマ@上映中
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2023/02/04(土) 01:02:46.91ID:r5rjCplK
映画に魅せられた9歳の少年。光を捕まえたい学びたい、と映画を光と捉えるのが面白く、光と色彩が本当に美しい作品だった。映画が大好きという気持ちを再認識させてもらえた。映写師ファザルとの年齢を超えた友情もよかったな。そして夢のためにも教育の重要さを改めて感じた。先生の言葉、「発て、そして学べ」が重い。英語さえ読めれば、ファザルさんもクビにならずに済んだかもしれない。

映画に魅せられた少年の物語なんだけど、お母さんのお弁当がキーアイテムにもなっていて。お弁当を始め、丁寧に描写されるお料理の美味しそうなこと!!…一方で、この聡明そうで美しくて優しくて口数の少ないお母さんは一日中食事を作ってるんだろうな…と複雑な気持ちにもなったな。
妹ちゃんはどうなったかな。どうか夢や希望や冒険がインドの女の子にも在りますように、と願わずにはいられない。インド映画大好きなので、どうか映画やアートからの働きかけでもいいからインド女性の地位や立場を良くして欲しいと毎回思う。主題からは外れるけどね。いや外れないかな
母と共にサマイを見送る妹の姿が心に残った。

でもお母さんはとてもしあわせそうだったしなあ。
専業主婦になりたい人だって尊重されるべきだし、「女性もそれぞれが選びたい道を選べますように」がいちばんいいんだろうなあ🤔
でも環境や慣習で「女性がそれを選ぶ(選ばない)のが自然」と思ってしまっている部分もあるかも。

とにかく感動して、泣いて、あったかい気持ちと同時にめちゃくちゃインド料理が食べたくなってしまった作品でした。
0152名無シネマ@上映中
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2023/02/04(土) 11:40:32.04ID:vxQunrze
初めての映画館での映画鑑賞から映画を作りたいと思ったサマイ。今まで触れて来なかった分なにか特別なワクワクがあったのかもしれません。夢に向かう探究心が友達を巻き込み、地域を巻き込みました。一度仕事で失敗された父はどのように今後を進めればいいのかと息子サマイをどのように教育し応援してあげればいいかが分からなかったです。時代の変化で映写機からデジタル化になり、フィルムと映写機は他の製品になった。勉強の大切さを知るサマイとその背中を押すことができた父。サマイの行動が周りを巻き込んでいく映画です。学校の先生の教育方針と言葉熱かったな。父のチャイと母の料理のコラボレーションで大繁盛かもしれないですね。
0155名無シネマ@上映中
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2023/02/04(土) 18:22:49.84ID:ojhcjXiL
サマイ少年と彼の友達、周囲の人々の想像力、創造力、行動力が物凄く高く感心した。
分からないことがあると自分の頭で考えることなく、すぐにインターネットで調べたり、必要なものがあればすぐ購入するだけの私はなんだか情けない気持ちになった。これからはサマイ少年達を見習い、自ら努力することを忘れずに生活したい。

個人的に、6人がライオンと「対峙」するシーンがお気に入り。
また、サマイ少年の母が作るごはんを見ていたらインド料理が食べてみたくなった。

この作品を見ると「ニュー・シネマ・パラダイス」と「浜の朝日の嘘つきどもと」が見たくなる。
0156名無シネマ@上映中
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2023/02/04(土) 18:29:38.81ID:Hk8MHD+o
フィルム泥棒はがっかりしたなぁ、お前が映画に魅せられたように楽しみにしてる人がいるのにそりゃないよ。
0158名無シネマ@上映中
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2023/02/05(日) 01:24:33.06ID:IsWcZQbz
母ちゃんがかわいくて料理旨そうなのはみんな思うのな
インドに3ケ月ほど出張した時にずっと腹を下してたんだけど現地でああいうのおいしそうって日本人が食べたら高確率でヒットするから注意
やらかす犯罪行為が笑えなかったのと最後は「マッドゴッドかよ!」って思った
0159名無シネマ@上映中
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2023/02/05(日) 17:25:51.77ID:xOFZVtCC
>>158
マッドゴッドってそういう映画なのか。好きな監督名を述べていくのか
今度観ようかと思っている
0160名無シネマ@上映中
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2023/02/06(月) 11:20:28.30ID:QupJ/z+F
バラモンかどうかで人生が決まるんじゃないと教えてくれる学校の先生。私は、どうでもいい基準(インドではバラモンかどうかは大きいだろうけど)で判断していないか、子供と話してないかを考えさせられた。そして、バラモンにこだわる父。葛藤する姿が愛おしかった。サマイの諦めない姿に根負けしてついにお仕置き棒を捨てたとき、心の中で「アヒムサ‼︎」とバンザイした。
バンザイしたものの、アヒムサ…?となり、鑑賞後調べました。「他人に対しても自分に対しても、暴力的な言動を慎む」といった意味です。非暴力に徹した者のそばでは、すべての敵対が止む、とヨガの経典に書かれています。非暴力に徹するって耐える苦しいイメージですが、サマイがどんな環境でも楽しむこと学ぶこと知ることをやめなかったことで父が変わっていったのを観て、アヒムサってこういうことなんだとやっと腑に落とせた感じがします。

サマイのお母さんが美しくて女神のようだし、たくさんのスパイスを使って料理する姿が魔女のよう。あんなキッチン憧れる。
サマイを送り出すシーンで、母が急いで弁当を包んでカバンに入れる姿に泣けた。感動のシーンだけど、妹を背負うときの、妹の肩関節が外れそうでヒヤっとした。
0161名無シネマ@上映中
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2023/02/06(月) 19:58:16.74ID:lxnH5NFT
映像は素敵

インドの田舎町の風景は今もこんな感じなのでしょうか? 年代がはっきり示されないので、きっと数十年前なんだろうな、と思っていましたが、ラスト近くなって最新のデジタルプロジェクターが登場し、どうやら現代と分かります。  そんなノスタルジックな映像、キャストたちの佇まいが美しく、楽しめます。ですが、内容は思いつきの羅列。「ニュー・シネマパラダイス」でも鏡を使って屋外の建物に映写する、なんて
嘘くさい場面はありましたが、この映画ほどのデタラメはありません。電球に水を入れてレンズを代用するとか、映写機の間歇運動を説明しながら実現させていないとか、フィルムをリサイクルして色鮮やかな装飾品が出来るとか、いい加減にもほどがあります。その程度の認識で作られているため、当然、人物の葛藤などありません。  映像の出来映えに免じて星いっこおまけ。
0162名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/06(月) 21:55:06.18ID:kY/r2LWP
どこのコピペか知らんがほぼ実話らしいぞ
間歇運動は扇風機の羽を追加してた

いい加減な事を書く奴だなぁ
0163名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/07(火) 11:22:42.72ID:0GjFK3Tp
途中までは、あまりにありきたりな展開で、この調子で最後までいかれたら、カネ返せと言うつもりだった。
だが、ラスト30分、突如、意外な展開となり、監督の本当に言いたいことがわかるや、魂が揺さぶられはじめる。
さらに、『祭りの準備』インド版となって、号泣!
ところが!
これで終わりかと思いきや、まだ先があって、あたしのような映画マニアは、完全にノックアウトされる。
素晴らしい作品だった。
すべての映画好きのための、夢のような贈り物。
0164名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/08(水) 15:22:08.33ID:heEF2VCG
ニューシネマパラダイスへのオマージュかと思ったら、エピソードの部分部分や場面のパクリだった。 まるでミッキーマウスそっくりのキャラクターを使っていながら、うちはディズニーランドではなくネズミーランドです、って言い訳してるかのような不愉快さが溢れていて、顔を背けたくなった。 生活環境や道徳観の違いはあるだろうが、フィルムまるごと盗んだりは犯罪だろう。 主人公の子供が最後まで好きになれなかった。 広い世界に旅立つという点も真似しだが、義務教育もまだの子供が一人で旅立つなんてわけわからん。
0165名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/08(水) 22:43:43.69ID:oVFZWnpG
ひゃー、久しぶりに観終わった後に
「あーおもしろかった!」って思った!

ニューシネマパラダイスをまだ観てないので
パクリやん!とか思わず。

インド社会と映画制作について
楽しみながら学べて面白かった。

---
悪いこと、怒られること、そう分かっていても
行動するほど好きなものがあるって
素敵なことだな〜って。
(決して犯罪を肯定しているわけではなく。)

盗み見した映画をアナログに再現して
女の子たちが楽しそうにしてるシーンは
ほっこりしたし、
映写機作っちゃうところはその熱量に感動した。

私も言い訳しないで突っ走れる
本気でやりたいことを見つけたいなぁ。

---
バラモンって裕福だと思ってた。
現代インドは階層が2つに分かれている。
英語が話せるか、話せないか。
インドの少年院ってこんな感じなのか。
お母さんのご飯どんだけ美味しそうに映すの…。
料理だけでもずっと見ていたい…。

映画をこっそり見せてくれたファザルが
失業したと知ったサマイが仕事を紹介する。
インドの人は「ありがとう」を言わないけれど、
してもらったことは忘れず、必ずお返しをする、
と昔聞いたことを思い出した。

---
学校さぼって映画館に入り浸ってたけど
学校行くよりずっといい経験をしたよね。
学校の先生も親を説得するなんて良い先生だ。

帰り道はandymoriのLife is Partyを
聴きながら帰りました。
0166名無シネマ@上映中
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2023/02/09(木) 07:35:49.85ID:wmpCMr0C
映画に対する情熱強すぎ〜。
自叙伝的な作品と聞き納得。
"光の勉強をしたい"ってのが、すごく印象的だった。

サブスクで身近に大量の作品が溢れていて、こうやってレビューしたりしますが、もっとシンプルでいいなと。映画に対してだけでなく、インドのサマイ少年との対比を強くしてしまいました。
※無法キッズっぷりがどうしても気になってしまいましたが。。。

ところで、本作品を彩るお弁当にいれられていた球根はなんなんでしょうか。それが一番気になりました。
0167名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/09(木) 13:48:46.50ID:4Y9GMOOa
映画に対する情熱強すぎ〜。
自叙伝的な作品と聞き納得。
"光の勉強をしたい"ってのが、すごく印象的だった。

サブスクで身近に大量の作品が溢れていて、こうやってレビューしたりしますが、映画に対してだけでなく、インドのサマイ少年との対比を強くしてしまいました。
※無法キッズっぷりがどうしても気になってしまいましたが。。。

ところで、本作品を彩るお弁当にいれられていた球根はなんなんでしょうか。それが一番気になりました。
0168名無シネマ@上映中
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2023/02/09(木) 20:59:47.99ID:U6Xne8//
見てびっくり、とても聡明で、イキイキとした作りの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ボリウッド』的な映画でした。(グジャラーティー語の映画でボリウッドは変かもですが、言葉が似ているのか、映画館でかかっている映画ほぼ全てヒンディー語のボリウッド映画でしたし、ラジニもヒンディー語吹き替えかもと思われましたので悪しからず・・・)

映画の中の過去のインド映画へのオマージュがとても多い上に自然なので、完全フィクションかと思ったらほぼ実話ベースというのにも驚きました。

貧しいバラモンの家庭で、母親は料理上手、やがて子供は街を出ていく、というのはほぼサタジット・レイの『大河のうた』と一緒*ですが、時代が進んで人々も学んだのか、バッド・エンドを見るのは耐えられないと人々が思うほど実際の社会のゆとりがなくなったのか、どちらかは分かりませんが、あれほど厳しい結末ではありませんでした。

20世紀にはありがちな厳しい結末の傑作が前向きなな方向にギアチェンジしつつオマージュされているものの集合体で、とても幸福な時間を映画館で過ごすことができました。

オマージュ元の大傑作がシネフィル好みのグル・ダットとかレイだったりするのに、最後にサラッと作家名と色彩を見せているだけで、劇中使用のフッテージはほぼボリウッドの娯楽大作、宗教的テーマも各宗派偏らずバランスをとっているのには感心しました。

ここ7〜8年、過去の傑作の劣化コピーのヒット作というのが結構目についてうんざりしていたので嬉しい驚きです。

低予算映画ながら、作りは過去のヒンディー語映画の傑作に似ているので、アカデミー賞のインド代表に押されるのももっともなのですが、フルに味わうには独立以後のヒンディー語映画の知識がいるので結構ハードルの高い部分もある映画です。

あと、フッテージじゃなく映画オリジナルの映像がすごくいいですね。その一点では『ニュー・シネマ・パラダイス』にたとえられたら監督が気の毒だと思いました。

以上は映画についての映画という部分への感想ですが、もう一つ良かったのが家族の描写です。
0169名無シネマ@上映中
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2023/02/09(木) 21:00:01.38ID:U6Xne8//
母親はいつも綺麗な柄のやや高級そうなサリーを着て巧みに料理をしていますが、いいところのお嬢さんで、サリーは花嫁道具として持ってきたものを着まわしているのでしょう。いつも綺麗にしているのは映画向きの演出ではなくて本当にそういう人という設定なのでしょう。監督のお母さんがモデルということですが、実家がしっかりしているなら夫に内緒で色々おねだりとかもしていそう。

主人公が内緒で危ないことをしていても、なんとはなしに把握しつつ手綱を握りつつ待ちの姿勢を貫いているのはなかなかできないことで、アッパレ!と思いました。胃袋を握るってことは大切ですね(笑)。

お父さんも、主人公には厳しく当たるものの、財産をなくしても、愚痴ったり、酒や薬に走ったりはしなくて立派です。

豊かそうな駅長さんもチャイ売りの子と遊ぶな、と息子に言う一方で、するべき援助は惜しんでいません。

特に素晴らしいのが先生で、サボりや親の暴力(時代設定だとすでに虐待になるのかな?)を把握しつつも、大事なアドバイスをきっちりしている。

映写師のファイザルをも含めて大人が子供の扱いを心得ているのですね。

こういう根本の部分が思慮深く作られているので、フィルムが使われなくなった後の様々な出来事をお話とは分かりつつも見入ってしまうのですね。

主人公の光に対しての飽くことのない関心にも共感できましたが、他の方の感想読んでいると、視覚から映画を楽しむタイプの方は絶賛しているみたいなので、絵から入るタイプの方はインド映画知らなくても楽しめるのではないかと思います。

余談ですが、最初に映画館で観た映画のヒロインがアムリタ・シンさんだったので、笑いを堪えるのが大変でした。アムリタさんが、カーリーって、なんかピッタリすぎます。

*バラモンと言ってもレイのオプー三部作は本当に僧侶だったので時代の変化で食べていけなくなっていたのですが、この映画の一家はバラモン階級の牛飼いで元はお金持ちなので、そもそも基礎体力が全然違ったのかもしれませんが・・・
0172名無シネマ@上映中
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2023/02/10(金) 09:47:58.06ID:C+06p8Qk
常習性ありで一般刑務所行き
0175名無シネマ@上映中
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2023/02/11(土) 09:32:19.24ID:Brq130z7
インドの貧しい家庭に生まれた少年は、学校に通いながら父親のチャイ売りを手伝う。
少年はある日「これきりだ」と一言付け加えられながら、家族で映画を観に行った。
映写機から伸びる光、映画を運ぶその光に少年は心を一瞬にして奪われる。

映写機の光に囚われた少年の心情は、言葉ではなく芸術的なカットで描かれているのがぐっとくる。
どことなく『ニュー・シネマ・パラダイス』に似た感じがするが、
この映画では親子関係や貧困についても、細かに描写されている。
暖かい暮らしの中にいる私から見たら、虐待や犯罪など完全にアウトな要素もたくさんあるんだけど、
社会の発展から取り残されたインドの貧しい地域では、当たり前で許容範囲の現実なんだと思うと、
改めて貧困問題について考えさせられる。

辛さがにじむ社会問題の部分はさておき、境遇は全く異なるのになぜか少年に共感を覚える。
それはきっと私たちの記憶の中にもこの少年のように映画に心を奪われた瞬間の煌めきが残っているからだと思う。

あぁ、映画好きになって良かった…
そう思わせてくれる素敵な作品だった。
0176名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/11(土) 10:03:40.91ID:180km8HR
映画好きな人からの評価は高そうな作品だよね
俺は素人だから最後の廃品処理をずっと見ていられるのとか非現実的で嫌だったけど、あの部分もマニア受けはしそう
0178名無シネマ@上映中
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2023/02/11(土) 23:14:27.85ID:Pz3yIhy9
インド映画だけど、RRRとは真逆の作品。本当に本当に素晴らしかった。

インド映画界は特殊で、コネクションがないと監督や演者になるのは難しいと言われるなかで、田舎のチャイ売りから監督になったパン・ナリン監督の実話。

まず興味深いのは時代設定。監督の幼少期である1980年代にはせず、デジタル化による機器の入れ替えなどにより、映画界にも大きく変化があった2010年代になっている。ただ、田舎の村だと昔も今も状況はほぼ変わらないらしく、2010年代として幼少期を描くのにも何も違和感はなかったらしい。

まず監督自身が魅了された、光。
映画のなかでも効果的に美しく使われている。折り重なるガラスの破片やフィルムを通してみる子ども達の景色。白黒から徐々に色づく画面。本当に綺麗。
何度も何度も、そういったカットが出てくるが、それだけ知りたいという想いがあったことが伝わるし、何度もみることで、主人公サムイの視点や気持ちにグッと入り込みやすい。

サムイの家族も台詞はほとんどないものの、その分、表情や態度、触れる物などで気持ちが伝わってくる。自分の気持ちを言葉にして幼い子ども達にぶつけることはできない大人の苦しさも、それによってかなりリアルになっていて、刺さる。
作中に母が作るお弁当は、サムイを映画や外の世界と繋げたキーとなるものであるだけでなく、つくる工程すべてが本当に美しい。色とりどりの野菜は瑞々しく、油にいれて焼く音はパチパチとあたたかく、お弁当の布をくるむ母の手が優しくて、思い出しただけで泣ける。他のカットより鮮明な色使いになってる?と感じたくらい、その場にあるみたいだった。
0179名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/11(土) 23:14:31.74ID:Pz3yIhy9
優しい母とは異なり、サムイを度々叩いたり、しかったりしていた父が、サムイが村に映画という娯楽を持ち込み、人を笑顔にしているのをみて、変わっていくのも、胸が苦しくなるけど重要なシーン。父親絡みのシーンは本当にずっとみててつらい。

ラスト。
時代の移り変わりにより、要らなくなったフィルムは溶かされ、そこから抽出した色で綺麗なアクセサリーができる。機材が破壊される様も、最初から最後まで流れるようなカットが続く。
現実にサムイがみたのか、夢なのか、伝え聞いた話なのか。それは定かではないけど、たしかに、それは起きていて。サムイが夢を追って都会へいく電車に乗りこんだとき、女性たちがそのアクセサリーを身に付け笑顔で会話している。何事にも終わりはなく、物語はその人の言葉で語られていく。ここのカットの色の鮮明さもかなり良いのでみてほしい。

まだ幼いサムイを都会へ一人送り出す両親。貧困なうえに職を失いそうな父が、息子にありったけの大金を握らせる。さみしい気持ちを堪え、足早に家族で駅に向かう。電車からみえる村の人々は今の監督になにを思うだろう。サムイはどんな感情でみていたのだろう。別れはあっけなく、泣き叫ぶ人がいるわけでもなく、妙にリアル。サムイの背中を押した学校の先生のホッとしたような託したような、希望に充ちた笑顔が素敵だった。
0180名無シネマ@上映中
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2023/02/12(日) 14:07:21.21ID:C5bXMJ2z
映写技師がフィルムを扱うときの手仕事と母親が弁当を作るときの手作業の暖かみが、後半の工場の無機質さと対比となり、より一層心の通ったものに感じさせる。

映写技師との交流、少年らのエピソードなど色々ちりばめられているのだが、編集が散漫なイメージは拭えない。

映画館に通っていたのはサマイだけだったのに、いつのまにか仲間も巻き込んでいて、その過程がみえにくい。
GALAXY座が閉館したのかと思いきや少年等が盗んだフィルムは別の映画館に配給される物だったし、父親のチャイ屋も立ち退き宣告されたが、まだ先のことであるのか、ラストまで営業している。

宝物が壊され別の物に変貌していく過程は少年の心に深い傷となる大事なエピソードだが、フィルムが腕輪となる場面が少し長いかな。それだったら仲間がGALAXY座にペンキを塗る場面などもう少し丁寧に描いて欲しかった。あそこはGALAXY座のリニューアル断念直後に挿入すればちょうど良かったのでは。

サマイが魅入られる光の描写、コノハズクやリスやライオン(生息してるの?)などインドの自然の美しさと対比して、カーストの格差と差別の闇も垣間見える。
今まではカーストが格差を生んでいたが、現代では英語が話せるのかどうかが格差を生むという現状も伝わった。
またインドの映画の役割が、宗教のプロパガンダのようなものが主流だったこともよくわかった。なるほど、踊りが多いのは盆踊りや祭りを映像化しているようなものと思えばいいのか。

監督がインタビューで語っていたが、現代は与えられるものが多すぎる。無からこそら、創造力がうまれるのでは、と。好きという情熱が、無から創造を生む。サマイを通して、忘れかけていた子供の時のキラキラを思い出させてくれました。ラストは泣ける。
0181名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/13(月) 12:35:53.11ID:d+wSXlaJ
根深いカーストと時代の変化に翻弄される家族のジレンマと両親の愛。
映画の中では何者にだってなれると夢と希望に目を輝かせる少年の成長の軌跡が眩しく胸を打つ。

香りまで伝わってきそうなお母ちゃんの料理がとにかく美味そうで美味そうでお腹が減る^ ^

一見、映画に関わる部分以外では主演のサマイ少年を演じるバビン・ラマイ君と美貌の凄腕料理人演じる母役のリチャー・ミーナーさん、この母娘の熱い絆を想うところではあるが、バラモンのカーストに生まれ自らもそれを意識し家族を厳しく律する父親の苦悩もまた見過ごせない。
物語のラストに大きな感情の波がやってくるのは、そうした父親と家族への愛や今なお続くカーストという階級制度に苦しむインドの人々の想いも乗っているからで、学び、考え、このインドから、このカーストから旅立ってくれと息子に託した父親の祈りのようなものもまた感じたりしましたよね。

前評判からとんでもない感動作とハードルを上げて見ていた分そこまで振り切ったものは感じませんでしたが、親子愛もインド社会へのメッセージも、そして最高に美味そうなお母さんの料理の数々の眼福もあり楽しい作品でした。
劇場パンフレットの後ろには劇中で母親が作る料理のレシピが載ってはいるのですが、ちょっと素人にはテクニカル過ぎてハードル高え😂
0182名無シネマ@上映中
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2023/02/14(火) 05:34:45.62ID:h9jVIm+6
>>181
コピペだろうけど的外れだよな、これ
0183名無シネマ@上映中
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2023/02/14(火) 07:54:38.15ID:1SKwBFAr
バラモン階級の生まれなのに兄弟に騙されて駅でチャイを売りをしているお父さん。

映画が大好きで、学校をさぼり映画館に行き、映写機のお兄さんをママンの弁当で取引(買収)し、フィルムを盗み、それがバレると友達を庇って刑務所?に行き、また懲りずに盗み溜めたフィルムで映画上映の再現をみんなで頑張る。

ママンは終始美しいし応援してくれるけど、パパは階級に囚われている。
今のインドは2つの階級しかない、英語ができるかできないか、だっていうのが衝撃的だった。

ゆっくり進むのでちょい眠くなるけど、最後のパパの決断に涙よ…,
0184名無シネマ@上映中
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2023/02/14(火) 21:09:54.48ID:aOPoMcR3
チャイ売りの少年その両親に妹、同級生らと共に過ごした少年時代を描いた作品。少年の映画に対する情熱がたっぷり伝わるみずみずしい映画。食事が本当に美味しそう。先月見た「RRR」でインド映画世界一だなあと思いましたがこう言う新たな一面を見せてくれる作品もあると、日本と同様映画の歴史を感じました。
0185名無シネマ@上映中
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2023/02/16(木) 14:41:59.15ID:W7rfgs6R
インド映画版の『ニュー・シネマ・パラダイス』のつもりで観に行ったら全く違っていて、良い意味で裏切られました。しかし映画愛が込められた作品には違いがありません。

自ら負け組みと言い放つ父のチャイ店を手伝いながら学校に通う9歳の少年サマイが、ある時に二度とないと言われながら家族で映画館に映画を観に行き文字通りその魅力に取り憑かれますが、彼の感心は映画作品に留まらず映画の上映過程にまで及び映画を作りたいと速攻で確信します。

インドならではのお弁当事情を上手く取り入れてつつ映画館の映写技師と入魂になったサマイは図らずも映写技術を取得して行き夢を膨らませて行きます。サマイが適度な悪ガキである過程が単なる感動作でない趣きを醸し出していて侮れません。息子も同じ境遇から逃れられないと人生を諦めて決めつけている父親が、息子が行う人々を無償で喜ばせる手作りのとある行いを目の当たりにして有無を言えなくなる構成が実にドラマチックです。

後半に思いも寄らぬ辛辣な現実がサマイに降りかかります。時代と共に進化するモノの代わりに消え行くモノがある事実を何も語らずに脳裏に刻んで行くサマイの行動は哀しいと同時に次の一歩へ繋がると明示するクライマックスの語り口に何とも言えない温もりの余韻が残る逸品です。
0186名無シネマ@上映中
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2023/02/18(土) 01:18:15.80ID:TObn4wmm
映画を語れるほど見尽くしていないけど、
「映画ってまさにこれだよ、これ!」って感じでした。

色付きビンを通して観る世界はなんと美しいことか!
日常の美しいがちゃんっとフィルムに収められてる!
映画館の光にボワっと浮かぶほこりたち。
一見乱雑に見えるけど、通り過ぎる瞬間きれいに整列してるのが見える畑。
「わかるよ〜、わかる」
監督の「美しい」に感心したり、ひどく共感したりあっという間の2時間でした。
 
そして話がぶっ飛ぶぶっ飛ぶ(笑)
そこまで詰め込むか〜ておもしろくなっちゃった(笑)

そんな中でも夢だとか愛だとか
抗えない権力だとか地域的な文化(チャパティやバンガル、チャイ売り、野鳥など)だとかもしっかりテーマとして伝わってくる。

映画って、これですよね!

“光を捕まえる”
よく考えたらめちゃくちゃすごいことじゃないか!!文明の原点にして頂点だ。

子どもたちの可能性広がってる無敵感が泣けてきます。
0187名無シネマ@上映中
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2023/02/19(日) 11:08:38.80ID:M/69LSVA
観終わって、原題の『Last Film Show』より、邦題の『エンドロールのつづき』が心に沁みるタイトルだなぁと。。

光の描き方が秀逸。
子供たちの探究心、想像力。
光を捕まえたサマイが製作した作品、観てみたいです。

ママの作るお料理がまためちゃ美味しそう!
あの映写室でサマイと一緒に味わってみたい☺

世界の数多な映画監督へのオマージュにも胸が熱くなりました。
やっぱり映画は素晴らしい✨
0188名無シネマ@上映中
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2023/02/19(日) 20:55:37.73ID:/EyRAjkl
ニュー・シネマ・パラダイスとは違う。よく言えば、洞察心を問うツウ向け作品。
悪くいうと、イマイチ捻りがない、スタンドバイミー的な・・・
インドのかおり🇮🇳はのどかで良い。ただし潔癖症の人は若干引いてしまう。

フィルムのアナログ映画🎞からデジタル化へ。

そうだよなぁ、結構つい最近まで、映写室あった感覚・・・

映画へのノスタルジーと、自立の少年、
チト自立早すぎる・・とりあえず大学行けば・・・

あと、私もテレビ番組で知っている
インドの昼食事情・・基本、勤め人は後追いで運送屋に頼んで家庭の弁当見たいのなんだよね

子供なら手弁当だろね。インドカレーは日本のカレーと違うから
ある意味独特、興味深い

少年の映画製作者での大成を願う。

登場人物は踊っていないが、やっぱり劇中映画、と観客、技師は踊ってた【笑😊】

時代の変化とノスタルジー、スタンドバイミー インドの情景 を観る作品

名画座的だし、遠征した。慣れない映画館は疲れるねぇ。

まあ予想とおりで、未満でも、超えでもない小作品佳作。

劇場、限定販売の【登場人物の少年にちなんだ、チャイ☕︎】は甘くて美味かったヨ。
0189名無シネマ@上映中
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2023/02/19(日) 23:24:07.69ID:bN8V0vvu
都内から1か月遅れの地元シネコンでの公開。ありきたりな原題「LAST FILM SHOW」に対し久しぶりに秀逸な邦題でしたね。エンドロールのつづきに連なる少年の希望への旅立ち。本作の唯一の見どころであるエンドシーン。パン・ナリンが描きたかったのはこのシーンだけだったのではないかな。印映画のお決まりの出演者総出の唄って踊ってのシーンは劇中劇ではなく映画中の映画にちゃんとありましたね。ひとつだけツッコミたいのは、いくら映写室で間近で映写機を観察していても子度がシャッター機能付きの映写機を廃物利用で作っちゃうというのはさすがに盛り過ぎじゃね?
0190名無シネマ@上映中
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2023/02/20(月) 07:01:13.37ID:rsf4F5iF
インドの逞しさ
少年が映画と出会い、魅了され、のめり込む流れはニューシネマパラダイスとかぶったが、インド版はそこに身分制度、貧富の差、イノベーションの進化に取り残される者たち、家父長制度等、厳しい社会環境を織り込んでいる。そんな混沌の中にありながら、サマイは笑顔を絶やさず、夢をあきらめず、まるで現代におけるインドのパワーを象徴するようであった。
また、映像技師や、教師はサマイを一人前の大人として扱っており、良き理解者であった。年長者の役割のお手本を見た気がした。
光と色が効果的に使われていて、映像も美しかった。
0191名無シネマ@上映中
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2023/02/21(火) 21:24:19.16ID:bnlQCn4q
映画に魅せられた少年のキラキラした眼差しがとても美しく印象的。どうしたら光を捉えられるか、どうしたら映画が作れるか。
友達を巻き込んで自分たちの映画を作る過程が微笑ましい。

手作りのカレーやインド料理には母親の愛情がたっぷり。
スパイスを炒るところなんか、香りが漂ってきそうなほど美味しそうだった☺

監督の実話を基にした今作。
台詞で語るよりも光、映像、少年の表情で、境遇に縛られることなく、夢を持つことの素晴らしさと、希望に溢れた強くあたたかい想いを受け取ることができる。

ラストのモノローグは、映画愛に溢れていて
ぐっときます☺︎
0192名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/23(木) 04:27:43.20ID:IaoNsMxj
素晴らしすぎて、素晴らしすぎて。
現代のニューシネマパラダイスって予告で言うてるけど
グッドウィルハンティングや
スタンドバイミーなところもあり
何より『映画愛』と母の料理への敬愛が映像に全て表れてるところも
全部全部、いい!!
0193名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/23(木) 06:22:07.87ID:PrJP0XaT
映画の魔法と優しいノスタルジーに包まれる。
チャイ売りの少年が映画に心奪われる瞬間がなんともいえない多幸感。 弁当と引き換えに映写室で過ごしたり、悪ガキたちと自主映画上映会をするシーン、すべてが手作りでノスタルジーにあふれている

監督の自伝ベースとのことだが、心の底から映画が好きで映画とともに生きてきたんだなとしみじみ

悪事を働いた時に正直に言ったり、仲間をかばったりしたらふんわり許される描写って最近見なくなったよねえ。
インド映画とかイラン映画あたりには残っている気がする。映画というかリアルな社会がまだそういうものが残っているんだろうな
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