エンドロールのつづき-Last Film Show-
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ニュー・シネマ・パラダイスとは違う。よく言えば、洞察心を問うツウ向け作品。
悪くいうと、イマイチ捻りがない、スタンドバイミー的な・・・
インドのかおり🇮🇳はのどかで良い。ただし潔癖症の人は若干引いてしまう。
フィルムのアナログ映画🎞からデジタル化へ。
そうだよなぁ、結構つい最近まで、映写室あった感覚・・・
映画へのノスタルジーと、自立の少年、
チト自立早すぎる・・とりあえず大学行けば・・・
あと、私もテレビ番組で知っている
インドの昼食事情・・基本、勤め人は後追いで運送屋に頼んで家庭の弁当見たいのなんだよね
子供なら手弁当だろね。インドカレーは日本のカレーと違うから
ある意味独特、興味深い
少年の映画製作者での大成を願う。
登場人物は踊っていないが、やっぱり劇中映画、と観客、技師は踊ってた【笑😊】
時代の変化とノスタルジー、スタンドバイミー インドの情景 を観る作品
名画座的だし、遠征した。慣れない映画館は疲れるねぇ。
まあ予想とおりで、未満でも、超えでもない小作品佳作。
劇場、限定販売の【登場人物の少年にちなんだ、チャイ☕︎】は甘くて美味かったヨ。 都内から1か月遅れの地元シネコンでの公開。ありきたりな原題「LAST FILM SHOW」に対し久しぶりに秀逸な邦題でしたね。エンドロールのつづきに連なる少年の希望への旅立ち。本作の唯一の見どころであるエンドシーン。パン・ナリンが描きたかったのはこのシーンだけだったのではないかな。印映画のお決まりの出演者総出の唄って踊ってのシーンは劇中劇ではなく映画中の映画にちゃんとありましたね。ひとつだけツッコミたいのは、いくら映写室で間近で映写機を観察していても子度がシャッター機能付きの映写機を廃物利用で作っちゃうというのはさすがに盛り過ぎじゃね? インドの逞しさ
少年が映画と出会い、魅了され、のめり込む流れはニューシネマパラダイスとかぶったが、インド版はそこに身分制度、貧富の差、イノベーションの進化に取り残される者たち、家父長制度等、厳しい社会環境を織り込んでいる。そんな混沌の中にありながら、サマイは笑顔を絶やさず、夢をあきらめず、まるで現代におけるインドのパワーを象徴するようであった。
また、映像技師や、教師はサマイを一人前の大人として扱っており、良き理解者であった。年長者の役割のお手本を見た気がした。
光と色が効果的に使われていて、映像も美しかった。 映画に魅せられた少年のキラキラした眼差しがとても美しく印象的。どうしたら光を捉えられるか、どうしたら映画が作れるか。
友達を巻き込んで自分たちの映画を作る過程が微笑ましい。
手作りのカレーやインド料理には母親の愛情がたっぷり。
スパイスを炒るところなんか、香りが漂ってきそうなほど美味しそうだった☺
監督の実話を基にした今作。
台詞で語るよりも光、映像、少年の表情で、境遇に縛られることなく、夢を持つことの素晴らしさと、希望に溢れた強くあたたかい想いを受け取ることができる。
ラストのモノローグは、映画愛に溢れていて
ぐっときます☺︎ 素晴らしすぎて、素晴らしすぎて。
現代のニューシネマパラダイスって予告で言うてるけど
グッドウィルハンティングや
スタンドバイミーなところもあり
何より『映画愛』と母の料理への敬愛が映像に全て表れてるところも
全部全部、いい!! 映画の魔法と優しいノスタルジーに包まれる。
チャイ売りの少年が映画に心奪われる瞬間がなんともいえない多幸感。 弁当と引き換えに映写室で過ごしたり、悪ガキたちと自主映画上映会をするシーン、すべてが手作りでノスタルジーにあふれている
監督の自伝ベースとのことだが、心の底から映画が好きで映画とともに生きてきたんだなとしみじみ
悪事を働いた時に正直に言ったり、仲間をかばったりしたらふんわり許される描写って最近見なくなったよねえ。
インド映画とかイラン映画あたりには残っている気がする。映画というかリアルな社会がまだそういうものが残っているんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています