【実話】 桜色の風が咲く 【松本准平 / 小雪 田中偉登 吉沢悠】
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関西の町で教師の夫や3人の息子とともに暮らす令子。
幼少時に失明した末子の智は家族の愛情に包まれて天真爛漫に育ち、
東京の盲学校で高校生活を送るが、18歳の時に聴力も失ってしまう。
劇場公開日:2022年11月4日 PG12
オフィシャルサイト
https://gaga.ne.jp/sakurairo/
予告編
https://youtu.be/3KYWM598nrg
字幕版
https://youtu.be/ivYl4sUH9fo
音声ガイド版
https://youtu.be/n48eWy7qMzo
劇場情報
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=sakurairo
監督 松本准平
脚本 横幕智裕
プロデューサー 結城崇史
福島令子 小雪
福島智 田中偉登
福島正美 吉沢悠
増田真奈美 吉田美佳子
山本正人 山崎竜太郎
矢野正孝 札内幸太
奥田勝利 井上肇
飯田瑞穂 朝倉あき
長尾光則 リリー・フランキー 松本准平
障害を描くことは、僕にとって、生命や人生の秘密に触れようとすることです。 小雪
福島先生のたおやかさの中に芯のある強さを感じ、
それを支えるお母様のご苦労も想像を超えるものだったかとお察ししました。 田中偉登
福島さんの人生を映画の中で生きるという緊張と責任、
何一つ濁すことなく伝えたいという熱を持って
常に監督と話し合いながら撮影に臨みました。 始まってすぐは後悔した。薄暗い家庭で家事やオセロなどの生活音が異様に響き、それからも夜這い、子供の泣き声など視聴に耐えないシーンが続く。そばをすすりながら話したり、入院先のルームメートがさらっとなくなったり、旦那が心無い発言をしたり、視聴者には容赦ない場面が多い。失明前から旦那は育児家事をしないし、智は失明するし、いじめられる。特に県立病院のヤブ医者はリリー・フランキーの名演のおかげで最悪な気分になれる。
なんとなくハッピーエンドだし、令子も智も前向きに進んでいくから後味は良い。結末とか実話云々を知らずに見たから感情移入して終盤まで辛かった。
よく考えたら旦那さんも離婚せずに家族を支えて智の大学進学までサポートして偉いわな。点字は覚えろよと思うが。 頑張ってる可哀想な人を描いた不必要に盛り上げる感動ポルノではないところに好感が持てる
障害を持ちながらも友情とか恋とか盲者たちの普通の青春映画的な側面がものすごくいい
やはり人間はどんな境遇に立たされても知性と強い心が大切なんだね >>5
色々な場面の描き方がリアルで
泣いたり喚いたりとかは抑えめの大袈裟な芝居をさせてないところがいい
こう言う映画を瀬々敬久が監督して、阿部寛が父親役とかやってたら臭くてたまらん映画になるのに >>7
橋でケーキを食べて吐くシーンと、ピアノに頭をつけて振動を感じるシーンはアドリブだってパンフにあった。そう考えると監督自身はかなりリアルを描きたいタイプの人なんだろうな。指点字の発明シーンもあっさりしてたし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています