良い子には観せられない、こんなサンタさんは嫌だ!なクリスマス映画。
激しい暴力的な描写もありながら、ラストはサンタの存在を信じていた子供の頃を思い出すようなちょっぴり心温まるものとなっているのが憎い。
無理に辻褄を合わせるのではなく、何かあれば「仕組みはわからないけれどクリスマスの魔法」で済ませてしまうところも潔くて良かった。