いつかの君にもわかること-Nowhere Special-
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さりげない日常だけの映画
ドラマティックな展開や、あざといお涙頂戴な演出を期待してはいけません。 ごく普通の日常…その一部が淡々と描かれていきます。 現実に考えると父親にとっても息子にとっても耐え難いハードな話なんですが、ありのままの日常を描く事で逆にボディブローのように見終わった後に色々と考えさせられる映画です。 CGを全く使わない映画を久しぶりに見たかもしれない。 もっと言うならBGMですら最小限な映画でした。 ラストは泣くと言うより自然と波が溢れ出る…そんな良き映画の原点を感じさせる良作です。 7代目ジェームズ・ボンド😎有力候補の一人“ジェームズ・ノートン”
私が相応しいかどうか見定めてやろう😁
と上から目線で観たった。
そんな映画じゃないけど😅笑笑
余命わずかなシングルファーザーの人生最大の決断は、愛する息子の新しい家族探し
候補の家庭を幾つか訪問し、ジョンが下した人生最大の決断は・・・
ドアが開いて出てきた新しい家族を見てホッとした
マイケルが一番居心地が良さそうで自然体だったもんね😊
「大事なのは、どんな親かじゃない。マイケルだ」を最優先に考えたら この家庭
ただ、予告編からの予想に反して終盤にうるっとしただけで意外と涙は出ず
「ストーリーに対し非常に繊細かつ“控えめ”な手法を採用し、メロドラマや感情主義とは最大限距離を置いた」(監督談)
そんなんで後からじわじわとくるのよコレ
死が迫ってからの焦り
もうすぐ終わってしまう息子との何気ない日常
頑なに拒んでいたメモリーボックスを遺そうとした気持ちの変化や準備している時の気持ち
帰宅後に風呂に浸かって考えていたら涙が止まらない‼
原題:NOWHERE SPECIAL(どこにもない特別な)
「ただ感傷的になるのではなく、人生の美しさと寛大さで心を豊かにしてほしい」
脚本も兼ねたウベルト・パゾリーニ監督のそんな願いが込められています。 見てきた、めちゃくちゃいい映画だった
この映画の醍醐味はいかにジャック、親の気持ち視点に立てられるかだよね
はっきり言って一つの家庭以外は特に問題はなかったと思う
場合によってはジャックは神経質ではと思う人もいるかもしれない
ただ親からしたら自分が死ぬ、そして自分の子供を託す親探しはそう簡単な事ではない。何か一つでも気になる点があればその過程を否定するというより次の可能性を探し続けたくなる気持ちが大いにわかる
この作品のいいところはそこだね、何か悪いところが見えるわけではないけど何か気になるなといのを匂わせるのが上手い 酒入ったせいか少し熱くなってしまった、本当にいい映画だから色んな人に見てほしい
スレの伸び的に5ch民はこういうのスルーなんだな、やっぱりここの奴らはこういうの見る力ないよな 素晴らしかった
ロウソク一本であそこまで多くの事を語る作品を他に知らない 窓拭き清掃員のジョンは、まだ33歳だが不治の病で余命わずかだった。4歳になる息子のマイケルの里親を探すがなかなか決断に踏み切れない。そして、献身的なソーシャルワーカーと、息子のために最良の選択を模索していく…というストーリー。
父ひとり子ひとり。
マイケルが超可愛い💕
ギリギリ幼児と呼べる年齢で、頬が丸くてポチャポチャ😍
パパのタトゥーをマネして自分の腕にお絵描きしたり、パパのお仕事マネしておもちゃの車を洗ったり🧽🫧
こんなに可愛い盛りの小さな子を遺していかなければならないなんて…😫
ジョンはお金はあんまりないかもしれないけど、凄く面倒を見てる良いパパ‼
マイケルに注ぐ視線に愛情たっぷり❤込められてるのが伝わってくる🥰
子供から「死」について聞かれるのって、ドキッとするよね😨
息子の未来を想って、思い出BOXにたくさんのお手紙💌入れるところは泣ける🥲
子を持つ全ての親にオススメ。 窓拭き清掃員として働く、33歳でシングルファーザーのジョン。 男手ひとつで、4歳の息子マイケルを育ててきたのだが。 彼は不治の病を患っており、残された余命はあとわずかと判明。 二人の何気ない日常の風景が、微笑ましくて可愛らしい。 まるで本当の親子の様な、絆と信頼関係があるのが分かる。 マイケルが愛おしいジョンは、自分が亡くなった後を心配し。
養子縁組の手続きを行い、息子の新しい親を探し始めることに。 理想の家族を求め、何組もの家族候補と面会を重ねていく。 物語は終始、答えの出ない里親探しが延々と繰り返される。 マイケルにとって、どんな親がベストなのか悩み、葛藤する。 確かに、人生最大の決断で簡単に決められない気持ちは分かるが。 自分の進むべき道を見失うグダグダな姿に、イライラしてしまう。 彼自身、自分の不甲斐なさに押し潰されそうになるのも納得だった。 嫌な顧客にあんな報復をする、大人げない態度にも呆れてしまった。 里親候補との面会を繰り返すうちに、時間は経ち病状は悪化する。 徐々に身辺整理をして心の準備をする、終活の日々が続く中で。 マイケルは新しい人ばかりと会うのを不思議に思い、疑問を抱く。 やがて、養子に出されることを少しずつ悟り、理解しようとする。 さらに、まだ幼く、死とは何かも分からない中で死を探るように。 母の愛を知らずに育ったマイケルにとって、あまりに辛く悲しい。 ジョンは息子にとって、最良の未来を選択することが出来るのか。 誰を選び、どんな答えを出すのか、ジョンが揺れ動く姿が切ない。
そして、彼が選んだ相手はなるほど、だったし、確かにベストだった。 マイケルが知らない、最も必要とする愛を注いでくれるだろうし。 父親が二人になるという混乱を避けられるので、馴染みやすいだろう。 ようやく決断できてホッとしたし、最後のマイケルの笑顔に救われた。 めちゃくちゃ可愛くて、ラストショットにはホッコリ心が温まる。 死を間近にして生を紡ぐ、普遍的なテーマと親子愛は感動的だが。 子供には癒されるが、途中は退屈に感じ、面白い類の作品ではなかった。 幼い男の子、マイケルが父親のジョンに問いかける場面、その後に続いて
「ようし、嫌だ。亅
幼いながらに自分の置かれた状況を理解している姿に、「何々て何??亅
と母親の私に問いかける娘が幼いときの
姿に重なりました。
子どもの純真さ、健気さが共通していると
感じました。
父親が息子にとって最良の選択をしたい
親が子どもやソーシャルワーカーを通しての
たくさんの愛情が伝わってきました。
父親が亡くなっても子どもの健やかな成長を
願う気持ちでいっぱいです。 時間が経ってまた思い出す度に、じわじわ涙が込み上げちゃうやつ。
わざとらしく説明せず、淡々と進む感じが好き。
マイケルのこれからを思うからこそ、なにが遺せるか、ジョンの気持ちの変化に心がぎゅうっとなる。
ジョンの為にお水を持ってったり、ブランケットをかけてあげるマイケルの優しさ=ジョンの愛情を受けて育ってきたからこその行動と、大好きなパパの体調の変化を察してるシーンがたまらないね、、
アイスクリームべっちょりしたり、パパのタトゥーを真似したり、車を洗う横でおもちゃのトラックを洗ったり、物を投げて反抗してみたり、遊園地の楽しい思い出も全部。
2人の幸せな日常がとにかく愛おしい。
メモリーBOX、きっと宝物になるよ。
哀しいけれど、温かくて、優しくて。
たまらなく愛おしい映画だった。 余命僅かなシングルファザーが、息子の養子縁組として新しい親を探すが・・・といった物語。
終始静かな展開の中にも、息子と離れる哀しさや、協力してくれるソーシャルワーカーとの軋轢、事を知ってか知らぬか、ジョンに優しく接する人々などなど、様々な感情が見え隠れする作品。
これは非常に難しい問題ですね。
既に特別扱いしてるというワーカーさんの話もわかるし、とはいえ愛する息子を思えば、決断に至れないジョンの気持ちもねぇ。。
恐らく、自分の置かれた状況は普通ではないとうっすら理解しているであろう息子も、健気で良い子で。
他作品の受け売りにはなりますが、やはりこういうのって子どもを欲しがる大人の気持ちより、その子どもを幸せにできる大人か、って点が重視されるべきですよね。
この人達は自分本位でマイケルを語っているか、マイケル第一で物を語っているか、そんなとこに注目しながら話を聞いていました。
独り者のワタクシがいうのもなんですが、改めて子を持つことの大変さや責任がひしひしと伝わってきますね。その日が近いとわかっていながら、最後まで働かなくてはならないのもまた。
そして、息子の為と言いつつ、別れの決意が出来てなかったのはジョンの方だったのかな。どうかはわからないけど、全てを回収していく流れはググっときた。
涙腺崩壊!とまではいかなくとも、わざとらしく泣かせに来てないところは逆に良いし、涙よりも心にじんわりと熱が広がるような、そんな作品だった。 見てきた
ドキュメンタリーを見てる様な感じたったな
声高に何が正解かを提示するのでは無く、見る人によって十人十色の感想を持つ映画に仕上げたのが秀逸だと思う やべえ
後半ボロボロ泣いてしまった
一人息子を大切にしている父子家庭のパパンが死ぬだけなら別にいいんだけど(よくないけど)
息子が自分なりに少しずつ死というものを理解して終盤にはそれを受け入れているのがすごい健気で涙が止まらなかった
もちろん本当に理解できたのか、受け入れられたのかは別だけど、あどけない子供がパパンを思いやってる優しい様子がめちゃくちゃ刺さった
基本的に父子家庭が日常生活を送りつついろんな家族と面会していくという淡々とした展開だけど
短い時間で登場人物全員の気持ちがしっかりこっちにも伝わってきた
見てよかった 泣かせる映画だろうと思ってやや警戒しながら観たけど本当に日常を描きつつじんわり胸を打つ展開で良かった
最初は死んだ父親として自分の存在は忘れてもらって構わないと思ってたが最後は死んだとしても子を愛する父親として真っ当すると決意したのかなって思った
その意味でいうと母親しかいない家庭に預けたのも頷ける ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています