いつかの君にもわかること-Nowhere Special-
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時間が経ってまた思い出す度に、じわじわ涙が込み上げちゃうやつ。
わざとらしく説明せず、淡々と進む感じが好き。
マイケルのこれからを思うからこそ、なにが遺せるか、ジョンの気持ちの変化に心がぎゅうっとなる。
ジョンの為にお水を持ってったり、ブランケットをかけてあげるマイケルの優しさ=ジョンの愛情を受けて育ってきたからこその行動と、大好きなパパの体調の変化を察してるシーンがたまらないね、、
アイスクリームべっちょりしたり、パパのタトゥーを真似したり、車を洗う横でおもちゃのトラックを洗ったり、物を投げて反抗してみたり、遊園地の楽しい思い出も全部。
2人の幸せな日常がとにかく愛おしい。
メモリーBOX、きっと宝物になるよ。
哀しいけれど、温かくて、優しくて。
たまらなく愛おしい映画だった。 余命僅かなシングルファザーが、息子の養子縁組として新しい親を探すが・・・といった物語。
終始静かな展開の中にも、息子と離れる哀しさや、協力してくれるソーシャルワーカーとの軋轢、事を知ってか知らぬか、ジョンに優しく接する人々などなど、様々な感情が見え隠れする作品。
これは非常に難しい問題ですね。
既に特別扱いしてるというワーカーさんの話もわかるし、とはいえ愛する息子を思えば、決断に至れないジョンの気持ちもねぇ。。
恐らく、自分の置かれた状況は普通ではないとうっすら理解しているであろう息子も、健気で良い子で。
他作品の受け売りにはなりますが、やはりこういうのって子どもを欲しがる大人の気持ちより、その子どもを幸せにできる大人か、って点が重視されるべきですよね。
この人達は自分本位でマイケルを語っているか、マイケル第一で物を語っているか、そんなとこに注目しながら話を聞いていました。
独り者のワタクシがいうのもなんですが、改めて子を持つことの大変さや責任がひしひしと伝わってきますね。その日が近いとわかっていながら、最後まで働かなくてはならないのもまた。
そして、息子の為と言いつつ、別れの決意が出来てなかったのはジョンの方だったのかな。どうかはわからないけど、全てを回収していく流れはググっときた。
涙腺崩壊!とまではいかなくとも、わざとらしく泣かせに来てないところは逆に良いし、涙よりも心にじんわりと熱が広がるような、そんな作品だった。 見てきた
ドキュメンタリーを見てる様な感じたったな
声高に何が正解かを提示するのでは無く、見る人によって十人十色の感想を持つ映画に仕上げたのが秀逸だと思う やべえ
後半ボロボロ泣いてしまった
一人息子を大切にしている父子家庭のパパンが死ぬだけなら別にいいんだけど(よくないけど)
息子が自分なりに少しずつ死というものを理解して終盤にはそれを受け入れているのがすごい健気で涙が止まらなかった
もちろん本当に理解できたのか、受け入れられたのかは別だけど、あどけない子供がパパンを思いやってる優しい様子がめちゃくちゃ刺さった
基本的に父子家庭が日常生活を送りつついろんな家族と面会していくという淡々とした展開だけど
短い時間で登場人物全員の気持ちがしっかりこっちにも伝わってきた
見てよかった 泣かせる映画だろうと思ってやや警戒しながら観たけど本当に日常を描きつつじんわり胸を打つ展開で良かった
最初は死んだ父親として自分の存在は忘れてもらって構わないと思ってたが最後は死んだとしても子を愛する父親として真っ当すると決意したのかなって思った
その意味でいうと母親しかいない家庭に預けたのも頷ける ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています