アラビアンナイト 三千年の願い-Three Thousand Years of Longing-【イドリス・エルバ/ティルダ・スウィントン】
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原題 Three Thousand Years of Longing
製作年 2022年
製作国 オーストラリア・アメリカ合作
配給 キノフィルムズ
上映時間 108分
映倫区分 PG12 スタッフ
監督
ジョージ・ミラー
製作
ダグ・ミッチェル
ジョージ・ミラー
製作総指揮
ディーン・フッド
クレイグ・マクマホン
ケビン・サン
原作
A・S・バイアット
脚本
ジョージ・ミラー
オーガスタ・ゴア
撮影
ジョン・シール
美術
ロジャー・フォード
衣装
キム・バレット
編集
マーガレット・シクセル
音楽
トム・ホルケンボルフ キャスト
イドリス・エルバ/ジン
ティルダ・スウィントン/アリシア ジョージ・ミラー監督『アラビアンナイト 三千年の願い』2023年2月23日公開決定!日本版ポスターが解禁!
鬼才ジョージ・ミラー監督の最新作『Three Thousand Years of Longing』が、邦題を『アラビアンナイト 三千年の願い』として2023年2月23日(木・祝)に公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。
孤独を愛し、空想の世界に生きるナラトロジー=物語論の専門家・アリシア(ティルダ・スウィントン)。講演先のイスタンブールで美しいガラスの小瓶をお土産に買い、ホテルの部屋でそのフタを開けると、中から突然巨大な魔人〈ジン〉(イドリス・エルバ)が登場。魔人はアリシアに、瓶から出してくれたお礼に「3つの願い」を叶えると申し出ます。そうすれば魔人も呪いが解け、自由の身になれるといいます。ところがアリシアはその申し出を後回しに、3,000年の時空を超え、魔人が目にしてきた奇想天外な出来事の数々を追体験していきます。それは夢の中で夢をみるような旅でした──。
女性とのおしゃべりが大好きな優しい魔人〈ジン〉役には『パシフィック・リム』『ビースト』のイドリス・エルバ。理性の塊のような学者アリシア役には『少年は残酷な弓を射る』『サスペリア』のティルダ・スウィントン。時にユーモラス、時にシリアスな演技で火花を散らす名優二人のケミストリーが、本作の大きな見どころです。
ジョージ・ミラー監督の記念すべき劇場長篇10作目となる本作は、A・S・バイアットの短編集「The Djinn in the Nightingale’s Eye」を原作に、ミラー監督自身が90年代後半から映画化を模索してきた「願い」を巡る寓話。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に続き、共同製作ダグ・ミッチェル、撮影監督ジョン・シール、編集マーガレット・シクセル、音楽トム・ホルケンボルフといった精鋭スタッフが再結集し、3,000年もの間幽閉されていた孤独な魔人と、見果てぬ夢を追い求める女性学者とが織りなす、時空を超えた魂の旅の物語を描き出しました。 『アラビアンナイト 三千年の願い』(原題:Three Thousand Years of Longing)
古今東西の物語や神話を研究するナラトロジー=物語論の専門家アリシアは、講演のためトルコのイスタンブールを訪れた。バザールで美しいガラス瓶を買い、ホテルの部屋に戻ると、中から突然巨大な魔人〈ジン〉が現れた。そして瓶から出してくれたお礼に「3つの願い」を叶えようと申し出る。そうすれば呪いが解けて自分も自由の身になれるのだ。だが物語の専門家アリシアは、その誘いに疑念を抱く。願い事の物語はどれも危険でハッピーエンドがないことを知っていたのだ。魔人は彼女の考えを変えさせようと、紀元前からの3,000年に及ぶ自身の物語を語り始める。そしてアリシアは、魔人も、さらに自らをも驚かせることになる、ある願い事をするのだった……。
監督・脚本/ジョージ・ミラー
共同脚本/オーガスタ・ゴア
原作/A・S・バイアット「The Djinn in the Nightingale’s Eye」
製作/ダグ・ミッチェル、ジョージ・ミラー
出演/イドリス・エルバ、ティルダ・スウィントン
2022年/豪・米合作/英語・トルコ語/カラー/スコープサイズ/5.1ch/108分/字幕翻訳:松浦美奈/PG12
日本公開/2023年2月23日(木・祝)TOHOシネマズ 日比谷ほか 全国ロードショー
配給/キノフィルムズ
提供/木下グループ
© 2022 KENNEDY MILLER MITCHELL TTYOL PTY LTD. 劇場情報
https://eigakan.org/theaterpage/preview.php?t=3wishes
埼玉
劇場名
MOVIX三郷
2/23(木・祝)~
東京
劇場名
TOHOシネマズ日本橋
2/23(木・祝)~
TOHOシネマズ日比谷
2/23(木・祝)~
TOHOシネマズ六本木ヒルズ
2/23(木・祝)~
池袋HUMAXシネマズ
2/23(木・祝)~
TOHOシネマズ錦糸町(楽天地・オリナス)
2/23(木・祝)~
kino cinema 立川高島屋 S.C.館
2/23(木・祝)~
神奈川
劇場名
kino cinema 横浜みなとみらい
2/23(木・祝)~ ジョージ・ミラー監督『アラビアンナイト 三千年の願い』日本版予告編&新場面写真9点が解禁!
鬼才ジョージ・ミラー監督の最新作『アラビアンナイト 三千年の願い』の日本版予告編と新場面写真9点が解禁されました。
孤独を愛し、空想の世界に生きるナラトロジー=物語論の研究者であるアリシア(ティルダ・スウィントン)が、「これは本当のお話」と言いながら本をめくるシーンから始まる予告編。アリシアがイスタンブールのグランドバザールで購入したガラスの小瓶を洗っていると、その中から巨大な魔人・ジン(イドリス・エルバ)が飛び出し、「願いを叶えよう」と言い放ちます。「願い事をしたらどうなるの?」と尋ねるアリシアに、意味深な表情で「じき分かる」と答える魔人。二人の会話の合間に、真鍮の瓶が紅海に沈んでいく様子や、叫ぶ魔人が煙となり消えていく様、オスマン帝国での激しい争いや、ソロモン王とシバの女王の姿など、“華麗で壮大なおとぎ話の世界”が、色鮮やかに映し出されていきます。そして最後にアリシアが「願い事があるの」と魔人へ告げますが、果たして彼女の願いとは──。
場面写真では、アリシアがバザールで小瓶を手に取る様子や、バスローブ姿で話すアリシアとジンの姿に加え、魔人が3,000年もの月日の中で体験した数々の出来事が切り取られています。
ジョージ・ミラー監督の記念すべき劇場長篇10作目となる本作は、A・S・バイアットの短編集「The Djinn in the Nightingale’s Eye」を原作に、ミラー監督自身が90年代後半から映画化を模索してきた「願い」を巡る寓話。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に続き、共同製作ダグ・ミッチェル、撮影監督ジョン・シール、編集マーガレット・シクセル、音楽トム・ホルケンボルフといった精鋭スタッフが再結集しました。 『アラビアンナイト 三千年の願い』ティルダ・スウィントンのインタビュー映像が解禁
鬼才ジョージ・ミラー監督の最新作『アラビアンナイト 三千年の願い』の公開に先立ち、アリシア役を演じたティルダ・スウィントンのインタビュー映像が解禁されました。
「1番はジョージ・ミラーが監督を務めること」と、出演の決め手について振り返るスウィントン。続けて、「本作はこれまでの作品とはまったく違う。でも空想というものへの意気込みについては、どこか同じ雰囲気も感じる。初めて台本を読んだ時、まさにジョージ・ミラーの映画だと感じた」と、『ベイブ』『ハッピーフィート』『マッドマックス』シリーズといった様々なテイストの作品を手掛けてきた監督が創り上げる“空想の世界”への一貫性を感じとった様子。 憧れの監督との仕事について聞かれると、「厳格で熟練度が高いのにとても新鮮で自由に感じた。厳しいルールはないけれど、しっかりとした枠組みがある」と回答。作品のテーマについては、「本作が突き進む道筋には、人類や社会の進化といった要素が含まれている」と話し、その中に女性が置かれている境遇や、女性の充足感や願望も描かれていることを明かしました。
ティルダ・スウィントンといえば、『コンスタンティン』(14年)、『ドクター・ストレンジ』(16年)、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(20年)、『ヒューマン・ボイス』(20年)など数々の話題作で個性的な役柄を見事に演じ分け、ひときわ異彩を放つ存在。今回は、幼い頃から孤独を愛し、空想の世界に生きてきた物語論の専門家・アリシア役を演じています。今回の役どころについて、「アリシアは現状を受け入れることに必死。物語が好きで物語で感情を見出している。魔人に出会い、願い事を聞かれた時も『願いなんてない』と答える。それを誇らしく思った」と、その魅力を語っています。 ジョージ・ミラー監督『アラビアンナイト 三千年の願い』絶叫上映とかそういう感じではありませんでしたが監督のファンにはたまらない演出盛りだくさんでした☠ 試写で見てきた
オンライン登壇とはいえあのジョージ・ミラー監督の優しい微笑みに感動のあまり涙ぐんだのは、怒りのデス・ロードに続くこの最新作がまたもや女性の願いを叶え解放しようと奔走する物語だったからこそ。物語が物語を紡ぎもたらす素敵なあのカタチは心にぐっとくる これとベネデッタが楽しみ
ジョージ・ミラーもヴァンホーベンも頑張ってるね BBAが黒人に欲情してるようにしか見えなかったけど大丈夫か この映画TVCMをやたらと流していない?
劇場予告よりもTVで目にする機会の方が多いわ
魔神役はイドリスエルバだったのか
サミュエル・L・ジャクソンと勘違いしていたわ いつ来るか分からんからちょっと前に向こうのApple TVで観ちゃったけど、明日から公開なのね
いい映画だったよ
登場役者少ないけどよく見てると、この人は!ってのが出てくるよ
はよ内容の話したいわ 願いを叶えたい魔人〈ジン〉と願い事のない物語論の専門家アリシアが紡ぐ愛の物語。
えーと、これすごく素敵な作品だと思うんです。でも....私、やらかしました😴
イドリス・エルバ演じる魔人〈ジン〉が呪いを解いて自由の身になるため、願い事のない学者アリシアにどうにか願い事をしてもらおうと三千年に及ぶ自らの物語を語り始める...というお話。
この魔人の物語を聞いているうちに、なんだか寝かしつけられてるような気持ちになったんでしょうね...すっごく気持ちよくなっちゃって(子どもか)
作品の中にいくつもの物語があり、そのお話をの数だけ色々な世界に連れて行ってもらえる。まるでワクワクしながらお話の続きを待つ子どもに戻ったような時間だったのは確か(だからやらかした)
私、小さい頃にずっとレコードでお話を聞いて過ごしてたんですよね(レコード...)
世界の童話や神話、おとぎ話が多かったかな?本を読むのも好きだったけど、お話を聞きながら自分の頭の中で色んな世界をイメージするのが大好きでした。
だからこの作品はそういう頭の中でイメージした世界の具現化みたいな感じですごくワクワクしながら観てたんですけど、あまりにうっとりしちゃってやらかしたという次第。
それぞれの物語の世界観、その美しい色彩や造形美、そこに乗る音楽がまたすごく素敵で、もう一度最初からしっかり観てみたい!
冒頭でも書きましたが、こんなセクシーな魔人います?!っていうジンを演じたイドリス・エルバ、そして物語を通して愛することを知るアリシアを演じたティルダ様。この2人が醸し出す雰囲気もめちゃくちゃ良くて。
物語を通して愛や世界を知る素晴らしさ。
人はなぜ物語を語り続けるのか...その理由が垣間見えたような気もするし、お話を聞くだけでなく目で見て物語を味わう、そんな体験ができる素敵な作品でした(ああ、何を書いても説得力に欠ける)機会があればリベンジします! なかなか哲学要素強めの映画だったね
個人的には合わなかった あのジョージ・ミラーが紡ぐ、ポエムであり、おとぎ話。
世の中ってのは、皮肉な矛盾で出来ていて、本当に望むものは手に入らないんだ。
永遠なんてとんでもない。
全ては「かりそめ」。
だから人はそんな一瞬の喜びに耽溺するんだな。
知らんけど。
予備知識なんもナシ。旧約聖書、古代や近世の知識にも疎いので、それはそれで私なりに解釈するしかないけど、特に冒頭から昔話の部分はワクワクして観ていられたが、最後、現代に移ってから急に難解さが際立ってきた。
海外のおとぎ話って、最後が幸せなんだか悲しいんだか解んないの多いし。(浦島太郎やかぐや姫とかもそうかも。)
ま、率直に言って私の様な難しい事は苦手な映画好きには、こっちから寄せていかないといけない映画だけど、おとぎ話として楽しむ分には。
あとは今後の解説や考察や他の方のレビューで頭の中を補完して参ります。
色のコントラストとか衣装・美術とか、鑑賞物として楽しめる要素も多いので。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています