帰れない山-Le otto montagne-
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原題 Le otto montagne
製作年 2022年
製作国 イタリア・ベルギー・フランス合作
配給 セテラ・インターナショナル
上映時間 147分 スタッフ
監督
フェリックス・バン・ヒュルーニンゲン
シャルロッテ・ファンデルメールシュ
原作
パオロ・コニェッティ
脚本
フェリックス・バン・ヒュルーニンゲン
シャルロッテ・ファンデルメールシュ
撮影
ルーベン・インペンス
編集
ニコ・ルーネン キャスト
ルカ・マリネッリ/ピエトロ
アレッサンドロ・ボルギ/ブルーノ
フィリッポ・ティーミ
エレナ・リエッティ 2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。審査員賞を受賞(イエジー・スコリモフスキの「EO イーオー」と同時受賞)。 カンヌ審査員賞『帰れない山』5月5日公開決定!日本版ティザービジュアル解禁!
第75回カンヌ国際映画祭にて審査員賞を受賞した『The Eight Mountains』(英題)が、邦題を『帰れない山』として5月5日(金・祝)より全国公開されることが決定し、日本版ティザービジュアルが解禁されました。
山麓の小さな村で出会い、濃密な時間を過ごした都会育ちの少年ピエトロと同い年の牛飼いの少年ブルーノ。やがて大人になった二人は再会し、お互いの心に寄り添いながらもそれぞれの道を進んでいき──。
北イタリアの雄大なるモンテ・ローザ山麓を舞台に、青年二人の友情と成熟を描く、美しくもほろ苦い“大人の青春映画”。すべてを教えてくれた山と対峙し、それぞれが己と向き合い、葛藤しながら「自分の物語」と「ありのままの自分でいられる場所」を発見し成長していきます。
イタリア文学の最高峰・ストレーガ賞やフランス最高の文学賞・メディシス賞(外国小説部門)など数々の文学賞に輝き、世界39言語に翻訳された国際的ベストセラー小説「帰れない山」を映画化。ティモシー・シャラメ主演『ビューティフル・ボーイ』で知られるベルギーの俊英フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督が、『オーバー・ザ・ブルースカイ』の脚本家シャルロッテ・ファンデルメールシュを共同監督に迎え、人生に立ち止まり、未来を見つめる大人たちの物語を、パルムドール受賞作『TITANE/チタン』の撮影監督ルーベン・インペンスによる圧倒的な映像美とカメラワークで紡ぎ出しました。
主人公のピエトロ役には、『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(17年)でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞助演男優賞、『マーティン・エデン』(19年)で第76回ベネチア国際映画祭男優賞に輝き、Netflix映画『オールド・ガード』(20年)でも注目を集めたルカ・マリネッリ。
親友のブルーノ役には、同じくダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で主演男優賞の受賞歴を持つアレッサンドロ・ボルギ。ほかにも、フィリッポ・ティーミやエレナ・リエッティといったイタリアの実力派名優が脇を固めています。 『帰れない山』(英題:The Eight Mountains)
都会育ちで繊細な少年ピエトロは、山を愛する両親と休暇を過ごしていた山麓の小さな村で、同い年で牛飼いをする、野性味たっぷりのブルーノに出会う。まるで対照的な二人だったが、大自然の中を駆け回り、濃密な時間を過ごし、たちまち親交を深めてゆく。やがて思春期のピエトロは父親に反抗し、家族や山からも距離を置いてしまう。時は流れ、父の悲報を受け、村に戻ったピエトロは、ブルーノと再会を果たし…。
監督・脚本/フェリックス・ヴァン・フルーニンゲン&シャルロッテ・ファンデルメールシュ
撮影/ルーベン・インペンス
原作/「帰れない山」(著:パオロ・コニェッティ 訳:関口英子 新潮クレスト・ブックス)
出演/ルカ・マリネッリ、アレッサンドロ・ボルギ、フィリッポ・ティーミ、エレナ・リエッティ
2022年/イタリア・ベルギー・フランス/イタリア語/1.33:1/5.1ch/147分/日本語字幕:関口英子/原題:Le otto montagne
日本公開/2023年5月5日(金・祝)新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開
配給/セテラ・インターナショナル
公式サイト
© 2022 WILDSIDE S.R.L. – RUFUS BV – MENUETTO BV – PYRAMIDE PRODUCTIONS SAS – VISION DISTRIBUTION S.P.A. ルカ・マリネッリ主演『帰れない山』日本版特報&ポスターが解禁!
北イタリアの山麓を舞台に青年二人の友情と成熟を描き、第75回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した“大人の青春映画”『帰れない山』の日本版特報とポスタービジュアルが解禁されました。
「何者にもなれない」と人生に悩むピエトロ(ルカ・マリネッリ)に、「やりたいことをやればいい。人生は挑戦だ」と励ますブルーノ(アレッサンドロ・ボルギ)。特報では、美しく雄大な北イタリアのモンテ・ローザ山麗を舞台に、正反対の二人が紡ぐ友情の一端を垣間見ることができます。
原作は、イタリア文学の最高峰・ストレーガ賞やフランス最高の文学賞・メディシス賞(外国小説部門)など数々の文学賞に輝き、世界39言語に翻訳された国際的ベストセラー小説「帰れない山」。ティモシー・シャラメ主演『ビューティフル・ボーイ』で知られるベルギーの俊英フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督が、『オーバー・ザ・ブルースカイ』の脚本家シャルロッテ・ファンデルメールシュを共同監督に迎え、人生に立ち止まり、未来を見つめる大人たちの物語を、パルムドール受賞作『TITANE/チタン』の撮影監督ルーベン・インペンスによる圧倒的な映像美とカメラワークで紡ぎ出しました。
主人公のピエトロ役には、『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(15年)でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞助演男優賞、『マーティン・エデン』(19年)で第76回ベネチア国際映画祭男優賞に輝き、Netflix映画『オールド・ガード』(20年)でも注目を集めたルカ・マリネッリ。
親友のブルーノ役には、同じくダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で主演男優賞の受賞歴を持つアレッサンドロ・ボルギ。ほかにも、フィリッポ・ティーミやエレナ・リエッティといったイタリアの実力派名優が脇を固めています。
以下、特報のナレーションを担当した三上博史よりコメントが到着しています。
三上博史
すべてをセリフにしないことで、
観ている観客を無理にレールに乗せようとしない。
心地よい沈黙というのか、余白といえばいいのか、
この作劇の手法がとても好きでした。
自然の風景も丁寧に撮られていて、観ていて気持ちが良い。
みんな正解を探そうとして生きるんだけれど、
もしかして間違うことが連続の人生の方が、
得るものが遥に多いような気がしてるんです。
そこには正解がないかもしれないし、一生かけても見つからないこともある。
けど、自分ときちんと向き合うことが大切ですよね。
是非、この雄大な風景の世界に没頭してみてください。 『帰れない山』日本版予告編&新場面写真10点が解禁!
北イタリアの雄大なるモンテ・ローザ山麓の小さな村で出会い、濃密な時間を過ごした都会育ちの少年ピエトロと同い年の牛飼いの少年ブルーノ。やがて大人になった二人は再会し、お互いの心に寄り添いながらもそれぞれの道を進んでいき──。
場面写真は、壮大で美しい大自然の中でピエトロとブルーノが一緒に過ごしたかけがえのない時間を閉じ込めた情緒溢れるものばかり。火を囲み語らうシーンや山小屋を建てる場面、幼き頃の二人を捉えたカットなど、どこを切り取っても画になる本作の中でも、その魅力が詰まった選りすぐりの写真の数々となっています。
原作は、イタリア文学の最高峰・ストレーガ賞やフランス最高の文学賞・メディシス賞(外国小説部門)など数々の文学賞に輝き、世界39言語に翻訳された国際的ベストセラー小説。ティモシー・シャラメ主演『ビューティフル・ボーイ』で知られるベルギーの俊英フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督が、『オーバー・ザ・ブルースカイ』の脚本家シャルロッテ・ファンデルメールシュを共同監督に迎え、人生に立ち止まり、未来を見つめる大人たちの物語を、パルムドール受賞作『TITANE/チタン』の撮影監督ルーベン・インペンスによる圧倒的な映像美とカメラワークで紡ぎ出しました。
主人公のピエトロ役には、『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(15年)でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞助演男優賞、『マーティン・エデン』(19年)で第76回ベネチア国際映画祭男優賞に輝き、Netflix映画『オールド・ガード』(20年)でも注目を集めたルカ・マリネッリ。
親友のブルーノ役には、同じくダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で主演男優賞の受賞歴を持つアレッサンドロ・ボルギ。ほかにも、フィリッポ・ティーミやエレナ・リエッティといったイタリアの実力派名優が脇を固めています。 試写で見てきたが…なかなか意識高い系向けの映画でしんどかったわ。詩的な表現が終始続いて退屈。これで2時間半は人選ぶね。
試写会たくさん参加してきたが、終映後拍手もなくトークイベントと控えてるのに帰える人続出で笑った。
ブルーノは鳥葬できてよかったね この感想聞いて迷ってる
明日の3本目にするかスルーするか すごく良かったわ
文芸だからエンタメではないが
楽しい 試写の感想でつまらんって言ってる人と同一なら別におかしくないけどな 舞台、映像、キャスト、言葉、音楽、、、全てが素晴らしかった。
原作を読んでから、もう一度観に行きたい。 見てきた。“居場所”について(だけ)の映画。数十年経っても変わらず美しく厳しい山々。少年たちはあれこれ背負う髭もじゃおっさんに。人生!!
5段階評価で500億の大傑作! (-_-)ウーム……自然大好きという設定なのに、なぜあんなにタバコを吸っているのか?
山登りとか山中のシーン、辺りの景色全面写っていても主人公と仲間だけしか写ってないけど、他の観光客とかが来ない山なのか?
ブルーノはチーズ作り商売、成功して欲しかったなぁ。。 Twitterにポストカード貰ったってツイートあるけどこれ場所による感じ?初日に新宿で見たんだけど貰えなかったなぁ…なんでだろう… それパンフレットに付いてたポストカードではなくて?パンフレットには2枚付いてきたよ。
入場特典は俺もピカデリーで見たけど貰えてない。 小規模でもキャンプ地とか山小屋経営とかの発想は無かったのだろうか(´・ω・`) 原作を読んでいた。
構成がちょっと違うのだけれども、映画らしくて、もし読んでいないのであれば、読まないで臨んだ方が良いかもしれない。
これは切ない。
切ないが、二人の友情を通して、人とはどうあるべきか、実は答えなど無いのは分かりきったことなのだけれども、考えさせられるストーリーになっているように思う。
人は変われる。
確かにそうだ。
でも、人は変われない。
これもそうだ。
僕たちは、そんな狭間で、ちっぽけなきっかけを探しながら、模索しながら生きているのかもしれない。
ミステリーではないが、あれこれ書くとネタバレになりそうなので、ここで止めることにする。
感想は個々人によって異なると思うが、そうした異なる感想も全て受け入れるようなストーリーだと思う。
原作も有名なのだが、映画も好きな作品だった。 そういや、2人が出会ったのが1984年だから、団塊ジュニアと同年代
なんかもっと昔の話に思えた
少なくとも日本の1984年の地方に、あそこまでの生活格差はないやね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています