イニシェリン島の精霊-The Banshees of Inisherin-part2
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2023年1月27日公開
原題 The Banshees of Inisherin
製作年 2022年
製作国 イギリス・アメリカ・アイルランド合作
配給 ディズニー
上映時間 109分
前スレ
イニシェリン島の精霊-The Banshees of Inisherin-
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1660017078/ 予告で、コリンがぶちきれて
もう俺に話しかけるなってセリフのシーン、本編では別の翻訳になってたよね? 前スレの続きではないが同性愛否定って解釈する人もいるね 同性愛者が近くにいると気持ち悪い
誤解がある言い方ではあるけど >>4
ドミニクもコルムの人もアイルランドらしいよ 大自然に囲まれてはいるがあまり日光を浴びていなくて幸せホルモンは少なそうな、架空の島の住人たち。海の向こうの内戦はオオゴトだが、親友同士のケンカだってじゅうぶんオオゴトなのだそうだ。
おっさんがおっさんに絶交を言い渡した理由、我々はその真の理由を知ることはない。些細なこと、つまらないこと、もしかしたら理不尽なことなのかもしれない。ただ友人に、彼は言う。「お前は退屈だ、俺は静かな暮らしがしたい」と。しかしその、ほんの小さなボタンの掛け違いがエスカレートして、お互いに振り上げた拳を降ろせなくなっていく。やがてその拳から、血が滴る。そして小さな摩擦は熱を帯び、ある日ついに発火する。
この監督、前作スリー・ビルボードでも同じようなことを語っていた。激震が走るような出来事のないかわりに、ずっとグラグラ揺れつづけている。正直「もう激震が走ればいいのに」などと思ってしまったりした。なんというか、ちょっと途中眠くなってしまった。主要キャスト4名全員がオスカーにノミネートしたことに、異論はない。ただ、誰が演じたどのキャラクターにも、人間としての魅力を見いだせなかった。だからちょっと寝そうになったのよッ
さてますかいて寝ますッ 日韓ワールド杯の時はアイルランドって強かったけどそれ以降アイルランドって何やっても目立たないよな アルツハイマーのオヤジがまさにコルムみたいで当時を思い出させられたわ なんなんだろうな
社員40人の会社で嫌われたら終わりみたいなものか 「イニシェリン島の精霊」はゴールデングローブのミュージカル・コメディ部門で作品賞を獲得している。
確かに、前半は”なんだ、この人たちは!?”みたいな上から目線で笑える場面はあるが、ある時点から、笑えなくなる。
そして、遠巻きに笑っていることも実は傍観者の目線で、笑えない状況に陥る原因のような感覚さえ覚えるようになるのだ。
この作品には、観ている人に対して、そんな問いかけもしているのかもしれない。
映画「ベルファスト」でも取り上げられた親しき隣人が突然そうではなくなったアイルランド内戦(紛争)。
この「イニシェリン島の精霊」のパードリックとコルムの2人は映画の中でも何度か話題にのぼるアイルランド内戦のメタファーなのかもしれないなんて途中まで考えていた。
しかし、巧妙に配置された他の登場人物や、パードリックとコルムのやり取り、そして、2人と他の人物とのやり取りを見ているうちに、僕たちはこの人たちの誰かに、いつでもなり得るのではないかと思うようになる。
この作品は、僕たちの現代社会を象徴的に表しながら、世界の危うさを示唆している。
この離島であるイニシェリン島は、過疎で発展から取り残された地域とも重なる。
地球儀を見たら、そんな国も世界中には多くあるようにさえ思える。
高齢化。
退屈な毎日。
それでも何か生きがいがなければ、人は前向きに生きていくことなど出来ないのではないのか。
人は飼い慣らされた動物ではないだろう。
人間関係にだって選択肢はなく、余計なお世話が繰り広げられ、自由とは実は名ばかりかもしれない。
閉塞感と、そして、そんな狭い社会にもある差別。よく考えたら、学校や職場でもそうかもしれない。
だが、この作品は、それだけにとどまらない。
一方方向のコミュニケーションは、ネット社会のようでもある。
好むと好まざるとに関わらず、押し寄せる言葉や情報。
ネット社会は、ある意味、閉ざされていて、一般社会と隔絶された、この離島の村のようではないか。
喚き散らしているだけで、自由でもなんでもないのだ。
余計なお世話も、罵詈雑言も、偽善もたっぷり用意されている。 冒頭に書いた「ある時点」とは、コルムが指を切り落とした場面だ。
そこまで追い詰められないと…、取り返しのつかない状況にならないと、人は、或いは、世界は変わることは出来ないのか。
いや、こんな犠牲でさえ、人も世界も変えられないのだ。
更に突き詰められる状況と、報復の連鎖。
僕たちの生きる世界のあちこちに見られるシーンにも符合する。
この「イニシェリン島の精霊」のすごいところは、2人や周りの状況から想起させられる僕たちの世界との奇妙な一致から、アイルランド内戦とは、こんな些細なことから何十万もの命を奪う紛争になったのではないかと現実にも引き戻す力があることだと思う。
島を離れる妹のシボーンは、「ベルファスト」で描かれた家族にも重なる。
この作品について、伏線は回収されないとお話しされている人がいたが、確かにそうだ。
この作品は、登場人物の誰も肯定もしない代わりに否定もしない。
特定の原因も提示せず、こんな取り返しのつかない状況に陥ることは、世界のあちこちに転がっていそうだと思わせている。
そして、この状態で一体何が解決策になるのか考えさせているのだ。
何が解決策だと思いますか。 >>17
この作品がアイルランド内戦のメタファーよく言われてるけど、仲良かった2人が険悪になるって設定だけで、2人のやりとりに内戦の意味合いが含まれてる訳では、全くない。 >>12
前スレ1000わかるわ~w
今回も期待してるぞ ここまで観たあと落ち込む映画だとは思わなかった
まだ観てないひとは注意な 特に俺みたいな独身で孤独なオッサンが見ると
しばらく立ち直れなくなる
登場人物が自分だらけなんだもん
内戦のメタファーなのかもしれんけど
そんなことどうでもよくなるな スリービルボードは希望で終わるけど
これは悪い展開になって終わるからな 先の長くない芸術家気取った偏屈ジジイの行動は完全にイカレててコリン・ファレルに当たるのもお門違いだけど
このまま何もない人生で終わるのかっていう絶望感は
死ぬ程理解出来るからなあ
兎に角見なきゃよかったスラムダンク観とけば良かった あとアイルランドの壮大な大自然と比較して人間は〜みたいなのは見当違いだろうね
空撮の映像がキレイなだけであの島自体は断崖絶壁で岩だらけの殺風景な天然の刑務所みたいな風景だと感じたよ 田舎に生まれて育った人は共感できるのかな?
高卒で地元の工場勤務したり、家業ついだりする運命的決まった人たち パードリックもいい加減馬鹿だけど
コルムも似たようなもんだよね
いよいよ人生も残り少なくなって
ふと気づいた「自分は何者でもない」感じ
まずは同じように「何者でもない」馬鹿な友達を切り捨てる
指だって切って本気を見せる!
でも大した曲も作れてないし馬鹿友が家に火をつけて
さらに何もなくなった
バカやっちゃったなぁと最後は二人で浜辺に佇む
独り者は辛いね そういえば精霊って
あの冴えないおっさん達のことだろうなw
海外でも童貞貫くと妖精になる文化あるんだな 人生の選択肢をどうするかって話だとおもった。
大きく分けて4つの生き様が描かれる。
人生に意味を見出そうとして今いる環境でもがく人、
今の環境に疑問すら持たず生きる人、
外の世界になんとか希望を見出して抜け出す人、
自分の境遇に絶望して自ら命を絶つ人、
今の環境でなんとかもがくけど、結局それすら考えない大衆に殺されるってのは世の常なのかと思った。ちなみに最後コルムは死んでる解釈。 コルムが死んでると考える理由はいくつかある。まず家を燃やしてる段階で中にいて逃げ出す様子もない、どうやって生き残ったのかという疑問の回答はない。最後に現れたとき指を切った左手はポケットに入っていて映されない、生きていた際に直前までしていた行動の証明がされない。死神の婆さんを中心ににパートリックとコルムが対照的に描かれる、劇中婆さんはあらゆるところで死の象徴として描かれるので、これは暗に婆さんを境にあの世とこの世を表していると考えられる。
よってコルムは最後死んでる解釈、パートリックは既にいないコルムに対して自分に向けての心情を言ってると考える。 劇中婆さんは死そのものとして描かれる。婆さんに対する登場人物の接し方でそれぞれ死に対してどのように考えているかが見て取れる。
例えば冒頭、婆さんが家に来た時に不自然に兄を邪魔者扱いする妹、この時点で妹は死に対して考えたいが、兄の存在が邪魔でそれを出来ないことを表している、湖の前で靴を脱いで立つ時、向こう側で手招きする婆さん、婆さんに対する考えが同じだと言うドミニク、この時点で2人はすでに今の環境に希望を見出せずに死を考えている、それとは対照的に婆さんから身を隠すパートリック、、死など考えたくもないという意味か、なんて観るとまた楽しめると思う。 俺も最初はコルムが世界の真実を知る神の化身かと思ってたけ暇な音大生集めて芸術家になりきってる鬱こじらせた爺さんだからね。
ジェニーが死んだと知った時の、ヤッベー!ロバ死んじゃったよ…。っていう焦り顔見て確信したわ。家に火つけられた時も見られてるのわかっててタバコふかしてたけど、暫くしたら無理無理無理!!って必死に椅子で窓ガラス割って脱出したに決まってる。
あとパードリックにお前は退屈だから決別するって言ったのは自分に対して言った言葉でもあるんだろうね。結局イニシェリン島の精霊wとかいう変な曲ができただけでなんにもならんかったけど。 Atmaisféar languid
The languid atmosphere of the interwar period What is the subject of this movie? I've thought about it a lot, but I still haven't come up with a clear answer. I wondered why. That's when I noticed. The time of the main story is 1923, but looking at the calendar that the main character is turning over, this is 2023, 100 years later, that is, this year. Of course, the historical background, somewhat unusual stage setting, and human
relationships draw attention, but they are actually similar to the modern world. The outbreak of civil war rather than war, the thin relationship between men and women, and the hopeless intolerance of human relationships. While saying that he is kind to people, he doesn't think about the other person at all, and only misunderstandings are amplified. If this modernity was what the
director wanted to portray, the film is a success. Conversely, other motifs are unnecessary. This work is also a candidate for the best picture award in the movie award race, but the only dissatisfaction is that the depiction of the pain of the primitive human body is weak, or rather there is nothing at all. There is emotional pain, but the essential physical pain is neglected. Cad é ábhar an scannáin seo? Tá go leor machnaimh déanta agam air, ach níor tháinig mé ar fhreagra soiléir go fóill. N'fheadar cén fáth. Sin nuair
a thug mé faoi deara. Is é 1923 am an phríomhscéal, ach ag féachaint ar an bhféilire atá an príomhcharachtar ag casadh, is é seo 2023, 100 bliain ina dhiaidh sin, is é sin, i mbliana. Ar ndóigh, tarraingíonn an cúlra stairiúil, an suíomh céime beagán neamhghnách, agus caidreamh daonna aird, ach tá siad i ndáiríre cosúil leis an saol nua-aimseartha. Briseadh amach an chogaidh chathartha seachas cogadh,
an caidreamh tanaí idir fir agus mná, agus éadulaingt gan dóchas na gcaidreamh daonna. Agus é ag rá go bhfuil sé cineálta le daoine, ní smaoiníonn sé ar an duine eile ar chor ar bith, agus ní mhéadaítear ach míthuiscintí. Más í an nua-aimsearthacht seo a bhí an stiúrthóir
ag iarraidh a léiriú, tá rath ar an scannán. Os a choinne sin, níl gá le móitífeanna eile. Is iarrthóir é an saothar
seo freisin don ghradam pictiúr is fearr sa rás dámhachtana scannáin, ach is é an t-aon mhíshástacht atá ann ná go bhfuil léiriú pian an choirp dhaonna primitive lag, nó ina áit sin, níl aon rud ar bith ann. Tá pian mhothúchánach ann, ach déantar faillí ar an bpian fisiceach riachtanach. 新宿のレイトで観てきたけど拍手してた馬鹿恥ずかしいからやめーや >>38
なるほどねこういう見方考え方は素晴らしいねBlabo 虚ろな目をしたおじさん達が無言で出ていく方がこの映画にはふさわしいな コルムが死んだかどうかは今となっては気にならない。映画を見終わったから
ってこんなこと言ったらだめだけど 片手の指全部ぶった切って血がボトボト垂れてるおっさんと、なんか普通に
セッションしてる音大生もこえーよ。 ロンドン映画批評家協会の作品賞とれなかった
パワーオブザドッグみたいにここから前哨戦逃しまくってオスカーはTarかエブエブに捲くられるだろうな ロンドン以前からも批評家系の賞はエブエブの方が強かっただろ 第43回ロンドン映画批評家協会賞 受賞結果
◆ 作品賞
「TAR/ター」
◆ 外国語映画賞
「別れる決心」(韓国)
「The Quiet Girl(英題)」(アイルランド)
◆ ドキュメンタリー作品賞
「All the Beauty and the Bloodshed(原題)」
◆ アッテンボロー賞(イギリス映画またはアイルランド映画)
「イニシェリン島の精霊」
◆ 監督賞
トッド・フィールド「TAR/ター」
◆ 脚本賞
マーティン・マクドナー「イニシェリン島の精霊」
◆ 女優賞
ケイト・ブランシェット「TAR/ター」
◆ 男優賞
コリン・ファレル「イニシェリン島の精霊」
◆ 助演女優賞
ケリー・コンドン「イニシェリン島の精霊」
◆ 助演男優賞
バリー・コーガン「イニシェリン島の精霊」
◆ 女優賞(イギリス / アイルランド)
フローレンス・ピュー「ドント・ウォーリー・ダーリン」「長ぐつをはいたネコと9つの命」「聖なる証」
◆ 男優賞(イギリス / アイルランド)
ビル・ナイ「生きる LIVING」
◆ フィリップ・フレンチ賞:ブレイクスルー映画製作者賞(イギリス / アイルランド)
シャーロット・ウェルズ「Aftersun(原題)」
◆ 若手俳優賞(イギリス / アイルランド)
フランキー・コリオ「Aftersun」
◆ 短編映画賞(イギリス / アイルランド)
「A Fox in the Night(原題)」(監督:キーラン・アンワル・ブレッシー)
◆ 技術功績賞
「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」
◆ ディリス・パウエル賞
ミシェル・ヨー イニシェリンはロンドン批評家協会賞では脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、リチャード・アッテンボロー賞の5つを受賞しているが、
主要な作品賞、監督賞、主演女優賞は「TAR」に持っていかれた。
ロンドンで肝心の作品賞を獲り逃したことから、オスカーでも主要な賞は難しいのではとの憶測が出ている 公式のコメントのレベルひどくないか
人間讃歌
絶望と希望の混在
ささやかな灯火を愛とよんでもいい
すべての美しいいきものが等しくあたたかくそこにいた
犬はしなないので安心してみてください
これどうなん
町山は好きじゃないが町山のコメントは比較的まし 「犬は」死なない
って
他は死ぬんかい、ってなるわなw この映画、一言でテーマを伝えるのが難しいからなあ
少なくともヒューマニズムがテーマじゃないよなw
強いて言えば、人間の悪意、というかコミュニケーション不全に陥ったときにとる人間の行動かな
>>51
代わりにロバが死んどるやないかい!っていうツッコミ待ちなんじゃね?w 岡田斗司夫はパードリックがギリ健もしくはボーダーって言ってるな
ドミニクじゃなくて まあ、普通に考えて、アイルランド内戦のメタファーなんだろうけど。
地域紛争全てのメタファーでもある。ディスコミュニケーションに関する映画。
という意味では、スリービルボードと同じでもある。 >>54
オタキングは残念な事に1923年がイギリスと戦ってたと言ってた。アイリッシュが1枚岩になってイギリス人を追い出す為に戦うのとアイルランド人同士が血生臭い殺し合いをするのは全然意味合いが違って来るのだが >>54
ドミニクは軽度知的障害、パードリックは境界知能って感じ
発達障害は感じない >>55
スリー・ビルボードとテーマは変わってないよな
それがこの監督が生涯探究していきたいと思っているテーマなのかもしれんけど 。岡田斗司夫の映画評価は、あてになやん時あるからな。 岡田斗司夫「イニシェリンは発達障害の映画」
町山智浩「イニシェリンは同性愛の映画」 絶望と希望の混在とか讃歌っていったいどこでそうとったんだろうってなるよな
ネタバレ解説とか読んでると、ラストシーンを友情の復活とか解釈しているのがある
映画みてなんかピンとこなかったって人があの手の解説読むと信じそうでこわい 悪口が多くて笑いながら見てたんですが、途中から笑えない展開に...
直接的に訴えるのではなく、何かを暗示しているんだろうと想像させられ、鑑賞後町山智浩氏の解説動画を見た。
監督は「本当に言いたいことは絶対に言わない」が、一言だけ「恋愛関係における物理を描いてる」と言っているらしい。町山氏は同性愛を描いていると推測する。
確かに恋愛関係のもつれが殺人に発展するのは、現実として起こっていることなので納得もするのだが、この映画の場合、パードリックの一方的な片想いであって、コルムはパードリックを徹底的に嫌っているのである。で、その理由が「退屈だから」だという。この島の人達は、言うことがあからさますぎて、普通思ってても言わないだろ?ということも言ってしまい笑ってしまう。退屈なこと(例えばロバのクソの話)になぜ人生の貴重な時間を費やさなければならないのか。優しい人間だと思われるために? 思われるため? 自分は優しい人間ではないのだろうか? 優しさのために退屈な人生を選ぶなら死んだほうがマシである(指を切断するくらいなんだというのだ)。
自分が死んだ後に名前が残るかなんて、どうせ死んだ自分にはわからないのだからどうでもいいと思うが、世の中にはそれが重要だと考える人もいる。
最近近所に石碑が建った。ある公共工事の完成を記念して建てたらしい。そこには発起人等関係者の名前が刻まれている。 >>53
犬好きの発想はわからんけど犬の死が辛いってタイプの人はあの展開も大丈夫じゃないんじゃないかな
安心してとまで書く感覚がまったくわからん 同性愛は違うだろう
同性愛と解釈した人はコルムと神父のやりとりをどう考えたんだろう
あの激しさにあえて自分が納得できる理由をみつけようとするのがズレている気がする >>61
絶望はドミニクで希望は妹。
絶望の結果がロバで希望の灯火が犬 妹はむしろ死から逃れるための選択で希望というよりは遁走って感じじゃなかったか
犬が希望の灯火は違う映画みたとしか 岡田斗司夫は話面白いけど適当だからまったく聞かなくなった
映画好きでもないしな 町山曰く監督がどこかのインタビューでもらしたらしいけど
町山はすぐ同性愛にしたがるな どこかのインタビューでもらした?まじで?
正直そういう背景あるのなら神父とのシーンで神父をバカにみせる必要はなかった
痛いところをつかれて神父に悪態をくという展開なら神父はむしろ賢くみせればよかった
神父は激高して恥ずかしい姿をみせる程度の存在に描かれているので
真理をつく存在にみえない まぁそんな町山でも5000円くらいのトークショーで200〜300人くらいのキャパだと満員にしちゃうくらいだし俺らよりは見る目あるんだろ ロンドンの雑誌だったかな?YouTubeの町山のチャンネルで言ってる
他の人も書いてるが監督は恋愛関係の話とだけ言ったとの事 町山って独身だろ?いい歳して独身のやつの言葉には力はない 同性愛といってもコルム→パードリックは全くなく
パードリックがコルムへの執着は恋愛にも似てるくらいの話ならまあなんとか
ただパードリックがコルムに求めていたのは日常を返せってことでしかないような
コルムなくしては退屈なすることがない男になることをパードリックもわかってたので 町田 この関係には同性愛がある
岡田 パードリックはボーダー
これ岡田のほうが個人的にはまし
パードリックはブラックコメディ要素をになってるとはいえ
人の気持ちがわからないことに関してレベル高すぎる >>66
いやいや、閉鎖的で碌な人間のいない島から出ていくのは希望だよ。
ドミニクは、あの島で生きる事ができなかったか死ぬしかなかった。
閉鎖的でどうしようない人間しかいない島だよ。 コルムに関しても、あの閉鎖的な島でしか認めてもらえないバイオリン弾き、
モーツァルトの名前は知ってても、いつの時代の人間なんて知識もない。() この島でまともなのは、ドミニクと妹。
ドミニクは島でしか生きられず絶望して死ぬ。
妹さんは変態島から逃げ出す。 >>78
別に妹が島を出たことを希望だと解釈してもいいけど
この作品をみた感想として「希望がみえた」っていうのは無理やりすぎないか >>51観て思うけど最後までみてこの手のコメント出してんの?
配給会社の担当者はこれでいいと思ったのか まぁでも、前作のスリービルボードでは歪みあってた2人が閉鎖的な街から出ていく所で終わるからな。 ところで
ドミニクの父親警官は裸で寝てたけど
ボカシ無しですか?
遠くてよく見えなかったのですが >>87
お前そういう話ばかりで気持ち悪いから消えて コルムもパードリックもドミニクも街を去るならまだ希望と言えなくもないけどね
ドミニクもコルムも死ぬラストで希望だの友情だの頭おかしいだろ >>87
>>90
ありがとうございます
目が悪くて良かったですw >>72
監督が2人のやりとり、恋人同士のいざこざみたいに描いてるらしいから、同性愛と言われてみればそうかもなと思える、 >>66
犬が希望と言う解釈は、大切にしているロバが殺されて、その報復として、コルムが大切にしていた犬を殺さなかったという事。
希望というより、少しだけ救いを残したと言ったところか。 個人的には。森直人が言ってた「これは変な映画」ってのが、1番しっくりくる。 救いと希望は違うし、公式にコメントだしてるやつらほとんどこの映画ちゃんと理解してないだろう
長塚圭史の解釈とかどうなんだ >>97
実はそれほど大した映画ではないけど、同性愛を描いた事でアカデミー賞ノミネートされたとか…… そう言えば、スリービルボードのサムメンデスが同性愛指摘されても自分は否定するってのは、牧師に指摘されて否定するコルムと同じ何だよな。 愛に目覚めそうになったから退屈でロバの糞の話を2時間するパードリックを遠ざけたって?
珍解釈と思うが >>103
同性愛ってのその保守的土地柄とか宗教的にもタブーなんじゃないか? 観てない
タブーだからとかそういう価値観で判断するより映画上そう描かれていないだろう >>106
でも、2人の喧嘩が恋愛絡みのドロドロしたやつにも見えるじゃん。 コルムがパードリックに恋愛感情があるようにまじでみえる?
執着が恋愛にしかおきないことだとでも思ってる? >>108
だから、自分では気づかない感情なんだと思う。
スリービルボードのサムロックウェルがそう言う役だった。 スリービルボード観てないんだけどそれと同一視するのが正しいって根拠ある?
コルムに関して言えば最初から最後まで隠しておきたい愛情みたいなの微塵も描かれてないけど? >>110
監督の指向性とか作家性って作品に現れてくるでしょ? また町山でもうしわけないがゲイフォビアとは言ってた
俺はよくわからん >>112
要するに成長しないという話か?
同じエピソードを繰り返しいれてきているはずだと?
もちろん、彼らの拒否反応と執着を「同性愛」というわかりやすいある意味誰しもだからかと納得する要因によって説明することは可能だと思う
それが必要な人もいるし必要な作品、そう描かれている作品だってありうる
ただしこれはそうは思わないし、その解釈のほうが幼稚に感じる >>114
勿論、それをメインテーマに描こうとした作品じゃないと思う。 スリー・ビルボードは絶対見ろ
これより全然面白いから メインテーマとして描かれているかという話をしているつもりはなく
メインテーマではないのはまあ言うまでもなく
そもそもコルムとパードリックの激しい拒否反応と執着にそれが根底にあると解釈するのが正しいかという話をしてるつもり >>117
そもそも、コルムがバードリックに対して激しい拒否反応を示しているとは思えなかった。
指投げに関しては、滑稽に見えた。 拒否反応はなかったと見たのならもう同じ映画を観てないのかもな >>119
あれを、激しい拒否反応と見てしまうと、同じ仲間同士で戦争しあう内戦のメタファーが消えてしまうぞ。 >>121
すまんがバカにもわかるように丁寧に噛み砕いてもらえないか >>122
本心で憎みあってるのでないから。
思想、宗教、価値観の違い。
コルムは、殴られてる友人を助けるし。 コルムの拒否反応は「憎しみ」から来てるとは全く描かれてないと思うが何を言ってるんだいったい コルムが激しい拒否反応をパードリックに向けることと
アイルランド内部での分裂からの戦争と
同じではないのか
コルムはパードリックを憎んてるわけではなく
一緒にいる時間がもったいないからそっとしてくれと要求している
もともと憎しみではないのは明白だが、激しい拒否反応を示している
拒否反応ではなければ同性愛のかまってちゃん反応とでも見るのが正しいって言いたいとか? >>126
コルムが激しい拒否反応をバードリックに向ける事と、アイルランドの内戦のどこが同じ?
アイルランドの内戦は、一方からの拒否反応ではないよ。 コルム likes パードリック
but パードリック doesn't like the man これオッサン二人の話だからもの珍しいけど普通の男女ならよくある事だよねーで終わってる
「やっぱ価値観が合わないから無理」って理由で別れるのは有りがち
それまであんなにベタベタしてたのにさーwって他人はしょうもな!って思うだけだが 絶交?
子供みたいだな
ってドミニクに言われてなかったっけ >>127
アイルランド紛争の経緯をそっくり踏襲してないから同じとは言えないっていいたい?
もともとの仲間同士が譲れない一線があると言い出しての血みどろの戦いになるということで
発端が一方からの拒否反応や反発だろうとそこは同じことでは
というか本当にみた?もしかして町山の動画かなんかみてみた気になって語ってるとかじゃないのか
映画観た人が何度もバードリックって書くかな 今まで一緒に戦って来た仲間とすぐに殺し合いを始めなきゃならなかった内戦は不条理以外の
言葉しかない勿論この2人の男にも パードリックは妹に依存しすぎだと思う
観客としても待って妹ちゃん!あなたがいなくなったら誰を頼りに観ればいいの?と依存してたけど だからその不条理にはむしろ同性愛のもつれみたいな安い解釈はかえって邪魔だと思うんだが
それがどうも伝わらなくて、それではメタファーにならないとか謎の絡みされて困惑 考え過ぎじゃね
この映画で起こった事件といえば
爺さんが発狂して自傷行為したことと
池沼が失恋して自殺したことぐらいだろ
あとロバが事故でしんだ
異常に思わせぶりだけど正直佳作だったわ こいつら一生懸命ウッキーウッキャーわめいてるけど
ただの作り話で出演者もそれっぽく演技してるだけだろ
パードリックパードリックってそんな奴地球のどこにもいないんだが >>137
おいおい、フィクション作品を全否定かよw
それじゃ議論自体が成り立たないだろw >>118のバードリックの人はやっぱりちゃんとみてないまま参加してたのかな >>140
これは、一方からの激しい拒否反応とかじゃなくて、自分の事しか考えない、相手の考えを受け入れない不寛容さから生まれた結果って事だと思う。
それは、戦争もそうだし、恋愛とかでもそう、同性愛でも違和感ない。 平穏は急に崩されるし、不条理に感じる事態に放り込まれることもあるということだと思う
ただ同性愛でも恋愛関係でも単なる隣人でもおこりうる拒絶と執着、不寛容と対立みたいな話ではあると思うけど
違和感はないけど同性愛は示されてると思わないし
そこに愛の理由付けをあえてするのが、むしろ理解を狭めている感じがする
不条理なのになんで愛が理由にいるんだろう バードリックさんはちゃんと観てない人だよな
なんでまだ出てくるんだろう
映画評論家の解説みて分かった気になってそれを拝借して語るのやめたらどうか 自分のことに時間使いたいから構わんといてくれってだけよな、愛なんて無いやん。パートリックだって理解出来ないものに対して何でやって執着してるだけでどこが愛?
同性愛とか結びつけるの気持ち悪いわ >>145
互いに自分の事しか考えてないってことだよ。
コルムもバードリックも。 自分のことしか考えてないのなら同性愛の要素はないってことでよし? みんな思ってるけど口にはしないことを描いてるように感じた
差別は良くないがずっと面倒見る義理もないよな >>147
恋愛のゴタゴタも一緒でしょ。
監督自身が、恋愛のゴタゴタのように描いた言ってるんだから。 拒絶と執着とはまさに恋愛でおこるようなゴタゴタに似てることは誰も否定してないよ
ただしこのゴタゴタは人間関係によっておこりうるもので、たとえゴタゴタのあり方が似ていたとしても
本質的には恋愛要素も同性愛要素も描かれていると思えない
それでOK? この関係のもつれは同性愛のもつれでも違和感がないって話と
この関係のもつれは同性愛のもつれによるトラブルだっていうのは致命的に違うんだけどね >>127の反応とか>>118の解釈とかもそうだけどなんとなくリアルでパードリックを相手にしてるような気持ちになってきた 町山って映画評論辞めるって言ってまだ辞めて無かったんか 評論家のいうこと鵜呑みにして自分で咀嚼せずにそのまま吹聴したり
解説サイトそのまま信じ込んでそういう話なんだと理解するのは本当にやめたほうがいい
ざっとみたけど酷い
最後の会話で友情が復活したとか
犬の面倒みてくれてありがとう→anytimeなんだからこの2人の友情が復活したのだ、
anytimeをお安いご用だと訳したのは訳がよくないとか スリービルボードでも映画内の情報から犯人推理するバカとかいて酷かった
そう言う奴が行方不明になった子どもの親を犯人呼ばわりするんだろうな 得るものはあるよ、コルムのように生きるか、パートリックのように生きるか自分の人生を見つめ直すことが出来る。ただコルムは気付くのが遅すぎた、シボーンになれてれば 本も読まない男が妹のようになれるわけがない
生まれてこのかた、家畜を飼って乳を売って
大人になってからはパブで飲んだくれて与太話するだけのバカ
コルムもそうだったが
残り少ない自分の人生をふと思った時に
これじゃいかんと思ったのはいいが
パードリックとの訣別の仕方が荒すぎた
やっぱり頭悪い >>160
シボーンになれてれば、はコルムのことか
コルムは一体どこでバイオリンを習ったのか
この島を出てこの島人間以外と触れ合う機会はこれまでなかったのか コルムって死んでないよね?なんか顔にススがあったけど 人生は有限だ。対してモーツァルトの音楽は不滅だ。
残りの人生、俺も音楽にかけたい。
ロバの糞の話を2時間もするような奴は、俺の側から消えてほしい。
人生は有限だ。しかしカトリックの神の世界は永遠だ。
残りの人生、神の栄光を信じる人達と手を携えて暮らしたい。
王室のスキャンダル話を2時間もしてるような、英国国教会の奴は俺の前から消えてくれ。
こんな感じなのかな。 >>6
不細工がイチャイチャしてると異性愛でもキモいし
美女やイケメンなら同性愛でも問題ないから
同性愛かどうかとたぶん関係ないっすね >>163
あれは亡霊、なんて穿った見方をしてる人もいるけど
マントの裾も焼けこげたような跡があるし
普通に火の中から逃げ出してきてると思う もう互いに元通りにはなれないけど、島を出て行くこともないし
だからと言って互いに危害は加えないし、助けが必要な時は力を貸す
そんくらいの関係と覚悟に落ち着いたって印象かな
これっていう解答はないし、本人たちですら分かっていないと思う コルムは死んでる派
あれはパードリックがみたい光景だから煤も焦げもおかしくない
あれだけがちゃがちゃバードリックがやってるのに微動にもしなかったコルムがちゃんと逃げてるとは思えない
会話の内容もパードリックがしたい会話
内戦が終わっても戦争は終わることはないし
手を失いロバを失い妹は去り家も楽譜も全て失い
落ち着いた関係になれるなんてことはありえないと思う いや死んでるも何も元々フィクションなんだからコルムなんていないんだが
ブレンダン・グリーソンっていう俳優ならいるぞ >>162
かなり歳の離れた音大生達が訪ねて来るとか譜面が書けるとか自宅にエスニックなお面が飾ってあるとか
コルムは若い頃、音楽の勉強をするために島を出ていたんじゃないかと思ってた
理由はわからないけどその後故郷に戻ってきて最初に仲良くなったのがパードリック
ただそれは家が近所で親切だったからというだけで感性や価値観は元から合わない二人だったのだろうと 死んでないって思った人はあの窓からなにから執拗に外から閉じ込めるように積み重ねそこに火をち燃え広がる中で中を覗いたらコルムが靜に座っていた光景をどう解釈したんだろうか
あちらを幻想と思ったとかかな
まあそれならわからなくはないが >>172
能面あったよね
100年前のアイルランドの孤島
海外を回ってたのかな
パードリックは生まれて一度も出たことがない
根っからの田舎人間 まず、下調べもせずに観てはいけないなんてことはない派です。もちろん下調べしてから観てもいいでしょうが。要は、鑑賞した後にどう思うかの問題で、良かったと思っても、つまらなかったと思っても、どちらも正解。 個人的にこの映画のポイントは、 1.驚異的に美しい絵作り。これはとにかく観てもらいたい。特に開始からまもなくの海辺のシーン。
実は実在しない架空の島のようです。 2.とにかくセリフでの説明がない。説明はせず村人や家族との会話などから浮きあがらせるタイプなので、画面に緊張感がある。 3.人より劣っていても愚直ならすばらしいのか、身勝手は本当に悪なのか。 決して美談ではすまない本当の日常が描かれている。 まあ、正直なところ鑑賞直後はちょっと戸惑いましたが、いつか腑に落ちるようになるまで自分の中で寝かせておいてもいいから、観てみて損はないかと思います。 絶交しながら同じパブに行くことしか出来ない
田舎に住んじゃいけないな 椅子が外にでてたから椅子でガラス割ったんだろと思ってる
この映画はあえてわかりずらくどちらにも取れる様にしてる もし椅子でガラスを割ってでるくらい生に執着があるなら
家の中にいないはずだし
いたとして、パードリックの家に指を投げつけて2人が反応したように
パードリックが火を付けに来たのを察してあんなに靜に座ったままでいる理由がないと思う
それに予言の2人の死を、ロバとドミニクと考えるより、コルムとドミニクと考えるほうがふさわしい 退屈な島の生活以上に退屈な映画体験だった。
歯車崩壊系のシュール劇だが「昨日まではうまくいっていた」の「昨日まで」が全く描かれていないために、冒頭から置いてきぼり感が凄い。観客にひたすら退屈な映画体験を強いることによって、作中人物たちが島の退屈な生活に精神崩壊していくさまをメタフィクション的に表現したかったのだろうか。作中人物のうち誰一人としてその心情に共感できる者がいない。
死を告知するというバンシーとその依代と思われる老婆の扱いも中途半端で、このストーリーに登場してくる必然性を感じない。予告された死と内戦が何か関係あるのかと思ったらそれもない。あれほど通奏低音のように本土から聞こえる内戦の砲撃音を作中に織り交ぜといて何も無かったはないでしょう。 それはあなたの考え
否定はしないけど固執しない方がいいよ
私の指切りましょうか? 内戦がメタファーになってるととらえるのなら
内戦が終結したところでもとには戻らないし
死んだものは生き返らない
そういう虚無的なラストだったと思う
落ち着いたとか友情の復活とかいうのは違うと思うという一意見 >>179
退屈だとだいぶ序盤で心閉ざした見方してるんだろうな
だから前半の事でゴチョゴチョいって後半の事はスルー 映画観て監督の意図とか作品の意義とかそんな高くないからもう少し真摯に知りたかったら、そんな高くないからパンフ買って読み込んでまた理解したくなったらもう1度観に行けばいい。アイルランドの地理とか歴史も頭に入って無い人はこの映画キツいかも知れないが自分の浅さ棚に上げて言いたい事言いっ放しな輩が多いよここ スリービルボードが大好きだから
評判を知った上で期待もせずに見たけど・・・
悪い意味で予想以上だったわw
ドミニクはあっち側に行くと言ってたから自死するんだろうと思ったが
妹に動物の世話は彼に任せればと言われ
その理由を潰す為と自分から離れて行った恨みでパドリックが殺したのでは?と思った
コルムは死んでないと思う
死んでたらイヌは引き取って面倒見る筈
最後に映った家のシーンには、ロバ達しかいなかったし
まぁ兎に角ガラガラな理由はわかったw そのあたり含めて皮肉に満ちているな
人は現状を期待値をこめて見たいようにみるもので
パードリックがドミニクに何か言われるとすぐ鵜呑みにしてしつこくコルムにつきまとうように
ラストのシーンを、パードリックとコルムが放火や指の切断を経てそれなりの決着点に至ったとみるのも
あれは幻想でしかないとみるのも
人というものの曖昧さを示していると考えるとある意味興味深い ドミニクは主人公(コリンファレル)が突き落としたんだよ そういう解釈はなりたつと思う
まずドミニクが自死を選ぶほど繊細さがあるふうには見えないことと
コルム、シボーンと次々と見捨てられたパードリックは島一番の愚か者にバカにされ置き去りにされることは許せないことだったのでは その考えは全く支持しないけどそう考える人もいるんだね、ちなみにドミニクは一番繊細だと思ったけどね 犬殺せねえのに仲良いドミニク殺すわけねえだろ
頭大丈夫か?
ロバの死はどうでもいい側の人間か? ドミニクの最期をみて、「あー、コリンファレルついにやっちゃったか・・・」と思いました
放火→突き落とし なのか、
突き落とし→放火 なのかはわからなかった
ただ個人的な見方ですが、コリンファレルは二人やっちゃったなと・・・
死神ばあさんの予言通りだけど・・・ ドミニクが自殺とは思わなかったな
殺人とも思わなかったが
タイミングよく事故死か、と 本当にドミニクの繊細さ理解してないのかよ
ただの知的障害者としてしか見てないんだろうな
妹さんがドミニクに告られて笑ってたのも
ただの嘲笑だと理解してそう ドミニクは普通に酔っ払って足滑らせて死んだと思うよ
婆さんの思わせぶりな予言でだれが?と思わせておいて
ロバの悪食と事故死 まさか自分の指を喉に詰まらせて
愛ロバが死ぬとは思ってなかったろうなコルム 犬はパードリックを非難しないし拒絶もしないからな
犬を殺せないのにというのは的外れ
ドミニクの死は曖昧なので解釈はいろいろでいいような 自殺も事故も可能性としてはあるが
パードリックの壊れ方を考えたら
パードリックを傷つけたドミニクは無事ですまなかった可能性はないとは言えないかな この作品でスレ2つ目まで伸びてるとかすげーなw
そんな語ることないやろw >>189
だよね
それを示唆する為に、コルム宅放火決行と同日にしたのだと解釈した
とても偶然だとは思えないな自分は
2人に対しては、仲が良かった分、可愛さ余って憎さ百倍という同じ感情を抱いていたと思うし
制裁を加えるならどちらもなんじゃないかと
プライドだけは人一倍高そうだし
コルムへの言動も、友情を取り戻すというより、一方的に拒絶されたままでは体裁が悪く、最早ただの執着
ここまで執念深い男が、自分を見捨てコルムに擦り寄っていったドミニクだけは制裁を加えないのは不自然
見下していた分、余計にね
同じ作品を観たとは思えない様々な感想
面白いよね
昨日はそんな事全く思えなかったけど、今はもう一度観たいと思えてきちゃったw
初見では気づけなかった見落としとかあったら、解釈も変わってくるかも >>207
コピペうぜえんだよコピペネタバレ荒らし アイルランドの孤島イニシェリン島に住むパードリック。いつものように親友のコルムを誘ってパブに行こうとするがいきなり絶交宣言をされる、と言うお話。
パードリック目線で話が進むので、見ているこちらも何で?理由は?とモヤモヤ。初めのうちはコルムが身勝手な人物のように感じるが、見進めるうちに彼にもそれなりの理由があっての決断だと言うことが分かる。いくら説得しても分かってくれないパードリックに対してトンデモ行動で遠ざけようとするのにまだ分かってくれない。そしてどんどんエスカレートして(やり過ぎて笑っちゃう)思いもよらぬ結末を迎える。考えてみると二人が親友だったと言うことはパードリック側から語られていることで実際どうだったのかこちらは分からない。突き放されても追いかけてしまう執着は友情を超えたものがあるのかなと思った。2人の拗れた関係はアイルランド本土で起きている内戦のメタファーになっていて分かりやすい。会話劇なので舞台でも見たい作品。コリン・ファレルとバリー・コーガンが並んだらまた鹿殺し見たくなってしまった。 長文うざいとか連投うざいとかこんな映画語る意味ないとか
むしろそういう人はなんでこのスレ見てるのか謎
解釈がわかれてる点が多いからもう一回みようかってなるけど
そういうところも含めて人間の複雑さを示しているのかも 何処にでもいるんだよね、そういう可哀想な人間って
本を読む習慣も無いんだろうから
3行以上は苦痛で仕方ないのかねw 現実的に考えたらいくらドミニクが死んで父がばたついていようと予告して家に火を放ったパードリックは普通に捕まる
だから馬と暮らすパードリックすらパードリックの妄想なんじゃないか 見どころはアイルランドかどこだかの自然の景色くらいで。
仲良しだった年上の爺さんがいきなり「お前とは付き合わない。話し掛けるな。話し掛けたら俺の指を切る」と。
人は良さそうだけど頭の弱そうな主人公が相手のところの行くと本当に相手の爺さんは自分の指を切り主人公の家のドアに投げつける。
普通ならここで「奴は本気で俺と付き合いたくないんだ」と分かりそうなところだけど頭の弱い主人公は再度爺さんの所へ。
忠告が聞き入れないことに業を煮やした爺さんは残りの4本の指を切り主人公の家に再度投げつける。
そのうちの1本は主人公のロバの口に突っ込みロバは窒息死する。
自分のロバを殺された主人公は先日まで仲が良かった爺さんの家に火をつけると言い実行する。
なんだか救いようのない映画でした。
戦争の救いようのなさを表現した作品かもしれませんが万人受けしないのでおすすめしません。
お金を返してくれ! イニシェリンはいくつか笑えるポイントがある
主人公(コリン)がコルムの家に押し掛けて、コルムの犬が主人公をペロペロしたら「舐めるな」
ここ、笑ったw 最近みたやつも最近このスレに来たやつもいるだろうに
むしろ前スレからずっとここに張り付いてるやつのほうが少ないんじゃないか >>216
だがまさに監督の意図通りにはなっている。監督は映画館を出る時には1920年代の悲しい救われないアイルランド人の気持ちになって欲しいと言ってるからね 出るときに、友情が復活してほっこりとか癒やされたらまずいよな普通に コルムが最後死んでやらないのが、コルムの小市民さを表してるよな
あそこで死んでればある意味すっきりするんだが、結局逃げる
パードリックが「優しさ」を重視して犬を助けてやることもあって、結局どっちがまだマシな人間かわからんままのラストが良かった コルムが小市民で死なないのならパードリックが材木やらなんやら積んでゴトゴトしてる時に動揺を見せるはず
あそこからはパードリックが見たい世界で
コルムがおあいこだと歩み寄る
犬の世話を頼む
そして警察にも捕まらない
パードリックの望んだ世界 退屈な島がこれでしばらく話のネタに困らないね
何でも屋のおばちゃんが大喜び 話題の作品をついに観に行った!思ってたより中々しんどかった…でもすごかったし島の映像も綺麗だったけど!!
つまらない無口な人間ばかりの島で、友達と酒を飲んでお喋りすることだけが楽しみな男と、これ以上残りの人生の時間を無駄にしない為につまらない友達と縁を切ろうとする男。やることなすことみんな悪い方向に事が運ばれていってしまうし、誰もが恐ろしく孤独で、諦めてるのを見て虚しさと恐ろしさを感じてしまった。唯一の抜け出す道はこの島を離れることなのになぜ出て行かない、出て行けないのか…。ラストシーンで一瞬ホッとした顔をしたように見えたから、これが新しい彼らの会話になったのかなと思った。
メインキャスト3人よかった!
妹がこの島を出た事と、犬が生き残った事は本当によかった。 >>225
そんなスレを読ませるなら俺は自分の指を切る
(;^ω^)お願い痛いからヤメテ コルム死んでる説唱えてる奴ら本当に頭おかしいと思う >>226
オーソドックスだからいいんじゃないか?
深読みし過ぎたり、あっちの方向行ってる感想多すぎる。 タイトルのバンシーはマコーミックのことを指してるのかな ?
で、君は何をいいたいのかな?
どんな感想をもったのかな? どっちも何か足りない人同士の、外部から眺めてると可笑しくて、でも同時に少し怖くなる諍い
海を渡った反対側では、そうした他愛も無いかもしれないことが原因、かもしれないし違うかもしれない、
けど諍いの果てとしての凄惨な殺し合いが実際に起こってる
その対比がまた可笑しくもあり怖いというか
凄く好きな映画 >>230
そこまで言うなら>>223に反論してくれ お前は退屈だからもう話しかけてくるなとという突拍子もない台詞からのスタート
『スリービルボード』のような明確なストーリーがなくとも根本は同じなような気がした。住人同士が腹の探り合いを常にして、田舎特有の嫌な閉鎖感がある島で人は何を望み、どう生活していくのか。
人付き合いはよく考えない方が、楽だし、付き合う人間も選ばなくて済むがそれだとやはり自分の負担になる事がある。ふとちゃんと考えてしまうと彼の様になる時が来るのかもしれないと思うと少し怖い。その負担は案外相手は感じていないことが多いが、価値観の違いの様なもので逃れられないし、必然なのかもしれない。
でも今作はドミニクの心境について考えることが一番辛い。
最初は些細な二人の小競り合いだったのが
『イニュシリン島の精霊』が完成するにかけて死を招くような出来事へと徐々に変化していく様は不気味でうまく出来ていた。
わんちゃん死ななくてよかった。
あとコリンファレル眉毛いつもより近いし垂れてて面白い情けない感じが出てた。 本当に最も理解できない人種が
「犬が死ななくてよかった」と言うやつ
ロバはいいのか
あれが気にならなくて感想としてあえて犬が死ななくてよかったと書くのが本気であたまおかしいのかなと思う
公式で
「犬は死なないので安心してください」とコメントしている人は
人は犬にだけ感情移入しその死が辛く感じられる人種であり
ロバなど他の生き物の死は気にならないと思ってるのかな
安心してくださいはおかしくないか >>243
アタオカだから本気で病院行った方がいいぞ >>246
お前に言ってない
頼むからお前がタヒんでくれ
大した仕事してないんだろ? >>243
犬が死ななくて良かったは、俺も思った。
ロバが死んで、復讐で犬を殺すようだったら本当に救いのない話になってしまう。 本当に救いが無かったのは本土での内戦。この時代のアイルランドを描いた映画で銃で撃たれて死ぬ人が出て来ない稀有な映画。オブラートにくるんで寓話の様な作りになっているが、それが人間の持つ不条理な心理を更に浮かび上がらせている様な >>248
犬が死ななくてよかったというのはまだいいとして
犬は死にませんから安心してくださいはおかしくないか?
そのおかしさは感じない?
公式であのコメント見て、動物が無惨に殺されるシーンが無理な人は
ああ大丈夫だって思わないか
犬やロバが死ぬのがきつい人は指のシーンは平気なもんなのか? この映画のスレは、part2で終わりだな。賞取ったからって観る人もこれからいるだろうが、全く満足できないだろう。 >>251
おかしいけど、作品の内容が変だからいちいち突っ込まないかな、自分は。 エンドロールにお決まりの「動物は傷つけてません」メッセージあっただろ
犬もロバも死ぬわけない
ブレンダン・グリーソンの指だってちゃんと残ってるっての 『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナー最新作。
アイルランドの孤島に暮らすパードリックは、毎日午後2時に親友のコルムを誘ってパブに行くことを日課としていた。しかし、ある日突然コルムから絶縁を宣言され、二度と話しかけるなど突き放される。なにがなんだかわからないパードリックは狼狽し、妹をはじめとする島の人々も困惑。しかし、パードリックの態度は頑なで……。
ものすごく地味なストーリーだったが、非常に面白かった。明らかにアイルランド内戦を背景にした寓話であり、実際に島の向こうの本土で進行中の内戦の気配も度々スクリーンに登場する(音だけ)。
昨日までは隣に座って笑い合っていたはずなのに、突然敵意を抱き対立し、その摩擦はどんどんエスカレートしていく。ロバや馬に囲まれてアシジの聖フランシスコみたいな生活をしているパードリックと、愚鈍で平凡な生活から脱却して芸術や知性に生きる目的を見出そうとバチカンの聖職者みたいな厳格さに身を投じるコルム。
島の重要そうな場所にマリア像がいることから、この島自体はパードリック的というか、いわゆる庶民的なマリア信仰が色濃いカトリックの文化なんだろうから、コルムはパードリックを否定すると同時に島の人々全体を否定しているようなものではある。周囲はあまりそのことに気づいていない感じではあるけれども。
一方的に拒絶されるパードリックに同情してしまうものの、何を言われてもしつこくつきまとってしまうその愚鈍さにイライラする気持ちもわかるし……と、両者の言い分も半分はわかり、半分はわからんなあと感じながらひたすらツラいやりとりが続いていく。ちょいちょい差し挟まれる笑いのシーンが暗鬱としたムードをさらに強調し、心底しょうもないきっかけから引くに引けなくなっていく展開が、グイグイ観るものを引っ張っていく。
パードリックを追い払うためにコルムが取る行動は過激そのものであり、相手をとことんまで追いつめる残酷さを内包している。理論上でどんなに公平さを提示出来たところでそれは確実にアンフェアな行為であり、その不公平さはさらなる悲劇を呼ぶ。 破壊的な行為に伴う「もっともらしい理屈」というやつは戦争には不可欠であり、その代償は往々にして無関係かつ無垢な存在が負わされるというのも世の常だ。そうなると、パードリックが最後に「公平」について指摘したように、命対命の話になってしまい、どちらも引けなくなる。自分の理屈だけをぶつけ続ける過程のどこかに加害行為を差し挟めば、ただで済むはずはないのだ。
下がり眉のコリン・ファレルはハマり役で、愚鈍なところを上手く出しつつ深く傷ついていく演技がとてもリアル。しかし、どこかとぼけた雰囲気も忘れないので深刻になりきらない。かなり特徴的な役作りをしたバリー・コーガンと教養のある妹を演じたケリー・コンドンも良かった。文学を愛し知性がある彼女が兄を擁護するのが重要でありつつも、最終的には……というあたりの展開も上手い。明らかに知性が足りないように見えるドミニクが鋭い観察眼を持っていたり、知性も教養もあるシボーンは兄のことを愛し受け入れていたり、警官という地位を持つ人間が最低最悪のクソ野郎だったり、人間というものは一面だけでは語れない。極端な理論を振りかざして暴走するコルムやそれに振り回されるパードリックの周辺の人物を複雑に描くことで、いかにこの喧嘩が愚かなのかが際立ってくる。
実は私も思春期に同じ経験をしたこと2度ほどある(どちらも私の立場はパードリックの方で、相手は同性であり恋愛関係ではない)。どちらのケースでも(やはりパードリックのように)「なぜ突然距離を置くのか?」と相手に聞いたのだが、1回目は完全な拒絶と攻撃だったので深く傷ついた。2回目は反対に、私が離れていくのを恐れるあまりの行動だったと打ち明けられ、すぐに元の状態に戻った。だから、極端なように見えるけれどこういうことはあるよな(おじさんになってはあまりなさそうだけど)と思えたこともあり、かなり入り込んで観てしまったし、なんならパードリックがガリガリにディスられているところではちょっと泣いた笑
結びつきが強ければ強いほど、それが弾け飛んだときの衝撃は大きくなる。恋愛でもそうだし、友情でも同族意識でも愛国心でもそうだろう。愚かでマヌケないざこざを描きつつ、普遍的なテーマをしっかりと描き切っているのはさすがとしかいいようがない。 >>254
なんだろう、嘘つくのやめってもらっていいですか? 映画に必ずある?文句だろ
フィルムは地球にやさしいとか雇用に役立ってますとか なんだろうなー
観る側の戦争や内戦への捉え方とか感覚によって、捉え方に差異が出やすいというのはすごく感じる
内戦が終わって平和が訪れる、よかったと捉える向きには、
コルムとパードリックは血みどろの争いをへて一定の決着を見出すという比較的救いのある結論を見出そうとする
内戦が終わったことでもたらされる喪失、人間関係の崩壊、ここからも散発的に繰り返されていくテロリズム、悪意
ここを踏まえてこの作品をみると
コルムとパードリックが語り合うあのシーンがどうしても幻にしかみえない
幻と考えた時、コルムが家の中にいたこととも予言とも合致する
だからそちらだろうと受け取る >>259
語り合うシーンで、2人の争いはこれからも続く感じだったけどなぁ。
アイルランドの内戦は、その後また始まるし なんでカメラでちゃんと撮影されてんのに幻とか言うんだ?
100人中100人が自分の目で見た映像なんだから幻のわけない >>260
戦争が終わった気配にたいしてパードリックは終わってないみたいな言い方をするが
コルムのおあいこ発言は一定の和解のサインにはみえる
この作品の結末を和解、折り合い、友情の復活などと解釈してる人は結構みかける >>263
今度は、パードリックがコルムに憎しみ抱いてない?
立場逆転で。 憎しみがあるならanytimeとはならずほかに頼めになるのでは どちらもキチガイだから
深い意味はないと思う
バカがバカやっちゃった
ってだけ
パードリックは家なんぞ一軒燃やしたって
ジェニーの死と相殺されるわけはないと思ってるだろう >>265
2人の関係は、完全拒絶じゃないでしょ?
でも、何かあったらやり合うよってニュアンスをパードリックから感じた。
内戦もやっぱり、一時落ち着いた後またやり合った。 あいこは前後にあったような
家を燃やしたのはパードリックの宣戦布告だろ 個人的感覚として、コルムがまた犬の世話を頼むというのがありえないと感じた
コルムはロバで罪悪感があるとして
コルムの極端さから家を燃やさせてそれでおあいこというのはありえなくないと思う
ただまた犬を頼むというのはそれまでの極端な距離のとりかたからありえなく感じた
だからあれはパードリックの幻想と思うほうがしっくりくる 解釈はまぁ勝手にしたらいいと思うけど妄想力逞しすぎて他人と意思疎通すんの大変そう >>270
2人の関係がアイルランドの内戦のメタファー言われるのは、友人同士や隣人同士が、その思想や宗教の違いで争いを繰り返してきた歴史を2人に投影させてるってのを前提に考えてみた方がいいと思う。
アイルランドでは、未だに同じ仲間同士でいがみあってるってのを表してるやりとりだと思う。
幻想ではなく現実。 何が言いたいのかよくわからない
関係がメタファーとして描かれているのはそもそも敵同士でもなんでもない中でも殺し合いにつながる不条理みたいな話だと思ってる
幻想というのは、その結果をどうみるか
人は見たいように解釈するという現実でもある
甘く見る人も容赦なく受け止める人もいて
そこに差が出る余地はあっていいのではって思うんだが
もちろん、椅子に座り閉じ込められ外から火をかけられたコルムが急に生への執着を取り戻して逃げ出し
火を放ったパードリックに犬の礼を言いおあいこだしこれからも犬を頼むと言ってもいい
ただ、コルムは死に、コルムからのパードリックに一定の歩み寄りをし
パードリックは逮捕されることもないあれはパードリックの望んだ結末と思ってもいいのではって話
2つの死の一つがロバはちょっとな 田舎の付き合いや縁を強引に切りたいなら
妹のようにあの島を出て行かなきゃダメってこと
パブで会っても「あっちに座れ」とか
そんな都合のいい縁切りできると思ってたコルムが甘かった
指を切っても縁は切れない 妹が島を出て行くってもちろん本土は内戦真っ只中ですぐ平穏無事な生活が手に入るかは判らない。知性ある者も無垢なる者も等しく死の恐怖からは逃げられない。もちろん島の男2人にもどんな形で死が訪れるのか いやロバ死んでないだろ。撮影が終わったらちゃんと動物プロダクションに帰ってるはず
もちろんコルム役のブレンダン・グリーソンだって存命だ >>276
しつこいし滑ってるからもうやめな
絡んでやったんだから二度とするなよレスの無駄 >>275
内戦は一旦終わってるんじゃね?時期的に。
それに、全本土でやり合ってる訳でもないし コルム本当は死んでるってマジ?
お前ん中ではそうなだろうじゃなくて?
誰かkwsk >>279
トップガンマーヴェリックでマーヴェリックが実は序盤に死んでたみたいな
トンデモ妄想で考察でもなんでもないから無視しろ 作品に含まれる同性愛と小児性愛にどこまで感じられるか、これはなかなか高度な技だった
この監督さんはなかなかの職人だと思う ラストシーン、犬を返したパードリックがコルムから去っていく場面
2人がそれぞれスクリーン左右に配置されて、その真中にBBAが立つ印象的な絵
この映画のBBA=バンシー(島の精霊)は「死の暗示」を意味する不吉な存在だから左右どちらかはその後すぐ死ぬ運命
2つの命が失われるというのは人間の命であって家畜のロバは含まれない
指を切断したコルムが感染症で死ぬとか寂しさに耐えられなくなったパードリックが自殺するとかまーそんな感じだと思う >>283
2つの命は、ドミニクとロバって監督が言ってたんじゃなかった? パードリックとコルムに同性愛を見るという感想は散見するが
コルムの死はまだそういう解釈も許すが同性愛は深読み勘違いだと思う
この手のことを書いてる人はうわーってなってしまうな 監督が同性愛を明言した
監督が死はドミニクとロバと言った
これ結構大きいので伝聞じゃなくてソースつけてくれ
伝聞の独り歩きは誰も得しない 毎日うざいとか長文いらないとか書いてる人は何を求めてここを見てるんだろうね
議論を呼ぶ解釈が分かれる作品なのにそれはいらないっていう人のほうがいらないわ 議論ならいいが毎日同じ奴が人の話も聞かなく同じ持論を書いてるのは流石にウザいよ
長文はコピペが多いいのとなんとなくわかるだろ 362はどういう意図で入れてるのか
うざいと感じるのは自分が同意できないからでは
それを言うならうざいと書くのも同じ持論の垂れ流し >>289
しかも最後が幻とかトンデモ解釈だしなw それをとんでもと解釈するのも持論の垂れ流しですよね コルム死亡説なんてこのスレのたった1人の発達障害者が自演して言ってるだけだろ
そんな解釈述べたら鼻で笑われるよ
普段から周りから浮いて生きるの大変そう 予言者のおばあさんストーリー上必要なのは分かるけどあんまり好きじゃないな
でもいい映画だったよよくあんな話思いつく >>297
「さつきとメイ」は実は死んでいるってのと同じだな
トンデモをトンデモと自覚で出来てないのがヤバすぎる >>32じゃないけどコルムは死んでるんだろうなと思って観たが
部屋の中にいて死んだはずなので最後の姿は幻想だと解釈したほうが自然
自分と違う解釈について一人のはずだとか浮いているはずだって決めつけるのは危険思想 >>300
トチ狂った解釈を人に押し付けようとしてスレに延々粘着して
頭悪いのがバレたら解釈の自由とか被害者ぶる
危険思想なのはお前で草 コルムが椅子で窓を割って脱出したのも
コルムの死もそれ自体は描かれていない
どちらもある意味推測という意味では同じ
ではなぜパードリックは逮捕されないのか
島では放火は重罪だろう 「妄想」と「考察」は全く異なるからな
前者は映画という文化に対して有害。
だいたいコルム死亡って説に固執してるやつ
意見は自由だと言ってるくせに異論を全く受け入れないのがキチガイ地味てる サツキメイ死亡説はとんでもだと思う
コルム死亡説は根拠として成立してると思う
これを極端に嫌う意味がわからない
そういう解釈もあるな程度の話であっていいはず
コルムの強硬さにも通じた激しい拒絶で、映画から何も学んでないのだなと
ちなみに死亡説はパードリックの愚かさと違い
ある程度の根拠はあり、かつ一見解でしかないことは認識している様子
だからこそ、そうじゃない解釈を罵倒はしてないはず
そこが違う >>286
監督が同性愛言ったんじゃなくて、2人のやり合いを恋愛の別離のように描いた発言だろ。 色んな解釈があっていいじゃない、自分とは違う意見を発達障害とかキチガイとかいう言葉で貶すのはちょっと大人気ないね。子供だったらしょうがないけど。 >>303
有害なのは、考察という名でこの映画について書いている輩が「2人の友情が復活しました」と書いてるほうだと思うけどなー 274さんのレスの
「指は切っても縁は切れない」が
とても納得できました。
縁はいいものばかりじゃない。
「因縁」とでもいうのか、自分の思い通りにもならず、思わぬ事態も起こりうる。アイルランド人同士の殺し合いだって、そういうことでは? 作品スレで1番勢いあるんだな。このスレ。
ても、大ヒットしてるわけではない。 もともと映画の中の演技だってのに、○○○は死んでた生きてたとか大真面目に書き込み続ける白痴がいるからだよ
もはや現実と映画の区別がつかなくなっちゃってるんだな 来週また観に行くつもり。単館だから貸し切り状態の予感 この映画は観たあとに色々考えちゃうからね
ドミニクは自死じゃなく、失恋ゆえの茫然自失状態が招いた川べりでの事故死だと思う 相手を白痴だのキチガイでの鬱だのと認定してるやつが実はっていうのがこの作品のブラックジョークなんだよな
そこでくすりとさせられたやつは安易のその手の認定をすまいという自戒の気持ちを抱く
そういう作品でもある 別に相手を知的障害やうつだと認定すること自体は悪いことではない
知的障害やうつを見下し差別する意識が悪いのであって
>>314のレスにも蔑みの心理が見て取れる 鬱認定は症状があればもちろん悪いことではない
蔑みの心理というのは心外
そこではなくて自分のレベルはどうかということを踏まえずにパードリックがドミニクを島一の愚か者という滑稽さ
問われているのは相手がどうかということに終始し自分はどうかという視点の欠如のもたらす事態 ドミニクは中程度か軽度の知的障害
パードリックは境界知能
その場合、能力的に自分がどのレベルかなんて知ることができないんだよ
客観視をするにはある程度の知能程度が必要だから
別に滑稽ではない 久しぶりに劇場で20世紀フォックスのファンファーレを聞きました。これだけで何故か気分が上がります。
マーティン・マクドナー監督作品は「スリー・ビルボード」しか観れていませんけれど、凄く記憶に残る映画だったのですし、大変面白かったので、観に来ました。最近は基本的には予告編すら観ないで鑑賞作品を選ぶようにしています。その方が期待し過ぎる、というのが少なく、結局より多くの映画を楽しめると思います。
基準は出演者と、やはり監督が最も大切なんじゃないか?と思い始めてきました。私にはこのやり方が合ってるのではないか?と。でも、映画館で映画を観る、とどうしても予告編を観る事になりますし、私は結構上映前の、予告好きなんです。これから始まる本編を早く見たいけれど、その前に映画会社の宣伝なのは重々承知の上で、この先も映画は続いていくんだな、という希望を感じられるので。
1923年、アイルランドの西の外れにあるイニシェリン島は自然の非常に厳しい世界で、不思議な石の積み上げられた道があります、ちょうど胸の高さくらいの石積みです。そこに住むパトリック(コリン・ファレル)はいつものように飲み仲間のコルム(ブレンダン・グリーソン)をパブに誘いに彼の家を訪れるのですが・・・というのが冒頭です。
なんか、凄くいろいろ解釈の分かれそうな映画です。私は映画の感想を文字にしてみないと考えがまとまらないタイプの頭の悪い人間なのですが、個人的には好きな映画です。何しろ、説明があまりないので、どう感じたか?が重要ですし、それは人それぞれなので、私の場合を文章にする事で、他の人の感想が伺いやすくなります。批判も含めて。でも、みんな感想なんて違って良いですし、なんなら誤読も誤解も、その人のモノ。後で考えが変わったりもすると思いますし、転向する事も、もちろんありますし、絶対に考えが変わらない、と思う人の方が、絶対的な価値が定まってしまっているからこそ、他者に乱暴になれるので恐ろしいと思います。それに人間(の中でも特に頭が悪いという自覚がある上に、性格にも問題があり、嗜好もちょっと、という私)という生き物はしょっちゅう間違います。その間違いを認められる方がまだいいような気がします。 >>319
どこら辺が?
整理された分かりやすい文章書ける人だと思うけど。 友やめスレでよく見かける内容のはずなのに目も当てられないような地獄を見せるこの手腕……内戦が包括的なテーマとなっていてことの発端は如何にくだらなくやるせない諍いかという反戦主義も感じるが、狭い人間関係や日常がひとを狂わせ悩ませる…暴力的で差別的で排他的…それを口にしたら戦争だろうがっ…!という私たちのSNSでもよくある光景
しかしこういう出生や血縁や性別や人種や親に愛されなかったとか誰かが死んだとかトラウマを理由にせず個々の問題だけでフィクションの地獄を見せる映画ってのはいいなあと思った…特定の誰かを傷つけなくても地獄は作れる!(カワイイは作れる!風) シボーンに告白する時のドミニクが
若い頃のビートたけしみたいだった 原題(タイトル)を理解しているのと、いないのではかなり違ったイメージになる作品。
日本語タイトルでは精霊と表してるが、この精霊という言葉から連想するものとはかなり違った印象を感じられ、観終わった後に解説を読んで原題の意味を理解した。
このタイトルからイメージするものとのギャップにより、主人公含めその島で生きることを選択した人々に起こる出来事の断片が風景画の様に思えた。
そのため掴みどころのない人々の感情と情景を静かな時間の中で見せられただけの様に感じた。 ここ他人がよそで書いた感想をコピペして貼ってる人がいる?
それとも自分の感想をコピペされたような文章で書いてるだけ? Banshee(バンシー)を知ってるかどうかで結構理解に差が付いてくるよな
端的に言うと死期が近い人間の元に現れて泣き叫ぶことでそれを予告する老婆の姿をした精霊なんだけど
コラムのあれは悲しんで泣き叫んでるのではなく嘲笑してるだけだみたいなセリフも踏まえておくと尚良い
あくまで死期の近い人間の前に現れるだけだからラストシーンの2人はその時点ではまだ生きている=コラム死亡説だけはないと言える
まぁ二人とも長生き出来なさそうではある(コラムはマトモな外科的処置をしてなさそうだし、パードリックはただでさえ寂しがり屋なのに親しい人達を一気に失ったし) そう言えば、投げた指がドアに当たる音、大砲の踊に似てる言ってる人いたな。 >>328
でもあの老婆って、結婚しない女は呪われる言ってなかった?
ムラの閉鎖的な因習の象徴の一つに思えた。 マコーミックさんだっけ?彼女はバンシーそのものじゃないからコラムが死んでない理由にはならんだろう コラムが死んでるとも言い切れないけどパードリックを拒絶してないのが腑に落ちない
あれほどこだわってた俺にかかわるなをなんでやめたんだっけ >>333
ロバが死にパードリックに火をつけられ
憑き物が落ちたんじゃない?
指のない手を見て、俺、何をやってたんだろうと 指を5本切った後にこれであいこだっていってたじゃん
その時点で落ち着いてたかもね >>335
内戦のいがみあいは、今も続いてるんですけど…… すまん。
今度はパードリックのターンってことだね。 つきものおちるような人間として描かれてないと思って見てた
あの放火で、コルムは楽譜も楽器も家もすべて失い
何かを残すどころか惨めなただ生きるだけの生活しか残らない
それがわかっていて大事なものをよそに移すでもなく逃げるでもなく
虚ろにあそこに座っていたのはもはやパードリックに煩わされるなら死んだほうがましのような心境にみえた
そこから人が急に生に執着するのもまた人間性だと思うが
その後狂気のパードリックに対してつきものが落ちたように振る舞い落ち着きをみせるというのが不可解に思える
その不可解さは
コルムはあの家から逃げ出さず
パードリックとの会話はパードリックの望んだ会話だと受け取ることで納得できる
それによって二つの死とパードリックが逮捕されてないことの説明がつく
ただその解釈もふくめて他人の心境の謎さと
そこに無駄な執着をみせることによる不条理を描いているとは思う >>32ではないんだけど、そのコルムの死と考える意見について
キチガイとか白痴とかありえないと罵倒されることに対して
いやそううい解釈はありえると思うという説明をしている
この流れで思うのは
戦争が終わったも
平和が来たも
戦争は終わってないも
そこまで責め合うことか?ということ
それは個人の捉え方にもよる
そこについて、他者の受け止め方、感じ方、意見について激しく非難し
間違ってるとやりこめたがることが、不条理さを露呈させるということを感じ取れる作品だったと思う ヒューマンドラマかと思いきやミステリーに近い感じがしました。
噂話がすぐ広まり悪徳警官がハバを効かせるイニシェリン島。パードリックは突然音楽家の親友コルムに絶交される。親友と酒を飲むのが日課だったパードリックは途方に暮れる…その上コルムは話しかける度に指を切り落とし家に投げつけてくる。
初めはコルムの心情が分からず振り回されるが、途中ペットのロバが指の誤飲で死んだ後はパードリック側が「キレて何をするか分からなくて怖い」存在になり面白い。
ドミニクは親から性的虐待を受け殴られその事をバラされ…事故ではなく自殺かなと思いました。パドリックが崖から妹を見送った時の黒いシルエットはドミニクで、好きな人は島を出て友人は嫌な奴になりそれで…?
死神に手招きもされ入水自殺しようとしたシボーン
シボーンの自殺を(話しかけ結果的に)止めたドミニクが死亡(自殺?)
シボーンは島を離れ楽しく人生を送る
閉鎖的な島で何かを残そうとするコルム
閉鎖的な島で平凡に生きるパードリック
派手な描写は無いけど見終わった後、全員の心情に共感してしまい唸る作品です。機会があったら是非観てください 見てきた、何の前情報もなく見て、まだレビューとかも一切見てないんだが
一体、どういう映画だったんだ、これは
自分の解釈では、価値観の話だよな?
でも、一体どんな結論がでたのか全然わからなかった
あの島は、本当にバカなやつばかりで、唯一知的レベルが高い妹が俯瞰して物事をみてる
その彼女が愛想を尽かして出ていった、だから何?って
あの婆さんの意味もよくわからん >>343
よく分かっているじゃない
価値観の合わない他人(家族でも)を変えようなんて無理な話で
そんな無駄な労力は使うだけ虚しくなるからさっさと立ち去るべき…と教えてくれる映画 何かを教えてくれるみたいな解釈はどうかな
映画から教訓をえるみたいな考え方もつまらん >>344
ここで論争されている様な事の答えやヒントが載っていたりするの?
コルムの精子とか、ドミニクの死因の真実とか 他人の感想にわざわざつまらんとかエラソーにレスする奴はちゃんと自分も感想書けよ
つまんなかったら指切るからなw すまんね
道徳の教科書朗読会じゃないわけだから
映画でこんな教訓をえてよかったってものでもなかろうと >>349
検索してみたけど、このスレで「教訓」なんて言葉を使ってるのは君一人だよ
何か思い込みで語ってない? >そんな無駄な労力は使うだけ虚しくなるからさっさと立ち去るべき…と教えてくれる映画
これ教訓と読んだらいかんのか 最初「何だこれは?後で精霊が出てきて絶縁の理由がわかるのか?」って何を見てるのかわからなかった
バリーコーガンがわかりやすい発達障害なんで気付くのが遅れたが
コリンファレルもけっこうな障害で妹が面倒見てる事に気が付いて全部腑に落ちた
3ビルボードはそんなにいいと思わなかったけれどこれは好き 鑑賞直後はピンと来ないけどじわじわと自分の中で消化されて味わいの出てくるタイプの映画だった おれはドミニクと妹が、割と似てると思ったわ
知能最高キャラと最低キャラなせいで生活は合わないんだけど、価値観は一緒なんだよ
でも、妹には賢いゆえに外に逃げることができて、力のないドミニクは死ぬしかなかった 昨日たまたま監督のインタビュー読んだら戦争ってこうやって始まるんだよって >>338
パードリックのターンてどういう意味なんだ 戦争はそうやって始まるってことじゃね?
或いは、対立の連鎖の始まり 今度はってこれからパードリックが何かするということか?
普通に放火で逮捕されるよな 逮捕言うたら口を聞かないだけならともかく、指を人の家に投げつけるのも駄目でしょ…。 100年前のアイルランドの離島での話を現在の法律基準で考えてはダメでしょ
公務中の警官が一般市民を私情で殴るって結構治安の悪い国でもないよ
影はフードのばあさんで
二人死ぬって言っててもう一人はってのは警官とかって考えた 放火は離島なら大重罪だろう
延焼の可能性考えて治安どうこうではなく絶対に許されない
パブのみんなも他人事風だったのもリアルよな 社会問題を取り上げてるようにも思えるけど、それを肌感覚まで落とし込まれているように感じた 昨日まで仲良くしていた友人から、突然絶交宣言されてしまった男がどうにかしようと奮闘するが、事態は単なる仲違いにはとどまらない展開に発展していき・・・と言った物語。
2人の男の小さな喧嘩とアイルランド内戦のコントラスト、また、噂がすぐに広まる小さなコミュニティのめんどくささを、島の美しい情景が皮肉にも彩っていく。
大きな起伏は無くとも、島の人々は皆どこか奇妙で不気味。それでいていきなり笑いを放り込んできたり、観ていてまったく飽きがこない。懺悔室とパン屋の車のくだりには声をだして笑いそうになったw
色々と個々人の解釈に委ねられる場面はありますね。
あんたなら理解できると思うが・・・。退屈さを?それとも同じく志を持っていること!?
コルムの本当の想いは何なのか、ドミニクは何故ああなったのか、手招き婆さんあんたはいったい何者なのか・・・。手を振る奥に見える影は!?・・・やっぱりあんたなのか!?
まぁ、ハッキリとしているのは、シボーンの言う通り、この島の人は皆退屈(…と言うより偏屈)ばっかりなことくらいですかね。
ちょいと冷たくも見えるが、コルムの言い分もまぁ・・・ね。
例えばですが、正直ワタクシもこの歳になってきて、この人は貴重な休日を費やしてまで会いたい人か?これは参加したい飲み会か!?なんてことはよく考えるようになってしまったかな。 昔は休日に予定が入るだけで嬉しかったんですけどね。
皆さんにもこういうことはありますでしょうか?
それでも、音楽に費やしたいからと言ってるのに指を落とす矛盾だけはどうもなぁ。。
実はやめるきっかけが欲しかったとか?突き詰めた芸術家は凡人には到達しえない発想をしたりしますし・・・流石に違うかな。
また、改めて本作はとにかく深く考えさせられますね。優しさは記憶に残らない・・・ワタクシも優しいだけの自分が得をしたことなんてあったかなぁ・・・なんて回想しちゃったり(←自分で言うかッ‼)
さておき、ワタクシ自身も友人関係が色んな意味でリアルになっていく歳になり、本作は極端ではありますが、なんか心にズシンと響いてしまった作品だった。
でも、やっぱり心を許せる友人とはいつまでも一緒に過ごしたいよなぁ~とも思わされた。
友達諸君、どうかコルムにならないでね‼ワタクシも糞の話を2時間もしないようにしなくては‼ 指を落とす件は、そこまでやらざるを得なくなるほど
彼にとって20年が拷問だったんだよね、彼は兎に角優しい男だからそれにひたすら耐えてきた
島中がこの話を知ったのに、じゃあ、俺らがお前の話聞いてやるから
って言ってきた人間が皆無、つまりそういう扱いだったわけよね、パードリックは
パードリック同様、コリンも島の外に出られるような人間じゃないわけよ
島の中では文化人を気取ってるけど、全然大したことがないのは、描写されてる通り
現在で言えば、知的障害者スレスレと思われるような人間が多数でてくるけど、彼らでも問題なく暮らせるような場所
色がついたモノが自分の記憶では、コリンの家と、妹の服くらいしかなかった
文明ってそれだけなのよ・・・牢獄みたいな所だよね、現代人の我々から見ると ちょっと思い出したのが、「アルプスの少女ハイジ」
あれのおんじの家の生活が、この環境に非常に近い
牛乳を売りに行くシーンで、ハイジを思い出した人も多かったんじゃないかと思う
あの島って、「向こう側」と「こっち側」でまた更に断絶されてるいのね
ハイジでは、「向こう側」をある種の楽園のように描写してたけど、
イニシェリン島では牢獄のように描写されている コルムが生きてたのは、焼けた家の外に放り出されてて死神バアさんが座った、あの椅子を投げて窓を破って出てきたからなんだろうか?
しかし放火されても悠然として煙草吸ってたのに、とつぜん心境が変わったのか?それとも最後のコルムはやっぱ現実じゃない? chu!怒鳴ってごめん
突然無視してごめん
chu!不器用でごめん
指切り投げ捨てごめん
chu!ロバ殺してごめん
ムカついちゃうよね?ざまぁ 燃えたのはセットの家だし出演俳優が本当に死ぬわけないだろ
その後に椅子に座ってるシーンを撮影したってだけ。その解釈はそれぞれの観客次第 自分はここで死ぬために指を切り落としたわけじゃないことを思い出し
何としてでも生きて後世に残る名曲を作らないと!
と思って出てきたんだよ
別に鍵がかけてあるわけじゃなし
どうとでも出てこられるでしょうよ
プリンセステンコーじゃくてもさ 下着はともかく洋服は1日着るたびに洗濯って価値観は世界で見たら少ない方だしな
学生服とかズボンは毎日洗ってたりもしないだろうし 風呂もないから
台所で体を拭くぐらいかな
みんな臭そうだね 納豆やチーズって匂いけど、一般的に美味しいと言われてるからその匂いも気にせず口にできる
身体ろくに洗わなくて臭ってもそれが普通なら誰も気にならない なんとなくHPみたらロバ君とコリンが草っぱらで散歩してる画像が・・・
人の居るところに来たがったりホントカワイイ まず、マクドナー監督の映画が合わない人には合いません。 ハリウッドの単純明快なアクション映画に慣れている人は★1を入れることになると思うのでアカデミー賞にノミネートされたからという理由で鑑賞しようとしている方はご注意を。
また、コリン・ファレルとブレンダン・グリーソンが出演するマーティン・マクドナー監督の『ヒットマンズ・レクイエム』もタイトルとジャケットからアクションコメディと思って鑑賞すると痛い目に遭います。 私も最初に見たときはイライラさせられっぱなしでしたが、時間がたつにつれじわじわと好きになっていく映画でした。 私なりの鑑賞ポイント(ネタバレ含む)
●コリン・ファレルの目や表情の変化に注目です。 初めは楽観的で今の生活に満足していた「いい奴」のパードリックが、コルムからの絶縁宣言が最終的にペットのミニロバ、ジェニーの死につながったことで、暴力的な報復を行動に移せるような人間に変貌してしまいます。 最初の明るくハッピーな表情と最後の暗い重い表情、映画を通してパードリックの人間性がかなり変わってしまったことが見て取れます。 ジェニーが亡くなった後、いつもとは違う服装でコルムに「日曜日にお前の家に火をつける。中は確認しないから犬は出しとけ」と言いにいきますが、あの服は喪服で、ジェニーが死んだとき、今までの「優しい奴」だったパードリックも、彼のコルムへの友情も死んでしまったんだろうと感じました。
●いつの時代も争いの犠牲になるのは弱くて無垢な存在 コルムとパードリックの争いが取り返しのつかない状況に陥り、ジェニーが犠牲になり、いい奴と思っていたパードリックが他の意地悪な島民と同じになってしまったと思ったドミニクが自死を選んでしまいました。
●ドミニクは本当にアホだったのか 皆からバカにされ父親からも暴力を振るわれていたドミニクですが、フランス語の一説を知っていたり、真理をつく言葉を言ったりと、人は見かけによらないことを表していたのではないかと。 湖のそばで佇むシボーンに「ここにいるんじゃないかと思って」「僕たちには共通点がある」といい、シボーンは共通点なんてない、と否定しますが、どちらも島での生活に絶望し自殺を考えていること自体が共通点だったのではないかと。 シボーンはドミニクに背中を押されて島を出ていく決心をし、ドミニクはシボーンに決定打をうたれて自殺する・・・ 冒頭のシーンで「長い棒を見つけた。
何に使うんだろう」と言ってて、この棒は後から出てくるんだろうと思っていたら、ドミニクの水死体を岸にたぐり寄せるためのものでした。 その棒を持っているマコーミック(怪しいおばあさん)の佇まいがまさに死神のそれ。ただし彼女は精霊ではありません。精霊の叫び声を聞くメッセンジャーのようなものと思いました。 警察官の父親は湖で自殺した人たちをバカにすることを言ってましたが、まさか自分の息子も自殺するとは思ってなかったでしょうね。 次にも書きますがカトリックは自殺は罪なので、事故扱いにされましたが。
●カトリックは自殺は罪 コルムは本当は優しい人なんですよね。マクドナー監督の映画の登場人物の特徴ですが、単純に悪い奴って出てこないんですよ。『スリー・ビルボード』でも主人公のミルドレッドは一見性格キツイんですが意外と優しい一面を持ってました。 コルムは警察官にパードリックが殴られたときも助けてあげたし、パードリックがジェニーを亡くしたときに悪態ついてた警察官をまた殴ってたし、共感力はあるんですよ。 だから「作曲に時間を取りたいから、しばらくひとりにしてくれ。曲ができたらまた飲みに行こう」とか言ってたらパードリックも納得したんじゃないかと思います。それだと映画にはなりませんが。
たぶん人生の終わりが見えてきて、長年時間を無駄にしてきたことに対する怒りと焦りがパードリックへの八つ当たりのような気持ちになってしまったのかな。 もうこれ以上無駄にはできない。本気度をみせるために、そして芸術のためには指を切ることもいとわない、と。 燃え盛る家の中にいたときも、最初は死のうと思っていたのかもしれない。でもカトリックは自殺は罪だし、もし自分が死んでしまったらパードリックを決定的に破壊してしまう、と思って生き残ることを選んだのかもしれません。 長年パードリックと親友をしてきたからこそ、自分がパードリックに「殺されて」しまった後の影響を考えたのかも。 パードリックもコルムが生きているのを知ってちょっとホッとしているようでした。 ●争いは終わらない 最後のシーン、仲直りしているように見えるかもしれませんが、たぶん違います。 「家がなくなったんだからおあいこだ」というコルムに対し「お前が死んでないからまだだ」というパードリック。半分冗談のようにも聞こえましたが。 「今日は本土が静かだ。内戦もそろそろ終わるのかも」というコルムに対し「いや、終わらないね。でもそれはいいことだ」というパードリック。 争いが続いていくのはいいことだ、というのは「人生とは死ぬまでの暇つぶしか」と問うたコルムに対し、「争いは暇つぶしにはちょうどいい」という意味だったのかもしれません。
コリン・ファレルもブレンダン・グリーソンも好きな俳優さんですし、マクドナー監督の映画では「セブン・サイコパス」が一番好きですね。サム・ロックウェルとウディ・ハレルソンも好きですし。 「セブン・サイコパス」のコリン・ファレルも人格に影響受けたのが見て取れるエンディングでした。 久しぶりに鑑賞後に考えさせられる映画を観ました。 コルムくらいの年齢になったらどう感じるのか、折に触れ観返してみたい映画でした。 「自分の指を切り落とす」って行為が
突拍子無さ過ぎて話の本質を見失ってしまった。
どんな心境であろうとあの行為は理解できない。
観客の目を釘付けにしたいだけの悪趣味な演出としか思えない。
戦争の愚かさを伝えたかったのかもしれないが、
自分の指を切り落とす事が何のメタファーになっているのかわからない。 シンプルに、諍いはいかようにも過激になりうるというだけでは
その理由が鬱かどうかとかはどうでもよく
理由があるかないかすらどうでもよく
日常は急に過激な状況になりうる
不条理にみえてもそれがありうるということで、コルムがおかしいとかパードリックがおかしいとかほとんどどうでもよくて
事態に直面して受け入れることができない人物がとる道と、それを傍観するしかしないリアルをうつしてる気がする >>383
それだけ強いこだわり信念があると言う事なのだろう。
が、強い信念の相手への押し付けは強い反発も招くと言う事かも。 本当は怖い童話みたいな雰囲気だけど昔話では足や手首切るとか結構あるよな 主要キャスト4人がアイルランド人で警官役がイギリス人なのは何か意味があるのかな?今日のレイトで2回目観て来る 後にも先にも、ずっ友だったおっさん同士の泥沼喧嘩劇続きます。下手に歳食ってる分、陰湿なのが悲しいね😢
色々考察できますが、逆にこんな単純な話の訳があるか!!😡と、思わず邪推してしまいます。でも単純にどっちのおっさんに肩入れして見るかで楽しむ作品でいいと思います。
親しい中にも礼儀あり。人と人との繋がりで大事なのは距離感。その大切さは大人になっても変わらないねを教えてくれます。
そして、それをスリリングなサスペンスとして描く監督の手腕が光まくりの一作です。
自分は基本的にコルム(ブレンダ・グリーン)に同調しました。突然日々の人間関係が煩わしくなることもあるし、何より話の面白くない人間に付き合うことほど苦痛なことは無い。
しかし、理解と同調ができる反面、やり方が下手なのが如何ともしがたい。
勿論、パードリック(コリン・ファレル)の理解力不足にも原因がある。
仲違い後にコルムが警官と雑談しているのを恨めしく思うが、実際はコルムはパードリック同様、警官のことも性に合って無いと感じている。また、その後のパードリックの啖呵は彼の今までの薄い話ではなく、人間としての厚みを感じさせるられる。しかし残念なことに、彼自身にその自覚は無い。 また、警官に殴られ、コルムに送られた時こそがコルムにとって理想の友情の関係性だ。互いの事を思い、意義深い沈黙を共有する関係だ。しかし、パードリックにそれを理解することはできない。つまり、初めから水と油の関係で、互いの人の良さだけで続いた関係性なのだ。そして、優しさは有限で、その限界を迎えただけの話だ。
精霊はバンシーという凶兆を絶叫で知らせる幽霊を指す。今作はそのままコルムの作った曲を指す。それは彼の創作活動が村の平穏を壊すことを意味している。
コルムの創作活動はパードリックだけではなく、他の村人の過度な干渉を望まない。しかし、それは逆にいえば少数派のパードリックが村の調和を乱していると言える。
夢があれば、それを叶えることができる新環境に身を移すべきだ。その芸術へ身を捧げる覚悟の中途半端さと、田舎での生活という身の保身が摩擦となって村に不協和音をもたらしたのだ。
そして、それを目の当たりにして村を出た妹が一番賢い。自分の成長がコルムと同様に村への厄災となることを察知したのだから。
『スリー・ビルボード』以上にラストは曖昧だ。
二人の戦争は続くように思えるし、痛み分けにより終息したようにも見える。
個人的にはコルムが芸術に費やすための指は無く、パードリックが訪れる友人の家は無くなったのだから争う理由は無いように思える。だが、争いが真に怖いのは、理由が霧散し、目的が喪失しても続くことにあると思う。
自分はハッキリとしたラストが見えなかったので、前作よりは満足度は低くなっています。
あと、仲違いする前の関係をパードリックとドミニクとの関係で描いたのは上手いと感じました。
ただ、だからこそ「パードリック…そういうところがダメなんだぞ…」って思ってしまった。 >>388
そら狙ってるでしょ
金さえ貰えれば内戦で誰が死のうが関係ないって言っちゃう警官 今日ようやく見てきた
スリー・ビルボードから一気に地味になったな。
悪くはなかったというか良かったがスリー・ビルボードは超えれなかったと思う。
しかしセブン・サイコパスからここまで成長するとは全く予想もできんかったわ
イニシェリン島ってやっぱインターネットのメタファーなんかね? よくもまぁこんな地味で精神にブッ刺さる映画化作ったよほんと 地味で精神にぶっ刺さるって感想は個人的に今作よりもパワーオブザドッグだわ
コルムの指切りが内戦メタファーのために無理やりやらされてる行動にしか思えなくて人間味を感じない
指切りの代わりにパードリック宅の玄関前で脱糞するとかだったら、コルムに変人だけど憎めない人間臭さを引き出せたし、ロバが糞を喉に詰まらせて犠牲になる展開にもできた 妹の手紙は何だったんだろう
それを兄にも教えないのはひどいな あれって本土図書館の採用通知なんじゃなかったの?
それとはべつ? 指切るのはもう、
映画賞とる作品にありがちなツッコミ入れたくなる表現だからな
あぁいうの見すぎて麻痺してる感はある どうしてこんなに切なく悲しくなるんだろうと、何度も涙が溢れました。
退屈な日常を愛し、コルムと過ごす時間をもっとも大切にしていたパードリック。
人生の残り時間のすべてを音楽にかけると、自分の生き方を決意したコルム。
互いに嫌いになったわけではないし、慕いあっているとわかっていながら、彼らの価値観が両立することはありえません。
島の人々の楽しみといえば、パブで飲む酒と卑しい噂話。
島の人々は、パードリックとコルムがなぜ意固地になって互いに狂気じみた行動をとるのか、理解できないし理解しようともしません。
対岸の内戦を「何のために争っているんだか」というように、傍観者にとってはひまつぶしの話のタネでしかありません。
本作を観ていると、ふたりの決意や狂気的な執着に引き込まれながらも、時にふっと傍観者の視点に置かれるような感覚を味わいます。不思議。
レビューを拝見すると、観る人によって印象は様々のようです。
私は、パードリックは素朴で善良な人間だと受け止めました。
無学で面白みはなく退屈な人間かもしれませんが、卑しい話にはのらないし誰かを不当に扱ったりしません。
変わり者のドミニクがよく懐き、とっておきの密造酒を飲み交わすくらいです。
妹のシボーンが島の暮らしに飽き飽きしながらも、パードリックを一人にできず苦悩するくらいです。
きっとコルムもそんなパードリックを好んでいたのでしょう。
しかし、創造的に生きると決意したコルムにとって、パードリックに関わっていられる時間はなくなったのです。 連続改行がしてあるレスをあぼーんしたいのですが…
[設定]-[機能]-[あぼーん]の、「NGWord」にこれを登録しましょう。
<br> <br> <br> <br> <br> <br> <br>
※注意
あぼーんしたい改行数=<br>の数。
<br>と<br>の間には半角スペースを2個入れてください。
↑これ良いわ ワンス・アポン・ア・タイム……的な
その時、島で起きた出来事、みたいな
見てる途中でこれってよくある、あちらの方にしかわからないその時代や国での出来事や習わし絡みで、日本人にはわかるまい映画か?!とふとよぎった。
映画館で見たから1つの映画として楽しんだけど、
じゃあ誰かに勧めるかといえば勧めないし、自分がもう一度見るかと言えば、多分もう見ることは無いであろう >>395
雑貨屋兼郵便局のオバちゃんが勝手に開封して盗み見してた手紙なら
採用試験の合格結果通知 考えながらというか色んな物事にあてはまるんで想像しながら見ないといけないから
漠然と画面眺めてる層にはエンタメ不足で退屈と思うわ >>402
考えなくてもバカみたいで面白かったけどなぁ。 自分の感想で、正解では無いとは思うけど。。
監督発言の恋愛関係:コルムの恋愛は妹のシボーン。本を読み知的レベルが近い唯一の村民で美人。
喧嘩の理由:シボーンの為パードリックと友人してたが、恋人になれないと悟り、音楽に集中したくなった。
最後のシーンコルム:死んでると思う。死神婆が2人の死があると言ったから。
池沼のドミニク:実は賢い?。パードリックへの対人アドバイスが適切。父親の虐待から逃れるため、馬鹿なふりをしてた?。 ここまで統計取ると
コルム死んでる派 → 8割
コルム生きてる派 → 2割
ってとこか
まぁまぁ知的レベルの高いスレだな スマートウォッチがこの映画みてる時間を睡眠判定してたわ
洗面所のガラスをパキる以外驚きもなんもねぇ退屈な映画よな >>404
監督の発言が>>305のままならその関係とはコラムとパードリックの激しい衝突と執着なのでは
喧嘩の理由が明確に明示されないのが不条理テーマの特徴では
それを無理に解釈しようとする無粋さが告解シーンだと感じた
ドミニクは両面もっていたと思うがふりではないと思う 哲学的すぎて難解。
前半部分でコルムが「下らない話で自分の残りの人生の時間を無駄にさせらるのはたまらない」と言うのはよく分かる。
コルム側からすれば「俺のことはほっといてくれ」と言っているのに、パードリックが一方的に接近しようとする、そんな構図は世の中にはよくある話であろう。
男と女が痴情のもつれで犯罪に至るケースは枚挙にいとまがない。
それが男同士の長年の友人関係の破綻でも同じじゃないだろうか。
そこを割り切れない片方がいるとこの作品のような事件が起きてしまう。
小さな島のムラ社会では、ましてや他に楽しみも無いパードリックにとってはなおの事、切実な問題として受け取ざるを得なくなってしまうのだろう。
だからこの作品の中で問題は何なのか見えなくなってしまっている。
コルムが自分の言い分をパードリックが守らないと言って、フィドラーにとって命の自分の指を詰めていく。
パードリックが自分のロバがコルムの切り落とされた指を喉に詰まらせて死んだからと言ってコルムの家を焼き打ちにする。
このような暴力的で狂気に満ちた設定はこの作品の価値を貶めているようで残念。
他の違った設定があったような気がするのだが。
敢えて理屈付けすればロシアのウクライナへの侵攻に対する抗議なのだろうか。
遠くにアイルランド内戦の砲撃の音が聞こえることもあって。
発達障害のようなドミニクが湖で溺死しているシーンは何を言わんとしているのかも不明。
今年度のアカデミー賞の主要部門にほとんどすべてにノミネートされているようで、幾つかは受賞するだろうが、監督のマーティン・マクドナーの以前の作品「スリー・ビルボード」のほうが物語性があって面白かった。 >>411
お前は一つ重要な所を見落としている。それは、
「コルムは実は死んでいて、ラストのコルムはパードリックの作り出した幻」
これが読み取れないとは浅い もういいよ、その話は
どれだけ死んだことにしたいのか 死んだことにしたいのかと言ってる側は
死んでないことにしたい側でしかない リンチはアメリカだし
あのバンシーっぽい老婆はもろヨーロッパだし
全然違うだろ 諍いの発端や経緯、終結が意味するところとか
対岸の戦争の音とか
味わい深い作品だよね
好きというより味わい深い そう言うこと言う奴は、自分の好きな映画こき下ろされろって思うわ
てことで自分の好きな映画を挙げてみ
もちろんダメなところのない完璧で完全な一作な >>421
映画好きより演劇好きに好まれる作品だろ。 大好きな映画にはならないが
今年一番考えさせられたみたいな作品ではある
考えさせてくるのも映画としての価値の一つじゃないか
よかったー面白かったーと通り過ぎるのもいいのかもしれないが
ずっとどこかにひっかかってる作品みたいな魅力を感じた >>427
好きじゃないけど考えるきっかけになる映画
これはそういう映画だよね
たとえばファーザーやノマドランドもそうだった パドリックはやっぱり軽い知的障害で、ロバとやってたんじゃないの? それに気づいてコラムはパドリックを遠ざけようとした。ロバが死んだのにショックを受けてるのは自分も孤独で、犬だけがささえだから。あ、音楽も。 とりあえず1時間我慢したらおお!ってなる
最初は中2レベルの喧嘩が延々と。その1時間を我慢すれば急激に面白くなる。
とはいえ、スッキリ爽快な映画でもない。
閉ざされた島の陰鬱さ、グロいシーン、狭いコミュニティの吐き気がする身内感。家族でもない人が手紙開封してからわたすか?
なのに、なんだか引っかかって延々忘れられない不思議な映画。 >>429
そういう発想ってアイルランド内戦の構図を
こっちが悪い、あっちが悪いっていう
どちらかに問題があるという捉え方をしてるわけだよね
むしろそこは問題じゃなくそういうのが曖昧なまま仲間が殺し合うシュールさ怖さみたいな
そういう不条理みたいなのがテーマなのになぜ彼らの関係がこじれに理由を見出そうとするんだろう
その解釈がこの映画にまったく求められてない要素だと思う 前にも言ったけど、この映画は今まで友達ゼロな人にはわかんないんだってば >>429のことか>>433のどっちのことなんだ
友達ゼロでわかってないのはどっち 映画も陰鬱ならスレも陰鬱でやんなっちゃうね
俺はこの映画はサタデーナイトフィーバーみたいな底辺の巣から抜け出そうとする人の話だと思ったけどな むしろここでの議論とか感想はコピペと、白痴煽りのやつ以外はわりと面白いと思うけどね しかし1920年代アイルランドの警察官
あんなでたらめが通用してたのか
気に食わない市民を殴り叩きのめす シボーンは両親亡き後、頼りない兄を一人置いて島を出るのは心配であえて残ってたのか
そうしてる内に美人なのに婚期も逃したんだろう
本土で同じインテリな旦那さん見つけて幸せになるといいね というか、島内じゃシボーンに見合う男がいなかっただけか というか若い男はバカと学生以外
本島の戦争に取られてるんじゃないの?
知らんけど >>446
内戦と国同士の全面戦争と区別ついてないね
もっと調べてから書き込めばいいのに
本土では宗教対立から内戦が起きているが、それは島までは波及してないってのがこの映画の一つのポイントなのに
それだけあの島は時代や文化から取り残されてるってことを描いてる とはいえシボーンは愚かな兄を愛してたから
兄を見捨てた後悔を一生悔やんで生きて行くことになる
戦争の傍観者や見捨てて逃げたものにも真の幸せは来ないこともちゃんと描かれていると思う 兄を気にかけながら生きることと、自身が幸せになることは全く別物だし
シボーンの選択は間違ってないからね
パードリックは自ら選んで島に残ったんであって別に見捨てた訳じゃないし 間違ってるとか間違ってないとかそういう解釈が価値観の相違なんだろうけどあわないなと思う
そういうことをそもそも言ってないよね
彼女は自分を責め続けるってだけ
コルムとパードリックのトラブルの原因はゲイだの獣姦だの言い出す人と同じにおい シボーンは島を出たことをけして後悔しないよ
パードリックが一緒についてこなかったことを一生嘆いても
それだけ幸せな道を見つけられるだろう この映画は、自分が幸せになるのは他人がしてくれるんじゃなくて自分で幸せになるんだよってのを
ある意味言ってるからなあ
シボーンはその象徴 それは別に感じ取ってもいいけど
これが正解みたいなことは言ってると思わない どうでもいいんだけど、ここってどうして浅い解釈でとまってる人がえらそうなのか謎なんだけど 悔やむ=真の幸福にはなれない
これこそ意味不明解釈だぞ
幸福と悔恨は共存できるし、少しでも悔いがあると幸せになれないみたいな人生観こそ終わってる 親友でも兄弟でも人生は別々
パードリックは自分の道を切り開いていけばいいのに
コルムやシボーンに依存しないと生きていけないと思い込んでるから勝手に不幸になってる
嫁でも見つけて自分の幸せ追求しろよとツッコみたい 噛み合わないな
それだけ諍いの重さ過酷さ悲劇性を描いてるわけで
こうすれば幸せになれるってことを感じ取るなとまでは言わないがそこは主眼じゃない
周りにとっても家族にとっても間違いなく暗い陰を落としてしまう大悲劇
実際シボーンが知的で兄を愛してる人物として描かれている以上
狂気に足を突っ込んでいたあのタイミングで兄を捨てたことは
自分は兄を見捨てたという塊根とともに生きる人生を強いると思う
幸せが微塵もないとは言ってない >>457
まるで、女に捨てられてあの女は一生幸せになれないって恨んでるバカ男っぽい脳の構造だな あなたはパードリックタイプと同レベルだから
もし自分が、家族が頭がおかしくなりつつあると気づいたタイミングでその家族を置いて自分の未来のためにその家を出ると決め自分が出た後に悲劇がおきたとしても気にせず楽しく未来をつかめるんだろうね
そういう人もいるっていうのはこの映画で描けてたことの一つだね どう見ても>>459こそパードリックに感情移入し過ぎだと思うけど
シボーンはたまにパードリックを思い出すけど、脳のほとんどは新しい生活でいっぱいだろうね
それをまるで低知能のように言ってる>>459の精神こそ病んでるように見えるが シボーンはパードリックのために十分やってあげた
むしろやり過ぎで自己犠牲が長くなってしまったくらい
それを取り戻そうと島を飛び出して自分のために生きる人生を選んだ
それを見て俺もそうしようとできないパードリックに悲劇が起きようが
シボーンはシボーンの生きたいように生きていけばいい うんだからそれが許されないくらい諍いや戦争は悲劇性が強いってことだよね
もうどうしようもないな
自分が正しいはずっていうのを少し捨てられると周囲のためにもなりそうだけど 2回目観て来た。これから反芻して味わうとしよう。ますます駄目っ子なアイルランドに愛着が湧いて来た。またイニシィア島行きたいなぁ。 >>463
どう見ても君の方が社会性なくて現実で苦労してるように見える >>463
>うんだからそれが許されないくらい諍いや戦争は悲劇性が強いってことだよね
なんで許されないっていう独自解釈をみんなに強いてるんだろう? 当事者は諍う2人だけではなく
遠巻きにしていた側や見捨てる側もその一人なのだと考えるほうがメタファーとして生きるし
というかここ説明いる? もういいよ
パードリックに話通じる気しないし
この作品みて
「正解は逃げ出すことだ!」と気づくことができたっていうのならそれはそれでいいと思う コルムも創作活動に没頭したいならパードリックのせいにせず、自身がサボってただけと反省して創作に打ち込めばよかった
内戦の愚かさも同じ
他宗教を攻撃するより、自身の宗教心を高めていけばいいだけ
人のせいにすると諍いは起きる きっと、「見捨てる」の意味がわかってないのに使ってるんだろうなと思った
他責の考え方が精神病ぽい そらパードリックも島で一番のバカはドミニクで二番目のバカは誰か思い当たらないようだったしな シボーンは「見捨てた」んじゃなくて、パードリックが島に残ることを選択しただけ
だから兄も一緒に行こうと誘ったし、もし本土で一緒に住んでたら洗濯や食事の世話もしてあげたろう
普通の感覚なら、シボーンに対して見捨てたなんて思わない
シボーンがパードリックのそばにいたからといってパードリックが変わるわけでもない でもパードリックに感情移入しすぎてしまうと、シボーンの行動は兄を見捨てたと見えるらしい
実際にパードリックは、シボーンの気持ちも分からず俺の飯の世話はどうなる?と無神経に聞いていた
シボーンがいなくなった後も、俺を見捨てやがってと思ってたかもしれない
相手の気持ちをわかろうとせず、コルムに俺を拒絶しやがってと恨んだように 見捨てるというのは、兄の面倒が嫌だからわざと出ていくことであって
シボーンの出ていく目的とはまったく違う
くだらない内戦も人づきあいも
相手によって左右されない自立した生き方をするべきというのが映画のメッセージだろう 451 名無シネマ@上映中 sage 2023/02/17(金) 14:10:29.58 ID:4rY329gk
シボーンは島を出たことをけして後悔しないよ
パードリックが一緒についてこなかったことを一生嘆いても
それだけ幸せな道を見つけられるだろう
452 名無シネマ@上映中 sage 2023/02/17(金) 14:13:01.71 ID:4rY329gk
この映画は、自分が幸せになるのは他人がしてくれるんじゃなくて自分で幸せになるんだよってのを
ある意味言ってるからなあ
シボーンはその象徴
↑
この手の安い解釈で満足する人がいてもいいと思ってるけど
ここまで自信満々に連投するのはやっぱり狂気を感じる 無職引きこもりの成人済の子供を立ち直らせるために親が行政に相談すると
子供に黙って家から親が出ていって、一人で解決させるようにしてみたらとアドバイスを受けることもあるらしい
そして実際に引きこもりの子供を置いて出ていくと、その子供は親に「見捨てられた」と思うんだと
要は精神的に未熟過ぎるから「見捨てられた」と思うんだろう シボーンの存在によって、島と自分のどうしようもなさに絶望していても、ムダに歳を取り過ぎていて大した足掻きもできず、パードリックに矛先を向けるしかないコルムのドン詰まり感がよりくっきりと描き出されている パードリック、コルム、ドミニク、シボーン、今考えると誰にも共感できるところがあるな
そう考えると良い映画だった シボーンの行動こそが映画の唯一の希望として描いてるのは明らかなのになw
見捨てて逃げたから一生悔いて真の幸福は得られないっていうトンデモ解釈する人もいるんだな
どこにもそんな描写はないのに 別に妹は保護者じゃないし兄もいい年のオッサンだし面倒見る義務ないよな
妹が兄を見捨てて逃げたは草 >>482
最後のコルムはパードリックの作り出した幻なんて言うやつもいるぞ シボーンはパードリックを見捨てて逃げたと責める話と
シボーンはパードリックを捨てて逃げたという念から逃れられないという話は似て非なるもの
これがわからないのはパードリックレベル シボーンがパードリックを捨てて逃げたという自責の念にかられる描写あったか? >>485
別に兄貴を捨てて逃げたってシボーンは思ってないんじゃね
お互い大人だろ >>455
ロバの糞の話を二時間する男と結婚してくれる女はいないだろ。聴いてくれる友だちもいなくなったのに。 自分の想像ですよね
448 名無シネマ@上映中 sage 2023/02/17(金) 13:38:28.40 ID:DZPNL0kb
とはいえシボーンは愚かな兄を愛してたから
兄を見捨てた後悔を一生悔やんで生きて行くことになる
戦争の傍観者や見捨てて逃げたものにも真の幸せは来ないこともちゃんと描かれていると思う そういうの構想してたら島出た後のシボーンのシーンちょっとは挟むと思うんですけど 40代の独身兄妹がふたりで暮らすより
それぞれ独立した方が健全
そんなの妹本人も島民もわかってるから
妹も島民も兄を捨てたとは思ってない
兄の心配はするけども ファッション的に見どころはありますか?
セーターがたくさん出るなら少し興味を惹かれるのですが >>493
失念しましたが、セーター的見地から考察されてる方もおり、劇中に出て来るセーターもちゃんと時代考証がされて非常に興味深いと。島のファッションに注目して映画を観るのも一興ですよ 「何を観せられてるんだ…!?」と困惑するちっちゃーい話の前半一時間は正直結構段々眠くなってしまったのですが、ドアにあるものが投げつけられてからの展開から先、めちゃくちゃ考えられている話だと理解しました。
自分に向いてないことを無理してやって、友達に「お前、それはないわ…」って言われる感じ、身に覚えありすぎて悶えた。
あと、何度もかかる劇伴がとても印象的でした。
二つのメロディが交互に鳴って(ひとつは綺麗に聴こえ、ひとつは不安感のあるメロディ)最終的に重なって調和する。
こういう音楽、サントラとして別に珍しくはないんですけど、あの曲のシンプルさとこの映画のお話とがめっちゃマッチしてるなあと思いました。 この映画で良かったのはキーとなる出演者が少ないのと見た目で誰が誰だかわかりやすかったのが助かった。
たまに出演者多すぎて誰が誰だかんからんくなる映画あるから ファッションといえば、普段の生活ではずっと地味な色合いだったシボーンが
本土へ渡る船では鮮やかな黄色のコート着て新しい出発っていう感じで気持ちが現れててよかった abc制作のメイキング番組(23分)がディズニープラスで配信開始 難解で特殊なようで、単純で凡庸な気もする、分かるようで分からないような、そんな物語ながら、終始惹きつけるチカラが見事。
基本的に、シンプルな物語が好き。
頭も良くないし、裏の裏を読んだり、メタファーを読み取ったりといった読解力が高くないので。
というわけで、今作のような、分かるようで分からないような作品にあまりハマることは無いのだが、今作は素晴らしかった。
この、一歩間違えれば意味不明で退屈なだけで終わってしまいそうな物語を、これだけ惹きつける作りで仕上げた点に、監督の手腕を感じる。
思えば『スリー・ビルボード』でもそんなところがあったか。その辺が上手い監督なんでしょうね。
例えば、とにかく俳優陣のイイ顔っぷり。
みんな良いけど、コリン・ファレルがあまりに良すぎる。
コリン・ファレルの表情一つでもってしまう良さがある。
そして構図の美しさ。
久々にこんな、ずーっとレイアウトが美しい映画観たな、というぐらい。
絵画的だった気がしますね。屋内での光の差し込み方とか特に。
基本ハッピーな物語ではないけど、映像には暗さやドンヨリしたところがなく、不釣り合いな程画面が美しい。
こういう、見た目の良さが、終始目を離せない引力になっていた。
物語は、前述の通り難解なようで単純なようで…いや起きてる出来事それ自体は物凄い単純なんですよね。
それでいて、なんで?という異常な展開へ進んだり、落ち着くかと思えばまた悪化したり、結局決定的に歯車が狂ったり…オッサン同士のちっちゃい喧嘩だったはずが、なんでこうなった?という方向へ進む。
一言で言えば、「上手いこといかない」感。
じゃぁこれがひたすら意味不明な物語なのかと言うと、そうではなく、どこにでもありそうな普遍的な事を描いていると思う。
そういう点で、あぁ…と、己に当てはめてしまう部分もあり、そこがグサグサと刺さった。
刺さらなかった人は、きっと刺さらないままでいいんだと思う。
それが幸せだ。 イニシェリンあるあるイニシェリンあるある
パブの店長が~↑めちゃくちゃ空気読める↑↑ 内地でもない内戦でもないわりといつでもやりたいほうだいあーっというまにー楽しい島だよねイニシェリン 変な映画だなあと思ってモヤモヤしていたんんだけど、町山さんの解説に説得力があって、腑に落ちましてん
「恋愛関係の別離についての物語だ」という監督の言説を手がかりに、スリービルボードでのやり取りを参照し読み解いています
https://www.youtube.com/watch?v=b4gfWncYdFY&t=17s この映画のテーマがホモフォビアだとわかると、スルスル理解できるというのはどうですかね
カトリック社会で独身者、懺悔室の会話が鍵だよね
>ホモフォビア(英語: homophobia)とは、同性愛、または同性愛者に対する差別・偏見・拒絶・恐怖感・嫌悪感、または宗教的教義などに基づいた否定的な価値観を持つこと。日本語では同性愛嫌悪や同性愛恐怖とも訳される。キリスト教・イスラム教などの同性愛嫌悪宗教が強い影響力を持つ国や共産主義国家では、同性愛は長い間犯罪とされてきた そういう映画なん?
町山の理解が偏ってるとかではなく?見ようと思っていたが、迷うなぁ いえ、アホ解釈です
恋愛関係の別離に似てはいますが
コルムの親友への激しい急な拒否反応に明確な理由を求めてしまうことこそ
戦争の原因はどこにあるかみたいな虚しい問いにしかなりません
不条理を不条理として味わえないのは知性の欠如ですし
その手の解釈にすぐ飛びつくのも同類です >>501
明日の英国アカデミー賞では作品賞取れないでしよう。
しかし英国作品賞は取るでしょう。 性的な解釈にもっていくのは、フロイト的なんだろうけど作品全体を陳腐に貶める気がしてね
同感
懺悔室を鍵とかね
逆だよ
そうじゃないということしか示されてない アイルランド小島の風景は美しい。ただ、話はベクトルが難解、どこに向かってるの?不思議ちゃん映画。
アイルランド🇮🇪内戦1923 本土と離れた小島ののどかだけど、厳しい情景
緑の島だけど、樹木は生えない 美しい景色
小島だから全員が顔見知り。故にみんな退屈。
だが、不思議ちゃん映画で、そこそこ【何で?なぜこういう行動心理のベクトル?】という不思議さで
そこそこ魅せる。
ロバがかわゆい。
精霊の舞い降りた老女が恐ろしい。
しかしコレでアカデミー行けるかなぁ❓最近変なのばっかだからかえっていけるカモね❗あと次の行兄弟✖︎→兄妹ね。 チット
①何で兄弟揃って、容姿も悪くないのに独身やねん、太ったオッサンも
②職業なんやねん、1923、日本で言うと大正時代に無職で昼から酒ってありか?
というのは感じたが、それは言うのは野暮というモノ。
不思議ちゃん映画だから仕方ない。
チョットセリフの応酬がすごい、セリフ多すぎ、時間も若干長いカモ
でもアイルランドのしかも孤島的な文化、閉塞感は堪能でケルト文化的な・・・
人間讃歌、ブラックコメディーというよりは
【病的な心の闇】VS【気弱すぎるコリン・ファレルの迷走】不思議ちゃん作品。
でも告解だか懺悔だか知らんけど、キリスト教独特の神父だが牧師への告白場面で
神父だか牧師が、グルになって【テメェこの野郎 Go To Hell 】的なやり取りは面白かった。爆笑🤣
でもコリン・ファレルと喧嘩相手のオッサンよりも
【チト頭の弱い】ドミニク役のバリー・コーガンのはキャラが面白かった。
不思議ちゃん作品だね。景色は美しい。田舎の閉塞感で鈍重になりがちなテンポを会話の応酬で補っている。
ただ、好き嫌いは分かれるねぇ、どっちかというと映画🎬が趣味の人向け。
有料パンフはデザイン構成共に高レベル。【オッサン ブレンダン・グリーソンすまぬ🙇🙇♂】
ロバのかわゆさと不条理、不思議ちゃんに身を任せる作品。あるいはアイルランド🇮🇪の美しい景色に身を任せる作品。 ドミニクの父である警察官が
自宅で密造酒を飲みながら警官の帽子をかぶって全裸でオナニー、そのまま寝入ってしまっている
それを我が家では日常的な事、と受け流す息子ドミニク
この強烈なシーンは性的ですよね? >>507
戦争の原因?
自分を守る為に相手を拒否することじゃね?
或いは、自分の事しか考えず相手を理解しようとしないとか。 そのままコルムとパードリックにあてはめたらいいですよねね?
ゲイフォビアなんてとってつけたようなもの当てはめるより 懺悔室での神父とコルムの会話をどう捉えるか
カトリック社会では絶対的な禁忌である同性愛、それへの関心を揶揄されたコルムが激昂する
コルムのホモフォビアを明示しているシーンですよね え?
ホモみたいな神父におまえホモなんじゃね?とか言われてブチギレるシーンやん? ホモフォビアが当たり前な社会において彼がホモフォビアであることに何の意味が なんでそうなるんだろう
ゲイとか恋愛感情とか関係ないところでの断絶に
その話を神父がもちこんできたからバカにしたって話でしかない
頭悪いのになんで平気で語るんだろう
映画見るセンスもなんにもなさそう >>522
他の人の話を聞く余裕がないのに頭悪いとセンスないとか言わない方がいいよ その評論家の解釈がおかしいと思うね
評論家がすべて正しいなんて思ったこともない 余裕とは?
コルムの教会での反応は確かにホモフォビア的だと思うけど
それがコルムからパードリックへの同性愛的感情が故という解釈は間抜けすぎて失笑をこえるレベル 日曜日のこんな時間にレスバしてんじゃねぇよw
晩飯食ってねーんかおめーらはよw >>525
別に正しいとは言ってない
そういうところだよ ここは変な奴が住み着いてるから相手しない方がいいぞ ん?
だから口聞かないっていう解釈は間抜けってことならそれでいいけど >>512 の再掲になりますが
父が警官の帽子をかぶって全裸オナニーしているのを日常的に見ている息子
このシーンは性的虐待を伝えるためなのかね ドミニクのおかれた環境の劣悪さ、でその劣悪さに性的臭いが含まれてることは示していたのでは 突然、友人のコルムから絶交を言い渡された主人公。その理由をめぐって奮闘する中で、島の人たちとも関わっていく話。 コルムの、無駄話で人生の時間を浪費したくないという気持ちもわからんでもない。とくにこの限られた、島という空間で毎日同じように過ごしていると余計にそう思うのだろう。 ただ、そういった無駄な時間こそ人生の楽しみな気もするので、どっちが正しいのかは難しい。 妹が島が出るラストを見ると、よほどこの島は退屈なんだろうなぁ、と思う。 >>533
とするとこの映画における性的なテーマの存在を観客に伝えるためのシーンと言えまいか
息子を暴力的に虐待するのとは違うニュアンスがあるよね 人生に性はつきものだという意味では
ドミニクがパブの女にサカッてたりシボーンにアプローチかけたりも含めて
当然そこここに性の匂いがするのは自然だと思う
それと、コルムの教会でのホモフォビア的振る舞いが、コルムとパードリックとの諍いが
その問題が横たわってるはずだとかいうのは飛躍というかズレた深読みだと思う 英国アカデミー作品賞
「西部戦線異状なし」
英国作品賞
「イニシェリン島の精霊」 なぜ? 意味不明でした
自然以外にはこれといったものがないような島に住む老年の男が親友の中年男に突然「退屈なおしゃべりで時間を無駄にしたくない。音楽に打ち込みたい」と言って避けるようになります。一応理由は明らかにしているんですが、老年の男の行動が常軌を逸していて、そこまでする理由がまったく理解できません。絶交の理由はいろいろな解釈が可能かもしれませんが、最後までこの老年の男の意図がわからず、主人公同様あっけに取られるばかりでした。人生には理解不能なこともあるという意味が込められているのかもしれませんが、見終わった後に何か心に残るものが欲しかったです。 水に浮かんでるドミニクの死に顔が
スタンドバイミーで木の実採りに行って死んでしまった男の死に顔に重なって
ちょっとしたトラウマ 距離感がよくわからないけどコルム家とかパブ行くにも毎日結構歩くよね ドミニクがシボーンを呼びに行った時はめっちゃ早く戻ってきたけどw パードリックとの友情が同性愛に発展するかもしれない、とコルムは気づいてしまったのよ
コルムは作曲に専念したいからという理由でパードリックと絶交するんだけど
警官に殴られたパードリックを無言で助けたり、ロバが死んでしまったことに心から悲しんで見せたり
パードリッくを自分から遠ざけるのは、実は他の理由があるのではないかという演出が随所に見られるのよ 英国アカデミー賞『西部戦線異状なし』が作品賞など最多7部門受賞!
https://www.cinematoday.jp/news/N0135246
つまらない島に愛想尽かした2人が受賞したな。
戦争してる2人は受賞なし。 >>548
西部戦線が1919年で、イニシェリン島が1923年のお話。タイムラグが5年位の映画って珍しいのかな? そもそもコルムのセリフでパードリック避けるようになった理由が明示されてるのにホモフォビアとかアホみたいな深読みする意味がわからない
映画あんまり観ない方? どっかの評論家が何をいったかしらんが咀嚼もせず鵜呑みにする池沼なんだろう
コルムはそもそも悪いやつとして描かれてない
ロバが自分の指のせいで死ねばこころを痛めるし
警官の横暴も不快に思ってる
そういう人間というだけ
それを「パードリックを愛してしまってるから遠ざけたんだ!」ってバカすぎ ドミニクの環境で性的なシーンが示されている
↓
だからこの作品には性の匂いがただよってる
↓
だからコルムはパードリックを愛してたがゆえに遠ざけたのだ(大飛躍
コルムは優しい人物でもある
↓
だからコルムはパードリックを愛したがゆえに遠ざけたのだ(大飛躍 いつまで劇場にかかってるかな?
アカデミー賞が期待できるなら3月中頃まで? 3月から春休み向けがかかるから長くても前半まででは 2023年2月22日(水)上映終了
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆イニシェリン島の精霊
◆仕掛人・藤枝梅安 (1)
◆Dr.コト―診療所
◆崖上のスパイ
2023年2月23日(木)上映終了
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆タイタニック
【IMAX3D 字幕版】【3D 字幕版】 スリービルボードでも同性愛的な傾向に気付いて苦しむ描写あった気がする
この監督の目テーマなんじゃないの コルムの異常な行動は
自分はもしかして同性愛者かも知れない、
という恐怖感から、と考えると納得がいくわな
自傷行為、自分を罰する
パトリークはキョトンだわ
1920年代アイルランドの島という閉鎖的な環境こわい コルムの異常な行動は
自分はもしかして同性愛者かも知れない、
という恐怖感から、と考えると納得がいくわな
自傷行為、自分を罰する
パトリークはキョトンだわ
1920年代アイルランドの島という閉鎖的な環境こわい いや、コルムはただの病人だよキチガイだよ
まともな人間じゃないよだから警察すらぶん殴れたんだよ
それ以外の何者でもないよ
普通に喧嘩してる相手の馬車にただ乗りしないからな コルムは普通のまともな面と、異常な面をもってる
異常なのはパードリックへの拒絶とその示し方
エスカレートさせたのはパードリックの異常性のせいでもあるとはいえ。
コルムの異常性をパードリックへの同性愛がゆえだという解釈は監督のテーマだというのは
監督への冒涜だと思う
同じテーマしか描けないとでも思ってるのだろうか
その解釈をする人は教会でコルムに罵倒されたらいいと思う
誰だか評論家がその発言をしたらしいがそれを見聞きする前から自分が映画を観て自分でそれを感じ取っていたのか
誰かの解釈に乗っかってるだけなのかそれをはっきりさせてから書いてほしい
ちなみに馬車にただのりとかいう解釈の人は、一人前に自分が映画を語れるという勘違いをしないでほしい >>560
あんた自分がコルムみたいになってるのわかってる?
なんでそんなにコルムのホモフォビアを全力否定するのか
気持ち悪いヤツだな コルムはおそらくホモフォビアに属する人間だと思うし当時のアイルランドの田舎なら当然では
ただ笑わせんなありえんわと反応したことと、コルムとパードリックの諍いの原因には関係があると思えない
あるようには描かれてない
あるように解釈する人は、自分だけ気づいてるみたいなのに酔うタイプか
誰かの解釈に乗っかるアホだけ 本当に気持ち悪いやつだよな
こいつ自信が評論家気取りで見かけたらぶん殴りたくなるだろうな
イニシェリン島で絶対ロバとファックしてるぜこいむ カトリック教会の価値観が絶対的な世界だから
自分がその当事者になる恐怖心はかなりのものだったとおもうわよコルム
魔女狩り火炙りの記憶もあったろうし
パードリックは天然で単細胞でそこがまた憎らしい スリービルボードといいこの監督作にはキモい考察厨が湧くなぁ 見解の相違というのは根拠があって成立する
例えばコルム死亡説は死亡説に根拠がある
ところがコルムからパードリックの愛説には、どっかの評論家か誰かの発言以外の根拠がない
そこが問題
ありえないと言うとロバとファックとか言い出すのでどちらが池沼なのかと
根拠たりえる説明ができてない
できてるならあとは見解の相違と言えるが納得できるようなまともな説明がない この監督の作品
ラースフォントリアーほど露骨じゃなくて
小出しにしてるとこが考察厨に合うのかもね スリービルボードの警察官は
アバのチキチータがフェイバリットソングとか
ゲイの世界では常識的な小ネタがサインとして提示されてたんだけど
この映画には見当たらないという気はするわ
ノンケには微妙すぎてわからないのかもしれないけど
コルムの部屋にぶら下げられていた能面は彼の素性か隠された内面か
どういうことを伝える小道具なのかしら >コルムの部屋にぶら下げられていた能面は彼の素性か隠された内面か
>どういうことを伝える小道具なのかしら
陳腐でわかりやすすぎるのかもしれないけれど、
コルムは仮面を纏っている、という監督からのサイン
いかがでしょう >パードリックとの友情が同性愛に発展するかもしれない、とコルムは気づいてしまったのよ
この根拠が示せてないって >>572
教会の懺悔室で神父が「パトリックに魅力を感じているのか」と問う。コルムは激昂し否定する
コルムが心の奥底に押さえ込み、自ら否定しようとしていた同性愛的な感情、
誰れも知るはずのないそれを、神父があからさまに指摘
だからこその激しい反応ですよね
コルムもパードリックもいい歳なのに独身、毎日一緒にいる、女性に関心があるとも思えない
・・あの二人もしかして同性愛者かも、と勘繰る村人が現れてもおかしくない
パードリックは鈍感だけど芸術家肌で繊細なコルムは鋭敏にそれを感じていて、とりあえず絶交することにした
映画はそこを端折っているので、いきなり絶好というのが謎で、それが観客の興味を喚起しているんだよね パードリックがコルムの家に行き、犬が舐めてきて「なめるな」と言ったのでホモ度ゼロ。
その一言を聞いて愕然とするコルムの表情がとてもよかった。
ブレンダンは助演男優賞取れるレベルの名演技でしたね。 この映画の背景に
同性愛的な感情を畏怖し排除しようとするホモフォビア、
1920年代カトリック社会のジェンダー問題があるのでは、という考察
これに言及するカキコがあるとすごい勢いで全否定する厨が登場するのはなんでかね
異なる意見を認めず、汚い言葉で罵倒するだけだしw
・・全否定厨するあなた自身がホモフォビアなのかもよ 淀川長治先生が存命ならどんな執筆されていたかな?
「いやぁ、コルムはエロチックですね~
そしてパードリック、これが鈍感でね、動物を相手にやさしい性格なんだけど鈍感なのね。」とかテレビ解説しているのだろうなw ドミニクの役の方は完全なる白人なのかな?目の彫りが浅くてアジア系が入ってるように見えたんだけど。何世代か前にアジア系がいたのかな。 警官に殴られたあとのパードリックを起こして、手綱を持たせてやるコルムがよかったな
ここで手を重ねるんだよね、とてもエロチックでしたw いきなり警官に横から殴られたシーンで
「わっ!」と声が出たのは私だけではあるまい? コルムはホモフォビアなのは本質的にホモだと言うことを自覚しているから? >>573
コルムがあの指摘に対してあんな反応をしたのは
・図星だから
・馬鹿げてるから
どちらもありえる。もちろん図星もありえる
とはいえ映画を通して図星だなと感じるような人間としてパードリックが描かれていない
だから後者と理解するのが自然
自分の行動について的外れなしかも侮辱的な指摘をされた場合、あの手の反応をするのは全くおかしくない
勘ぐる住人がいておかしくないのと、コルムが実際にパードリックにそういう意識があるという話は全く別
その解釈を正しいかのように披露するのはやめたほうがいいと思う 歴史も対して詳しくないコルムが
突然目覚めたと言ってそれまでの友人を
拒絶し始める
それで自分の意思で指も失う
不意に友人の家族も巻き込んでしまう
敵となった友人によって家も失う
戦争と何が変わらないのって事でしょ >>573
スリービルボードの警官も激昂するように否定してだからなぁ。
同じ監督作品となると、近いキャラと捉えられてもしょうがない。 コルムの反応に、愛があるゆえの葛藤と思わせるようなシーンがまるでない
友情とかいたわりがあったことは、警官になぐられたコルムを助けるシーンからわかるが
>>578
もちろん当時のホモフォビア的な文化があることは推測できるしそれは否定しない
コルムはホモフォビア的な思考はもっていておかしくない
しかし、それと、コルムがパードリックへの愛に慄いていたというのは別の話
汚い言葉で罵倒した記憶は全くない
根拠がないのと飛躍が激しいのに正しいかのように言うなと思っているだけ 前作がそうだったから同じキャラかもしれないというのは監督への冒涜だと思う >>588
冒涜も何も否定も肯定もコメントしてないだろ?監督。
あと、自傷行為で切った指投げつけるってのも、女っぽい行為と思った。 コルムの中に同性愛的性質がないとまでは言い切れないとしても
パードリックがその対象であるとは描かれてない
描かれてないものを監督は否定してないからその解釈も許されるというのはどうなのかw
馬鹿げてる
あの2人の諍いの根底になにがあるか。その理由として同性愛があると思い込み、それに共感しないもしくは理解しなければレイシストだの言い出すとなると
自分の思考回路が危険な領域に踏み込んでいると気づいた方がいい 指が男性器のメタファーだとすると
指を無くしたコルムは女体化の象徴ってことか
だから死んだコルムの幻は
コルムの本心に気付けないパードリックの作り出したもので
手を隠していると…
深いな これはあくまで自分の解釈だけど、自分の中ではコルムのあの拒絶のベースにあるのは死への恐怖だと思う
死を間近に感じたからこそ、パードリックのような島一番の愚か者と無為に時間を過ごしてきた自分への憤り
その自分への憤りを、同性愛と解釈しようとした神父に呆れバカにする
パードリックへの愛と解釈するにはパードリックがおろかすぎる
コルムがパードリックにみせたいたわりは、シボーンがドミニクにするようなレベルのものでしかない
愛じゃない >>584
あなた自身が自分の考察に固執して、この映画の受け止め方の多様性を拒絶しているように思えるんだけどな
では質問。
1神父がホモセクシャル的関係性をコルムに指摘するシーンを、なぜ監督は設定したの?
2コルムの家に飾ってある能面を観客に印象付けるように編集されているけど、監督の意図はなんだと思う? >>583
価値観としての、多様性を受け入れることができる話と
この映画をどう判断するか解釈するかという話は別では?
前者は人としてもつべき精神だとしても、後者はその解釈に固執するのはおかしいという指摘は
その解釈が好きな人も受け入れるべきだと思うが
1 この島では2人の諍いにおいて司法も信仰も救いにならないことを示しているのでは
神父は愚か者で、コルムにとって全く救いにならず仲裁もできない人物でしかないこと
2 コルムがパードリックをロバの糞の話しかしない男で時間の無駄でしかないと感じる根拠
そのコルムですらシボーンからすれば無学な人間なわけだが、パードリックとは差がある
では逆に2は何を印象づけようとしていると理解しているのか説明してほしい 神父が質問することによって、あの神父は噂話が大好きな下世話なやつだっていうことだね
アイルランドは聖職者による少年への性的虐待問題もあったし
監督はあんまりカトリックに良いイメージはないというのを思った
お面は単にコルムが海外に対して強い興味があるということ
なのにコルムは島にずっととどまっている >>594
質問
1神父がホモセクシャル的関係性をコルムに指摘するシーンを、なぜ監督は設定したの?
2コルムの家に飾ってある能面を観客に印象付けるように編集されているけど、監督の意図はなんだと思う?
1について。神父が愚か者であることを伝えたいなら「ホモセクシャル的関係性をコルムに指摘する」ことは不要だと思うわ、もっと単純な出来事でいいでしょ。
「ホモセクシャル的な関係性」がそこにある可能性を観客に伝えるためにこのシーンは設定されていると思うよ。
2について。コルムが無学な人間ではない、ということなら、仮面ではなく書籍が適しているんじゃないかな、妹シボーンが読書家であることが示されているように。
シボーンと教養の方向性が違うということなら、楽器とか楽譜が部屋にあれば、コルムが文化的資産を保持していることが可視化できるだろうし、コルムの属性にも合致するんじゃないかな。
つまり、仮面というのが奇妙だよね。コルムの所持品の設定として不自然だから、なんらかの意図があると考えられる。仮面を集める趣味があるとか、東洋旅行のお土産という情報もないし、1個だけぶら下げられているのも変だよ。
仮面に監督はなんらかのサインを提示してるんじゃないかな。
ありきたりだけど仮面は、自分の本心を偽っていることのシンボルと解釈するのが自然だと思うけど、どうでしょう。 >>597
あなたの説明は
「これである必要はない」というだけで「こう解釈できる」の説明にはなってない
「ホモセクシャル的な関係性」の可能性を伝えるにはパードリックの描き方がそれを無理にしてる
パードリックにもっと複雑さが描かれていればまだしも
あれは象徴だということを解釈することに必死になって、肝心の人物像を見逃していると思う
あのシーンはコルムの同性愛指向を示している可能性はないとはいえないにしても個人的にはないと思う
トンチンカンでゲスで役立たずな教会という存在を示すのに適してると扱われただけだと思う
あなたにはもっといい案があるようだが、世の中はあなた中心には回ってないし
しかもそうだとしてその対象がパードリックであることは全く読み取れない 世の中はあなたを中心には回っていないし、、ってw
私の人間性を攻撃されても困るわ
パードリックは脳天気な単細胞で他者への想像力が乏しい「ロバ」のような人間と描写されているじゃないですか、物語の中盤までは。
そんな単細胞の相手でも、人は長く寄り添っているうちにやがて共依存のような、恋愛関係のような感情が存在することに気づくこともあるのよ、コルムのように。
コルムは人生の残り時間を意識したから理性を発動して絶交宣言したけど、パードリックへの親密な感情は消えてはいない。
だから警官に殴られた彼を無言でいたわるシーンが沁みるのよね
おじさん同士のただの喧嘩じゃないのよ >単細胞の相手でも、人は長く寄り添っているうちにやがて共依存のような、
>恋愛関係のような感情が存在することに気づくこともあるのよ
そんな関係はありえないなんて言ってない
ただこの映画においてコルムはパードリックに対していたわりはみせても愛はみせてない なんにせよ
ありえないと強く否定されたら、愛されてる可能性を考えたり
部屋のインテリアに仮面があると、これは隠している同性愛指向を示してるとか
現実でその手の解釈して人に迷惑かけないように 美しい島の映像と音楽が素晴らしかった。また、主人公とバイオリン弾き2人の俳優の圧巻の演技もあり、どちらにも感情移入させられる。 しかし気持ちは理解できても、主人公の行動は肯定できない。 自分自身への行為に向かうバイオリン弾きはまだよい。ロバの件ですら故意では無く、主人公が止めないことに対する結果としてそうなった。 それに対し、主人公はありとあらゆることをする。 家への侵入、いたずら、他の友人からの引き離し、そしてついに最悪の結果もいとわない。
相手が憎ければ何をしてもよいのか。昨今の現実の事件もいくつも思いださせ、否、と言いたい。 すぐ近くで大砲が鳴り響きながら、登場人物達はあまり関心のない様子で物語りは進む。製作者の意図とは違うのだろうが、異国の戦争のニュースを毎日目にしながら、コロナ禍で日々の日常生活に精一杯という人々(少々の募金くらいしかできない自分も含め)も多くなってしまった自国とも重なった。 まぁ、こういう片方に肩入れしてしまうような感想も出てしまうからBaftaで作品賞取れなかったんだろうな、 片方に肩入れというより、どこかで誰か言ったことを鵜呑みにして信じ込んでるか
自分の状態を投影して周りがみえなくなってるか
おそらくコルムの隠されたパードリックへの愛とか言ってるのはごくごくわずかだろう コルムのパードリックへの隠された愛という解釈の方が平和的で良いかもしれない。 コルムのパードリックへの隠された愛という解釈をあの映画をみて自分で思いついたとしたら
なんらかの自分の性癖を投影させただけか頭おかしいだけだと思う コルムに同性愛的な何かを感じる人はまさに神父側と同じ考えの人間だよね かつて、淀川長治先生が『○○はホモセクシュアルの映画ですね』と言っててもピンとこなかったが、最近はそんなむかしの名作を見て「なるほどなぁ」と感じることがある
映画はそのときの自分自身や時代的背景があり、また数年後に違う感じ方もやってくるからおもしろいよ おじさん2人の喧嘩をひたすら見続ける2時間
島の映像は綺麗だし音楽も素敵だったけど、内容としては本当におじさん2人が喧嘩するだけ
起承転結も特にないし、何かが解決したり新しい事実が分かったりすることもないので、2人の喧嘩は戦争のメタファーなのかなとは思ったけど、なかなか理解が難しい映画だった
タイトルから、SFっぽいのかとか宗教が絡む話なのかとか思ってたらそういうわけでもなく精霊とは?と思ってしまった
ドリフのコントでこれありましたよね 絶望的に何もない狭い島の中で
退屈に死ぬまで生きる他に選択肢がない人生の孤独の描写がすごかったなー
妹が島から出る時の晴れやかな表情だけが救いだった
しかし陰鬱な人間関係だけでよくあそこまで退屈させない話作れるな 絶望的に何もない狭い島の中で
退屈に死ぬまで生きる他に選択肢がない人生の孤独の描写がすごかったなー
妹が島から出る時の晴れやかな表情だけが救いだった
しかし陰鬱な人間関係だけでよくあそこまで退屈させない話作れるな 小泉八雲ことラフカディオハーンはアイルランド人
1920年代でどうかは知らんけど
能面は教養豊かなアイリッシュであることのアリバイか
知らんけど >>610
真夜中のカーボーイ観てゲイの映画と気づかない方がどうかしてる >社会が取り巻くホモフォビアと、内なるゲイの視点はたしかに「スリービルボード」でも描かれていたし、ヒットマンズレクイエムでもゲイの話が少し出てくる。「イニシェリン島の精霊」でも具体的なゲイかどうかの描写は入れなくても、敢えて会話の中にゲイの話を盛り込んでいたのはそういう事かと。身を切ってまで遠ざけようとする態度はなんか腑に落ちる。 >同性愛への嫌悪の要素が全体から漂う。
コルムは教会で、神父に言われて、男性に性的な欲求を持ったことはないと言っている。
警官の父は、ドミニクに性暴力を行っている。
パードリックは、結婚しようとしないし、警官の父をとがめない。
コルムは女性にモテると言われているのに、結婚していない。
ドミニクは知能の問題で、シボーンに拒否されたように見えるが、もしかすると、シボーンもまた同性愛者なのかもしれない。(結婚しなければ一人前でないという考えへの反発や賢い女性への差別かもしれないが)
コルムがパードリックと絶交をしたのは、同性愛者と思われることに耐えられなくなったからかもしれない。
もしくは、そうだと自分で気づいてしまったからか。
コルム自身、敬虔なキリスト教徒(カソリック)ではないと言っているのは、どこかで同性愛を否定する聖書の教えへの拒否だったのか。
指を切る行為は、ある意味で、男根を切ることと重ねられる。 >『スリー・ビルボード』にも同性愛のテーマが隠れていた。
それは、同性愛を嫌悪するとか同性愛の人々ではなく、自分とは違う指向をもつ相手、社旗とは違う指向を持つ自分自身とどう向き合うかということで。
それは、今作でも通底する。 単純に
文化も何もない退屈な島で
日々何も疑問も抱かず生きてる人→パードリック
退屈だけど能力的に何もできないと諦めてる人→ドミニク
何かしたかったけど何もできなくてウダウダしてる人→コルム
ずっと我慢してたけど好きに生きようと行動した人→シボーン どう見てもコルムは自身の何もできなかった人生の八つ当たりをパードリックにぶつけている もうそろそろ公開して一ヶ月経つしもういいよ似たような会話ばかり繰り返すの…退屈だよ おまえがスレを一ヶ月ずっと眺めているだけでリアルに話す相手はいないというのもわかったよw
他の人は初めて昨日見たかもしれないのに
そういう自分視点しかない人生こそ退屈な人生だろう 2回観て来たがまた観に行きたいと思う。3回目は島の環境ムービーみたいな感じで。イニシィア島は何も無かったけど本当に素晴らしい場所だった。それを思い起こしながら >夫婦関係は示されない。パードリックとコルムの関係をそう見せるためか。愛情を排除するためか。そこには、同性愛も含まれる。 だからそれも前スレから散々話された内容だよ…もう退屈だよ… >コルムはゲイ?途中であれっと思ったので、監督のサインを見逃したのかもしれない。さらにパードリックももしかしたら、クイアやノンセクシャルなのかも。となると2人の関係が、突然妻から離婚を切り出された夫のようにも見えてくる。が、ゲイでもノンケでもどっちでもいいんだろうな、きっと。もういちいち、「この人はゲイですよ」って注釈は不要な時代なのだろう。 マクドナー監督はこの作品について、別れの物語であると言っていたらしい。
教会の懺悔室でのシーン(このシーン結構笑える)神父さんの男に対して性的に興奮した事があるか?という問いに対して、慌てふためいて否定するコルム
コルムはこれ以上ペードリックといると本格的にゲイと思われる!と思ったんではなかろうか…
というか神父さんが問う時点でゲイを疑われてるのかな。ましてや狭い島で厳格なカトリックの教えが重んじられている社会で、コルムなりの危機感の表れだったのかもしれない…
地味なおっさん二人の喧嘩でこんな話が広がるとは笑 >アイルランドで同性愛が認められたのは1993年
舞台は1923年のアイルランド。同性愛が認められていないどころか違法 ドミニクより愚かじゃ現代社会でやってけそうもないね >カトリックでは同性愛は自然に反する罪深い行為とされ、コルムが懺悔室で司祭に罪を告白するシーンで司祭はコルムに「パードリックに魅力を感じたことがあるか?」と質問しますが、コルムは全力でこれを否定して見せます。
コルムは二人がこのまま仲良く暮らしていては、島で変な噂がたってしまうし、そのうち本当に愛が芽生えてしまうと考えたのではないでしょうか?
そう考えると2人が独身であることに違和感があります。 >パードリックが妹とはいえ同じ部屋で2人で寝ていることも違和感があり、パードリックはそもそも自分の性というものを理解できていないのでは?ということも考えられます。 >コルムとパードリックがゲイだった
仮定としてそのように本作を観ると、とても悲しいラブストーリーとして見事な作品です。 >>629,625みたいな人こそがコルムだというの本人は気づいてるんだろうか
退屈なことを人のせいスレのせいにしている
退屈ならシボーンのように行動を起こせばいいのにね
この映画の主題を自分の身に置き換えて考えることもできない知的障害 >パードリックは「バカだけどとにかく優しい人物」ですが、次第にその優しさを失ってしまい、怒りに身を任せコルムの家を焼いてしまいます。
コルムは一見夢のためにパードリックを切り離したように見えますが、バイオリンで作曲をしたいと言いながらも指を切り落とすという意味不明な行動をとっています。
パードリックのバカさ具合と言い、コルムとのやり取りはとても面白く笑えるシーンが多くありましたが、物語の裏側にはアイルランドの内戦という戦争の理不尽さが描かれていました。 >>624
これ
そういう田舎でつまらない人生送って生きていく男たちの小競り合いっていうメチャクチャつまらなくなりそうな題材を内戦のモチーフと絡めて2時間の面白い映画にまとめたのが評価されてる理由
ホモフォビアとかわかりやすいテーマに飛び付いて悦に入ってる連中は周辺情報に惑わされずにもっと作品そのものと向き合えよ
スリー・ビルボードばっか引き合いに出してるけど、スリー・ビルボード以前の戯曲や映画もホモフォビア扱った作品ばかりなんですか? >なぜ絶交? と、やっぱりなるわけですが、マーティン・マクドナー監督の前作『スリー・ビルボード』を思い返せば、コルムとパードリックは同性愛に近い友情で結ばれていたのではないでしょうか。 >もちろんパードリックはそんなことを自覚していないと思われますが、教会の懺悔室で神父に同性愛を疑われて激高するコルムの意識には、友情を超えた(超えそうな)愛情があったと思われます。この閉鎖的なカトリックの島でふたりとも独身。同性愛者だと判明すること(自分にとっても)を恐れたコルムが、パードリックとの絶交を決意したのかもしれません。 まじやめて勘弁、怖いから
連投ニキ落ち着いてくれや >深読みする方法はいくらでもあると思います。やれ昨日まで味方だった隣人が突然敵になったアイルランド内戦の比喩だとか、やれコルムが自分のような人生を歩んでもらいたくないから親友のパードリックをあえて突き放したとか、やれビーチのラストシーンでコルムはすでに死んでいてパードリックはゴーストと喋っていたとか、やれ二人の男はゲイで宗教上どうしても同性愛を認めたくなかった、などといくらでも解釈の方法はあると思います。 >肝心のストーリーがつまらないもんだから解釈に時間をかけたくなくなるんですよ。残念。 アイルランドそのものが豊かと言えない土地で更にそのまた離島
パブだけが唯一の娯楽兼社交場ってしんどいなあ
死んでるか生きてるかすら解らんような人生を変えたいってのも理解するけど
だからって友達切るなよ~ コルムは最後死んでてて、
マーヴェリックが自分に都合の良い幻を作り出した コルムの神父とのやりとりを「あわてふためいて否定」と解釈するならもう映画なんてみるのやめとけ
みてもいいが賢しげに何か言えると思うな コルムとパードリックだけの話なら、シボーンの存在は必要ない
ふたりの対局としてシボーンは描かれてるのに そういう安易な解釈のまきちらしもやめとけよ
戦いからは逃げるのが正解みたいな安易な物語なら内戦のメタファーにならんだろうよ
アホですか 再掲しとくか
448 名無シネマ@上映中 sage 2023/02/17(金) 13:38:28.40 ID:DZPNL0kb
とはいえシボーンは愚かな兄を愛してたから
兄を見捨てた後悔を一生悔やんで生きて行くことになる
戦争の傍観者や見捨てて逃げたものにも真の幸せは来ないこともちゃんと描かれていると思う これ再掲するほどマヌケな意見に思えるのか
それはそれですごいよきみは これがまともな意見だと思うなら病院行ったほうがいいと思うけど >448
> 戦争の傍観者や見捨てて逃げたものにも真の幸せは来ないこともちゃんと描かれていると思う
どこに描かれてるの? かわいそうに
パードリックと同類さんか
自分は愚かと気付かないままでバカな感想撒き散らしていいよどうぞ 言うほど凄い映画でもなかったな
これを絶賛するような人とは相容れませんわ コルムは死んでて最後は幻
コルムはホモフォビア
シボーンは兄を見捨てたから幸せになれない
あと一つは? イニシェリンはすごい部類の作品に入ると思う
この監督さんはギリギリのところを突きながらそれ以上を鑑賞者に見せない
この作品が混乱するのは同性愛を匂わせながら(この部分は明確に出さない)、小児性愛(ペドフィリア)も描いていて、さらにペドフィリアの部分が物語の核ではないが同性愛よりわかりやすく表現している
これはなかなかの映画作家だと思った ホモ話しもいいが、人生において大切なことはただ身近な人にいい人と思われることなのか、そんなことどうでも良くて後世に何か残せることなのか?という問いにはどう思う? ジェニー最後のクレジットにもちゃんと出てくるけど
ほんとにジェニーって名前なんだね
可愛いけど確かに家の中でウンコされるのはきついな パトリックは異常だけど指切ってまでお前と付き合いたくないって言ってるやつに絡んでいくコルムがひたすらキモかったな
町山がゲイだからって考察してたがそうだとしたらフラレても元カノにかまってるような感じだから余計キモい
故郷をきっぱりと捨てた妹見習えよ >>666
思考vs感情論面白かったな
西洋は哲学至上主義だし脳足りんなパードリックなんかもっと滑稽に描いても良いぐらいだけどそこまで崩さなかったのが良いと思う
これの前に百年の夢という山奥に住む人たちのドキュメンタリー映画を見たんだけど「人生で大事なものは?」って問いに戸惑う人が大半だった
イニシェリンのモブ住民たちもそんな感じだろうしコルムだったら何と応えるかと考えながら見てたわ >>669
コルムも、モーツァルトの名前は知ってても活躍した時期知らない程度だからなぁ どっちが幸せということではないけど、芸術を必要とする人と必要としない市井の人の間の深い溝を描いていたような気もした。 ひろゆきが無敵の人の犯罪を防止するためには、
彼らに守るべきものを与える、
具体的にはうさぎを配るのが最適と論をぶっていたが、
残念ながらあんなかわいくて賢い犬やロバ飼ってても
無敵の人は無敵の犯罪をしでかしてしまうという、
哀しいお話でしたね。 >>670
どっちも前時代ではあるね
WW1や内戦からも取り残されて思考の近代化に触れて無い島の憂鬱
外界と繋がる手段が音楽じゃなくて言葉なのが演劇人の作品ぽいと思った 誰と誰の間になぜ溝ができるのかということよりも
できた溝による悲劇そのもの
折り合わず
受け入れもせず
妥協もしない者たちのもたらす破滅と
それを止めることもできない周囲
まさに戦争の傍観者になってる自分たちみたいな コルムが指5本を失っても片手で楽器をフリフリしていて滑稽だったな あんなに仲良かったのに突然「今日から嫌いになった」と絶交宣言。しかも「つまらないお前と無駄な時を過ごしたくない」って。
混乱、困惑、狼狽。
実は裏に大きな理由があって仲直り的優しいオチはなし、最後まで困惑のマクドナー映画らしさ
スコットランドの島の荒涼とした大地と狭い世界。本人たちにとっては外側への逃げ道がないところで、ほんの些細なことからエグい争いへのエスカレートのキツさ。
とうにも解決しない争いの背景にはアイルランド紛争が描かれ、世界から飛び出す姉の存在、さらに無垢な存在としてのコーガンも素晴らしい。
あの狭い世界線で仲良さそうなところから、つまらない争いを経てブロ解のような感覚はSNSの時代を生きる自分たちにももろにハマる。
外側の存在。ほんとはあるけれどない人もいるんだよ。
それにしてもバリー・コーガンの切なさ、本物感。すごい俳優だわ >>676
止血しないのが自分に酔ってる
傷み見せてナンボの自己満破滅型 とてもよい映画だったんだけど、コルムの芸術の追求の場所が大衆的なパブというのが少し違和感。フィドル弾きが楽譜に作曲作業ということがあるのかなぁ? イニシェリン島強さランキング
S マコーミック
A シボーン コルムの犬
B コルム 神父
C 警官 郵便ババア
D パブの店主
E パードリック 音大生
F ドミニク ロバ 悲しい時はロバを家に入れるって言うてた人が
友人もロバも妹も失って家畜たちを全部家に入れて泣いてる場面
あんな悲しい表現を見たことがない
ほんとに心の底からしんどかった
最後になって二人の間にささやかな普段の会話が戻ったように見えたのは楽観的過ぎるのかな 家の入り口や窓に木や板を積み重ね油まいて火をつけるのを気づいていながら微動だにしないコルムが
これから何をなすかを考えたいといいつつ指を切断するコルムが
最後にいきなりあんなにお互い様だと和解的なことを口にする違和感を思えば
あのシーンはパードリックの妄想と考えるほうが不自然ではないけどな
戦争は銃声がきこえなくなっても終わることはないというのが強いメッセージだし この監督はタルコフスキーと小津が好きなんじゃないかと思ったよ まあ寓話的な物語なんだし
最後の場面が幻影であっても不思議ではないけど
観客のために用意されたせめてもの救済なのかなとは感じたかな
家が燃えてかつての友達も殺して犬は助かったよ、良かったね!とはならないしなあ そこの解釈は委ねられていいとは思うけど
ロバを殺した罪悪感があったとしても普段の会話が戻るのは不自然に感じる >>679
でもアイリッシュ音楽とパブって密接だしそこもコルムの限界なんじゃない
他に行くとこない
トラディショナルに譜面なんか不要とフィドル弾きなら知ってるけど形に残したい作曲家の真似事として必要 コルムの音楽家としての立ち位置レベルを想像しにくいところあるよな
そこそこ有名な音楽家が引退後田舎で余生って感じなのか
田舎で音楽家の大先生気取りでイキってる爺さんなだけか
前者なら今更歴史に名前残してぇっていうのもわからんし
後者なら本土から学生がわざわざまなびにくるのも矛盾 バブで正統なクラシックはないから、バイオリンではなくフィドルって言ってるし。パードリックとつるむ場所として設定されているところからバブ以外ではおかしなことになるし。
アイルランド人からすると、余計違和感を感じるところじゃないかなと思った。 公開も終わるらしいからこのスレの精霊をみる事も少なくなるかな なんかわかりづれえって思ったら舞台劇原作原案を疑えの法則がもう少しで証明できるのに、公開日数が足りなさすぎた 遊びに来る音大生と比べても明らかに拙い演奏技術だったでしょ 本土で演奏出来る程度の音楽家でそこで音大生と繋がり出来たり仮面買ったりしたのかと想像してた
今でも出稼ぎにいく田舎の伝統音楽集団みたいなのあるよね
>>688
だから作った曲はアイリッシュの旋律だったじゃん
そのズレがまた滑稽なわけで コルムが別段優れた音楽家とかではない辺りが余計にしんどいんだわな
所詮は田舎の素人芸でしかないってのが 正直コルムがしたいことはパードリックと過ごす時間が無駄ってだけで音楽家として大成したいとかではないのだから
そこを過剰にしんどさを感じ取るとかの必要がある気がしない >>694
映画「マイケル・コリンズ亅でも腕前を披露シてたよね軍服着たままだったけど。もしかして腕が落ちたかな? スージー&ザ バンシーズのスージース
カメオ出演
ロストインソーホーでも良かったしBBA再ブレイク Siouxsie and the Banshees
The Banshees of Inisherin
関連があるのか ドミニクって父親から性的な暴行されてたって解釈でいいの? 占い師が死ぬって予言
占い師が彼を殺害した
ミステリーの定番 死神の婆さんが手招きしてドミニクが足を滑らしたとは思わない。ドミニクは婆さんを死神とよんでたから。失恋に落胆して自○の可能性もある、けどストーリーとして軽い気がする。警官の親父が虐待の先に殺した可能性が高い気がする。死刑に立ち会う仕事を語るときの描写から察するに。
この監督は聖職者と警官が嫌いなのだろう。聖職者はコルムにホモ行為を匂わせてるし。 フラれたところであー多分コイツ自殺すんだろうなって思ったけど
言われてみれば確かに殺された可能性も全然ある気がしてきた ドミニクの演技上手かったよなぁ。
告白するシーン、もう苦しくて見てられなかったわ。 NYはハウストンst
レゲラウンジでアイリースタイリー エブエブは絶対取れないと騒いでた奴いたけど、もう9割決まりだよ。監督組合、製作者組合、俳優組合制覇だもんな。
https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/sag-awards-2023-winners-list/amp
イニシェリンの俳優陣もうちょい健闘するかと思ったけど全然だった。 アカデミーはコリンファレルとケイトブランシェットじゃない?
ケリーコンドンもブレンダングリーソンも素晴らしかった コリン・ファレルはそうでもないけどドミニクは評価されるべき バリー・コーガンて癖のある役は十八番だしイニシェリン島より鹿殺しのが光ってたと思うがまぁここらで取れたらいいね チャレンジねえ
言ってることは女に関心もたないパードリックはコルムに同性愛的感情を持っているのかもしれないって推測だよな
で? 家族を持たない→コリンファレル
同性愛→ブレンダングリーソン アホかw
なんでコルムが同性愛者だ
そんなん言ってるの町山とその信者くらいだろ いや、それが言ってるのはコルムからパードリックへの同性愛じゃないだろ? シボーンが島から離れるときにパードリックの奥に居たのはドミニクだよね? 男同士の友情があれば全部同性愛がテーマと思ってそう >>722ざっとしか読んでないが、コルムがパードリックに同性愛感情を抱いてるとは書いてないだろ イギリスの監督なら必ずゲイ描写するなと見せかけて実際はしない。アイルランド内戦時代の映画ならドンパチで人が沢山死ぬ筈が、この映画では撃たれて死ぬ描写は無い。今までの映画と一線を画そうとしたのか、単に観客に肩透かしを食らわそうとしたのか(;^ω^) 1920年代アイルランド、島という小さな社会、カトリック教会の規範
独身者、同性愛
21世紀の価値観と衝突させてるとこにこの映画の面白さがあルネ この映画見た後車に戻ってドアポケットからタオル取り出そうと掴んだら
指みたいな感触のもの掴んじゃってビクってなった
作業用のゴム手袋だったんだけど心底ビビった 俺はこの映画を見た帰り道、気がついたらギネスビールを買っていた
刷り込みは恐ろしい ロバの最期、口元に指を詰めさせたのはパードリックに○○○を咥えさせるコルムのあがきだったように見た
だけどパードリックは気づかないんだよなw ロバの窒息死は単にバカなロバが食い意地が張ってて
落ちてた肉片をそのまま飲み込んだせいであって
コルムの意図では全くないんだが >>68
岡田が「アカデミー賞確実!」なんて言ってるから見に行ってみたけどよくわからないというかスッキリしない映画だった
そうか、適当なのか…ジブリ映画の深読み話は面白いけど
感想コメント読むと「この監督らしい傑作!」なんて言われてるけど俺は映画監督とかあんま意識して見ないし映画マニア向けの作品なんかね? 岡田の言う事信じるとかアホの極み
見た目が自分に似た人の言う事を信じるってのはこれを機にやめなさい >>730
あれドミニクなのか。人影が大きいからコルムかと思ってたけど最後まで種明かしはないし
まぁ確かに妹が島を出た原因は自分のことが逃げ出すほど嫌いだからと解釈して
自殺…はしないだろうからヤケ酒でもして酔って湖に落ちたとか想像できる オタキングですらアイルランドとイギリスが戦争状態の話って言ってたからな。それが終わってからのアイリッシュ同士殺し合ってる内戦の時代に移ってるのに、この映画は >>747
いやいや婆さんでしょ
死神が兄ちゃんの近くにいるから不安になってる 妹が島を離れたことに絶望したドミニクが飛び降り自殺したという線は? ドミニクは女に声かけたがってたようにとりたてて妹にこだわってるわけじゃなかったので
妹が出たことは自殺の要因にはならないと思う 妹が島を出るのはドミニクが亡くなった後だから
その前にふられてる
他の女とも仲良くなりたかったのも本当で、でもきっとバカにされるという恐れから声をかけられず、
昔からパードリックとシボーンの兄妹には優しく接してもらってたから
もしかするとシボーンなら受け入れてくれるかもっていう万に一つの希望があったんだよ 自殺ではなく、優しかったシボーンにもふられたということで絶望的になり
自暴自棄になりフラフラと注意散漫に歩いてて事故ったと思っている 岡田斗司夫は切れ味鋭い時と持論にはまっておかしな方向にいってる時あってあんまり参考にできない
自分が好きな映画を褒めてる時は観てみるけど シボーンが家はドミニクに任せて島から出ればいいって手紙を読んだせいで島を出る理由をなくすためにパードリックがドミニクを殺したんだと初見では感じた それなら島から出る前に死んでることを知ってもらわないと意味がないのでは なんとなく、説明しないことでまさかパードリックがと不安を抱かせるものの事故なのかなという感じ パードリックが殺したいほどドミニクに執着する描写あった? ドミニク生きてても兄者は環境の変化を恐れて島から絶対出ないだろうな
壮大なこどおじ合戦だよこれは >>745
ジブリの深読みもフカし多いぞ>岡田
風立ちぬの二郎が最初はヒロインに惚れてなかったとか
あれは基本山師と思っておかないと駄目 話、面白いよね
パードリックの知的障害について言及してるのは岡田さんしか知らない
ホモ設定とか深読みしすぎでしょw ドミニク言いふらすって怒ってたからやっちゃったのかな?そうには見えなかったが >>762
知的障害ってW
あの島の住人、頭のおかしな奴ばっかじゃん。
まともなのは、ドミニクとシボーンしかいなかった。 島には電気もラジオも新聞もないよね
島人の娯楽は噂話と演奏 上映館だいぶ減ったね
2度目観たがやっぱり役者がいいのと会話が面白いわ
パンフ買おうと思ったが売り切れしまってるんだな 観たときはなんじゃこりゃと思ったんだが登場人物が全く完全じゃないんだけど愛おしい感じがあってもう一度観たいってなってる パンフあまり刷ってなかったんだろう
上映期間中売り切れていた 縁起を担ぐためにもコリン・ファレルの眉毛に、助演眉賞を与えておくね
https://i.imgur.com/jVU8Q8e.jpg >>762
「知的障害」解釈も「同性愛」解釈並にヨタだけどな
岡田も町山も自信満々で断言するからアホはすぐ騙されるけど
大体大して根拠はない
アニメや映画の評論の世界のQアノンみたいなもんだ え?君の街の住人は知的障害があるやつをボコボコに殴ったりするの? 100年前のアイルランドの話なのに現代日本と同じなわけがない
こんなバカがインターネット端末をいじくって偉そうに出来るいい時代だ 100年前のアイルランドと現在が同じわけがないという人が
どういう基準で「街の人の対応が知的障碍者に対するものだ」と認定したのか気になる ドミニクはそういう描かれ方だったと思うので岡田は嫌いだがその解釈はあながちズレてるわけじゃない
ドミニクは島の人がみんなあいつはアレだと思ってる。知的障害が若干あるかないにしても紙一重くらいの存在
パブでの言動もそんな感じだった
そのドミニクの次は誰だろうっていうところがおかしくて悲しい感じ 岡田はドミニクじゃなくてパードリックがそうだって言ってるんだよ ドミニクは軽度~中程度の知的障害(IQ55~70)
パードリックは境界知能(IQ70~80)
その他住民(IQ80~100)
シボーン(IQ100~120) 視聴側からすればパードリックの行動もコラムの行動も違和感強い
なぜそこまでって感じるところ
むしろそこに、障害とか隠したいゲイの恋愛感情とかの理由付けをみようとする行為が浅いなと思う
自分が理解しがたい行動には理由が必要だと、なんとか理由付けするのが正しいとは思えない >>783みたいな人ほど、知的障害や発達障害のことをよく知らず、何か劣ったどうしようもない障害として差別してる気がするけど 岡田の批評は知らないし岡田自身も嫌い
ただ、パードリックは冒頭でも警察官に挨拶されないし、シボーンにもドミニクの次に知能が低いと思われている反応をされている
シボーン>島民>パードリック>ドミニクという順位はあるだろうね いや、明確に描かれてるわけじゃないことに理由づけとして障害があるからあんな行動をとってるんだと
外野が理由づけて安心しようとする行為がおかしいって話
別にその障害に差別意識があるとかではないし、どう考えてもそれは別の話 不可解な行動に理由に障害を出してるのではなく、それ以外の周りの人間の描写で知能程度の差を表してるよ
よく見ろアホ パードリックがドミニクの次かっていうシーンでわかるようにドミニクの位置づけが高くないことは誰しもわかる
問題は、パードリックの問題行動のベースや理由付けとして知的レベルの低さは必要なわけじゃないし
知的障害者だという理由付けをしたがるところが、残念だという話 ふたりの諍い以前に、パードリックはいいやつだけど単純でちょっと頭が弱めな人っていう島民の認識っていうのが描写であったって話だよ 警察官は酒場じゃコルムたちとニコニコ話をするが、パードリックには道で挨拶をしない
これが前からバカにされてるっていう描写 >>789>>790
ちょっとアタマ弱めっていうのと
知的障害だとかボーダーだとか認定するのは違うだろ 知的障害だと言ってるのは岡田であって
>>789は知的障害だと言ってないけど 話が混在してるんだと思う
岡田のパードリックの池沼認定が是か非かってことと
そもそも頭が弱い人だからパードリックがあんな行動をとったという観る側の理由付けが必要かどうかってこと >>787にアホと言われたのは自分かはわからないけど、誰もパードリックが知的に残念じゃないとは言ってないのになんで絡まれたんだおる そもそもパードリックはドミニクの次に知能が低いというと
それがあの不可解な行動の原因ではないと言い始める方がおかしいんだが
行動の原因だとかは言っていないし、そんなことを話したい訳では無い 岡田はそういう文脈でパードリックの知能レベルの話をしたんだと思ってたが違うのか
町山が、コルムの拒否反応をコルムの性指向と結びつけたのと同様な話の流れだと思ってた
単に、あのトラブルの元と関係なくただパードリックは知的障害者ですよねって言ったってことなんだな?
それもよくわからんが 岡田はパードリックの駄目さ(頭の悪さ?)を「知的障害だからですね」とドヤったんでしょ パードリックは知能が低く興味の範囲が狭いため話が詰まらないから島民でもまともに相手にしてたのはコルムだけ
だから、パードリックはコルムに執着した >>802
何か島民がまともな人間であるかのような考察だな。
逆だと思うぞ。
島民はあの閉鎖的な島でしか生きられない、挨拶しても返す事もしない閉じた人々だと思う。 部落そのものだね
妹のようにまともな人は島から出ていく いや、別に島民がそこでしか生きられないっていう描写もないし、島民は誰もが挨拶もしないなんて描写もないけど
その思い込みと決めつけは精神病的な問題抱えてそう
あの島民は仕事も家庭もあって出る必要がないから島を出ないだけで、ごく普通の人たち
100年前じゃ世界中どこでも生まれた地域で一生を過ごすことが当たり前で
むしろ出ていくことは珍しいことだった 知的障害じゃなくても頭が悪くて困ったやつはいるわけだし岡田の指摘もズレてるよなー あの島民が閉鎖的だとしたら、外から来た音大生をあんな風に受け入れないだろうよ >>806
知的障害にも種類があるし、知的障害には分類されないが平均知能より著しく低い知能で問題が起きやすい境界知能もある
>>782にある通り >>808
いまどきIQとかw
ってかそういう分類が仮に正しいとしても
この映画の理解には何の関係もないよなって話なんだよね 今どき?まったく意味不明だが
仮に正しいとしても→知識がないのに今どきとか正しいこともわかってないけど
この映画には不要と決めつける謎 パードリックがコルムに固執せざるをえなかった理由も別に読み解く必要はないような
パブの主人は客の相手をしないといけないのだから相手してもらう相手をパブの主人にかえたってよかったし
ドミニクだって相手の候補だった
コルムが愛故にパードリックを拒絶した説ほどの馬鹿げた説ではないものの
で?くらいの話
たしかにパードリックは愚か者ではあるが。 パブの主人は客全員の相手をする必要あるから腰を据えて長く話せないし、当たり障りのない表面的な話しかしてくれない
ドミニクはパードリックより知能が低いからパードリックが思う返事が返ってこないし、ドミニクは無職で金がないからパブで飲めない
コルムしかいないだろ パードリックにとっては都合のいい相手がコルムだったという話はまあわかるが
で?くらいの話
パードリックとってコルムが必要でもあそこまで激しく拒絶されたらふつうは怯んで諦める >>810
IQは人間の知能を評価するのに十分な指標になりえない
というのが現在では一般的な認識なのを知らないから
「今どき」と言われてもわからないんだね…
で、不要じゃないというならその根拠は?
もちろんパードリックが知的障碍者である根拠もな >>814
十分じゃない=完璧ではないだけで、
他に人の能力を測る方法もないため、普通に一般的な指標として世界中に広まって何十年も活用されてるものを否定する意味はあるのか? 知的障害者だとは言ってないのにw
とはいえ平均知能より知能は低いだろうから、軽度知的障害者のドミニクよりは上ってことで境界知能あたりが妥当だろう 長らく使用されていて
今となっては否定放棄されてる指標なんて幾らもあるが…?
で、「知的障碍者である」っていう主張の根拠と
それが物語にどんな意味を付与しているのかを説明してくれよ イニシェリンスレってどうでもいいようなことで言い合うことが多いね
映画へのオマージュ? >>817
知能指数は否定放棄されてないよ
今でも目安として活用されてるが? そっちに固執して答えないってことは
パードリックの知的障害設定については
特に根拠がないって事でFA? >>787がどのレスにどういう理由でアホだと言ったのかをはっきりしてくれ どう活用するのか知識がないから、知能指数って言われても、で?になるんだろうねw
そりゃ仕方ないよな >>811を読むだけで、こいつは子供の時からずっと孤立してて友達もろくにいなかったから
ここでレスしあってることが理解できないであろうことは想像できる 活用するかの知識?
パードリックは実際自分は二番目の愚か者とは思って無いが映画ではそう描かれてる
で?
パードリックのIQがなんぼだとか境界知能だとかいう認定がこの映画を感じ取るのにどう必要なんだっけ
愚かな男として描かれてることは否定してないが 意見が合わない相手の人格攻撃をしだすのは末期だと思う あのパブでパードリックが主人をずっと相手にしてたら、今度は主人がウンザリして店に来ないでくれって言いそうだし
仕方なく相手にしてくれるのはドミニクだけだから、金のないドミニクに合わせて親父の酒を盗んで飲んでみたものの
やっぱりドミニクじゃつまんないからコルムと楽しくパブでまた飲みたいと思ったんだろう
で、コルムはコルムでパードリックと飲むのはつまらないとなるが、今度はコルムより高知能のシボーンにしてみたらコルムの知能じゃ物足りないという
一般的に両者の知能指数の差が20近くあると会話が成り立たないと言われていて、
そういう見えない知能のヒエラルキーがあるというのもこの映画の表したい一つだろう
この島の知能ヒエラルキー
シボーン>コルム含む島民>パードリック>ドミニク それぐらい>>811は愚かしいレスだよね
コミュニケーション能力なくて社会経験が薄っぺらいの丸出し どう見てもID:mAPqgyGz=ID:V3HAwSGQ >一般的に両者の知能指数の差が20近くあると会話が成り立たないと言われていて、
血液型性格分析とか占星術とか信じてそうw 知能指数を占星術と一緒に考える知能の低さ
社会に出たほうがいいぞ… ええとですね
「一般的に両者の知能指数の差が20近くあると会話が成り立たない」
この科学的根拠はなんですか? >そういう見えない知能のヒエラルキーがあるというのもこの映画の表したい一つだろう
申し訳ないが自分の>>811がなぜそこまで粘着されるかわからないうえに
この「知能のヒエラルキーがあるということが映画の表したいこと」説には負けるわ >>833は別人だよ
自分の主張がおかしいから複数から突っ込まれるという可能性も考えてほしい >>828に書いてあることが理解できない知能と話しても、レス相手の経験値のなさと知能の限界なんだから理解できないことを諦めるしかないよな
話してても何かを得られる楽しい相手じゃないしw え、ちょっと待ってw
>知能ヒエラルキーがあること
がこの映画のテーマなの?
それ、知的障害とか境界知能とか持ち出す必要ないよね? >>836は根拠なく万能感もってるタイプ?
怖いなー 万能感持っているというより
勢いで岡田の受け売りしちゃったせいで引っ込みつかなくなった感じがする
捨て台詞吐いていなくなるまであと何レスかな…w パードリックが愚かな描かれ方してることは誰も否定してないんだけど
そのレベルがどこかってことは別に重要だとは思わないし、そのヒエラルキーが云々に至ってはもう何を言ってるのやらw 「この映画で表したいことの一つだろう」を「この映画のテーマ」と理解するアホさ
こんなの会社にいたら仕事できないだろうな どのみちそれが表したいことの一つでもないと思うけどね
なぜそう思ったのかってレベル パードリックを知的障害と断定することと
登場人物には知能ヒエラルキーがあって理解の壁があることを
同じように読み取り岡田の受け売りと思ってしまう浅はかさ
こんなの同じ大学や会社にいたら嫌われるだろうな 少しずつ読み違えを積み重ねて大きな勘違いに至ってしまう拙い読解力を嘆いた方がいいと思うよ どう理解するかは観る人の自由だが、ゲイだとかIQだとかの切り口は浅くて好きでは無いなあ そう思わないのは勝手だけど、どうしてそう思わないの根拠を明確にしてほしいな反論する以上は
国語力なさそうだけど 登場人物の知性の差は描かれていたと思う
でも「知能のヒエラルキーがあるということが映画が表したい」のではなくて
パードリックを愚かで糞の話をし続けるようなつまらない男と評するコルムも無知な男でしかなく
ドミニクを愚か者だと思ってるパードリックも愚か者の1人で
そこのヒエラルキーに意義があるとか、IQ差というのはあまり重要な気がしない
自分は違うと思ってる人たちの滑稽さと悲しさはあるかもしれないが
彼と彼は池沼だとかそういう理解がズレてると思う 下らない論争と言ってるんだけど、個人の感想ですよ、言われるまでもなくね IQ差が重要だと言ってるんではなく、
知能の差で理解の壁があるっていう話をわかりやすくするためにIQを出して目安にしてる
ということが理解できない人たち この映画をみて知能に差があるということが感じ取れない人はいないと思う
ただそこは別に特に重要な要素ではなく、ドミニクとパードリックは知的障害者だと言ってみたところでで?でしかないし
確かにパードリックは残念な人間だがあの残念さは知的レベルの問題でもないような おまいらいつまで馬の糞の話しを続けるのか?
俺に話しかけるなよ😡 パードリックを知的障害と言ってるのは岡田なのにw
岡田に言えば?
こいつは本当にアホだなあ パードリックを知的障害者だと言った岡田と
>そういう見えない知能のヒエラルキーがあるというのもこの映画の表したい一つだろう
って書いた人は同じレベルだと思うので、問題ないのでは? で?
が好きな人がタイミングよくふたりいる謎のスレ >>855
どういう根拠で同じレベルなの?
ここまで何度もひどい読み違えをしてきていることは自覚してるか?
そんな読解力で映画見たところで勘違いしてること多いだろうね >>849
また、「映画で表したいことの一つ」を勝手に「映画で重要なこと」と解釈してるよ
普通はこれをイコールとは思わないよ ひどい読み違いを具体的に指摘してもらえるかな
正直、こんな読解力で映画観て感想のべるとかやめたほうがってこちらが思ってるのになw この映画で表そうとしていることはこれだ≒この映画で重要なことはこれだ
むしろそうじゃないと言い張るほうが言い訳がましい 842 名無シネマ@上映中 2023/03/09(木) 21:02:06.35 ID:hDajvnAO
「この映画で表したいことの一つだろう」を「この映画のテーマ」と理解するアホさ
こんなの会社にいたら仕事できないだろうな
858 名無シネマ@上映中 2023/03/09(木) 21:31:58.23 ID:hDajvnAO
>>849
また、「映画で表したいことの一つ」を勝手に「映画で重要なこと」と解釈してるよ
普通はこれをイコールとは思わないよ この映画で表したいことは、テーマそのものとは言えない場合はあると思う
ただテーマの一つと言ってもいいような
描きたいことならメインテーマそのものではなくともテーマの一つとは言えると思う
だから重要な要素といってもおかしいとは思わない
ちなみにテーマと書いたのは別人ですが イニェシリン島は優れた映画だな
こういう言い争いが紛争を生むことを見事に表現できてるわ >>861
表したいことの複数あるうちの一つとテーマ(主題)がイコールなら小学生から国語やり直せ >そういう見えない知能のヒエラルキーがあるというのもこの映画の表したい一つだろう
そもそも論でこれがこの映画で表したいことの一つだと思うのなら自分を賢い人間だと勘違いするのはやめてくれと思う
人を馬鹿だのやりなおせだの言えるレベルじゃない
他人に迷惑かけてると思う この映画で重要なのは知能のヒエラルキーと
勝手に解釈して絡んでくるこの事態に、知能の差は理解の壁を生むことを痛感するわ 見えない知能のヒエラルキーがあるというのもこの映画の表したい一つって言ってしまったことが今更ながらに恥ずかしくなってるパターン?
さっさと謝れば? 今日はこのスレで、リアルで他者と会話しない人特有の独自解釈を体験したなw さっさと謝ればだってw
会話の内容が5chにしか居場所のない5ch脳って感じw 多分それ自分のことだよね?
複数から批判されてる解釈なのに自分が正しくて複数は装ってるとでもいいたげだし これがこの映画の表したいことだ
→それがテーマとは言ってない
→それが重要とは言ってない
みっともなさすぎ うちの一つ
という言葉を勝手に変えてるのは自覚してる? これがこの映画の表したいことの一つだ
→それがテーマの一つとは言ってない
→それが重要な要素の一つとは言ってない
こうですか?違うなら訂正を >>849 については
「重要なこと」を「重要なことの一つ」と書き換えれば、概ね正解ってことでOK? >>874
それは世間では拡大解釈というんだよ
じゃあ勝手に言葉を変えて解釈してたことは認めるってことだねw
この映画で表したいことの一つには、いろんな意味があって
自分は今回、この映画のテーマに繋がるような一つの要素(材料)っていう意味で言ってるよ
映画の1つの描写として知能のヒエラルキーを表すことで
理解の壁を生むことの原因の一端となるってこと >>875
それは拡大解釈
パードリック並の愚かさ こいつは答えが一つだけっていう白黒思考で
今までリアル社会じゃうまく生きられなかったタイプだろう 描写と表したいことには乖離があると思うけど自分のその言葉の選び方の粗さには甘くて
他人の粗さは愚かもの扱いできるってどういうこと? 社会でどうかとかいうことをやたら持ち出してくる人って、申し訳ないけどそれ自分のコンプにしか見えないんだけど
恥ずかしくない? >>880
概ね合ってると思われるほど、ID:V3HAwSGQの社会性のなさを感じるからね
ただの事実として
バカにする気も起きないほど >>879
描写していると「表したいこと」は違うんですが
表したいことは結果ではなくて主題に近い表現だよね 思い込みが激しくて独自解釈しがち
自閉症スペクトラムのように思われるから、精神科で診断をおすすめする なるほど
「この監督がこの作品で描きたいことは親子の愛である」
と書かれていてもそれが主題だとは受け止めないと? >知能の差で理解の壁があるっていう話を
>わかりやすくするためにIQを出して目安にしてる
言ってる人の脳内でのみ判り易くなっているが
映画に関係ない話を山盛りトッピングされてもなー
って周りがなってるのが理解できてないタイプ
多分普段から自分のペースで勝手に喋って話が通じず
「こいつらバカだなー」って思ってるはず >>890
知識があってIQがわかる人なら「わかりやすく」なって通じると言う意味でね
無論話が通じない無知な人もいるのは承知の上で 少なくともこの作品で描きたいことは「差」や「ヒエラルキー」ではないよねw >>889
日本語は書き方によって言葉の意味が変わってくるが
その書き方と、下記を同じように受け止めるなら国語やり直せ
一般的に両者の知能指数の差が20近くあると会話が成り立たないと言われていて、
そういう見えない知能のヒエラルキーがあるというのもこの映画の表したい一つだろう >>892
知能のヒエラルキーがテーマだなんて一度もいってないよw
まだ続けるのかよ低能 なんでそこにそんな食いつかれてるかって言えばおそらく自分もだけど他の人も
この作品で描きたいこととして「差」や「ヒエラルキー」は違うと思ってるからじゃないかな >>891
これは「知能レベルに差があると会話が出来ない」を実演してるのかなw
>>892
島民間で(友人間でさえ)知識や知的レベルに「差」がある事は描かれてるけど
それ自体は主眼ではなくて、そこから何が起きるか、が「主題」だからねえ >>895
登場人物の知能の差はなんのために表現されたんだと君は思ってるの? >>896
知能のヒエラルキーは理解の壁を生むっていう言葉をわざと外してるよね 理解の壁には複数要因があって
大きな要因の一つとして知能のヒエラルキーがあることを映画は表してる
こう書くとようやく伝わるかな? >>897
そもそも知的レベルの差って、シボーンとそれ意外はたいしてどんぐりだと思う
ヒエラルキーとして機能してない
コラムは自分はパードリックより数段上と思ってただろうけどそれが事実かどうかもはっきり描かれてるというほどじゃない
ドミニクを馬鹿にしていたパードリックもドミニクに見放される
自分をどうみているかと他者からの認知のズレは描かれていたと思うけど、ヒエラルキーを描きたいとは思えない >>900
ドミニクがパードリックを軽蔑したのは知能に対してではない
嫉妬で誠実さを失ってることに対してだよ
君がそれらを区別できない知能だというのは分かったが >>900
知能の差は割と明確に描かれてたけど、君が読み取れないだけだと思う いやそれは区別できてないわけじゃないけどただ知的レベルのはかりかたって難しい
IQがはっきり伝わってくるような描き方でもないのにランク付けするのも大概だよ
知的ではないにしても馬鹿だと見下していたドミニクに軽蔑されるように
馬鹿の階層も本人の認識とは違うということはさしこまれていたと思う
パードリックを馬鹿にするコルムも愚か者の1人なわけだから 一体誰が
パードリックとドミニクの関係性の変化についての話をしてたんだろう?
本当に「他者と話が出来ない」人なんだなあ・・・ >>904
ドミニク以下のオツムの子が
聞きかじりの知識を振りかざして
何か言った気持になって暴れている 知的ヒエラルキーが理解の壁になっているのではなくて
むしろ自分はこいつより上だという認識、思い上がりこそが、壁になっているのでは? >>905
知的レベルが低い人には他者の知的レベルははかれないからね
>>908
理解の壁を生むのは「一つではない」
複数の要素がある なるほどねー、この映画を観て知的レベルがどうとか言い出す人は普段からそういう物差しで人を見てるんだな、ということがよくわかる 自分はずっとこういう意味で言ってるけど
899 名無シネマ@上映中 2023/03/09(木) 22:37:15.45 ID:hDajvnAO
理解の壁には複数要因があって
大きな要因の一つとして知能のヒエラルキーがあることを映画は表してる
こう書くとようやく伝わるかな? >>908
そもそも「知的ヒエラルキー」はかならずしも「壁」になるわけじゃない
壁(というか、格差、だろうな)があったとしても乗り越える事は出来た
だからこそコルムはずっとパードリックと仲良くやれてたわけでさ
ただそこにはコルム側に負荷があって
その負荷に見合う関係か?ってなったのが
冒頭の訣別っていう話だからね 彼らを隔てたのは知的レベルではなくて、愚か者だと見下す人間性のほうだと思う
原因を他者に見出し自省しようとしない姿勢とかもそう
勿論複合的ではあるけど、知的ヒエラルキーっによる理解の差っていうのはほとんど関係ないと思う なぜそれを描いたかって言われれば、どんぐりの背比べ連中が諍ってる滑稽さでは だから知能のヒエラルキーは表したいことの一つであってテーマではないって言うのが通じない
>>913
一番最初の理解の壁になりやすいのは知能の差
それはパードリックやドミニクに対しての島民の接し方でわかる
現代社会は大学や社会人になるとあまり周りと知能の差を感じなくなる
それは同じようなレベルが集まるコミュニティ(学校、会社)に属するから 表したいことですらないだろうって言ってるのが通じない >>916
君のことをこっちは否定していないし、一貫して自分の見解を言ってるだけ
君は自分の見解しか答えがないと思って、こっちを否定しようと躍起になってる
愚かだね ええー
ずっとそれがわからないのは愚かだのなんだの言ってたのは記憶喪失? >>918
勝手な独自解釈や拡大解釈してることを愚かだと言ってるけど? >>918
そうやって自分のことは認めようとしないよなw >>912
知能のヒエラルキーは要因の一つと言ってるが?
理解の壁の要因は一つだけと言ってるように読めるなら読解力なさすぎ まったくだ。愚かな人間の集まりだ。もう来ねえよこんな赤い島いい加減にしろ >>836が言うほどこのひとが言ってること妥当じゃないのにこれがわからないなんて愚かだって言い張れるって狂人だよね? でも実際には狂人じゃないし、普通に大手企業に勤めて周りと問題なくうまくやれてるからなあ >>836を読む限り、自分に同意しない他者を否定してるので>>917は完全な記憶喪失か人格障害味を感じる >>925
君のことは否定していないがっていうのは
君の見解は否定していないがっていう意味だよ
君がこっちの言うことを間違った解釈してることは愚かだと正直思うよ >>927
見解に同意を求めることと
見解を読み取れないことは
まったく違うのに、なぜ同じことだと思うんだ? 理解する=同意する
こんなこと思ってるのは、相当認知が歪んでるから ん?
あなたの見解を間違ってると思うこちらの考えを否定してるの?否定する気はないの? >>931
自分の都合の悪いことは全部無視してるねー この映画で描きたいことの一つは、知的レベルのヒエラルキーによる齟齬だっていうのは誤った見解だと思うので
正直そんなこと主張する人がドヤ顔して連投してるのは滑稽だと思ってる だから無駄で無意味な取り合いは止めろっての。馬鹿ばっかしだな本当に気持ち悪いんだよてめえら >>935
sageの人が本物よりも忍耐強いコルム
ageの方が本物よりもバカで「よい人」じゃないパードリックだと思うと
ちょっと笑えるようになるぞw ケリー・コンドンによる映画バックストーリー
「私たちのバックストーリーは次のとおりです。兄妹の両親は湖で一緒に溺死しました。そのうちの 1 人は、非常に長い間うつ病にかかり、自殺を図りました。 もう一方の親がもう一人を救おうとして溺死したのか、それとも一緒に自殺したのかをシボーンとパードリックは知りませんでした。」
「シボーンは思慮深いので、彼女は明らかに両親の死をまだ引きずっており、そして町の人々は両親の死を陰で噂していました。同情したコルムはパードリックをパブに連れて行くことで慰めていました。」
https://www.backstage.com/magazine/article/kerry-condon-banshees-of-inisherin-photoshoot-interview-76016/ 世間様が「大谷すげえぜ」って浮かれてるとき、この辛気臭い映画のスレッドでは阿呆二人が必死でマウントの取り合い。
人生いろいろですな。まあどっちが幸せなのかは分からんが。 映画板に居着いてる統失は
監督の意図をわかってるのはオレだけ
という妄想を自演してまで押し通す 一瞬たりとも笑えない
ウルトラマンデッカー見たほうがましだった 「イニシェリン島の精霊」架空の離島はどうやって作られた?あらすじ・キャスト・トリビア
https://eiga.com/news/20230309/8/ >>938
まぁ、閉鎖的な島の閉鎖的な人々なんだよな。
シボーンは、まともな人間だから島を出ていった。
ドミニクは、唯一いい奴だったパードリックが変わってしまった事を残念に思い、好きだったシボーンも離れて行ってしまったので島での生活は絶望しか残ってなかったのだよな。 ドミニクがシボーンに特別にロマンチックな感情もってたってほどでもないと思ってるんだが少数派? >>947
素直に好きという感情持ってたと思うけどね。
シボーンもドミニクの素直な感情だからこそ切なそうな表情見せていた。 まあ気の毒そうというか
「対象外」(でも人間的には嫌いではない)の相手から愛の告白をされたら
大抵の女がする表情だな
それは言わないで…っていう 結局イニシェリンはオスカー何も獲れなそう
GG賞獲った直後の頃にこのスレで過大評価してた連中共は、全員川に落ちて帰らぬ人となったようだ 演技、前哨戦でのスピーチ、俳優としてのストーリー全てにおいてキーホイクァンの圧勝 ストーリーとポリコレはわかるが、演技の話をしてる
演技もそうだと思う人とは噛み合わないのでそれは個人の見解の相違だろうね 演技はみんな良かったよな
実際英アカデミーは総なめだったし 今更見てきた
風習とか時代背景とか全く分からんから2人のメンヘラおじさんの話だった 岡田斗司夫が予防線張ってきたな。
https://m.youtube.com/watch?v=4xFGomxFrqs
パラサイトが受賞した年、自分の本命アイリッシュマンが無冠だった予想動画上げてたが、これは自分の激推しイニシェリンは無冠ですよの暗示なのかな? 安寧を得るため人間関係損切りしたけど、
相手が発達障害で、指5本切っても、ロバ死んだことに逆ギレしてして、まだまだ損切りの報復は続くぜというところで終わる。
コルムが寛容にパードリックと上手に付き合ってたら、指も家も自尊心も失わなかった話。 >>963
逮捕されてないだけの詐欺師の動画のリンクを張って再生数の貢献したいの? ケリーコンドンか脚本賞どちらかでワンチャンあるかもくらいで、明日は無冠の可能性が濃厚だな
次回作は賞レースを意識せず、本当に監督が撮りたいものを作ってほしい コルムのバックストーリーが知りたい
なぜ働かずに暮らして行けるのか
音大生呼ぶお金があるのか
なぜバイオリンが弾けたり楽譜が読めるのか
曲書いて歴史に名を残すより指を切るのを優先しちゃうメンヘラぶりは前歴があるのか アイルランド人俳優が4人も一度にノミネートってことでアイルランド国内で無茶盛り上がってたのに、このままだと俳優部門無冠で終わるな
残るコリン・ファレルも厳しいだろうなというかやる前からエルヴィスって決まってる感じだし コリン・ファレルか妹役の助演女優賞は可能性あったのにな
内容が地味で暗すぎたな 岡田斗司夫が絶対アカデミー賞取ると言った作品は無冠。
アイリッシュマンの時から変わってないな。 そんなくだらない島の為の講義活動するならもっと国後島の為の抗議活動に力入れろ >>974
知的障害説の岡田が取ると言って取れなかったし、ホモ説の町山が推してたエブエブが作品賞取ったということは、やっぱホモ説が正しかったのかなぁ。 >>980
ロバは騒がしい場所連れてこられて嫌がってるね むしろ日本の方がLGBTには昔から寛容というか感心がない こんな温泉は嫌だ、おかま湯がある
背中お流しします言うから流してもらった手が3本あってね
よく見たらもっこりしててね
思わずそのままお尻突き出してやっちゃったりしてね、バカヤロー エブの税務署のおばちゃんが賞とるほどとは思えなかったけどな
イニシェリン島の妹の方がよかったと思うけど残念 >>980
これほんとにジェニーなのかな
ちょっと怖がっててかわいそう
それはそれとしてまさか無冠とはなー
主演男優くらいはとれると思ってた
個人的にはエブエブより全然好きだったけど
男の孤独の話はもう飽きたってのはあるのかもな 年配俳優だらけのアカデミー賞になってしまったから、妹役の若い人に助演女優ぐらい取らせても良かったね >>991
違うらしい。
ジェニーは、あのロケ現場て見つけたらしいから、流石に連れてくるのは可哀想と思う。 ぶっちゃけジェイミーリーカーティスを選ぶならケリーコンドンを選んでほしかった ジェイミー・リー・カーティスは功労賞的なものだろうな >>994
賞レースって、前哨戦で受賞した時のスピーチとかも影響してくるらしいから、英国アカデミー賞のスピーチのインパクトが弱かったのでは?
俳優組合賞のエブエブ勢のスピーチはかなり良かった。 日本にいるとわからんけど
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