イニシェリン島の精霊-The Banshees of Inisherin-part2
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2023年1月27日公開
原題 The Banshees of Inisherin
製作年 2022年
製作国 イギリス・アメリカ・アイルランド合作
配給 ディズニー
上映時間 109分
前スレ
イニシェリン島の精霊-The Banshees of Inisherin-
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1660017078/ この映画で良かったのはキーとなる出演者が少ないのと見た目で誰が誰だかわかりやすかったのが助かった。
たまに出演者多すぎて誰が誰だかんからんくなる映画あるから ファッションといえば、普段の生活ではずっと地味な色合いだったシボーンが
本土へ渡る船では鮮やかな黄色のコート着て新しい出発っていう感じで気持ちが現れててよかった abc制作のメイキング番組(23分)がディズニープラスで配信開始 難解で特殊なようで、単純で凡庸な気もする、分かるようで分からないような、そんな物語ながら、終始惹きつけるチカラが見事。
基本的に、シンプルな物語が好き。
頭も良くないし、裏の裏を読んだり、メタファーを読み取ったりといった読解力が高くないので。
というわけで、今作のような、分かるようで分からないような作品にあまりハマることは無いのだが、今作は素晴らしかった。
この、一歩間違えれば意味不明で退屈なだけで終わってしまいそうな物語を、これだけ惹きつける作りで仕上げた点に、監督の手腕を感じる。
思えば『スリー・ビルボード』でもそんなところがあったか。その辺が上手い監督なんでしょうね。
例えば、とにかく俳優陣のイイ顔っぷり。
みんな良いけど、コリン・ファレルがあまりに良すぎる。
コリン・ファレルの表情一つでもってしまう良さがある。
そして構図の美しさ。
久々にこんな、ずーっとレイアウトが美しい映画観たな、というぐらい。
絵画的だった気がしますね。屋内での光の差し込み方とか特に。
基本ハッピーな物語ではないけど、映像には暗さやドンヨリしたところがなく、不釣り合いな程画面が美しい。
こういう、見た目の良さが、終始目を離せない引力になっていた。
物語は、前述の通り難解なようで単純なようで…いや起きてる出来事それ自体は物凄い単純なんですよね。
それでいて、なんで?という異常な展開へ進んだり、落ち着くかと思えばまた悪化したり、結局決定的に歯車が狂ったり…オッサン同士のちっちゃい喧嘩だったはずが、なんでこうなった?という方向へ進む。
一言で言えば、「上手いこといかない」感。
じゃぁこれがひたすら意味不明な物語なのかと言うと、そうではなく、どこにでもありそうな普遍的な事を描いていると思う。
そういう点で、あぁ…と、己に当てはめてしまう部分もあり、そこがグサグサと刺さった。
刺さらなかった人は、きっと刺さらないままでいいんだと思う。
それが幸せだ。 イニシェリンあるあるイニシェリンあるある
パブの店長が~↑めちゃくちゃ空気読める↑↑ 内地でもない内戦でもないわりといつでもやりたいほうだいあーっというまにー楽しい島だよねイニシェリン 変な映画だなあと思ってモヤモヤしていたんんだけど、町山さんの解説に説得力があって、腑に落ちましてん
「恋愛関係の別離についての物語だ」という監督の言説を手がかりに、スリービルボードでのやり取りを参照し読み解いています
https://www.youtube.com/watch?v=b4gfWncYdFY&t=17s この映画のテーマがホモフォビアだとわかると、スルスル理解できるというのはどうですかね
カトリック社会で独身者、懺悔室の会話が鍵だよね
>ホモフォビア(英語: homophobia)とは、同性愛、または同性愛者に対する差別・偏見・拒絶・恐怖感・嫌悪感、または宗教的教義などに基づいた否定的な価値観を持つこと。日本語では同性愛嫌悪や同性愛恐怖とも訳される。キリスト教・イスラム教などの同性愛嫌悪宗教が強い影響力を持つ国や共産主義国家では、同性愛は長い間犯罪とされてきた そういう映画なん?
町山の理解が偏ってるとかではなく?見ようと思っていたが、迷うなぁ いえ、アホ解釈です
恋愛関係の別離に似てはいますが
コルムの親友への激しい急な拒否反応に明確な理由を求めてしまうことこそ
戦争の原因はどこにあるかみたいな虚しい問いにしかなりません
不条理を不条理として味わえないのは知性の欠如ですし
その手の解釈にすぐ飛びつくのも同類です >>501
明日の英国アカデミー賞では作品賞取れないでしよう。
しかし英国作品賞は取るでしょう。 性的な解釈にもっていくのは、フロイト的なんだろうけど作品全体を陳腐に貶める気がしてね
同感
懺悔室を鍵とかね
逆だよ
そうじゃないということしか示されてない アイルランド小島の風景は美しい。ただ、話はベクトルが難解、どこに向かってるの?不思議ちゃん映画。
アイルランド🇮🇪内戦1923 本土と離れた小島ののどかだけど、厳しい情景
緑の島だけど、樹木は生えない 美しい景色
小島だから全員が顔見知り。故にみんな退屈。
だが、不思議ちゃん映画で、そこそこ【何で?なぜこういう行動心理のベクトル?】という不思議さで
そこそこ魅せる。
ロバがかわゆい。
精霊の舞い降りた老女が恐ろしい。
しかしコレでアカデミー行けるかなぁ❓最近変なのばっかだからかえっていけるカモね❗あと次の行兄弟✖︎→兄妹ね。 チット
①何で兄弟揃って、容姿も悪くないのに独身やねん、太ったオッサンも
②職業なんやねん、1923、日本で言うと大正時代に無職で昼から酒ってありか?
というのは感じたが、それは言うのは野暮というモノ。
不思議ちゃん映画だから仕方ない。
チョットセリフの応酬がすごい、セリフ多すぎ、時間も若干長いカモ
でもアイルランドのしかも孤島的な文化、閉塞感は堪能でケルト文化的な・・・
人間讃歌、ブラックコメディーというよりは
【病的な心の闇】VS【気弱すぎるコリン・ファレルの迷走】不思議ちゃん作品。
でも告解だか懺悔だか知らんけど、キリスト教独特の神父だが牧師への告白場面で
神父だか牧師が、グルになって【テメェこの野郎 Go To Hell 】的なやり取りは面白かった。爆笑🤣
でもコリン・ファレルと喧嘩相手のオッサンよりも
【チト頭の弱い】ドミニク役のバリー・コーガンのはキャラが面白かった。
不思議ちゃん作品だね。景色は美しい。田舎の閉塞感で鈍重になりがちなテンポを会話の応酬で補っている。
ただ、好き嫌いは分かれるねぇ、どっちかというと映画🎬が趣味の人向け。
有料パンフはデザイン構成共に高レベル。【オッサン ブレンダン・グリーソンすまぬ🙇🙇♂】
ロバのかわゆさと不条理、不思議ちゃんに身を任せる作品。あるいはアイルランド🇮🇪の美しい景色に身を任せる作品。 ドミニクの父である警察官が
自宅で密造酒を飲みながら警官の帽子をかぶって全裸でオナニー、そのまま寝入ってしまっている
それを我が家では日常的な事、と受け流す息子ドミニク
この強烈なシーンは性的ですよね? >>507
戦争の原因?
自分を守る為に相手を拒否することじゃね?
或いは、自分の事しか考えず相手を理解しようとしないとか。 そのままコルムとパードリックにあてはめたらいいですよねね?
ゲイフォビアなんてとってつけたようなもの当てはめるより 懺悔室での神父とコルムの会話をどう捉えるか
カトリック社会では絶対的な禁忌である同性愛、それへの関心を揶揄されたコルムが激昂する
コルムのホモフォビアを明示しているシーンですよね え?
ホモみたいな神父におまえホモなんじゃね?とか言われてブチギレるシーンやん? ホモフォビアが当たり前な社会において彼がホモフォビアであることに何の意味が なんでそうなるんだろう
ゲイとか恋愛感情とか関係ないところでの断絶に
その話を神父がもちこんできたからバカにしたって話でしかない
頭悪いのになんで平気で語るんだろう
映画見るセンスもなんにもなさそう >>522
他の人の話を聞く余裕がないのに頭悪いとセンスないとか言わない方がいいよ その評論家の解釈がおかしいと思うね
評論家がすべて正しいなんて思ったこともない 余裕とは?
コルムの教会での反応は確かにホモフォビア的だと思うけど
それがコルムからパードリックへの同性愛的感情が故という解釈は間抜けすぎて失笑をこえるレベル 日曜日のこんな時間にレスバしてんじゃねぇよw
晩飯食ってねーんかおめーらはよw >>525
別に正しいとは言ってない
そういうところだよ ここは変な奴が住み着いてるから相手しない方がいいぞ ん?
だから口聞かないっていう解釈は間抜けってことならそれでいいけど >>512 の再掲になりますが
父が警官の帽子をかぶって全裸オナニーしているのを日常的に見ている息子
このシーンは性的虐待を伝えるためなのかね ドミニクのおかれた環境の劣悪さ、でその劣悪さに性的臭いが含まれてることは示していたのでは 突然、友人のコルムから絶交を言い渡された主人公。その理由をめぐって奮闘する中で、島の人たちとも関わっていく話。 コルムの、無駄話で人生の時間を浪費したくないという気持ちもわからんでもない。とくにこの限られた、島という空間で毎日同じように過ごしていると余計にそう思うのだろう。 ただ、そういった無駄な時間こそ人生の楽しみな気もするので、どっちが正しいのかは難しい。 妹が島が出るラストを見ると、よほどこの島は退屈なんだろうなぁ、と思う。 >>533
とするとこの映画における性的なテーマの存在を観客に伝えるためのシーンと言えまいか
息子を暴力的に虐待するのとは違うニュアンスがあるよね 人生に性はつきものだという意味では
ドミニクがパブの女にサカッてたりシボーンにアプローチかけたりも含めて
当然そこここに性の匂いがするのは自然だと思う
それと、コルムの教会でのホモフォビア的振る舞いが、コルムとパードリックとの諍いが
その問題が横たわってるはずだとかいうのは飛躍というかズレた深読みだと思う 英国アカデミー作品賞
「西部戦線異状なし」
英国作品賞
「イニシェリン島の精霊」 なぜ? 意味不明でした
自然以外にはこれといったものがないような島に住む老年の男が親友の中年男に突然「退屈なおしゃべりで時間を無駄にしたくない。音楽に打ち込みたい」と言って避けるようになります。一応理由は明らかにしているんですが、老年の男の行動が常軌を逸していて、そこまでする理由がまったく理解できません。絶交の理由はいろいろな解釈が可能かもしれませんが、最後までこの老年の男の意図がわからず、主人公同様あっけに取られるばかりでした。人生には理解不能なこともあるという意味が込められているのかもしれませんが、見終わった後に何か心に残るものが欲しかったです。 水に浮かんでるドミニクの死に顔が
スタンドバイミーで木の実採りに行って死んでしまった男の死に顔に重なって
ちょっとしたトラウマ 距離感がよくわからないけどコルム家とかパブ行くにも毎日結構歩くよね ドミニクがシボーンを呼びに行った時はめっちゃ早く戻ってきたけどw パードリックとの友情が同性愛に発展するかもしれない、とコルムは気づいてしまったのよ
コルムは作曲に専念したいからという理由でパードリックと絶交するんだけど
警官に殴られたパードリックを無言で助けたり、ロバが死んでしまったことに心から悲しんで見せたり
パードリッくを自分から遠ざけるのは、実は他の理由があるのではないかという演出が随所に見られるのよ 英国アカデミー賞『西部戦線異状なし』が作品賞など最多7部門受賞!
https://www.cinematoday.jp/news/N0135246
つまらない島に愛想尽かした2人が受賞したな。
戦争してる2人は受賞なし。 >>548
西部戦線が1919年で、イニシェリン島が1923年のお話。タイムラグが5年位の映画って珍しいのかな? そもそもコルムのセリフでパードリック避けるようになった理由が明示されてるのにホモフォビアとかアホみたいな深読みする意味がわからない
映画あんまり観ない方? どっかの評論家が何をいったかしらんが咀嚼もせず鵜呑みにする池沼なんだろう
コルムはそもそも悪いやつとして描かれてない
ロバが自分の指のせいで死ねばこころを痛めるし
警官の横暴も不快に思ってる
そういう人間というだけ
それを「パードリックを愛してしまってるから遠ざけたんだ!」ってバカすぎ ドミニクの環境で性的なシーンが示されている
↓
だからこの作品には性の匂いがただよってる
↓
だからコルムはパードリックを愛してたがゆえに遠ざけたのだ(大飛躍
コルムは優しい人物でもある
↓
だからコルムはパードリックを愛したがゆえに遠ざけたのだ(大飛躍 いつまで劇場にかかってるかな?
アカデミー賞が期待できるなら3月中頃まで? 3月から春休み向けがかかるから長くても前半まででは 2023年2月22日(水)上映終了
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆イニシェリン島の精霊
◆仕掛人・藤枝梅安 (1)
◆Dr.コト―診療所
◆崖上のスパイ
2023年2月23日(木)上映終了
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆タイタニック
【IMAX3D 字幕版】【3D 字幕版】 スリービルボードでも同性愛的な傾向に気付いて苦しむ描写あった気がする
この監督の目テーマなんじゃないの コルムの異常な行動は
自分はもしかして同性愛者かも知れない、
という恐怖感から、と考えると納得がいくわな
自傷行為、自分を罰する
パトリークはキョトンだわ
1920年代アイルランドの島という閉鎖的な環境こわい コルムの異常な行動は
自分はもしかして同性愛者かも知れない、
という恐怖感から、と考えると納得がいくわな
自傷行為、自分を罰する
パトリークはキョトンだわ
1920年代アイルランドの島という閉鎖的な環境こわい いや、コルムはただの病人だよキチガイだよ
まともな人間じゃないよだから警察すらぶん殴れたんだよ
それ以外の何者でもないよ
普通に喧嘩してる相手の馬車にただ乗りしないからな コルムは普通のまともな面と、異常な面をもってる
異常なのはパードリックへの拒絶とその示し方
エスカレートさせたのはパードリックの異常性のせいでもあるとはいえ。
コルムの異常性をパードリックへの同性愛がゆえだという解釈は監督のテーマだというのは
監督への冒涜だと思う
同じテーマしか描けないとでも思ってるのだろうか
その解釈をする人は教会でコルムに罵倒されたらいいと思う
誰だか評論家がその発言をしたらしいがそれを見聞きする前から自分が映画を観て自分でそれを感じ取っていたのか
誰かの解釈に乗っかってるだけなのかそれをはっきりさせてから書いてほしい
ちなみに馬車にただのりとかいう解釈の人は、一人前に自分が映画を語れるという勘違いをしないでほしい >>560
あんた自分がコルムみたいになってるのわかってる?
なんでそんなにコルムのホモフォビアを全力否定するのか
気持ち悪いヤツだな コルムはおそらくホモフォビアに属する人間だと思うし当時のアイルランドの田舎なら当然では
ただ笑わせんなありえんわと反応したことと、コルムとパードリックの諍いの原因には関係があると思えない
あるようには描かれてない
あるように解釈する人は、自分だけ気づいてるみたいなのに酔うタイプか
誰かの解釈に乗っかるアホだけ 本当に気持ち悪いやつだよな
こいつ自信が評論家気取りで見かけたらぶん殴りたくなるだろうな
イニシェリン島で絶対ロバとファックしてるぜこいむ カトリック教会の価値観が絶対的な世界だから
自分がその当事者になる恐怖心はかなりのものだったとおもうわよコルム
魔女狩り火炙りの記憶もあったろうし
パードリックは天然で単細胞でそこがまた憎らしい スリービルボードといいこの監督作にはキモい考察厨が湧くなぁ 見解の相違というのは根拠があって成立する
例えばコルム死亡説は死亡説に根拠がある
ところがコルムからパードリックの愛説には、どっかの評論家か誰かの発言以外の根拠がない
そこが問題
ありえないと言うとロバとファックとか言い出すのでどちらが池沼なのかと
根拠たりえる説明ができてない
できてるならあとは見解の相違と言えるが納得できるようなまともな説明がない この監督の作品
ラースフォントリアーほど露骨じゃなくて
小出しにしてるとこが考察厨に合うのかもね スリービルボードの警察官は
アバのチキチータがフェイバリットソングとか
ゲイの世界では常識的な小ネタがサインとして提示されてたんだけど
この映画には見当たらないという気はするわ
ノンケには微妙すぎてわからないのかもしれないけど
コルムの部屋にぶら下げられていた能面は彼の素性か隠された内面か
どういうことを伝える小道具なのかしら >コルムの部屋にぶら下げられていた能面は彼の素性か隠された内面か
>どういうことを伝える小道具なのかしら
陳腐でわかりやすすぎるのかもしれないけれど、
コルムは仮面を纏っている、という監督からのサイン
いかがでしょう >パードリックとの友情が同性愛に発展するかもしれない、とコルムは気づいてしまったのよ
この根拠が示せてないって >>572
教会の懺悔室で神父が「パトリックに魅力を感じているのか」と問う。コルムは激昂し否定する
コルムが心の奥底に押さえ込み、自ら否定しようとしていた同性愛的な感情、
誰れも知るはずのないそれを、神父があからさまに指摘
だからこその激しい反応ですよね
コルムもパードリックもいい歳なのに独身、毎日一緒にいる、女性に関心があるとも思えない
・・あの二人もしかして同性愛者かも、と勘繰る村人が現れてもおかしくない
パードリックは鈍感だけど芸術家肌で繊細なコルムは鋭敏にそれを感じていて、とりあえず絶交することにした
映画はそこを端折っているので、いきなり絶好というのが謎で、それが観客の興味を喚起しているんだよね パードリックがコルムの家に行き、犬が舐めてきて「なめるな」と言ったのでホモ度ゼロ。
その一言を聞いて愕然とするコルムの表情がとてもよかった。
ブレンダンは助演男優賞取れるレベルの名演技でしたね。 この映画の背景に
同性愛的な感情を畏怖し排除しようとするホモフォビア、
1920年代カトリック社会のジェンダー問題があるのでは、という考察
これに言及するカキコがあるとすごい勢いで全否定する厨が登場するのはなんでかね
異なる意見を認めず、汚い言葉で罵倒するだけだしw
・・全否定厨するあなた自身がホモフォビアなのかもよ 淀川長治先生が存命ならどんな執筆されていたかな?
「いやぁ、コルムはエロチックですね~
そしてパードリック、これが鈍感でね、動物を相手にやさしい性格なんだけど鈍感なのね。」とかテレビ解説しているのだろうなw ドミニクの役の方は完全なる白人なのかな?目の彫りが浅くてアジア系が入ってるように見えたんだけど。何世代か前にアジア系がいたのかな。 警官に殴られたあとのパードリックを起こして、手綱を持たせてやるコルムがよかったな
ここで手を重ねるんだよね、とてもエロチックでしたw いきなり警官に横から殴られたシーンで
「わっ!」と声が出たのは私だけではあるまい? コルムはホモフォビアなのは本質的にホモだと言うことを自覚しているから? >>573
コルムがあの指摘に対してあんな反応をしたのは
・図星だから
・馬鹿げてるから
どちらもありえる。もちろん図星もありえる
とはいえ映画を通して図星だなと感じるような人間としてパードリックが描かれていない
だから後者と理解するのが自然
自分の行動について的外れなしかも侮辱的な指摘をされた場合、あの手の反応をするのは全くおかしくない
勘ぐる住人がいておかしくないのと、コルムが実際にパードリックにそういう意識があるという話は全く別
その解釈を正しいかのように披露するのはやめたほうがいいと思う 歴史も対して詳しくないコルムが
突然目覚めたと言ってそれまでの友人を
拒絶し始める
それで自分の意思で指も失う
不意に友人の家族も巻き込んでしまう
敵となった友人によって家も失う
戦争と何が変わらないのって事でしょ >>573
スリービルボードの警官も激昂するように否定してだからなぁ。
同じ監督作品となると、近いキャラと捉えられてもしょうがない。 コルムの反応に、愛があるゆえの葛藤と思わせるようなシーンがまるでない
友情とかいたわりがあったことは、警官になぐられたコルムを助けるシーンからわかるが
>>578
もちろん当時のホモフォビア的な文化があることは推測できるしそれは否定しない
コルムはホモフォビア的な思考はもっていておかしくない
しかし、それと、コルムがパードリックへの愛に慄いていたというのは別の話
汚い言葉で罵倒した記憶は全くない
根拠がないのと飛躍が激しいのに正しいかのように言うなと思っているだけ 前作がそうだったから同じキャラかもしれないというのは監督への冒涜だと思う >>588
冒涜も何も否定も肯定もコメントしてないだろ?監督。
あと、自傷行為で切った指投げつけるってのも、女っぽい行為と思った。 コルムの中に同性愛的性質がないとまでは言い切れないとしても
パードリックがその対象であるとは描かれてない
描かれてないものを監督は否定してないからその解釈も許されるというのはどうなのかw
馬鹿げてる
あの2人の諍いの根底になにがあるか。その理由として同性愛があると思い込み、それに共感しないもしくは理解しなければレイシストだの言い出すとなると
自分の思考回路が危険な領域に踏み込んでいると気づいた方がいい 指が男性器のメタファーだとすると
指を無くしたコルムは女体化の象徴ってことか
だから死んだコルムの幻は
コルムの本心に気付けないパードリックの作り出したもので
手を隠していると…
深いな これはあくまで自分の解釈だけど、自分の中ではコルムのあの拒絶のベースにあるのは死への恐怖だと思う
死を間近に感じたからこそ、パードリックのような島一番の愚か者と無為に時間を過ごしてきた自分への憤り
その自分への憤りを、同性愛と解釈しようとした神父に呆れバカにする
パードリックへの愛と解釈するにはパードリックがおろかすぎる
コルムがパードリックにみせたいたわりは、シボーンがドミニクにするようなレベルのものでしかない
愛じゃない >>584
あなた自身が自分の考察に固執して、この映画の受け止め方の多様性を拒絶しているように思えるんだけどな
では質問。
1神父がホモセクシャル的関係性をコルムに指摘するシーンを、なぜ監督は設定したの?
2コルムの家に飾ってある能面を観客に印象付けるように編集されているけど、監督の意図はなんだと思う? >>583
価値観としての、多様性を受け入れることができる話と
この映画をどう判断するか解釈するかという話は別では?
前者は人としてもつべき精神だとしても、後者はその解釈に固執するのはおかしいという指摘は
その解釈が好きな人も受け入れるべきだと思うが
1 この島では2人の諍いにおいて司法も信仰も救いにならないことを示しているのでは
神父は愚か者で、コルムにとって全く救いにならず仲裁もできない人物でしかないこと
2 コルムがパードリックをロバの糞の話しかしない男で時間の無駄でしかないと感じる根拠
そのコルムですらシボーンからすれば無学な人間なわけだが、パードリックとは差がある
では逆に2は何を印象づけようとしていると理解しているのか説明してほしい 神父が質問することによって、あの神父は噂話が大好きな下世話なやつだっていうことだね
アイルランドは聖職者による少年への性的虐待問題もあったし
監督はあんまりカトリックに良いイメージはないというのを思った
お面は単にコルムが海外に対して強い興味があるということ
なのにコルムは島にずっととどまっている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています