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アアルト-Aalto-
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0002名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/20(月) 06:09:55.53ID:MAcb3Utt
原題 Aalto
製作年 2020年
製作国 フィランド
配給 ドマ
上映時間 103分
映倫区分 G
0003名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/20(月) 06:10:03.52ID:MAcb3Utt
スタッフ
監督
ビルピ・スータリ
製作
ビルピ・スータリ
マルティ・スオサロ
脚本
ビルピ・スータリ
撮影
へイッキ・ファルム
ヤニ・クンプライネン
0004名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/20(月) 06:10:11.61ID:MAcb3Utt
キャスト
アルバ・アアルト
アイノ・アアルト
0005名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/20(月) 06:10:28.01ID:MAcb3Utt
“フィンランドのアカデミー賞”と称されるュッシ賞にて音楽賞、編集賞を受覚した本作は、
長年アルヴァ・アアルトの映画を撮りたいと考えていたフィンランドの女性監督、ヴィルピ・スータリの作品だ。
北欧を代表する建築家でデザイナーのアルヴァ・アアルトは、どのような人生を歩んできたのか。
どのようにして最初の妻であるアイノと出会い、二人で数々の傑作を生み出していったのか。
手紙のやり取りを通して、これまで明かされてこなかった二人の関係が余すところなく描かれる。
2023年は、アルヴァ・アアルトの生誕125周年にあたる。
建築だけでなく、アルテックの家具やイッタラの食器など、後世に残る名作の誕生秘話も必見!
監督:ヴィルビ・スータリ出演:アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト他
日本語字幕:横井和子字幕監修:字井久仁子2020年/フィンランド/103分
0006名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/05/19(金) 18:12:20.75ID:5VFWWteA
やはなしらにさは
0007名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/06/24(土) 06:14:23.89ID:4DqphIXn
『アアルト』10月13日公開決定!日本版本ポスター&新場面写真4点が解禁!

フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトの人生と作品を巡るドキュメンタリー映画『アアルト』の公開日が10月13日(金)に決定し、日本版本ポスタービジュアルと新場面写真4点が解禁されました。

世界的建築家でデザイナーのアルヴァ・アアルト(1898〜1976年)が今年生誕125年を迎えることを記念して公開される本作。不朽の名作として名高い「スツール 60」、アイコン的アイテムと言える「アアルトベース」、そして自然との調和が見事な「ルイ・カレ邸」など、優れたデザインと数々の名建築を生み出した彼の人生と作品を巡るドキュメンタリーです。同じく建築家であった最初の妻アイノとの濃密な愛の物語であるとともに、アアルト夫妻が世界中を股にかけながら物を創造していく過程とその伝説をどのように作り上げていったかを、まるで観客が映像ツアーに参加しているかのようにみせていく、独創的な作品となっています。

到着した場面写真では、アアルトが妻・アイノとレストランで仲睦まじく食事を楽しむ日常の姿や、本ポスターにも採用されたアイコニックなプロダクトが捉えられています。

監督を務めたのは、長年アアルトの映画を撮りたいと考えていたフィンランドの新鋭ヴィルピ・スータリ。「幼い頃、アアルトが設計した図書館で過ごし、彼の建築の虜になった」と語る彼女が、アイノとの手紙のやりとりや、同世代を生きた建築家・友人たちなどの証言を盛り込みながら、アアルトの知られざる素顔を躍動感あふれるタッチで描き出しました。

建築だけでなく、アルテックの家具やイッタラの食器など、後世に残る名作の誕生秘話も必見です。
0009名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/10/14(土) 15:30:03.58ID:p1290wqW
カメラワークが素敵で
まるで自分がその時代を生き、その場にいる様だった。
アイノとアルヴァの関係もとても素敵で親密な手紙のやり取りの中に長年連れ添っている夫婦であり、お互い愛し合ってるのも強く感じる事ができて思わずふふって笑ってしまうシーンもある
アルヴァ・アアルトの建物や家具達がとても好きなのでとても素晴らしいと感じました
0010名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/10/23(月) 07:59:09.63ID:6oqI2aBu
Alvar Aalto - アルヴァ・アアルト
インテリア、家具好きなら知らない人はいないと言っても過言ではない建築家/デザイナー。
彼の創る建築や家具は、そのシンプルさで人を魅きつける。私もその一人だ。
その発想の源は何なのか。そもそも彼はどのような人生を歩んできたのか。その生涯を本作を通して知ることができ、本当に幸せな103分だった。
人生のパートナー、アイノとエリッサの存在の大きさも伝わってきた。
彼の人に寄り添う心も垣間見え、それが作品にも生かされているのではないだろうか。
膨大な資料を用いて一つ一つ丁寧に創り込まれている本作。その綿密さがあるからこそ、ここまでスッと頭に入ってくるのだろう。
実際に私も、鑑賞中に頷いたり驚いたり、思わず素の反応が出た。とても分かりやすく親しみやすさを感じる映画だった。
名作家具の一つに数えられる彼の作品に囲まれて暮らすことへの憧れが、より強くなった作品だった。
0011名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/10/23(月) 13:55:28.25ID:QmtlBAtI
アルヴァ・アアルトが設計した病院が、
その設計思想がとても良かったです。
建物も。洗面台の形状も良かったです。

・・・・・・・・・・・・・

僕の従兄妹が 重い病で入院していた頃、
僕と 病床の彼女は、一千通を超えるメールを交わした。
二年にわたってのメールの話題は、実にさまざまだったのだが、ある日 点滴をしている彼女の目に見えている光景をこちらにも共有させてもらいたくて、頼んだのだ
「写メを送ってくれ」と。

そこに写っていたのは、
左手上空に銀色のスタンドからぶら下がっている点滴バッグと、そこからこちらに向かって下に伸びるチューブ。
そして案の定、真っ白けな安普請の天井と、無粋にこちらの顔面を照らし、病人の目を容赦なく突き刺しているブリキの蛍光灯が写っていた。
眩しくて、そして寒々しい光景だった。

病院の電気は、患者を見下ろす医者のもの。
病院の電気は、病院を運営する経営者のもの。
「こんなんじゃあいけないよねー」
「病人を癒やす医療照明デザイナーがホント必要だねー」
医者であり、あの頃患者の立場にもなっていた彼女と僕は、そうやって「写メ」についてメールで語り合ったものだ。
最愛の従兄妹がこんな天井を見ながら命を終えるなんて、堪らなかった。
0012名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/10/23(月) 13:55:39.86ID:QmtlBAtI
アルヴァ・アアルト、
雪と針葉樹の中に建つサナトリウムが光っているのだ。
アアルト自身が体調を崩して入院したことによって、彼の設計思想が人間の生に、より接近したことの結晶だ。
「健康な人間と病人では見える世界がまったく違う」。
・・肯り。この彼の気付きの言葉が、きょう映画 AALTOを観に来ての最大の収穫だった。
来た甲斐があった。

まっすぐな建物には⇒丸い椅子が。
四角い天井には⇒丸い自然光の明り採りの様な照明が。
四角い立方体のホールには⇒パイの包み焼きスープのようにムクムクと盛り上がった屋根。
学生寮には⇒うねりのある廊下と階上を目指す上昇の導線。さらに若者たちの息抜きのための河の眺望がしつらえられる。
1000年の歴史を持つ大学の存在。
講義の場には、学問への集中と敬意を表して、窓を排した中世の石壁が意匠されていた。

アアルトは
批判―「贅沢だ」「殺風景だ」「肉屋の白い床だ」との声に対し
建築物にはそこに住む人間を育てる使命があるとも言っていた。
建物を使用する人間のランクに合わせたデザインは必要なのだとも言っていた。
アアルトは行き過ぎた前衛建築からは距離を置き、
しかしその建物を求める人間の居心地の良さを忘れなかった。
庶民の批判は かわし、
けれど最大公約数的で誰からも受け容れられる建築物など作らなかった。
AALTO。魅力的な人だ。
0013名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/10/23(月) 13:55:55.85ID:QmtlBAtI
このドキュメンタリーは、
彼の隆盛期から〜その名声の終わりまで、たくさんの書簡の朗読と写真、そして共働制作者であった妻との関係が家族の記録映像として映し出される。
映画の作りとしては、欲を言えば もう少しだけ長くそれぞれの作品を眺めさせてもらいたかったのだが、
でも、この映画で狙われているコンセプトは
カンニングペーパーやカタログとしてのAALTO作品紹介ではなくて、アルヴァ・アアルトの生き様及び、彼の人生から にじみ出してきた《感性》に触れること―
それなのだと思った。

本日、冷たい雨の降る塩尻・東座。
いつもは 2〜3人の入りでガラガラの上映が常になのに、なぜだか駐車場が満車で!
マイナーな映画ですよね?これ。何事かと思うほどのお客の入りが フォロアーとしては本当に嬉しい。

ここ松本平は、森と湖の街。
建材に素材の良さを求め、
建物と立地と、
住人と自然の関係を大切にする
そういう設計デザイン事務所がたくさん存在する土地柄。

「建築関係のお客さんが多かったのだと思いますよー」と社長兼映写技師の合木こずえさんの微笑み。
この示唆深いドキュメンタリー映画が、今夜どれだけ安曇野の建築家たちに大きな触発を与えただろうかと思うと、これからきっと何かのかたちで起こるであろう街作りの将来とか、芽吹きとか、変化には 、僕は胸が踊る。
0014名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/10/23(月) 13:56:13.74ID:QmtlBAtI
【再び病院と人間の関係について】
アルヴァ・アアルトが
湖畔に建てたアトリエの構想 ―
「建築家と、物理学者と、医者と、一緒にそこに住みたいのだ」と彼は言っていましたね。

松本市の、先年までの市長さんは菅谷昭 (すげのや・あきら)さん。チェルノブイリ原発事故後のベラルーシへ渡り、5年半に渡り、外科医として甲状腺がん治療などに従事したお医者さん。
医療と政治と街作りを一体化しようと願ったお人でした。

安曇野には北アルプスの絶景と白鳥湖の近くに「県立こども病院」と、入院する子の親のための宿泊棟が建ちました。

病人のためには、病人のために特化した、心と建築デザインが必要なのです。

点滴は
鍾乳洞の水しずく
落つ水ごとに
物思いせん

点滴は
てんてん てきてき数え歌
てんてん てきてき子守歌

亡き従兄妹へ
0015名無シネマ@上映中
垢版 |
2024/01/11(木) 07:04:52.08ID:dH6Dc3a4
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