最新作タイトルが『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』に決定!特報、新ポスターが解禁

1985年「週刊少年ジャンプ」にて連載が開始され、全世界で発行部数5000万部を記録した北条司の「シティーハンター」の劇場版最新作タイトルが『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』となり、2023年秋に公開されることが決定。あわせて、特報、ビジュアルが解禁となった。

観客動員数100万人、興行収入15億円を超えるヒットを記録した『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』(19)の続編となる本作。前作に続きこだま兼嗣が総監督を務めており、「シティーハンター」のアニメ作品を手がけてきたサンライズとアンサー・スタジオとタッグを組み制作をを務めている。また、脚本には『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(21)、「東京リベンジャーズ」を手掛けたむとうやすゆきが招かれた。

今回解禁となった特報映像は、超一流の射撃の腕をもつ、裏社会No.1の始末屋(スイーパー)「シティーハンター」こと冴羽獠が無類の美女好きを発揮するシーンから始まるもの。女性に手を出そうとする獠を時に“撃退”しつつも、仕事のパートナーとして支える相棒の槇村香が、100tハンマーならぬ「祝 新作2023tハンマー」を繰りだすシーンも登場。TM NETWORKの主題歌「Get Wild」とともにビル街を通る高速道路を疾走する獠の愛車、正体不明の覆面戦士のアクションシーン、そして獠の射撃シーンと本作への期待が高まる映像が続いている。

さらに、新宿の夜景をバックに佇む冴羽獠を切り取ったポスターも解禁となった。今回発表されたタイトル『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』の「涙」の文字は弾丸で撃ち抜かれている。キャッチコピーには獠が終止符を打たなければならない「過去」の存在が仄めかされており、本編の内容に興味がそそられるものとなっている。