フリークスアウト-Freaks Out-
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原題 Freaks Out
製作年 2021年
製作国 イタリア・ベルギー合作
配給 クロックワークス
上映時間 141分
映倫区分 R15+ スタッフ
監督
ガブリエーレ・マイネッティ
脚本
二コラ・グアッリャノーネ
ガブリエーレ・マイネッティ
撮影
ミケーレ・ダッタナージオ
音楽
ミケーレ・ブラガ
ガブリエーレ・マイネッティ キャスト
クラウディオ・サンタマリア
アウロラ・ジョビナッツォ
ピエトロ・カステリット
ジャンカルロ・マルティニ
ジョルジョ・ティラバッシ
マックス・マッツォッタ
フランツ・ロゴフスキ 特殊能力を持つ団員たちが集うサーカス団とナチス・ドイツの戦いを描いた異能力バトルアクション。
第2次世界大戦下のイタリア。ユダヤ人の団長・イスラエルが率いる小さなサーカス団には、光と電気を操る少女、虫使い、多毛症の怪力男、磁石人間の道化師と、その特殊な能力のせいで普通に暮らすことができない団員たちが肩を寄せ合いながら暮らしていた。イタリア国内でもナチス・ドイツの影響が強まる中、戦火を逃がれてサーカス団ごとアメリカへの脱出を考えていた団長のイスラエルが、突然姿を消してしまう。光と電気を操るマティルデは団長探しに奔走するが、怪力男のフルヴィオら3人は仕事を求め、ド派手なパフォーマンスが話題のベルリン・サーカス団の門を叩く。しかし、団長のフランツはナチスを勝利に導く異能力者を探し出し、人体実験を繰り返すという裏の顔を持つ男だった。
監督は、「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」のガブリエーレ・マイネッティ。2021年・第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門。イタリアのアカデミー賞と呼ばれるダビッド・ディ・ドナテッロ賞でも作品賞ほか16部門にノミネートされ、撮影、美術など6部門を受賞した。 『フリークスアウト』5月12日公開決定!日本版ポスターが解禁!
第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に選出された『Freaks Out』が、邦題を『フリークスアウト』として5月12日(金)より全国公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。
長編デビュー作にしてイタリア映画初となる異色のダークヒーロー・エンタテインメント『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』が、イタリア版アカデミー賞で7冠獲得の快挙を成し遂げ、注目を集めた新星ガブリエーレ・マイネッティ。そんな彼の監督第2作となる本作は「特殊な異能力を持つが故に世間に馴染めず肩を寄せ合って生きてきた超人サーカス団が、ナチス・ドイツの悪党どもに立ち向かう」という異能力バトルエンタテインメント。
解禁されたポスタービジュアルでは、それぞれが特殊能力を持つサーカス団「メッツァ・ピオッタ」の仲間たちの背後に、宿敵ベルリン・サーカス団長のフランツとナチス・ドイツ兵たちが迫り、激しい戦いを予想させる仕上がりとなっています。
ベネチアでのワールドプレミアでは批評家・観客から熱狂をもって迎えられ、ロッテルダム国際映画祭では観客賞を受賞。さらにイタリア版アカデミー賞と称されるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では作品賞をはじめ計16部門にノミネート、うち6部門を受賞を果たしました。
以下、一足先に本作を鑑賞した3名からの称賛コメントが到着しています。
野村雅夫(FM COCOLO DJ/翻訳家)
長編デビューで、日本のヒーローを現代のローマに蘇らせたマイネッティ。今回もユニークな組み合わせがそこかしこに横溢。国内外の映画史への目配せもたっぷりに異ジャンルを束ね、またもや見たこともない映像をものにした。作品自体が異形のサーカス。
野水伊織(声優)
人々につま弾きにされた異能力者たちが、巨悪に立ち向かう。こんなストーリー、興奮せざるを得ない!前作『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』もそうだが、マイネッティ監督は、マイノリティがヒーローへと変わってゆく様を描くのがとにかく巧いのだ。
もしもあなたが自分に悩み、他者との疎外感を感じているならぜひ観てほしい。コンプレックスを武器に変え、いかにして自分の居場所を見つけるのか。そのヒントが見つかるかもしれないから。
人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』に続く傑作!語り口は独特だけど、特殊能力持ちのサーカス団が段々と私欲の範疇を超えて力を使うようになる姿はストレートにカッコいい。敵にもドラマがあり、そのぶつかり合いが凄まじい熱を生む。重い一撃を喰らわす、唯一無二で王道のヒーロー映画!! 『フリークスアウト』(原題:Freaks Out)
第二次世界大戦下のイタリア。ユダヤ人の団長イスラエルが率いるたった5人の小さなサーカス団「メッツァ・ピオッタ(100リラ硬貨の半分、の意)」の仲間たち、光と電気を操る少女マティルデ、アルビノの虫使いチェンチオ、多毛症の怪力男フルヴィオ、磁石人間の道化師マリオらは、その特殊な能力のせいで普通に暮らすことができず、まるで家族のように肩を寄せ合って暮らしてきた。だがイタリア国内でもナチス・ドイツの影響が強まる中、なんとか戦火を逃がれ皆をアメリカへ脱出させようとしていたイスラエルが、突然姿を消してしまう。マティルデがどうにか団長を探し出そうと奔走する一方、フルヴィオら3人は仕事を求めてベルリン・サーカス団の門を叩く。ド派手なパフォーマンスが話題のナチス・ドイツの陽気な広告塔。しかし団長のフランツは、裏でナチスを勝利に導く異能力者を探して人体実験を繰り返す恐ろしい男だった。フランツとの危険な出会いは、メッツァ・ピオッタ・サーカスの仲間たちをナチス・ドイツ軍との壮絶な戦いへと導いていくのだが……。
監督/ガブリエーレ・マイネッティ
脚本/ニコラ・グアリャノーネ、ガブリエーレ・マイネッティ
出演/クラウディオ・サンタマリア、アウロラ・ジョヴィナッツォ、ピエトロ・カステリット、ジャンカルロ・マルティーニ、ジョルジョ・ティラバッシ、フランツ・ロゴフスキ
2021年/イタリア・ベルギー/イタリア語・ドイツ語ほか/141分/字幕翻訳:髙橋彩/R15+
日本公開/2023年5月12日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給/クロックワークス
© 2020 Goon Films S.r.l. – Lucky Red S.r.l. – Gapbusters S.A. 劇場情報
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=freaksout
埼玉
劇場名
こうのすシネマ
5/12(金)~
MOVIX三郷
5/12(金)~
千葉
劇場名
T・ジョイ蘇我
5/12(金)~
東京
劇場名
新宿バルト9
5/12(金)~
池袋シネマ・ロサ
5/12(金)~
T・ジョイSEIBU大泉
5/12(金)~
T・ジョイPRINCE品川
5/12(金)~
神奈川
劇場名
横浜ブルク13
5/12(金)~
川崎チネチッタ
5/12(金)~ 『フリークスアウト』日本版特報&新場面写真12点が解禁!
第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に選出された『フリークスアウト』の日本版特報映像と新場面写真12点が解禁されました。
映像では、超人的能力を持つサーカス団「メッツァ・ピオッタ」の“光の少女”こと光と電気を操る少女マティルデ、“虫使い”のチェンチオ、“磁石人間”のマリオ、“怪力男”のフルヴィオの4人がそれぞれの特殊能力を活かし、悪事を企む巨大なナチス・ドイツ軍に戦いを挑む様子が確認できます。
到着した写真では、4人が旅に繰り出す姿や、それぞれの特殊能力をサーカスで披露する姿、ナチス・ドイツの兵士たちがフルヴィオたちを見て嘲笑う姿などが切り取られています。
監督を務めたのは、長編デビュー作にしてイタリア映画初となる異色のダークヒーロー・エンタテインメント『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』がダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で7冠を獲得した新星ガブリエーレ・マイネッティ。監督第2作にあたる本作では、「特殊な異能力を持つが故に世間に馴染めず肩を寄せ合って生きてきた超人サーカス団が、ナチス・ドイツの悪党どもに立ち向かう」という設定をもとに、異能力バトルエンタテインメントを完成させました。
ベネチアでのワールドプレミアでは批評家・観客から熱狂をもって迎えられ、ロッテルダム国際映画祭では観客賞を受賞。さらにイタリア版アカデミー賞と称されるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では作品賞をはじめ計16部門にノミネート、うち6部門を受賞を果たしました。 『フリークスアウト』日本版予告編が解禁!
第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に選出された異能力バトルエンタテインメント『フリークスアウト』の日本版予告編が解禁されました。
サーカス団「メッツァ・ピオッタ」の団長イスラエルが、超人たちの不思議な能力を披露するサーカスの世界へと誘う場面から始まる予告編。光と電気を操る“光の少女”マティルデ、“虫使い”のチェンチオ、“磁石人間”のマリオ、“怪力男”のフルヴィオがそれぞれの能力で街の人々を楽しませる一方で、ナチス・サーカス団のフランツは戦争で勝利するために超人の能力を利用しようと企んでいました。傍若無人に振る舞うナチス・ドイツ軍にサーカスの客を奪われ、家族同然の団長イスラエルを連れ去られてしまった4人は、超人的能力を最大限に発揮しながら、巨大なナチス・ドイツへと前代未聞の戦いを挑むことに──。
監督を務めたのは、長編デビュー作にしてイタリア映画初となる異色のダークヒーロー・エンタテインメント『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』がダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で7冠を獲得した新星ガブリエーレ・マイネッティ。
ベネチアでのワールドプレミアでは批評家・観客から熱狂をもって迎えられ、ロッテルダム国際映画祭では観客賞を受賞。さらにイタリア版アカデミー賞と称されるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では作品賞をはじめ計16部門にノミネート、うち6部門を受賞を果たしました。 ただのB級映画かと思ってたらバルト気合い入ったスケジュールだな B級かと思いきや想像より良質な予告で驚いた
掘り出し物感ある ロッテルダム国際映画祭観客賞を受賞し、本国アカデミー賞6冠ほか55の映画賞ノミネートうち34の賞を獲得
らしい
ちなみに本国はイタリアってことだよね? 中々面白かった。今日の新作では1番かな。イタリア版ファンタスティック・フォー 下ネタ全然なかったけど
逆にグロ描写がそこそこあった
最後のナチス全壊は爽快 ロシア版のX-MENで『ガーディアンズ』って映画もあったな >>22
特に気になる下ネタなかったけどどこ情報? ジーク同様弱者とか異端サイドからの眼差しがとても良かった。
フランツを掘り下げるよりマティルダ以外の3人の過去というか苦悩も見たかったなあ。
クリープ弾いた時に「ん??」ってなったけど、その後のピアノも最近といえば最近の音楽なのかな?? 個人的には最後の恋愛関係がいらないかな
あと人間ロケットでだいぶ高さあるところから落ちたのに不死身なのはただのギャグ? イタリア映画なんだから最後のマティルデの裸で歩くところはちゃんと全身見せてよ(笑)
期待してたのに観客が見たいところ何一つ映さないのは酷いよ(笑) >>22
フルヴィオのセクロスシーンとか
マリオのチンコ丸出しでハリツケ回転とか? Radioheadの曲を2作品続けて聴くことになるとは
覚醒してからの爽快感は良かった エンドロールの絵ってフランツが予想した未来?
なんか鋼鉄ジーグがいたな。 中盤までがめちゃくちゃ良かったな
とくにサーカステントやらローマの街あたりまでの序盤のロケーションやセットが最高だった
最終決戦でちょっとテンション落ちたけど…焼却炉脱出あたりからマチルダ無双過ぎてちょっと安直だな
あとチューバッカはおなじ毛だらけ女とくっつかんのかーいとか、フランツの恋人なんのために居たんだろうとかちょいちょい気になる部分も残る
>>30
> マリオのチンコ丸出し
あれが本人の持ち物なのかどうか…流石に作り物だよな?
つかR15とはいえボカしも何も無しで映されてかなり困惑w ちんこソムリエだけど流石にあれは偽物だよ
物理の法則無視した揺れ方もしてたし >>27
家族って感じでよかったのにね
まあ最初からチェンチオが好きな子をいじめる的なことをしてたから決着つけてもよかったかも
人間大砲はサーカスの出し物だったから着地点も準備されてたのかなという解釈
とはいえ屋根に当たったりしてここはちょっとご都合主義だった そもそもあの人間大砲ってどういう原理で発射してるんだ
それに体重とか変わったら絶対着地点だってズレるw しょっぱなでフェリーニ風なのかと思いきやすぐにIMAXの宣伝が始まって徐々に最後はいつものエログロ風味全開とまあ、めまぐるしかった
完成度というか締め方は「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」のほうが良いとは思ったが、エンタメとしてはよくできているとは思った
PSのコントローラーやスマホをスケッチしていたりハードロック曲を未来から借りてきたりとかで未来視の能力を示す表現はちょっとニヤニヤした
あとエンドロール途中で席を立つ人も多かったが、この監督のファンなら最後まで見ないとなw >>34
あれ見てがきデカのゾウさん思い出してしまったw >>32
もしなにかの機会があったら監督の前作を是非見てくれ
チープな作りなんだが、それがまた実に味わい深い良い映画だ
つ 「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」 装甲車両が1台でもあると脅威度が段違いだね。
最後は中の人ごと蒸し焼きだったけど ダウン症の脇役もいたけど、監督的にはフリークスの一部として描いてるのかな 前作もそうだったが、悪役が伊達男風味なのはこの監督の趣味なんだろうか 俺も何回も射精できる化け物だけど時代が時代なら見世物小屋で稼げたのかな… >>47
現代にもアダルトビデオっていう立派な見世物小屋があるだろ
その才能を活かしてはよAV男優になれ! Guardians of the Galaxy3で使われたのと同じ曲つかってたよね?
Creepだっけ? 途中まで、なんでこの映画がR15指定なんだろうかって考えていた。
その謎は途中で明らかになるのだけれども、イタリア人は、こういう第二次世界大戦やナチスとの戦いにミュータント・アクションを絡めてあっても、あの独特のユーモアを我慢できないのだ。
モジャモジャのウォォォォーンとか、
グルグル🌀🌀🌀チ〇ポとか🌀🌀🌀
😆😁😜
ある意味、盛りだくさんだ。
戦争の悲劇やナチスのユダヤ人虐殺、そして異形のものに対する差別など社会的歴史的な問題を背景にしながらも、アクション自体もそうだが、パルチザンの面々もユーモアたっぷりでなんだかんだで楽しめた気がする
あとね、マティルデがなんだかんだで可愛い😁 マチルダちゃんのスカートぶわあってめくれたのを直してくれる大人優しいな、ってほっこりした
現代の俺らからみたらただの毛糸のズボン?みたいで全然色気の無いパンツだけど
あの時代のあの状況の男からしたらもう即れいぽモノのハァハァなんだろうなって >>34
フランツの恋人は、フランツの空想の産物だとしたら… >>54
そうだったとしたら、6本目の指を切り落とした所から突然恋人の姿が消える…みたいな演出とか欲しかった気がする
フランツの想像・創造・予知とかの能力はその6本目の指があってこそのものだった、的な
もしかして予知能力については実際そんな意図で作ってるのかな、1回観たきりだから細かいとこまで覚えてないけど そんなおまいらみたいに彼女は空想の産物はないわ
あんなイケメンでサーカスでは人気だったんだから変に拗らせなきゃ幸せだったかもしれないなフランツ >>56
いやサーカスで持て囃されるのも結局はこわいもの見たさの珍獣扱い、要するにマチルダたちと同列で
客もナチ高官も内心ではフランツを6本指の異形として蔑んでいる、空虚な人気でしかないだろ
恋人ちゃんがその辺りどう思ってるのかみたいな掘り下げは全く無かったし、単なる幻ってのもあながち的外れとは言い切れない
フランツは自分の持って生まれた肉体を否定し、指を切り落としてまでナチ側に同化しようとしたが
イスラエルのサーカス団連中と同じように異形の自分を受け入れることが出来たら未来は変わっただろうな 鏡に向かって敬礼した辺りは、ここからは鏡の中の世界の話ですよっていう演出なんだろうな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています