【フランス】テノール! 人生はハーモニー-Tenor-
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原題 Tenor
製作年 2022年
製作国 フランス
配給 ギャガ
上映時間 101分
映倫区分 G スタッフ
監督
クロード・ジディ・Jr.
製作
ラファエル・ベノリエル
脚本
ラファエル・ベノリエル
クロード・ジディ・Jr.
撮影
ローラン・ダイアン
音楽
ローラン・ペレズ・デル・マール キャスト
ミシェル・ラロック
MB14
ギョーム・デュエム
ステファン・デバク
サミール・デカザ
ドゥードゥー・マスタ
オスカー・コップ
ロベルト・アラーニャ 『テノール! 人生はハーモニー』6月9日公開決定!日本版ポスターが解禁!
一流オペラ教師とその日暮らしのラッパーの快進撃を描いた感動のヒューマンドラマ『Ténor』が、邦題を『テノール! 人生はハーモニー』として6月9日(金)より全国順次ロードショーされることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。
パリ、オペラ座・ガルニエ宮。スシの出前でやってきたラップ好きのフリーターの青年アントワーヌが披露したオペラの歌真似がまさかの超美声だったことから、一流オペラ教師マリーは彼を猛スカウト。アントワーヌは次第にオペラに興味を持ちはじめ、“オペラ座とは住む世界が違う”と思いながらも、内緒でマリーとふたりのオペラ猛レッスンを始めますが──。
主人公の青年アントワーヌを演じるのは、今月より日本版の地上波放送も始まった大人気オーディション番組「The Voice」でそのカリスマ性を爆発させて準優勝したビートボクサーMB14。劇中すべてのオペラ歌唱にも挑戦し、アントワーヌさながらに「蝶々夫人」「椿姫」「トゥーランドット」などの名曲を歌い上げ、天才的な歌の才能を惜しみなく披露しています。
才能あふれる青年との出会いで、その人生もまた大きく動き出すことになるオペラ教師マリーを演じるのは、『100歳の少年と12通の手紙』などのミシェル・ラロック。さらに世界的なテノール歌手のロベルト・アラーニャも本人役で出演し、華を添えています。
監督は、本作が単独初監督となるクロード・ジディ・ジュニア。
パリ・オペラ座が舞台の本作は、数年がかりの説得を経て、多くのシーンが実際にオペラ座内部で撮影。絢爛豪華な吹き抜けの間や、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間を思わせるグラン・ホワイエ(大広間)、もちろんかの有名なシャガールの天井画も必見です。 『テノール! 人生はハーモニー』(原題:Ténor)
芸術の中心地パリ、オペラ座・ガルニエ宮。スシ屋の出前でやってきた青年がエリートレッスン生に見下され仕返しに歌ったオペラの歌真似がプロも驚くまさかの超美声!?彼の名はアントワーヌ。ラップが趣味のその日暮らしのフリーターだ。そんな彼の才能にほれ込んだオペラ教師マリーはバイト先にも押しかけ猛スカウト!次第にオペラに興味を持ちはじめるアントワーヌは、“オペラ座とは住む世界が違う”と思いながらも、内緒でマリーとふたりのオペラ猛レッスンを始めるが──。
監督:クロード・ジディ・ジュニア
出演:ミシェル・ラロック、MB14、ロベルト・アラーニャ
101分/フランス/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:古田 由紀子/G
日本公開:2023年6月9日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
配給:ギャガ
© 2021 FIRSTEP – DARKA MOVIES – STUDIOCANAL – C8 FILMS 『テノール! 人生はハーモニー』日本版予告編&新場面写真6点が解禁!
一流オペラ教師とその日暮らしのラッパーの快進撃を描いた感動のヒューマンドラマ『テノール! 人生はハーモニー』の日本版予告編と新場面写真6点が解禁されました。
ラッパーのアントワーヌ(MB14)がスシの配達のために訪れたオペラ座のグラン・ホワイエで、練習生の歌声に足を止めるところから始まる予告編。他の生徒に見下された彼が聞きかじりのオペラを歌うと、教師のマリー(ミシェル・ラロック)はその声に惚れこみ、彼をスカウトすることに。我流でラップに打ち込んでいたアントワーヌは楽譜もろくに読めず、基礎的な発声から学ぶことになりますが、自分の声に「ヤバい」と興奮し、日に日にオペラに没頭していき──。
場面写真では、アントワーヌがオペラ座のバルコニーからステージを眺める様子やオペラ座の舞台で熱唱する姿、二人のレッスンの様子、ガルニエ宮の客席の天井を飾るシャガールの「夢の花束」が捉えられています。
主人公の青年アントワーヌを演じるのは、大人気オーディション番組「THE VOICE」でそのカリスマ性を爆発させて準優勝したビートボクサーのMB14。劇中すべてのオペラ歌唱にも挑戦し、アントワーヌさながらに「蝶々夫人」「椿姫」「トゥーランドット」などオペラの名曲を歌い上げ、天才的な歌の才能を惜しみなく披露しています。さらに、世界的なテノール歌手のロベルト・アラーニャも本人役で出演し、華を添えています。
パリ・オペラ座が舞台の本作は、数年がかりの説得のうえ、多くのシーンを実際にオペラ座内部で撮影されました。 『テノール! 人生はハーモニー』オペラ座での撮影に迫るインタビュー映像が解禁!
一流オペラ教師とその日暮らしのラッパーの快進撃を描いた感動のヒューマンドラマ『テノール! 人生はハーモニー』のインタビュー映像が解禁されました。
ラップが趣味のその日暮らしのフリーターのアントワーヌ(MB14)が、その“超美声”をオペラ教師のマリー(ミシェル・ラロック)に見出され、オペラの猛レッスンを受け始める物語。
パリ・オペラ座が舞台の本作は、数年がかりの交渉を重ね、多くのシーンが実際にオペラ座内部で撮影。絢爛豪華な吹き抜けの間や、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間を思わせるグラン・ホワイエ(大広間)、かの有名なシャガールの天井画「夢の花束」のほか、オペラ座内の名所が次々に登場し、圧巻の景観が物語をドラマティックに盛り上げます。
劇中でアントワーヌたち練習生の稽古場として使用される特に重要な場所であるグラン・ホワイエについて、クロード・ジディ・ジュニア監督は「オペラ座は“豪華だけど、他の稽古室もこんなものさ”と自然に見えるようにした。この映画はフィクションだから、アントワーヌにとって魔法の場所にしたかった」と説明。さらに、「この場所がどれだけ美しいかを見せ過ぎてしまうと観客の注意をそらしてしまい、キャラクターやプロット設定が損なわれかねない。映画の躍動感を奪わずにこのユニークな場所を紹介するうえで、見せ方のバランスが肝心だったんだ」と、この場所ならではの撮影の苦労も披露しています。
アントワーヌの才能を見出し、自身もオペラ座を愛するひとりであるオペラ教師マリーを演じたミシェル・ラロックは、ロックダウン中に行われた撮影の合間に遭遇した出来事を紹介。「撮影の間は、メイクするのに“皇后のボックス席”を使っていた。ある日、音楽が聞こえてきたからボックス席から舞台を見下ろしたら、舞台ではダンサーたちが稽古をしていた。ロックダウン中のこともあって涙がこみ上げてきた。そういう特別な場所」と振り返っています。 アントワーヌとマリーがオペラ座の舞台を訪れるシーンでは、オペラ界の大スターのロベルト・アラーニャがマリーと旧知の仲の人物として登場。アントワーヌの才能を高く評価し、マリーとともに彼のこれからのサクセスストーリーを後押しする重要な役割を担っていますが、今回の映像には彼の撮影シーンも収録。監督は、「最初から脚本にロベルトの名を記していたから、本人役として出演することに同意してくれて、本当に光栄に思うよ。ロベルトはこの映画のクオリティを支える貴重な存在だったけど、彼は俳優でもあるから、最初から完璧な演技だった」と満足そうに振り返っています。
マリーとの出会いにより自分の本当の居場所を知ることになるアントワーヌを演じたMB14は、初めての演技で映画主演に挑戦。自身が出演した2016年の「THE VOICE」を見ていた監督らからアプローチを受けて以来、約6年にもわたり本作に関わることとなりましたが、「13歳の時から俳優になりたかったから今回は音楽が導いてくれた素晴らしいチャンスだ」と振り返っています。アントワーヌのキャラクターについて、「僕と共通点が多いアントワーヌというキャラクターがとても気に入った。特に彼のキャリアや性格に共感したし、様々な面を持つがゆえになじめないところや、自分の居場所を見つけるのに苦労しているところもね」と、自身と重ねて語っています。 これジョセフィーヌは結局ただの清楚系ヤリマンだったってこと?
可愛くていい子っぽかったのに残念だなぁ ライバル君とか、トップガンを思い出させるストーリーだった。 ベタだけど素晴らしい歌声と相まってラスト号泣w
>>22-23
アイスマン思い出しながら観てたわ 最近はスッキリしないのばかり見てたからベタで良かった
途中はこれもなんかよくわからない系かと不安になったが お兄ちゃんのポスターの件はみんな大爆笑だったw
ベタだけど良い映画、ヒットして欲しいね。 オーディションて関係者以外入れるの?
とか
あえて本物のラッパーを主役にした心意気は買うがイタリアオペラのテノールとしてはたょっと無理があるとかおもたが
良作
ラップ対決がナワバリ争いに使われてたのに嫌気がさしてたんかとか
ピッチのパーティでナチュラルに差別される場面で上流階級の怖さ
先生は「ワインの飲み過ぎで鼻血の出る病気って何だよ」とかおもた
先生の抱える家庭の事情は最後まで孤独だったマリアカラス(そういや生誕百年)を思わせる。
帰宅する際列車で郊外へ行くシーンが繰り返し出てくるのは今の暴動思い出した
初めて流れるオペラが「ペレアスとメリザンド」
アラーニャが歌う「人知れぬ涙」聴いて某アニメや思い出した俺は所詮アニヲタw 兄ちゃんはまともな職ついてほしかったから怒ったんだろうな。
とはいえオペラ歌手体力勝負だから心配
実際、オペラ歌手には初期は兼業してる人もいたりする。
そういや「パリのオペラ座」にはガルニエ宮と新しいバスティーユオペラ座があるんだが
見た目のインパクトでガルニエ宮にしたんかな
先生が「ソウル行き」を躊躇うとこは
今韓国人のオペラ歌手が増えていることからきているんか 主人公は多分中東系だけど
今のオペラ歌手の傾向としては
ロッシーニ作品にアフリカ系のタイトルロールが増えている オペラな映画
「夏の嵐」「ミーティング・ヴィーナス」「そして船は行く」
「ミーティング・ヴィーナス」はソフト出てないんだっけ
ストで中止になったヘルレイザーみたいな演出のタンホイザーは観てみたいw 面白かった
でも後半になるにつれて話がどんどん雑になっていって
見終わったあとは脚本家を正座させて
あなた本当にこれでいいと思ってるの?と詰め寄りたい気分になった
ラストはたぶん「そして10年後…」をやりたかったけど
予算がなくて華々しい公演シーンを撮れなかったんだろうな
お金持ちちゃんの家での舞台衣装が椿姫と時代が違ったのは
たぶんあの衣装でモーツァルトか何かで締めるつもりだったんだろうな オペラとラップの対比という通俗極まりない古典的題材を
どんな切り口で料理するのかというところに興味があったんだけど
まったく料理してなくてゴロンと泥つきのまま投げ出してあった
この作品はその部分に関しては何ひとつ世界に新しい価値観をもたらさなかった
景観と音楽は素敵
キャラクターも魅力的だったけどまるで漫画みたいだった
金持ちはこう、貧乏人はこう、白人は、有色人種は、インテリは、労働者は
ステレオタイプ通り越してコントみたいだった
アル中のコーチなんてこれまでの人生で何百回見たことか
あと面白かったのは主人公のいる場所だけ豪雨で
その向こうの建物はなんともないシュールなシーン
映画撮るのって大変なんだなあと思いました >>5
この紹介文不正確
アントワーヌは保護者に扶養される学生でフリーターでもその日暮らしでもなかった
堅実で健全な普通の生活してた
フランス社会に詳しい人が見ると違うのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています