『ブギーマン』8月18日公開決定!日本版ポスター&予告編が解禁!

ホラー界の巨匠スティーヴン・キングの原作をもとに、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の製作会社21Lapsのプロデューサーチームが手掛けたサスペンスホラー『The Boogeyman』が、邦題を『ブギーマン』として8月18日(金)より公開されることが決定し、日本版ポスター2種と予告編が解禁されました。

母の突然の死から立ち直れずにいる高校生の姉セイディと幼い妹ソーヤー。セラピストである父親もまた、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合うことができずにいました。そんな心に闇を抱えたバラバラの家族を狙う、恐ろしい“何か”がしのび寄ります。

予告編では、得体の知れない“恐怖”に怯える妹ソーヤーと、その言葉に不信感を募らせる姉セイディに、少しずつその“恐怖”が忍び寄る様子が描かれます。怪しく点滅する赤いライトを見つめていると、部屋の隅に存在しない“何か”を目撃してしまうソーヤー。一方、父ウィルは、彼の元を訪れた男レスターから怪しげなメモを渡され、「闇にまぎれてヤツは来る」と聞かされます。二人の娘の異変に気付いたウィルは娘たちを救うべく動き出しますが、そんな彼の元にも“何か”が迫り──。

到着したポスターは、消えかけたいくつものロウソクが置かれた部屋の奥に光る二つの目を背景に“恐怖”を見つめる妹ソーヤー版と、同じく光る二つの目を背景に暗闇を照らすジッポライターを手に“恐怖”の正体を見定めようと姉セイディ版の2種類。

欧米では昔話に登場し、古くから根付く“ブギーマン”は、特定の姿形を持たない恐怖の存在。スティーヴン・キングが言い伝えを基に書き上げた短編小説を、ロックダウン中の物語を描いたホラー映画『ズーム/見えない参加者』でブレイクし、今後が期待されるロブ・サヴェッジ監督が映画化。

姉セイディ役には、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』で改造ギャングドラッシュを演じたソフィー・サッチャー、妹ソーヤー役には、『オビ=ワン・ケノービ』で若きレイアを演じ、ユアン・マクレガーをはじめスタッフ・キャストから惜しみない賛辞を受けた天才子役ヴィヴィアン・ライラ・ブレア。父ウィル役を『AIR/エア』、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』などに出演したクリス・メッシーナが演じ、謎の患者レスター役には『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のデヴィッド・ダストマルチャン。