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【ベルギー】Here ヒア-Here-
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0002名無シネマ@上映中
垢版 |
2024/01/18(木) 10:32:45.80ID:5VNVn8Xd
原題 Here
製作年 2023年
製作国 ベルギー
配給 サニーフィルム
劇場公開日 2024年2月2日
上映時間 83分
映倫区分 G
0003名無シネマ@上映中
垢版 |
2024/01/18(木) 10:32:54.22ID:5VNVn8Xd
スタッフ
監督
バス・ドゥボス
脚本
バス・ドゥボス
撮影
グリム・バンデケルクホフ
音楽
ブレヒト・アミール
0004名無シネマ@上映中
垢版 |
2024/01/18(木) 10:33:06.52ID:5VNVn8Xd
キャスト
シュテファン・ゴタ
リヨ・ゴン
サーディア・ベンタイブ
テオドール・コルバン
セドリック・ルブエゾ
0005名無シネマ@上映中
垢版 |
2024/01/29(月) 03:02:42.73ID:bQW+s0Y4
いよいよ今週か
0007名無シネマ@上映中
垢版 |
2024/02/02(金) 22:39:08.14ID:1ceZUqqd
何て素敵な映像だろう。バス・ドゥヴォス監督の長編4作目。先に鑑賞した「ゴースト・トロピック」とは一転して、初夏の自然豊かなブリュッセルの街が舞台。

緑の木々、鳥の鳴き声、風に揺れる草、目からだけでなく、耳から入る自然の音も心地よい。風で草木が揺れる音、激しい雨が草木に当たる音。絵画の様な街の姿に息を呑む。こんな素敵な映像がどうやって撮れるのだろうかと思うシーンが数々あった。

異なる国から移住してきた多くの人々が暮らすブリュッセル。今回の作品もルーマニアからの移民男性と中国人の女性学者の物語。

ブリュッセルの高層ビル工場現場で働くシュテファン(シュテファン・ゴタ)は、ルーマニアからの移民。働く人の多くは色々な国からの移民で様々な言語で話している。週明けから予定しているバカンスに、シュテファンはルーマニアに里帰りしようと、冷蔵庫の中を掃除しながら残り物でスープを作り仲間に配り歩いていた。そんな折り、中華料理店で顔見知りになったシュシュ(リヨ・ゴン)と偶然通りかかった森の中で会う。シュシュは、蘚苔学者で苔を研究していた。「苔は最初の陸上生物で、生命力溢れた小さな森なのよ」そんな彼女の苔の研究に興味を持つシュテファンは、苔の目録を作っているシュシュに同行することにした。

野菜たっぷりのスープは、植物の種や根っこに繋がり、苔へと続き、自然の美しさを映し出す。はっきりではないが、監督の意図するものが少し見えた気がした。

地面に広がる苔の美しさ。光り輝いて生命力に溢れている。緑の中で感じる安らかな気持ち。自然の音だけでなく、電車の音、ビルの工場の音、子供の声、そういう生活の中の音さえもドゥヴォス監督は、私達に優しく届けてくれる。ラストはちょっとクスッと笑えて、味のある終わり方だったが、美しい映像に心満たされた作品だった。

シュテファン・ゴタもリヨ・ゴンも初めて知った役者さんだが、自然体で魅力的でとても素敵だった。「ゴースト・トロピック」のザーディア・ベンダイブが、共有庭園の婦人として出演していたのも面白かったが、シュテファン・ゴタも「ゴースト・トロピック」に警備員役で出ていてルーマニア語を話していた。これってそれぞれ友情出演?2作品続けて観たのでわかったが、全然雰囲気が違うので、さすが俳優さんは凄い。
0008名無シネマ@上映中
垢版 |
2024/02/05(月) 16:54:05.02ID:TsO9EBgp
Here ヒア

不思議な映画。ゴーストトロピック同様、日常を描くがのがとてもうまく早い段階でこの優しい日常に自分も参加してしまっている。
その中で徐々に苔類の世界へ、二人の恋愛へと徐々に興味を優しく移り行かせてくれる不思議な作品であった。
0009名無シネマ@上映中
垢版 |
2024/02/07(水) 11:47:00.67ID:gA2POjGs
さすがに断片的すぎると思った。この2人がそれぞれ何を抱えて生きているのか何となくしかつかめず。作り手が自分の作り込んだ映像に耽溺し、物語を紡ぐことを怠っているとすら感じ、やや冷めてしまった。
たしかにどのショットも美しく情緒的ではあるけど、それだけでは目や耳が心地いいだけの「刺激」でしかない。心を揺さぶり、訴えかけてくるような物語の力を、私は感じとることができなかった。要するに、この2人のことをもっときちんと知りたかった。
0010名無シネマ@上映中
垢版 |
2024/02/07(水) 12:44:52.35ID:VHc1oZlF
彼は根無草のように工事現場の短期労働を繰り返している
だからここが俺の家だと自分に言い聞かせてるいる
しかし、正直もうこの仕事はきついと姉に漏らす
本音を打ち明けた途端うっかり寝てしまうほど心身共に疲弊している
忙しなく余裕のない日々を過ごすうちに見えなくなっていたものが
その地に溶け込み生きている彼女に出会ったことによって見えてきた
彼の心に変化が現れた
0011名無シネマ@上映中
垢版 |
2024/02/07(水) 13:33:29.37ID:X3D4cJIv
>>9
これはと思ったよ
美しい映像をただただ映すばかり
飽きてくる
86分だっけ
それ以上に感じ退屈を覚えた
0012名無シネマ@上映中
垢版 |
2024/02/10(土) 07:31:43.70ID:cpotMyHK
視点を変えたり、フォーカスするものを変えたりしたら、身の回りで変えられる煩わしいことだけじゃなく、あれやこれやは、結構あったりするんじゃないのか。

それは、自分自身の気持ちや、ちょっとした決心もだ。

それに、視点を変えるのも、見方を変えるのも、大袈裟じゃなくて良い気がする。

コロナ禍や分断で、やり場のない気持ちを抱えてる社会に、そんな視座を与えてくれる作品だと思う。

彼は、きっと帰ってくる。
スープ。
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