【白石和彌】碁盤斬り【草なぎ剛/清原果耶】
>>145
高校生の頃にNHKで連ドラ時代劇の主演したことあるしね
仕事人にも出たことあるし >>517
わかる部分もあるけど
あれ店じゃなくてヤクザが仕切ってる賭場だからね
普段からああいう荒事はありきで仕切ってるし、
あの場でもそういうの踏まえて長兵衛の親分が勝負を預かると宣言してるから >>549
まぁ武士の自尊心の良くないところは出てたよね 話の展開や人物の行動に納得いかないって意見多いけど
当時の武士の考え方を理解してない人も多いような気もするな
あと賭場での流儀みたいなのとかも
時代劇がみられなくなったのはこういうところも理由なんだろうね >>554
当時の武士の考え方とか知らんけど黒澤映画や近年の時代劇も観てるしテレビの時代劇も昔よく見たけどこの映画で感じるような疑問は感じたこと無いんだよな
むしろ今までの時代劇が現代の考え方に寄せて書かれていてこの映画のほうがリアルってことかね 武士の自尊心と武家社会の仕組みを立てるために
妻が犠牲になり娘が犠牲になり男尊女卑極まれりってかんじで
その自尊心()を理解できない現代人でよかったと心底思う >>555
>>490にも書いたけど、落語だと奉行所に取り調べ受けるのも恥だから切腹を考えるってくだりがあったりするんだよ
その辺りを取り調べ受ければいいのにってのはちょっと現代人の感覚なのかなと思うのよね >>556
そういう風に思えるのも時代劇の面白さのひとつだと思う >>552
あの親分が後で損害賠償を求めてきたりしたら最早時代劇コメディ映画になるよねw侍のプライドは命より重いって言っても現代人には理解しにくいんだろうなぁ。 父親の自尊心のために風俗に沈められる娘
まあ自殺するほど思いつめているから現在の価値観は当てはまらんか 武士は食わねど高楊枝のようにプライドが高いのは承知の上なんだけど家族は貶めても良心の呵責もないんだな
そりゃ妻も逃げ出すわ やっぱ自分の欲に忠実な兵庫さんって神だわ
ムカついたら刀を振るう、欲しい女は抱く、嫌いな相手は舌戦で煽る 強い女論で言うと「私は吉原に沈みますが二人を切って捨てて武士の誉れを取り戻してください」って言う落語版のほうが強く見える >>557
町奉行に取調べられるのは武士の恥ってこと?
町奉行の所掌は農工商の町民であって、本来武士を取調べるのは別組織? 原作の落語では主人公文武両道なんだ。
続編で『剣客 柳田格之進』作ってくれんかな?
白石本領発揮やろ。 >>565
疑われて罪人扱いされるのがすでに恥って感じじゃないかな いうて映画見ててもそこそこ強そうな描写だったじゃん
彦根藩の時も最初は切り合い拒んでたけど結局勝ってたし むしろ柴田がヘタクソ過ぎるやろ
全然仕留められん
賭場のモブ共は斬りまくってたけど >>496
つべ検索してみたけど叩いてるのこの人だけで他は絶賛されてるね
ひろゆきも見て絶賛だって >>496
時代劇にチャンバラしか求めてない薄っぺらな感想やな。 >>496
コメント欄しか読んでないけど
この時代劇にスポ根要素求めるアホだった
黙っときゃいいのに >>496
ラッキーパンチ2回ってアホやな。
抜刀した相手に素手で向うって事は太刀筋見えとらん奴には出来ん。
それに仕込みの居合を躱した時点でかなり達人やろ。
脚を薄くしか切れないって、場を収めようと足を完全に切らんかったんやろ。
最後は兵庫助が飛び上がった時点で負け確定。
腹切っても良かったのに腕だけ切って戦闘不能にしたのわかっとらん。 覚悟決まった足取りで吉原の方に歩いてくのカッコいい >>496
他のスレでも動画貼る奴いるけどどうせ再生回数稼ぎの本人だろと思ってスルーしてる
アクセス自体しねーわ 柴田は格之進に懐に入り込まれて刀の振り下ろし妨害されてるイメージあるが
その間に周りの人刀奪えばいいのに >>563
女の貞操という誉れを踏み躙って、武士のメンツを立てる誉れだけ大事にするのは
それは女の強さじゃなくて女の立場の弱さだね >>571
他に何かあるのか? 男尊女卑は大嫌いだし、武士のメンツとかどうでもいいわ。 >>580
物語を楽しめないお方には
チャンバラトリオのコントが合っていますね
理解力が無い貴方にも楽しめますよ 時代劇は紛れもなく自分の現在の世界と通じてる日本の過去の姿であるはずなのに
今の世界とは全く相容れない常識だったり風俗が描かれる世界でもある。
そんな奇妙な感覚を味わうのが時代劇を見る楽しみなのであって、もちろんチャンバラもその要素の一つではあるけどそれが全てだと思うのはあまりにも寂しい 誇りが命より重かったり家名を守るために自ら吉原に身を投げたり、とても現代の感覚では理解できないのは分かるけど、戦前くらいまで実際にそういう時代が長くあったわけだからね
理不尽と思える中でも実直に生きる人の姿ってカッコいいと思うんだけどな >>583
自己犠牲を払わざるを得ない女性キャラ陣には哀れみやカッコよさなど様々な感情を同時に感じる
でも、主人公が自分のホコリのために妻や娘の誇りを汚してて、まったく格好よく見えないんだよ >>558
価値観の相対化って意味では時代劇は面白いね
現代にも通じる価値観ではあるけど
いまとなっては家族を踏みにじる武士の自尊心は醜くさえかんじる
御上への忠心による男の自己犠牲みたいなのだったらまだ格好よく見えたのかもしれない snsで批判されて自殺した木村花やりゅうちぇるって武士に通じるとこがあったんだな 水戸黄門とか暴れん坊将軍見てるだけでも当時の価値観なんとなく理解出来るけど
この映画の柳田はそういうステロタイプの時代劇の武士像ともズレている
清廉潔白かと思いきや激高したり恩人に八つ当たりしたり娘より仇討ち優先したり
アンガーマネジメント出来ない多動っぽいとこあるよね
現代的とも言える この映画で一番かっこいいのは國村隼人だろ
あの歳で意識して行いを利他的に変えるってなかなかできたことじゃないぞ かっこいいけど変心が急過ぎて不自然でもある
柳田や弥吉の精神構造分かりにくいのでジジイだけ分かりやすくて良いけどボケてたんだろ
50両、今なら1000万円ぐらい?置いて忘れるか普通 何かにめちゃくちゃ気を取られて
突飛な場所に何かを置き忘れる
ごめん、身に覚えがあるわ
源兵衛は大金には慣れてるだろうし
見つけた場面ではがっくり来たけどあんま強く言えんわ アンガーマネジメントは仇の方ができてない気がしたけど 昔、大金を置き忘れたわずかな隙に盗まれるとこから始まるドラマ「悲しくてやりきれない」ってのがあったな >>588
現代的じゃなくて武士的だと思うよ
娘より仇討ち優先とか
疑われるのは武士の名折れと娘売って50両作るとか
実に面倒で融通の効かない如何にもの武士 ルパンの五右衛門じゃねーんだから
碁盤こあの切れ方はおかしいだろ
いくら日本刀でもあんな分厚い木は切れない >>591
盗まれるとかよりリアルにありがちだよね
財布とかスマフォを他から見えない所にわざと置いて忘れて大騒ぎでさがすとか
中川大志の上司に言ってこいといわれ嫌な仕事も行かされる若手社員っぷりは現代のリアル若手
上の人に言えない感じもリアル >>591
ぼっとん便所におとして肥溜めの中だと思ったわ 二人のクビは撥ねませんから
ざんねーん
碁盤斬り
っていう芸人いたよね 源兵衛が正々堂々とした商売したら一層繁盛する下りは落語的だなと思った
10両の皿を2両で買うようなやり方のほうが絶対収益は上がるやん >>599
薄利多売に切り替えて利益が上がったのだろう
店の評判も良くなり客が増えたってことだろ
それにしても「碁盤切り」ってタイトルがよくない
オチがわかってしまうじゃんw
落語好きとしてはこのメンツで「井戸の茶碗」も映画化して欲しいな
屑屋の清兵衛=草彅剛
娘=清原果耶
高木さま=中川大志
細川の殿様=國村隼
みたいな感じで 碁を以て柴田を斬ったって意味の碁盤斬りなのかと思ってた
ダブルミーニングかな