CTI/KUDU の名盤を語れ!
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マシューズの河馬園長のジャケの奴を買ってみた。
これって売れたのかなぁ? CTIって弦などを入れてジャズを聴きやすくした張本人だから純ジャズファンにとっては
A&Mとともに忌嫌われているんじゃないのですか? 純ジャズファンより聴きやすいジャズのファンが多かったから商売になったのね。
普通の音楽好きはコルトレーンやオーネット聞かないよね。
当時の純ジャズファンはそっちの方が高尚だと思ってたわけだから超少数派。
フィル・アップチャーチがアベ・マリアやってるアルバムいいぞ。
ベンソン路線で売ろうとしたのは明らかで、当時は軽く聞き流しておしまいだったけど
CDで聞きなおしてみたら実に心地よいアレンジ・曲構成で、
意外なほど和んでしまった。
ユゼフ・ラティーフの、アート・ファーマーとやってるやつじゃないほうとか、
ドン・セベスキーのGIANT BOXとか、
アービー・グリーンのアナザー・スターやってるのとか、
今聞くと結構新鮮だよね。
メジャーなタイトルばかりですまん。
マシューズがアレンジャーとして多用されるようになったこと?レーベル色が変わった一因は。 ヒューバート・ロウズの諸作、当時はカスだと思ってたけど、
今聞くと音楽の質が高い。
古くなってない。 Paul desmondのPure Desmondがいいね。
とくにADF辺りかな・・ >142
「モーニングスター」なんか、ものすごく丁寧に作り込まれていて音楽的にも優れていると思うんだが
まったく評価されなかった。ジャズじゃないからと切り捨てた当時の評論家たちの責任は大きいな。
あらゆる音楽が袋小路に迷い込んでしまって現在こそ、全部とは言わないがCTIの残した傑作群を
再評価する時期に来てるんじゃないかねぇ。 そやね〜。
とくにDON SEBESKYの功績は再評価に値すると思う。 ジョー・ファレルの「アウトバック」を久しぶりに聴いてみた。
演奏も録音もいい、しっかり70年代のジャズ。
「ムーン・ジャームス」「キャンド・ファンク」「ペニーズ・アーケード」なんかも
再発にならないかなあ。 ファレルの初期二枚は、ファレルに対してチックとハービーどっちが相性がいいか、
なんてことを考えさせてくれた思い出。
RTF仲間ということならチックとの息の合い方がいいのは当然だけど、
ハービーとのスリリングなやりとりも捨てがたい。 ファレルって本来はテナーでゴリゴリ吹くタイプなんだけど
どうも没個性な演奏になりがちだった。
ソプラノやフルートを演奏させて個性を引き出したのがチックだったような気がする。
メロディックなソロをとるチックと共演後は色々触発されてテナーの時も
ファレルらしさが出るようになったしね。
ハービーの場合は共演者からよい演奏を引き出すけどスタイルを変えさせるほど
影響力は無い感じがするし、本人もそんな気は無さそうだ。
ファレルのCTIにおけるリーダー作は生涯を通じて一番充実してると思うので
全部再発してほしい。 >>150
エルヴィン・ジョーンズのグループでいろいろ持ち替えてる時期のほうが早くない? >152
コルトレーンの陰を追っかけていたエルヴィン時代は垂れ流しみたいなソロが
多かったけし(当時の流行りだけど)、似たスタイルのサックス吹きも多かったから
全く注目されてなかった。チックと共演した頃からメロディックなソロのスタイルに変わったと思う。
チックとの共演やCTIのアルバムではきっちり構成されたソロが多いし、
フリーっぽい演奏でもちゃんとテーマを意識したソロになっているような気がする。
最近「ソニック・テクスト」を聴き直したけど、録音が悪いのか普通のハード・バップみたいで
CTI時代のような丁寧に作り込んで凝縮した感じが無かった。
今、口直しに「ムーン・ジャームス」聴いてる。 Art Farmer/Crawl Space
このLPで初めて Will Lee(bass) を聞いたのだが白人だとは思わなかった
おぉ、このスレがこんなに伸びるとは思わなんだ。
当時の流行りのアレンジだから一歩間違えばポールモーリアなんだが
妙にソウルフルで癖になるんだな。
「Crawl Space」のアレンジャーはデイブ・グルーシンだったよね。
CTIのアート・ファーマーはこれがベストだと思う。
特にシャンソンが音楽的にもファーマーの個性とマッチしててベスト・トラックじゃないかな。
次が「YAMA」でペケはデヴィッド・マシューズのヤツ。 ドン・セベスキーのスカイライナーって曲は爽快で気持ち良いね
Hクロフォードの??シンフォニーって曲と共にドライブ用セレクションに
必ず入れてます
ロウズの「モーニングスター」は夏涼夜に酒飲みながら聴くに良し
Hクロの甘〜い弦を絡ませたスローナンバーはアダルト設定に良し
Eフィリップスの恋は異なものはアレンジだけで昇天できます Hクロフォード「アイ・ヒア・ア・シンフォニー」
B面1曲目のデルフォニクスのカバーが悶絶モノですな。 LP時代に国内発売されていたものだけでもいいから
CDで入手可能にしてくれないかなぁ。 最近CTI/KUDUのCDを探して探して買ってます。
先日、ロニー・スミスのママウェイラーとハンク・クロフォードのヘルプミー・・・をかった。
ということで、あげ フレディ・ハバードの「ポーラAC」国内盤CDのライナー、曲のクレジット無茶苦茶。
デヴィッド・マシューズやクリフォード・ブラウン、チック・コリアの曲って・・・
どうやったらこんな風に間違えられるんだ、奇跡的だよな。 ジョー・ファレルのリーダー作は、
作品としても共演者的にみてもCTIの諸作が最も充実していたように思う。
お願いだから残りも全部発売してくれ。 ジョー・ファレルのは「アウトバック」「ムーン・ジャームス」しか
聴いたこと無いんだけど他のはどんな感じですか?
LPでも良いから聞いてみたいんだけどなかなか見かけない。 CTIとKUDUってどういう関係にあるの?
両方ともテイラーが作ったレーベルだということくらいしか・・・
それと抜けている感じがするから誰か補填して欲しい。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/CTI%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
それとなんでグローバーのCTI期のはなんでモータウンに? KUDUは黒人マーケットを狙ったサブレーベル。いわば看板を掛け替えただけ。
クリード・テイラー以外のプロデューサーを起用するというサブレーベルがサルベーション。 >>174
その2つがたぶん頂点なので
他のアルバムに多くを期待するとがっかりする事になるかもしれないが、
PENNY ARCADEはお勧め。A面最後(だったかな?)の曲がかっこいい。
CANDID FUNKとUPON THIS ROCKは個人的にはあんまり・・・
ところでジョーファレルカルテット(CTI6003)って良いのかな。
オリジナルをシールドで買ったけど開封できない俺
CTIのシールドなんて特別ありがたいもんでもないのにね 訂正
A面最後の曲がカッコいいのはUPON THIS ROCKだった。
PENNY ARCADEの残りテイクが一曲だけ入ってるんだけど、
ガッドとハンコックがGJ
全体的に良いと感じるのはやはりPENNY ARCADEだけど。 >ところでジョーファレルカルテット(CTI6003)って良いのかな。
これって最初の日本盤LPは「チック・コリアと若き獅子たち」みたいなタイトルだったハズ。
最初はみんなチックのアルバムだと思ってたらしい。RTFが出てバカ売れしたばかりの頃だから
しょうがないのかもしれないけどね。その後に出た廉価盤LPを持ってるけど、
「アウトバック」に近い感じだったと思う・・・プレイヤーが死んでて
もう10年以上聴いてないから記憶が曖昧だが。
>>179
参加メンバーを見ての通りかなり熱くて良いよ。
CTIのジョー・ファレルは初期三作がやっぱり最高だ。
当時の評論家は演奏を聴きもしないでローズが入ってたりするだけで
批判してたからCTIのこの手のアルバムは割を食ってるな。
>>181-182
ありがとう
開封して聴いてみる
でぃすこぐらふぃ〜だ〜
ttp://www.dougpayne.com/cti.htm このレーベルのLPって中古でかなり安いってイメージなのだがなんで?どれも売れたからか、それとも需要が少ない?質はいいのが多いと思うのだが。 >110
今、12inchが再発されてて購入。腰振り続けてます。 >>187
LP末期にはほとんどが1500円の廉価盤だったからね。 >189
あの廉価版ってのは何か違うのですか?音圧が低いとか… 特に変わらんはず。
たくさん売れてモトが取れた音源の再発は安くなるってだけ。
アナログの再発は音質悪くなっているものは少なくないがな 4、5年前のstrata、blackjazz再発は最悪。70'sソウルの再発もおしなべて。
ただここでいう再発がCTIの廉価盤と同義かはわからない。
コストダウンによる質低下があったのかどうか、が問題。 >198
つーか、再発がオリ盤を超えるってのはナンセンス。 超える超えないじゃなくて、明らかに「悪い」んだよ。坊主。 >>201
がきが無理してアナログ買わんでも買わんでも良いってこったろw アナログなんてヂヂイの懐古品だろw そんなもんイラネ >>198
アナログ全盛期の再発盤の質の高低を論じるのに、
近年のクラブユース用再発盤の粗悪さを理由に援用するのは詭弁気味。
コストダウンによる質的低下って、具体的に何の質が落ちてるわけ?
>>203
アナログがジジイの懐古品って感覚自体がもはジジイなわけだが。
クラブとか行った事ないんか?
なんかいろんな人が入り乱れてるなw
誰がジジイで誰が若僧なんだww 何かとジジイ対ガキの仮想対決になるのはどうかな。
お互いに甘えてるんじゃないかな。 とにかく>190の質問に答えがでればいいんだろ。ジジイでも若僧でもいいから答えてやれ。 ジジイもかつては若僧だった
若僧も知識を仕入れとたんにジジイになる
それがジャズ板 じゃあ間を取って、おまえら全員 中年な。
万事解決! せっかくの良スレなのに荒らすなよぅ。
廉価盤の音質に関しては、初回盤の時に作った
スタンパーの状態にもよるから必ずしも悪いとは言えない。
はっきりしているのは、新しくマスターリングからやり直していない限り
良くはなっていないという事。
全部CD化してくれればそんな事で悩む必要も無いんだけどね。 Stanley TurrentineのSugerにLonnie Liston Smith, Jr.てパーソネルが載っているけど、
ExpansionsとかのLonnie Liston Smithと同じ人? CTIタイムレス・コレクション40
ttp://www.towerrecords.co.jp/html/tower/re/banner/timeles.html 何年か前までキングがやってた再発シリーズみたいだ
同じ物ばっかり出るのはうんざり キョートなんとかのコンピ盤は最悪。クレジットが皆無。
いまどきこんなのを作ってるヤツはバカだ。 国内盤には未発表曲や別テイクが入っていないからなぁ CTIとKUDUはどういう関係にあるのですか?
それと、グローヴァー・ワシントン・ジュニアのCTIの頃の音源が、
CTIを買収したCorumbiaではなく、Motownがもっているのは何故でしょう?
順に版権を買っただけ? 上のほうに書いてあるでしょ。
どうして同じことなんども訊くの? なんでジョーベックの国内盤っていつも6曲なの?
輸入だと8曲だよね ボートラが入ってるCTI輸入盤は他にもたくさんある。
国内盤は皆無だけどね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています