シューベルト総合 2 [転載禁止]©2ch.net
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>>831
ドイツ語の世界は奥が深いですね
ご指摘ありがとうございます
お陰様で助かります ライトナーが後年シューベルトについて尋ねられて、「あの詩は若気の至りでした。しかし、その詩を見事に描写した故人には感謝しております」と答えたエピソードすき 明日はシューベルトを含む維納プログラムだ@広響
待ち遠しかったから嬉しい いやー、弦楽五重奏曲、ほんととびっきりいい曲だわー 弦5とモツの弦3はおちゃらけた気分の時聴けないので
チョット苦手だったけれど、もう一度挑戦してみます。 弦楽五重奏曲はだいたい誰が聞いても1回聞いただけで素晴らしい曲と分かるレベルの名曲。
特にいまはパヴェル・ハースQの名録音が楽しめる幸せ。 モツの弦3も凄すぎて意味わからんよな
あの時代の空気吸ってみたい
結核になるかもしれんけどw 私は未だ上にあげた2曲を気軽に聴くに
値しない人間なのではという危惧が・・・
全く遊びがないと言うか恐ろし過ぎる ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563
弦楽三重奏です。ジュピターより少し
後に作曲された曲だそうです。
ごめんなさいシューベルトスレでしたね
沈黙 シュベスレなこと抜きにしてもそのふたつなら圧倒的にD956だなあ K.563をやたらほめる人いるけど、モツなら弦五やハイドンセットのほうが普通に好きだな
もちろんシューベルトの弦五は大名曲^^
でも最晩年の室内楽ではピアノ三重奏曲の二曲も大傑作なのでヨロシク^^ シュベのD800+900番台の傑作率は異常
モツの500+600番台、ベトの100番台と較べても
リートを考慮したら勝ってるんじゃないか? D950の陰に隠れてかわいそうなD962とD963のことも思い出してあげてください 8tetこんな退屈でつまらない曲無いじゃん
と思っていたけれど何回か聴いているうち
のどかで楽しい曲だと思えるように
なって来た
俺もそれなりに成長したのかな D803は今のところムローヴァ・アンサンブルの録音が飛び抜けてる印象。
ピリオド楽器だとEdding Quartet&Northernlightのが良かったかな。
ラジオ聞いてるとライブ音源の放送は結構見かけるので良い演奏は探せばたくさんありそうではある。 近衛編曲版の弦楽五重奏、amazon見てたら高関先生&群響でCDがあった。 >>848
D946は確かに紛れもないシューベルトで楽しい曲だけれど、
たとえばD935に比べて、同じ深みに達していないように感ずる。
番号のつけまちがいじゃあないのだろうか?
たとえば、《大ハ長調》はいまだにD944 だけれど、本当はD849
でないといけないのに、いつまでたっても訂正されないねえ・・・
7番たら8番たら9番たら言ってる場合じゃないでしょ。 一度ついた番号をいじるのは混乱のもと
D849だってD944と全同でもないみたいだし簡単に置き換えるわけにもいかんだろう >>856
D.946はブラームスが遺稿から掘り出して
価値を見出だして自ら編集して出版した曲集ね。 >>856
>たとえば、《大ハ長調》はいまだにD944 だけれど、本当はD849でないといけない
言いたいことは分かるけど、それだけの学術的証拠も実際無い。「かなりその可能性が高い」という程度かと。 >>862
D944=D849は確定している。自筆譜の作曲年偽装したのはシューベルト本人。
>>856
> D946は確かに紛れもないシューベルトで楽しい曲だけれど、
> たとえばD935に比べて、同じ深みに達していないように感ずる。
> 番号のつけまちがいじゃあないのだろうか?
その通り。番号の付け間違い。
D946は
D946/1 + D946/2 で1つの曲集。変ホ短調 → 変ホ長調。
D946/3 は全く別の曲集。新シューベルト全集に明記されている。
D780「楽興の時」の第7曲から出版されなかったので自筆譜が手元に1曲だけ残っていた。 >>863
>D944=D849は確定している。自筆譜の作曲年偽装したのはシューベルト本人。
どう確定してるの? >>865
「全集」って楽譜の方?
目録にはD849には "Gmunden-Gasteiner"; identisch mit D 944と書いてあるけど、
D944の作曲年は1826 ?となっていて2つの扱いがよく分からない。 >>866
> 「全集」って楽譜の方?
> 目録にはD849には "Gmunden-Gasteiner"; identisch mit D 944と書いてあるけど、
> D944の作曲年は1826 ?となっていて2つの扱いがよく分からない。
1951年発行の旧ドイッチュ目録?
1978年新版読んでね。
1825年夏、ってD944冒頭書いてあるやん >>857
<一度ついた番号をいじるのは混乱のもと >
そう。そこが問題なんだよね。
学者が決めた作品番号でも他の作曲家のものだったら変える必要は全くないと思う。
ただ、シューベルトでは作曲時代順という『色』が付いているのが問題なんだ。
そして、シューベルトの最後の5年間の深化の過程というのは異常なんだ。
だから、シューベルトを愛する人たちは不平を言う。
特に1828年の作品は特別なんだ。
《大ハ長調》を聴いて、《オクテット》と《ミサ曲変ホ長調》と比べてみたら、
《オクテット》の方に作風が近いというのを感じないか?
3曲の《即興曲》についても同じだ。
《鱒》のD667というのも変だ。あの第2楽章の深みは絶対800番台の作品だと思う。 >>869
D.946-1,-2は非常に優れた作品だよ。
弾いてみればわかる。
D.935にひけをとらないし、冗長気味のD.935-1より上手くまとまってると言える。
D.946-3の能天気さは異質だけどね。
これはこれでよいけど、他の2曲とは違う時期に作曲されたのだろう。 退屈かどうかは主観に拠るのでそこを強制されても困ります。 >>873
その曲は特に優れてるとは思わんけど。
4手ならD.940の幻想曲が圧倒てきによい。 D951で天国にトリップできないとはまだまだだな
D947とセットで2楽章の大ソナタとして聴いてる
ベートーヴェンのOP.111に匹敵するよ 軍隊行進曲を愛でてこそシューベルト・ファンと言えよう >>874
私もD,940の4手連弾ファンタジー大好き。 D800+900番代で盛り上がってるところ申し訳ないが、俺はD82、D125、D200の古典的な初期交響曲が大好きだ 初期のピアノソナタなんか、楽譜を見るとモーチャルトかよってくらい綺麗。
ってか思ったよりシュベヲタって居るんだねw ハイドン好きが結構いて意外だなと思ったことはあるが、
シューベルト好きがたくさんいても意外とは思わないな
「冗長」と評価低かった大規模な器楽曲も今や人気があったり、
初期のマイナーな作品にも光が当てられたり 作曲家に陽と陰があるとすれば、シューベルトやブラームスは陰かな
モーツアルトやショパンが陽で モーツァルトもショパンも陰あるぞ
大作曲家には必ず陰が付きまとう >>886
モーツアルトやショパンの陰は陽の中の陰、
シューベルトやブラームスの陽は陰の中の陽 ※長大ものはスタッフがおいしく聴かせていただきました シューベルツのはしだのりひこさんも逝ってしまわれました。
ふと彼もここに書き込みしていたかな?なんて。
ご本人は当時「シュー(靴)」の「ベルト(紐)」なんて
コメントされていたような記憶ですが。 D887ちゃんの第二楽章をすこれ
個人的にはD956の第二楽章よりすき 別にそう呼べば・・・・
スケッチとしてシューベルトの作品だからね。
何の問題もないと思うよ。
問題はD944!
D936AをD944にしてしまえば一件落着だけどねえ。 DGのメロスロストロの弦五CD愛聴なんだけど
もしかして音質、録音的にはちょっと悪いのかな? クラ板にしてはぬるいスレだな
他スレだったらなんJ民なんて市中引き回しの上三条河原で晒し首だぞ d940とかはアニソン聴きまくりの若い子には受けそうだが
正直一回聴けばお腹いっぱい ヴェルディ、シューベルト、フォスターなどは美しいメロディーの音楽を作れる
天才だ。
この才能のない奴が弦楽四重奏などを数ばかりつくる。 シューベルトもドヴォルザークも弦楽四重奏曲を二桁も作ってるじゃないか
チャイコフスキーやブラームスやシューマンは三曲しか作らなかったのに >>906
で、なんか他の曲に変わったの?
古い本で恐縮だが、白水社のアインシュタイン本(1963)の
D番一覧表ではD729は欠番のように書かれているね。
ところが、この本の他の部分では、堂々と使っている(笑い)
つり革もさわれないような変な潔癖症の学者がいたんじゃあないかな?
潔癖症と言えば、《ロ短調交響曲》は、未完成なんだから
いくら頻繁に演奏されているとはいえ、それを完成作に加えるのは
手前勝手で許し難いと思うんだが・・・・
だいたい「未完成」という看板に傷がつく(笑い)
完成作
1・2・3・4・5・6・7番
未完成作
U1・U2・U3・U4・U5・U6
とすべきじゃなかろうか・・・ 交響曲の場合は、未完成作の位置づけということで興味深いが、
カルテットの場合は、番号を動かして混乱させるのもどうかと思う。
ただ、ベートーヴェンとの対比で、Op.29の3作はラズモフスキーに比肩し得るし、
6〜11のの6曲は、Op.18と好一対だと思う。
それ以外の、1〜5と12は楽章が揃っている場合でも、まあ習作あるいは
スケッチと見なすべきかな?
しかし、12は良い曲だね・・・・ シューベルトの音楽は陰険な奴に好まれる
心から楽しめる作品はまったくない >>919
<陰険な奴に好まれる>
まあ、そうかもしれん。
最後の3作は心の底が揺さぶられる。
揺さぶられない人にとっては無縁のことだがね。 いや、最後の三作はラズモフスキーというか
op.130、131、135に比肩するでしょ
ラズモフスキーは壮年期的で元気なイメージがある 弦四の12−14がベートーヴェンでいえば中期
15とPトリオ2つ、弦五が後期に相当って感じだなオレは 自分は陰鬱だとは思うけど陰険では無いな。少なくともシューベルトと陰険さは全く関係無いと思う。 >>922
ベートーヴェンとシューベルトは異質なものなんだよ。
シューベルトにはロマンティックな暗さがある。
それに波長が合うと心の奥底が揺さぶられるんだ。
ここでベートーヴェンを持ち出したのは、
彼がベートーヴェンを非常に尊敬していたという事実。
ベートーヴェンのような作曲家になりたいという願い。
そして形の上で、すなわち世間に公表する形態ということで、
ベートーヴェンを擬えたということなんだ。
ご指摘のop.130、131、135は確かに素晴らしい曲たちではあるけど、
そこにはシューベルトの深淵というのは無いように思う。
シューベルトは31歳で死んだんだ。
31歳のベートーヴェンは? >彼がベートーヴェンを非常に尊敬していたという事実。
>ベートーヴェンのような作曲家になりたいという願い。
このスレでは常識だと思いますが、
シューベルトはベートーヴェンとの作曲スタイルの違いをかなり強く自覚していたので、
その点も踏まえないとかなり微妙なことになるのでみんな気をつけましょう。 ベートーヴェンは魔法使いだな
久々に熱情弾いたらやっぱりええわあと思った >>898
> D729だった曲は今はどう呼べばいいの?
交響曲ホ長調D729
新ドイッチュ目録にきちんと書かれている。
>>906
> でもD番号剥奪されたんでしょ
されてない ドイッチュと書かれる度になんかムズムズするというかミゾミゾするというか。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。