ハンス・クナッパーツブッシュ【没後50年】 [転載禁止]©2ch.net
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
んなこたぁない。
一応、イギリス、フランス、イタリア、それにドイツ占領下のポーランド辺りまでは行っている。 日本に来るよりブル全を録音してくれたほうが有り難かった 無い物ねだりだが、バイエルンとシベ2をやって欲しかった >>660
1938年から1945年まではドイツの一部だったが、勿論それ以外の時代にも頻繁にオーストリアに行っている。
でも元々はバイエルン出身でもなく、デュッセルドルフより北の人だから、本当はウィーンは外国感覚だったかもしれない。 「クナッパーツブッシュの思い出」を呼んだ。
彼の深く愛するものがよく分かった。それは
・ヴァーグナー
・酒
・ケツなめ 「くるみ割り人形」を録音しているなんて
お遊びにも限度がある
よくDECCAが録音させたよ くるみ割り人形ってブルックナーの交響曲に聞こえる時がたまにあるよ。 三十代半ばになって初めてクラシックというものの良さがわかりはじめてきた。特にある二人の指揮者の演奏にドはまりしていて、その二人
の内の一人がクナッパーツブッシュだ。この人は凄い。今クナッパーツブッシュのCDを買い集めはじめた所だ。 バイエルンとのこうもり序曲も凄いよ。
大見栄切るような歌い回しというか溜めというか… >>669
区那と悪太ーのファンならば、
君はもうすでに、宇野広報に侵されている。 ウインナワルツも素晴らしい
ウイーンの森の物語はクラウスやワルターよりも美しい
by コーホー コーホーのおかげでクナを聞くようになった
しかし、クナの音源が少なすぎる LP時代にキングレコードから発売された「ワーグナーアルバム」は今でも聞いてる
オケがウイーン・フィルでステレオ録音だもの ミュンヘンフィルのブル8は物足りん
オケの限界を感じる 「俺の尻を舐めろ」はモーツァルト作曲の歌曲だろ。詳しくは知らんが… 口は悪いが、ののしった相手が負けずに言い返すと不意を突かれて黙ってしまったらしい リリー・クラウスが来日したとき、クナと共演したときの感想を聞かれたとき
声を震わしてクナに侮辱された苦い思い出を語ってた
よほど悔しかったんだろう >>666
くるみわりをバカにしてはいけないよ!
パルシファルと双璧だ。
だからクナはくるみを録音したんだ。
くるみは子供が踊る舞踊曲だけではない。 クナッパーツブッシュの指揮する曲のテンポはどれも遅い。最初聞いた時は、「なんて遅いんだ。」と驚いた。しかし何回も聞いていると、
この遅いテンポが、ジワジワとゆっくりに、しかし確実に好きになり、最終的に虜になる。そう、麻薬みたいに。
後で知ったが、このゆっくりしたテンポはクナッパーツブッシュ自身が熟考した結果、そうなったそうだ。
じっくりしっかり息をしてクラシックを聞きたいという人は、クナッパーツブッシュのこのゆっくりとしたテンポの曲の解釈が合っていると
思う。 >>685
功芳が「偉大な音楽家だが、芸術家とは呼びたくない」と言っていたってやつ?
クナとシューリヒトを聴くようになったのは功芳のおかげだから、今でも感謝はしてるね
晩年はちょっと付いていけないところもあったけど
ワルターとフルトヴェングラーは功芳を知る前から大好きだった
というか、自分の好きな二人を功芳が絶賛していたので、功芳の評論を重視するようになった コーホーの批評を信じてるぶんには問題なし
コーホーはまともな人にしか受け入れられなかった偉大な評論家だった しくじった演奏には、相手が女性演奏者でも男が仰天するような罵言を浴びせたらしいからね。 とても活字にできないような卑猥な言葉を浴びせたクナ 罵倒の言葉というのは、自分が言われたら傷つく言葉を選んでいるという話がある
実際、クナはある若者に「ケツをなめろ」と言われ絶句したそうだ たとえば下品な言葉で罵しられるリスクがあっても、50〜60年代のバイロイトにはクナの棒でワーグナーを歌いたい歌手や各地のオケメンバーがこぞって参集したんだな。彼のためならバカンス返上しても惜しくないとね…
こういう信頼関係の上に成り立っていたことを抜きには語れない。 クナは当時の音楽界の偶像崇拝にしたくなる風貌と人柄だったのかもね。
大柄で、懐も大きかったみたいだから。 仲は良くなかったみたいだけど、互いの実力は認めてたってところかな。
何といってもフルヴェンはナンバー1スターだったからクナからすれば憧れの存在だったと思う。
象牙の指揮棒をナチからもらったことを皮肉ったり、混乱に乗じてベルリンと契約しょうとして怒らせたこともあったようだが、戦中苦労した者同士として理解もしていたとか。
フルヴェンが嫌っていたのは、もう一の“K”のほう。 クナとフルベンは同じゲルマン民族
両者がドイツ人ではないカラヤンを嫌ったのはあたり前 え、チェリビダッケはルーマニア人でしょ?名前からしてイタリア系の民族でしょ。違うの? >>708
えっ、クリップスってそんな評判悪いの? クリップスは安請け合いして
ドタキャンするボンクラ 『クナッパーツブッシュ 音楽と政治』を読んだ。なかなか面白かった。練習嫌いでリハーサル無しで演奏し即興性に賭けるのがクナの芸風
だが、この本によると、それは修行時代のライプチヒで身に付けたそうだ。クナはライプチヒで1918年から1919年にかけて指揮をしたが、そ
の間歌劇場監督との確執があり、いくつかのオペラをリハーサル無しのぶっつけ本番で引き受けならねばならないことがあったみたいだ。クナの練習嫌いの芸風はライプチヒ時代のやむに
やまれぬ状況下で意図せず培われたものかもしれない、と書いてあって、大変勉強になった。 著者の適当な推量だな
普通は急な仕事がいくつか入ったからって準備を怠る人にはならない その本には当時の新聞に掲載されたクナのコメントがのっているのだか、それによると、いくつかのオペラをリハーサル無しに任せられ、な
おかつ配役や演出の問題について蚊帳の外におかれた、と本人が述べている。
ただ、確かに著者の推量が含まれているのも事実だ。以後気をつけていきたい。
それにしても、そんな状況下でも指揮を成功させライプチヒの音楽愛好家達に好意的に受け入れられたと地元の新聞に書かれる位なのだから
、若い頃からクナの実力は確かなものだったのだろうな。 フルトヴェングラーをはじめ、当時の指揮者が暗譜で指揮する中、
クナは楽譜を見て指揮をしていたことに対し、あるインタビューで、
「マエストロはどうして楽譜を見て指揮をされるのでしょうか」
「私は楽譜が読めるからだ」
というエピソード、好き。 >>718
フルトヴェングラーは暗譜至上主義には反対だった。手記を読んでみ。
ついでにクレンペラーも同じく。 >>718氏のエピソードはカラヤンに対する皮肉といわれているね。 ワルターも暗譜には批判的だったとか
ムーティ当たりの大御所がメガネをかけて、
譜面を前に、堂々と指揮しているのは
それはそれで威厳があって好き フルトヴェングラーは、曲のタイプによって決めるべきだと言ってるね
指揮者が曲と一体化するような曲では暗譜で指揮すべきだし、距離を置くような曲や比較的大雑把な隈取りでも
いいような曲は別に暗譜じゃなくてもいいと。
岩城宏之の著書経由だから間違っているかもしれないけど、ワルターは若い指揮者へのアドバイスとして、
暗譜で指揮することを勧めていたとか 交響曲のほかに長大なオペラ、宗教曲、オラトリオなどを暗譜で指揮できるはずない
カッコつけすぎだろ >>721-722
ワルターが暗譜を勧めたというエピソードは、自分も岩城がそう言ってたのを聞いたことがある
もしかしたら本にも書いてたかもしれない
要は、最初は否定的だったけど、一度暗譜で振ったらすごく上手くいったのでそうするようになった、
若い指揮者にも勧めた、というような話だったと思う マゼールならできそうだけどな、というかやっていただろう
あるフルート奏者が急病人の代わりに今まで演奏したことのないオペラをやることになったが、
マゼールは最初から最後まで、その奏者のために特別に指示を出してくれたらしい、もちろん暗譜で クナはほとんど棒を動かさず指揮していたという
楽員はちょっとした動きでクナの指示が理解できた >>726
>クナはほとんど棒を動かさず指揮していたという
いやいや それは身体が悪くなった晩年だけだよ
壮年期は大きなアクションで、非常にわかりやすい指揮だよ
なんで、そういうガセが広まったんだろう
【参考動画】
https://youtu.be/y718_f3ezpc
今は便利な時代なんだぜ クナは三半規管の病のせいで飛行機はおろか船旅もおぼつかず、活動は西ヨーロッパの狭い範囲に限定されて、その地域から外に出ること無
く生涯を終えたが、あれだけの名声を得た。
だからもしクナが病にならず健康で、カラヤンやセルやその他の名指揮者達みたいに、世界中の様々な所で指揮が出来ていたなら、その名声
はもっと凄いものになっていたかもしれない。
日本にも来て欲しかった。 >>727
それも岩城の本にあったな
クナの真似してほとんど動かなかったら、古参の楽員に叱られたって話
胃を切る前はクナは指揮台で大暴れしてたんだって 若い頃のチェリもそうだけど、髪型が変に整ってて脂ぎってて変態チックなんだよな。フルベンやクーベリックみたいに禿げてるほうが清潔感を感じる。 あなたのクナ名盤教えて。
私は1959年のベートーヴェンの「皇帝」
バックハウスに全く合わせようとしないところが
クナらしくて好きですね。 >>733
クナッパーツブッシュの良さが出ているのはどういうところですか
本筋がわからないので詳しく教えてください
バックハウスとのエピソードなんかないんですか? 特に晩年のクナについては、詳しい方がいると思うので差し控えますが、
あの悠々とした音楽の流れが、晩年のクナの境地のひとつだと思って
いますが、協奏曲に関わらず、クナ自身の音楽性が前面に出ていて、
ピアノがそれに付随するような演奏になっています。
ご存知のように協奏曲はソリストの音楽を中心として音楽を作っていく
のですが(いわゆる力関係もありますが)、この演奏を聴く限り、冒頭から
バックハウスに合わせることもなくズレズレ、1楽章のコーダでもピアノと
オケが1拍ずれて最終的にバックハウスがオケに合わせるなど、彼の
音楽が前面に出ているような気がしました。
ただ如何せん、ライヴですから、クナの体調などいろいろな要素があった
かもしれないので、その時の演奏が彼が思っている音楽とは断定はでき
ませんが、特徴的な演奏であることは間違いないです。 >悠々とした音楽の流れ
コセコセこそしてないが特にゆったりまったりでもない
>クナ自身の音楽性が前面に出ていて、ピアノがそれに付随するような演奏
バックハウスの他の演奏でも聴かれる特長は良く出ている
.ピアニストが指揮者に合わせなければならなかった
.指揮者がピアニストの音楽性を蹂躙している損なっている
ようなことは全くない
>オケが1拍ずれて最終的にバックハウスがオケに合わせる
1拍の意味を楽譜と睨めっこしてお考えあれ
あの程度のズレはあり得ること
ピアニストがオケが出なくて待ったふうでは無い
↑
>演奏会のアンケートに評論家ぶって書く割には本筋が何もなかったり、甚だしく勘違いしていたりしてるものが多い
鏡見てください バックハウスの持ち味は十分前面に出ておりクナが指揮という意義は薄い演奏
クナにしては無難もいいとこ ラファが評論家気取りで他人の受け売りして自分では鑑賞する能力が無いのか聞かずに書いてるのかを暴露してくれてんのに
余計なチャチャを入れるな いずれにせよIDを消して書き込んでるレスは無視してよい
一人二役をするために消して書き込んでるヤツがたまにいる それがラファとか糖質スコアとかなんでしょ
ラファさんて自分が撒き餌になる人なんだね 件の皇帝の個人的な感想。
爺さん2人が取っ組み合いをしながら崖の下へ転げ落ちて行った…って感じ。 クナは運の良い指揮者だね。
十八番のパルジファルを当時の最高のクオリティのステレオ録音で残せたんだから。 クナ生涯最後のコンサートをミュンヘンで聴いた日本人がいる
うらやましい クナの生涯最後の公演は1964年8月のバイロイトのパルジファルだけど、本人は翌年も振るつもりだったとか。 クナ最後の録音が一連のミュンヘン・フィルとのワーグナー、ブルックナー クナ晩年のブル8をウィーンで聴いた日本人は知ってる 1947年のトリスタン聴いた。
フラグスタートの「愛の死」、これはすごい。
貧弱な録音から突き抜けてくる。
不覚にも涙出た。 DECCAにブルックナー全集を残してほしかった
もちろん、ステレオで エーリッヒ・クライバーはクナについて、「カフスボタンをちらっと覗かせるだけでピアニシモをフォルテシモにできる唯一の指揮者」と語っていたらしい。 クナはいつもぶっつけ本番で録音を行った
プレイバックも嫌がってスタッフを困らせた
もっと素直に協力していればたくさんの録音を残せたのに クナならリハーサルのテープでも売れるでしょ
残ってないかな >>752
>クナはいつもぶっつけ本番で録音を行った
>>753
クナならリハーサルのテープでも売れるでしょ
おい、リハはあったのかよ、なかったのかよw リハは必要最小限はやっていたと思いますが、気心の知れたオケとメジャーな曲目の場合にはリハをしなかった場合もあった、ということでしょう。
ウィーンフィルとのブル8でもリハの録音が残っていますよ。
ただ、魔笛のゲネプロで序曲を演奏しなかったという逸話がありますが。 >>728
活動範囲が広いか狭いかとか、海外に行ったとか行ってないかとか、そんなこと名声には関係無いんじゃないか。要は何を成したかだ。
ほかの分野での話だか、西田幾多郎は一度も外国に行くことはなかった。カントも生涯において生まれた町から一歩も外に出ることはなかっ
た。レーウェンフックも同じような生涯で、ラテン語や英語はおろか母国語のオランダ語も粗野だった。なのにこの三人は各々の分野で偉大
な業績を成し、その名声は海外まで轟いた。
同じ指揮者でも色々タイプがある。世界中を飛び回って活躍したカラヤンは鳥で、ある地域で活躍して一世を風靡したクナは大樹だ。いくら鳥が大樹に憧れても大樹のような生き方は鳥には無理だし、同じように大樹が鳥に憧れても鳥のような生き方は大樹には出来ない。
十人十色。各個人が生まれた時に神様から授かった素質や性分にあった生き方で、精一杯頑張るしかないんじゃないか。 こう言う手合いは環境というものを過小評価している。
カントやクナが音楽と哲学の中心地ドイツに生まれたこと、
レーウェンフックが経済文化の絶頂期のオランダに生まれたことをこそ理解すべきである >>757 よほどの「大先生」なんだろうけど、議論してるときに上から目線で「手合い」とか言っちゃう人は横から見ててもみっともないなあ。
どちらの意見も可謬性を含むし、自分の意見が完全無欠なわけでもないだろう。知的な行為から最も遠いし、職場や家庭でも嫌がられてそう。 >>752
おれにはまったく文句ない。これで充分! クナの音源は少なすぎる
レコード録音を嫌ったせいもあるが残念だ >>760
かと言ってパルシファルの全録を聞く気にはならん クナのステレオのパルシファルは聖書
クナ盤さえあれば他のパルシファルはいらない クナの「パルシファル」に匹敵するのはショルテイだけだな。 クナはパルジファルのことを「バイロイトの田舎芝居」と呼んでいたそうだ。
まぁ、照れ隠しだったんだろうけど。 中古で買ったパルジファルのレコードがそのままになってるんだが、
そろそろ聴いてみたくなってきたよ 毎日の通勤時やドライブする時に『クナッパーツブッシュ/ワーグナー名演集』を車の中で大音量で聞いているが、全く飽きない。特に、休
日に九州の山道を走りながら、『クナッパーツブッシュ/ワーグナー名演集』を聞くのは最高だ!クナの指揮する演奏を聞くと、カラヤンも
セルもベームも味気なく聞こえてしまう。それほどの中毒性だ!
不思議なのは、クナは練習嫌いで多くは一発勝負で(他の何十回もリハーサルを繰り返す指揮者に比べて)"完璧"からはほど遠いのに、また
持病のせいでその生涯において西ヨーロッパの狭い地域から一歩も外に出なかったのに、何故あれほどのド級な名演を歴史に残せたのかだ。
やっぱり、生まれた時に神様から授かった才能が桁違いだったのだろうか。天才はいる。そう思った。 クナの崇拝者であるコーホーは多くのクナファンを増やしてくれた 酵母のクナ評は、今日的に見ると多少ピントがズレてると思うわ。 クナの崇拝者であるコーホーは多くのoナファンを増やしてくれた 大聖堂というのはね、野良犬が小便を引っ掛けてもびくともしないのだよ。 わたしは彼のことを
クナッパまたはクナパツと略します 1951年バイロイト
カラヤンがトイレの一室に「カラヤン専用」と紙を貼ったら、
クナは「シャイセ!!」と言って引きちぎった 引きちぎったんじゃなく「隣りは皆んなのケツの穴専用」と加筆したと聞いたが 他の指揮者達から、クナはどう評価されていたのだろう? そもそもクナはトップクラスの一流指揮者だったわけで、それを評価云々出来る人がどれだけいるんだか お前ら、ほんとに演奏以前のゴシップが好きなのな
AKBのファンとたいして違わんぞw クナは派手なことが好かなかったんじゃないかな
我が道を行く地味な指揮者だったと思う >>775
別に自分が同レヴェルの演奏ができなくても、評価はできるだろう
そうでなかったら、評論家なんて成り立たない ベームはクナについて、「彼自身はモーツァルトに対してプラトニックな関係しかもてなかったのである。」と述べたそうだ。
クナのレパートリーは名人芸にまで高めた十八番のワーグナーを中心として、ハイドンやベートーベンなどの古典派、ブラームスやブルック
ナーやシューマンなどのロマン派、同時代の音楽としてはR・シュトラウス、といった具合で、つまりごく狭い範囲のドイツ音楽がクナの
レパートリーのほぼ全てだった。おまけに出来不出来の波があり、得意と不得意の差がはっきりしていた。だからベームが言ったように、モ
ーツァルトを苦手にしていたのだろう。オールマイティーに全てのジャンルに秀でた才能を示すタイプの指揮者ではなかったことがわかる。
それでも私は指揮者の中ではクナが一番好きだが。 クナのモーツァルト、残ってる録音は少ないけど、そんなに悪いとは思わないけどな。
ベームのワーグナーは煮ても焼いても食えないが。 >>781
>煮ても焼いても食えないが
美味しくいただいてますが クナの「フィデリオ」はどうだ?
イマイチ評価が低いんだが まあ、スタジオ録音だから…
でもライブは出てないし記念碑的なもので良いんじゃないの?
レオノーレ3番は良いと思う。 クナのスタジオ録音はすべてダメなんだな
ライヴの「パルシファル」だけがいいのかな〜 完全初出!クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル、バックハウスのベートーヴェン・プログラム
https://tower.jp/article/feature_item/2019/06/05/1113
【曲目】
ベートーヴェン:
(1)「コリオラン」序曲[9:29]
(2)ピアノ協奏曲第5番「皇帝」[19:54][7:32][10:21]
(3)交響曲第7番[13:02][10:54][8:50][7:53]
【演奏】
クナッパーツブッシュ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(2)ヴィルヘルム・バックハウス(p)
【録音】
1954年1月21日フリブール大学講堂ライヴ・モノラル >>786
ところが、必ずしもそうとは言い切れないんだな。 だいぶ昔にFM東京でキングレコード提供の「ステレオ名曲コンサート」という
番組が毎週放送されていた
ロンドンレコードの新譜を聞かせていた番組だ
そのなかでクナの再編集された新譜が発売されることになり
ゲスト解説者(名前を思い出せないんだが)がクナについていろいろ語っていた
クナはライヴでなければ本当の良さはわかない、と強調していたっけ と、クナを本当のライブで聞いたこともない日本人が得々と語っていましたってかw >>789
ということは提供のキングレコードのクナの新譜には
クナの本当の良さは入っていないということかw ちゃんとクナのライヴを聞いた人が言ってたんだから間違いないだろ クナは隠れた才能を見抜く力にたけていたみたいだな。
ウィーンフィルのバイオリンパートの隅っこいたウィリーボスコフスキーをコンサートマスターに推薦したのはクナだそうだ。 隠れるも何も、ボスコフスキーはウィーンフィル入る前から有名だったからな
ロゼに嫌われていたから、ウィーンフィルでは最初冷遇されていたかもしれないけど 足の悪い演奏家がクナと共演したら、立てるようになったそうだ。
目の見えない演奏会がクナと共演したら、見えるようになったそうだ。 >>797さんは怪しい宗教とかに騙されやすい人なのかな クナは独墺系以外はまったく振らなかった不器用な指揮者だっyた。 そもそも独墺系と一括りしてるのは日本人だけだと思うけど クナが本領発揮できたのはワーグナーとブルックナーだけ
ベートーヴェンなどはイマイチだった
ブラームスなどは手をつけなかったし クナのブラームス・アルバムも知らないファンwがいるのか?? クナはユダヤ人が大嫌いだったから、ユダヤ人作曲家を無視した
ナチスに協力した理由が理解できる ミュンヘン歌劇場の音楽監督であったユダヤ人のワルターをナチスと協力して追い出し
まんまとその後釜に居座ったクナ
政治力と人間のみにくさでは人一倍だったという
その後、ワルターとクナはどこかで一緒になっても握手はしなかった クナはスタジオ録音でも最初のテイクから渾身の力で指揮したそう。だからエンジニアから録り直しを宣告されるのをひどく嫌っていたようだ。
録音が終わるとプレイバックも聴こうとせず、廊下でいつ家に帰れるかばかり気にしていたそう。 カルショウを困らせたクナ
それだから指環全曲録音をショルテイに持っていかれてしまったんだ 「持って行かれた」も何も、
クナでリングを録音しようとデッカで考えた人はそもそも誰もいなかったんだが 生まれた時に神様から授かった才能の見方が桁違いだったのだろうか。天才はいる。
それが、コーホーだ。そう思った。 クナの指揮姿がフランケンシュタインのように見えるフォトがある
クナは悪魔の指揮者だったのかも知れない ティーレマンも似たような顔だが。
要するにゲルマン民族的な相なのかも。 あの人相だが指揮をミスると正直に「今のは俺のミスだぁー!」と叫んで楽団員を安心させる良心の持ち主なんだぞ クナが罵言を浴びせるのは下手くそな演奏に対してであって、上手い演奏に対しては指揮中でも賞賛を惜しまなかった。 前にクレンペラーの演奏がクナの演奏として流通していたことがあったけど 久々にミュンヘンフィルのブル8を聴いたが
オケがショボいのは仕方ないとして、弦の薄さが気になった
ワルター&コロムビア響くらいのバランスだな、これは クナが三半規管の障害で乗り物が苦手とか、お辞儀が出来なかったとか本当なのかな?そもそもソースは何?
若い頃、重いジフテリアを患ったみたいだけど、その後遺症とも考え難いし… 昭和生まれのジジイ達が 今更ながらの古いことを掘り返して 昔を懐かしんで喜んでいる糞スレ きっと孤独な人達なんだろうね 宇野がクナを持ち上げていなければせいぜい今のカイルベルトとか父クライバーあたりと同様の扱われかただったろうね 戦後、ベルリンには飛行機で行ってたみたいだけとね。 クレメンス・クラウスの例もあるし、遠出しなくて正解だったかもしれんね。 ヒトラーから二流のオペラ指揮者と見なされて
第三帝国時代は冷遇されていたおかげで
ドイツ敗戦後にいち早く復帰できた ヒトラーの奥さんはクナのファンだったみたいだけどな クレメンス・クラウスは行きたくないからギャラを吹っ掛けたら、相手が呑んでしまって引くに引けなくなったとか クナは、メトの支配人ルドルフ・ビングの差し出した小切手を、その場で紙吹雪にしてしまったからなー >>827
DVDになってるVPOとのコンサートの映像を見る限りでは、お辞儀をしてたりしてなかったりする。 楽員とソリストには一礼してるよね
プログラム最初のレオ3番では聴衆にも。 >>826
それでもミュンヘン録音にはフィデリオ全曲があるのがうれしい。 >>829
カイルベルトは来日もしてるのに何だか気の毒だね。 海賊盤で聴いたベルリンフィルとのブラ3、
あれは衝撃だったなー カイルベルトは早死にしているからしょうがない
80くらいまで生きていれば、かなり変わっていただろう 60歳だっけ。クナはまだバイロイトにも登場してないよな EMI が今やワーナーブランドなのだけど
日本盤LP ではクナ/ミュンヘンフィルの一連の録音がワーナーだったよな
オケ配置とか立派な解説つきだった >>848
>オケ配置とか立派な解説つきだった
アメリカのオリジナル盤にあるのよ
その転載 序曲集のウェストミンスター盤やね
日本ワーナー盤はブル8とのセット2枚組だった
もはや手元に無いがその日本語訳の解説が入っていたと記憶 ブル8、昔の盤は左右チャンネル反対だった
メーカーはこれがオリジナル、と強弁していた 明日はクナの54回目の命日か
さて、何を聴こうかな ミュンヘンpoとのブルックナーの8番を最初に聞いたのはMCA盤だった
スタインバーグの7番との抱き合わせだった ウエストミンスター盤はフィデリオの全曲もあったね。 >>862
遅いけどとても良い
フロレスタンがトスカニーニでお馴染みのジャン・ピアースなんだよな >>863
悪役ドン・ピツァロのナイトリンガーが素晴らしい。
ベームの映像版でもナイトリンガーが素晴らしかった。
天才だよな、あのおっさん。 ナイトリンガーの悪役声はもちろん凄いし
何よりスローで感動出来る愛の二重唱他に無い クナのフィデリオ久しぶり聴いた。ユリナッチもええ天使の声シュターダーもやっぱりええわ。前から気には掛かっていたんだがラストのピッコロの一撃はサプライズなのか ピッコロ「ピコッ!」とジャンプ。
大地が大震動。
女は怖いのう。 困った時の9782のグリグリ馬券
ファンとして仕方なかろう A.ヴァルナイはある時、パリ公演の合間にクナ夫人と出くわし、暇な時は何をしているのかと尋ねられた。美味しいものを食べ歩いていると答えると、食の細い主人をランチに誘って欲しいと懇願された・・・(続きがあるけど略)
というエピソード、何だかほのぼのしていて好きだな。 日本にクナの名を知らしめたのはコーホーである
それまでは誰もクナなど知らなかった バイロイトでクナを聴いた日本人もそれなりにいたんだが コーホーが日本のクラオタに残した業績
ワルターとクナの名を知らしめたことだ クナの巨大なスケールのワルツとポルカに慣れてしまうとニューイヤーコンサートに満足出来なくなるから困る 正月に何気なくようつべを見ていたら、1963年のバイエルン州立歌劇場再建杮落としでクナが献堂式序曲を振っている映像があった。一部なんだけど全曲ないのかな…(録音は残っている)。 >>875
遠山一行がバイロイトで聴いたときは、最後まで聞いてるのがすごい苦痛だったとか、
丸山真男が、日本人ツアー客が第一幕が終わったら全員いなくなったとかとか言ってたね
クナの時かどうかは分からんけど 例えば、パルジファルの日本初演は1967年だけど、クナはその2年前に亡くなっている。まだまだ日本人には縁遠いものだったんだと思う。 ワーグナーのオペラは一部の通にしか浸透していなかった
それまではイタリアオペラが主流だったからね
その商業的に売れないワーグナーのオペラのLPを発売したレコード会社はえらい >>884
ハルくん、ハルくん、うるせーよ
あちこち、荒らすんじゃないよ 今年はベートーベンイヤーだけど、このスレ見にくる人なら、1950年の音楽伝記映画「エロイカ・英雄交響楽」は当然観てるよな? クナパーのブル5の演奏は何であんなに速いんだ?
風を切って進む感じ。 クナパーの演奏談義で女の子を口説き落としたいものだ 曲がりクナった路地を歩いていると、柴犬がブルブル震えていた しろうとからの質問です。
なぜベートーベンの第九がないんですか? (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
http://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 夏も終わり、セミが、クナクナクナ・・・と鳴いている。 昨日ブックオフにクナのブル8が売ってた
ウェストミンスター盤 https://www.kinginternational.co.jp/genre/ph-21055/
1955年バイロイト音楽祭のマルタ・メードル
【Disc1】
ワーグナー:ジークフリート〜第3幕
ブリュンヒルデ:マルタ・メードル(ソプラノ)、ジークフリート:ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)、さすらい人:ハンス・ホッター(バス・バリトン)、エルダ:マリア・フォン・イロシュヴァイ(アルト)
演出:ヴィーラント・ワーグナー
ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)バイロイト祝祭管弦楽団
録音:1955年8月12日バイロイト祝祭劇場
【Disc2】
ワーグナー:パルジファル〜第2幕
クンドリー:マルタ・メードル(ソプラノ)、パルジファル:ラモン・ヴィナイ(テノール)、クリングソル:グステュ・ナイトリンガー(バリトン)、花の乙女:イルゼ・ヘルヴィヒ、フリードル・ペルティンガー、パウラ・レンヒナー、ドロテア・ジーベルト、ユッタ・ヴィルピウス(以上ソプラノ)、エリーザベト・シュルテル(メゾソプラノ)
演出:ヴィーラント・ワーグナー
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団
録音:1955年8月16日バイロイト祝祭劇場 クナはコーホーのおかげで一時は名が知れたが
コーホー没後は完全に忘れられたな
しょせんはドイツの田舎の指揮者にすぎなかった >>919
918氏じゃないけど書けるよ
Furtwanglerなんてのもほら。ウムラウトはつかないが オリジナルが貧しい音源だから、YouTubeで見るので十分だな
風貌、エピソードはワグナー指揮者にぴったりだが、今さら鑑賞には堪えない 精神病院(総武病院)の待合室。18人待ち
ウィーン・フィルとのブルックナー第8番聴いてる 1961年 名演奏ライブラリー
悠然たるスケール感 クナッパーツブッシュ
5月12日(日) 午前9:00〜午前10:55
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から 徒弟たちの踊り
楽劇「ワルキューレ」から ワルキューレの騎行
舞台神聖祭典劇「パルシファル」から「第1幕への前奏曲」「第1幕の場面転換の音楽」
楽劇「神々のたそがれ」から「夜明けとジークフリートのラインの旅」「ジークフリートの葬送行進曲」
交響曲第5番変ロ長調(シャルク改訂版)から 第4楽章
「バーデン娘」
アンネン・ポルカ
トリッチ・トラッチ・ポルカ
「浮き立つ心」
軍隊行進曲
歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲 クナは実演を聞いてみないとその良さは分らないと
実演を体験した人が言っていたな
レコードで判断してはダメだということだ
コーホーは実演を聞いたことがあるのかな クナの十八番であるパルシファルがステレオで残されていたことは
最大の遺産であったといえよう レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。