【心臓】プロコフィエフ総合Соч.4【op.100】 [無断転載禁止]©2ch.net
>>201
二番と八番かな
次が五番(第二版)六番七番で、あとはあまり ピアノソナタは2番が大好き
次に6番と7番
あと、1番も結構好き 案外3番は不人気なのね...ソ連帰国後の作品もちろん好きだけど、比較的前期の諧謔性に富んだ、やりたい放題やってるのが好きだなあ 三番を日本初演したのはプロコフィエフ自身じゃなかったかな
四番も日本で弾いたかも Menuhin Competition 2018, Senior Finals
https://youtu.be/qM9Yz4txPTY?t=4m51s
コンクールでプロコvnコン2番に挑戦してるの初めてみたけどやっぱり童貞の若者には難し過ぎるね。
グズグズで結果ビリだった。 五嶋みどりが初めてプロコフィエフの二番弾いた時は処女じゃなかったとでも? プロコフィエフは>>210のような年長の童貞じゃないと無理ってことよ 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
KJX02 プロコのオケスコアは、移調楽器が移調されずに書かれてる。
もちろん演奏用のパート譜は移調で作られてるけど
(じゃないと演奏難しい) Harlow Robinson 著の伝記
出版後30年もたつのに誰も訳さないのか… ニワカは徹底的に潰さんとな
スレのレベルが落ちるわ >>218
じゃー今度は玄人のあなたが話題振ってよ プロコのオケスコアは、移調楽器が移調されずに書かれてる。
もちろん演奏用のパート譜は移調で作られてるけど
(じゃないと演奏難しい) >>225
当時としてはめずらしかったんだろうか?
今でこそ現代音楽はしばしば実音でスコアが記譜されるけれども。 プロコのオケスコアは、移調楽器が移調されずに書かれてる。
もちろん演奏用のパート譜は移調で作られてるけど
(じゃないと演奏難しい) プロコのオケスコアは、移調楽器が移調されずに書かれてる。
もちろん演奏用のパート譜は移調で作られてるけど
(じゃないと演奏難しい) まあこのスレもこんなもんか
楽譜読めない奴多いみたいだし ニワカは徹底的に潰さんとな
スレのレベルが落ちるわ ニワカは徹底的に潰さんとな
スレのレベルが落ちるわ ニワカは徹底的に潰さんとな
スレのレベルが落ちるわ 移調楽器の話、そもそもそんなに怒る話でもあるまいに。
ケンカは同じレベルでしか発生しない。 ニカワはほどほどに不純物残さんとな
接着剤のレベルが落ちるわ すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
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UEJ 中学生の頃、交響曲第5番の第四楽章を狂ったように何度も聴いていたわぁ 交響曲第6番
1月と2月に続けて都響とN響がやるけど評価挙がってきてるのかな
1,5以外だと2番ももっと聴きたい こっちにコピペ
658 名無しの笛の踊り 2018/11/18(日) 07:04:37.21 ID:L7HOvuB4
プロコフィエフのバレエと交響曲といえば
ロメオとジュリエットに古典交響曲のガヴォット使ったり
放蕩息子から交響曲第4番を作曲したりというのは
作曲家自身によるものとわかるけど
石の花に交響曲第7番の第2楽章を挿入してるDVDがあるのは何なんだろう?
バレエ団側の解釈で独自にやってるだけなのか 6番厨が沸いてるが
最強は結局5番か
ハイドンのパチモンを作ったと言う1番も無難に代表曲か
キモオタの偏った意見ばっか聞いてると世間一般の評価が逆に分からなかったりするよな 思ったよりもとっつき難いな
ショスタコ5番の4章みたいなキラーチューンはないんか? そこはそれ、プロコは辛くも踏み止まったわけだよ
キラーチューンまで行くかどうかしらんけどフルートソナタ(Vnソナタ2番)の
フィナーレなんてどうでしょ 一般受けするのはバレエ音楽のロメオとジュリエットかな キラーチューンというか、
誰に聴かせても
ああ知ってる、ってやつは
モンタ牛とキャプレット、ピーターのテーマ
辺りじゃないの。 >>255
そう
それとかハチャトゥリの仮面舞踏会のイメージで聞いたら
とっつき難い曲ばっかでびっくりした
ショスタコ5番の4は誰でも知ってるって事はないけど
一度聞いたら思わず踊り出してしまうキラーチューンだからな
こういうの期待してたのに 聴きやすさで言えばP協奏曲3番とかもかね
個人的にはVn協奏曲とVnソナタが大好き
あと賭博者も好き。あの原作をあそこまで音楽化したことは驚異的だなと >>248は、偏った意見ばっか聞いてると世間一般の評価が逆に分からなかったりする、と言ってるんで
スキタイ組曲とか交響曲第2番、第3番とかピアノ協奏曲第2番とか、俺含めたプロコオタが大好きでもプロコ初心者がとっつきにくそうな曲を挙げる流れではないような
プロコ入門用に挙げられやすい交響曲第5番やピアノ協奏曲第3番も実はそんなにわかりやすいわけじゃないよな
俺は初めて聴いた時はさっぱり分からなかった そもそもなんだが、交響曲第6番って聞きにくいか?
3楽章なんてキャッチーだと思う 第一楽章の序奏部が終わり
いよいよ完成したロボットが始動する
みたいな雰囲気が好きだな。
しかしそれはポンコツであった >>262
最後のトゥッティ和音は1回目と2回目は音違うよな、其処に強烈なメッセージがあると見た
>>263
ロボットと言うより年代物の振り子付きの大時計かな >>262
とりあえず3楽章だけ聞いたけど、それ込みでそんなに聞きにくくないと思ったな
むしろショスタコーヴィチの交響曲第5番第4楽章は分かりにくいと感じる
そもそもプロコフィエフって、ショスタコーヴィチやチャイコフスキーにちょくちょくあるような上がり方しないイメージがある
じゃあ、俺は交響曲第2番の第5変奏に合わせて踊る作業に戻るんで、これで! >>252-265
サンクス
こういう流れを期待してたのでいろいろ聞いてみるわ
とりあえず交響曲全集は持っておいた方が良さげだな
マーラー交響曲全集聞き飽きたら購入してみるわ >>266
スキタイの第2曲はなんと「桃屋のイカの塩辛」のBGMに使われたことあるぞ >>268
ようつべで聞いたら給食の時間に流れてた曲で糞ワロタwwwww プロコで一番好きなメロディはロメオとジュリエットの最後のジュリエットの死よ
あと冬のかがり火だっけ?わくわくする
戦争ソナタの七番も存在自体がキャッチー プロコの名旋律の随一はチェロ協奏曲Op.58の冒頭 >>269
うちのガキの小学祭の頃、給食は
いまや最晩年とされたホルン協奏曲第1番だっとか プロコフィエフ:組曲『キージェ中尉』, Op. 60
スティングの「ラシアンズ」によく似てる
1985年の作品だから、スティングがパクッたのかな? 「キージェ中尉のロマンス」使用にあたり
出版社のブージー・アンド・ホークスの許可を得ている、
みたいな一文があった気がする。青亀の夢のブックレット 原曲プロコのクレジットがあった気がする
Wikiでもクレジットされてるし
そんなことも確認せずに安易になんでもパクリとか言うバカにだけはなるな ピアノ協奏曲第3番3楽章
終盤のグリッサンドに聴こえる一本の指で2つの鍵盤押さえるの高速でやるのあるけど、あれ正攻法でやってる人誰が居る? グリッサンドで普通に弾いてしまうのが邪道
鍵盤2つずつ高速でちゃんと弾くのが楽譜通り
むかし先生にここどうやって弾くのって訊いたことあるなあ
動画見てるとグリッサンド派も多くて真面目に指遣い考えるのバカらしくなった そういや昔つべでランランが自宅らしきところで一人で三楽章ノリノリで弾いてる動画見たがその時グリッサンドしないでちゃんと弾いてたように思った 手元見える動画を今まで見てきた中では正攻法以外で弾いてる人見たことないぞ >>295
サンクス
マジでグリッサンドでやってんな
鍵盤感覚が完全に染み付いてるであろう辻井さんでも目が見えないとこれは厳しいんかね 今日の都響ヴィニツカヤも普通に弾いてたよ。
てかあの箇所グリッサンドでやる人いるって
自分もここで初めて知った。 コンクールでグリッサンドでやったら落ちるかな?
ジュネーヴのドミトリー・シシキンのプロコ3は正攻法だった 交響曲第2番が大好きです。でも誰とも共有できなくて哀しいです・・・
なぜこの曲が不遇の扱いを受けなきゃいけないのかわかりません。
こんなにいい曲なんだから、もっと演奏されて然るべきかと思います。 そうなんだよなw
スレチだが、カバレフスキーのピアノ協奏曲第2番とラフマニノフのピアノ協奏曲第1番について、全く同じこと思ってるw じゃあ俺もミャスコフスキーの交響曲第5番とバラキレフの交響曲第2番について同じこと思ってる
まあロジェヴェンの素晴らしい録音があるけどな あ、ロジェヴェンの素晴らしい録音はプロコの交響曲第2番もな 有名になったらなったで、その前から私は好きだったとか言って文句言うんだよな プロコフィエフの交響曲は王道を征く7番が好きだな
彼の魅力が全て表現されている メルニコフのピアノソナタ第2弾が出るのか
全集に期待しよう わけわかんないけど好きってのは重要だ
わかろうとしすぎておかしくなってるブログなんか結構あるからな… Pコン2番は純粋にカッコイイよな
意外と3楽章が好きだわ プロコフィエフ、今までピアノソロとピアコンばっか聴いてたんだけど他もそろそろ聴いてみたい
何がおすすめですか 有名どころだとバレエ音楽と交響曲は聞いてみた?
個人的にはシンデレラが好き
交響曲は5番が有名でもちろん素晴らしいけど俺は2番も好きだ ヴァイオリンソナタ、特に1番は必聴
弦楽四重奏曲も、プロコとしては主要ジャンルではないけど面白い >>314
Vソナタ1番は家にたまたまあったオイストラフ+リヒテルのライブ盤で初めて聴いたとき
特に第3楽章の繊細で変態的な美しさに衝撃受けたな
美しさが変態レベルという点ではVコン1番も異常
ばよりんはプロコにとって変態の道具だったのか Vソナタ1番とVコン1番は両方良いよなぁ
Vコン1番の2楽章とか最高に楽しい バイオリン協奏曲第1番の第2楽章って
アニメとかで小動物やちびっ子が逃げ回るハラハラシーンのイメージがあるな ピアノ協奏曲第2番の第2楽章はそれに怪しいおじさんが加わる https://twitter.com/RASENJIN/status/1160856067045122048
Хаями Расэндзин 24日コミティアB46b@RASENJIN
オーケストラ・ダヴァーイ団員氏による気合の入ったカンタータ『アレクサンドル・ネフスキー』解説。
プログラムに載せようとして、20ページ分になってしまったのでウェブ公開になったのだそうです。
チュートン騎士団の歌にそんな背景があったとは!
https://drive.google.com/file/d/1pK3SHbKgnHzCZ4x8nQc7grs6i_blm1kh/view
たまたまこのツイート見つけましたが
これは「アレクサンドル・ネフスキー」が好きな方は保存ものだと思いました
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) プロコの管弦楽を堪能したいが、時間があまりない時に聴く俺のパターン
交響曲第5番第1楽章
交響曲第6番第2楽章
交響曲第4番第1楽章(改訂版Op.112の方ね)
この順番で続けて聴く。小澤 (DG) かキタエンコ (Phoenix Edition)で。 プロコの管弦楽堪能したいなら
交響曲第2番第1楽章 (ロジェヴェン/モスクワ放響)
交響曲第3番第4楽章 (Nヤルヴィ/スコティッシュナショナル管)
バレエ音楽「石の花」〜“ウラル狂詩曲” (ロジェヴェン/ボリショイ劇場管)
だな俺は 時間の無い時なら交響曲の楽章は聴かないな、
全部聴きたくなっちゃうから。
ロシア序曲
「3つのオレンジへの恋」組曲
ロミジュリ第三組曲
みたいなライトな感じで。 今年のピアノ協奏曲2番のコンサート
5月 チョ・ソンジン リントゥ フィンランド放送響
11月 マツーエフ ゲルギエフ ウィーンフィル
12月 ミーシャ・ダチッチ 矢崎 東京ニューシティ管
海外のオケが2番持ってくること自体あまり聞かないのに2団体も。
3番は去年結構公演有ったが今年は今のところほぼ無い模様。 ヴァイオリン、フルート、トランペットと
弦・管楽器中心に芸能人のバックやったり
くだらねえ事務所に所属して色気だけで客集めて
俺の!レストランとかでイベント演奏ばかりして
吹き上がってた奴ら
新型コロナキャンセルで一気に仕事無くなって
明日の生活すら分からない状態に陥って
ザマァwwwwwww 「らららクラシック」の話題が無いな。Pコン3番が取り上げられたのに。 >>329
>>288の箇所の話とか越後獅子疑惑の話とか興味深かった。
ほぼ3楽章の話だった。 越後獅子説は有名な話だけど、長唄のプロの人が聴いて
「これは絶対に越後獅子だなと思った」と言っていたのは
興味深かった。 あれれ、その説否定されたと思ってたら違ったのか
俺長唄知らないから何とも判断できないけど 越後獅子説って具体的な例が全く挙がらないまま語り継がれてて最近否定されたと思ったが、この部分が越後獅子に間違いないという何か具体的な例が出て来たのか? にわかだけどプロコフィエフの自演盤ってめっちゃいいな
他にピアノ自演盤がいい作曲家って誰だろう?
俺が知ってる範囲だとラフマニノフとかラヴェルとかの自演も好きだけどだけどプロコフィエフはなんか他のピアニストが引いてるのと明らかに違って好き スヴェトラーノフが自作のピアノ協奏曲でピアノ弾いてたな こんなのもあるな
大作曲家達のピアノによる自作自演集 (10CD)
https://tower.jp/item/2628844 ●フジコへミングの7つのヴェールの踊り
宇野功芳はフジコへミングに舞を所望する。
フジコへミングはそれに応じようとしないが、宇野功芳が褒美は何でもほしいものを与える、と持ちかけたため、
フジコへミングは裸身に7枚の薄いヴェールを身につけて踊り始める。
官能的な舞が進むにつれ、ヴェールを一枚ずつ脱ぎ捨ててゆくフジコへミング。
宇野功芳は激しく興奮し、やがて舞を終えたフジコへミングに何が欲しいかと尋ねる。
フジコへミングの答えは、銀の大皿に載せた辻井伸行の生首。
さすがに狼狽した宇野功芳は代わりのものとして宝石等ではどうか、と提案するものの、フジコへミングは頑として合意しない。
騒々しい大音響が響き、首切り役人が銀の大皿に乗せた辻井伸行の生首を持って現れる。
フジコへミングは狂喜してそれを掴むと、お前は私にくちづけさせてはくれなかった、だから今こうして私が・・・
と歌った後、恍惚として辻井伸行の生首にくちづけする。
そのさまに慄然とした宇野功芳はフジコへミングを殺せと兵士たちに命じ、フジコへミングは白眼をむいてその場で死ぬ。 >>334
そも海外で相手にされてない時点でお察しレベルの妄想かと思ってたんだが で、具体的にどの辺がどう越後獅子なんですかね
検証動画とかないんですかね BISから「4つの肖像と終幕」Op.49がリリースされたぞ。しかし渋い曲目だよね。
他は石の花から「結婚組曲」Op.126と「ジプシー幻想曲」Op.127。てか、本当に渋すぎるw
まぁとにかく売れないと思うけどw。俺は買う、てかダウンロードで。
プロコの作品番号50前後は不思議なハーモニーのものが多い。
ドニェプルでOp.51とか、交響的な歌Op.57とか、エジプトの夜Op.61とかね。大好きだよ。 昔Op.57聴いて面食らった
あれの不評がソ連帰国の背中を押したって説をどこかで読んだが
まあそれも仕方ないかって感じw
Op.58(チェロ協)は大好きなんだけど(改作版よりこっちを断然支持) >>346
Op.58のチェロ協は面白いよね。なんか病みつきになるような感じ。
Op.57の「大管弦楽のための交響的な歌」名前からしてインパクトある。
ヤルヴィのしか聴いたことないが、これが唯一の録音なんじゃないの?
モスクワで演奏した時にミャスコフスキーが書いた「文字通り拍手が3つ鳴っただけ」というのが印象的だ。
俺は結構好きだよ。後半の小太鼓の伴奏に乗ってプロコ的としか言いようのない旋律が出るところとか。
それから終わり方もいい。 op.49はどんな曲かと思ったら要するに「賭博者」からの組曲か アイヴズがプロコフィエフのフルートソナタをフルート協奏曲に編曲していて、
はっきり言って際物だけど話のタネに聴く分にはいいよ Youtubeで海外の演奏見てるとピアノ協奏曲2番だらけでビビるわ
日本では不人気なのに3番を上回るほどの大人気だよな >>352
2番は40年くらい前の本にも、3番に続いて演奏されるとあったよ。
まぁ私もピンと来なかったけどね。
5番をもう一度実演で聴いてみたいな。
初めての体験はポストニコワ独奏、ロジェヴェン指揮読響だった。懐かしい。
地味な曲という印象があったが、かなりの爆音で楽しめたよ。
演奏後の拍手がかなり長く続いていたのが印象的だったな。 2番は弾くのは一番簡単なのに演奏効果は抜群というよくできた曲だからな
こんなことピアノすら弾けないお宅らに言ったところで理解できないだろうがな youtubeに「交響的行進曲」op.88のmidi音源みたいのがあるけど、あれって本物なのかね。
殆ど最後に残ったアコースティックの未聴曲なんだよね。 プロコフィエフが一番うまいピアニストって誰だろう自演版最強説はあるけど
ホロヴィッツかポリーニかキーシンかアシュケナージかリヒテルか
俺はアシュケナージが好みだな >>352
日本人はロシア革命後の曲というか日本に亡命してた前後の曲がうけるのは当たり前では?
2番は世界大戦前夜のヨーロッパの緊張感だけど、
祖国は革命でめちゃくちゃだし自分はアジアまで逃げてるし3番は完全に吹っ切れてるから
俺はやっぱり3番が好きだ 何バカなこと言ってんだ
今ある2番は3番より後に書いた曲だろうが ソナタ全集ではニスマンが
コンチェルト全集ではクライネフが好きだな >>360
1913年初演の第2番聴いてみたいな。
>>359
3番は意外に実演で登場しない。
規模的な問題なのか、1番が3番よりも頻度が高い気がするけど。 >>361
ニスマンの全集は、第10番の断片の最後が実際のスケッチ通りじゃないんだよね。
ドーンという音の後で綺麗な旋律が弱々しく消えていく箇所が省略されている。
衝撃的な終わり方という演出としてはアリだと思うが。
Chandosのベルマンはそこを再現している。最初に聴いた録音なんでインパクトはデカいね。 >>358
6番と8番のみの録音だが、ギイ (Naive) がよいと思う。
7番だとヴィニツカヤかな (ambroisie スペル自信ない)。 >>364
どっちも持ってない( ;_;)
CD集めの旅が始まる... >>364
CDもってるのそれともNMLつかってるの >>366
CDだよ。5年くらい前にリッピングして今はもうCD自体は持ってないな。
ギイはもう20年近く前の録音だが、今世紀に入ってからの録音だから問題ない。
ヴィニツカヤのは10年くらい前の録音だと思う。
二人の録音に共通なのは、ほぼ究極のインテンポという感じなところ。
かつガサツでなく迫力も十分というのかな。 >>367
そんなマイナーどこまでCD持ってるとは…すごい >>368
CDだったら、日米英のAmazonで買うのがよいかと。
配信ならPrestoclassicalかなぁ。安いかと言われれば、微妙かと思うが、ジャケットもブックレットもデータで一緒についてる。
サイトが存続する限りは、ファイルどっかに失くしても、何度でもダウンロード出来るよ。
最近では、配信サイトでいろいろ検索する時間の方が、ユニオンとかでCD探すよりも長くなったな。 >>369
NMLとタワレコHMVでちょこちょこあつめてたけどPRESTOっていいなあ
Mac持ってないからiTunesも微妙だし
ためしにそこ使ってみようかな primephonicで聞いたけどこれ日本からは会員になれませーんみたいなことがプラン選択のとこで出るけどでも曲選択のとこ押すと聞けるんだよな
プレイリストとか作らないのは無料扱いってことなんだろうか
中国、ロシア、日本では有料プラン使えないっていう仕様も笑ったけど、その割にちゃんと聞けるっていうこのシステムもよく分からん それとヴィニツカヤとかいう人のの7番聞いたけどいかにも女性ピアニストって感じでなあ
もっとモダンでたたきつけるような演奏のほうが好きだな
プロコフィエフの自演で7番ってないんだっけ? スレチだけどprimephonicの仕様がようやく分かってきた14日の使用期間はクレカ登録なしでできるんだ、だから国制限でダメでもアカウントさえ取れば14日間は試用はできるってことか
それにしても品ぞろえで言えばプロコの自演版が NAXOSの安いやつさえ見つからない...
indagioもprimephonicも日本じゃ使えないって言われるし、NMLに登録するかDL販売なりCD買うなりしないとだめだなこりゃ
ちょっと前まであったサブスクスレがないからスレチになった。ごめん。 交響曲のほうの2番を久しぶりにアシュケナージのやつで聞いたけどものすごい切迫感だな >>101
ものすごいメカニカルな演奏でスゴいよな。
ショルティを越えたメカニカルさ。 プロコフィエフの交響曲第2番は「第2楽章→第1楽章」の順番に入れ替えて聴いてる >>101
あの演奏はもっと豪華な感じでいいんじゃないかと思うわ
黄金のの20年代のいっちゃん景気が良くてアヴァンギャルドな時代のパリで作った曲なんだから
戦争の傷跡と好景気のパリの狂騒、アメリカは華麗なるギャツビーの時代で
母国ではレーニンが死んで権力争いでソヴィエトもぐらついてるっていうダイナミックな時代に作ったんだから ピアノ協奏曲のアシュケナージとプレヴィンのやつはどれもアシュケナージが上手すぎて神秘的な感じというより明晰すぎるんだよな
プロコフィエフのピアノ協奏曲はもっと勢いと神秘主義みたいなかんじでもいい気がする、ノンレガート多めな感じで明晰かつ軽快にひくとこうなるのかっていう気持ちになる
プロコフィエフ本人のピアノがああいう明快な感じじゃなくて神秘主義的な感じがあるだけに ピアノ協奏曲が一番うまいのはリヒテルのような気がする >>381
1番と5番しかなくね?
リヒテルはソナタもとても素晴らしい。 リヒテルが弾くプロコを聞くと安心感があるからたまに寝落ちする
精神を昂らせる演奏より精神を落ち着かせる演奏
そいえばRichter Plays Prokofiev (Live in Japan) っていうCD持ってる人いる? >>384
あれは、なんかよくわからんレーベルから2枚出てたよね。
今はDivoxから2枚組で出てるよ。まだあるのかは知らん。
40年くらい前にFM生放送で第9ソナタを聴いたのが初リヒテルだった。 ソナタ6番9番のやつは持ってる
盗み録りだが出来がよいので本人が発売許可したとかいう触れ込みだったが
6番に関する限りカーネギーホールデビューの方がずっといいと思う >>386
盗み録りだったってマジか
今の日本はコンプラ厳しいからありえないけど、むかしはコンサート盗み撮りって結構あったらしいけどまさかリヒテルのコンサートでとは
でもピアノのよっぽど近くじゃないと聞けた音じゃないと思うけど最前列で録音したんだろうか >>387
こめん今確認したら盗み録りじゃなかった
an exclusively authorized non-professional cassette recording つまり誰か
関係者が許可を得てカセットを持ち込んで録音したってことらしい
一般発売を許可する本人のメッセージは載ってる >>388
なるほど、リヒテルが許可を出したってことは良い演奏だと自負してたのかな
リヒテルが金に目がくらんで許可を出すとも思えないし ソフロニフキーとリヒテルがやっぱりプロコフィエフ弾く中で一番だな
なんかプロコフィエフが生きてた時代のピアニズムって感じで好きだな ソフロニフキーじゃなくてソフロニツキーね
今日はなにをやってもミスが多いな 初めて交響曲3番 6番
インキネンの新譜で初めて聴いた。
聴きやすいけど難解やな〜
何回か聴けば違うかな >>392
第6番を最初にいいと思ったのは、第2楽章の主題が美しいと気づいた時かな。
何とも後期のプロコフィエフ的としか言いようのない半音を上手く使った長調の旋律ね。
第3番は元ネタの歌劇が、ほとんど明るい場面のない物語だよね。
交響曲もその雰囲気を強く引き継いでる。
両曲ともハーモニーの独特さが素晴らしく、旋律とかリズムよりもハーモニーで聴かせる気がする。 >>393
6番の第2楽章のテーマはプロコらしく繊細で美しいよね
大好きなメロディーだからふと口ずさんでしまうんだけど
超スローテンポでメロディーが切れ目なく延々と続くから息が続かず毎回苦しむハメになる なるほど、
初めて聴いて印象的だったのは
6番 最終楽章の静寂感でした。
6番の第2楽章 意識して聴いてみます 交響曲6番はジダーノフ批判の前年だけど、やっぱりちょっと前衛的すぎる音楽はヤバいとおもって多少はプロコフィエフも気を使って加減したのかな? 2日め聴き込んだら
大分近づいだ気がする。
マルティヌーより入りやすい。
6番 1楽章は、グレゴリオ聖歌のような
音階ですね。 >>393-394.>>397
6番の第2楽章に「パルジファル」のフレーズそっくりのメロディは解りましたか? >>392
インキネンの6番、第3楽章最後の三連符の処理はどうなっていた?
初演者.ムラヴィンスキーは、スタッカートの感じで一音一音、際立たせていた。
ゲルギエフも同じ、ネーメ&パーヴォ親子は割とさらりと流していた。 >>400
インキネンしか聴いたことなくて
なんですが、、
終わり!って感じさせるものがありました。3番 6番共に大太鼓の音色が豊かで
爽快感あり、病みつきになりそう。 >>402
すいませんねーど素人のプロコフィエフ入門なんでww
6番の最終って3連符? >>403
エンディング、タタタタンで終わっているのか?
タ.タ.タ.タンで終わっているのか? >>404
わかりやすく、ご説明恐縮です。
ターン、タタタタン で終わってました。
おかげさまで、6番 聴き込みました。 ソルフェージュの重要性・・・
いまだに俺も誰かの演奏聞きこんでから楽譜見て覚えるからソルフェージュ苦手な人の気持ちはわかる 確かにピアノ習っていた時
練習後のソルフェージュは苦手でしたねーしかも次の人が椅子に座って待っているので余計に。
それはさておき、プロコフィエフの3番6番 気に入りました。皆さまありがとうございました。 うちは家庭教師だったけど、その先生が楽譜みるとお手本弾いてくれるからその通りに弾いてればよかった
2時間の授業の後半20分はソルフェージュなんだけど音楽理論のほうをちょっと教えてくれるだけだった・・・
中学にいって同級生でピアノがある程度弾ける奴は初見の譜面をみんな弾けるのを知って震えた
そういう先生がつくと聴音はできるけど視唱とリズムができなくなる
まあ先生はジャズがお好きだったからソルフェージュ重視しなかったんだろうけど、高い金払って家庭教師やとうよりピアノは教室行ったほうがいいんだなと思った 実際初見で弾くにはソルフェージュの訓練を相当受けないと厳しいぞ
弾ければいい、っていうなら子供の吸収力で結構弾けるようになるけど
ソルフェージュは減点方式だから子供はやりたがらない プロコのピアノ曲なんて不人気なのにわざわざ初心者が弾くわけないだろ プロコフィエフのピアノソナタ第2番はアイドルも弾く人気曲やぞ
http://nico.ms/sm16637704 スレの流れ的にプロコの初見で弾くってはなしじゃないのに・・・ でもプロコのソナタ弾ける人でもちょっとした楽譜も初見で弾けないような人もいるよって話
楽譜読むことと弾くことは完全に別の能力だから
というか視唱、初見演奏できなくても作曲も演奏もできるだろうし
それこそ辻井伸行なんかその究極だろ
だからこそソルフェージュは専用の訓練が必要だって話なんだから そうでもない。人による。
最初っからできるやつもいる。 >でもプロコのソナタ弾ける人でもちょっとした楽譜も初見で弾けないような人もいるよって話
さいしょから人によるって話じゃん
とはいえソルフェージュから視唱とかリズムの時間をゼロにしてもピアノの学習ってCDさえあれば十分できるし、実際ソルフェージュの訓練してこないと大抵初見譜にはよわくなるよ
そもそも楽器の発達より楽譜の発達のほうが遅れてるわけだからね
基本的にグーテンベルクの活版印刷術が出てきて初めて正確な楽譜を遺そうなんて言う発想が出てきたんだから
モーツァルトもショパンも楽譜の出版に苦労してるくらいだから、
さらに昔の人はたとえばモンテヴェルディの本なんかも簡単なトリオのマドリガーレ中心だったり、そんなに正確で複雑な譜面を遺そうとも思ってないし、まして楽譜なんて今でいえば何十万の世界だから初見で弾くことなんて前提にしてなかった
初見が前提になってきたのはようやくバッハの時代になってからじゃないかね
それが可能になったのは印刷のコストが下がったこともあるけど、コーラスを用意しないでもパイプオルガンで十分な迫力と厚みのある音響を一人のオルガン弾きだけで作れるようになったあたりだろうし
とはいえその時代のオルガン弾きもクラヴィコードかなんかで綿密に練習してからだから、初見が重視されるようになったのってまじでモーツアァルトの時代じゃないかね 昔は写譜屋というのがいて、モーツアルトだのショパンだのが
コンチェルト引っ提げて演奏旅行で立ち寄ると
物凄い勢いでオーケストラパートを写譜して
演奏会まで間に合わせたそうな
考えてみりゃ凄技だよねw 交響曲第2番第1楽章の第1主題とか初見で行けないとプロになれないんですかねw 辻井くんがプロなんだから楽譜よめなくても物凄いうまけりゃプロにはなれるでしょ
まあ普通はそこまでうまくなるやつは大抵ある程度初見譜が弾けるってだけで まあ、オケの人間はどの楽器でも初見で弾けるレベルにでないと
オケに雇ってもらえない >>424
初見で弾けるレベルから何度もミスるレベルは全く違うだろ なにが言いたいのかわからんが、たとえ初見で弾けなくても
プローベで「初見で弾けますが、なにか?」という顔してないと
クビだよ というか管楽器でも弦楽器でもいろいろ難易度の高い曲目ある中で、そういう曲でもゲネプロで初見で譜面渡すって時点でスケジュールがおかしいだろ
それはその曲の難易度によるし、そもそもこのスレで話してたのはピアノ曲の話だろ
ピアノ曲を全くの初見譜で完璧に弾きこなせるピアニストってどれだけいるんだよ ピアノを語りたければピアノスレで語れよ
ピアノとプロコフィエフはあまり関係ないだろ >>427
ドンジョバンニの序曲はゲネプロの朝に書き終えられたw
それは特殊な例にしても、コンチェルトで突如の曲目変更ならよくあるよ >>428
プロコフィエフは腕達者なピアニストだったのだが そもそも>>419が突然交響曲の初見の話をするからいけないわけで
プロオケのバイオリンの人に「よくわからない現代曲を弾くときはどうしてるのか」と聞いたら
「とりあえず楽譜通りに弾く、それをどうするかは指揮者の仕事で、
指揮者とやってるうちにわかることもあるし最後までわからないこともある」
というようなことを言ってた >>429
いきなり曲目替えられてゲネプロで多少ミスってもそれで馘なんてありえなえいよ
まあそのばあいゲネプロから本番までの間が地獄だろうけど
>>428
プロコフィエフはまずピアノストだぞ >>428
プロコフィエフのピアノソナタもピアノ協奏曲も否定するとかマジかよ でも実際ソルフェージュできない子供は増えるだろうな
大抵の曲はyoutubeで聴けちゃうから読譜の必然性が下がるし
作曲しようと思ってもピアノロールでDTMできちゃうんだもん
ソルフェージュ一切訓練せずにピアニストになるピアニストが出てきても驚かない、楽譜は全部ピアノロールみたいな https://www.you
tube.com/watch?v=TIsAh5vbXSg
リヒテルのソナタ2
64年のものらしいが コンチェルトはリヒテルのソ連の録音がすごい。1番3番5番が入ってる真っ赤なCD >>437
そのCDにはいってる3番はバイロンジャニスのやつだった
紛らわしい書き方してごめん、1と5はリヒテルだけど プロコスレはあるのにスクリャービンスレはない不思議 ソフロニツキーとかギレリスとか20世紀前半ロシアピアニズムのあたりだと誰が一番プロコ上手いんだろう?
ソフロニツキーの年老いた祖母の物語とかめちゃくちゃ良い ロシアピアニズムってだけで夢があるよな
帝政から社会主義に変わったから商売っ気がすくないし、録音も古い機材だからなんかミステリアスなんだよな
それにしても19世紀末から20世紀初めのロシアってなんであそこまであらゆる芸術面で人材豊富なんだろうな 一般社会から浮いたインテリの存在がプラスに働いた例じゃまいか
…なんちて >>441
ギレリスはソナタ第8番の初演者だけど、プロコを得意としている印象ってないな。
リヒテルがこの初演を聴いて「彼はこれを見事に弾いた」なんて発言を残してるけど。 >>445
自演版最強説はある
なんか訥々としてるようでリリカルなんだよな、作者本人じゃないとふつう許されない弾き方 >>444
ギレリスのライブ録音の8番はテンポ早めの鬼気迫る演奏で自分がこの曲にはまるきっかけになった。ただしラストのコーダでのミスタッチがちょっと残念。
その後期待して聞いたスタジオ録音は期待外れだった。 プロコフィエフのあらゆるメロディーもハーモニーも何でも頭から湧き出てくる感じはすごい
でもそういう作曲家ってあんまり世間的に愛されない気がする >>449
楽想が豊富であらゆるフレーズが当意即妙に出てくる感じ
新古典学派っぽいと思ったらモダンな感じとかストラヴィンスキーぽいとおもったらハイドンぽくなったり自由自在
ある意味雑多ともいう >>448
>>450
弦楽器に顕著だけど、結構高音を使う傾向あるよね。
もっとも、私はそれが好きなんだけど。
ロミジュリとかに衝撃を受けたな。 >>451
社会主義リアリズムの影響をどうこうって言われるけどジダーノフ批判の時点でもう晩年も晩年だから実際には好き勝手にやってた気がする
ヌレエフ振り付け版が好きだけどあれはヌレエフ亡命後に造られたやつなんだね
やっぱりショスタコなんかとはちがって最後までプロレタリア的なものは一切作らずすごいプルジョア的な遊び心と豪華さがある
ロミジュリは90年代にヌレエフ振り付けのパリのオペラ座(イタリア系のスタッフが多くてスカラ座でも美術衣装のメンバーそのまま同じバージョンがあったはず)でやったやつが好きだわ
これぞイタリアのブルジョア文化って感じを描き出すのがプロコフィエフらしいと思う 協奏曲3番はが弾いたコッポラ指揮のやつが神がかりすぎてる
どの録音もあの自由な感じに勝てないとおもう >>453
ソロの入りの瞬間に勝負あったという感じがする。あの奔放さはなぜか誰も真似しないよね。
ラフマニノフの自演とはまた違った「プレイ」という感じがする。 >>455
32年の録音らしいけど、交響曲4番初版を書いてた時期の後で帰国の直前なんだね
世界恐慌が起きて手も怪我して帰国も間近になってる時期なのにこの時期のプロコは一番楽しそうなのが不思議だよね
音楽聞いてると深刻な感じがしない 第6番は、1958年録音のムラヴィンスキー盤が素晴らしい プロコもスクリャービンもそうだけど本人が独特な弾き方をする上めちゃくちゃうまいとほかのピアニストが主要レパートリーにしてくれない説はある
協奏曲3番とかも演奏は人気ほど多くない
ラフマニノフは手がでかいから技巧を示すのにちょうどいいから後のピアニストも良く弾くけど
>>457
交響曲4番ver2はキタエンコ版が良い プロコフィエフが生きてた時代にもう活躍してたピアニスト
のピアノ協奏曲3番はなんかあきらかに数が少ない気がする リヒテルポリーニホロヴィッツルービン
この辺りはピアノ協奏曲3番はないんだっけ
逆に弾いてる大御所といえばキーシンアシュケナージアルゲリッチとかかな >>460
ポリーニは1967年のトリノでのライブがyoutubeでも見れるよ。
CDでもあったけど海賊版だったかも。 ポリーニはマクシム・ショスタコーヴィチ指揮N響っていうのがあった
DGのボックスに入ってたんじゃなかったっけ
大物だと、あとはギレリス&コンドラシンというのもある >>462
>>461
ありがとうN響のは微妙だけどトリノのはさすがに凄いな地味だけど
ギレリスのは3番はプロコフィエフのソナタとか弾いてるときの感じと随分違うな
3番で自演盤に寄せて成功してるのはアシュケナージの3番な気がする、第1楽章は自演盤の感じを再現しようとしてる感がすごいある
1番と5番とか聞くとリヒテルはプロコフィエフの協奏曲弾いてるとき神がかってるのに録音がないのがひたすら残念
あとついでにアルゲリッチ盤聴いたけど自演版ポリーニギレリスアシュケナージの流れで行くとアルゲリッチは全く別物だったな、正直好きじゃない 昔プロコフィエフに詳しかった人はもうここには来なくなったのかな。
Op.135をあれこれ物色して韓国のDongKyu Kimがまずまず合格点の演奏だった。
Boyan Vodenitcharovのエリザベート国際1983Liveには及ばないが。
みな速すぎるよね、速度が。 >>464
Op.135は東京芸大の学生が弾くの聴いたことがある。じっくりと弾いていて良かったと思う。
私もこの曲は速すぎないくらいの方が好きだ。
ソナタ全集を録音している人は少なくないけど、Op.38かOp.135か片方のみ録音している人がいるね。
個人的には両方録音して、かつOp.137のフラグメントも収録して欲しいな。
最近ではドノホーがOp.38のみというのが意外な感じだった。 >>465
Donohoeの演奏聴いてみた。Op.38だったけど、よく分からなかったなあ。彼ならOp.135を選ぶと思ったけど。
ショパンコンクール2位のGeniušasのOp.135を聴いてみた。全体に散らかってる印象。 エームスから出た新譜は意外な組み合わせ。「夏の夜」「スキタイ組曲」というもの。
(他のカップリングはハチャトゥリアン)
キタエンコは今年80才になるけど、なかなか豪快に鳴らしてるね。
最近のキタエンコのプロコ録音は、なかなか良い思う。 >>465
芸大生が弾いたOp.135も聞いてみたいな。音コンあたりで弾いてくれるんだろうか。
YOUTUBEにでも出ていたらいいんだけど。 ピアノ協奏曲第2番の3楽章とラジオ体操を紐付けるなよ >>469
音楽に合わせて身体を動かしている画を想像してしまったw 4つの小品Op.3-3 行進曲というのもラジオ体操に向いてると思うw
朝から聴く音楽ではないと思うがww >>471
>>472
体操といえば、「体操のための音楽」という未完の草稿があるようで
シャンドスの全集録音したボリス・ベルマンがもう十年くらい前だったか
プロコ再発見イベントでバレエ仕立てに再構成して初演したと記憶している
初演に関わった人の個人ブログだったか商業サイトだったか忘れたが
当時リハーサルの音源が数分だけ公開されていて聴いたけどよく覚えてない
根気よくググればまだどっかに残ってるかも
このイベントで未完オペラ「遠い海」の断片なんかも初演されたはず
貴重な記録だと思うが、公開してくれないものか… クラシック初心者で、
プロコフィエフの交響曲は第5番が一番有名と聞いたから聴いたけど、
第1番(古典)や第7番(青春)のほうが良い曲に感じた。
自分が少数派なのか? それとも第5番は入門向けでないのか? 入門向け度でいえば交響曲は1番や7番がオススメだろうな
ある程度クラシック聴きなれたら5番も気に入るだろう
プロコ好きの間での人気交響曲は2番、3番、6番あたりだと思う クラシック初心者への交響曲以外の管弦楽曲オススメならバレエ音楽「ロメオとジュリエット」
順番バラバラの組曲版よりある程度全体の流れがわかる抜粋版が良いと思う
マイケル・ティルソン・トーマス/サンフランシスコ響のCDが選曲も録音状態も良く聴きやすい >>474
プロコフィエフに限らず有名曲=名曲ではないから気にする必要はない クラシック初心者がなぜプロコフィエフを聞こうと思ったのか
そっちの方が気になる。 だって普通に大作曲家のリストに入ってるだろ
ピーターと狼は小学生でも聴かされてるし 5番に関しては「たまにはいかにも交響曲っぽくて完成度高いと思われそうなやつ
カッチリ作っちゃおっかなー」みたいな感じで作ったに違いない、っていう
勝手なイメージが長年抜けない >>481
俺もそう思う
戦勝記念でわかりやすいの作っとくか、みたいな 3番と4番がオペラやバレエからのリメイク作品だったし、ソ連帰国後は初めての交響曲だからわりとそんな感じでたまにはカッチリ作ろうという意識はありそう 日本で言えば紀元2600年奉祝交響曲みたいなもんだろうな。
だからといって曲が悪いことにはならないが。
本音交響曲は2番と6番だろうと俺は思ってる。 >>345
「ジプシー幻想曲」op.127って「石の花」からどれを選曲してるのかと聴いてみたが
第3幕第7場の“ジプシーの踊り”から“ジプシー女の独舞と群舞の終曲”までを
バレエと同じまま並べてるだけで(オーケストレーションは少しいじったのかもしれないが)選曲というほどのことはしてなかったな まあ、この“ジプシーの踊り”から“ジプシー女の独舞と群舞の終曲”までの音楽は石の花の中でも好きな音楽だったからジプシー幻想曲は俺のお気に入りになったけど
でも直前の“ロシアの踊り”も大好きだったからそこも組曲にほしかった ちなみにネーメ・ヤルヴィ/フィルハーモニア管の「石の花」からの抜粋録音が
ウラル狂詩曲、カテリーナは焚き火のそばでダニーロを想い悲しむ、情景とカテリーナと火の精の踊りと演奏した後に
ロシアの踊り、ジプシーの踊り、セヴェリアンの踊り、ジプシー女の独舞と群舞の終曲と続くので
ロシアの踊り+ジプシー幻想曲の形での演奏は実現されてたのであった ピアノ協奏曲第3番は第1楽章のラスト一拍前の金管のハイトーンが決まってないとダメ。
だからアシュケナージ盤を愛聴してる。
アシュケナージ盤で不満なところは、第1楽章再現部でトロンボーンが第2主題の冒頭三音を
吹くんだけど、音量がやや小さいところ。
それにしてもあの金管のハイトーンはかなりの難所だと思う。 アシュケナージってピアニストとしてパーフェクトだよな
ムラとか淀みとかへんな色付けが全くない
ピアノ協奏曲もアシュケナージが好きだわ ヴァイオリン協奏曲の第2番のお勧めを教えてください。
ソロもさることながら、オーケストラが上手いもの。 >>491
シャハム、プレヴィン/ロンドン響
ムローヴァ、プレヴィン/ロンドン響
鄭京和、プレヴィン/ロンドン響 >>492
ありがとうございました。
探して聴いてみます。 https://www4.nhk.or.jp/P685/x/2021-02-14/05/74201/4295318/
2月14日日曜
▽プロコフィエフのロメオとジュリエット
楽曲
「「ロメオとジュリエット」組曲から 少女ジュリエット、ロメオとジュリエット、仮面、タイボルトの死」
プロコフィエフ:作曲
(管弦楽)モスクワ放送交響楽団、(指揮)ウラディーミル・フェドセーエフ
(18分06秒)
<EXTON OVCL-00469>
「「ロメオとジュリエット」組曲から 修道士ロレンス、ジュリエットの墓の前のロメオ、モンタギュー家とキャピュレット家」
プロコフィエフ:作曲
(管弦楽)モスクワ放送交響楽団、(指揮)ウラディーミル・フェドセーエフ
(13分00秒)
<EXTON OVCL-00469>
「組曲「三つのオレンジへの恋」から 行進曲」
プロコフィエフ:作曲
ハイフェッツ:編曲
(バイオリン)フランク・ペーター・ツィンマーマン、(ピアノ)アレクサンダー・ロンクヴィヒ
(1分38秒)
<EMI 7243 5 66605 2 6>
「バレエ音楽「ライモンダ」から グランド・ワルツ、ピチカート、ワルツの再開、スペイン大舞曲」
グラズノフ:作曲
(管弦楽)モスクワ放送交響楽団、(指揮)ウラディーミル・フェドセーエフ
(8分36秒)
<EXTON OVCL-00468> https://www.nikkansports.com/general/news/202102200000203.html
KGB創設者の銅像復活か モスクワで住民投票へ
[2021年2月20日11時10分]
ソ連の秘密警察、国家保安委員会(KGB)の創設者ジェルジンスキーの銅像を
モスクワ中心部に再建することの是非を問うオンライン住民投票を近く実施すると
モスクワ市の社会評議会が19日、決定した。
ソ連の人権抑圧の代名詞だったKGBの創設者像が復活すれば、
KGB将校だったプーチン大統領の下で進むソ連的価値観への回帰、人権抑圧を象徴することになる。
ジェルジンスキー像は1991年8月にソ連保守派のクーデター事件が失敗した直後、モスクワ市民により引き倒された。
しかし最近になり、愛国・民族主義的な作家や軍人グループなどが
像をかつてのKGB(現在の連邦保安局、FSB)本部前のルビャンカ広場に復活させるよう請願したため、
市民の判断を問うことになった。
住民投票は2月25日から3月5日までで、広場にジェルジンスキー像か、
中世ロシアの英雄アレクサンドル・ネフスキー大公像のどちらを建てるかを選ぶ。
ジェルジンスキーは1917年のロシア革命後、革命を防衛する「非常委員会」を創設。
これが内務人民委員部(NKVD)などを経てKGBとなる。スターリン時代に行われた大粛清では
NKVDにより「人民の敵」として処刑された市民は37〜38年だけで数百万人に上るとされる。
(共同) BISのリットンの交響曲全集がBOXになったね。
4番原典版が入ってないのはちと残念ではあるが。
最後の1, 2, 3番が出るまでにブランクが長くて、全集にならないのかと気になってた。 ピアノ協奏曲第5番の映像がYouTubeにアップされていたんだな
この曲はキレキレに冴え渡ったテクニックで聴きたいものだがちょいユルい
https://youtu.be/1lQC5PF-76o Youtube見てたら2番だらけでビビるわ
日本国内では不人気なのに海外では大人気曲だよな >>497
5番は20年前に読響の演奏会で聴いたよ。
独奏ポストニコワで、指揮はロジェヴェンだったね。
それまでに聴いた録音ではイマイチな曲の印象だったが、
実演はものすごい爆音で驚いて、一気に好感度が上がったよ。
演奏後の拍手もとても長く続いていたな。
暗譜は困難な曲なんだろうな。譜めくりさんがいたもの。
プロコ本人も「遺憾ながら暗譜が一苦労」と自伝にあった。 >>502
この二人の全盛期を聴いたなら、それは素晴らしい体験ですね プロコフィエフのピアノ協奏曲第5番は大昔に全盛期の野島稔のピアノでテレビで放送されたことがあった。
このピアニストを知っている人は想像できるように冴え冴えとした演奏だった。
因みにバックはサバリッシュN響 Pコンなら自分は1番と5番が好きだな
5番はリヒテルのを聴いてすげぇと思った
1番は誰のを聴いても面白い 王道と変態を織り交ぜて聴衆をおちょくってる感じが良い 1番を好きになったのはミンドゥル・カッツの録音聴いてからだな
ガンガン弾いてるのを古い録音で聴くと、ワイルドな雰囲気がより伝わってくる >>509
なつかしいな
ボールト指揮でハチャトゥリヤンとの組み合わせだっけ >>510
そう
さっき調べたら20年前のリリースだったがまだ現役盤らしい
https://www.hmv.co.jp/product/detail/1920303
EMI原盤だったのは今初めて知った >>511
もともとは PYE のはず。
最初のCD化はPRTだったけど、その後いろいろ流転してるから
2000年にはEMIが権利持ってたのかも >>512
そういえば…PRT盤も持ってたかもしれない
カップリングの違う盤があった気がする
1990年代のあたりにPYE原盤のものがEMI名義でいくらか出てたね
バルビローリのドヴォルザークとか
ちなみにハチャトゥリアンの方は2010年のこのCDにも入ってるので
http://tower.jp/item/2729848
こちらはもともとEMIだったのかもしれない 海外では2番が大人気
日本国内の昭和世代じいさんが洗脳された印象とは全く違う 昭和世代っつっても60年以上あるからな
昭和50年代生まれの40歳代の俺は普通にピアノ協奏曲第2番が大好きでCDもいっぱい持ってる 番号だけ書かずに交響曲なのかピアノ協奏曲なのか何なのかハッキリさせた方が良いのでは?とスレ見ながら思ってた >>497以降はピアノ協奏曲の話しか出てきてないから分かるよ 交響曲2番は海外でも人気無いのでは
初演当時も作曲家仲間から酷評される中
プーランクだけが絶賛して仲良くなるきっかけとなった 交響曲第2番の本邦初演の指揮って、確か朝比奈隆だったと思う。
オーケストラはわからんが。
1989年頃だったかな。小澤が新日フィルを振った実演を聴きたかった。
電話したら完売だったね。
私はロジェヴェン指揮読響で聴いた。
プログラムが過激だったよ。まず2番。でもってVn協1番(コンマスがソロ)。
後半はアレクサンドル・ネフスキーだった。
今でも思い出すよ。 べつにプログラムは過激じゃない
現代的なのを前プロに置いて、あとは名曲を中とメインってよくある構成 おれはいつも交響曲第2番は1楽章と2楽章の順番を入れ替えて聴いてる 交響曲3番はアバド、ムーティ、ゲルギエフが全集じゃなく録音してたりするな アバドは大昔のインタビューで「プロコを全部録音する」と言っていたが、実現はしなかったね。
超々有名指揮者では、プロコを結構録音した方だね。 >>534の言う初心者がクラシック初心者なのかプロコ初心者なのかによって違うな 10月革命カンタータとか祝杯(スターリン賛歌)とかYouTubeでつまみ聴きしてみたけど
音楽のスタイルはロメジュリなんかと大して変わらないプロコ節だな
なるほどこれではプロパガンダには使えなかったのも道理
こういういわば鈍感力がプロコフィエフにとって吉だったか凶だったかは見方が分かれそうだが 交響曲6番て聴くほどに変な曲だな
「強制された喜び」ってのはタコ5よりこの曲のフィナーレにふさわしいんでは >>534
そうなの?
プロコ初心者で、ロミジュリとピアノ協奏曲しか知らなかったが、
ムーティ/シカゴの来日公演で、古典交響曲大好きになった。
フィラデルフィアとのCDを図書館で借りて聞いたが、
そっちもよかった。 プロコフィエフの交響曲は小澤 ベルリンが昔から好き。
バレエ音楽も好きでよく聞いてた
ピアノ協奏曲はなんとなく食わず嫌いして聞いてなかったが、
最近になって素晴らしいことに気づいた
特に2番は目茶カッコ良いですね 小沢が4番オリジナル(Op.47)を入れてないのは残念 4番って小澤以外に良いのある?
有名所でバラ売りしてるのが小澤くらいだからそれしかまともに聴いたことがない >>498-499
p協2番大好きなワイ歓喜
ところで反田恭平が3月にスペイン国立管と3番を弾くんだがそれも楽しみ
その前に来月は読響定期のsym5も聴きに行く 読響定期のsym5を振る予定のマルディロシアンが来日不可能になりました 戦争ソナタ弾いて芸大に受かったのぉおれ
まじ神っすありがとっす >>552
毎年、彼の命日(3月5日)には戦争ソナタ弾くか、
家で戦争ソナタのCD流して悼むんやで
ちなみにスターリンの命日でもあるけどな(3時間違い) ソナタ2番も結構人気曲だよね
アイドルも弾いてたし チェロ協奏曲Op.58のイッサーリス盤入手
(数年前に出てたのに知らなかった)
これ良い。
イワシキン盤はこれに比べるとオケが引っ込みすぎてるのが難。 その読響の5番
乱闘で一躍有名になってしまったw
演奏はすごくエネルギッシュで最高でした おぉ現場にいたのか
もう落ちたけど芸スポに事件のスレ立ってたね >>559
演奏そのものは大変良かったみたいね。
それにしても何が原因で殴り合いになったんだろう? 1月N響のプロコ5番の代理も高関さんを期待したんだがなあ >>563
交響曲第5番
指揮アクセルロッド
ピアノ協奏曲第3番
ソロ吉川隆弘さん に変更になったぽいね
>>562
自分の4つぐらい斜め後ろの席だったので直接見てなくて原因はわからず
全然気づかなかった
Twitterでは袋ガサガサが原因とか椅子を蹴ってたとか書かれてた ショパコンで話題になった小林愛実も出てたから
にわかファン同志、あるいはにわかファンとクラオタで争いになったと予想 関連のネット記事いくつか見てみたら…
「プロコ5番初めて聴いた」という人もいるし、あつ
酷いのになると「小林さんの弾いたプロコフィエフ」なんてのもあって
ニワカが集まってたのは確かなようなw キタエンコの交響曲全集買ったんだけどいいねこれ
具体的に何がいいとは言いにくいが全体的にレベルが高い 3つのオレンジは、なんで行進曲だけあんなに売れたかね 昭和のテレビ番組のコメディシーンでたまに使われてた印象だが最近は聴かなくなったね >>569-570
順番逆じゃないの
行進曲だけ有名になったからシンデレラでも使ったりヴァイオリン編曲して弾いたりしたんじゃないの 明日のNHKFMはプロコ3番協奏曲に5番交響曲か
吉川さん、こないだソロリサイタルが飛んでしまったからかわいそうに
久しぶりにプロコフィエフの交響曲聴くか
1番は好きだけどそれ以降はさっぱりわからん
7番の終わり方が2バージョンあって聞き比べてみたけど
それもいまいちぴんとこなかった
3番に至っては現代音楽無調みたいな感じで 3番はグジャグジャした暗い響の中からキャッチーなメロディが顔を覗かせるのがステキ
タマゴクラブヒヨコクラブ♪ 思いっきり調性音楽のプロコが現代音楽無調みたいって
現代音楽無調聴いたことないだろ 3は無調ではないが転調が殊更激しいので「ここは何調」と断言しにくい
自分はヲタなのもあるが2、3が特に好きだ 2、3、4は演奏に恵まれない感じがある
コンドラシンの他にいいのある? 4は1,5,7の次くらいに聴きやすい曲だと思うけどいまいち人気ないよね 4番は初版op.47は好きだけど改訂版op.112は全然好きになれない 交響曲2番3番初めて聴いたけどよくわからんというプロコ初心者にオススメしたいのはヴェラー/ロンドンフィル盤
今まで聴いた中で一番耳に優しく聴きやすくわかりやすい演奏の2番と3番だった
プロコ慣れしてくると物足りなく感じるかもしれないが 4の改訂版はウッドブロックが入る所が好き
シンデレラから取ったアイディアかな >>578
古典交響曲ですら転調しまくり
特に2,3,6あたりは転調の嵐で分析困難よね
それに加えてディアトニックからも部分的にちょこちょこずらしてくるから
独特のヘンテコ感が生まれる
>>582
プロコ本人には悪いけど頑張って改訂しても
オリジナルの魅力に及んでいないことがほとんど
ストラヴィンスキーと事情は似ているかも 415 名無しの笛の踊り 2022/01/05(水) 01:27:17.57 ID:3z3Khc4e
実は最近プロコフィエフの交響曲2番3番4番(初稿)にハマってるんだけど、
全集録音以外だと録音が少ないのね・・
416 名無しの笛の踊り sage 2022/01/05(水) 01:34:40.19 ID:Oa7tOADE
まあ幸いなことにプロコは全集録音がわりと多いからどの交響曲もちゃんと聴ける
417 名無しの笛の踊り sage 2022/01/05(水) 09:27:45.65 ID:j9saoTpz
その中では3番は全集以外にもわりと録音あるね
アバド、シャイー、ラザレフ、あとコンドラシンのライブ
418 名無しの笛の踊り sage 2022/01/05(水) 11:06:37.61 ID:Qlwoc93s
3番ならムーティのフィラデルフィアと最近のシカゴのやつもあるね
419 名無しの笛の踊り sage 2022/01/05(水) 12:20:21.60 ID:/u4EXnEP
4番(初稿)は全集でも改訂版しか録音してないのがあるからレア度高くなるな
420 名無しの笛の踊り sage 2022/01/05(水) 12:34:13.38 ID:aLBxB4dy
小澤は改訂版だけだね 明日のN響定期なくなった、、、
プロコフィエフもなくなった 去年の読響じゃ乱闘騒ぎ起きるし今年のN響は公演中止になるしでどうにもついてないね 晩年、2番を3楽章形式に改作する予定があったらしいが実現していたらどんな曲になってたかな リヒャルトシュトラウスの交響詩やオペラをまともに演奏できるオケは関西では芦屋宝塚くらいですか? >>589
4番やチェロ協の実績から見るとあまり期待できないな… 3月の放送内容 - プレミアムシアター - NHK
https://www.nhk.jp/p/premium/ts/MRQZZMYKMW/blog/bl/p1EGmp948z/bp/pKGYdQXLx1/
> 3月20日(日) 午後11時20分〜
> ◇マリインスキー劇場 歌劇「炎の天使」【5.1サラウンド】
> <演目>
> 歌劇「炎の天使」(全5幕)
> プロコフィエフ作曲
> 演出:デーヴィッド・フリーマン
> 【出演】
> レナータ:エレナ・スティヒナ
> ルプレヒト:エフゲーニ・ニキーチン
> リッパ:アンドレイ・ポポフ
> 女占い師:アンナ・キクナーゼ
> ファウスト:ドミートリ・グリゴーリエフ
> メフィストフェレス:エフゲーニ・アキーモフ
> 異端審問官:ミハイル・ペトレンコ ほか
> 合唱:マリインスキー劇場合唱団
> 管弦楽:マリインスキー劇場管弦楽団
> 指揮:ワレリー・ゲルギエフ
> 収録:2021年1月29・31日
> マリインスキー劇場(サンクトペテルブルク) そういえば、前の板で
ソナタ5番改訂版Op.135の一番の名演が
ボヤン・ボデニチャロフ(エリザベート3位のライヴ録音)だと言ったら、
そうだと賛同してくれた人がいたけど、
ボヤン・ボデニチャロフのエリザベート本選ライブ動画見つかったよ
https://www.rtbf.be/auvio/detail_queen-elisabeth-1983-piano-boyan-vodenitcharov-sonate-n-5-de-prokofiev?id=2111621
FBかGoogleアカウントで登録しないと全部聴けないけど
この曲で一番の名演。これ以上の演奏をいままで聴いたことが無い >>592
交響的協奏曲の評価って低いの?
4番の改作は少なくとも5chでは低評価のようだが >>595 一般的にはまあ高評価なんじゃね?ロストロ大先生が強力に推してた
ってこともあるし…
Op.58の方が良いってのは純然たる個人の意見ですw
ついでながら、知ってる人も多いかと思うが、シュタルケルやワレフスカのOp.58の
録音には大きなカットがある。ノーカットの演奏時間は40分近くになり、長さとしては
改作版と大差ない。Wikipediaはこの点誤っている。 Op.58もまた演奏に恵まれないイメージがある
交響曲第4番の改作前と同じく 2番の方も貴重なチェロコンの割にあまり録音に恵まれてないような 悪くはないがそれこそショスタコ1番とかと比べるとインパクト不足は否めない
帰国後の角の取れた作風は協奏曲には向かなかったのかも この人の弦楽四重奏曲第1番が実演では滅多に聴けなくて悲しい
前半に置くには重いしメインにするにはやや短いせいだけど >>600
20年前に東京虎ノ門のJTホールで聴いたよ。
その時は確か後半のメインだったと記憶する。
録音で聴いた印象は?だったけど、プロコの目立たない曲は実演で聴くと面白いと思った。
演奏者は思い出せないが、その演奏会は何かのチクルスで、
別の日に第2番や五重奏曲も聞いた。 弦楽四重奏ならパヴェル・ハースQがおすすめ。
youtubeで聴いたのがきっかけ。
かなり上手いし、何かクラシック好きでない人にも惹きつける演奏。生き生きしていると言うか、 セコいって言われるかもしれないけど、今は新曲はYOUTUBEでしか聴かないな
昔はCDかってたけど。
プロコフィエフの弦楽四重奏もきいてみるよ。 昨日で没後69年か
ところでBISから出てるリットンの交響曲全集気になってるんだけど買った人いる? >>605
サブスク(林檎or尼)で自分の耳で確かめる
もう他人の耳をあてにする時代は終わった 確かにサブスク出てから他人の評判気にするよりは
自分で聞いてみるのが主流になった。 >>605
買ったよ。
プロコフィエフは「シンデレラ」が好きだっただけだから
他の曲はどんなもんなんだろうと思ってね
だから演奏の善し悪しはわからないけど
録音がクリアで楽器の分離が良いかな
他の演奏にお気に入りがある人がどう思うかわわからない
僕のイメージするプロコフィエフらしさはあるけど リットン、けっこうエゴイスティックな演奏するイメージだけど、プロコフィエフは悪くないな。 やっぱりプロコフィエフ好きならピアノ曲だけじゃなくて
交響曲も室内楽も全部押さえておきたいね。
天才だからどの分野でも良い曲書いてる ヴァイオリンソナタ1番は名曲
大粛清の影響もあると言われるが、当局は何を考えて賞を与えたんだろう >>611
亀だがサンクス
俺もいくつか聴いてみたけど分離は確かにいいね。色彩感がある
演奏自体は要所で少し早くなるけど全体としては中庸って感じであまり印象に残らなかった Vn協奏曲第1番聴くか
音コンで日下さんが優勝した時に聴いてこれ名曲と思った 大好きなプロコの中でもバイオリン協奏曲1番は別格に好き
自分が変態だからか?
Vソナタ1番は時代も違うし曲調もちょっと陰鬱な感じだけど
自分の中ではなぜか2曲のイメージがわりと重なる
ソナタの第3楽章の変態的な美しさのせいかな 音階練習つながりでは?
協奏曲第1番は最近むしろ2番より評価が高いんじゃないかな。P協の2番・3番と同じ。
独奏パートが凝ってると思ったら、シマノフスキの親友のコハンスキと交流があったらしい。 なるほど音階練習かー
V協1番の第1楽章の展開部でハープとかの伴奏だけで
ジャズのメカニカルトレーニングみたいに
バイオリンが16分音符をくねくね弾きまくっていくところが妙に好きなんだよね
自分の感覚の変な部分を刺激されるというか
クセになる味わい プロコフィエフが転ばないで頭打たなかったら
まだまだ沢山かけたのに いやプロコは転倒して脳震盪で結局全快しなかったんだろ
ラヴェルは自動車事故(頭打ったかどうかは知らないが)
事故といえばフランクは馬車、ショーソンは自転車絡みの事故が命取りになった
リストもたしか階段から転落してからあかんくなったんじゃなかったか 最後の8年間を慢性疾患に悩まされていたってことだし転倒しなくてもそんなに長くなかったのかもしれんよ 交響曲6番辺りからは事故の後遺症に悩まされながら作ってたんだっけ
6番の第1楽章とかちょっと病的かも 最後の創作リストで完成できたのはピアノソナタ5番改訂番号135のみ >>629
ピアノソナタ五番改訂版はいい作品だな
初版と共にあまり弾かれない曲だけど >>631
両版とも過激には行かない不思議な作品ですよね。
初版の最後が忽然と消えてしまうようで好きです。 初版Op.38は複雑過ぎた。それで晩年に簡素化の方向で細かい音符まで書き直して成功。 グロテスクな曲多いよね
ロミオとジュリエットも、ニーノ・ロータの有名なほうを先に知ってしまうと
こっちのロミオとジュリエットがバケモノみたいに感じる
シンデレラもそう。プロコフィエフの抒情を理解するには少し美意識を変えないといけない グロテスクさは持ち味でもあるが自分でも持て余してるみたいな時があるな
ロメジュリあたりはうまくコントロールできてるが
晩年は抑え込みすぎて不完全燃焼みたいになってる 戦争と平和なんかはリリカルな表現も熟達して、映画的なグランドオペラになっているとおもー >>637
批判後の作品(改作除く)はチェロソナタ、石の花、冬のかがり火、交響曲第7番あたり
まあ怯えてる感は否めないな >>638
今でもちょっと反対しただけで連行されるような国だからね。
批判で有名なジダーノフさんもピアノを弾く人だったらしい。 ルーシの文化人は帝政ロシア時代から厳しい検閲と戦ってきたのじゃ
ドストエフスキーもトルストイもお上の顔色を伺いつつ名文を綴った
おそロシア ソンツォフカってウクライナ語だとどう発音するんでしょうか? >>638
戦後は激しいVnソナタ第1番と交響曲第6番を発表しているが、無伴奏VnソナタとPfソナタ第9番も同時期
名誉を手にした上に転倒事故があって、すでに隠居を考え始めていたと取れなくもない
晩年に名誉回復に汲々としていたのも確かだけど ピアノソナタNo.7なんてここの人には耳タコだろうけど、
最近の演奏の中では出色だと思う
Alexander Gadjiev - Live at Wigmore Hall
https://youtu.be/VLPRp96EG2Q?t=2020 ウクライナにプロコフィエフ空港ってあったけど親ロ派に占拠されて破壊されちゃったよね >>644
19世紀にウクライナ人なんて認識はないよ あの辺は帝政ロシアだったり独立国だったりソ連だったりするからな
現ウクライナ地域の生まれということならオイストラフとかリヒテルとか
著名な音楽家がいっぱいいるね ユダヤ人が多いけどね
ミルシテインがオデッサ
エルマンが田舎 昔ウクライナあたりはモスクワなんかど田舎の頃からキーウ公国の首都でキリスト教的にも重要な土地だったんだっけ?
併合と独立を繰り返して何が何だかわからなくなるあの辺り
旧ユーゴ諸国ほどじゃないけど ● プロコフィエフ:歌劇『炎の天使』全曲
レナータ:アウシュリネ・ストゥンディーテ(ソプラノ)
ルプレヒト:ボー・スコウフス(バリトン)
宿屋の女将&修道院長:ナターシャ・ペトリンスキー(メゾ・ソプラノ)
異端審問官:アレクセイ・チホミロフ(バス)
女占い師:エレーナ・ザレンバ(メゾ・ソプラノ)
ネッテスゲイムのアグリッパ&メフィストフェレス:ニコライ・シューコフ(テノール)
ファウスト&マティアス:マルクス・ブッター(バス)
ヤコブ・グロック&医者:アンドルー・オーウェンス(テノール)
居酒屋の主人&使用人:クリスティアン・ヨハンネソン(バリトン)
アルノルト・シェーンベルク合唱団
ウィーン放送交響楽団
コンスタンティン・トリンクス(指揮)
演出:アンドレア・ブレート
収録時期:2021年3月
収録場所:アン・デア・ウィーン劇場
映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ
収録時間:124分
ロシア語上演
字幕:日・独・英・韓
https://www.hmv.co.jp/product/detail/12667659 プロコのPコン好きだけど4番だけは理解できない
2番5番なんか神がかってるけど4番はどういう意図なんだろう というかウクライナ人、しかもドンバスの人だったのかここ数ヶ月プロコばっかり聴いてたのもなんのか縁だろうか
ドネツク州の州都(ドネツク)から東に数十キロのとこで生まれたらしいからプロコの故郷はギリギリでロシア軍に飲まれてないっぽいな
ピアニストだとホロヴィッツもウクライナだっけホロヴィッツはあんまりプロコひかなかったな >>647
プロコは20世紀の人だぞ1891生まれだが
シェフチェンコ死後30年して生まれてるんだからウクライナ人っていう意識は当然存在した
まあドンバスではその意識は希薄だっただろうけど >>652
左手だけで演奏できることが最重要な特殊な曲だしな あとリヒテルもウクライナなのか
リヒテルはプロコ弾くけどホロヴィッツはプロコあんまひかないのは冷戦でロシアに戻っちゃったからっていうのがあるのかな
アメリカの客のウケも悪いだろうし
>>655
そのヴィトゲンシュタイン兄からも拒絶されてるわけだし謎すぎる ヴィトゲンシュタインは左手のための作品を色んな作曲家に委嘱したのはいいけど、プロコフィエフとヒンデミットの作品は1度も演奏しなかったり、有名なラヴェルの作品はピアノパート勝手に改変しまくったうえに音楽性が無い曲だと非難しちゃったりするなかなか失礼な演奏家だったな
プロコフィエフのはラップが1956年に初演してくれたが、ヒンデミットのなんてずっと封印されて2004年にフライシャーによってやっと初演されたという酷い扱い
なお、ブリテンとコルンゴルトの作品はとても気に入ったそうな プロコって明らかに天才なのに
アメリカ亡命からのソ連帰還っていう態度のせいで明らかに政治的にコウモリ扱いされて損してるよな
同時代のピアニストも断片的にしか録音してないのもアメリカ亡命してる時代はソ連のピアニストは弾けないしソ連帰ったあと西側のピアニストは弾きにくい
もっと金のかかる政治性のあるオーケストラなら尚更で
しかもスターリンと同日死ぬっていう
おれはプロコのそういうアメリカのもとでは帝政ロシアでは貴族やブルジョア向けに実験的なの作ったり、アメリカではウケやすい軽やかなか感じでやったり、スターリンの下ではシンデレラとかロミジュリとか正統派のなかに遊び心いれたりそういう融通無碍なところが面白いんだけどな >>657
ヴィトゲンシュタインは自分のテクニックが曲に及ばないのを誤魔化すために酷評してた臭い
仮に本当に自分が理解できなかったor好みに合わなかったのだとしても作ってもらっておいてあの態度は無いわクズ過ぎる まあただヴィトゲンシュタインが委嘱したお陰でラヴェルやプロコの作品が増えたって側面もあるかも >>652
終楽章があまりに短くあっけないことを除けば特に理解し難いなんてこともないと思う
特に2楽章は美しいし3楽章もいつもの愛嬌あるプロコ節で楽しい
ヴィトゲンシュタインのコメントで先入観を持ってしまっているということはない? 好みの問題として「何番だけはNG」みたいなのはよくあるんじゃね
自分はシューベルトのピアノソナタでは17番(D850)だけはどうも馴染めないし
チャイコフスキーの交響曲では3番だけつまんない トラーゼ亡くなったのか
ここに書くのは適当ではないかも知れないが
自分にとってはプロコを弾く人のイメージだったので 「バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19」
プロコフィエフ:作曲
(管弦楽)兵庫芸術文化センター管弦楽団、(バイオリン)服部 百音、(指揮)井上 道義 プロコフィエフまめちしき@
同業者就中同胞の作曲家をあまり評価しなかったプロコフィエフだが
何故かプッチーニだけは管弦楽法やメロディを斬新でそれでいてキャッチーであると
こちらが引くほど熱心に褒めたたえている
理由は極めて単純
プッチーニが異国のオペラの専門家で
プロコフィエフ自身の領域(交響曲、協奏曲、ピアノ独奏曲、室内楽)をおかさない作曲家であったから >>666
作品番号付きのオペラ8曲書いてるし
パリに不満を持った一因はオペラでの成功を求めた(けどそういう時代じゃなかった)からって読んだことある
賭博者と修道院の婚約は傑作だよね 戦争と平和ってここだとどういう評価なん?
某wikiだとプロコのオペラの代表作とされてるみたいだけどやたら台詞が多くて音楽にプロコ節があまり感じられない >>668
「ここ」の評価なんてものがあるかどうか知らないけど、好きだよ >>668
大作だし本人も思い入れあったから代表作なんだろうけど最高傑作ではないと思う
場ごとに雰囲気が変わって据わりが悪いかも
歌が少ない初稿っていうのも聴いてみたい プロコ好きはワグナーとかブルックナーとかマーラーとかみたいに重厚で複雑な構成のものが好きなんじゃなく
プロコの異常な楽想の豊富さと豊かすぎる発想が好きなんじゃないかね
洒脱で変幻自在だけどロシア特有の緊張感もあってどんな楽想もイケるっていう 俺はマーラーもプロコも好きだけどな
もっともプロコで好きな曲はあまり多くないけど マーラーは楽想豊かだからたしかにブルックナーやワグナーとは違うな
プロコを積分してついでにウィーンの瀟洒な感じを足すとマーラーになる 重厚な構成、巧みな変奏よりも
無限に出てくるアイデアをそのまま楽譜に書いちゃうのがプロコだな
マーラーはワグナーの影響が強すぎる時代に生まれたからワグナーに近づくために重厚な構成にこだわったけど
才能はプロコとおなじで発想が無限にでてくるって感じだな、時代が違うだけで近いものがある
プロコの時代はもっとカジュアルな協奏曲とかでも評価されたから交響曲至上主義に巻き込まれないですんだ
19世紀後半の音楽家はワグナーの影響が強すぎて交響曲がだめなた音楽家じゃないって感じで気の毒だ 単なる個人の好み、偏見として軽く読み流してほしいが
自分はワーグナーはともかくブルックナーとマーラーがとにかく苦手
特にブルックナーは某指揮者の演奏の謹厳で鈍重いや重厚なイメージと一体化して
自分の中では真面目一徹な堅物の学級委員キャラになってしまった
マーラーもブルックナーも人気なんだからその理由が絶対あるはずと思ってて
苦手意識を克服しようと聴くたびに跳ね返されて気分がどんよりしてしまう
魅力がわからないというのは我ながらほんとに損してると思うな マーラーはインバルとか聞かないで逆にカラヤンとかであえて聞くと悪くない
まあユダヤ人マーラーとマーラーを禁止しようとしたナチのシンパだったカラヤンだから誰もカラヤンのマーラーを勧めないが(あと単純にアンチカラヤンが多いのもある)
カラヤンのマーラーはカラヤンのワグナーっぽさを強調してて面白い
ナチス以前はワグネリアンのユダヤ人がいて、ワグネリアンの一人とりしてマーラーを演奏すると全く違って見えてくる
まあマーラーは単純なワグネリアンじゃないけど カラヤンのマラ6なんてオペラみたいだよね
プロコの話に戻すとカラヤンのプロコ5も好き
スネアが効いてて痛快
プロコの交響曲だと1と5しか相手にしなかったけど6や7も聴いてみたかった 交響曲第2番や第3番を振らない指揮者なんてどうでもいい prestomusicだと、プロコフィエフの6番、2番、3番は盤の数はあまり変わらないね
4番は改訂も改訂前もこれらより少ない
足したら2, 3, 6番と同じくらいの数だけど、ダブってるのもあるだろうから……
7番はちょっと多い 7は以前はもっと人気があった気がする
プレヴィンやテンシュテットやアシュケナージも7は振ってる 若い頃はレーガーとスクリャービンが好きだったっていうから意外とロマンティック
そういう要素の残滓がある若い頃と全開の帰国後が人気で、
時代の最先端と張り合ってたフランス時代は人気ないね フランス時代の後期(1930年代)の作風は機知とか風刺とかが後退して
よりシリアスな方向に向かっているので、これがそのまま続いたらどうなって
いたかと時々思う。
まあ踏み迷ってるようなところもあるので、それほど期待できないかもしれんがw
フランスに留まっていれば万年野党だがロシアに帰れば与党トップの可能性あり
と踏んだのが帰国の大きな要因じゃなかろうか 交響曲が有名過ぎるから
ブルックナーは初心者向けの作曲家のように日本のクラオタからは考えられているが
実際はラテン語やドイツ語やオルガンや対位法や和声etc.ヨーロッパの音楽言語に通じていないと理解できない
日本人とは遠いところにあるヨーロッパ文化の極北だからな
その点ロシア音楽は実に分かりやすくて初心者向け ブルックナーを初心者向けなんて思ったこともない。
そんなこと思ってるクラオタって実在するのか? 曲の長さの時点でブルックナーが初心者向け作曲家と思われてるわけねーだろ >>686
三つのオレンジ、P協3、Vn協2が有名で間がすっぽり抜けてるんだよね
交響曲の2、3番、SQ1あたりは一定数ファンがいるけど
ゲルギエフが「ドニエプルの岸辺で」の力演を録音してくれるのを待ってたんだがもう難しいだろうな ブルックナーを初心者が聴けばクラシック自体嫌いになる可能性もある。
一発でハマったのなら元々クラシックの感性があったのだろう。
プロコは「ヘブライの主題による序曲」こそ初心者に聴いて貰いたい。 そもそも論として21世紀の人間に交響曲は長すぎるのよ
あんまりにも当たり前すぎてだれも言わないけど2時間ちかく集中力保つってもう21世紀人には辛いもんがある
1時間が何かの限界になってる気がする ベートーベンの第9だけは人気あるのは
比較的短いのと、最後に合唱で一気に変わるからで
やっぱりオーケストラだけで2時間の集中力が持つのは座禅で2時間とかと同じ技術だよもはや
どんな仕事してても1時間以内に電話やメールや呼び鈴でかならず集中を区切られる生活してるのに2時間集中しろって無理だよ
もちろん座禅と同じで練習すればできるけど 「深夜ヘッドホン」以外に解決策はないね
ところで何でプロコスレにブルの話が割り込むんだ? >>687が何の脈絡も無く持ち込んんできた話題
しかも皆からも突っ込まれているようにブルックナーが初心者向けなんて聞いたことない そもそも交響曲が長くなった歴史って人間の快感的なものじゃなくて興行的なものだろう 交響曲は長くても45~50分位にまとめてほしい
それ以上だと大抵冗長な部分を含んでいることが多い気がする
この点プロコフィエフは合格 交響曲第6番、第一楽章が迫力ある演奏は誰でしょう?暴力的なの聞きたい アッカルドのソナタの新譜、SACDの方聴いてるけど酷いノイズ入ってるな... プロコの曲の中で交響曲は重要なジャンルじゃない
最も重要なジャンルは協奏曲 よって比較対象はマーラーやブルックナーではなくラフマニノフ プロコとロマン派を比較してもしょうもない気がするが 交響曲でも協奏曲でも比較されやすいのはショスタコーヴィチじゃねーの >>704
チョンキョファやアシュケナージのをよく聴いてたことがある。
他の人の演奏だと物足りないから、かなりの水準なんだろう。
この他ではずっと以前に野島稔がN響とピアノ協奏曲第5番を演奏していたのをTVで放送されたのを憶えている。
もしかしたら、3番よりもこの曲のほうがいい曲かもと思わせるくらい冴えわたっていた。
古い話ですまぬ。 >>704
重要なのはピアノ協奏曲とピアノソナタだぞ ピアノソナタは結局アシュケナージが一番良い
アシュケナージって究極的にドライに自分のウェットな解釈持ち込まないし、かといって技巧をアピールするでもない完全に楽譜を再現する機械みたいな人だから
プロコの強さが一番わかる アシュケナージはたしかに表情付けは控え目だけど、ドライとか機械みたいとは違うでしょ
それを言うならポリーニとかじゃない? スティングのアルバム聞いてたらラシアンズ - Russiansて曲にまんまプロコのキージェ中尉のロマンスの旋律使ってて驚いた
Youtubeで映画キージェ中尉もみたけど皆カメラに向かって(こちら向きに)芝居するから舞台劇みたいになってる映画としてはやはりエイゼンシュタインの作品のほうがはるかに上 >>712
機械的っていってもポリーニは古典的なMTの機械で、アシュケナージはATというかプリウスみたいなHVみたいなスムーズなマシーンのイメージ
まったく印象論だから共感されないかもしれないけど >>711
そうかな?
一度でも楽譜見ながら聴いてみた? >>715
だれが一番楽譜に忠実だと思う?自演以外で >>715
俺ごときの実力で弾こうとしたところでむしろ何もわからないよ
ポリーニとかアシュケナージ以前の300歩手前で途方に暮れるだけなのに >>718
古典ロクに読んだことなさそう
漢籍なんて疑問文だけの反問の対話が一つのフォーマットだし
アリストファネスの鳥なんて疑問文だけの対話が主軸だぞ
疑問文を疑問文で返すのが皮肉や反問の形式として存在するのを知らないだけでは? https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20230418/se1/00m/020/002000c
プーチンは自身を“東スラブの英雄”ネフスキーに見立てているのか 片山杜秀
2023年4月3日
>片山杜秀の闘論席
>「アレクサンドル・ネフスキー」。世界映画史上、指折りの傑作である。
>1938年のソ連映画。監督はセルゲイ・エイゼンシュテインだ。 大分前にエイゼンシュタインの生涯のドキュメンタリーで作品の幾つかをプロコフィエフが作曲してて本人の映像なんかも映ってたな あれDVDとかyoutubeに上がってないのかなもう一度見たい 野島稔さんは去年亡くなっていたのか。
迂闊にも知らなかった。NHKの追悼番組が録画されていたのを見つけた。
プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番の後半だったけれども、クールなイメージとは違って汗を一杯かいていた。この曲はもっとイージーな曲だと思っていたが違う面を見せてくれた。 「炎の天使」原作の邦訳って今もないの?
90年代に大野和士が日本初演した時日本語訳詞だったのはそのせいかな。
NHK-FMで聞いたがあれは違和感なく良い訳詞だった キージェといえば藤子F不二雄原作のアニメ「エスパー魔美」にそのまんま物語をトレースしたやつあったな。
ちゃんとプロコの音楽使って架空のお葬式で終わる名作だったw >>724
懐かしいね
1幕の出が
「さあ、こちらへどうぞ 一番良いお部屋ですわ」
で始まったのだけ覚えてる 河村尚子さんのプロコフィエフが大好きなのにピアノソナタ全集を作って下さらない哀しみ >>727
以前リサイタルでやった6番が素晴らしかった。
クライネフ仕込みなのかな。 ロシア軍の誤認砲撃で味方兵士27人死亡・34人負傷
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/309121
ロシア軍が戦闘中に味方に対する最悪の誤認砲撃で60人余りの死傷者が発生したという報道があった。
14日(現地時間)、テレグラフなど外信はウクライナ東部ドネツィク(ドネツク)のセルゲイ・プロコフィエフ国際空港に近い
Opytne村から急きょ撤収することになったロシア兵士60人余りが、味方の砲撃を受けて死傷したと報じた。
(略) ひええええええ!!!!!!!!!!!
ペニス宇野!!!!!!!!!!!!! こんな形でプロコフィエフの名前を見ることになるなんて! 好きなプロコフィエフの曲
「ロメオとジュリエット」騎士たちの踊り
「3つのオレンジへの恋」行進曲
「キージェ中尉」トロイカ
つまり、にわかです。
そんなにわかの自分が楽しめる曲って他にありますか?
「ピーターと狼」以外で。 >>732
知名度は全く無い曲だけど
「石の花」のダニーロの踊りはわかりやすくて聴きやすい >>732
スキタイ組曲「アラとローリー」
特に第2曲 このスレッド全体で1回だけ書かれていたけど、
プロコフィエフはスターリンと同じ日に亡くなっている。
それだけで何かを言うのは現実には難しいが、象徴としては
音楽家としてソ連そのもの、スターリン主義そのものの人なんだな。
だから現代でも共産圏や社会主義での演奏が好まれるなどがある。
まあ芸術の世界の政治だね。 ありがとうございます。
全部聞いてみて、楽しめました。
スキタイ組曲の第2曲がボス戦すぎて笑ってしまった。 >>738
音楽自体をマトモに聞かずにエピソードや背景ばかり見て理解したような気になる阿呆
この手の輩はショスタコーヴィチの論評等でも見かけるな じゃあヒトラーと同じ日に亡くなったドイツの音楽家はナチズムなのか? 話変わるけど小澤の交響曲全集ってやっぱDG側の要望?
そこまでプロコに思い入れがあるようには思えなくて経緯がイマイチ謎
演奏も悪くはないが所々ぎこちない感じがする YouTubeぶらついてたら
たまたまトラーゼ先生によるプロコのピアノソナタ7番のレッスン番組見つけて
思わず見入ってしまった
20年近く前にこんな番組がNHK地上波で放送されてたんだな >>743
プロコの交響曲全集作らせるか…→せや!小澤ならロメジュリの全曲録音やったしいけるやろ!みたいな? 2024年1月19日(金)19:30〜21:10
NHK-FM ベストオブクラシック N響 第2002回定期公演
MC:金子奈緒 解説:舩木篤也
リャードフ/交響詩「キキモラ」作品63
プロコフィエフ(トゥガン・ソヒエフ編)/バレエ組曲「ロメオとジュリエット」
指揮:トゥガン・ソヒエフ
管弦楽:NHK交響楽団
コンサートマスター:郷古廉
NHKホールから生放送 そういえばプロコフィエフの著作権って全て切れたの? プロコの権利は切れたが
歌詞の権利が生きてるやつがあるな 1918年
大田黒「ラフマニノフはどうしていますか?」
プロコ「今たぶんスウェーデンにいるんでしょ。あの人もアメリカに行くと聞いています。ピアニストとしてはロシアで一番だとぼくも認めますが、作品は....バカみたいだ」
blog.goo.ne.jp/hirochan1990/e/b6e4a025432693317eb6376a49132a82