カール・ベームNo.10 [無断転載禁止]©2ch.net
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ドレスデンの音楽監督やってた頃がピークだったな
「ばらの騎士」の名盤も残したし
あとベルリン・フィルとのブラ1番と英雄もよかった >>652
笑える
呆けてるのはベーム翁自身なのに・・・
その時のとぼけた対応をしたコンマス誰?
キュヒルさんかな? ばらの騎士は当時のDGの録音技術の優秀さをあらわしている
同時期に録音されてるリヒターのマタイも同様 もう少しオケのバランスが強ければ言うことないんだが
声の鮮度感には圧倒される>>薔薇 2年前のカラヤンの糞録音とは対照的だよな
あれだってレッグは時代遅れの石頭だったからモノラルで録音するつもりだったが
先を見ていたスタッフがレッグには内緒でステレオで録音したんだ
レッグが録音に理解のある人物だったなら、もっと優良な音質で発売されたのに 1955年、大戦中に破壊されたウイーン国立歌劇場が再建され音楽監督である
カール・ベームの指揮「フィデリオ」により開幕した。
ベームの総監督の地位はわずか2年間だった。
ソプラノ歌手ニルソンはベームが国立歌劇場を去った経緯を自伝に書いている。
ベームは各国からの公演依頼を引き受けウイーンを留守がちだった。
ベームが長期の外国公演を終えてウイーンに戻ってきたとき報道陣が質問した。
「ベームさんあなたはいつウイーンの監督として責務を果たすおつもりですか?」
という問いにベームは答えた。
「国立歌劇場のためにキャリアを棒に振るなんて見当違いだよ」。
翌日、新聞各社はベームのこの暴言をいっせいに書きたてた。
その夜、ベーム指揮による「フィデリオ」の公演があった。
ベームが現れたとき口笛と怒号のあらしがいつ果てるともなくつづいた。
翌日、ベームは音楽監督を辞した。
ニルソンはこの時、現場に居合わせている。(後任はカラヤン) 後のオーストリア音楽総監督か
確かにウィーン国立歌劇場総監督より上だな >>652
ベーム翁の言葉で読んだ記憶があるのが
「私がベートーヴェンと町で出会ったらうやうやしく挨拶するだろうがモーツァルトと出会ったら卒倒するだろう」
やはりモーツァルトの方が好きだったのか しかし、ベームの新譜が出ると狂喜し、カラヤンの新譜に
心躍らせた時代は良かったなぁ
今は、そんな指揮者はいない。 小三治はベームヲタとしても有名
レコ芸にもよく登場してマーラーなどを語っていた >>666
最初は第5と第9だけだったんだよな
普通なら両方で2枚組なんだけどこれは
別々に発売された 特に第5は片面2楽章ずつ
だったので音の厚みが尋常じゃなかったね
その後出た田園が更に素晴らしい録音だったし
演奏も良かった 当時はまだ田園といえば
ワルターと言う時代だったが だいぶ意識が変わった 門馬直美はベームが大好きな評論家だったな
BPO時代のものからVPOになってからも大絶賛していた >>667
羨ましい。
ベームが亡くなって随分と経ってからファンになったので、ただただ羨ましい。
カラヤンバーンスタインの最晩年からCD化の流れの頃。
だからCD自体は集められた方だけど、やっぱ健在の頃にファンだったらと思う。
年齢的に無理だけど >>668
松岡 修造の対談番組で、レコードとオーディオに拘った喫茶店に行って、
リクエストしてたのが、ベームVPOのブラ1だったね。 バブルの頃、
秋葉原の石丸電気で、
ライブ盤をやたらと買い集めたのだか、
3.11後にまとめて処分してしまった…
もう聴かないだろうと…後悔してます。 コーホーもベームがもっとも輝いていた時代は
1950年から1960年代までだとコメントしている ベームは例のウイーン・フィルを引き連れて来日した前に
1963年にベルリン・ドイツ・オペラと共に初来日してるんだよ
そのことを知ってる奴は一人もいない VPOからあの分厚い音を出せる指揮者はベーム以後にいないし、BPOからあの分厚い音を出せる指揮者はカラヤン以後にいない >>678
誰も知らないの?
そんなことはないだろう 当時のベルリン・ドイツ・オペラの歌手陣はすごいメンバーだった
Fディスカウ、ナイトリンガー、ルートヴィヒ、オットー、グラインドル、キング
グリュンマー、ケート、マティス、ベリー、グローブ
これだけの豪華な歌手陣が日生劇場で公演したんだから 50年代末から60年代初頭にかけてのクラシック界は
大物アーティスト来日の黄金時代だった
全盛期のデル・モナコ、テバルディ、シミオナートを擁したイタリアオペラ
カラヤンもBPO、VPOと来日しているし
ミュンシュBSO、バーンステインNYフィルといったアメリカを代表する指揮者とオケ
この時代のナマ演奏を聞いた人たちはほんとうに幸せだ 今でもたまに日生劇場行くけど座席数1300余の劇場で
ベーム指揮のオペラ聴くなんて贅沢過ぎるよな
あそこは一番安い二階の最後列が観やすくて音も良い
少し早めに行って日比谷公園を散歩するのも気持ちいいよ 日生劇場のフィガロ、第9、以前CD化されてただろ
うちの棚のどこかに埋もれているはずだが発掘してみるかな >>685
日生劇場のフィデリオを生で聴いた人がいるよ。
オペラが終わった時、息も出来ないくらいの衝撃を受けたそうだ。
その人は二期会の合唱団の人で、イタリア歌劇団の公演ではモナコやシミオナートらと舞台に立った。 フィデリオの東京公演はYoutubeで全幕見れるからありがたい 第1回ベルリンドイツオペラの公演では「ヴォツェック」も上演されている
もちろん日本初でベルクなど馴染みのない客層は面食らった 演奏後、興奮したファンが、舞台上のベームの脚に抱き付いて着て、
ベームは殺されるかと思ったって言ってたなw
でも、それが後の来日公演演奏後の、ファンとの握手が生まれる。 「ルル」「若い恋人達へのエレジー」もベルリン・ドイツ・オペラによつて日本初演された 若き日のマゼールも同行した
他にはベテランのホルライザー、ヨッフム、歌手では他にローレンガーもね
とにかく今考えたら超豪華な布陣で贅沢極まりない内容だった スレ違いっぽいけど、ヨッフムは二回めね。
ローレンガーはマゼールの『椿姫』だけど、あれも二回めかなぁ
(あんまりはっきりしない)。 ローレンガーのようなデブが椿姫やっても似合わない
ヴィオレッタは最後はやせ細って死んでいくんだから
マゼール盤を聞いててそう思った ピラール・ローレンガーをナマで見たこともないカスは引っこんでろ ローレンガーは美声だったね
グラナドスとかエグモントとか録音しか聴いた事ないけれど
同じスペインのベルガンサとは全然違う洗練された美声 スペイン出身のソプラノ歌手には1950年代からステレオ初期に活躍した
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスとテレサ・ベルガンサがいた やたら声のでかさを強調したモンセラ・カバリエもいた ベームの話をし給えよ
久々にレコ芸の表紙に登場したというのに そういえばベームはメンデルスゾーンとシューマンはまったく振らなかった
これは不思議だ >>701
なんだ、カラヤンも一緒じゃないか(-_-) シューベルトはベームがいちばん落ち着いて聞ける
オケがBPOなのもいい 若い頃はカラヤン一辺倒だったけれど
年をとってからベームの良さが分かってきたよ >>708
ベームか、カラヤンか、どっちが好きよりも、
どっちも好きの方が人生2倍楽しいよ。 >>703
バックハウスとシューマンのピアノ協奏曲を演奏してるよ。 ベームのピアノ協奏曲は数少ないね
ヴァイオリン協奏曲は一つもない
伴奏が苦手だったんだな >>712
ポリーニだけでもオフィシャル盤が4枚あるよ 「エレクトラ」を最初にステレオ録音したのがベーム
これは1961年度ADFディスク大賞になった名盤 ドイツオペラにかけては何たってベームがいちばんだな ヴィルヘルム・バックハウスによるモーツァルトとシューマンのピアノ協奏曲のカップリング。
モーツァルトはNo.27を選択しており、バックハウスの貴重なモーツァルトの協奏曲録音として、
しばしば音楽評論家たちが言及していたものだ。
伴奏はどちらもウィーン・フィルハーモニー管弦楽団だが、モーツァルトの作品がカール・ベームの
指揮なのに対し、シューマンは当時中堅指揮者だったギュンター・ヴァントが指揮を執っている。
ちなみにヴァントは、この録音でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に細かな要求を繰り返した廉で
団員に好かれず、また録音予定だったグリーグのピアノ協奏曲をバックハウスに録音しないでもいいの
ではないかとバックハウスに進言したという。
グリーグの協奏曲の録音が頓挫したことで、ヴァントはデッカの御用達指揮者の枠から早々にはずれて
しまったという。
バックハウスは、かつてモーツァルトのピアノ協奏曲No.26をフリッツ・ツァウンと録音していたことがあったが、
その時には主観的な緩急をつけるオールド・スタイルであった。ここでは、そうした主観的な演奏法を極力排し、
簡にして要を得たスタイルを確立している。モーツァルト作品の名解釈者として株を上げていたベームの指揮も、
落ち着いた足取りでバックハウスをサポートしており、安心感がある。
ただ、録音当時は、ステレオ録音の草創期ということもあって、弦楽セクションの音が少々ごわごわした感じになっている。
シューマンのピアノ協奏曲は、夢を見るような幻想というよりも、昔日の思い出を語るような枯淡の境地がバックハウスの
ピアノにある。思わせぶりな素振りは一切なく、語り口は淡々としているのだが、彼の長い人生の中で培ってきたものが
バックボーンにあるので、音楽が不思議と平凡化しない。ヴァントの指揮は、そうしたバックハウスのピアノに彩りを与える
のではなく、バックハウスの演奏に注釈をつけているかのような演奏である。 だから、シューマンの協奏曲は、ベームとバックハウスのもあるの >>724
なにそれ、聴きた〜い(^o^)
どっかのライヴ?教えて 記憶とか思い込みって怖いよね
自分の知っている事以外存在しない みたいな・・・
一種の宗教みたい 俺も気を付けなきゃ ベーム指揮のシューマンのPコンは、
バックハウスのほか、ギーゼキング、ギレリスとの共演の録音が残ってる
みなライブだな おら、
初めてベームの田園聴いた。
いいね。
ウィーンフィルもこの後のバーンスタインより
ずっといい。 管楽器のトーンを維持するべく
ヤマハがすさまじい企業努力を払ったというものの
もう全然違う楽団だよね
やっぱチューニングとかメカニックとか、あんまり合いすぎると
味がなくなるんじゃなかろか ベートーヴェン 田園を聴いてみて
テンポこそちがうが、
音の作り方はカルロス クライバーと共通しているな 日本公演の録音って、他のは残ってないのかね?
残ってたら出してるよなぁ バイロイトではトリスタン、指環、オランダ人の3つだけで終わった
他の作品は不得手だったのか >>740
古い手法だな。
今はもうそんな時代じゃないよ モーツァルトのグラン・パルティータ、ハフナーセレナーデはベーム盤がベスト 俺もそう思う
優雅な遊びを感じさせる演奏
あれに慣れてしまってから
他の演奏はどれも物足りない
ベームはやっぱりBPO トリスタンとイゾルデは最初、ドイツ直輸入盤でしか発売させてくなかった
カラヤンのベト全と同じで独DGが国内盤を許可しなかったせいだ http://tower.jp/item/4741205/モーツァルト:-交響曲全集-[10CD+Blu-ray-Audio]<限定盤>
まさかこんな形で出るとは?皆さん買います? カール・ベーム指揮の”サロメ” 持っているのは、
・DGG盤 ハンブルグ歌劇場LIVE(拍手カット) ギネス・ジョーンズ初役
・RCA盤 ウィ―ン国立歌劇場LIVE(拍手カット) レオニー・リザネク初役
・MET(Archiev) LIVE(拍手あり) ビルギット・ニルソン(?)
全部、熱気盛り上がり度が違う/90分で終わってしまうMET/端正な音楽作りのDGG盤
新演出初日の放送音源のRCA盤 3つとも好き。 DGG盤は、元々そうなのかもしれないけど、冷静な音楽作り。端正と云えばそれで終わりなんだけど。 Rシュトラス直伝のオペラの数々はどれもいい
だが歌手陣はステレオ初期のほうが充実している >>753
1955年録音 の ”影のない女”DECCA盤より Orfeo D'or盤に興味がある。
http://www.hmv.co.jp/news/article/511020122/ Orfeo D'or盤
1955年DECCA盤。なぜか Amazon日本語版 では無理。
英語版なら楽勝。
https://www.amazon.com/s/ref=nb_sb_noss?url=node%3D4853&field-keywords=Richard+Strauss%E3%80%80+Die+Frau+ohne+Schatten%E3%80%80Karl+Bohm
自分は、CD化されて間もない国内盤(1977年LIVE)。サヴァリッシュ指揮バイエルン国立歌劇場日本公演(市川猿之助演出:名古屋が新演出初日)NHKホールで観る。1977年盤カール・ベームの演奏とても役に立った。
しかし、24歳の自分には難しかった。
余談:1992年は、”影のない女”新演出が相次いだ年。3月/8月ザルツブルグ復活祭(ショルティ指揮BPO/VPO:ビデオ化/LD化/DVD化)11月コヴェントガーデン(ハイティンク指揮 これ今も聞けるの)
同じく先述11月 バイエルン ほぼ2・3日違い ジュネーヴ歌劇場(H・シュタイン指揮 アンドレアス・ホモキ国際的出世演出作) 頼りは イギリス誌 ”Opera” 今は電子書籍版もある。
”影のない女” CD聞くなら 正しくは カール・ベーム。今でも”影のない女”を聴くチャンスがあるなら、まずカール・ベーム盤
他にも所有するけど、カラヤン指揮ザルツブルグLIVE正規盤(第2幕がどういう組み替えするんだろう 第2幕大きな最後の見せ場の音楽のカットあり)
カイルベルト盤 現状の建物再開場記念 正規盤(第2幕異常に遅い、カットもあり。第3幕大胆なカットあり) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています