ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」の名盤 [無断転載禁止]©2ch.net
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特定の指揮者の演奏、録音ならなんでもマンセーって人間いるわけないじゃん エントリーした後の1ヶ月、コバケンは課題曲だった交響曲60曲を猛勉強。
ハンガリーが国家の威信をかけて創設した国際コンクールだからな。
コンクールは1ヶ月がかりで、2次審査からはTVで連日、実況中継。
3次審査は現代作曲家の曲が与えられ、一晩で勉強し、
翌日には指揮しなければならない。
役に立ったのは、学生時代に没頭していた将棋だ。
いつの間にか、集中力と記憶力が鍛えられていて、
将棋をやっていなかったら一晩で楽譜を全部覚えることは難しかったってさ。
なんだかんだ言っても、やっぱり将棋だわな。 将棋の米長邦雄が「兄貴は頭が悪いから東大へ行った」と言っていたくらいだから、そうでしょ。 その13年後の87年、ハンガリー国立交響楽団
(現ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団)の常任指揮者に就任する。
コバケンはこのオケと何度か客演していた。
ハンガリーの至宝である前任者、フェレンチーク・ヤノーシュ氏が亡くなった時、
国は新しい常任指揮者の候補を指名してきた。
ところが楽員はそれを拒み「コバヤシとやりたい」という請願を国会に出した。
外国人の常任は、グスタフ・マーラー以来、2人目だった。
なんだかんだ言っても、コバケンはハンガリーで有名人よ。 >>747
そんな奴どうでもいい
別にスレでも立てろや 新世界っていっても最新録音で有力なものあまり出てないし
往年の名盤は懐古趣味のジジイが持ち上げてるだけで、現代録音と比較すると低音がスカスカで大して迫力なかったりと難しいやね コバケンの場合、言葉ができないのが幸いした。
フィーリングというか、短い言葉や表情、
しぐさで相手との機微をはかる。
実際、練習のとき、日本語で「しなり!」とか「メリハリ!」とか言う。
楽員はこの不思議な日本語を非常によく理解する。
詳しく説明するよりも、想像力をふくらませ、表現が豊かになる。
ハンガリー人はヨーロッパ唯一のアジア系の民族。
「塩が足りないこと」を「ショータラン」と言ったり、
日本語と似ている言葉がたくさんある。
だからか呼吸が合う。
コバケンがハンガリーで活躍できたのには、そういう理由もあった。
なんだかんだ言っても、やっぱり迫力勝ちだね。 >>751
学生オケでチャイ5やった時
冒頭のクラリネット演奏中、客席で携帯が鳴った。すかさずコバケンは指揮をやめスピーチタイム
「今のは重大なマナー違反ですよねー
でも僕はその人を攻めましぇーん
なぜならばうっかりは僕にもあるからです。でも
今のクラリネット、上手かったと思いませんか?」と、クラリネット奏者のところまでわさわざ歩んで、わざとらしく握手。
「もう一回ききたくありませんかあ?」と
拍手もらう。
いやー凄い拷問だなあと思ったよ ハンガリーで常任、音楽総監督を務めたが、
いろいろな政治がらみの出来事が起こり始め、
コバケンは去ることを決めたわけだ。
なんだかんだ言っても、活動期間は約10年てとこか。 >>754
オケが経営難で、リストラするメンバーを選んでくれと言われて「それなら僕を切ってくれ」と言ったとか。 >>755
日フィルの予定表はいつも
ドヴォルジャーク
ドヴォルジャックってのもあった チェコ語の発音をカナで表記しようってのが無謀だからな 97年チェコ・フィルと「わが祖国」のレコーディングをした時のこと、
リハーサル初日にいきなり彼らが「この曲は、いつも演奏しているから
何度も練習はいらない。すぐにレコーディングしよう」と言った。
コバケン「あなた方にとって、我が祖国はチェコのバイブルでしょう。
でも僕にとってはチェコだけではない、世界の名曲です。もし皆様が
そう考えるなら、録音はやめましょう」
9時から夕方5時までのリハーサルの予定を数分で切り上げてホテルに帰ったコバケン。
焦ったオケの代表がその晩、わびに来た。
その後もバイオリンの弾き方をめぐって意見の食い違いがあった。
「この弾き方が伝統だ」と主張する彼らに何度も、
「このようにお願いできますか?」と頼んだ。
今までにない音楽が生まれた時、オケは興奮し、「わが祖国」に
新しい息吹をくれたと、とても喜んだ。
なんだかんだ言っても、コバケンは漢だね。 >>759
素人オケの指揮台に立ったとき
オケはお構いなしにお喋りしていた。
コバケンはむっとして
「はい、コバケンが指揮台にいますよー」といっても静かになららず、何度か言っていた。
なんだかんだ言ってもオーラがないんだね コバケン トークコンサートの時
最前列とステージの間に小さな女の子が歩きだしてしまったんだな。
案の定 マエストロはマイク持ったまま「ちょっと、、ちょっと、、
係の方、、この子みてあげてください」と苛立った。
なんだかんだ言っても心が狭いんだよな >>762
そこ要求されるとこか?
大人ぶるのは結構だが
場所弁えろ親って思うけど? どの会場も規則で未就学児童の入場は断っているけどな。 公開リハを入れる席のうち最前列で見てたらクッソ睨まれた思い出 久しぶりにきたらスレがやたらと伸びてるから何かと思ったら、スレタイ読めない池沼が暴れてるだけだった
新世界はスイトナー&シュターツカペレ・ベルリンのが一番好き スウィトナーはわりと好きな指揮者なんだけど、どうもドヴォルザークはいい印象がない… NHKFM
2021年 7月 5日(月)
午後7:30〜午後9:10(100分)
番組情報
[ステレオ] ベストオブクラシック ▽チェコとポーランドの音楽祭(1)
東涼子 収録:2020.9.4 ドボルザーク・ホール、プラハ 録音:チェコ・ラジオ
東涼子
「チェロ協奏曲 ロ短調 作品104」
ドボルザーク:作曲
(チェロ)ヴァーツラフ・ペトル、(管弦楽)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)セミョーン・ビシュコフ
(41分30秒)
「交響曲 第9番 ホ短調 作品95「新世界から」」
ドボルザーク:作曲
(管弦楽)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)セミョーン・ビシュコフ
(43分55秒)
〜2020年9月4日 チェコ、プラハ ドボルザーク・ホール〜 ビシュコフはフィリップス時代に新世界を録音して欲しかったな
小澤征爾(1991)とイヴァン・フィッシャー(2000)の間くらいに欲しかったわ >>770
従来のチェコフィルにもどった感じでいいね。
1楽章、チェコフィルで反復やったの聴くのは初めて。 ケルテスもロンドン響とは今ひとつ、死ななければクリーブランド管弦楽団の音楽監督になってたしセルの遺産とも言える透明感を生かした「新世界より」を聴かせてくれたかな サブスクで見つけたエッシェンバッハ&ロスフィルの演奏が素晴らしすぎてもうテンシュテットもチェリもバーンスタインも吹っ飛んだ。ディープ系な演奏の中では頂点だと思う。 バーンスタイン&イスラエルフィルのCD
テンポが遅すぎるだの、ルバートかけ過ぎ
だの、色々言う奴がいるが、
俺はいちばん好き。大変な名演だと思うよ。
第二楽章はラルゴではなくアダージョだが
これほど心に染みる望郷の歌は他になし。
第1.第4楽章のバランスの変化やルバートの
妙など、他のどんな指揮者もなし得ない。
自分の耳でしっかり聴いてみてくれたまえ。 >>777
(記憶違いならすいません)昔、洋泉社から出してた
名盤・裏名盤ガイドで許光俊氏(現慶大教授)が
テンシュテット盤を推してたような記憶が >>762
蒸し返して悪いが
完全にそれはオケがアホ
コバケンで思い出すのは学生オケでチャイ5を指揮した時
序奏が終わってしばらく後
どこからか携帯の着信ベルが鳴った
コバケンはすかさず演奏を中断して
冒頭からやり直したんだが、
その際cl奏者の席までわざわざ行って
もう一度よろしくお願いしますと声かけ
コバケンの面目躍如といったパフォーマんンスだろ? そこそこ大きな軍系の式典に賓客として呼ばれてワロたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww サボりてえ(´д`) 磐城から上野行き片道10時間かけてレッスンに通った日々 メヒコはフラミンゴよりカニ
しっかし汚染前から長いこと茨城群馬より北へ一歩も踏み入れていないわ 8番の第三楽章も郷愁の念が強い、最初に聴いたのはジャズ風にアレンジした演奏だがずっと印象に残っていた >>759
特徴もない「我が祖国」だったけどな
また小林がチェコフィルに弾き方を要望するのは怪しいなあ。だって日フィルにチェコフィルの場合こう弾きますよ〜なんてやっていたからね。 >>787
コバケンがチェコフィルに「ここはこう弾いてほしい」って言ったところと
「チェコフィルはこう弾いてる」と日フィルに言ったところが別なら何も矛盾はしない
というか指揮者がオケに弾き方を全く要望しないリハって、それはほとんどないな 一流の指揮者は指揮のゼスチャーで伝えるんだよ
言葉であーしろこーしろいうのは二流 そんなん映像商品なんだから
半分パフォーマンスだよ
初めから終わりまで全部のフレージングを
口で説明してるか? スラブ舞曲集の連弾楽譜、音が濃すぎ
第五舞曲の軽妙なメロディーがかき消されてしまう
…私ったら小林先生のスレでなんてことを云っているのだろう
はぅ またスレチでスレを伸ばすヤツが来てるのか
スメターチェクの74年ライヴの新盤、聴いてみたが以前とそんな印象は変わらなかった
ティンパニの打ち込みの強調がちょっと悪趣味レベルに思う スメターチェクの我が祖国
久しぶりに聴いたんだが
結構攻めた演奏だな
一方コバケンのは
あれは演歌だw >>797
ライブのは聴いてないが
セッションはつまらん ワルター コロムビア響
安定していていいわ。
マックルーアのオリジナル監修は低音が魅力だね アンチェルやクーベリック聴いておけばいい気がする
それより連弾版が楽しいよ
https://www.尼損.co.jp/gp/product/B0002PZJ18
このコンビはシェエラザードなんかもリリースしてておもしろい >>791
指揮者が自分の意図を仕込むのはリハーサルな
「ここをこうやってこっちへ」とかセクションごとに演奏させて徹底する
で本番の棒は交通整理とそのリハを思い出させるためのムチ バンスタ&イスラエルフィルに10.000点!
テンポ設定が遅いためにあまり評判よくないが
あのテンポの中に音楽の真実がある! >>809
第2楽章のタイム表示を見ると「うへえ」と思うけど
実際に聴いてみると不自然じゃないどころか
あのテンポでしか味わえない感銘を受ける >>811
わかってるヒトがいて嬉しい。
テンポの動かし方も、やはりバーンスタインは
最高の表現者だって感服するよね。 良し悪しや好き嫌いは別として、そういう個性の強いものは聴いてみたいと思う 俺はバーンスタインNYPのLPで育ったので、最後の長いフェルマータが好き。 >>811 >>812
これとかNYPとのチャイコフスキーとかタイムだけ見るとキワモノっぽく語られることが多いんだけど、音から次の音へ繋がりがよく見えて方向性がよく分かるから、単に遅いってだけでなくて音の密度が高くて推進力があるなあと感じる
晩年の芸風については色々言われるけど、上のような理由ですごく気に入ってる 誰かに勧める端正な演奏の録音と
この演奏は別腹なんだよなーという本音のところで大好きな録音がある
5chだから多少は本音が出せるという バーンスタインIPO聴いてみた
予想通り個性的で面白いけど、あまり上手くいってないというか、オケが戸惑ってるような場面も…
遅いテンポで深く沈んでいくような表現は好き
大事故が起きてるベルリンとのマラ9をベストにする人もいるし、
この新世界よりをベストにする人もいて不思議はないと思った フィルアップのスラブ舞曲は結構ふつうだな、こっちもいろいろしてほしかった 公式映像のドヴォルザーク交響曲第9番
ヴァーツラフ・ノイマン&グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団
https://youtu.be/FxLJwrRKQLo?t=35
渋い音が出ていました >>819
弾き飛ばし吹き飛ばす演奏が多いけれど
バーンスタイン&イスラエルのは
味わい深さでは最高です。
標準的ではないにしても。 シュトリンツルのピリオド演奏てどう?
7番8番は好きなんだけど
新世界はライブ録音だというのが気にかかる >>826
自決しました
amazonで聴けました
緩急のつけ方が派手すぎて疲れるけど
楽しい演奏であるのは確か 防災行政無線で夕方に流される「遠き山に日は落ちて」は名盤。
果物屋さんでリンゴを買おうとして、何の品種にしようかなと迷ったとき、
この曲が流れてきたので「新世界」にした。 レオシュ スワロフスキー指揮
ブルノ国立フィルハーモニー
これはブルノフィル自主制作で来日公演で
持ってきていたものを買った。
これはいい! インキネン 日フィル
これは素晴らしい名演 自主制作だが
普通に買える 若き日のパーヴォヤルヴィがロイヤルフィル振ったやつ好きだなあ。
ロイヤルフィルコレクションの一枚だが、例によってジェフリーブライアント率いるロイヤルフィルのホルン軍団が大暴れ。
実に豪放な新世界となっている。録音も最高。 >>839
ロイヤルフィルマスターワークス箱に入ってるがSACDもあったな
駅売りレーベルのKEEPってところが売ってたのを買ったわ >>839
2楽章が15分という
異例の遅さだけど遅いように感じさせない いい演奏、いい録音だよね。
この頃のロイヤルフィルはやりたい放題で
本当に面白い。
他にもシモノフの1812年やマラ1。
メニューインのドボ8。
ハンドリーの惑星。
ジャッドのチャイPコンetc。
主役はみんなホルン軍団じゃん。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています