◯指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン/BPO リヒャルト・シュトラウス 
交響詩《ドン・キホーテ》作品35
-大管弦楽のための騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲
アントニオ・メネセス(チェロ)
ヴォルフラム・クリスト(ヴィオラ)
レオン・シュピーラー(ヴァイオリン)
録音:1986年1月ベルリン
90・10・25盤
解説カード表紙:セルバンデスのドン・キホーテ(サルヴァドール・ダリ画)
帯について
「カラヤンが、このような標題付きの作品を振ると抜群のうまさを発揮するが、この《ドン・キホーテ》も
その例にもれない。各場面の描写は素晴らしく、音は生き生きとし、推進力溢れるドラマティックな表現には
一分の隙もない。また《ティル・オイレンシュピーゲル》ではティルのいたずらの場面をユーモアたっぷりに描き、
カラヤンの卓抜した演出力が光っている。老齢の域に達したカラヤンの余裕が感じられる一枚。」

この録音の旧盤がムスティスラフ・ロストロポーヴィチがチェロのEMI盤。
その前がフルニエがチェロでBPOでDG盤。いずれも名盤。
http://www.youtube.com/watch?v=n3Ek5kZr8Yc
この映像は過去から残っている。カラヤン指揮/BPO。チェロはムスティスラフ・ロストロポーヴィチ。
1975年1月のライブ収録。
終曲「ドン・キホーテの死」の映像。ドン・キホーテが息絶えるチェロのシーンは
印象的。
過去スレッドをみてみつけた。あった。この演奏のある録音の息絶えるチェロは
大変印象深かった。何の録音かは秘密にしておく。