もう何度も何度も触れられていることではありますが、都馨の金管の弱さはなんとかならないものか。。。
ブルックナーは致命的になってしまう。
今日も安定のホルンの酷さと、びっくりするような音を出すワーグナーチューバ。
演奏の難易度が高いのは理解しつつ、お金を払って見せる(聞かせる?)べきものなのか。。。
第1楽章の有名な金管のアンサンブルの崩壊時は、近い席の人が、プップップッと吹き出していた。
また、トランペットも硬い音をむき出しで吹き鳴らすことが多く。 第1楽章コーダーのトランペットと弦が、あんなに溶け合わずに進む演奏は初めて聞いたかも。
第4楽章は金管のミスは相変わらずだけれど、それでも、一体感はだいぶ出ていました。
Too Lateですが。

小泉は、昨年やった名古屋と福岡の千人はとても良かったので、なぜ都響であのレベルにしかならないのかが不思議。

逆に識者の方に、小泉/都響で成功した演奏を教えてもらいたいです。