皿皿 オルガン総合スレ15 皿皿
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オルガン作品、演奏者、銘器、名盤等々について、時代・地域を問わず語りましょう。 楽器や演奏の質問も大歓迎です。初心者には優しく。 前スレ 皿皿 オルガン総合スレ14 皿皿 [無断転載禁止](c)2ch.net http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1459141611/ 前々スレ: 皿皿 オルガン総合スレ13 皿皿 http://iand2ch.net/test/read.cgi/classical/1362286533/ >>1 迅速なスレ建て乙 999 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2019/03/27(水) 23:31:37.40 ID:3oaRHROo >>995 DHMの「3台の歴史的チェンバロの魅力 」にシャイデマンの「バレット」が入ってるけど 短いがとてもいい曲でひときわ印象に残る。 アルバム自体が名盤だと思う。ピッキ、ドゥ・マック、ケルル、スウェーリンク、バッハ、CPEバッハ、シャイデマン、作者不詳の2曲も良い曲。 曲が長短バラエティに富んでて面白い。良い旋律が多くて飽きない。バッハはリュートのBWV998のチェンバロ版。リュート版よりこっちのがいい。 2004年のリマスター盤は音も良いのでオススメ。 ヨーセフ・ラッサムのScheidemann ・ Keyboard Musicだけどバレットは入ってた こっちはより軽快な演奏で好き >>1 乙です。 全スレ、オルガンで舞曲は勘弁ってあったけど、どういう意味だったんですか?打鍵短く出来なくてリズム感が取りにくいとか? それとも教会で舞曲とかあり得んってこと? 結婚式するし踊っちゃいけないってことはないんじゃないかと。 メヌエットとか悪くなくない?ダメ? はじめまして。 スレ違い・既出でしたらすみません。 オルガンが弾けるスタジオで、都内でおすすめの場所を誰かご存知でしょうか? 予算は1時間3000円以内です。500円程度の違いは気にしないので、音質の良い・表現力の高いオルガンを探しています。 ざっと検索たところ、次の2つが出てきましたが、どちらが良いのかオルガン素人の私には分かりませんし、次の2つ以外にも良い場所があれば知りたいです。 @スタジオ M Garten http://m-garten.com/studio ALes P'tits Musiciens https://www.garnier-orgues.com/school/index.html 私はピアノを長く続けていて、最近バッハ作品に傾倒しています。 BWV867やBWV543(Liszt編ですが)あたりが弾けます。 これらの作品をより深く理解するために、オルガンで弾いてみたいと思っています。 >>5 教会に掛け合ってみるのもありじゃないかな あるいはそういうオルガンのコンサートに出向いて、奏者にたずねてみるとか あの空間で聴くための楽器だから >>6 返信ありがとうございます。 狭い貸しスタジオだとあまりオルガンの良さが味わえない、ということでしょうか? >>7 うん、教会で聴いてみて欲しい。できればヨーロッパの古い教会がベスト。 ギターやチェロの胴と同じで、建物自体が共鳴器だから。 あの天から音が降り注いでくるような3D感覚は凄いよ 都内だったら、王子の北とぴあ1Fにとても小さいがちゃんとしたオルガンがあって そこで毎月無料コンサートがある。音響的には教会とは比べものにはならないが、 演奏者はヨーロッパで研鑽を積んだ若い日本人たち(女性が多い)。 そこで奏者に直相談するのが良いと思う。餅は餅屋というからね。 >>5 聴き専の自分も奏者さんに直接訊いてみるのがいいと思いますね BWV867は鍵盤曲(2段譜)だけど、BWV543は聞き映えするオルガン曲だし 作品をより深く理解したい・・・とのことなら リスト編でなく原曲(つまり足鍵盤ありの3段譜)に挑戦していただきたい そうなると音響よりまずは練習拠点ではないでしょうか 「オルガンコンサートガイド」で検索すれば演奏会情報が得られます 教会や小さい会場の方が直接奏者さんと話せるチャンスは大きいと思います >>9 アマチュアのちょっとした趣味のために足鍵盤まである高価な楽器を使わせてくれるのは 虫が良すぎる話だと思う。自分の仕事や専門領域に類比で考えてみたらそう思うけどね。 直接奏者に相談というのはなかなかな発想に思えるのだが もし使ってて壊したら、あるいは偶々自分が使ってる時に楽器が不調になったらどうなるんだろうか 決めつけはよくないですね、是非やってみてください 貸スタジオも直談判も素人は素人でもオルガン経験者向けじゃないの? オルガン触ったことない人には貸してくれない(貸せない)と思う 大きい教会の楽器でなくても原曲弾いて理解できる部分はたくさんあるから 小さいオルガンが意味ないとは全く思わないけど 初心者なら弾けるとこだけさがしても意味ないからレッスン受けられるとこ探さないと 電子オルガンとHauptwerckで家庭でセットアップしたらどうか。 色々な有名なオルガンの音色が出せるようだ。 味のある趣味だと思うね なんで>9のような聴き専が上からアドバイスしてんの? みなさん返信ありがとうございます。 まずは教会のコンサートに行って良いオルガンの音を聞くことからスタートでしょうか…今度東京カテドラルとサントリーホールに行ってみます。 近所にエレクトーンの安いスタジオがあるため、三段譜(原曲)の演奏にも挑戦してみたいと思います。その後、本物のパイプオルガンを使った体験レッスンに行ってみると良さそうだと思いました。 BWV867とBWV543は非常に美しい曲で、何か奇跡的なものを感じます。 家の電子ピアノ(足鍵盤は無いですが)でオルガンの音で弾いてみると、とてもイマジネーションをかきたてられます。 鍵盤を使う点以外は全然違う楽器だし 奏法も違うから独学でクセつける前に習い始めたほうがいいとおもう 現代日本でパイプオルガン習うとする人はみんな元々ピアノ弾ける人たけど どんだけピアノ上手くても手鍵盤だけの簡単な曲から始めるはず >>16 BWV543 をアラン女史の演奏で聴いています。(クリスティアン・ミュラー 1727年製作) 体験報告を楽しみにしています。 教会でのオルガンの響は確かに魅力的ではある。 実際のバッハなどの多声部の複雑な楽曲を聞くとなると色々な声部が残響の中でマッシブな響に埋もれてしまい 雰囲気を聞くだけになってしまうこともあり。がっかりさせられることも多いように思う。 CDではあんなに綺麗に明瞭に聞こえたのに、と >>19 NM CLASSICS から出ている9枚組の Sweelinck The complete keyboard works は 教会の響きが豊かすぎて細部が聴き取りにくい。 Amazon のレビューに「終始塗りこめられたような 響き」とあるが、その通りだと思う。 あの響きは録音できないんだよ オルガンばかりは実際に欧州の古い教会に行くしか無い 逆に作られた録音が固有の価値をもつ度合いはオルガンでは大きい。ひびきの雰囲気を重視した録音というのも有りそう。シェボルキナがベルサイユの礼拝堂で録音したクープランのミサ曲はそんな気がする >>15 プロ野球のスレで草野球の経験もないようなやつがプロの技術を語るようなもんだろ、つまりよくあること オルガンの音録りって難しいんだな だからバチカンは教皇が執り行う大規模なミサではアーレンの電子に変えちゃったわけか >>24 サン・ピエトロ寺院は巨大すぎた。 そのためパイプオルガンを使っても大規模な典礼ではマイクによる拡声を必要とした。 このマイクの使用が色々な問題を引き起こした。 マイクの適正位置を決定しやすい電子オルガンはそれを超えるメリットがあったのだろう また世界中の種々雑多なカトリック教徒集う教会だからそれでいいのかもしれない 以前にサン・ピエトロ寺院でオルガンが奏されているのを耳にしたことがあったが どこか遠くで音楽が鳴ってるという印象だったな 優秀録音で売り出したいレーベルの初期にオルガン録音が多いのは 他の楽器や編成と比べて低コストで成果を上げられるから 素人考えだけど、9・1チャンネルで収録したら、それなりに生々しく聴こえるんじゃないの? 聖堂の上から降ってくる音、360度から反響する音を全て再現できたとしたらね オルガンから出される音の空間的あり方は録音される時どう捉えられてるんだろう。 オーケストラなら左右の差のような空間的な違いが録音でも出されているし、 それは実際の楽器の配置から生じる聞こえ方を反映している。 オルガンは楽器としては相当の大きさはあるが出てくる実際の音には左右差や奥行きなどの空間的差はあまりない。 録音ではそういったものを聞きやすくなるよう意図的に作り出しているのでは 録音で聞く音のイメージと実演の音のイメージがこれほど異なる楽器はないと感じる 俺もBWV543がバッハで一番好き フーガ終盤のAm→Dm7→G7→C7→FM7→B♭M7→E7の和音は神がかってる ドイツで古いオルガンを聴き、同じ場所で録音したCDが教会の売店にあったので 買って帰ったが、実音とは比較する気にもならない程度のものだ。 別に劣悪な録音というわけではないよ。そのくらい別物。 BWV543を好きな人が結構いるんですね、私も好きです 高校生の頃、生オルガンの初体験が東京カテドラル(旧オルガン)でのこの曲でした 印象深いフーガのテーマ、忘れられませんね テーマ音型の変形やストレッタ効果を狙った部分などなど、素晴らしい曲だと思います 終盤のペダル上昇音階のB♭もいい味を出してます 何しろあのリストがピアノ編曲したくらいですから、、みんなきっと好きだったのでしょうね >>30 死ぬほど典型的な進行やん…バッハが後年使わなくなった初歩の手 4度進行は4度進行なんだけど、 最初の主題が @(Am→E→)Am→Dm7→G7→CM7→FM7→BM7→E7 なのに対して、最後の主題はBがB♭に変わって A(Am→E→)Am→Dm7→G7→C7→FM7→B♭M7→E7 と変化してる(CM7がC7に、BM7がナポリのB♭M7になる) これだけでも印象が大きく変わる 終盤、声部に厚みが出てきてテンション上がってきた →聞き手はそれまでフーガで繰り返し出ていた@を期待して聞いていたのに、Aを突き出された →実は、Aはプレリュード後半の和声進行の再現になっていた こういう体験が感動を生んでるんじゃないかな 素人の俺は ヨハン・エルンストのチェンバロ?協奏曲を編曲した BWV592が大好きです 別の素人の俺はBWV538ドリア調とBWV540。他に Sweelinckの Ricercare a1 だね。月並みだけど。 オルガン界隈で話題になるのはBWV543<BWV548なのに ピアノ界隈で話題になるリスト編はBWV543>>BWV548 やっぱピアノの編曲に向く曲と向かない曲ってあるんだなーと思う BWV543は大好きだけど、547の前奏曲もいいな、リストも編曲しているらしい 548は誰もが凄いっていうけど、自宅のオーディオ装置で聴くとぱっとしないんだよね でも生で聞いたらやっぱり凄かったw さらに別の素人の俺はBWV531楔だね。滅多にいないだろうけど。 自分も543と548同じくらい好き オルガン曲をほとんど知らなかったころたまたまCDに入ってた543の旋律がとても美しくてバッハがこんな曲作ってたんだーとこれ弾けるようになりたいと目標になった 俺は難しいことは分からん 548はほんとに最高傑作の一つで大曲だね ただ芸術劇場で一度生で聴いたが レジストなのかホールの響きなのか演奏なのか分からんが一音一音がクリアに聴こえずホール内グワングワン鳴ってて いい曲なのに残念っと思った クリアに一度聴きたい なんだかBWV543の話が出て以来盛り上がってるようなので私も。 自分はオルガン聴き始めの頃543より542の方がずっと好き、と思ってました 特に曲末の長い音と指を離した時の余韻が好きで、 手持ちCDの543は曲末が短い音で、そこがちょっと残念と思ってました その後じわりじわりと好き度が増して今は542も543も同じくらいに… コラール除けば582が一番好き 他の作曲家でもパッサカリアとシャコンヌはもれなく好き 素人だからそんなに沢山は知らないけど >一音一音がクリアに聴こえずホール内グワングワン鳴ってて ホールオルガンの宿命かもね 本場の聖堂だとそうならないのは天蓋の形が理由だと思う 聖堂自体が楽器なんだとつくづく感じた >>39 その類では個人的には595の方が好きだな この公子の原曲は割と普通な長調の協奏曲 バッハはその中間部に短調を加筆して劇的に仕上げている バッハが公子の生前/死後のいつに加筆したのか分からないけど、 どうしても二人の思い出→悲劇→未来へ、みたいな展開を彷彿とさせるんだよね この曲だけは協奏曲系で異彩を放っているように思える https://www.chara-ani.com/p/ll/ZT1750575LL1.jpg 565の印象的な出だし部分をモルデントと言うらしいけどバッハってあのパターンが凄く多い印象 ・565 ・552 ・564のアダージョ ・590の1曲目と3曲目 ・562 バッハが影響を受けたブクステフーデはどんなんだっけと雑と探してみたら数曲ほどあった これも影響されたのだろうか? ソーファミレドみたいな音形でソを強調しようとすると、バッハはモルデント記号を付けてソファソにする癖があるみたいだね 548の途中にもあるね バッハの癖なのはそういう記号省略せずにしっかり書くところかと プラルトリラーじゃなくて決まってモルデントなのは面白い着眼点だと思う クラシックはバロックのオルガン曲ぐらいしか聴かないせいかこれを個人の癖に感じる視点が新鮮だ 他の時代や楽器だと珍しいん? 私の理解してる鍵盤楽器の範囲だと、プラルトリラーだのモルデントだの細かく書き分けてたのはバッハ、ハイドン、モーツァルトくらいかな D.スカルラッティなんかは装飾音こそ書くけど、種類は少ない(細かいところは即興に任せていたと思われる) ベートーヴェン以降はピアノの音量幅が豊かになってきたから、細かい違いは音量の違いに任せていて、やっぱり種類は少ない。装飾付けるにしても長いトリルとかアルペジオとかばかり 管楽器や弦楽器は分からない >>53 この漫画持ってる人結構いるかなと思ったんだけど・・・ 中で公子とバッハの仲が描かれている >>5 M Gartenのオルガンは弾いたことがありますが なかなかよく出来たオルガンです。 3段鍵盤ですがパイプを持っているのは そのうちの2段 ただ「空っぽの1段」をうまく使うと 表現の幅が広がります。 このあたりがオルガンの面白いところ。 俺は『リチェルカーレ イ短調』が好きだ。古いLPだけどね。 俺は月並みだけどファンタジア・クロマティカ。 ヴァルヒャの古い演奏が刷り込み。何回聞いたことか 主としてファンタジアを集めたレオンハルトの古い録音もよく聞いた 今は鈴木雅明の神港教会での録音だな ノートルダム大聖堂が火災 オルガンが超心配…age 確か大オルガンは2台あったと思うけど…lllorzlll 世界中からテロが減り、覚醒剤の取引が減り、被害者が減る、 また、貧乏な国は貧乏な国で助け合って生き、他所の国にいってユスリタカリをしなくなる、 そういう世界になるなら、 ノートルダムのオルガンごとき安いものだ。 貴重なよ・・・オルガンが。 ラトリーのバッハが彼女の追悼アルバムになってしまったか >>71 いや、大オルガンと聖歌隊オルガンとポジティフが一台ずつだったよ。 シュルピスも放火事件あってまだそんなに日が経ってないというのに・・ >>74 中世からの引き継いできたパイプがあるんだよなあ。 来週復活祭本番を控えたこのタイミングだから単なる過失じゃなくてテロなんじゃないの >>77 聖歌隊オルガンとポジティフはダメになっちゃったかもなあ 聖歌隊オルガンは何度も作り直されてそんなに古いものじゃないからアレだけど ファサードの大オルガンも何らかの損傷は受けてそうな感じ 火災直前の月曜現地時間17:45に行われた晩課の配信(聖歌隊オルガン使用・大オルガン未使用) これが最後の映像になっちゃったな https://www.youtube.com/watch?v=xLBF0Zb8Bs4 出だしの司祭の様子が変(高齢なので時々ある)だったけど、虫の知らせが来てたのかなあ・・・・ ノートルダムの配信毎日楽しみにしてたのに orz フランス語分からないけどパイプオルガンと美しい歌を楽しみにしてたのに orz 現状のオルガンの様子は映ってないけど、内部の様子が一部報道されてる https://www.youtube.com/watch?v=N8xREEiSQT0 仮にもオルガンが大丈夫なのが第一だけど、屋根が焼け落ちてるのも痛いな 箱と一体だからねぇ・・・ 火元が半田ごてっていう噂出てるけど、そういえばオルガンの修復って上のバルコニーみたいなところでやってたよね。 復活祭直前だからオルガンに関して大規模工事はしてないと思うけど。 >>80 の動画で聖歌隊オルガン弾いてたオルガニストJohannVexoさんのインスタを見たら 「No words」の言葉とともに、ありし日の大オルガンがあるバルコニーから見た聖堂内部の写真が 貼ってあったわ。直前まで仕事してた職場が燃えちゃったわけで間一髪で命拾いだよね。 >>80 火事の前日、枝の主日のミサ Messe des Rameaux https://www.youtube.com/watch?v=nTZ01hm3pCk 聖週間から復活祭はどうするんだろ... オルガンの状態は不明との記事。 Notre Dame Cathedral Fire: Was the Historic Organ Destroyed? Updated Apr 15, 2019 at 5:23pm https://heavy.com/news/2019/04/notre-dame-fire-organ-music/ > One of the items inside the cathedral that onlookers worried about is the historic organ. > Its fate is not yet known. > It is the largest organ in France. The Guardian reports that it has five keyboards, > 109 stops and approximately 8,000 pipes. 薔薇窓は助かった! が、オルガンは… La rosace est sauvée ! #NotreDame #NotreDameDeParis https://twitter.com/bougetoneglise/status/1118030404827566081 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>86 祭壇の場所のバラ窓ですね。 その写真から見て左側の奥に大オルガンがあって、右側ちょっと入ったところに 聖歌隊オルガンがあるんだけど全然見えないので不安だわ。 祭壇周辺のドーム天井は崩れ落ちてるわけだし・・・・ NHKニュースで演奏したオルガニストの談話: 火災の様子からオルガンはダメみたい と、New York Timesの記事にある Paris' deputy mayor says Notre Dame's organ, among the world's most famous and biggest, remains intact after a devastating fire at Paris' main cathedral. 天井が落ちた場所付近に聖歌隊オルガンがあって、本体はバルコニー?の下にあるから難を逃れてるっぽいが コンソールが地平の聖職者席の一番前にあるからどうなってるかだなあ。 http://www.lefigaro.fr/arts-expositions/notre-dame-de-paris-inquietudes-sur-l-etat-du-grand-orgue-de-la-cathedrale-20190416 オルガニストの1人であるVincent Dubois氏によれば 大オルガンは水もかぶらず無事。 聖歌隊オルガンは大量の水をかぶったが、パイプの損傷などはしてない模様。 建物の倒壊防止や工事にともなうオルガン本体の養生など今後の課題が多いっぽい。 別メディアでは解体して運び出すという案も。 ノートルダムパリでやってたミサや晩課や復活祭関連のネット中継などは サン・シュルピス教会 サンジェルヴェ・サンプロテ教会(現存するパリ最古のオルガン、クープランが弾いてた) に振り替えされるようだ。 サンジェルヴェ・サンプロテ教会の礼拝は歌中心でオルガンはあんまり鳴らないけど 比較的オリジナルを保ってるバロックオルガンの音を聞ける。 フランス語の読める人がここにいるのが驚き。 以前から「オルガン総合スレ」のレベルの高さに 感心してたが今回改めてそう思う。 >>96 もちろん原語で読んでる人もいるだろうけれど 今はgoogle翻訳の自動翻訳で大体の意味は瞬時にわかるよ。 日本語訳は変なことは多いのであまりにわからないときは 英語に訳す。みんなやってると思う 「私は同僚や友人から200を超える電話を受けました」 とVincent Duboisは言います。 そして、すでに大オルガンの利益のためのコンサートの提案は、 イタリア、ドイツ、イギリスの中で増えています。 「エアフルト大聖堂のオルガニストがノートルダムの利益のために コンサートを開くでしょう」とVincent Latry氏は付け加えます。 最後のVincent Latryは元の記事の間違い。 フランスの重要施設のもっとも有能なオルガニストの一人 の名前が間違えられるということはフランスにおける オルガンの立ち位置を反映しているのかもしれない、と邪推する >>96-97 でも原語がある程度わからないと ネットの大海原から検索して記事を拾い、 記事URLを貼る、ってのは難しいのでは? 高卒の人? 大学行ってれば大抵の人は英語以外の第二外国語やるよ 文字体系が全然違うような言語ならまだしもヨーロッパ言語なら初級程度でもネット検索くらいはできるようになる まあまあ煽らんでも 第二外国語は履修してもほとんど身につかず初級レベルの知識すら速やかに消え去る人が多いイメージあるな 言語や旅行が好きな人とかその言語が自分の専門や趣味に関係してる人はもちろん別だけど 要するにあれだ 情報を落としてくれてありがとう オルガンは補修すればなんとかなるというのは 良かった これから支援コンサートが企画されるだろうから それを聞きに行くのもいいね このフランス人のツイート、情報早いし多い。要確認だけど。 https://twitter.com/Goldengreg 「助かるかも」リスト: ・バラ窓(煙で黒くなっているものもあり、元に戻すことが可能かどうかはまだ不明) ・オルガン(水で駄目になったが燃えてないらしい) 助からなかった物: ・尖塔 ・オンドリと3つの遺物 (鉛の雄鶏に聖なる冠の戴冠、聖デニスの聖遺物、聖ジュヌヴィエヴの遺跡 ・ラ・フォレ(森) 火災で破壊されたノートルダム・ド・パリ大聖堂のフレームは、 800年前以上の木で作られた中世の建築の宝物でした。 一本一本は違う木でしたのでフレームごとは「森」というあだ名が付けられた。 > 今日、ユゴーの「ノートル=ダム・ド・パリ」がフランスアマゾン一位になちゃった。 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) カラヤン指揮のオルガン交響曲はノートルダムのオルガンだっけ >>105 ノートルダムでのコシュローのオルガン演奏をフィルハーモニーでのBPOの演奏と くっつけたみたいだね >>96 自分としてはフランス語よりノートルダム大聖堂の構造を知ってる人が多いのにびっくりした オルガンって金属パイプに空気が通過して鳴るわけだろ? 水・火・煙に晒されたサックスとかトランペットみたいな 金管楽器が無事で同じ音出せるとは到底考えられないが。 パイプは全部取り外して手入れしてまた立て直すということだけど 建物自体の補修も必要だし 音が出せるようになるのにはだいぶかかるだろうね それでも7時のニュースを見てなんとかなるんだと思った 木のパイプもけっこうあるよ 金属パイプは比較的大丈夫なんじゃないかな今回は 電子化してる部分が一番水に弱くてその次に木その次に金属パイプ 修繕後は違う音になるのかもしれないけど火事がなくてもオーバーホールや経年変化やパイプ取り替えで音は変わってってるはずだから多少は仕方ない >>108 >>95 のリンク先で専属オルガニストの一人が、その辺の懸念について話しているので google翻訳などで読んで頂ければ幸いです。 ざっくり言えば、解体大修理が必要だとの認識ですね。建物の崩壊の危険や補強工事における 楽器の養生の心配とか色々あるようですよ。 あと、オルガン関係ないですが北側のバラ窓と切妻壁の崩落が懸念されるので 道挟んで向かい側の建物の住民に避難指示が出てるとのこと。 相変わらずネット漁ってると、ノートルダムパリにあった歴代のorgue de choeurの記事が出て来るようになったわ。 ネットの文献によれば何度が買っては売り払いを繰り返してたことくらいしか書いてなかったけど、今回の火事で 実物の写真と記事が出て来るとはね。嫁ぎ先で大事に使われてるようで何より。 犯罪組織を営むには隠し部屋が必要。 隠し部屋を隠すには、見せていい構造を晒すことだ。 Vincent Duboisによると二つのタワーの間に天井のような構造がないために 消防によってツインタワーのあたりに放たれた水が大オルガンの上に滴ることはなく水没を免れたと。 それは奇跡的であった。 タワーの方は水が溜まった可能性はあり難しいかもね いま代替会場としてサンシュルピス教会で儀式配信やってるけど、オルガン演奏がダニエル・ロートさんなどサンシュルピス専属じゃなくて ノートルダムの専属オルガニストがやってるんだね。ノートルダム・テイストでシュルピスのオルガンが鳴るって不思議な感じ。 同じ音にしようとしてるみたいだけど、やっぱ楽器自体の音が柔らかい。 掃除やら整音でしばらくまともに使えなそうだが、とりあえず残って良かった 教会本体の修復作業の方が時間が掛かりそうだね Album(アルバム) ノートルダム〜聖なる音楽 1. J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア [ジェシー・ノーマン(ソプラノ)] 2. J.S.バッハ:トッカータとフーガ 二短調 BWV565から トッカータ [ピエール・コシュロー(オルガン)]※ノートルダム大聖堂で録音 3. ペロタン:祝せられた胎よ [チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)、システィーナ礼拝堂聖歌隊] 4. ボエルマン: ゴシック組曲作品25から 第3曲:聖母への祈り [ピエール・コシュロー(オルガン)]※ノートルダム大聖堂で録音 5. シューベルト:アヴェ・マリア [ロベルト・アラーニャ(テノール)] 6. モーツァルト:アダージョとフーガ K.546 アダージョ [オリヴィエ・ラトリー(オルガン)]※ノートルダム大聖堂で録音 7. モーツァルト:アダージョとフーガ K.546 フーガ [オリヴィエ・ラトリー(オルガン)]※ノートルダム大聖堂で録音 8. ヴィヴァルディ:スターバト・マーテルから 第1曲:スターバト・マーテル [ジェイムズ・ボウマン(カウンター・テノール)クリストファー・ホグウッド指揮エンシェント室内管弦楽団] >>121 9. J.S.バッハ:カンタータ《神よ、あなたに感謝を捧げます》BWV29から シンフォニア [オリヴィエ・ラトリー(オルガン)]※ノートルダム大聖堂で録音 10. ペルゴレージ: サルヴェ・レジーナから サルヴェ・レジーナ [エマ・カークビー(ソプラノ)クリストファー・ホグウッド指揮エンシェント室内管弦楽団] 11. ヴィドール:オルガン交響曲第5番へ短調作品42の1から第5楽章:トッカータ [ピエール・コシュロー(オルガン)]※ノートルダム大聖堂で録音 12. J.S.バッハ:マニフィカト BWV243から 第1曲:マニフィカト [カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団] 13. ラフマニノフ: 前奏曲 嬰ハ短調 作品3の2(ヴィエルヌ編によるオルガン版) [オリヴィエ・ラトリー(オルガン)]※ノートルダム大聖堂で録音 14. ペルゴレージ:スターバト・マーテルから 第1曲:スターバト・マーテル [バーバラ・ボニー(ソプラノ)、アンドレアス・ショル(カウンター・テノール)クリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリク] 15. ヴィエルヌ:自由な様式による24の小品 作品31から 子守歌 [ピエール・コシュロー(オルガン)]※ノートルダム大聖堂で録音 16. ブルックナー:アヴェ・マリア [オイゲン・ヨッフム指揮バイエルン放送合唱団] 17. パイジェッロ(ティルデ編):ノートルダム大聖堂におけるナポレオン1世の戴冠式のためのミサ曲から 第1曲:キリエ [イヴ・ビッソン(バス)ピエール・コシュロー(オルガン)アルマンド・ビルバウム指揮管弦楽団&合唱団]※ノートルダム大聖堂で録音 18. サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン付き》から 第2部:マエストーソ [ピエール・コシュロー(オルガン)ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団]※オルガン・ソロのみノートルダム大聖堂で録音 大規模修復になるだろうから、音響を大いに考慮した素材を使ったり、そのための設計の微妙なアレンジがあるかも知れないね。 以前とはかなり違って豊かな響きになるんじゃないかな そもそもカバイエ・コル自体が元のバロックオルガンを否定してアレを作り上げたわけで 今やカバイエ・コルに拘る必要はないのかも まあ既にそういう音作りになってて、どっちかというとシアターオルガンのような派手な 音色になっちゃってるが、大聖堂の権威を示すのにはピッタリ合ってると思う ベルサイユ宮殿のオルガンもカバイエ・コルが弄り回したので1995年にクリコの仕様に 元に戻したって話をノートルダムのオルガンを保守してるビルダーの人が言ってた https://www.youtube.com/watch?v=Of7zE-W1bd8 いまやカヴァイエ=コルも時代楽器だろうに クリコのほうが価値有りってとこかね シュニットガーだと、シュニットガー改修仕様にだいたいなっているんじゃあ >>125 王室礼拝堂という場所に適したオルガンがクリコということ。バロックの演奏会はあるだろうけどメシアンのオルガンがベルサイユで弾かれ無さそうだよね 日本のパイプオルガン付コンサートホールで一番音の良いホール教えて 一番かどうかはわからないけど、大阪のザ・シンフォニーホールは カラヤンが称賛したらしい。ただし、周辺の景色が悪すぎる。 >>128 周辺の景色って、ABC放送センターやホテルプラザが撤退したから?一応公園はあるけど… オルガン聴くには環境も大事かな? いずみホールなんてもっと殺風景じゃない? https://apnews.com/73684c83d6ee482d8b12540fb7ca8202 > 2017年にノートルダム大聖堂の臓器を修復したスペシャリスト、パスカル・コイリンは、この楽器を調べたところ、 > 大聖堂の屋根の大部分を破壊したような炎上の損傷はなかったと述べています。 > 「2時間かけて機器の部分を調べても、火事によって引き起こされた可能性のある損害には気付きませんでした」と > 彼は言いました。 > Quoirinによると、臓器内部の温度計は、火の日には機器内部の温度が摂氏17度(華氏63度)を超えないことを示し、 > 電子部品やパイプに損傷を与えません。 > Quoirinは、有名な楽器を防水ケースで保護し、ほこりを払い、修復作業中に定期的に演奏することをお勧めしています。 Quoirin氏のフェイスブックによれば、合唱用オルガンについてはパイプ以外は全部ダメだろうとのこと。 NHKの朝のニュースで大オルガンは無事って大きく取り上げてたね なんかビックリした。 https://www.karger.com/Article/Pdf/342648 古のノートルダムのオルガニスト、ヴィエルヌの最期はなかなか壮絶だったんだね オルガンのバルコニーまでゆっくりと苦しそうに登りいかにも調子悪そうで強心薬の内服(エフェドリンとアトロピン誘導体) をして自作を(Triptyques)演奏した。弟子のデュリフレに即興演奏に移る時に”もう鍵盤が見えない、調子が悪くなる”といって 足鍵盤を押したままコンソールで絶命した。 経過から推測するに心筋梗塞による不整脈で最期を迎えたとのこと 上の論文には最後の演奏会のプログラムが載っている。 ヴィエルヌの作品を前半ヴィエルヌ、後半デュリフレで演奏する演奏会だった その場に居合わせた人がヴィエルヌの最後の即興の時点の時間を書き込んでいる ラトリーがオルガニストに就任して早期にノートルダムのオルガンを使った数々の録音は 今となっては貴重だな。ヴィドール、ヴィエルヌ、フランク、メシアン、編曲物など、ノートルダムの大オルガンの音色を 優れた録音で残してくれた。 売れないオルガン曲にもまだ当時の業界は寛容だったのだろうか 誤爆を連れ戻してきました 134 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2019/04/29(月) 10:10:05.24 ID:6GvbVSw8 https://www.karger.com/Article/Pdf/342648 古のノートルダムのオルガニスト、ヴィエルヌの最期はなかなか壮絶だったんだね オルガンのバルコニーまでゆっくりと苦しそうに登りいかにも調子悪そうで強心薬の内服(エフェドリンとアトロピン誘導体) をして自作を(Triptyques)演奏した。弟子のデュリフレに即興演奏に移る時に”もう鍵盤が見えない、調子が悪くなる”といって 足鍵盤を押したままコンソールで絶命した。 経過から推測するに心筋梗塞による不整脈で最期を迎えたとのこと 上の論文には最後の演奏会のプログラムが載っている。 ヴィエルヌの作品を前半ヴィエルヌ、後半デュリフレで演奏する演奏会だった その場に居合わせた人がヴィエルヌの最後の即興の時点の時間を書き込んでいる ヴィエルヌが昇天したコンソールが保管してあるけど、その部屋が無事なのかだなあ。 昔あったリュックポジティフの筐体なんかも保存してあるんだよね。 ヴィエルヌのオルガンが好きなので、もう少しその論文を読むと ヴィエルヌは晩年に深刻な健康上の問題を抱えていたことがわかる オルガンのバルコニーに上がる時に普段から狭心痛が出るようになっていた。 そのくせヘビースモーカーで1日3箱を吸い続けている。 実子二人を戦死で失くしたり、妻をオルガン製作者(交響曲2番の献呈した相手?) に寝取られたりと、私生活でも辛いことが続き、それがタバコや睡眠薬などの使用を加速させた。 死の前年には肺炎を患いこれが衰弱に輪をかけることとなった。 なくなる前には自らオルガニストの職を辞退したいと聖職者に申し出ていたそうである。 死の当日の演奏会ではオルガンバルコニーには人の助けをかりて苦しげに登っていった。 新たな胸痛が出現しておりそれは心筋梗塞の徴候なのであった。 その場にいたデュリフレは卒中だと思ったが誤りで心筋梗塞と考えた方が妥当である。 当時は蘇生処置もないから程なく死亡した。祈祷の間に遺体はバルコニーから運び出され 聴衆には事情が説明された。プログラムに書かれた時間はそこで記入されたのかも ここまで死亡の実情が伝わっている作曲家は他にいないだろう ところでノートルダムにスプリンクラーはなかったがAEDはあるんだろうな もし吐血して亡くなっていたらコンソールに血の跡が残ってたんだろうか 心筋梗塞に伴う不整脈で心肺停止から死に至ったから、吐血する理由はないと思われる 嘔吐や失禁はあったかもしれないが、一瞬の出来事であったろう。 ラトリーのバッハ聴いた ノートルダムのオルガンで弾いた貴重な録音とはいえ イゾワールやヴェルネのほうがバッハらしいかも 現代ではバッハらしいとされるのは後者なのは一般通念だろう。 あえてモダンオルガンでバッハを演奏し新しい録音で記録するというトップアーティストのひとつの提案じゃないかな。 その一方でこのスタイルではトリオ・ソナタなんかはダメと言ってるね。 時代に逆行するかもしれないアプローチの可能性を問うているのではないか? 私はありだと思う 前スレでロマン派のオルガン曲が面白かったと教えてくれた人がいたので 遅まきながらピーター・ハーフォードによるロマン派2枚組を購入。 メンデルスゾーンやリストのバッハおたくぶりが微笑ましい。 ブラームスは予想外に温和な表情の音楽。 ほか知らない作曲家だらけで新鮮だった。 他所の入門サイトによるとまずはフォーレとデュプレがオススメとのことなので、箱があれば買ってみるかも(収集癖)。 ほかにはベルリオーズのようにドロドロした情念的なオルガンや フォーレのレクイエムのような静謐なオルガン曲があれば購入したい。 フォーレってオルガン曲書いてたっけ? フランクの間違いじゃないか? デュプレは全集出てるけどボックスはまだ出てないはず あ。書き間違いw バッハとフランクとデュプレがお薦めって書いてあった。 こんどはデュプレはじめ20世紀のフランスものを探してみる。 椎名雄一郎の「パイプオルガン入門」って本がかなり参考になるので読むといいよ ありがとうございます。 こういう本って手に入るうちに確保しとかないと あとから物狂おしくなりますよね。 今はマーケットプレイスがあるからまだマシだけど。 マリー=クレール・アランの「フランスのオルガン音楽」22枚箱には フォーレのオルガン曲まで(3曲だけ)はいってるけど デュプレが一曲もない‥ >>148 の後半の件、 なんか既視感あるなあ、と思って探したら・・・あった。 皿皿 オルガン総合スレ13 皿皿 より・・・ 481 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2014/10/13(月) 14:30:47.95 ID:2pOokUYe [1/3] アランの全集、半分はロマン派以降の曲だから近代ファンの俺にはありがたいわ。 オルガンのボックスってだいたいバロック中心だからなー。 しかし、ラインナップから言ってデュプレが一曲もないのは不思議だなと思って調べてみたら http://www.france-orgue.fr/disque/index.php?zpg=dsq.fra.rch& ;org=Marie-Claire+ALAIN&tit=&oeu=dupr%E9&ins=&cdo=1&dvo=1&vno=1&cmd=Rechercher&edi= ほとんど録音したことないんだね。 482 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2014/10/13(月) 15:32:34.90 ID:FI2lEpqY [2/2] >>481 そのあたりライナーの英語部分だと p.40左下からの段落あたりに書いてあるね。 欠落してる作曲家:ティトルーズ、トゥルヌミール、そしてデュプレ。 (以下略) おおお 自分はスレ14からしか来てないので初見でした >>151 情報ありがとうございます。 国内ショップではすぐに見つからなかったので hyperionレーベルサイトで直接購入しました。 送料込みでも\1,760ほど。 https://www.youtube.com/watch?v=SKarIqBqVbU& ;feature=push-lbrm&attr_tag=SXGXSD-9a2yO9kLs%3A6 ノートルダム・ド・パリに捧げられた詩集によるオルガン即興演奏 Sophie-Véronique Cauchefer-Choplin (org) Saint-Sulpice寺院からのライブ配信 フランス語はわからないけれど綺麗だよ。 ヨハネパウロ2世の祈祷文やクレルヴォーの聖ベルナールの詩なども含まれるようだ 不思議な雰囲気だね 先日ここで教えてもらったデュプレの2枚組が届いたのさ。 すごくよかった。語彙がないのが悲しいがスペーシー(宇宙的)な響きだったり。譜面に書けるもの以上に音色や残響といったサウンド面まで作品としてるのね。 ほとんど第一次大戦前夜〜第二次大戦終結あたりの作品なので そりゃバロックや後期ロマン派あたりまでのオルガンしか 聞いてなかった私なんかにはめくるめく体験だよな いいものを教えていただきました。ありがとうございました。 >>156 宇宙的はスペーシーではなく、cosmicというべきではないだろうか。 また"宇宙的な響"という表現で、どんな響を伝えようとしているのだろうか 156じゃなくてスレチだけど、インターステラー的な感じ?w https://www.youtube.com/watch?v=iBfk37Fa3H0 https://www.youtube.com/watch?v=L_8t2VlwK4w 初めて映画館で見た時は「随分といいオルガン音色だな」なんて思ってたが、 円盤のメイキング見たら本物でしたっていうオチは面白かったな 天文ファンでもある自分にとっては一番好きな作品/サントラ cosmicというべきだったのね。 なんだか2001年宇宙の旅のリゲティの音楽も思い出したので ついつい宇宙的という連想をしたんだと思う。 >>158 オルガンの音色がものすごく印象的な作品だよね 映画館でみればよかった エスケシュがオルガン付きを弾くので ソロのコンサートはないのかと調べたら 札幌だけなんだな 即興演奏が素晴らしかったんだよ リゲティのヴォルーミナも別の意味で宇宙的だな 俺にはよくわからんけどw >>155 ディスク単位でバラ売りだったのがボックスになるんですかね。 e-onkyoでハイレゾ音源も売ってるけど、Vol全部は網羅してないんだよなあ。 明日月曜の「古楽のたのしみ」はブクステフーデのオルガン曲特集。 ただし1日きりの明日だけ。 Lena Jacobsonのブクステってあれどうなんよ GoogleMapで赤灯(飾り窓)地区De Wallenを見てたら、(有名なオルガンスポットなんだろうけど) ど真ん中に大きい教会があってビックリ・・・知らなかったw 西に350mほど離れたところには新教会もあり。 どちらも名器(卑猥)が残るオランダらしく素晴らしい音。 性と聖、不浄と浄、とても面白い場所。 旧教会解説 https://www.holland.com/jp/tourism/destinations/amsterdam/oude-kerk-jp.htm >>168 スウェーリンクゆかりの教会なんだよね そういえばNHKの名曲アルバムの「わが青春はすでに過ぎ去り」の映像でも古教会の映像が出てきたなぁ 柱にスウェーリンクのレリーフみたいなのを埋め込んでた Saint-Sulpiceを間借りして行ってたノートルダム・パリのミサが 間借り先をSaint-Germain-l'Auxerroisにお引っ越し 歌三昧な夕方の礼拝も再開 NHK−BSプレミアムカフェ再放送でパイプオルガン物をやるよ あと一時間半で放送だよ “私のピアノ”が生まれた町(2)NY パイプの音色 https://www4.nhk.or.jp/pcafe/x/2019-09-02/10/23631/2325964/ >>172 さっき生中継見たけど信者ほとんど参列してなくて気の毒なくらいだった 観光客がチラホラ映ってたな 質問です スウェーリンクの鍵盤曲全集9枚組とSwWVとの対応表やサイトってありますか? BWV552を演奏するということで冨田一樹を聴きに行った。 初めて生でBWV552を聴いた。うるっと来た。アルビノーニの アダージョでも涙がこぼれかかった。 即興演奏もあったのだが、これまた良かった。最後の方に速く激しく なるところがあって、そこの前のパートだったか、ここのノリが凄く 良くてクールだった。オルガン的な。そこもう少し続けてという的な。 いいコンサートだった。 >>176 いいなあ、自分も一度冨田さんのバッハを生で聴きたいと思ってるんだけどね わりと関西圏での出演が多いよね 今日はバッハのパッサカリアを聴きたくて、サントリーホールのランチコンサートに行ってきたが、これまたパッサカリアも感動しました 30分でも無料で聴けるんだから、ありがたい お金を払って聴くようになることが、将来の冨田さんのため。 ああ勘違い、>>177 の文章の読み間違い。ごめん。 冨田はライブ録音のCDが最近出たんだっけ youtubeでも演奏アップしてるね youtube見ると、電子だけどパーツ集めて器用に木工加工して それっぽくオルガンコンソール自作しちゃう人いるんだね。 >>184 hauptwerk用に作ったんだろうね リードオルガンやハルモニウムに興味ある人はいますか? 月曜の古楽の楽しみのイベリア半島のオルガン音楽特集聴いた人いる? パイプオルガンを習い始めたんだが ピアノやキーボードと違って音を繋げるなと言われた リコーダーのようにタンギングする感じ しかも余りハッキリと切らすに微妙ーにさりげなく 今までレガートを心がけてて癖になってるから難い >>193 よく知らないんですがマリー=クレール・アラン? 他スレから誘導されてこちらへ参りました。 ヴィドールのオルガン交響曲6番のCDを買いたいのですが、お薦めの奏者がいましたら教えて頂けないでしょうか。 おすすめも何もそんなに録音無いでしょうw M-C Alain Ledroit Nordstoga Oosten Pincemaille Roth Sanger Vernet とりあえず手に入れやすそうなOostenかRothを買っておけば? >>197 あまり録音のない曲なんですね。 でも沢山の方のお名前をありがとうございます。 おすすめして下さった方の音源を買ってみることにします。 ご親切にありがとうございました。 個人の感想だが Oosten 真面目な演奏 楽器はこの手のものとしては現存最高の銘器の一つ Roth 上手いがちょっと癖がある 楽器は作曲者が弾いていたもの Vernet 今風 元気 楽器はちょっとおもしろい Pincemaille どうかなw 一昨年亡くなったからお香典代わりに全集箱を買ってあげてw >>199 オルガン奏者全然知らないので大変参考になります。一人づつ検索して聴いていってみます。ありがとうございました! いにしえの名オルガニストは数多いが、ヴィドール録音してる人は少ないという事か アランだけって感じだ。アランは兄の作品を積極的に弾くから敷居が低いのかな? 5, 9, 10は録音が多い 5のToccataは呆れるほどあるw 5番のトッカータ、海外ではバッハのトッカータとフーガの次に人気だと聞いたことがある Widorの交響曲の演奏録音は、6番はまだある方かと思っていた。 私はオリヴィエ・ラトリーがパリ・ノートルダムのオルガンで5番、6番交響曲の演奏をしたのが好きだな 2020年2月26日、Josef Eduard Raffin氏 逝去 享年88歳 ピート・ケーが亡くなっていたのに、今頃気付いたでござる 世界のドキュメンタリー「パイプオルガン 夢を奏でる若者たち」 [BS1]2020年3月3日(火) 午後11:00〜午後11:46(46分) パイプオルガンの若手人気奏者を輩出してきた「カナダ国際オルガンコンクール」。 この大会に出場する4人の若き演奏家たちの4か月間に密着。栄冠はどの奏者の手に!? マガディーノ国際オルガンコンクールなら「朝のハーモニー」で毎年のように放送されていた記憶 ヴィエルヌの佳曲、No1−Finaleのメロディって何かからの借用ですかね? MDGの全集のノーツには何も書かれてなかったんで・・・(検索するのメンドクサー メンデルスゾーンのエリアスはオルガンが入った方がいいんだが、 録音としては入ってるものが少ない気がする。 幻想曲の後に、幻想的な雰囲気でどこに居るのかという感覚を覚えた。 ライトを落とすか、色づけすればムードが出るなと思っていたところ 「さくらさくら」に帰結していたので、そのイメージの即興演奏だったのかと。 知らない曲もあり全て聴いてから行ったが、この時のベストはアンコール曲w モーツァルトをJazzしていた。クールだった。タバイディも生ではイケメンクールでw ロイプケの詩篇94によるソナタ、若書きなんだけど良い感じだ 早世したのが残念だな >高齢者福祉事業を重点に置くため、市は今年度でパイプオルガン事業を廃止することに決めた。 【募集】パイプオルガン譲ります「大切に使い有効活用できる方に」 高さ7m × 幅5.8m、重さ9トン http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1587091807/ ま、オルガンよりジジババだよなwww ナント大聖堂大オルガンが設置されてる場所が最も激しく燃えたらしい GIRARDET (1619), CLICQUOT (1784), MERKLIN (1868), GLOTON-DEBIERRE (1933), BEUCHET-DEBIERRE (1971) 仏ナントの大聖堂で火災、放火の疑いで捜査開始 2020年7月18日 19:16 https://www.afpbb.com/articles/-/3294511?cx_part=latest 【7月18日 AFP】(更新、写真追加)フランス西部ナント(Nantes)の大聖堂内で18日、大規模な火災が発生した。 緊急事態当局によると、数時間にわたる消火活動の結果、火の勢いは抑えられたという。 また検察当局は、放火の疑いで捜査を開始したと発表した。 当局者によると、大聖堂のオルガンが損傷したものの、仏パリのノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral)が 昨年見舞われた火災の被害の規模には及ばないという。 … 15世紀〜19世紀に建設されたゴシック様式の建物は、直近では1972年にも火災が発生。 屋根の修復に13年超を要した。 祭壇脇のorgue de choeurも焼失 ひどい・・・ 国外退去処分が決まってたルワンダ人移民が火をつけた >>227 どうでもいい さっさとアコール盤を再発しろと 19世紀以降の珍しいオルガン曲でこれ聞いとけってある? もちろんトゥルヌミールレベルは押さえてる。 デュプレ等のMDGから出てるのは大体持ってる。 オルガンレーベルは小さいのが多くて把握しきれん。 識者の皆さんにご教示を賜りたく。 何を出しても「それ知ってる」って言いそうだから教えないw 大体そんな質問するやつの真の目的は自分語りと相場が決まっている 最近は転売やが無駄に高額な値入れをするために調べてることもあるしなー オルガンなんてニッチなジャンルで転売屋なんて存在するの? >>231 自分語ってもしょうがないし、 本当に知らない人いっぱいいるから知りたいのよ。 特にフランス人以外の19世期20世期は本当によく知らない。 ラインベルガー、レーガーとかしか知らん(つまりMDG箱)。 フランス人だって最近、サミュエル・ルソーとか中古で見つけてこんな人いたんだ、ってかんじ。 それにCDだとそんなオルガニストもいるんだーってなるしね。 ていうかなんで19世紀以降のを聴きたがる人が多いんだろう? このスレじゃバッハよりも前の古いのを開拓する人ってほとんどいない気がする バッハよりも前だとバロック音楽スレでも語れるけどバッハ以降だと他にスレがないから仕方がない 逆にバッハ以前のオルガン作曲家こそ開拓されてない印象があるけどなぁ 充実してるのはブクステフーデ1人だけって印象 ヴィヴァルディが「バッハが尊敬していた作曲家」って事で開拓され広く親しまれているけど ブクステフーデの盤が多いのも多分バッハ絡みなんだろうね。バッハが夢中になって聴きに行った作曲家だから そんなイメージないなぁ というかオルガン聞いて回ってる時点で一般とは違うからな >>230 オルガンに強いレーベルだとaeolus、mdg、priory、tactusとかかな cpo、brilliant classicsも意外と出してる 印象としては、古楽に強いレーベルはオルガンのCDが多い スペインの田舎の古っいオルガンとかいいよね リード管派手派手 >>242 パワー・ビッグズがスペインのそういうオルガンを弾いたのが昔あったなぁ CD化もされてた MDGはぼやけた録音が多い 教会の残響をそのまま録っているのだろうけど イスラムの敵と決定されたようで、"ノートルダム"の後追いが始まりそうだなw >>248 ヴィエルヌは、オルガン曲の作曲家では一番好きだな 幻想小曲集がすごく楽しい それとオルガン交響曲の第一番の憂鬱で幻想的な感じが良い。 19世期以降のオルガンはダイナミックで多彩な音色が魅力だな ラトリーが焼け落ちる前のノートルダムで録音したバッハには今後を期待していた 個人的には古いオルガンの鄙びたモノトーンな味わいはあまり好きではない ヴィエルヌはオルガン曲以外の曲も良い。 ドビュッシーがオルガン交響曲2番を褒めていた記憶。 オルガン曲以外の曲も良いと言いながらオルガン交響曲を出すのは… >>239 俺はクープランやグリニーのオルガン曲も好きだよ。 グリニーのグレゴリオ聖歌を下敷きにした曲集はなかなかクールだと思うんだけどな もう少し長生きしていたらよかったのにな バッハ以前ならスウェーリンクの作品をオルガンで弾いたのも良い。 必ずしもオルガンで弾く必要はないのだろうが、オルガン演奏は味がある。 有名な半音階幻想曲なんか目茶目茶カッコいいと思う Aeolusからスウェーリンクのオルガン演奏がまとまったの(6CD)が出たので注文してしまった フランス古典盛期のオルガンなら、ルイ・マルシャンも忘れないで。 ドレスデン滞在時に、バッハに恐れをなして逃げたという嘘か真かわからないエピソードのフランスの作曲家 お洒落なクープランや清廉なグリニーとは異なる、スタイリッシュなマルシャンのオルガン曲も捨てがたい グラン・ディアローグなんか本当にカッコいい >>265 ルイ・マルシャンのオルガン曲をカヴァイエ・コルの ロマンティックオルガンで、、良いね ありがとう オルガン初心者です。バッハなら、たとえば、トリオ・ソナタの各第2楽章、墨絵のような物静かな音楽に惹かれます。 入手可能なCDで、お薦めの作曲家、お薦めの楽曲をご教授くだされば幸いです。 物静かなオルガンなら、同じバッハのコラールとかコラール前奏曲がいいんでない? 当たり前だけど他の作曲家もコラール系なら静かなのが多い。 元ネタは同じ物だから聴き比べると楽しめるかも >>269 その曲は後半以降激しくなるよ。元が嘆きの歌だから メンデルスゾーンのオルガンソナタはどうですか?個人的には4番が一番好き。 バッハに傾倒したというメンデルスゾーンのオルガン曲、がっちりした構成美にロマン派ならではの色彩をそえて、 素晴らしいオルガン曲ですよ。CDは井上圭子さんのメンデルスゾーンのオルガン曲を集めたアルバムは選曲も素晴らしく、現在もCDで入手できる みなさん、ありがとうございます。たくさんのメッセージ、痛み入ります。まとめてのお返事で失礼します。 ちなみに、一番好きなバッハのトリオ・ソナタは、カイ・ヨハンセンの手になるものです。刺激的な音にならない冬の日なたぼっこのようなオルガンが好みです。 >>268 バッハのコラールやコラール前奏曲のよし、少し聞いてみたところ、たしかに物静かですね。いろいろ掘り起こしてみます。 >>269 グールド「エリザベス朝のヴァージナル音楽名曲選」のような悲しみが胸を打ちますね。 >>271 オルゲルビュッヒライン、素晴らしいですね。オルガン小曲集というのですね。なんだかダイヤモンドの鉱脈を教えられた思いです。 >>272 メンデルスゾーンもオルガン曲がありましたか。No. 6, Op. 65 を聞いてみたところ、好みとぴったりでした。いろいろ調べてみますね。 >>273 フランソワ・ロベルデ、これも未知でしたが、ひたひたと迫るものがありますね。掘り出していきたいと思います。 >>274 私はカイ・ヨハンセンのメンデルスゾーンのオルガンソナタ集も好んで聞いておりました。 ヨハンセンのバッハのトリオソナタがあったとは、探してみます。有難うございました >>275 そうでしたか。ヨハンセンのトリオ・ソナタは、ヘンスラーのバッハ全集に入っています。わたしはヤフオクの分売で求めました。 >>277 ありがとうございます。近現代ものですね。最初の二人は知りませんでした。 レンメンスの祈り、すてきですね。しんしんと雪がふっている情景を思いました。しかもあったかい。希望がある。 デュリュフレのシシリエンヌ、これもいいですね。手漕ぎ舟で山水画中の川をほのぼのと遡行している場面が浮かびました。 ペルトにオルガン作品があるのですね。バロックなのかミニマルなのか、というふうな不思議な響きに惹かれました。 そしてわたしは、やはりバッハあたりの作品が好きなのだと思い当たりました。 この板は19世紀後半以降のオルガンが好きな人が主流だからね バッハよりも前の作曲家に強い人は全然いないんだよ 古いの聞きたいならバロックスレか中世ルネサンススレで聞いた方がいいかもしれない バロックのオルガン曲ならやっぱりブクステフーデでしょう ルネサンスだとあまりオルガンの巨匠はいないですが 個人的にはオルティスやバードが好み >>281 >>277 本人だけど、すまん 普通に19世紀の人だった >>280 なんか面白いなソレ。オルガン音楽と言えばバロックの時代こそが最盛期なんだから バロックオルガン好きなら普通は最初にココ来るでしょw バッハを軸に明確に分かれる感があるよね バッハより前の源流を遡ろうとする人・バッハに至る道を辿ろうとする人 バッハよりも後の全く新しいオルガン音楽の世界を求める人 バッハのオルガン音楽は、そのどちらの人達も通過儀礼の如くたくさん知ってる傾向があると想像する。 バッハを全く通過せずにダイレクトにレーガーとかデュリュフレ入った人っているのかな? 古楽に興味があるかないかの差だと思うな 古楽に興味があるならバッハ以前のオルガン曲も聞くし、興味がないならバッハ以降のオルガン曲を聞く >>283 >オルガン音楽と言えばバロックの時代こそが最盛期 は? 近現代だろ 世の中には定説にイチャモンを付けたがる天の邪鬼がいるんだよな 先週、お邪魔したオルガン初心者です。リュプザム演奏のバッハ、シュープラー・コラール集(ナクソス)CDを手に入れました。 ゆったりしていて素晴らしい。こういう鄙びたのが好きなんです。有名な一曲目と、カップルリングされたトッカータとフーガ的な派手派手しい楽曲を除外して、楽しんでいます。 >>288 最初にトリオ・ソナタを例に出したから、バッハのオルガンは一通り聞いているのかと漠然と思ってたけど シュプラーコラールまだだったんだね もしバッハの代表作のひとつ「トッカータ、アダージョとフーガハ長調」も未聴ならぜひ聴いてみて。 これの中間のアダージョは絶品。静かに情緒豊かに淡々と進む素晴らしい楽章。 往年の盲目の名オルガニスト、ヴァルヒャのが最高。心打たれる事間違いなし。 あと、同じバッハの「パストラーレヘ長調」の第一、第三楽章も似た感じでいい。特に第三楽章(「カリオストロの城」の婚礼シーンで有名) これはアランのがオススメ。 >>289 ありがとうございます。バッハは、オルガン曲を敬遠していたのですが、最近になって、クラリネットのようなクリアな音色のトリオ・ソナタ(カイ・ヨハンセン演奏)を知り、気に入って愛聴していた次第、本当に初心者です。 「トッカータ、アダージョとフーガハ長調」、未聴でしたが、お薦めのヴァルヒャの演奏が聞けました。おっしゃる通り、アダージョは絶品ですね。 「パストラーレヘ長調」、これも未聴でしたが、アランの演奏が聞けました。まず音色に惹かれました。なんともチャーミング、そして深淵。これから愛聴することになりそうです。 オルガンコンサートで高い確率で、トッカータとフーガBWV565がプログラムに入るというのは、どうにかならんもんか。 オーケストラの演奏会に行っても頻繁にベートーベンの運命を聞かされたりはしないでしょう。 オルガンにもトッカータとフーガニ短調以外にも一般受けしそうな曲は沢山あるわけだし。 そもそもトッカータとフーガニ短調は冒頭だけ有名ってだけで、その後は一般の人からすればむしろ退屈な曲ではないでしょうかね。 観客に受けるのは観客が知ってる曲 オケのコンサートでベートーベンの運命がオルガンコンサートのBWV565ほど頻出しないのは オケはオルガンに比べて一般人の知ってる有名な曲が沢山あるからでしかないよ 過去に大ヒットした曲があるポップスミュージシャンのコンサートプログラム(ライブのセットリスト)にそのヒット曲が入る頻度にくらべれば ニ短調の登場頻度はむしろ低い >>291 それがオルガン音楽の現在位置だと思う。 もっと言えば、プログラムがバッハだらけの時点でもう・・・・ ブクステフーデをフィナーレにした北ドイツオルガン楽派のプログラムとか凄く面白そうだけどねぇ コンサートは多くの客が金を落としてくれてナンボだろうから文句は言えないけど寂しい限り 鼻から牛ニューって言えばだれでもわかる曲だから外せない メシアンは日本人には鬼門 あれはカトリシズムの秘蹟に触れる作品群だからね まだトリニテ司教座教会でオルガン弾いていた頃に ミサに立ち会えたのは一生の喜びではある それは羨ましいぞ メシアンのオルガン曲は聞いているうちにはまるから ちょっと聴いて諦めないでほしいw >>299 二月の来日どうなるかなあ 外国人の来日停止が続くと無理なんだろうな 一般の人がどう感じるかは知らないが、自分が一般ではないとも 思わないが、BWV565はフーガがカッコいいし、なにせノリいいしw オルガン好きだが。BWV565を演奏しなければ行かないってことはないが、 もしバッハを1曲も演奏しないなら、オルガンコンサートに行くかどうか。 自分はクープラン、グリニー、ブクステフーデなどのオルガン音楽も好んで聞きますが、 バロック期のオルガン音楽を俯瞰するようなオルガンコンサートで バッハのオルガン音楽が出てくると何か次元が違う領域に入ったような感覚を受けるのは事実です バッハは初期作品はブクステフーデっぽい感じがする だから「誰とも似ていない孤高の音楽」って感じはしない あまりにも広く聴かれるから、バッハの曲が流れるとホームグラウンドに戻ったような安心感を異次元のように感じるんだと思う スウェーリンクには誰にも似てない感覚を強く感じるが、単に自分の聴く範囲が狭いためだろうとは思ってる メルーロだのブルだのに多分影響されてるだろうし 加古隆がメシアン先生すごく面倒見が良くて優しくて ユーモアもあるいい先生だったって言ってた >何か次元が違う領域に入ったような感覚 カベソン、アラウホ、グリニーだな >>300 外国在住の日本人オルガニストも難しいかな >>305 カベソンは良い曲が結構あるよね 初めて聴いたのはティエント第3番で面食らう音楽だったけど、聴いてる内に気に入った 女性オルガニストのメルジオフスキーがDHMから出してる盤だった オルガンとオケの競演を直に見たいのだけど サン=サーンス オルガン付 ホルスト 惑星 Rシュトラウス ツァラトゥストラ の他に何がある? 思いつくままあげると、エルガーのエニグマ、威風堂々、レスピーギのローマの松、ハチャトリアンの交響曲第3番とか。コンチェルトならジョンゲン、プーランク、カゼッラあたり。 >>308 ヘンデルもオルガン協奏曲を10曲以上書いてるよ 元旦恒例の「芸能人格付けチェック」で毎年その中の1曲が流れる あと、ヘンデルの有名なハープ協奏曲もオルガン版があるけど、多分その中に含まれるかな 有名じゃないけど、ハイドンにもオルガン協奏曲があったような気がする・・フンメルだったかも 現代音楽では確かジャック・シャルパンティエにオルガン協奏曲があった。昔FMで聴いた記憶。 直に見たいと言えば、オルガンを2台据えてある教会で、パスクィーニの一連の「2台のオルガンのためのソナタ集」を聴いてみたい。 日本じゃ多分無理なのかな?ボローニャとかのが有名だけど オルガン協奏曲は近代以降なら結構あるんだけど日本で実演が聞けるかっていうと曲が限られるよな >>308 有名曲で使われるのは マーラーの2番、8番も盛り上がるところで入る R・シュトラウスならアルプス交響曲も 声楽、オーケストラに印象的に織り込まれて使われる曲なら フォーレとデュリフレのレクイエム なるほどマーラーはそうだね。 日本のホールって立派なオルガンついてるけど なぜかオルガン付きの曲やらないんだよね 2月にサントリーホールで復活やるみたいだから 見に行こうかな ちなみに皆さんはどのホールのオルガンがいい とかお勧めはありますか? >>316 神戸の松蔭女子学院短大のチャペルにあるこじんまりしたオルガンは良いよ BCJのカンタータ録音で使われていたチャペルだよ おそらく鈴木雅明さんが教員でいた頃に導入に関わったのであろうが ガルニエオルガンで、小さな教会の古典的オルガンのイメージ。 鈴木さんが演奏したクープランの教区大聖堂のためのミサ曲の録音が出ている オーケストラとの合奏は望むべくもないが そういえば今日のクラシック音楽館で鈴木雅明のバッハ演奏が >>318 デカいオルガンが震災でバラバラになったところかw >>318 ありがとう 神戸なかなか行けないけどいつか行く 5月に東京芸術劇場でサンサーンスやるらしい ので、とりあえずそれ狙いマスク サンサーンスはオケとオルガンのピッチのズレを愉しむのがツウ >>310 鈴木優人さんかOEKと共演したヘンデルのオルガン協奏曲第4番 へ長調 HWV 292 がようつべに上がってた。 これ演奏台が舞台にあるけど、後の大オルガンとつながってるのかな。 https://youtu.be/nJK2AMCPa2k ヘンデルはオルガン協奏曲はたくさん書いてるのにオルガン独奏曲はほとんど書いてないのが残念 >>300 中止のようです。 払い戻しの手続きの説明が入った封筒が届きました。 >>328 それは残念すぎる 出来そうならチケットを買おうと思ってたんだけど だめか いつか聴く機会があるといいなあ 普段バロックばかり聞いてるんだけど、たまにはロマン派もと思い このスレで昔から人気のヴィエルヌとかヴィドール聴いたけど全然ぴんとこなかった ブラームスのちょっとだけ残ってるオルガン曲はすごく好きになれた メンデルスゾーンおすすめ ラインベルガーもいいよ。 ロマン派オルガンの金字塔はリストのアドノスかな ダンテの神曲そのままな感じ メンデルスゾーンいいねこれ ラインベルガーもなかなか。ギルマンなんて人もビビッときた。 リストはなんか微妙でした >>331 自分もそうだった。バロックから一気にレーガーとか所詮無理だと痛感した。 やはりというとアレだけど、音楽史の流れに沿って聴くのが無理が無くて良いと思う。 つまりバロックからクラシックへの過渡期の音楽家たちの作品。 バッハの弟子だったクレープスや、次男坊のカール・フィリップ・エマヌエルとかバロックから古典派への過渡期の作曲家。 これらの作曲家の魅力は、メロディが何とも愛らしくチャーミング(死語か)な瞬間があって楽しい事。バロックには無い特徴。 前者なら「トッカータとフーガホ長調」、後者なら「オルガンソナタ第3番」あたりがそれが顕著で聴いてて楽しい。 ただ、愛らしいニュアンスは弾いてるオルガンによって極端に変動するから絶対視聴してから音源を購入したい所 クレープスよかったわ イ短調もよかった。 cpeバッハも優雅がいいね アランって作曲もしてたんや 聴いたがこれは無理でした デュリュフリも >>337 は兄のジャン・アランの曲を聞いたんじゃないの? 妹のマリー=クレール・アランが作曲してたなんて聞いたことないし、 父のアルベール・アランはマイナーすぎて録音はほとんどない(マリー=クレールがCalliopeでまとまった録音を出してたぐらいか) >>337 > クレープスよかったわ イ短調もよかった。 = after BWV540トッカータ短調化+BWV548フーガ 知ってるかもしれんけど一応 でも師匠バッハのオルガンには古典派のような可愛らしい感じは無いからなぁ当たり前だけど >>341 いやしらんかった 聞き比べてギョギョッとなった おもしろいな音楽はやっぱ >>340 アランはライブでは必ずと言っていいほど兄ジャンの曲を1曲は入れてたなぁ でも兄妹ともに世を去った今、ジャンの認知度は下がって行くんだろうね ブルーンスの前奏曲ト短調って本当な違う人の作品だったのね そういやクレープスもパッサカリア作らなかったね 何でだろ? バッハ本人も晩年までほとんど改訂しなかったみたいだし やっぱり完成度高すぎだったんかな? クレープスは幻想曲ヘ短調も良曲だと思う (いつの間にかKrebs-WV 604なんて作品番号が) つべ見る限り本来はオーボエとオルガンのデュオらしい。ずっとトロンボーンとオルガンの曲だと思ってた。 でもオーボエ版は刷り込み効果でどうしても違和感がある。 https://www.youtube.com/watch?v=maARhfTVu2E https://www.youtube.com/watch?v=VEkOiqRz2kM バッハ以前のバロックオルガンむさぼってるが マイナーだけどいい作品のオンパレードだなぁ ドラクエの終盤の宝箱あけていくみたいで楽しいわ 20年くらい様々な古楽レーベルのオルガン曲きいてきて Georg Wilhelm Saxer(読み方わからん)とかA.MブルンクホルストとかG.D.ライディンクなんて作曲家まじで知らんかった。 どれも北ドイツらしいペダルの迫力のある名曲ばかりだったわ ブクステフーデ、ブルーンス、パッヘルベル、クレープスあたりは 洞窟の入り口の入り口だったんだなぁ >>350 そうだよ。ブクステフーデ、ブルーンス、パッヘルベルはメジャー。クレープスは他の3人よりは格が落ちるとは思うけど ブクステフーデはバッハに次ぐオルガンのビッグネームで全集モノもたくさんある 個人的にはスウェーリンクがオルガン音楽のNo.3だと思ってる。北ドイツオルガン楽派からバッハへと至るオルガン音楽の流れを作った巨人。 王道的なドイツ物もいいが、スペインやイタリアも魅力があるよ。ドイツ物とは違う趣と説得力がある イタリアはスカルラッティとかすきだ(親父の方 スペインはほとんど聞いたことないなー カベソン、アラウホ、カバニーリエスとかだっけ 前者ふたりは極端に古い時代の人だけど、 カバニーリエスはブクステフーデくらいの時代の人なんだね カバニーリエスから行ってみるか! >>352 カバニーリェスは「皇帝の戦争」が描写的で面白い 重厚さが希薄な明るさが逆に印象的。オルガンに関係なく昔の戦の曲ってホントあっけらかんとしてて面食らう 一人だけ選べってなったら、スペインはやっぱりカベソン。ドイツ物と全然違うのに心に沁みる物がある カバニーリェス、Toccata Classicsから何枚か出てるな 作品数が多すぎていまだに楽譜の出版が進行中らしい >>354 カベソンという人は初めて知りました。 Amazon で 「オブラス・デ・ムジカ全集」を注文しました。 入荷待ちですが気長に待ちます(そのくせ6月10日までに支払えと)。 エラートのバロック・オルガン大全集 (イタリア他篇)に収録の スペイン篇にはアントーニオ・ソレルの「2台のオルガンのための 協奏曲」しか収録されておらず、不満でした。 このスレッドには学者みたいな知識の人が多く、いつも刺激を受けて います。カベソンも知ることが出来ました。ありがとうございました。 >>356 そのカベソンの全集はyoutubeに全曲UPしてる人がいるよ 買うのは1枚物の名曲集聴いてからでも良い気がする https://www.youtube.com/watch?v=8hDsrw898GM& ;list=OLAK5uy_kcFI3J8yv6YXxU1ffbg8SpNZl04uTP1eU&index=74&ab_channel=ClaudioAstronio-%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AFClaudioAstronio-%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF カベソンは「スペインのバッハ」と呼ばれているよ 適切な称号かどうかはともかく 高校の図書館にあった音楽人名辞典(音楽之友社だったと思う)に「スペインのバッハ」って載ってたなぁ で、昭和末期頃に出た版を買って見てみたら、その文言は消えてた・・・ 当時から変な表現だとは思ってたけど。カベソンのが200年ほど前の人なんだし だからトゥトメス三世の「古代エジプトのナポレオン」って表現も凄く違和感がある ナポレオンこそ「フランスのトゥトメス三世」だろと バッハやナポレオンのほうが知名度が高いから仕方ない じゃあバッハも「ドイツのカベソン」と呼ばないと違和感あるってことになるなw そういうキャッチフレーズは学生にまず歴史の大まかなイメージを与えるためのものだから有名なものでたとえるんだろ 「フランスのトゥトメス三世」じゃ一般の学生がイメージできないからたとえても意味がないだろ そんな程度のことも考えられないのか? しかし古の王なら外征だ何だでナポと被るニュアンスは想像できなくはないが果たしてカベソン・バッハの例えは的確なのかね? この板でこのネーミングの的確さを実感してるヤツいるか? とりあえずバッハ的な旋風起こした人には ◯◯のバッハと言っておけば お、なんかすごい人なんやなってのは伝わるんでね 「バッハは音楽の父」とかいうのと一緒で とりあえず子供とか初学者向けに「何か特別な位置づけの人らしい、とりあえず何か凄い人らしい」って印象付けする為の言葉でしょ だから分かりやすくないと意味がないわけで そこに違和感あるとかイキってもそんなのただの視野狭窄でしかないしょ いかにも聞き専っぽいズレた拘りというかなんというか ひとがカベソンをバッハと結びつけるのは、彼がおそらく他の いかなる音楽家よりも密接に偉大なドイツ人との内的なつながりを 持っているからなのだ。古今の鍵盤あるいはオルガンの音楽家のうち、 その音楽の精神性、深さ、志すところの高貴な厳粛さにおいて、 かつ完璧な対位法の技巧においてもっとも正当にバッハのかたわらの 席を得るのは彼であろう。 ウィリ・アーペル カベソンは変奏の達人 バッハも達人だったはずだが遺した変奏曲はごくわずか 大仰な?名声に比して日本じゃあまりにもカベソンは人気ないよな 盲目って点を考慮するならバッハを遥かに凌駕する天才かつ努力家だな バロック以前の曲は音楽史としてスルーされがちだし、バッハと比較するとカベソンはどうしても地味な印象しかない そもそもスペインでカベソンがバッハ並に評価されてるのか気になる 楽譜が残ってる世界最古のオルガン曲(つまり楽器指定がある)って何だろう? ヒュドラウリスにまで遡るともはや今日の楽譜に該当する意味での記録は何一つ残ってないんだろうな あるいは存在しても解読できてないか コロナが全世界を駆け巡って以来音源入手が難しくなってきてるね 取り寄せできないのでキャンセルを食らってばっかり >>350 オルガン曲はいい曲がホント多い。個人的な好みになるとはいえ。 ポップスの作曲家がパクるだろうなというメロディ、響きなどもあるし。 自分で探し出すのも面倒くさいので、プロのコンサートでの演奏曲目から 引っぱり出して聴いてみたり。 おばちゃんのオルガニストも、曲の良さプラス演奏にキレあってカッコいい ちょっと詳しい人教えて欲しいんだが。。。 祖父からこのオルガンを引き継いだんだが・・・ ブランド?というか価値がよくわからないんだ・・・ 詳しい人教えてくり https://d.kuku.lu/f6f02dfc2 リードオルガンですね。 燭台が付いているから相当古いものなんだろうな。 >>377 >>378 教えてくれてありがとう・・! ロゴかわからないけど、 「MUSICUS MEDICUS」 て書いてて、医薬品とかにある✙のマーク入ってる 価値ってどのくらいあるんだろうか・・・ (自分は「BWV」は「びーだぶりゅーヴい」で良いと思っている者なので「WV」はそうしてもらうとして 「SwWV」の「Sw」ってところはなんて読んだらいいの? えすだぶりゅーでいいんじゃない すうぇびびを提唱する? >>384 えすだぶりゅーだとシュッツ作品番号(SWV)があるから 面倒だけど「えすだぶりゅーだぶりゅー」にしないといけないんじゃない? 欧米ではどう読んでるだろうね ていうか、BWVってアッチじゃ成功したやり方って思ってるのかね? 王道的パターンの作曲された順にならべる「Op(us)」で良いと思うがなぁ ジャンル別に整理してしまって何かモヤモヤする。番号から年代が想像できない そういや誰だったか忘れたが「ベーヴェーファウ」って言ってる解説者がいたな。独墺じゃそうなんだろうけど。 間抜けだなと思うのは、「バッハ作品番号、BWV・・」って。逆に効率悪いじゃないかと思うが 17世紀ドイツ3大Sのシュッツ・シャイン・シャイトとかどうなるんだろうなw >>385 エスダブリューってのは383の「Sw」てところはなんて読んだらいいの?って質問への答えだよ フルならエスダブリューダブリューヴィー 英語人はURLのwwwもダブリューダブリューダブリューと言うし重ねたら変だという感覚自体ないと思う 英語:エスダブリュヴィー 独墺;エスヴェーファウ こんな感じか? そういやブクステフーデってBuxWVなんだよなー・・・ Sの作曲家も出来る限りそういう処理にするのかな 383です、ご意見ありがとうでした ところで383の1行目は「BWV」はもとドイツ語だから「べーヴぇーふぁお」って読むべきだっていう人がおり NHKはクレームが恐いからいっそ訳して「バッハ作品目録の番号で538」とか「バッハ作品目録831」とか 言えば文句が来るまいとしてやっている のを踏まえて言ってましたの 僕が英語読みでいいと思うのは、これはもう記号化しているからそれぞれの国の読み方でよい、日本なら 英語読みが便利でいいだろう、と思っているから ジョルディ・サバールが「エスペリオンXX」の「XX」は20世紀を表すので、各国それぞれの読みでいいですよ って言ってたのを参考にね ドイツ語の略語を英語読みすることの正当化にはならないよ 日本人同士ならなんでもいいよ 車のBMW を英語発音で言えば アメ風と思われるだけだし ベムベとか妙な略しかたする奴もいるね 英語読みでもドイツ語読みでも大昔のようにシュミーダー番号でも BGやNBAの巻数+ページでも 頓挫したペータースの番号でも、 指し示したものが特定できてりゃ ドイツ語話者との会話ならドイツ語に合わせればいいだろうし、 多国籍風なら英語風で通じるダロヨ それは君自身が英語至上主義ということに過ぎない もし英語で会話するなら英語読みする理由には一応なりうるが、その場合だけだ まあどうしても英語読みしたいなら今後バックと呼ぶことだな 略語でない普通の固有名詞なら原語尊重ってのもあるけど アルファベットの頭文字略称の読み方は まとめて普通の語のように発音する慣例のあるものを除いて今喋ってる言語のアルファベットの文字名称を使うのが標準だよ 日本語のローマ字のアルファベットはエービーシー読みだから 例えばKGBの読みも日本語のなかではケージービーの方が一般的に使われる(NHKのアナウンサーもケージービー読み) だからBWVは日本語で喋ってるときはビーダブリューヴィーでいい まあどっちでもいいっちゃいいんだけど ちゃんぽんで話す「べき」ってのは変な話だね >>395 英語圏でもバッハはバッハだしショパンはショパンやでー なんでそんなに自説に固執して怒ってんのさ ビーダブルブイがふつうの日本人の発音だと思うけど ダブリューとかヴィーとか言わないよ 言うと囃されて恥ずかしい 最近は小学校じゃ英語もネイティブ発音教えてるから だんだん恥ずかしいって風潮は消えていくかもねん >>398 ボディが発音できなくてボデー ピーティーエーが発音できなくてピーチーエー とか言うかなり御高齢の方? そうか、自分もまわりもジジババなんだわ マクドもケンタもそのうち廃れるか アメリカ人に何べんもマクドナルドの発音してもらったけど、聞き取れないし発音できんかったわ そうな、ずぼんをパンツとか恥ずかしくて言えない ボデー、フエルト、フイルム、ファーストとファースト(first, fast)一緒だし ま、私はビーダブルブイじゃな そもそもBWVは1950年発表だから、 若い頃はBG巻数ページだったし ダブルの略のW(Wサイズ等)ならダブルと読むけど アルファベットのWをダブルと読んでた時代もあるの? 老人がTをテーと読むとドイツ式と知らずに馬鹿にするガキだな エス、テー、ユー、ブイ、ダブル、エックス、ワイ、ゼット だわ ダブルがダブルユーというのは教わるけど、ダブリューは囃される1940年代かな 1949年までは日本は占領されていて進駐軍というアメリカ兵がたくさんうろうろしていて、そういう人たちと仲良しの日本人の男や女がネイティブ発音してた。 我々ふつうの子供はダブルでオーケー、教えてる先生が明治生まれだからね、 間違えた、1952年までは占領されてた。 1949年はかわいこちゃんの誕生年だったわ。 テーは、ドイツ式というよりは、漢字の丁と似てるので自然とテーと言うようになるだけ。甲乙丙丁は普通に使われていたからね。 戦後なんでも英語式になったように、戦前はドイツ式の発音が一般的だったんだよ 年配の言う「ベット」はBedでなくBettだ ドイツ語はそのくらい身近だった 旧世代のミュージシャンがツェーマン、デーマンとか言うのもその名残だ 戦前に育ったような年代の人が5chに書き込んでるのかそれはすごいな オンライン版便所の落書きに対応しながらも一般常識はアップデートできないの脳のバグっぽくて興味深い 戦前の大学進学率は10%以下。横文字に触れる人間は非常に少ない。今の英語のようにドイツ語がまかり通っていたわけではない。一部のエリートの言う身近な名詞なんかを口真似していただけ。キスするは、当時はフランス語のベーゼが流行りで、ドイツ語のクスは使わないだろ。 「当時」の設定がイイカゲンだなw ベーゼが流行ったのは戦後の一時期だろ 実存主義やヌーヴェルヴァーグの時代 シャンなんてのは戦前の通俗読物に出てくるよ リュックサックは今も使われてる 知らなかった・・ ここって御高齢の方々が屯するスレだったのか・・・ 個人的な勝手な印象では、高齢ほど「オルガン音楽はバッハ」って信仰が凄まじいって感じだけど、実際そうなの? 他のオルガン作曲家についてあまり深く語る人もいない感じだし、やっぱそうなのかなって思う クラシック板全体がそうだよ 気付かなかったのかね? 高齢者の方々のバッハ偏重は病的だからなぁ 一種の宗教みたいな感じ 奇妙なのは様々な作曲家を膨大な量聴きまくって バッハに到達したというのとは違ってて 最初からバッハしか聴いてないしバッハしか知らない、そんな感じ 「他の作曲なんかハナから聴く必要ないだろバッハが最高なんだから」 という魔訶不思議理論 その世代が鬼籍に入り始めてる 視聴スタイルも激的に変化しているし その辺も否応なく平坦化していくのだろうな レーガーって不思議な人だと思う 彼のオルガンのフーガって多くが「pppp」って感じで始まる 「悲愴かよ」っていう フーガっていうのは主題の音型を憶えてもらってこそ、その後の展開処理を面白く聴いてもらえるわけでしょ 聞き取れないくらい小さい音だと当惑する もちろんハレルヤのフーガとか顕著な例外はあるけど 相対的なものでしかないでしょ pを4つからfを4つまで楽譜に書くとしても それを実現しても意味がない 386に「シャイトはどうする」ってあったけど「SSWV」って言うらしい なおシャイン、シャイデマンはどうするのかなと思ったけど 「SS」が Samuel Scheidt だとすると(以下は想像) Johann Hermann Schein → JHSSWV か JSWV Heinrich Scheidemann → HSWV ‥‥かな? 「〇WV」はBWVが成功したから他に波及したのかと思うけど、かなり遅れてだろうと勝手にイメージしていたら バッハのBWVの出版が1950年だが、 シュッツのSWVはすぐに1960年、 スヴェーリンクのSwWVは1968年(第1版、レオンハルトらによる)だと分かった ひょっとしたらBWVがトップバッターではなくて、もっと先に〇WVがあったのかも? ドイツ語の「○○○作品目録」の表記には以下のようなパタンがある ジャンル別 BWV: Bach-Werke-Verzeichnis WAB: Werkverzeichnis Anton Bruckner 年代順 K: Chronologisch-thematisches Verzeichniss sämmtlicher Tonwerke Wolfgang Amade Mozart's レオンハルトはスヴェーリンク学者 らしいけど、その割には録音が少ないような ふつう流通してるのは BMGの6曲収録したやつくらい おまけにそのディスクには彼になるという「SwWV」の表記がない‥‥? レオンハルトは全集の楽譜を校訂している 学者としてはそれでOK カークパトリックはドメニコ・スカルラッティ学者 らしいけど、その割には録音が少ないような こう言えば満足かね >>422 基本的に楽器指定がアヤフヤだからやり辛いのかも知れない せめて一連のエコーファンタジアだけでも全曲録音して欲しいとは正直思った まぁ売れないから録音しなかったというのが正しい所か。名作だと思うけど。 あとDHMの「三台の歴史的チェンバロ」でも2曲録音してはいる バッハのカンタータ録音に走った時には「だめだこりゃ」と諦めたけど >>426 レコード会社こそ商売なのだから、売れる売れないはレコード会社の判断が大きかったかもよ。 例の一枚もののレコードがあまり売れなかったのだろう。 こういうことなんです、クラ板とはいえアクティブなのは 半島のエリートからさげすまれている部活の子供たち。 お顔不細工、体臭がけだもの、には言い返してこないところを見ると その言葉にすらコンプレックスがあって、突っ込まれると 立ち直れないからでしょう。 くだらない所突っ込んでるんじゃねえよ、バカ丸出しチョン獣ホロン部。 ホロン部全開だぁぁぁぁぁ〜!! お疲れ、チョン獣。 いいから向こうでお澄まし書きして一人芝居続けてな SACDスレの方も手を抜くんじゃないぞ、以上!w Nm Classicsのスウェーリンク全集はSwWVが書かれてないから曲の照合が面倒 Brilliant Classicsの全集はSwWVあり >>427 当時そこそこ売れたんじゃないかとは思う というのは、このDHMのレオンハルト盤はリイシューされ続けていて今も現役盤だから 今はMP3でもDL販売されてる。 今ごろ気付いたが、今年はスウェーリンク没後400年なんだな 10月3日日曜 NHKFM 午前9時00分〜 午前10時55分 名演奏ライブラリー ▽ オルガンの伝道師 パワー・ビッグズ www4.nhk.or.jp/meiensou/x/2021-10-03/07/72209/4665605/ 強迫的に音楽を聴こうとする奴っているからな。溜め込みたいとか。 世界にはいろんな音楽があってとか、膨大な量を聴いてこそとかね。 いい曲、ずっと聴く曲ってのは最初に聴いた時からいい曲だからなw 評論家や演奏家がいろいろと多く聴いて紹介してくれるのは便利だが 深い興味もないのに聴きあさろうとするのも、音楽的感性やそれらが 指し示すものに対する感性が乏しいからこそとも言える。 幅広い知識が深い理解に至っていない者も世に多いし、更に品性下劣とかw この板を常時チェックしてる、つまりここの住人だな 文体を分析すると割り出せるんじゃないか? 百科全書派の様な仕事には相応の価値がある。 聴く人だって、好みや目的を絞って聴くのと、知らないものを広く聴くのと、どちらもやるじゃない? 2つ目のは1つ目の誤爆野郎が意図的にやったんだろうな 注意を逸らすためにな >>443 パッヘルベル自身の作曲はカノンとジーグで、それは出版されることなく200年ほどパッヘルベルの草稿(写本として。現存するのは一つのみn)に長く眠っていた それを20世紀になって様々な経緯を経て学者のザイフェルトが原型に修正を加えてカノンとジーグを1929年に出版した。 初めて録音されたのは1940年、アーサー・フィードラーによるものだった。 パッヘルベルのカノンの運命を変えたのはジャン・フランソワ・パイヤールによる1968年のエラートへの録音で、 それがこの曲の今日の名声の始まりとなった、とwikiには書いてある。 パイヤール盤のカノンはNHK−FMのクラシック番組「音楽の部屋」でテーマ曲に使われていたなぁ 月〜金の番組で朝9時〜10時40分なので学生には春夏冬休みにしか聞けなかった 上野学園の石橋メモリアルホールのオルガンは廃棄される模様 >>446 オルガンのことは記載されてないけど撤去するのか ブシロードグループがイベントホールを取得、「飛行船シアター」として2022年春開業予定 https://bushiroad.com/media/50e237b29ac30175 誰かシャピュイのブクステフーデの全集オクかメルカリにだしてくれんか…… YouTubeで聞いたらテンポ早くてめさカッコエエ ほしい… Valoisレーベルのやつか バッハの全集は前に復刻盤が出たけどブクステフーデの復刻盤は出るかわからんからなあ シャピュイいいよね 彼が亡くなった時に好きだったBUXWV155のトッカータニ短調をMP3で購入して聴いたなぁ テンポが速くてメチャかっこいい。オルガンの音色も好み。 ただCDは古いからなぁ。VOL.1なんて昭和63年リリースだから平成よりも前だよ 以後リリースが無いって事は売れ行きがあまり芳しくなかったんだろう >>450 シャピュイのブクステフーデは 全てかは知らないけれど、サブスクでかなり聴けるよ 少なくともapple musicではCD5枚分はある 確かに高速テンポで明解な感じですね バッハの全集もサブスクでほぼ全て聴けるのでは マケプレで買えるよ。ちょい高めだけど金出す価値はあると思う 見る限り全集は5までかな? >>453 まずサブスクで聴いてそれから買いたきゃ買えばいいじゃん 音楽の内容に興味があるんじゃないのか?単なるコレクターか? ピアノと違ってオルガン教室みたいな金払えば誰でも1から教えてくれるトコがあるのか興味深いね 都市部はともかく田舎じゃ絶望的だろうね >>457 公共施設でも大阪羽曳野とか姫路パルナソスホール、愛知芸術劇場みたいにオルガン講座 開いてるところあるよ。ある程度ピアノとか電子オルガンとかが弾けるのが条件みたいだけど。 あとはこういう団体もあるから問い合わせてみては 日本オルガン研究会 http://fuki.jpn.org/ ~jporgsoc/ (一社)日本オルガニスト協会 http://japorg.net/ >>457 僕が通っている教会にはパイプオルガンを演奏する教会オルガニスト3人いて、交替で礼拝を担当している。たまに無料コンサートを開いているが平日の午後なので行けない。 ブラームスの二つの前奏曲きいたけどバッハというよりブクステフーデ感あるね 前奏曲(トッカータ)とフーガの前後の2パートではなく 前奏曲(トッカータ)、フーガ、トッカータって構成だし。 同時期の他のロマン派オルガニストに比べると作風が保守的な感じで好き トゥンダーの断片のみの前奏曲ト短調の録音ってこれが唯一なのかな https://youtu.be/JPMXZOOtQPo トゥンダーは生没年も古いし残された作品の作風も素朴で地味な印象あったけど、この断片の前奏曲は晩年の作品なのか、 この後のブクステフーデやブルーンスの登場を予期させる 続き聞きたいなぁ トゥンダーは楽譜全然残ってないんだっけ どこかでごっそり発掘されないかなぁ トゥンダーとラインケンは当時の名声に反して楽譜残ってないんだよね 名声が欧州全体に広がっていたら楽譜が他国で発見されたりする事があるのかも スウェーリンクの作品で有名な「可笑しなシモン」に“レニングラード写本”と銘打たれてるけど これは本国オランダ周辺には楽譜が存在しなかったという事なんだろうか オルガンでもチェンバロでも演奏される曲だけど >>463 調べたら他にも録音があった(全部アマゾンのリンク) /dp/B00009W0WY /dp/B015RGVAWS /dp/B00004NRYX 特に最初のRuiter-Feenstraの演奏は、曲の後に奏者が即興を追加してるらしい https://www.youtube.com/watch?v=T5hTZoVlsds youtubeの画像だとブクステフーデになってるけど本当はトゥンダー >>467 うぉぉ感謝! すごい自然に続きがあって感動した トゥンダーとラインケンもそうだしブルーンスとかライディンクのような人の作品も発掘されてほしいものだ ヨーロッパのどこかの教会の図書館にひっそり眠ってるんかなぁ 皆川達夫や服部幸三が「バロック音楽のたのしみ」やってた頃は トゥンダーもラインケンも割と普通にオンエアしていた物だがなぁ。あと、リューベック(地名じゃないよ)とかも 特集組める程の量は残って無いが、両氏の時代は単品としては普通にオンエアしてた うわぁぁ知らぬ間にシャピュイのブクステフーデ全集のLPヤフオクで落ちてる 11600円かぁ 高いけぉ名演だもんな… どっちみちうちじゃLP再生できんけど… CD再販してくれやマジで… ところで最近やっとこCPOの北ドイツのオルガン作品集全15巻揃えた。 シャイデマン、トゥンダー、ヴェックマンとかベームなど 比較的有名な人物から ラーデック、シルト、モールハート、シーファーデッカーなど全く聞いたことないような作曲家ばかり集めた糞ニッチな俺得CD シーファーデッカーはブクステフーデの義理のせがれでマリア教会のあとつぎになったらしい >>470 アマゾン見てみたけど、マケプレに出してるからCD普通に買えるぞ? 買えないヤツも2つあるが、MP3でDL販売してるからそれでもいいなら全部揃う。 Discogsに登録すれば、もう少し安く買える さっきこの二つのサイトを見た限りでは、Vol.3以外は全てCDが揃う。3もアマゾンでMP3で買える。 >>471 情報トンクス 実は丁度、今日Bluetooth対応のアンプ(PMA500NE)買ったから、 MP3で全巻買うことにするわ 円盤にこだわる時代じゃないね。 改めてスウェーリンクとブクステフーデきいてるけど、 同じくらいの生没年の他の作曲家と比べて 音楽知識ないからうまい言葉で表現できないけど なんかすげーとにかくいい。 華々しいというか聞いてて脳内でパカン!ってくす玉割れる感じする。 スウェーリンク、まだナクソスの一枚しか持ってないんよな いい全集とかないかな? スウェーリンクは楽器を指定してないから、同じ曲のオルガン版があったりチェンバロ版があったりする 全集もそういう傾向がある。オルガンありチェンバロありという内容。 ブクステフーデと違って、名声の割にスウェーリンクの全集が少ない理由のひとつかも知れない。 全集ならコレ!ってのは未だに無い気がする。つべにアップされた音源を参考に自分で決めるしかないかも。 違いを聴くのも面白い。↓これは日本のデンオンから出てた名曲選を誰かが全曲アップしてる。ナクソス盤とはオルガンも演奏の解釈も違ってて面白いよ。 やはり名曲集だとカブるのか、この盤にはナクソス盤で言えば1・2・5・6が収録されてる。 https://www.youtube.com/watch?v=DGoRYqPZ9zM& ;list=PLg3qqbsDLh-fKCvUq0to071CCfLrAbBt8 >>474 情報ありがとう! 貼ってくれたリンクのその演奏はすごく好みだ。 やわらかい音色がこの時代くらいの作品に合ってるね ナクソスの手持ちのスウェーリンクのCDは結構鋭い音なのでコレじゃない感あるんよね。 調べた感じ現状はブリリアントの全集が手に入りやすそうだけど…。 スウェーリンクの同世代ではヒエロニムス プレトリウス、ミヒャエル プレトリウス。 少し後の世代でシャイト、シャイデマンなどあるけど 少し前までこの辺の初期バロックはブクステフーデ以後のような派手さがなくてあんまり興味なかったけど 年取ったら味わい深く感じるようになってきた。 >>475 ブリリアントの全集はつべで全曲アップされているようだよ。凄い時代だ・・ https://www.youtube.com/watch?v=ltvWqsLPMPQ& ;list=OLAK5uy_kEw66D2i_H7mOeYuPaQPt3pgo7hOoBdn8 聴いた感じでは、ひなびた感じと言うか枯れた味わいという感じが強いね。古楽ブームで、バロック音楽を当時の楽器で 演奏するのが当たり前になったけど、スウェーリンクの音楽もそういう対象になっているという事なんだろうか。 バッハのオルガン曲は、バッハの時代に名声を馳せたジルバーマンオルガンなどで聴くべだし、スウェーリンクのオルガン曲は、 それより1世紀前の時代のオルガンで演奏するのが本道、みたいな。ちょっと型にハメ過ぎてる気がする。 個人的にはバッハのオルガン曲を演奏するのと同じオルガンで同じようなテンションで聴きたいと正直思う。もっと熱のこもった演奏で聴きたい。 あとハ長のトッカータ(ナクソス盤の1)はこの全集ではチェンバロ版が収録されてる。やはり演奏者で解釈が分かれるんだろうね。 それと、上に貼ったデンオン盤のつべのリンクと効き比べて分かると思うけど、現在は少し高いキーのオルガンで演奏するのが主流?と言う感じ。 オルガンの建造費を少しでも安くあげるためパイプを少し短くしたために少しキーが高いオルガンが少なくないと何かで読んだけど、単にそういう事なのかな ミヒャエル・プレトリウス、シャイト、シャイデマンはスウェーリンクの弟子だね。やはり師匠越えは並大抵じゃないという事か。 スウェーリンクの全集ならNM CLASSICSの9枚組、Aeolusのベルベンによる全集もある どっちもオルガン・チェンバロの両方を使用 ボックスセットのなかにあったレーガーかけたけど 2分で止めた… 俺もレーガーは1〜2曲でギブアップした10代後半で、どうしても分かりやすいメロディに惹かれたからかな いいオッサンになった今聴くなら少しは違った感想になるだろうなぁ でもやっぱパス レーガーも、お前らに聴いてもらわなくてホッとしてるから。 超上層0.0001%にしか聴いてもらわなくても良い、そういうお方。 まあ、キミらなら、当然の反応かと。 レーガーも>>480 みたいな聞き専に聞いてもらわなくて良いと思ってる アホだなあ レーガーは俺の先生の愛奏曲、 俺も何曲かお稽古してもらったぜ。 お前らには一生聴かないでもらいたい。 極東の異教徒の猿ごときのためにレーガーが作曲してるワケないだろw >>484 日本語堪能な欧州人でない限り、キミが言うことではないよ。 >>483 で、おまえの先生がレーガーの専門家だから、勘違いしてここで大威張りしてるの?w >>489 キミには関係がないことなんだけどw なんでも突っ込みたい年頃なんだw こういう人、ネットには多いね。 で、キミはレーガー、誰の演奏で聴いてるの? ほら、やっぱりレーガーにもオルガンにも縁のない、嫌がらせの人たちの一人だw ↓ ロシアの作曲家・演奏家について語るスレ part2 490 :名無しの笛の踊り[sage]:2022/03/28(月) 12:42:52.01 ID:t7jcuu1j欧米でも差別はカネになるんだよ っていうかそうされていた プーチンのウクライナ侵攻は、その狂った流れを押し戻す発端になるだろう ロシアの作曲家・演奏家について語るスレ part2 491 :名無しの笛の踊り[sage]:2022/03/28(月) 12:43:35.27 ID:t7jcuu1j日本も、歪なジンケンルールを排斥すべき時がきた。 皿皿 オルガン総合スレ15 皿皿 489 :名無しの笛の踊り[sage]:2022/03/28(月) 12:44:46.79 ID:t7jcuu1j>>483 で、おまえの先生がレーガーの専門家だから、勘違いしてここで大威張りしてるの?w >>489 こういう奴は徹底駆除しよう。 嫌がらせが仕事の奴は来るなw レーガーのオルガン全集だとシュメーディングのボックスが気になってるんだよなあ SACD仕様のやつ http://www.hmv.co.jp/product/detail/7307541 >>495 体型はレーガー似だけどね。 私は買わないな、youtubeでライブを見て聴いた感じからは。 全集ということで所有したいという気持ちは理解できる。 レーガー、はじめて知りました 静かで短めの曲(コラール?)が入ったお薦めのCDを教えてください ありません。 冗長です。 静かに演奏すると何やってるか分からないものばかりです。 あれらは和声や対位法の勉強を始めた坊やたちが楽譜を読むだけにすべきものです。 >>499 ありがとうございます。バッハを聞いていることにします >>498 52のやさしいコラール前奏曲集 Op.67、13のコラール前奏曲 Op.79b、30の小コラール前奏曲集 Op.135a、などは各曲1〜3分程度だけどね。 作品番号なしのコラール前奏曲「来たれ、甘き死よ」は、大バッハの宗教的リートBWV478をもとにしていて、おどろおどろしいけど面白いよ。 まずはyoutubeで音源漁ってみては。 >>501 ありがとうございます。お示しの曲、少しずつ聞いています。 いいですね。どれも静かな日だまりのような曲調で。 ナクソスの16枚組CDが欲しくなってしまいました。 レーガーのオルガン音楽は、同時代のマーラーやブルックナーの交響曲の オルガン版みたいに思って聴いている。 緻密で室内学的なところあれば、マッシブで壮麗なところもある。 それを十分すぎるくらい味わえる。 そんなオルガン曲は後にも先にも無いように思える。 バッハの、フーガの技法の未完のフーガをレーガーが補筆したらさぞ凄かっただろうな 個人的には, ”オリジナルのテーマによる序奏、変奏とフーガ” Op73が好きです バッハからブクステフーデを聴くようになったが、最近はブクステフーデのほうが好きになってきた。 俺もブクステフーデの即興的で流麗な感じが好き バッハは緻密で美しいけどね ブクステフーデを聴くとなぜ当時随一の名声を誇ったのか分かるような気がする バッハの代表作のパッサカリアとフーガ聴いてるとなんかブクステフーデのパッサカリア(161)を聴いてるような錯覚に陥る・・・ バッハはパッサカリアを1曲しか残してないけど、もしかしてブクステフーデっぽくなるから諦めたとかあるのかなw あとブクステフーデはカンタータもいいと思う。「主よ我を助け給え(Gott Hilf Mir)」てのがすごく気に入った Gunter Graulichって人が指揮してるCarusってレーベルのヤツ。かなり古い盤だけどアマゾンみたらまだあった バッハ以後から以前とくくられがちな中、 バッハ以前では頭ひとつ抜けてる存在だとは思うね 同世代の他のオルガン曲よりかなり技巧的だし魅せる曲多い気がする メロディのセンスなのかなぁ バッハ世代だと何と言ってもテレマンだけど、バッハには無い雰囲気のメロディがある ちょっと憂いのある宮廷の雅な感じというか、説明が難しいけど「バッハにはこういうのは無いな」って 感じる瞬間が結構テレマンにはある もう有名かも知らんけど、最近知ったLachyDoleyって人のオルガン捌きが凄いかっこよかった やっぱりロックオルガンもいいものだね プレストンは イングリッシュコンソートとのヘンデルのオルガン協奏曲集 が好きで一番よく聞いたかな。 このアルバムの唯一残念だったのは、 好きだった第6番がオルガンでなくハープで奏されたこと ハープ版も素晴らしいけれど、それでも画竜点睛を欠く感じだったな >>513 第6番は原曲はハープだったんですね。今になって知りました ぶっちゃけハープ版で聴く機会のが圧倒的に多い。10対1って感じ プレストンはパレストリーナの教皇マルチェルスのミサ曲の入ったCDも印象に残っている 成人少数精鋭の合唱団ではなく、少年合唱を含めた聖歌隊で大人数で(ウエストミンスターアベイ)歌っているのも 馥郁としていて良かったな こういった録音は今後は出てきにくいかもしれない 来年も新人演奏会を聴きにいきたい 昨今の若手の演奏もいいものだね 今から20年以上前、中学生のころ先生からかりたMDに入ってた曲で なんとなくすきな曲だったけどまったく作曲者などの情報もなく 20年以上探してた曲が、なんとなくおすすめにでてきたのを再生したらその曲で涙出るほど嬉しい!! 曲自体はふつうのフーガだけど。 https://youtu.be/5W8p5Lrk1b0 作曲者はフェルディナント ゼーゲル なるほど、ぜんぜん知らない作曲家だしマイナーすぎて20年以上みつからんわけだ、 と思うと同時に今のネットっというかYouTubeはほんとにすげーと思った なにげなくエアチェックしたまま、曲名が分からないまま聴きまくるってあるよね いざ曲名を探すとなると見当もつかないという クラシック系の場合、曲名が分かっても演奏者が分からないという、さらなる沼が待ってたりもする 【社会】 7千万円のパイプオルガン、最後の音色 修繕費が高くてベトナムへ https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1655680117/ 中塚久美子 2022/6/17 14:15 兵庫県伊丹市が約30年前に7千万円をかけてホールに設置したパイプオルガンが、 ベトナム・ハノイ市の教会に無償譲渡されることが決まり、撤去作業が始まった。 オルガンをつくった職人らがベルギーから来日。25日に神戸港からハノイに送り出される予定だ。 パイプ1696本からなる高さ約7メートルのオルガンは高齢者福祉施設「市立サンシティホール」にある。 ベルギー・ハッセルト市との姉妹都市提携をいかして、伊丹市が1993年、同国の製作者ギド・シューマッハさん(64)から購入した。 しかし、市は維持・修繕費が高いなどとして手放すことに。譲渡の情報を聞いたカトリック大分教会(大分市)の 助任司祭ファム・ホン・ティンさん(53)が仲介し、ハノイ大聖堂が引き取ることが決まった。 https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ6K3FQCQ6HPIHB037.html ピアノの調律師にメンテナンスお願いして、当然オルガンのメンテナンスなんて出来るわけもなく、ボロボロになってしまったとかそんな感じだったよね パイプがひん曲がってたり、安いテープで補修されてたりとか 酷い話だ ピアノの調律師もオルガンのメンテナンス断れよ ボロボロになったんなら調律師に損害賠償請求すればよかったのに あったあった このニュース動画だわ https://youtu.be/L7QXxfvrBY8 まあメディアなんてどこまでが本当か分からないけど 調律師についても、自分の出来る範囲を説明した上で、いいからいいから出来る範囲で大丈夫大丈夫みたいな強い押しに負けたのかもしれない 逆に別にいっすよとかの軽いノリでやってたのかもしれない ボロボロになったという事実があるにしても、詳しい事情を知らない俺らが責めることは出来ないだろう ただまあ、また一歩オルガンがマイナーで近寄り難い楽器になってしまったのは残念だね モノの値打ちが分からん馬鹿どもが金に飽かせて設置したって事だろね フェラーリやランボは買うのもだけど、維持費がバカ高いからみんな躊躇するワケで でもそのおかげで本来一生の内でオルガンの音色を聞く機会がなかった人にもその機会が生まれただろうし、中にはそれでパイプオルガンの良さに気付いた人もいるだろうから設置したこと自体は悪くなかったんじゃないかな 維持に関しては実際問題があったし、職人さんは可哀想だけどね ただ、そもそもパイプオルガン設置しようと思い付き実行出来る人間が一握りしかいない以上、設置してもらっただけでもヨシと考え、あとは"モノの値打ちが分かる人"が初期から強く動いていればよかったんじゃないかなって思っちゃうな 実情を知らないから何とも言えないけど、"モノの値打ちが分からん馬鹿ども"ってのに任せっきりにしてたらそらそうなるだろうさ 犬を飼いたいって言い出したのが家族の中の誰であれ、愛があるなら自分で散歩なり獣医なり連れてけばいいと思う 獣医連れて行くお金がないなら、ちゃんとどういう危険性があるかを真摯に伝え、病院の場所調べるなりしてそういうのも教えるべきだと思う またはクラファンみたいな感じで誰かに募金を訴えるとか お前が飼いたいって言い出したんだからお前が全責任取れよ、私はただ可愛がるだけだけどってのは道理が通らないだろうさ だね どうして自分は馬鹿じゃない側だと思えるんだろうか >>522 562レスでDAT落ち 国内の教会に無償もしくは格安でともなるとやっぱり政教分離云々でうるさいのかねえ… >>530 そもそも音楽って分かる必要なんてないだろ? その人が気に入るかそうじゃないか、それだけだ カラヴァッジォは極悪の逃亡殺人犯で終わったクソ画家だが、美術館も見る人もそんな事は気にもせず展示してるし絵も人気がある。 音楽も気に入れば後はどうでもいいんだよ それは刹那的な娯楽を受容する態度であって 文化というモノはそんな単純なものばかりではない (ちなみに刹那的な娯楽を否定してるんじゃなくてそれはそれで人間にとって役に立つ必要なもの) 内容やコンテクストをわからないと聴けない(聴いても楽しめない)音楽っていうのも沢山あるし そういうものは勉強することで楽しみが増す 音楽に限らず文化ってそういう風にもっと幅が広いもの 大分オルガンから離れたとこに来たな 元は内情を知らない外野が、パイプオルガンを設置しようという案を出したり、そのメンテナンスを任されてしまったピアノの調律師を雑に非難するのは違うよねって話だったと思うが >>533 そういうのは学者やそういう嗜好がある人が深化させればいい 興味がない人にはどうでもいい事だよ そもそも本当に必要か必要じゃないかなんて人には絶対に分からない事だよ もちろん「必要か必要じゃないかは分からないが、とりあえず保存しておこう」という考え方は分かる。 でもそれが為されなくて消え去ったとしても、それは罪悪ではない。自然な流れだ。 仮に保存しておかなかったために後に苦労したとしても、やはりそれは罪悪じゃないし誰にも責任はない 児童がお遊戯を楽しむのと同じだ、誰にも罪はないよな。 パイプオルガン誘致できる幼児とか強すぎだろ まあ罪はないにしても、そのオルガンが無くなるのを嘆き市や調律師を非難する位なら、その前にやれたことあったんじゃないかなとは思うかな 俺は今日初めてそこ行ったんだけど、あそこのパイプオルガン回転するんだな… ビックリしちゃった しかし今更言うまでも無いけど、やっぱりバッハはいいね 大道芸人が外でただただ機械式の半自動オルガン弾いてるのな。 あれなら俺でも音出せるんだと思った。 調べたら200万円くらいか。 婚約破棄されたのになぜかこっちが慰謝料払ったお金で買える値段。婚約指輪も返してもらってないから、それ入れたら余裕。 お前の近況は誰も聞いてない そういうとこだぞ それはともかくとして、最近見た日本人の手回しオルガン演奏してる人は手作りでアレ作ったって聞いたよ wintergatan、ハンドメイド手回し楽器で2億再生行ったバンドもある アレは アレはオルガンとして見るなら音はチャチいし音域も狭いから正直微妙だけど、オルゴールよろしく音楽を奏でるカラクリとして見るなら面白いと思う人もいるだろう そういった感じで、オルガンが好きな人と言うよりも、カラクリが好きな人が一定数いるから結構伸びているんじゃないかな 正直俺もアレの良さ分からない1人だけど、こんなとこで俺が俺が〜だとか、アレ割と安いなw俺にも出来るわwだとか言ってるだけのお前と違って、好きなものを発信して伸びている人はとてもすごいと思う 勘違いされてるみたい。 200万円くらいでできるんだって思っただけだよ。家にあるフェラーリに比べたらどうってことないし、この前まで乗ってたジャガーと比べても?て感じ。今乗ってるマセラからは、まあ台数が限られてるのが似てるくらい。 そんくらいで弾けない俺でも適当に演奏できるのかって思っただけだよ。 一応これでも先生と呼ばれる免許持ってんだけど。一般庶民から妬まれるのには慣れてるし、上級国民には道交法でも免許剥奪なんてできないんだよ。わかる? フランクのコラールが好きなんですが 歌パートのない自由な作りの曲がどうしてコラールなんですか? >>548 コラール=歌有りって訳ではない。 フランクのコラールは古くから歌われてきたある小コラールの主旋律を原型に、それを自由で長大な楽曲に拡張させたもの。 コラールとしているけど、例えばファンタジー(幻想曲)と付けても良かったかな。 >>550 >フランクのコラールは古くから歌われてきたある小コラールの主旋律を原型に、 出典どうぞw ウィキフランス語ではそんな風には書いていないよw 偉そうなこと語れる知識もないですが、 フランクの最後の作品「3つのコラール」は 彼自身のオリジナル旋律、ということではないですか? ttps://www.kawasaki-sym-hall.jp/blog/?p=14446 また、ttps://music-stock.net/wp/2020/08/21/ch/ の中の言葉を借りるなら、「コラール風な作りの曲」として 自身なりのコラールを作った、ともいえるのではないかな、 とも思いますが とりあえずどういう意図だったのかフランクに聞いてみるわ >>556 EKG(エーカーゲー)には500曲強かな ウィキには1600曲作った人がいるとか書いてあったけど。 バッハのを集めた曲集は確か350曲くらいだったような。 >>558 あ、バッハは自分で作ったのではなくバッハが使ったコラールを集めたものということです。 フランクのコラール質問者、コラールの数質問者 共にレス無しの無礼者でしたかw 月に一度四半期に一度しか見に来ないのかもw 今年はフランク200周年だけどオルガンの完全な全集はハンス=エーベルハルト・ロスの6枚組しかない? ヴェルダンの5枚組は収録曲に若干抜けがあるような気がする ハルモニウムも使用してて理想的な音源だけどね 完全じゃないものを含めないと完全な全集にならないって、 そのCDコレクターみたいな思考は止めた方がいい。 コレクター器質は治そうとして治るもんじゃないししゃーない 分かるぞ >>570 ちゃんと書かれた良いものだけ?じゃあ未完の作品は認めないんだな? 色んな考えの人がいる、それでいいじゃない 俺は偽作でも未完でも聴いてて心地いい、もしくは弾いてて楽しいならなんでもいいタイプ フランク先生が生徒デュパルクに言った言葉 >>571 認めない。 まぁ未完作品の演奏は、墓の下の作曲家にとっては本意では無いだろうね 完成してもしばらく推敲を重ねる作曲家もいるだろうし 完成したといっても、若書きだと…ってこっともあるしw まあイロイロだw フランクの若書きのピアノ曲は歳喰ってからの作品と比べて 印象が朴訥過ぎるな。 ブクステフーデのオルガン作品をまとめて聴いていまつ >>576 バッハを聴いたらブクステフーデも聴きたくなる。 バブル期に全国で導入されたオルガンが今や打ち棄てられている このスレの連中なら保護できるんじゃないか 無理だろ 生パイプオルガン保護出来るだけの特大防音室持ってるやつなんて居ないだろ 防音室なしに保護するのは半分テロだし 俺の部屋は88鍵と61鍵のワークステーション、クローンハモンド、中位のデジタルオルガンでもうパンパンだわ クラファンで維持費とか集めようにも、ずっとソレに頼り続けることは難しいだろうし フランクのコラール3番より2番の方が良いことに最近気づいてきたわ ウェストミンスターの大オルガン(5段鍵盤!)荘厳でしたね オルガンスレで書くのもなんですが ウィンザー城内の聖ジョージ聖堂の聖歌隊が珠玉でした >>582 さすがにお葬式はだめな気がする。 Royal weddingは出てるし、戴冠式は出るんじゃないか 戴冠式本番でZadok the Priest (ヘンデル)は演奏されるのだろうか、だとすると楽しみ >>582 エリザベス女王追悼礼拝@セント・ポール大聖堂(9 Sep 2022) 新国王のスピーチあり A Service of Prayer and Reflection for Her Majesty Queen Elizabeth II https://www.bbc.co.uk/programmes/m001cgvn >>582 国葬@ウェストミンスター・アビー The State Funeral of Her Majesty Queen Elizabeth II https://www.bbc.co.uk/programmes/m001cm1x 埋葬礼拝@ウィンザー城 The Service of Committal of Her Majesty Queen Elizabeth II https://www.bbc.co.uk/programmes/m001cm21 放送後30日間配信 フランク好きとしてデュプレ門下は避けているが、デュメシーとラングレはなぁ… デュメシーて ドゥメッシューのことか? よくそれでフランク好きとか言えるな ↑ そういう荒い言葉使う人は フランク聴いても分かっていないんでしょうね 可哀想、残念です そして "デュビュシー"って書いているんでしょうね、きっと。でなければ???です。 >>589 文部科学省だとドメッシューでしょう ゥは付けない ドビュッシーであってドゥビュッシーではない Deがデュになるのは読み間違いでしかない 確かブクステフーデじゃなくて、ブックステフーデだったような気がするw フランクのオルガン主要曲集 聖ユスタッシュ教会のオルガン アンドレ・マルシャルは旧機種、ジャン・ギユーは新機種で聴き比べが出来る どちらも好きです 聖ユスタッシュ教会のオルガンは他の録音でも色々聴けるけど フォーレのレクイエム、クリュイタンスのモノラル盤の方でも(もちろん旧機種)聴けるのが嬉しい。 フランクのコラールなら シュヴァイツァー博士のもなかなかいいぞ デュプレと兄弟弟子(先生はヴィドール)だからな ま、古い録音だし若い世代はシュヴァイツァー博士なんか知らんわな シュヴァイツァー博士はアフリカに行く前は パリ・バッハ協会(会長はフォーレ)のオルガニストとしてカンタータなどの演奏をおこなっていたそうだ 知り合いの若いスイス人オルガニストは博士のレコードは下手くそと言ってたけどな 私はしかし、しみじみ聴いている ↑ 秀逸‼ 武流ン酢のぬんこむ聴いて首都連食始め屋根ン 古い教会とかでブルーンスとかの他の作品も発掘されんかなぁ オリヴィエ・ラトリーが大阪に来たときに聴きに行ったが、 フランス人のラトリーと日本人の解説者がステージ上で何故かドイツ語で会話してた。 バッハ、ブクステフーデ、ブルーンスが好きならリューベックも好きになるはず Vincent Lübeck: Praeludium und Fuge E-Dur, Steven Knieriem https://www.youtube.com/watch?v=oqQPzz7Atj8 2/16の「バロック音楽談義」の聴講も極めて重要。前回までの経験から。 高校のとき音が出なくなった足踏みオルガンが音楽室にあった。 ストップがぼこぼこついてるやつ。 「「33の肖像」 から 第31曲「陶酔的な詩(スクリャービン風)」、第32曲「抽象(シェーンベルク風)」」 ジークフリート・カークエーレルト:作曲 (アート・ハーモニウム)ヨハネス・マティアス・ミヒェル (3分50秒) 以前録画したやつ見てるんだけど生協男さんはなぜこういつもシャキシャキ動くのだろう シャキシャキし過ぎじゃないだろうか 生協マンは何度もお辞儀ペコペコする感じ人柄出てるな 先週のクラシック音楽館、北ドイツ・オランダのオルガン特集だったのにバッハとブクステフーデしか演奏しなかったのが残念 外付けの足鍵盤てめちゃ高いのね…20万30万 うちの電子ピアノでバッハのオルガン曲弾きたい!→そうだ外付けの足鍵盤あるんじゃね?検索→絶望 >>611 パッヘルベル来ると思ったんだけどなあ〜 >>611 オランダのオルガンを取り上げてるのにスウェーリンクをスルーっておかし過ぎる どうせシュニットガーとかネイエンホフだろうけど >>612 需要がないから高くなるのは仕方ない 器用な人なら自作するかエレクトーンから足鍵盤だけ外すとかやる エレクトーンの足鍵盤って1オクターブくらいしかなくね オルガンの足鍵盤は バッハを全部弾くなら2オクターブ半fまでの30鍵、メシアンまで弾くならgまでの32鍵必要かな フランクの時代のクロチルドのカバイエコルはdまでの27鍵だった ご参考までに ハモンドも足鍵盤そんな多くないし、多分外付けの足鍵盤って言ってたヤツがそもそもクローンハモンドのアタッチメントのことじゃない? クラシックオルガンの足鍵盤だけってのは珍しいし どっちにしろ30万出すんなら中古のクラシックオルガン買うのが一番いいと思うけどね 一般人でクラシックオルガン持ってる人って日本国内にどれくらいいるんだろう グランドピアノ持ってる人より遥かに少ないのはわかるが BWV582の低音が轟々と鳴り響く録音のCDと、 カールリヒターの演奏で一番感動的なCDを教えてください。 カールリヒターも何種類かあって、悩んでます。 ノートルダムライブなんでしょうか? 行けなかったから どうだった? 熱とせきがひどくてチケットを無駄にした ラトリー聴きに行きたかったな。 以前、いずみホールで聴いたときは感動した。 後輩がUnknownを「うんこなう」って読んでたのでもう帰りたい >>630 バッハの作品とされていたけれど 今は偽作とされていて 多分弟子のクレープスの作品と言われている 「8つの小前奏曲とフーガ」の中の 第2曲ニ短調(BWV554)の前奏曲の終わりの部分、ですね スウェーリンク:アルマンド・グラティエ「宮廷風に」SwWV.318 って曲と、フレスコバルディのバレットのアリアってメロディーが同じにしか聞こえないんだけど、 どういうことかわかる人おる? https://youtu.be/zQdsmZ7mueE?si=CEvouGB01_eL7kvT https://youtu.be/LEX4qNZ-rfE?si=RyL0JkhUhi53B6vp >>632 解答1 当時の流行歌だった 解答2 どっちかがパクった フレスコバルディのがずっと若いから、スウェーリンクがオリジナルかな〜 >>635 そういうことなんですね〜。 著作権ない時代だから、結構こういう編曲物多いのかもしれませんね 教えて頂きありがとうございました! 来年の山田和樹&モンテカルロ管弦楽団、サン・サーンスのオルガン付きやるんだけど、 オルガン奏者は未定なんだって これからオーディションでもするのかなあ? 鈴木雅明氏、打撲傷からの高熱で緊急入院、左肩負傷ってやばいなって思ったが、奥様が反ワクこじらせてんだな 早めに病院に行かせなかったのかな? 「鈴木雅明は体調不良で医師の診察を受け自宅で静養してましたが、素人の私の手には負えない為緊急入院致しました。」って書いてるけどね 反ワクの人は、大型病院は製薬会社と結託して薬漬けにするって考えている傾向がある だから自然療法派の個人医が持て囃されるわけで Xの「いいね」欄見るとヤバさがわかるよ ワクチン打たないのは別にどうでもいいんだが鈴木雅明って指揮もしてるんでしょ? ワクチン未接種の指揮者がいたら楽団員は大丈夫なの?何とも思わないの? 自分が信じているものを強要するってことだよね、それw >>637 昭和末期〜平成初頭あたりに4枚組のが出たけど、さすがに6枚組 のとは内容が違うなぁ 1:スペイン(Disc2全曲収録) :イタリア(Disc3全曲収録) 2:オランダ(該当Discなし) :ドイツ(該当Discなし) 3:ドイツ(該当Discなし) 4:スイス(Disc1のBWV751まで収録) :イギリス(Disc5全曲収録) 以前の4枚組のは、今回のDisc4と6が未収録。 今回のは、以前のヤツのDisc2と3が未収録。 ダブるけど、正直今回のもすごく欲しい。特に6が良さげ。 でもあれから35年経過してマスターテープは大丈夫かな? >大型病院は製薬会社と結託して薬漬けにする それ事実ですから きのう冨田一樹って人の演奏会行ってきた バッハの豪華ラインナップに釣られてしまった 出だしからbwv542とぶっ飛ばしていたw 最後のbwv538 dorisch とか好きな曲なので良かった あとライプツィヒ・コラールから3曲 アンコール2曲目はG線上のアリア ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる