>>513
君はまだクラシック歴は浅いかも知れないが、
とても良い耳をしています。
今日の演奏会は長くN響を聴いている私に取ってもガッカリする内容でした。
ネーメの全盛期はあんなもんじゃありませんでした。エーテボリ響を振ったブラームスの一番の名演は忘れられないものです。
確か昭和が終わりに差し掛かった頃だから、ネーメが息子パーヴォぐらいの時だったと思います。クラシックに疎い友人を誘って行きましたが、身体を揺すって聴き入っていたのを思い出しました。
今日のネーメの音楽は薄っぺらで、N響も全く乗らず、ミスの連続で聴いていられませんでしたね。明日は改善されるのでしょうか?
パフォーマンスだけ派手にやってましたが、
それが許されるのは演奏の伴っているラザレフの様な指揮者に限られるとオジサンは思いました。