セゴビアスケールの難しさは、左手のポジション移動
同弦での移動は非常に難しく、ノンレガートになったり
意図しないアクセントがついたりで、単純なスケール練習には
むしろ向かないし、決して、合理的な運指とはいえない。

スケール練習には、貴神、アランフェス、30番、シャコンヌ
パカリーセ、パコのスケールのほうがとっつきやすい。