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 リッカルド=ムーテイ (MUTI)指揮 マクベス。 MACBETH 
マクベス: (バリトン) ルカ・ミケレッテイ (MICHELETTI)(もともと舞台俳優や演出家だったそうで、
異色の経歴。素晴らしい声。安定している。)

(2)アナスタシア・バルトリ
(ANASTASIA BARTOLI) ソプラノ LADY MACBETH. 熱演でした。
これから期待される。 最初のころは 少し硬かった?

(3)ZANELLATO(ザネラート) バス バンコ  ムーテイさんのお仲間の由。

(4) 城 宏憲 マルコム テノール 大変良いお声でした。出番は少ないけど。

(5)北原瑠美 侍女 ソプラノ 大変良い声。ずっと怖い顔で うたっておられて、
マクベス夫人かと思った。(なんであたしが マクベス夫人じゃないのよ?)
(6)医者 畠山茂と 侍女との 小さい声による合唱がすばらしかった。
(医者の出る場面ってここだけ)。
(7)マクダフ 芹澤佳通 (並)。テノール;声の質が 細いタイプなので難しいとは思うが、
二幕に入ってからだったかな? 歌う前に 席を立つのだが、「席をたっていいですか?」
みたいに 指揮者のムーテイさんに尋ねるそぶり。「ああ立ちなさい」というそぶりで、
立ち上がるが、歌いだしが不安定に。(多分若干音程も狂ったのではないかと思います)

(8)東京春祭オーケストラ 全国のオーケストラから若手を集めた。一生懸命が伝わってきました。、
ムーテイの緩急強弱を明確にした指揮ぶりも良かった。
(9)イタリア・オペラアカデミー合唱団(といっても日本人たち。若手でないような
ひともいた。霊などの役をもらった人 やっぱり硬かったなあ)片山将司、金杉瞳子、
吉田 ま知子さんたち)