ギターでバッハのチェロ組曲をどんなにうまく弾いても、カザルスの始めの一音で吹き飛ばされる。
それなのに、セゴビアのシャコンヌはシェリングと聴き比べても遜色がない。
まさにギターの特性が生かされてる。
山下さんのシャコンヌは、そこまではいかない。