今日はコルンゴルトたくさん聴いてる。今交響曲嬰ヘ短調1953年。
アメリカで映画音楽に携わったことでヨーロッパでは汚いものに触った男のように扱われて凋落してしまったと伝えられるコルンゴルト。
この曲は死の4年前だが天才の音楽は全く凋落していない。染みるだけでなく細胞液を入れ替えられるような痛さもある。