岩城宏之を語ろう
なぜかあまり立たない岩城宏之氏のスレですが語りましょう 病気のせいもあって、後半生はどんどんダメになっていった感じがする
この人の文章は好きで結構読んだが、こちらも後になるほど使い回しネタが多くなってダメになった 代表盤まとめ(順不同)
1.ベト全/N響
2.兵士の物語
3.エッセイ
参考になった ありがとう 小山清茂の「管弦楽のための木挽歌」や
外山雄三の「管弦楽のためのラプソディー」
が入っている一枚がよい! 世界的に活躍した指揮者なのに
いわゆるメジャーレーベルの録音が少ないのは惜しい
コンサートホール、ターナバウトあたりで見かけたような
あとは、ヴァージンの単発でバルトークか むしろそのコンサートホール、ターナバウトの音源を知りたい
バンベルクとのブラ1は日本コロムビアの国内制作盤?
それともオイロディスクあたりの原盤なんだろうか コンサートホールのリストのハンガリー狂詩曲はオリジナルの録音(ウィーン国立歌劇場管)
ターナバウト(VOX)は日本コロムビア音源のライセンス販売っぽい(N響のベト全)
それ以外だと先に挙げられたヴァージン以外にオーストラリアのABCレーベルや
意外なところ?ではRCAでジェームズ・ゴールウェイの伴奏指揮のアルバムがあったりする >>13
ヴァージンではストラヴィンスキーのアゴンとかもあった。すごく明晰な演奏。
豪ABCにはメルボルンの放送録音も膨大に持ってるはず。
あとはまぁ、日本の初演魔なんだからNHKやTBSは全部復刻してほしい、音盤でなくてもいいから。
指揮している途中で肩を脱臼してそのまま指揮
していたらもとに戻ったというエピソードを聞いた事が
あるけど事実なの? >>15
そうだ、リストがあった
TuxedoかどっかでCDにもなってた気がする
>>17
本人が書いてたから本当なんだろう
後で調べたら脱臼を繰り返した跡がレントゲンに映ってたとかなんとか
この人の実演は晩年にちょっと聴いただけだが、
すっかり力が無くなってたようで残念だった 若い頃は、いつも汗びっしょりのイメージ。
指揮台でよく跳ねてたねえ。 怪我さえなかったら、とは思う
ウィーンフィルやコンセルトヘボウなど、
欧州での華々しいキャリアが実質、終わったのも
怪我のせいだった ご本人が著書で書いていた
オーストラリアあたりで活躍はされたけども
怪我さえなかったら、とは思う 自分も頸椎ヘルニアで、今は大分と良くはなったのだが、しくしくと神経が痛むのは生命力を削ぐ感じがするんだよな 小澤征爾も一時期クビにコルセット巻いてたが
あれも頚椎ヘルニアだったのかな この前、メルボルン響とのバルトークの「役人」+「オケコン」のCD入手した。
「役人」はデュトワ、「オケコン」はセルのしか持ち合わせがないし、お得盤だわ。 >>9
あの中の、尾高のフルート協奏曲は最高の名演だと思う
チャイコの悲愴もこの人の十八番だけど、
若い頃のセッション録音は意外とゆったりした風情があって、
味わいのあるいい演奏だった オーストラリアのオーケストラを使って武満の曲を入れたCDがあった
大雑把な乾燥した国のオケからしっとり繊細な武満サウンドを鳴らしてるのが面白かった 物凄く憧れたけど、晩年は病気のせいかどんどん薄味になってしまった感じ
日フィルを指揮した「悲愴」の第3楽章は、聴いていて思わず体が動いてしまう
リズムと迫力にさすが!と思ったけどな >>31
言いがかりつけてるテメェは岩城ファンじゃないただの荒らしだな NHKFM
2022年 5月11日(水)
午後2:00〜午後3:50(110分)
番組情報
クラシックカフェ ▽ヨハン・シュトラウスのワルツ「美しく青きドナウ」他
吉田愛梨
「ワルツ「美しく青きドナウ」」
ヨハン・シュトラウス:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)岩城宏之
(9分55秒)
<キングインターナショナル KKC 2094>
「チェロ協奏曲 ロ短調 作品104」
ドボルザーク:作曲
(チェロ)堤剛、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)岩城宏之
(38分02秒)
<キングインターナショナル KKC 2094>
「管弦楽のためのラプソディー」
外山雄三:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)岩城宏之
(6分30秒)
<キングインターナショナル KKC 2095> 本の名前が出たから
岩城氏本人は後に「九段坂から」を書かなければよかったって言ってるね
「九段坂から」を書いたせいでヨーロッパの主要なオーケストラから契約を切られたと
首の病気のことを書いたせいで岩城はもう終わりだと思われたらしい
「九段坂から」を書いた当時は「九段坂から」は生の書で「森のうた」は死の書であると言ってたのにね
生の書のせいで首切られるとか皮肉と言えば皮肉 >>36
本のせいにしてるだけ
本がなくたって、あんな大きな手術して
身体があまり動けなくなってるの
みんな見ただけでわかるじゃん
身体動かなくてもスゴい演奏できたらいいけど
音楽も力がなくて衰えてたし、クビで当然よ? NHKFM
2022年 8月27日(土)
午後7:20〜午後9:00(100分)
番組情報
クラシックの迷宮 ▽岩城宏之生誕90年 〜NHKのアーカイブスから〜
片山杜秀
「シナファイ」
クセナキス:作曲
(ピアノ)高橋悠治、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)岩城宏之
(12分00秒)
「3つのオーケストラのための「グルッペン」」
シュトックハウゼン:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)岩城宏之、(指揮)尾高忠明、(指揮)小松一彦
(22分35秒)
「バレエ音楽「中国の不思議な役人」(演奏会用組曲版)」
バルトーク:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)岩城宏之
(18分25秒) NHKFM
2022年 9月24日(土)
午後7:20〜午後9:00(100分)
クラシックの迷宮 ▽岩城宏之生誕90年PART2 〜NHKのアーカイブスから〜
「交響的変容」
三善晃:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)岩城宏之
(21分21秒)
<〜NHKのアーカイブスから〜>
「弦楽器のためのカリグラフィ第2番」
佐藤慶次郎:作曲
(演奏)現代音楽祭室内合奏団、(指揮)岩城宏之
(14分35秒)
<〜NHKのアーカイブスから〜>
「問い」
湯浅譲二:作曲
(合唱)東京混声合唱団、(指揮)岩城宏之
(16分47秒)
<〜NHKのアーカイブスから〜>
「チェロ協奏曲」
尾高尚忠:作曲
(チェロ)藤原真理、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)岩城宏之
(35分13秒)
<〜NHKのアーカイブスから〜> scalable matter? 09/24 12食23口 >>39
尾高尚忠のチェロ協奏曲は聞きやすくて良かったな
あと湯浅譲二の「問い」も楽しく聞けた MRS
AUC
TMH
TBO
ELO
REL
? 09/26 17食53口 「問い」は某ビデオシリーズ見たことある人はにやりと出来ただろう
「名前は?」
「年齢は?」 >>43
TBSかなにかのインタビュー番組だっけ?
確か湯浅さんには似たようなコンセプトのミュージックコンクレート作品もあって、
そこには武満徹にインタビューしたときの「あの〜」とか「それで〜」
といった武満の回答音声を集めて素材としたセクションがあったような気がする 岩城さんが書いてたね
90歳を越えてるような指揮者の仕事は詐欺に近いと
今だったら誰に当てはまるでしょう ブロムシュテットはじめ、もうそのような時代ではない
「女は指揮者になれない」も同じ
時代は変わった NHKという放送オケの指揮者をやっていたのに、映像ではまったく絵にならない人だった。
NHKはビジュアルも含めて慎重に指揮者を選ぶべきだろう。 そんないまさら
本人は「すごい汗のことばかり言われる」って書いてたけど
その意味ではテレビ向きだったかもしれない
むしろ喋りの方がたどたどしくてテレビ向きでなかった 岩城さん・・・何度か聴いたが、クライマックスでの音量のデカさは忘れられない 別にデカくても破綻してるわけでもないし、演奏も悪くはなかったんだが
俺の鼓膜だか聴神経だか聴覚野の限界を超えて
「もう止めて!!」って感じだったわ。
今となっては、曲目で覚えてんのは、展覧会の絵のみ。
キエフの大門はトラウマで何十年を経ても忘れられん。
オケは日本フィルだった。 >>50-51
いいなぁ、いつ頃?
自分は大病後の枯れた演奏しか聴いてないから、
そういう感想持てるのはうらやましくもある 多分1970年代前半。
高校生会員で一回あたり 500円ぐらいで聞いてた。
ベルリンフィルとか音量が全然違うと教えられてたが
日本のオケで、人数が少なめでもでかい音は出せるんだと
妙に感心したわ でも、キライにはなれないおじさんだったわ・・・しかたねぇなぁって感じ w