この分野は韓国サムスン電子傘下サムスン・ディスプレーとLGディスプレーが立ちはだかっており、

後発組を不安視する声もある。

有機ELの量産に向けては巨額の投資が必要で、

JOLEDは1000億円規模の資金調達も検討している。

戴社長はJOLEDへの出資の可能性について

「国のポリシーをまず聞きたい」と述べ、

国として日本の有機ELをどう考えているのかを聞いた上で判断する意向を示した。