ロシアのきんたま外交、ソースはこれじゃw

=====引用=======
佐藤優の「インテリジェンス人間論」(新潮社)の中にこんなことが書いてあって、
大いに驚いた。 エリツィンが大統領だったころ、その周囲ではサウナパーティーが
重要な意味をもっていた。一昔前の日本の料亭政治のように重要事項はサウナで
決められていたというのだ。エリツィン大統領に会いに行く時の総理・橋本龍太郎に、
佐藤優氏が、サウナでの振舞い方を教示するくだりを引用する。
<佐藤 サウナでは白樺の枝で背中を叩きます。酔いが回るとエリツィンは変なところ
を突っついてくるかもしれません。それから、ロシア人は男同士でキスをします。キスは
3回します。右頬、左頬、最後は唇です。
橋本 男同士でキスをするのは気持ち悪いな。
鈴木(宗男) 総理、ここは国益です。それにロシア人は、ほんとうの同志だということ
になるとアソコを握ってきます。これも「ああ気持ちがいい」といって是非受けてください。
橋本氏は嫌な顔をして聞いている。鈴木氏の説明に誇張はない。私もロシアの政治家と
サウナに入り、イチモツを握り合って約束をしたことが何回かある。旧約聖書にも
「手をわたしの腿の間に入れ、天の神、地の神である主にかけて誓いなさい」
(「創世記」第二十四章二-三節)と書いてあるので、古代の誓いの伝統がロシアには
残っているのだろう。>(P38−39)