トランプ氏の米韓首脳会談での態度について、

米国政治に詳しい福井県立大学の島田洋一教授は

「事実上、『韓国との首脳会談を拒否した』といってもいいぐらいの対応といえる。

2分というのは、通訳の時間を入れたらゼロに近い。

文氏は首脳会談前、マイク・ポンペオ国務長官や、

ジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と会っている。

トランプ氏としては『文氏に伝えるべきことは2人を通じて言ってあるので、

首脳会談では具体的なことを話す必要はない』ということではないか」と説明した。

韓国サイドでも開催前から、首脳会談の行方を心配する意見があった。