5月に予定するIPOで、ウーバーは900億−1200憶ドルの企業価値を目指すと報じられ、

これに基づくソフトバンクの持ち分は150億−200億ドルとなる。
孫氏は、配車アプリと自動運転車に

輸送の未来があると考え大きく投資している。

ウーバーに77億ドルのほか、

中国の滴滴出行に100億ドル余り、

東南アジアで最大手のグラブに30億ドル、

米ゼネラル・モーターズ(GM)の自動運転車部門クルーズに

22億5000万ドルを投じている。

孫氏によれば、ビジョン・ファンドのポートフォリオ企業は

世界の配車サービス市場の90%を支配している。