0312名無し
2019/12/11(水) 03:40:52.78ID:ESZ8BZ960スマホ向け低消費電力CPU、車載向けGPUの世界に、全く技術力が無い。
メディアの情報は、当社への期待値が高すぎる。
だが、次の「成長の柱」といえる事業、そのための戦略は打ち出せていない。
2012年に就任した社長はプラズマテレビからの撤退(2013年)といったリストラの一方、
「住宅」「車」を成長分野と位置づけ戦略的な投資を進めると宣言した。
その大きな柱が米電気自動車ベンチャーのテスラとの協業を柱とする車載電池事業だった。
しかし、中国勢の台頭や工場立ち上げの遅れなどもあって、2019年度も赤字の見込みだ。
テスラ向け以外の車載電池事業は2019年1月、トヨタと事業統合することにした。
住宅事業も、パナホームと旧松下電工の住宅設備機器の相乗効果を期待したが、
思うように伸びず、5月にやはりトヨタとの合弁に移管すると発表した。
電池、住宅とも、一見すれば「強者連合」だが、裏を返せば
単独で競争力を維持していくのが容易でなく、 提携に活路を見いだす――ということとも取れる。
ソニー と ソフトバンクは、スマートペイメント分野で、合弁会社設立。
トヨタ と ソフトバンクは、スマートモビリティ分野で、合弁会社設立。
トヨタは、P社グループ車載電池事業や住宅事業会社を買収。
日立 &日立オートモーティブは、ホンダグループ車載部品会社を買収。
日産、ホンダ、仏FCAは、車載部品会社を、売却。